■Trick And Treat (みずきえいむ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]貧乳・積極的
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(6P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みずきえいむ」センセの「Trick And Treat」です。
ドラクエ展に行ってきました。
勇者の証をゲットしてきましたよー。
展示は…まぁ、あんな感じかなー。
会場出口の「どうぐや」にて、スライムのコップを買ったんですが。
店員さんがわざわざ「~ゴールド」とか言ってたのが印象的でした。
ガンバレ。
■Trick And Treat (みずきえいむ)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
さて、本日は「Trick And Treat」です。
よー知りませんが、時期的にもそんなんですよね。
連続話とか、同キャラのゲストとか、いかにもありそうな雰囲気でしたが…全て短編での収録。たぶん。
前巻「リップスティック」と同じく、短編のみの作品集となっていました。
↓表紙は…なんだか……大人しいですね。
これは時代がためかなぁ。
そう思って表紙をめくったところ、中扉。
同じように女の子2人が並んでる絵なんですが、こちらはモロでした。
変わらぬスジっぷりです。
服はキッチリ着てたんですけどねー。
※絵美ちゃん
こんな感じの関係がいいですねー。
★収録話 12話収録
007:「とりっくおあとりーと?」 カラー原稿あり
タイトル的にほぼ表題作ちっくな冒頭話です。
ハロウィンの日から、ちょくちょく部屋を訪ねてくるようになったヒロインとのえっち話。
あーした、ロリな彼女との知りあう切っ掛けを、イベントに設定しております。
「亮」くんが、当初男の子と勘違いするような容姿だった彼女。
「すっかり女の顔になっちゃって」
後半では、そんな事を言われておりました。
女の子だとバラす、回想シーンのえっちも見たかったんですけどねー。
カラー原稿部分でも、かなり慣れたところを見せていました。
023:「maple syrup」
こちらは、両親の再婚から義理の妹となった「加奈」ちゃんと「和也」くん。
初対面時から、泣かれるわ逃げられるわと、「和也くん」は彼女に嫌われているっぽいんですが…ひょんなことから家で2人きりになってしまったのでした。
オドオドとした、いっぱい・いっぱいな義妹「加奈ちゃん」が可愛い1話。
「みずきえいむ」センセの描かれるヒロインは、容姿とは裏腹にしたたかな娘が多いんですが…。
彼女は、ほぼそのまま。
おもらしした彼女を洗ったりなんだり~という展開でした。
047:「Dear My Friend」
幼馴染み「雄太」・「絵美」のえっちパターン。
会話から、たぶんコレが2度目。
友人らの持ってきたえっちDVDがため、「雄太くん」は「絵美ちゃん」にお願いするのでした。
ラブラブで微笑ましいですね。
前半は「雄太くん」、後半は「絵美ちゃん」が主導。
家もお隣ですし、察するところ環境も良いようなので。
あーなったら、止まんないだろうなぁ。
※左:水瀬さん、右:「Dinner Time」のヒロイン
この「水瀬さん」がいかにもという感じで好き。
069:「ぴんくぷりずなー」
教師「道場」と生徒「水瀬」さんの、指導室えっち。
日焼け跡が眩しい「水瀬さん」は、露出過多という服装で学校に登校したため、指導室に呼び出されるのでした。
初めても彼女から。
「ロリコンで童貞~」
とか授業にて言われてます。
彼童貞ではないんですけどね。
大人を翻弄する、いかにもセンセらしいヒロインでした。
オチの1コマがまたいいんですよ。
087:「DREAMY」
会えばケンカばかりでしたが、実は仲良しな「秀雄」くん・「米村」さん。
しかし、「米村さん」は風邪で倒れた「秀雄くん」を優しく看病するのでした。
気付いたものの、寝たふりを続けていたところ…と、女の子に寝込み襲われるみたいな、素敵な展開です。
ガラリと態度を変えてる「米村さん」が可愛いですね。
後半のべたべたにラブい言動が良かったです。
109:「Dinner Time」
一人称が「ボク」なヒロインと、付き合う年上の「伸」ちゃんというカップル。
夕食を作りに来た彼女を後ろから…というえっち。
まぁ、あれは半分挑発みたいなものだろうし…。
やや強引だったものの、お誘いですよねー。
125:「whisper」
妖しげな委員長「西沢」さんと「新谷」くん。
これはキャラ・展開どちらも、いかにも「みずきえいむ」センセ、というもの。
「西沢さん」の言動を見ていると…たぶん、他のクラスメイト女子とは二味くらい違って見えるのではないかなぁ。
エロくて素敵。
ぜひパートナーになりたいですね。
特にオチのプレイは続きがみたいです。
143:「temptation2 SIDE:A」
これは…前巻「リップスティック」の同タイトル冒頭話から続く、続編というべきもの。
そちらはお姉ちゃんでしたが、こちらは眼鏡そのままに真面目な「篠原」さんの妹が主役。
前回にも出演していた男の子「神前」くんは、彼女のクラスメイトだったのです。
彼は同クラスの妹にも声をかけ~という展開。
いちおう、前を知らなくても楽しめます。
えっちはお姉ちゃんとで、今回ヒロインの彼女はそんなんに触発されてしまうのでした。
これはもしかしたら、続きあるかもしれませんね。
167:「NIGHT MARE」
田舎町工場に勤めた主人公。
社長の娘「鈴」ちゃんの勧めで、会社の慰安旅行に参加したところ…と、そんなお話。
なんとびっくり、温泉えっちですね。
雰囲気とは裏腹にえっちな娘さんでした。
「だってあの町何もないんだモン」
とか説明していましたけれど。
誰か彼女に教えた野郎がいるんだろうなぁ。
許せませんね(笑)
オチの1コマも実に可愛らしい感じでした。
187:「ニャンコタイム」
こちらはトップアイドルという「立花咲」さん。
以前は生意気で”お姫様”と言われていた彼女ですが、現在のマネージャーになってから素直な娘になっていたのでした。
この単行本では唯一の調教ネタ。
やっている事に問題はあるんでしょうけど、こんなんもアリでしょうか。
オチ部分では微妙に違う感じでしたが。
※左:委員長「西沢さん」、右:鈴ちゃん
この2人も容姿と裏腹に、かなりのレベルです。
★絵柄
どっちかと言うと灰色な、薄い濃淡。
それなりに白比率もあります。
線は柔らかで細く、トーンと絡んでふんわりとした処理になってました。
ちらほらコマをはみ出し、ぶち抜きなどがあり、また擬音や行動線(というのかな?)の漫符が入り乱れてごっちゃり。
特にえっちシーンは絵も大きく、勢いと迫力がありました。
幅のある輪郭と丸い目、ばっさりと処理された髪というキャラ絵。
手足は華奢で、ガッチリとした貧乳っぷりでした。
そこそこ年齢でも、ぺったりです。
デフォルメは強いものの、崩れや乱れはなく、安定。
そうしたヒロインからお話まで、やや人を選びそうですが。
特にカラーと変化はないので、↓表紙、あるいは紹介帯のカット絵にて判断下さい。
例によって「DMM」さんのサイトにて、ちらほらサンプルが確認できましたよ。
★その他
なんだか久しぶりな感じの「みずきえいむ」センセでした。
この前は…「リップスティック」でいいのかな。
09年の11月でしたね。
実際にそこそこ久しぶりなんだ。
こちらのブログでは、ほかに「学校のない日」、「No Make」などを過去に紹介しております。
単行本はこれで9冊目くらいですか。
このブログを書くのに「みずきえいむ」センセのHPへお邪魔したんですが。
変わらず更新が止まっていて残念。
単行本もあとがきあったものの一言程度で、他に何もなく。
どんな感じで描かれてるのか、お話が聞きたかったんですけどねぇ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]貧乳・積極的
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(6P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みずきえいむ」センセの「Trick And Treat」です。
ドラクエ展に行ってきました。
勇者の証をゲットしてきましたよー。
展示は…まぁ、あんな感じかなー。
会場出口の「どうぐや」にて、スライムのコップを買ったんですが。
店員さんがわざわざ「~ゴールド」とか言ってたのが印象的でした。
ガンバレ。
■Trick And Treat (みずきえいむ)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
さて、本日は「Trick And Treat」です。
よー知りませんが、時期的にもそんなんですよね。
連続話とか、同キャラのゲストとか、いかにもありそうな雰囲気でしたが…全て短編での収録。たぶん。
前巻「リップスティック」と同じく、短編のみの作品集となっていました。
↓表紙は…なんだか……大人しいですね。
これは時代がためかなぁ。
そう思って表紙をめくったところ、中扉。
同じように女の子2人が並んでる絵なんですが、こちらはモロでした。
変わらぬスジっぷりです。
服はキッチリ着てたんですけどねー。
※絵美ちゃん
こんな感じの関係がいいですねー。
★収録話 12話収録
007:「とりっくおあとりーと?」 カラー原稿あり
タイトル的にほぼ表題作ちっくな冒頭話です。
ハロウィンの日から、ちょくちょく部屋を訪ねてくるようになったヒロインとのえっち話。
あーした、ロリな彼女との知りあう切っ掛けを、イベントに設定しております。
「亮」くんが、当初男の子と勘違いするような容姿だった彼女。
「すっかり女の顔になっちゃって」
後半では、そんな事を言われておりました。
女の子だとバラす、回想シーンのえっちも見たかったんですけどねー。
カラー原稿部分でも、かなり慣れたところを見せていました。
023:「maple syrup」
こちらは、両親の再婚から義理の妹となった「加奈」ちゃんと「和也」くん。
初対面時から、泣かれるわ逃げられるわと、「和也くん」は彼女に嫌われているっぽいんですが…ひょんなことから家で2人きりになってしまったのでした。
オドオドとした、いっぱい・いっぱいな義妹「加奈ちゃん」が可愛い1話。
「みずきえいむ」センセの描かれるヒロインは、容姿とは裏腹にしたたかな娘が多いんですが…。
彼女は、ほぼそのまま。
おもらしした彼女を洗ったりなんだり~という展開でした。
047:「Dear My Friend」
幼馴染み「雄太」・「絵美」のえっちパターン。
会話から、たぶんコレが2度目。
友人らの持ってきたえっちDVDがため、「雄太くん」は「絵美ちゃん」にお願いするのでした。
ラブラブで微笑ましいですね。
前半は「雄太くん」、後半は「絵美ちゃん」が主導。
家もお隣ですし、察するところ環境も良いようなので。
あーなったら、止まんないだろうなぁ。
※左:水瀬さん、右:「Dinner Time」のヒロイン
この「水瀬さん」がいかにもという感じで好き。
069:「ぴんくぷりずなー」
教師「道場」と生徒「水瀬」さんの、指導室えっち。
日焼け跡が眩しい「水瀬さん」は、露出過多という服装で学校に登校したため、指導室に呼び出されるのでした。
初めても彼女から。
「ロリコンで童貞~」
とか授業にて言われてます。
彼童貞ではないんですけどね。
大人を翻弄する、いかにもセンセらしいヒロインでした。
オチの1コマがまたいいんですよ。
087:「DREAMY」
会えばケンカばかりでしたが、実は仲良しな「秀雄」くん・「米村」さん。
しかし、「米村さん」は風邪で倒れた「秀雄くん」を優しく看病するのでした。
気付いたものの、寝たふりを続けていたところ…と、女の子に寝込み襲われるみたいな、素敵な展開です。
ガラリと態度を変えてる「米村さん」が可愛いですね。
後半のべたべたにラブい言動が良かったです。
109:「Dinner Time」
一人称が「ボク」なヒロインと、付き合う年上の「伸」ちゃんというカップル。
夕食を作りに来た彼女を後ろから…というえっち。
まぁ、あれは半分挑発みたいなものだろうし…。
やや強引だったものの、お誘いですよねー。
125:「whisper」
妖しげな委員長「西沢」さんと「新谷」くん。
これはキャラ・展開どちらも、いかにも「みずきえいむ」センセ、というもの。
「西沢さん」の言動を見ていると…たぶん、他のクラスメイト女子とは二味くらい違って見えるのではないかなぁ。
エロくて素敵。
ぜひパートナーになりたいですね。
特にオチのプレイは続きがみたいです。
143:「temptation2 SIDE:A」
これは…前巻「リップスティック」の同タイトル冒頭話から続く、続編というべきもの。
そちらはお姉ちゃんでしたが、こちらは眼鏡そのままに真面目な「篠原」さんの妹が主役。
前回にも出演していた男の子「神前」くんは、彼女のクラスメイトだったのです。
彼は同クラスの妹にも声をかけ~という展開。
いちおう、前を知らなくても楽しめます。
えっちはお姉ちゃんとで、今回ヒロインの彼女はそんなんに触発されてしまうのでした。
これはもしかしたら、続きあるかもしれませんね。
167:「NIGHT MARE」
田舎町工場に勤めた主人公。
社長の娘「鈴」ちゃんの勧めで、会社の慰安旅行に参加したところ…と、そんなお話。
なんとびっくり、温泉えっちですね。
雰囲気とは裏腹にえっちな娘さんでした。
「だってあの町何もないんだモン」
とか説明していましたけれど。
誰か彼女に教えた野郎がいるんだろうなぁ。
許せませんね(笑)
オチの1コマも実に可愛らしい感じでした。
187:「ニャンコタイム」
こちらはトップアイドルという「立花咲」さん。
以前は生意気で”お姫様”と言われていた彼女ですが、現在のマネージャーになってから素直な娘になっていたのでした。
この単行本では唯一の調教ネタ。
やっている事に問題はあるんでしょうけど、こんなんもアリでしょうか。
オチ部分では微妙に違う感じでしたが。
※左:委員長「西沢さん」、右:鈴ちゃん
この2人も容姿と裏腹に、かなりのレベルです。
★絵柄
どっちかと言うと灰色な、薄い濃淡。
それなりに白比率もあります。
線は柔らかで細く、トーンと絡んでふんわりとした処理になってました。
ちらほらコマをはみ出し、ぶち抜きなどがあり、また擬音や行動線(というのかな?)の漫符が入り乱れてごっちゃり。
特にえっちシーンは絵も大きく、勢いと迫力がありました。
幅のある輪郭と丸い目、ばっさりと処理された髪というキャラ絵。
手足は華奢で、ガッチリとした貧乳っぷりでした。
そこそこ年齢でも、ぺったりです。
デフォルメは強いものの、崩れや乱れはなく、安定。
そうしたヒロインからお話まで、やや人を選びそうですが。
特にカラーと変化はないので、↓表紙、あるいは紹介帯のカット絵にて判断下さい。
例によって「DMM」さんのサイトにて、ちらほらサンプルが確認できましたよ。
★その他
なんだか久しぶりな感じの「みずきえいむ」センセでした。
この前は…「リップスティック」でいいのかな。
09年の11月でしたね。
実際にそこそこ久しぶりなんだ。
こちらのブログでは、ほかに「学校のない日」、「No Make」などを過去に紹介しております。
単行本はこれで9冊目くらいですか。
このブログを書くのに「みずきえいむ」センセのHPへお邪魔したんですが。
変わらず更新が止まっていて残念。
単行本もあとがきあったものの一言程度で、他に何もなく。
どんな感じで描かれてるのか、お話が聞きたかったんですけどねぇ。
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tag : ラブコメ
■ROLL☆ON ろーる☆おん (ロールぱんつ)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ロリ・コメディー
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「トロピカル ~光の侵略しちゃうぞ!~」
・その他: 初単行本、カラー(12P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロールぱんつ」センセの「ROLL☆ON ろーる☆おん」です。
まだ全て読み切っていませんが…。
「未確認で進行形/荒井チェリー」の2巻を、途中くらいまで読みました。
やっぱりー!
まぁ、そう隠されてはいなかったものの、予想通りでした。
こざっぱり明かされるのが、「荒井チェリー」センセらしいですね。
今回も面白いですよー。
※左から、金城みかこ・桜木ハルコ、和歌ちゃん
だいたい、こうしたキュートな作画です。
ROLL☆ON ろーる☆おん (ロールぱんつ)
★構成・概要 一般ラブコメ
”一般作よりH漫画の方が女の子カワイイ”
紹介帯の文言はそんなんでした。
…あ、そうかも。
いつも思いますが、コレを考えてるのは雑誌社の方かな?
コレは「茜新社」さんの担当者さん?
いい文言です。
今回の「ROLL☆ON ろーる☆おん」は、あらかじめオンラインで↓表紙を見ていたこともあってか。
なんだか、すこーんと紹介帯が視界に入ってきましたよ。
”かわいすぎて死ぬ”
だって。
死なないって。
収録は全て短編群。
どちらもロリちっくですね。
軽いラブコメ話で、いわゆる無理矢理感はなく。
登場するヒロインらが容姿とは裏腹に積極的で、どちらかと言うと男性陣のが圧倒されていました。
コメディーちっくでしたね。
★収録話 11話収録
003:「JS禁断レッスン」 カラー原稿あり
ダンスの先生と「桜木ハルコ」さん。
オーディション推薦を目的としてえっちする、というもの。
セオリーであれば、先生側がそれをネタに無理やり~という流れですが、こちらの「ハルコさん」は積極的。
オーディションうんぬんよりも、純粋にえっちを楽しんでいました。
「エッチにも集中してぇ!」
とか言ってます。
しかも、カラー原稿部分では、「ハルコさん」は鏡を目前にしてたりして、えろい娘ですねー。
メインはオーディションを受けるもう1人「金城みかこ」さん。
「ハルコさん」のサポートもあり、なんのかんのと初めてをされておりました。
025:「FIRST KISS」
こちらは兄妹の近親系。
お兄ちゃんにべったりと甘えている「和歌」ちゃんがキスをねだるというもの。
彼女はともかく、それでも前半シーンは普通の兄妹っぽかったんですが。
あーまでイイ感じのキスをしたら、そりゃー変な気になるのも当然。たぶん。
一緒に寝ながらのキスを切っ掛けに、えっちに至っておりました。
オチがいいですね。
こりゃ、とまらんでしょう。
※お茶の水理恵子
妄想屋さんです。コレはやばいなぁ。
049:「妄想少女お茶の水子」
激しいえっち妄想な女の子「お茶の水理恵子」さんのお話。
かなり極端な妄想家なので、コメディーちっくな仕上がりです。
「あ、はい。お兄ちゃんとセックス的なことをしてて、なーんにも聞いてませんでした」
授業中に指されて、そうした訳分からん発言をしてます。
また、現在は6年生でしたが、低学年しか~というキーワードで、自らを4年生に設定した妄想までしておりました。
ダメだこりゃ。
将来がすごく心配。
オチの一言も良いですね。
067:「トロピカル ~光の侵略しちゃうぞ!~」 描き下ろし
↓表紙・裏表紙を飾っている女の子の描き下ろし。
4ページのショート漫画。
ピカル星から来た「登呂光(とろ・ぴかる)」さんとのこと。
…人間ではないのね。
お話は、地球に来た「光さん」が、
”地球人を美学で誘惑して侵略する”
そんな目的がため、その美学を調査するというもの。
071:「クモリノチクモリ」 カラー原稿
こちらはカラー原稿8ページのショート。
姉の娘「アキラ」さんです。
「えっちこみたいのするのー?」
そう言ってましたが、そのものでした。
079:「CHERRY」
こちらも兄妹の近親もの。
フラれること100人目という、妹「夢」さんが、矛先をお兄ちゃんに向けるという展開です。
それが本心っぽいので…お付き合いがうまくいかないのも、それが原因かもしれませんね。
制服姿での1人えっちがエロいです。
収録ヒロインでは比較的年齢高めということもあるのか、ちょっと大人っぽいでした。
105:「ラブレター」
教育実習中の「藤沢善行」は、「長谷由比子」から手紙をもらいました。
その気持ちを察した「善行」は、すぐさま「由比子」に行動を起こしたんですが…というもの。
勘違いなんですけど、まぁ、あの雰囲気はややこしいわね。
というか、ちゃんと文面読みなさいよ。
かなりガツガツしたえっち具合で、抵抗するような、しないようなという「由比子さん」がキュートです。
オチは軽いですねー。
121:「性教育のススメ」
従妹「しの」ちゃんとのお話。
学校にて、”セックスをしたことない”とからかわれた「しのちゃん」は~というお話。
「やり方くらい知ってるもんね!」
そう言っていました。
あのくらいの年齢ではもう教育あるのかな。
ねー、ねーとソレをねだっております。
あんな顔での直接的なキーワードがえっちですね。
こちらもオチが面白いです。
聞いた2人が…と、次のお話ができそう。
※おまけ:町子先生
こんなテンションですよ。
143:「保健医は10歳」
胃が痛む転校生「日吉住吉」くんが保健室へ行ったところ、「町子先生」と名乗る小学生がいたのでした。
「あっ!!それ!!熱だ!!お熱だよそれ!!」
そうした、軽いテンションで診断してくれます。
こわー。
任せておけば~と言いつつ、いきなりぱっくりとしていました。
えろいですね。
オチもまた可笑しいですが…そちらもやたら若い雰囲気でしたよ。
159:「ワフワフ!メディカルチェック!」
179:「おしっこもーど」
こちらの2話は初期作品なのかな。
初出一覧はなく、詳しく分かりませんでしたが。
初単行本らしく、やや極端に作画が変化しておりました。
よりロリちっくでしたねー。
なんだか「都筑和彦」センセみたい。
※左:妹「夢さん」、右:従妹「しのちゃん」
そう極端ではなく、すらりとしたヒロインなのでした。
★絵柄
そこそこ白比率はあるものの、濃淡はやや強め。
描き込みもキャラに合っており、丁度よいくらいだと思います。
ややごっちゃりとしてますけどね。
柔らかで極細なタッチの作画。
髪もさらさらとした感じです。
丸くふっくらめな輪郭と、きらきらとした目が特徴。
どっちかというとツリ目気味でした。
そうした、繊細さとある種の強さがあるヒロイン絵がポイントです。
コレが凄いんですねー。
ぶっちゃけ、野郎が邪魔なくらい。
ちなみに、男性は細身で半開きな目の、だらりとした感じでした。
だいたい男性でしたが、極端なコメディー時など、キャラの目が丸く描かれる時があり。
この崩れが大きいため、ちょっと気になりました。
初単行本らしく収録話には差があり。
各話にて雰囲気が異なっていて、全体的には不安定。
特に後半の2話「ワフワフ!メディカルチェック!」、「おしっこもーど」はやや極端でした。
とかく個性が強いため、人を選ぶと思います。
だいたい、なんとなくは↓表紙の感じいいですが、「DMM」さんなどにサンプルあったので、あらかじめ確認しておくのが良いでしょう。
★その他
そんな訳で「ろーるぱんつ」センセでした。
こちらが初単行本ですね。
前述しましたが、こちらは発売前にネット上で↓表紙を見た際に、ぴーんときました。
お話の内容に合った、キュートでポップな感覚。
ポイントは髪ですかねー。
なんと言うんだろ、ライトグリーンなそれが柔らかなタッチのヒロインとうまくマッチしており。
非常に良い仕上がりでした。
独特ですよね。
前述したように初単行本らしく、やや絵柄が安定していないのが残念。
そのあたりが落ち着くだろう、次巻にも期待します。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ロリ・コメディー
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし「トロピカル ~光の侵略しちゃうぞ!~」
・その他: 初単行本、カラー(12P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ロールぱんつ」センセの「ROLL☆ON ろーる☆おん」です。
まだ全て読み切っていませんが…。
「未確認で進行形/荒井チェリー」の2巻を、途中くらいまで読みました。
未確認で進行形 (2) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス) (2011/10/22) 荒井チェリー 商品詳細を見る |
やっぱりー!
まぁ、そう隠されてはいなかったものの、予想通りでした。
こざっぱり明かされるのが、「荒井チェリー」センセらしいですね。
今回も面白いですよー。
※左から、金城みかこ・桜木ハルコ、和歌ちゃん
だいたい、こうしたキュートな作画です。
ROLL☆ON ろーる☆おん (ロールぱんつ)
★構成・概要 一般ラブコメ
”一般作よりH漫画の方が女の子カワイイ”
紹介帯の文言はそんなんでした。
…あ、そうかも。
いつも思いますが、コレを考えてるのは雑誌社の方かな?
コレは「茜新社」さんの担当者さん?
いい文言です。
今回の「ROLL☆ON ろーる☆おん」は、あらかじめオンラインで↓表紙を見ていたこともあってか。
なんだか、すこーんと紹介帯が視界に入ってきましたよ。
”かわいすぎて死ぬ”
だって。
死なないって。
収録は全て短編群。
どちらもロリちっくですね。
軽いラブコメ話で、いわゆる無理矢理感はなく。
登場するヒロインらが容姿とは裏腹に積極的で、どちらかと言うと男性陣のが圧倒されていました。
コメディーちっくでしたね。
★収録話 11話収録
003:「JS禁断レッスン」 カラー原稿あり
ダンスの先生と「桜木ハルコ」さん。
オーディション推薦を目的としてえっちする、というもの。
セオリーであれば、先生側がそれをネタに無理やり~という流れですが、こちらの「ハルコさん」は積極的。
オーディションうんぬんよりも、純粋にえっちを楽しんでいました。
「エッチにも集中してぇ!」
とか言ってます。
しかも、カラー原稿部分では、「ハルコさん」は鏡を目前にしてたりして、えろい娘ですねー。
メインはオーディションを受けるもう1人「金城みかこ」さん。
「ハルコさん」のサポートもあり、なんのかんのと初めてをされておりました。
025:「FIRST KISS」
こちらは兄妹の近親系。
お兄ちゃんにべったりと甘えている「和歌」ちゃんがキスをねだるというもの。
彼女はともかく、それでも前半シーンは普通の兄妹っぽかったんですが。
あーまでイイ感じのキスをしたら、そりゃー変な気になるのも当然。たぶん。
一緒に寝ながらのキスを切っ掛けに、えっちに至っておりました。
オチがいいですね。
こりゃ、とまらんでしょう。
※お茶の水理恵子
妄想屋さんです。コレはやばいなぁ。
049:「妄想少女お茶の水子」
激しいえっち妄想な女の子「お茶の水理恵子」さんのお話。
かなり極端な妄想家なので、コメディーちっくな仕上がりです。
「あ、はい。お兄ちゃんとセックス的なことをしてて、なーんにも聞いてませんでした」
授業中に指されて、そうした訳分からん発言をしてます。
また、現在は6年生でしたが、低学年しか~というキーワードで、自らを4年生に設定した妄想までしておりました。
ダメだこりゃ。
将来がすごく心配。
オチの一言も良いですね。
067:「トロピカル ~光の侵略しちゃうぞ!~」 描き下ろし
↓表紙・裏表紙を飾っている女の子の描き下ろし。
4ページのショート漫画。
ピカル星から来た「登呂光(とろ・ぴかる)」さんとのこと。
…人間ではないのね。
お話は、地球に来た「光さん」が、
”地球人を美学で誘惑して侵略する”
そんな目的がため、その美学を調査するというもの。
071:「クモリノチクモリ」 カラー原稿
こちらはカラー原稿8ページのショート。
姉の娘「アキラ」さんです。
「えっちこみたいのするのー?」
そう言ってましたが、そのものでした。
079:「CHERRY」
こちらも兄妹の近親もの。
フラれること100人目という、妹「夢」さんが、矛先をお兄ちゃんに向けるという展開です。
それが本心っぽいので…お付き合いがうまくいかないのも、それが原因かもしれませんね。
制服姿での1人えっちがエロいです。
収録ヒロインでは比較的年齢高めということもあるのか、ちょっと大人っぽいでした。
105:「ラブレター」
教育実習中の「藤沢善行」は、「長谷由比子」から手紙をもらいました。
その気持ちを察した「善行」は、すぐさま「由比子」に行動を起こしたんですが…というもの。
勘違いなんですけど、まぁ、あの雰囲気はややこしいわね。
というか、ちゃんと文面読みなさいよ。
かなりガツガツしたえっち具合で、抵抗するような、しないようなという「由比子さん」がキュートです。
オチは軽いですねー。
121:「性教育のススメ」
従妹「しの」ちゃんとのお話。
学校にて、”セックスをしたことない”とからかわれた「しのちゃん」は~というお話。
「やり方くらい知ってるもんね!」
そう言っていました。
あのくらいの年齢ではもう教育あるのかな。
ねー、ねーとソレをねだっております。
あんな顔での直接的なキーワードがえっちですね。
こちらもオチが面白いです。
聞いた2人が…と、次のお話ができそう。
※おまけ:町子先生
こんなテンションですよ。
143:「保健医は10歳」
胃が痛む転校生「日吉住吉」くんが保健室へ行ったところ、「町子先生」と名乗る小学生がいたのでした。
「あっ!!それ!!熱だ!!お熱だよそれ!!」
そうした、軽いテンションで診断してくれます。
こわー。
任せておけば~と言いつつ、いきなりぱっくりとしていました。
えろいですね。
オチもまた可笑しいですが…そちらもやたら若い雰囲気でしたよ。
159:「ワフワフ!メディカルチェック!」
179:「おしっこもーど」
こちらの2話は初期作品なのかな。
初出一覧はなく、詳しく分かりませんでしたが。
初単行本らしく、やや極端に作画が変化しておりました。
よりロリちっくでしたねー。
なんだか「都筑和彦」センセみたい。
※左:妹「夢さん」、右:従妹「しのちゃん」
そう極端ではなく、すらりとしたヒロインなのでした。
★絵柄
そこそこ白比率はあるものの、濃淡はやや強め。
描き込みもキャラに合っており、丁度よいくらいだと思います。
ややごっちゃりとしてますけどね。
柔らかで極細なタッチの作画。
髪もさらさらとした感じです。
丸くふっくらめな輪郭と、きらきらとした目が特徴。
どっちかというとツリ目気味でした。
そうした、繊細さとある種の強さがあるヒロイン絵がポイントです。
コレが凄いんですねー。
ぶっちゃけ、野郎が邪魔なくらい。
ちなみに、男性は細身で半開きな目の、だらりとした感じでした。
だいたい男性でしたが、極端なコメディー時など、キャラの目が丸く描かれる時があり。
この崩れが大きいため、ちょっと気になりました。
初単行本らしく収録話には差があり。
各話にて雰囲気が異なっていて、全体的には不安定。
特に後半の2話「ワフワフ!メディカルチェック!」、「おしっこもーど」はやや極端でした。
とかく個性が強いため、人を選ぶと思います。
だいたい、なんとなくは↓表紙の感じいいですが、「DMM」さんなどにサンプルあったので、あらかじめ確認しておくのが良いでしょう。
★その他
そんな訳で「ろーるぱんつ」センセでした。
こちらが初単行本ですね。
前述しましたが、こちらは発売前にネット上で↓表紙を見た際に、ぴーんときました。
お話の内容に合った、キュートでポップな感覚。
ポイントは髪ですかねー。
なんと言うんだろ、ライトグリーンなそれが柔らかなタッチのヒロインとうまくマッチしており。
非常に良い仕上がりでした。
独特ですよね。
前述したように初単行本らしく、やや絵柄が安定していないのが残念。
そのあたりが落ち着くだろう、次巻にも期待します。
ROLL☆ON (TENMAコミックス LO) (2011/10/28) ろーるぱんつ 商品詳細を見る |
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■湯~っくりシてね (板場広志)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [一般]ラブコメ・温泉
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
描き下ろし漫画(4P)
・その他: カラー(4P)、9話+描き下ろし収録、
現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「板場広志(いたば・ひろし)」センセの「湯~っくりシてね 1巻」です。
柴犬とかの血が入った、雑種だと思うんですが。
飲食店の前に、犬が繋がれていたんですね。
キチンとお座りして、主人が出てくるのをじっと待ってるのよ。
周囲には人が多く、わさわさなっている中。
微動だにせず、じーっとしてました。
噂程度にしか知りませんけど、なんだかハチ公な感覚。
やっぱり犬はいいですねー。
あーもきっちりしつけするのは、なかなか大変だと思いますが。
※湯~っくりシてね・ヒロインズ
この2人がまたそれぞれ良いキャラでした。
■湯~っくりシてね 1巻 (板場広志)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「湯~っくりシてね 1巻」です。
巻数表記そのまま、2巻以降へと続く長編ストーリーでした。
タイトル通りに、温泉を舞台としたお話。
ぱっと裸を出しやすいためか、こうした一般えっち系ではちらほら見かけるネタですよね。
…ただし。
こちらは、そうしたセオリーなものとは、また一味も二味も違った、高い完成度の漫画に仕上がっています。
いや、さすがは「板場広志」センセ!
初単行本から代表作となった「マウス」まで、ちらほらセンセの漫画を読んできましたが。
今回の「湯~っくりシてね」は、個人的にはもっとも刺さった1冊です。
オススメ。
★収録話 9話収録
”混浴すると幸せになる”
そうした噂のある、混浴露天風呂が売りという温泉旅館「千歳屋」
サラリーマンを辞めた主人公「松野」の再就職先そちらでした。
評判から、特にカップルや新婚さんの穴場として人気があり、それがために職場は刺激的だったのです。
若い男性従業員がなかなか長続きしない中、うまく「松野」は馴染んでおり。
また、傾いていた経営を立て直したヤリ手の女将「千倉那奈」にも気に入られ、彼女と共に旅館を盛り上げていくのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんなん。
温泉ラブコメな漫画です。
よくあるのは、落ち目であるものの、老舗な温泉旅館が、主人公の頑張りによって再建していくもの。
あるいは、女将さんがえっちに活躍するパターンかなー。
金持ちなライバルが登場したりするのよ。
その点、今回の「湯~っくりシてね」は、開始から既に再建された状態。
非常に珍しいアプローチです。
ヒロイン「那奈さん」は問題ある旅館を譲り受け、見事に半年間も黒字にしている、優れた経営手腕のキャラとして描かれてました。
作中で描かれているアレコレは、フィクションならではのリアルさがあり。
現実には実現できないでしょうけど、そう嘘くさく見えないところが凄いですね。
また、旅館「千歳屋」だけでなく、ホテル「千歳ロイヤルホテル」の支配人でもあります。
凄いですね。
作中でも客は多く(←あちこちでイチャイチャしてる)、かなり繁盛してました。
そのため、ズブな素人である主人公が雇われている冒頭もごく自然なこと。
そのように女将さんが活躍しているので。
主人公「松野くん」は、仕事面ではそう目立っておりません。
地道な仕事をキッチリして信頼を得ていたほか、「那奈さん」のサポートとして存在感を発揮しています。
多忙な彼女の精神面を支えてる感じですよ。
えっちのお相手もそんなん。
彼自身はラブい感覚あるでしょうけど、「那奈さん」はまだ気持ち弱いかなー。
そのため、今のところラブ描写は控えめです。
2巻以降でしょう。
また、コメディーもそう目立つほどではなく、えっちは一般系ながらセンセらしくド派手。
漫画のバランスは、丁度良いと思います。
※社長「井之元はるか」
がんばってましたね。左の浮かない表情の理由は…。
003:第1湯
白黒では「那奈さん」黒髪でしたが、カラー原稿では薄いブラウン。
↓表紙よりも色素柔らかでした。
別人みたいなので、ココは濃い方が良かったなぁ。
混浴温泉にて「那奈さん」とお風呂一緒になり、周囲の影響もあってか、えっちに至っております。
背丈小さく可愛らしい設定(※でも巨乳)でしたが、気はかなり強く。
えっちも、「松野くん」に手を出させた、ような風情です。
027:第2湯
周囲についての説明もあり、前回補足のようなお話。
丁寧ですね。
こちらは和服えっちです。
部屋に誘うなど仲は進展しましたが、まだ親しい遊び相手的ですかね。
049:第3湯
「千歳ロイヤルホテル」に歌手「内田ヒカル」が宿泊する、ゲストを交えた始めての回。
そうだ、旅館客を交えることで、ヒロインに変化をつけたり、シチュエーションに幅もたせたりできますわね。
百合えっちとか、狭い中でのえっちなどのプレイが確認できましたよ。
なお、こちらはホテルでのエピソードであり、「那奈さん」は初のスーツ姿。
白なそちらに対する、下着の黒さが眩しいです。
071:第4湯
前話にちらりと顔見せしていた、「那奈さん」のライバル・井之元グループ社長「井之元はるか」・「桑島」のコンビにスポットを当てた1話です。
こうした話には必須の、お金持ちキャラ。
1巻では”Wヒロインのもう1人”、というくらいに出番多く、内面まで掘り下げられていました。
常に付き従う「桑島くん」に見せる素の表情とか、甘えっぷりが実に可愛らしく。
人気出そう。
093:第5湯
115:第6湯
135:第7湯
そんな「はるかさん」が進めていた、街の事業計画についてのお話が5話。
収録のうち7話までが、それに関するエピソードとなっております。
ここの完成度が高いんですね。
ネタ的には、ラストにあっても不思議でないほどでした。
仕切る「はるかさん」は前回に女性らしい弱さも見せており。
よくありがちな、”無理やりにでも計画進めようとする”というキャラではありません。
キチンと温泉街の皆にも賛同を得ており、残るは「那奈さん」だけという状態。
「桑島くん」が特に優れているというのもありそうですが、彼女にも人望・手腕はあり。
「那奈さん」には、わざわざ直接打ち明けてます。
彼女を認めており、またそんな彼女に認められたかったのかなー。
不安をたっぷり抱えていた、というのもあると思います。
ここで「那奈さん」がどんな対案を出すのか、また「はるかさん」がどうするのか、ぜひ本編にてご確認下さい。
皆さん優しいですね。
特に7話はそんな感じでした。
ひでるさんはこの温泉街とまったく無関係な人間(漫画だしね)ですが、なんだかじーんときました。
いや、大げさでなく、本当に。
なお、ヒロイン両名「那奈さん」・「はるかさん」らは、露天風呂えっちで頑張っております。
157:第8湯
仕事では上司・部下の関係で、プライベートでは夫婦という「佐山」さんカップルのお話。
久しぶりにゲストの登場回です。
前半にあった、「那奈さん」の廊下えっちが好き。
179:第9湯
収録でのラストは、新キャラ「堂森砂裕美」ちゃんの登場回です。
番頭さんの姪っ子で、女将「那奈さん」にとって妹的な存在。
1話にあった、この旅館は特殊だよーという様が再び描かれていました。
彼女視点で基本に立ち返る感覚。
お話の再認識として有効だと思いますが、巻のラスト話としてはやや弱めな印象。
他が良かっただけに、ね。
描き下ろしでは、Wヒロイン「那奈さん」・「はるかさん」でした。
この2人のやり取りが非常に良いので、次巻で描かれるだろう「砂裕美ちゃん」が、ヒロインのもう1角となれるかがカギかな。
※女将「千倉那奈」
温泉えっちはお手の物。けっこう野外でシテますね。
★絵柄
線は強く、また濃淡でも黒が目立つ作画。
描き込みも細かめで、またごっちゃり描かれるため、味わいは濃厚でした。
特にえっちシーンは、ページ全体をフルに利用したような描写になってます。
派手でしたねー。
一般系の枠は越えぬ(たぶん)まま、そこらの成年系よりエロス度合いは高くなってます。
やはりお上手ですよ。
癖はあるものの漫画は巧く、引っ掛かる部分はありません。
↓表紙などに違和感なければ、まったく問題ないでしょう。
「竹書房」さんのHPでは原稿をチラ見することができたので、事前の参考になるかと。
★その他
そんな訳で、本日は「板場広志」センセでした。
ブログでも過去にちらほら書いてますが。
一般系だと、お得意の”振り切れるようなハード描写”がなく安心(笑)
ひでるさん、あまり得意ではないので。
今回の単行本を手に取ったのは、ぶっちゃけ成年ではないためです。
タイトルから、温泉モノというのは想像ができました。
前述したようにネタはありがちななものですけど、「板場広志」センセであれば…巧くまとめるだろうなぁ、って。
まさか、ココまでの完成度とは、想像しませんでしたが。
特に1巻は7話までがすこぶる優れた出来栄え。
このまま完結しても良かったくらい。
続く8、9話がなんだか蛇足に感じるほどでしたが…2巻がどうなるのか、楽しみに待ちたいと思います。
★板場広志(板場広し)センセの漫画紹介記事
[ヨくあるハ・ナ・シ] 一般
ガッチリと落ち着いた短編集。
[シカクのセンセ!] 一般
カルチャースクール「イカリ学園」を舞台としたラブコメ長編。
[姉系] 成年
姉妹の漫画集。4話の倒錯えっち中編「汗と肌の味」を収録。
[嫌い=好き] 成年
図書館えっちな4話の表題作を収録。
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描き下ろし漫画(4P)
・その他: カラー(4P)、9話+描き下ろし収録、
現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「板場広志(いたば・ひろし)」センセの「湯~っくりシてね 1巻」です。
柴犬とかの血が入った、雑種だと思うんですが。
飲食店の前に、犬が繋がれていたんですね。
キチンとお座りして、主人が出てくるのをじっと待ってるのよ。
周囲には人が多く、わさわさなっている中。
微動だにせず、じーっとしてました。
噂程度にしか知りませんけど、なんだかハチ公な感覚。
やっぱり犬はいいですねー。
あーもきっちりしつけするのは、なかなか大変だと思いますが。
※湯~っくりシてね・ヒロインズ
この2人がまたそれぞれ良いキャラでした。
■湯~っくりシてね 1巻 (板場広志)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「湯~っくりシてね 1巻」です。
巻数表記そのまま、2巻以降へと続く長編ストーリーでした。
タイトル通りに、温泉を舞台としたお話。
ぱっと裸を出しやすいためか、こうした一般えっち系ではちらほら見かけるネタですよね。
…ただし。
こちらは、そうしたセオリーなものとは、また一味も二味も違った、高い完成度の漫画に仕上がっています。
いや、さすがは「板場広志」センセ!
初単行本から代表作となった「マウス」まで、ちらほらセンセの漫画を読んできましたが。
今回の「湯~っくりシてね」は、個人的にはもっとも刺さった1冊です。
オススメ。
★収録話 9話収録
”混浴すると幸せになる”
そうした噂のある、混浴露天風呂が売りという温泉旅館「千歳屋」
サラリーマンを辞めた主人公「松野」の再就職先そちらでした。
評判から、特にカップルや新婚さんの穴場として人気があり、それがために職場は刺激的だったのです。
若い男性従業員がなかなか長続きしない中、うまく「松野」は馴染んでおり。
また、傾いていた経営を立て直したヤリ手の女将「千倉那奈」にも気に入られ、彼女と共に旅館を盛り上げていくのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんなん。
温泉ラブコメな漫画です。
よくあるのは、落ち目であるものの、老舗な温泉旅館が、主人公の頑張りによって再建していくもの。
あるいは、女将さんがえっちに活躍するパターンかなー。
金持ちなライバルが登場したりするのよ。
その点、今回の「湯~っくりシてね」は、開始から既に再建された状態。
非常に珍しいアプローチです。
ヒロイン「那奈さん」は問題ある旅館を譲り受け、見事に半年間も黒字にしている、優れた経営手腕のキャラとして描かれてました。
作中で描かれているアレコレは、フィクションならではのリアルさがあり。
現実には実現できないでしょうけど、そう嘘くさく見えないところが凄いですね。
また、旅館「千歳屋」だけでなく、ホテル「千歳ロイヤルホテル」の支配人でもあります。
凄いですね。
作中でも客は多く(←あちこちでイチャイチャしてる)、かなり繁盛してました。
そのため、ズブな素人である主人公が雇われている冒頭もごく自然なこと。
そのように女将さんが活躍しているので。
主人公「松野くん」は、仕事面ではそう目立っておりません。
地道な仕事をキッチリして信頼を得ていたほか、「那奈さん」のサポートとして存在感を発揮しています。
多忙な彼女の精神面を支えてる感じですよ。
えっちのお相手もそんなん。
彼自身はラブい感覚あるでしょうけど、「那奈さん」はまだ気持ち弱いかなー。
そのため、今のところラブ描写は控えめです。
2巻以降でしょう。
また、コメディーもそう目立つほどではなく、えっちは一般系ながらセンセらしくド派手。
漫画のバランスは、丁度良いと思います。
※社長「井之元はるか」
がんばってましたね。左の浮かない表情の理由は…。
003:第1湯
白黒では「那奈さん」黒髪でしたが、カラー原稿では薄いブラウン。
↓表紙よりも色素柔らかでした。
別人みたいなので、ココは濃い方が良かったなぁ。
混浴温泉にて「那奈さん」とお風呂一緒になり、周囲の影響もあってか、えっちに至っております。
背丈小さく可愛らしい設定(※でも巨乳)でしたが、気はかなり強く。
えっちも、「松野くん」に手を出させた、ような風情です。
027:第2湯
周囲についての説明もあり、前回補足のようなお話。
丁寧ですね。
こちらは和服えっちです。
部屋に誘うなど仲は進展しましたが、まだ親しい遊び相手的ですかね。
049:第3湯
「千歳ロイヤルホテル」に歌手「内田ヒカル」が宿泊する、ゲストを交えた始めての回。
そうだ、旅館客を交えることで、ヒロインに変化をつけたり、シチュエーションに幅もたせたりできますわね。
百合えっちとか、狭い中でのえっちなどのプレイが確認できましたよ。
なお、こちらはホテルでのエピソードであり、「那奈さん」は初のスーツ姿。
白なそちらに対する、下着の黒さが眩しいです。
071:第4湯
前話にちらりと顔見せしていた、「那奈さん」のライバル・井之元グループ社長「井之元はるか」・「桑島」のコンビにスポットを当てた1話です。
こうした話には必須の、お金持ちキャラ。
1巻では”Wヒロインのもう1人”、というくらいに出番多く、内面まで掘り下げられていました。
常に付き従う「桑島くん」に見せる素の表情とか、甘えっぷりが実に可愛らしく。
人気出そう。
093:第5湯
115:第6湯
135:第7湯
そんな「はるかさん」が進めていた、街の事業計画についてのお話が5話。
収録のうち7話までが、それに関するエピソードとなっております。
ここの完成度が高いんですね。
ネタ的には、ラストにあっても不思議でないほどでした。
仕切る「はるかさん」は前回に女性らしい弱さも見せており。
よくありがちな、”無理やりにでも計画進めようとする”というキャラではありません。
キチンと温泉街の皆にも賛同を得ており、残るは「那奈さん」だけという状態。
「桑島くん」が特に優れているというのもありそうですが、彼女にも人望・手腕はあり。
「那奈さん」には、わざわざ直接打ち明けてます。
彼女を認めており、またそんな彼女に認められたかったのかなー。
不安をたっぷり抱えていた、というのもあると思います。
ここで「那奈さん」がどんな対案を出すのか、また「はるかさん」がどうするのか、ぜひ本編にてご確認下さい。
皆さん優しいですね。
特に7話はそんな感じでした。
ひでるさんはこの温泉街とまったく無関係な人間(漫画だしね)ですが、なんだかじーんときました。
いや、大げさでなく、本当に。
なお、ヒロイン両名「那奈さん」・「はるかさん」らは、露天風呂えっちで頑張っております。
157:第8湯
仕事では上司・部下の関係で、プライベートでは夫婦という「佐山」さんカップルのお話。
久しぶりにゲストの登場回です。
前半にあった、「那奈さん」の廊下えっちが好き。
179:第9湯
収録でのラストは、新キャラ「堂森砂裕美」ちゃんの登場回です。
番頭さんの姪っ子で、女将「那奈さん」にとって妹的な存在。
1話にあった、この旅館は特殊だよーという様が再び描かれていました。
彼女視点で基本に立ち返る感覚。
お話の再認識として有効だと思いますが、巻のラスト話としてはやや弱めな印象。
他が良かっただけに、ね。
描き下ろしでは、Wヒロイン「那奈さん」・「はるかさん」でした。
この2人のやり取りが非常に良いので、次巻で描かれるだろう「砂裕美ちゃん」が、ヒロインのもう1角となれるかがカギかな。
※女将「千倉那奈」
温泉えっちはお手の物。けっこう野外でシテますね。
★絵柄
線は強く、また濃淡でも黒が目立つ作画。
描き込みも細かめで、またごっちゃり描かれるため、味わいは濃厚でした。
特にえっちシーンは、ページ全体をフルに利用したような描写になってます。
派手でしたねー。
一般系の枠は越えぬ(たぶん)まま、そこらの成年系よりエロス度合いは高くなってます。
やはりお上手ですよ。
癖はあるものの漫画は巧く、引っ掛かる部分はありません。
↓表紙などに違和感なければ、まったく問題ないでしょう。
「竹書房」さんのHPでは原稿をチラ見することができたので、事前の参考になるかと。
★その他
そんな訳で、本日は「板場広志」センセでした。
ブログでも過去にちらほら書いてますが。
一般系だと、お得意の”振り切れるようなハード描写”がなく安心(笑)
ひでるさん、あまり得意ではないので。
今回の単行本を手に取ったのは、ぶっちゃけ成年ではないためです。
タイトルから、温泉モノというのは想像ができました。
前述したようにネタはありがちななものですけど、「板場広志」センセであれば…巧くまとめるだろうなぁ、って。
まさか、ココまでの完成度とは、想像しませんでしたが。
特に1巻は7話までがすこぶる優れた出来栄え。
このまま完結しても良かったくらい。
続く8、9話がなんだか蛇足に感じるほどでしたが…2巻がどうなるのか、楽しみに待ちたいと思います。
湯~っくりシてね ? (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2011/10/27) 板場 広志 商品詳細を見る |
★板場広志(板場広し)センセの漫画紹介記事
[ヨくあるハ・ナ・シ] 一般
ガッチリと落ち着いた短編集。
[シカクのセンセ!] 一般
カルチャースクール「イカリ学園」を舞台としたラブコメ長編。
[姉系] 成年
姉妹の漫画集。4話の倒錯えっち中編「汗と肌の味」を収録。
[嫌い=好き] 成年
図書館えっちな4話の表題作を収録。
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■良妻肉奴 (畠山桃哉)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]人妻・むちむち
・おまけ: あとがき、
カバー裏にフリートークコーナー「マンガ家の日常」・「好きな水着」
・その他: 短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「畠山桃哉(はたけやま・とうや)」センセの「良妻肉奴」です。
オフィスに来た、某複合機メーカーの営業さんが。
なんとなく、ひでるさんがファンの「小倉みなみ」に似てました。
あくまでもなんとなく、ですけどね。
どうやら新卒のようで、いかにもマニュアルな喋りと、危なっかしい、たどたどしい雰囲気で…。
ガンバレ。
とか。
なんだか、父親のように見守ってしまいました。
子供いませんが。
間違ってオフィスへ入ってきちゃった、みたいな、中学生のような風情でしたよ。
※左:由紀恵さん、右:母「梨花さん」
こちらの「由紀恵さん」がお気に入り。眼鏡がいいですね。
■良妻肉奴 (畠山桃哉)
★構成・概要 成年
さて、前置きはロリな話題でしたが、漫画は「良妻肉奴」とアダルト系です。
毎度のことですが、うまく前置きと合致しませんわね。
収録は全て短編での構成。
↓表紙があんなコトになってますが、だいたいそうした雰囲気の流れになってます。
だいたい、ですね。
実際にあーした状態が描かれるのは3話ほど。
そんな状態で、またさらに~と、トコトンまで転落するようなブラック展開はありません。
意外に複数もなく、特殊なプレイもあまりなく。
タイトルとか暗めな↓表紙デザインとは裏腹に、そうハードではありません。
読みやすいと感じればいいんですが、物足りなく思う方かも。
★収録話 8話収録
005:「コンパニオンママ」
日本有数、という進学校の裏面というお話。
旦那の会社が倒産したことで、母「貴田美由紀」は授業料の支払いを待ってもらうべく学校と交渉したところ…”短期集中合宿”のコンパニオンという仕事を紹介されたのでした。
成績の上位者はコンパニオンをチョイスできるんだそうな。
これは学力上がる…かな。
こうしたネタのセオリーで、「美由紀さん」はあっさり陥落してしまうのでした。
あの年齢の息子がいる割りには若々しく、1コマだけでしたがメイド服もよく似合っておりました。
彼が傾倒するのも納得。
漫画としてはブラック気味ですが、2人の間は結構イイ感じではないかなぁ。
025:「由紀恵のネットライフ」
こちらが↓表紙を飾っている「由紀恵」さん。
投資に失敗し、貯金を使い込んでしまった「由紀恵さん」
あまり得意ではない義弟「慎二」にそれを知られ、彼の経営するアダルトサイトの手伝いをすることとなってしまうのでした。
義弟相手にAV撮影みたいな展開。
前話と同じく、ご無沙汰だったことでハマってしまうのです。
眼鏡が素敵なんですよね。
キャラとしては最もお気に入りです。
普通のお話が見たいくらい。
※人妻「遥さん」
コマではこちらが非常に良かったです。
045:「ソレが欲しいの」
娘「彩香」の彼氏「恭介」くんの男性自身を偶然目撃してしまった、母「梨花」さんのお話。
こうした展開のセオリーで、その視線に気付いていた「恭介くん」は、えっちを持ちかけるのでした。
見とれるくらいの大きさだとか。
ちょっと羨ましいですね(笑)
しかし、こんなエロ展開は実際にないだろうなぁ…。
特に男性はあー行動しないでしょ。
ちなみに、「恭介くん」を迎えた母「梨花さん」の服装がなかなかえっちでした。
065:「柴田クンとカオリ先生」
もともと幼馴染みで、現在は教師・生徒の関係である「大橋カオリ」と「柴田」くん。
色々と興味のあった昔に「カオリさん」は彼を悪戯しており、それをネタに学校でのプレイをお願いされていたのでした。
えっち以外に、ちゃんと話したりなんだりしようよ、って事かな。
まぁ、彼が生徒でいられるのは数年間しかないでしょうから。
ぜひプレイを堪能させたって下さい。
085:「淫らな義母へのプレゼント」
旦那が亡くなった後のこと。
夫婦のプレイが記されたノートを発見していた彼の連れ子であった「りょう」くんは、それをネタに義母に迫るのでした。
くん、付けで呼ばれているので誤解しそうですが。
けっこう年齢いってそうですもんね、彼。
こうした短編なので深く描き込まれてはいないものの。
ノートが、いかにして父親から渡ったのかが知りたいですよ。
105:「裏腹」
こちらも義理の息子「竜也」くん。
政略結婚で九条家に来た「九条紗希恵」は、その連れ子「竜也」の友人とキスした現場を彼に目撃されてしまったのでした。
「紗希恵さん」は和服の似合う美人。
結婚時点からして本意でなく、先のやや突飛な話よりも、こうした展開がしっくりきます。
「竜也くん」もいい年齢ですし、彼の父親も大した人物ではなさそうなので。
125:「人妻劇場」
ビデオ店の常連客・人妻「遥」さん。
彼女に憧れていた店員「矢島」くんは、ちょっとした相談を切っ掛けに…という展開です。
美人で巨乳でアニメ声、なんだそうな。
…声?
まぁ、いいか。
部屋に上げてくれる時点で、何らかあっても不思議ではないですよね。
「矢島くん」いいなぁ。
145:「歳の差カップルの憂鬱」
女子高生「桜庭水琴」と、30過ぎのオジサン「吹田和史」のお話。
こちらはラブコメですね。
後半はブルマ姿でのお尻えっちになったりしてます。
唯一の年下ヒロインで、プレイはそんな感じでしたけど…個人的にこうした話は好み。
1話だけなのが残念なくらい。
※左:「りょうくん」の義母、右:桜庭水琴
「水琴さん」のお話のような、軽いのもイケるのでは。
★絵柄
線は強く太め。
枠線も同様で黒は強く、こってりとした味わいです。
ただ、コテコテとしつこさはありません。
描き込みはそう細かくなく、意外にコマ内にまとまった感覚。
ハデハデしい表現なく、良くも悪くも、どしっと落ち着いています。
多少怪しい部分はあったものの、目立つような崩れはなく。
前述したようにキッチリ線は引かれているため、変な乱れもありません。
全体での安定感がありました。
幅広な輪郭で、目は横長でやや鋭角的。
ふっくらとしていて肉付き良いお姉さん絵、ですかね。
匂い立つような、背中をぞくぞくっとさせるような色気はないものの、漫画らしい良さがあると思います。
動きとか表情はまだカタさあるかなぁ…。
癖はそれなりにあるかと。
「エンジェル出版」さんのHPか、あるいは「DMM」さんのそれぞれ漫画にあったサンプルをご確認ください。
★その他
そんな訳で「畠山桃哉」センセでした。
おそらく2冊目くらいの単行本ですね。
ひでるさんは今回が初見でした。
手に取った決め手は↓表紙の眼鏡ヒロイン。
ただ、お腹大きい状態というのは…個人的にはまったくエロスに結びつきません。
本能的なものも作用しているのかな。
そんな訳で、あーしたネタは全然好みではないんですが…眼鏡と髪の毛の感じが非常に刺さったので、頑張って(?)手を出してしまいました。
実はこの前に「疼く牝穴/嬉野めぐみ」を読んでいるんですが。
どちらのカバー裏にも、フリートークコーナーがありました。
なんらかのお題に対して、コメントを書くというもの。
(※おそらく、雑誌に掲載されてるみたい)
コレがあとがきとはまた違った風情で、漫画家さんのぶっちゃけが楽しめました。
他出版社さんもぜひ真似してほしいですね。
真っ白で終わらせてしまうのならば、せっかくなので。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]人妻・むちむち
・おまけ: あとがき、
カバー裏にフリートークコーナー「マンガ家の日常」・「好きな水着」
・その他: 短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「畠山桃哉(はたけやま・とうや)」センセの「良妻肉奴」です。
オフィスに来た、某複合機メーカーの営業さんが。
なんとなく、ひでるさんがファンの「小倉みなみ」に似てました。
あくまでもなんとなく、ですけどね。
どうやら新卒のようで、いかにもマニュアルな喋りと、危なっかしい、たどたどしい雰囲気で…。
ガンバレ。
とか。
なんだか、父親のように見守ってしまいました。
子供いませんが。
間違ってオフィスへ入ってきちゃった、みたいな、中学生のような風情でしたよ。
※左:由紀恵さん、右:母「梨花さん」
こちらの「由紀恵さん」がお気に入り。眼鏡がいいですね。
■良妻肉奴 (畠山桃哉)
★構成・概要 成年
さて、前置きはロリな話題でしたが、漫画は「良妻肉奴」とアダルト系です。
毎度のことですが、うまく前置きと合致しませんわね。
収録は全て短編での構成。
↓表紙があんなコトになってますが、だいたいそうした雰囲気の流れになってます。
だいたい、ですね。
実際にあーした状態が描かれるのは3話ほど。
そんな状態で、またさらに~と、トコトンまで転落するようなブラック展開はありません。
意外に複数もなく、特殊なプレイもあまりなく。
タイトルとか暗めな↓表紙デザインとは裏腹に、そうハードではありません。
読みやすいと感じればいいんですが、物足りなく思う方かも。
★収録話 8話収録
005:「コンパニオンママ」
日本有数、という進学校の裏面というお話。
旦那の会社が倒産したことで、母「貴田美由紀」は授業料の支払いを待ってもらうべく学校と交渉したところ…”短期集中合宿”のコンパニオンという仕事を紹介されたのでした。
成績の上位者はコンパニオンをチョイスできるんだそうな。
これは学力上がる…かな。
こうしたネタのセオリーで、「美由紀さん」はあっさり陥落してしまうのでした。
あの年齢の息子がいる割りには若々しく、1コマだけでしたがメイド服もよく似合っておりました。
彼が傾倒するのも納得。
漫画としてはブラック気味ですが、2人の間は結構イイ感じではないかなぁ。
025:「由紀恵のネットライフ」
こちらが↓表紙を飾っている「由紀恵」さん。
投資に失敗し、貯金を使い込んでしまった「由紀恵さん」
あまり得意ではない義弟「慎二」にそれを知られ、彼の経営するアダルトサイトの手伝いをすることとなってしまうのでした。
義弟相手にAV撮影みたいな展開。
前話と同じく、ご無沙汰だったことでハマってしまうのです。
眼鏡が素敵なんですよね。
キャラとしては最もお気に入りです。
普通のお話が見たいくらい。
※人妻「遥さん」
コマではこちらが非常に良かったです。
045:「ソレが欲しいの」
娘「彩香」の彼氏「恭介」くんの男性自身を偶然目撃してしまった、母「梨花」さんのお話。
こうした展開のセオリーで、その視線に気付いていた「恭介くん」は、えっちを持ちかけるのでした。
見とれるくらいの大きさだとか。
ちょっと羨ましいですね(笑)
しかし、こんなエロ展開は実際にないだろうなぁ…。
特に男性はあー行動しないでしょ。
ちなみに、「恭介くん」を迎えた母「梨花さん」の服装がなかなかえっちでした。
065:「柴田クンとカオリ先生」
もともと幼馴染みで、現在は教師・生徒の関係である「大橋カオリ」と「柴田」くん。
色々と興味のあった昔に「カオリさん」は彼を悪戯しており、それをネタに学校でのプレイをお願いされていたのでした。
えっち以外に、ちゃんと話したりなんだりしようよ、って事かな。
まぁ、彼が生徒でいられるのは数年間しかないでしょうから。
ぜひプレイを堪能させたって下さい。
085:「淫らな義母へのプレゼント」
旦那が亡くなった後のこと。
夫婦のプレイが記されたノートを発見していた彼の連れ子であった「りょう」くんは、それをネタに義母に迫るのでした。
くん、付けで呼ばれているので誤解しそうですが。
けっこう年齢いってそうですもんね、彼。
こうした短編なので深く描き込まれてはいないものの。
ノートが、いかにして父親から渡ったのかが知りたいですよ。
105:「裏腹」
こちらも義理の息子「竜也」くん。
政略結婚で九条家に来た「九条紗希恵」は、その連れ子「竜也」の友人とキスした現場を彼に目撃されてしまったのでした。
「紗希恵さん」は和服の似合う美人。
結婚時点からして本意でなく、先のやや突飛な話よりも、こうした展開がしっくりきます。
「竜也くん」もいい年齢ですし、彼の父親も大した人物ではなさそうなので。
125:「人妻劇場」
ビデオ店の常連客・人妻「遥」さん。
彼女に憧れていた店員「矢島」くんは、ちょっとした相談を切っ掛けに…という展開です。
美人で巨乳でアニメ声、なんだそうな。
…声?
まぁ、いいか。
部屋に上げてくれる時点で、何らかあっても不思議ではないですよね。
「矢島くん」いいなぁ。
145:「歳の差カップルの憂鬱」
女子高生「桜庭水琴」と、30過ぎのオジサン「吹田和史」のお話。
こちらはラブコメですね。
後半はブルマ姿でのお尻えっちになったりしてます。
唯一の年下ヒロインで、プレイはそんな感じでしたけど…個人的にこうした話は好み。
1話だけなのが残念なくらい。
※左:「りょうくん」の義母、右:桜庭水琴
「水琴さん」のお話のような、軽いのもイケるのでは。
★絵柄
線は強く太め。
枠線も同様で黒は強く、こってりとした味わいです。
ただ、コテコテとしつこさはありません。
描き込みはそう細かくなく、意外にコマ内にまとまった感覚。
ハデハデしい表現なく、良くも悪くも、どしっと落ち着いています。
多少怪しい部分はあったものの、目立つような崩れはなく。
前述したようにキッチリ線は引かれているため、変な乱れもありません。
全体での安定感がありました。
幅広な輪郭で、目は横長でやや鋭角的。
ふっくらとしていて肉付き良いお姉さん絵、ですかね。
匂い立つような、背中をぞくぞくっとさせるような色気はないものの、漫画らしい良さがあると思います。
動きとか表情はまだカタさあるかなぁ…。
癖はそれなりにあるかと。
「エンジェル出版」さんのHPか、あるいは「DMM」さんのそれぞれ漫画にあったサンプルをご確認ください。
★その他
そんな訳で「畠山桃哉」センセでした。
おそらく2冊目くらいの単行本ですね。
ひでるさんは今回が初見でした。
手に取った決め手は↓表紙の眼鏡ヒロイン。
ただ、お腹大きい状態というのは…個人的にはまったくエロスに結びつきません。
本能的なものも作用しているのかな。
そんな訳で、あーしたネタは全然好みではないんですが…眼鏡と髪の毛の感じが非常に刺さったので、頑張って(?)手を出してしまいました。
実はこの前に「疼く牝穴/嬉野めぐみ」を読んでいるんですが。
どちらのカバー裏にも、フリートークコーナーがありました。
なんらかのお題に対して、コメントを書くというもの。
(※おそらく、雑誌に掲載されてるみたい)
コレがあとがきとはまた違った風情で、漫画家さんのぶっちゃけが楽しめました。
他出版社さんもぜひ真似してほしいですね。
真っ白で終わらせてしまうのならば、せっかくなので。
良妻肉奴 (エンジェルコミックス) (2011/10/17) 畠山 桃哉 商品詳細を見る |
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tag : ラブコメ
■疼く牝穴 (嬉野めぐみ)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■□□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]アダルト・巨乳
・おまけ: あとがき漫画「おまけまんが。」、
カバー裏にフリートークコーナー「最近のお買い物」・「好きな水着」
・その他: 短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「嬉野めぐみ(うれしの・めぐみ)」センセの「疼く牝穴」です。
ひでるさんはたまにスーパーへ行くんですが。
子供が3人できゃらきゃらじゃれあってたのよ。
レジ前でね。
そのうち、母親(たぶん)が通りかかった際に…
どかーん★
…と一喝して、場を瞬時に静めていました。
なんだか感動(泣きはしませんが)
母親はこうあるべきですよねー。
※左:南先生、右:美奈子先生
この2人の話を連続させたのは正解だと思う。
■疼く牝穴 (嬉野めぐみ)
★構成・概要 成年・アダルトえっち系
さて、本日は「疼く牝穴」です。
前置きからうまく流れて母親系…ではないですが、アダルト色の強い単行本。
久しぶりの成年系のようでした。
収録は全て短編での構成。
教師や義母、家庭教師のお姉さん~と、期待通りのアダルト系です。
そう極端なプレイはないものの、複数えっちがちらほらと。
ただ、↓表紙の感じよりもソフトだと思います。
個人的にですが。
収録で最も良かったのは…父親と娘のネタ。
そう、アダルトではないんですよねー。
★収録話 8話収録
005:「二人嬲り」
なにかと口うるさい風紀「小宮ひかる」さん。
彼女の潔癖さに腹を立てていた男子は、秘密を知る「大野」くんの言葉に従い、教師「咲」とのえっちしていた現場を直撃。
それをネタにするのでした。
まぁ、確かにやってる事は良くないものの。
「汚らわしい」、とは酷いなぁ。
あっさり先生がされ、続いて「小宮さん」も~という流れ。
まさか、オチがあーまでなるとは意外でした。
025:「愛欲の箱庭」
対人恐怖症な「田沢」くん。
クラスにも馴染めなかった彼を、カウンセリングの「南」先生は優しく癒すのでした…。
ちらほら見かける、包容力ある女性のエピソード。
ひでるさんはこんなん好き。
実際に効果あると思うんですよねー。
よく知りませんが。
045:「保健室の秘密」
こちらは保健室の優しい「美奈子」先生の実態、みたいな感じ。
やや似た雰囲気の前話「南先生」が正統派(どっちかと言うとね)という前フリがあるので、効果的になっていました。
構成の勝利ですね。
主役は純粋に「美奈子先生」を慕う「須麻」くん。
展開としては彼にとってやや辛いものだったかもしれませんが、あのオチを見る限り…結果的には勝利者では。
065:「秘書の品格」
派遣の秘書「平田」さんが課内イジメに遭うというもの。
1ページ目を見る限り…能力あってモテるのが気に入らないのかな。
ひでえなぁ。
まぁ、サラリーマンなひでるさんが見るに、こんなAV展開はあり得ないですよ。
もしもあーした服装をしていても、肩触っただけでセクハラになりますわ。
なんとなく。
この後、「平田さん」はより人気者になっちゃったりして(笑)
085:「義母艶情」
義母「さゆり」と旦那の連れ子「裕也」のえっち話。
こうした漫画のセオリーそのまま、ギクシャクしていた「裕也くん」との関係を、直接行為にて愛情を確かめちゃう展開でした。
なかなか恥ずかしい感じなのに、なにゆえ彼はあーも態度デカイのかな、
あのくらいの年齢なら、懐かないのが当然。
ほっとけばいいんだって。
105:「娘の濡れた誘惑」
こちらは妻「涼子」を亡くした父親と、その娘「みかの」さんの近親ネタ。
今回収録のお話ではコレでしょう。
”お父様”とかなんとか、丁寧な口調の娘さんなんですが…じわじわと父親を誘惑しておりました。
香水とか服装とか、果ては呼び方ですか。
いいなぁ。
このえっち展開で、「みかのさん」の綺麗な言い回しが実に効果的。
母親が亡くなったのはガンとのことでしたけど、これが事故死とかだったらより盛り上がったのに。
また、お見合いのくだりはもっとしつこく描いてほしかったですが…ページ足りないか。
125:「カテキョのアソコ」
”謝ったって勉強はできない”
うん、その通りだ。
こちらはタイトルそのまま家庭教師のお姉さん「アンナ」先生。
思わず寝込みを襲ってしまうんですが…あっさり逆襲される流れが微笑ましい(?)です。
わはは。
あれは誘いえっちかなー。
この後、彼の学力は上がっていきそう。
145:「大きいのが好き」
まぁ、昔もいいことだ、ってCMしてましたからね。
こちらは小さい課長「美作あいり」さんと、逆にやたら背丈の大きい「知念」くんのエピソード。
こうした漫画で残業させるのはお約束。
「あいりさん」は普通に立っても、彼のお腹くらいに頭があるので…。
やや足を曲げたくらいで口にすることできていました。
凄いですね。
※左:みかのさん、右:課長「美作あいり」
この「みかのさん」が良かった。母親いた時はどうだったのかなぁ。
★絵柄
カラー絵のがいい感じですね。
太めな線のこざっぱりとした絵柄。
濃淡はやや強めでしたが、描き込みはすっきり。
↓表紙・裏表紙などと比べると、物足りなく感じると思います。
また、今回はとかくバランスの悪さが目につきました。
特に引き絵とかとか横顔が弱いですね。
また、ヒロインは胸大きめなんですが、不自然に見えることも多く、いかにも漫画的。
よく描かれてるコマもあったものの、そうでない絵のが目立ってます。
全体的にサッパリし過ぎかも。
平面的でした。
このあたりが、せっかくのお話を邪魔しているように感じます。
ジャンルがシリアスなので、どうしても引っかかりました。
色合いはそのままに、もう少し細やかさと丁寧さが欲しいですね。
なにげに見たら、「エンジェル出版」さんのHPと「DMM」さんのサンプルは同じ絵柄。
そっち提供なのかな。
どちらかチェックしてからのがいいと思います。
★その他
「嬉野めぐみ」センセでした。
ブログでは、過去に一般えっち系の「素肌の人妻」を紹介しています。
なんかもう少しやっていたような気もしますが…まぁいいか。
お話はいかにもアダルトらしく、そう悪くはないと思います。
楽しんで読めました。
ただ、絵柄はどっちかと言うとラブコメ向きなもの。
なんというか、ばさっと大雑把な感じです。
もう少し軽いエピソードであるなら、別かもしれませんけど。
どうにも合わない感が…。
ちょっと、次は考えちゃいますね。
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]アダルト・巨乳
・おまけ: あとがき漫画「おまけまんが。」、
カバー裏にフリートークコーナー「最近のお買い物」・「好きな水着」
・その他: 短編×8。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「嬉野めぐみ(うれしの・めぐみ)」センセの「疼く牝穴」です。
ひでるさんはたまにスーパーへ行くんですが。
子供が3人できゃらきゃらじゃれあってたのよ。
レジ前でね。
そのうち、母親(たぶん)が通りかかった際に…
どかーん★
…と一喝して、場を瞬時に静めていました。
なんだか感動(泣きはしませんが)
母親はこうあるべきですよねー。
※左:南先生、右:美奈子先生
この2人の話を連続させたのは正解だと思う。
■疼く牝穴 (嬉野めぐみ)
★構成・概要 成年・アダルトえっち系
さて、本日は「疼く牝穴」です。
前置きからうまく流れて母親系…ではないですが、アダルト色の強い単行本。
久しぶりの成年系のようでした。
収録は全て短編での構成。
教師や義母、家庭教師のお姉さん~と、期待通りのアダルト系です。
そう極端なプレイはないものの、複数えっちがちらほらと。
ただ、↓表紙の感じよりもソフトだと思います。
個人的にですが。
収録で最も良かったのは…父親と娘のネタ。
そう、アダルトではないんですよねー。
★収録話 8話収録
005:「二人嬲り」
なにかと口うるさい風紀「小宮ひかる」さん。
彼女の潔癖さに腹を立てていた男子は、秘密を知る「大野」くんの言葉に従い、教師「咲」とのえっちしていた現場を直撃。
それをネタにするのでした。
まぁ、確かにやってる事は良くないものの。
「汚らわしい」、とは酷いなぁ。
あっさり先生がされ、続いて「小宮さん」も~という流れ。
まさか、オチがあーまでなるとは意外でした。
025:「愛欲の箱庭」
対人恐怖症な「田沢」くん。
クラスにも馴染めなかった彼を、カウンセリングの「南」先生は優しく癒すのでした…。
ちらほら見かける、包容力ある女性のエピソード。
ひでるさんはこんなん好き。
実際に効果あると思うんですよねー。
よく知りませんが。
045:「保健室の秘密」
こちらは保健室の優しい「美奈子」先生の実態、みたいな感じ。
やや似た雰囲気の前話「南先生」が正統派(どっちかと言うとね)という前フリがあるので、効果的になっていました。
構成の勝利ですね。
主役は純粋に「美奈子先生」を慕う「須麻」くん。
展開としては彼にとってやや辛いものだったかもしれませんが、あのオチを見る限り…結果的には勝利者では。
065:「秘書の品格」
派遣の秘書「平田」さんが課内イジメに遭うというもの。
1ページ目を見る限り…能力あってモテるのが気に入らないのかな。
ひでえなぁ。
まぁ、サラリーマンなひでるさんが見るに、こんなAV展開はあり得ないですよ。
もしもあーした服装をしていても、肩触っただけでセクハラになりますわ。
なんとなく。
この後、「平田さん」はより人気者になっちゃったりして(笑)
085:「義母艶情」
義母「さゆり」と旦那の連れ子「裕也」のえっち話。
こうした漫画のセオリーそのまま、ギクシャクしていた「裕也くん」との関係を、直接行為にて愛情を確かめちゃう展開でした。
なかなか恥ずかしい感じなのに、なにゆえ彼はあーも態度デカイのかな、
あのくらいの年齢なら、懐かないのが当然。
ほっとけばいいんだって。
105:「娘の濡れた誘惑」
こちらは妻「涼子」を亡くした父親と、その娘「みかの」さんの近親ネタ。
今回収録のお話ではコレでしょう。
”お父様”とかなんとか、丁寧な口調の娘さんなんですが…じわじわと父親を誘惑しておりました。
香水とか服装とか、果ては呼び方ですか。
いいなぁ。
このえっち展開で、「みかのさん」の綺麗な言い回しが実に効果的。
母親が亡くなったのはガンとのことでしたけど、これが事故死とかだったらより盛り上がったのに。
また、お見合いのくだりはもっとしつこく描いてほしかったですが…ページ足りないか。
125:「カテキョのアソコ」
”謝ったって勉強はできない”
うん、その通りだ。
こちらはタイトルそのまま家庭教師のお姉さん「アンナ」先生。
思わず寝込みを襲ってしまうんですが…あっさり逆襲される流れが微笑ましい(?)です。
わはは。
あれは誘いえっちかなー。
この後、彼の学力は上がっていきそう。
145:「大きいのが好き」
まぁ、昔もいいことだ、ってCMしてましたからね。
こちらは小さい課長「美作あいり」さんと、逆にやたら背丈の大きい「知念」くんのエピソード。
こうした漫画で残業させるのはお約束。
「あいりさん」は普通に立っても、彼のお腹くらいに頭があるので…。
やや足を曲げたくらいで口にすることできていました。
凄いですね。
※左:みかのさん、右:課長「美作あいり」
この「みかのさん」が良かった。母親いた時はどうだったのかなぁ。
★絵柄
カラー絵のがいい感じですね。
太めな線のこざっぱりとした絵柄。
濃淡はやや強めでしたが、描き込みはすっきり。
↓表紙・裏表紙などと比べると、物足りなく感じると思います。
また、今回はとかくバランスの悪さが目につきました。
特に引き絵とかとか横顔が弱いですね。
また、ヒロインは胸大きめなんですが、不自然に見えることも多く、いかにも漫画的。
よく描かれてるコマもあったものの、そうでない絵のが目立ってます。
全体的にサッパリし過ぎかも。
平面的でした。
このあたりが、せっかくのお話を邪魔しているように感じます。
ジャンルがシリアスなので、どうしても引っかかりました。
色合いはそのままに、もう少し細やかさと丁寧さが欲しいですね。
なにげに見たら、「エンジェル出版」さんのHPと「DMM」さんのサンプルは同じ絵柄。
そっち提供なのかな。
どちらかチェックしてからのがいいと思います。
★その他
「嬉野めぐみ」センセでした。
ブログでは、過去に一般えっち系の「素肌の人妻」を紹介しています。
なんかもう少しやっていたような気もしますが…まぁいいか。
お話はいかにもアダルトらしく、そう悪くはないと思います。
楽しんで読めました。
ただ、絵柄はどっちかと言うとラブコメ向きなもの。
なんというか、ばさっと大雑把な感じです。
もう少し軽いエピソードであるなら、別かもしれませんけど。
どうにも合わない感が…。
ちょっと、次は考えちゃいますね。
疼く牝穴 (エンジェルコミックス) (2011/10/17) 嬉野 めぐみ 商品詳細を見る |
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■どろんぱ! (森みさき)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]コメディー・幽霊
・おまけ: キャラ表①②、カバー裏に別絵。
・その他: 10話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「森みさき(もり・みさき)」センセの「どろんぱ! 1巻」です。
MSNのデジタルニュースで見ました。
「SDガンダム ジージェネレーション3D」なんて発売になるんですね。
やっぱり、とりあえず3Dにするのかー。
記事ではプレミアムボックス決定とあり、赤でデザインもなかなかいい感じ。
えっち格闘ゲームもやりたいので…予約しちゃおうかなぁ。
しかし、導入されたらしい”精神コマンド”って…もう、どっちがどっちか分かんないわね。
細かく言いませんが。
■どろんぱ! 1巻 (森みさき)
★構成・概要 一般コメディー
↓表紙に引っ掛けられたというのもあるんですが、最終的に背中を押したのは紹介帯。
「むちぷり美少女とぬぷぬぷ昇天!!」
…だって。
なんというか、色々と期待されますよね。
ぶっちゃけ、それが決め手でした。
わはは。
人ごとみたいに書きますが、紹介帯はやっぱり重要だなぁ。
※どろんぱ!・ヒロインズ
ちなみに右が「小夏さん」ですね。
そんな訳で、本日は「どろんぱ! 1巻」です。
いかにも4コマ漫画の単行本という雰囲気で、ちょっぴり警戒しました。
とりあえず、4コマではありません。
(※ひでるさんは4コマ漫画が不得意)
描かれているのは、いちおう普通の漫画形式。
それぞれにサブタイトルがありますね。
だいたい1ネタで、2から4ページくらい。
それが集まり、1話のくくりは、10~14ページというところ。
単行本全体でも128ページと薄いものの、よくあるフルカラーな単行本と違って内容は詰まっておりました。
読後に物足りなさはありません。
短い漫画の集合体、という風情。
巻数続き、それなりに連続性はあったものの、コレというスメイン・ストーリーはありません。
らしい長編タイプではなかったです。。
感覚としては、同キャラ出演の連続話かなー。
可愛らしいヒロインが登場してますが、ラブな雰囲気は今のところなく。
ぺかぺかと明るいコメディーですね。
彼女が幽霊なため、多少のはっちゃけ感はありましたけど、そうどっかん・ばっきんというモノでもなく。
ファンタジっくさのある、日常コメディーという表現が正しいかな。
その売りの1つは、ひでるさんが引っ掛けられた”むちぷり美少女とぬぷぬぷ~”な感じ。
↓表紙でもお尻丸出しっぽい彼女なんですが…こっち方面は予想より遥かに期待ハズレ。
あの紹介帯は「JAROってなんジャロー」ですね。
たまに脱いだりはしてるもののバストトップは描かれず。
また、あのスカート丈で浮いているのだから、もっとサービス描写があっても良さそうなのに…パンチラ程度もほぼありません。
出版社的にダメなのかな。
お尻アングルだと、まるで穿いてないみたいに描かれてるのが、ひでるさんにはよく分かりません。
このあたりは、先日の「中島零」センセを見習ってほしいですよ。
★収録話 10話収録
ヒロインの「あさひ」は何百年前から付近をさまよっていた幽霊。
しかし、強い霊感をもつ高校生「太郎」にひっぱられ、離れられなくなってしまったのです。
こうして、「太郎」は「あさひ」の宿主となったんですが…。
あまりにも霊感が強すぎる彼は、「あさひ」ほか霊もクッキリ見え、さらに触れることもできてしまうため、そうした存在を全く信じていなかったのでした。
さて、「あさひ」はちょっと変わった「太郎」に幽霊だと認めさせることができるのでしょうか?
だいたいそんな感じのお話。
それっぽくない、可愛らしい幽霊「あさひさん」の奮闘記ですね。
「何百年前から幽霊」とのことですが、基本的な発想はだいたい戦国時代。
好みの男性も、”幕府を開ける~”とか言ってました。
「本能寺の変(1582年)の黒幕を知っている」
…と発言から、少なくとも400年前にはもう、あーした状態な様子。
その際に生身では、たぶん黒幕が誰とかまで分からないだろうし。
そうした一方で、お化け屋敷や下着については知らないわりに、クリスマスとか手品のバニーガールは知っているなど、現代の事柄については知識に差が大きいみたい。
これは、人と生活するのが初めてなためかなー。
写真のくだりが面白かったですが。
明るくアクティブで回復も早く、「太郎くん」とはいいコンビです。
一方の「太郎くん」は登場キャラで最も変わり者。
運動神経は抜群で、たぶん頭も良く、芸術センスもありました。
しかも病気知らずだとか。
そうした完璧っぷりが、何事にも動じない、マイペースな性格に繋がってるのかな。
時代が違えば天下統一~と、「あさひさん」も才能を認めております。
彼の特徴が、強過ぎる霊感。
まぁ、幽霊な「あさひさん」と、あーも普通に接してるので、霊的なものを信じないという考えになるのは無理からぬこと。
彼女が浮いている点についても、手品だと言い張ってますね。
また、親しい友人の「小夏」さんも霊感あり、「あさひさん」と喋れるので。
より信じない要因になっているかもしれません。
たぶん、一生信じないのではないかなぁ。
そうした魅力的な女性に囲まれつつも、彼は淡泊な対応。
いちおう口では巨乳好きみたいな発言をしているものの、「あさひさん」についてラブい感覚はまったくないみたい。
ちらほら彼女の胸を揉んだりしてましたが、それもどこか機械的でした。
漫画にサービスシーンが少ない要因の1つですかね。
どちらかで満たされてるようなので…もしかして、巨乳な本命がいるのかも。
※幽霊「あさひさん」
明るく可愛らしいヒロインでした。正体(生前)は判明するのかな。
003:第0話「ぷっにぷに!」
幽霊な「あさひさん」…より、独特な感性をもつ「太郎くん」が目立ってます。
ああしたネタが基本ですね。
彼女の服装が彼の意識と直結している設定はなかなか面白いです。
なお、「本能寺の変」の黒幕はひでるさんも聞きたいですよ。
017:第1話「とらすとみー!」
触覚3本に布のような1枚服、のネタですが。
「あさひさん」が単に布を持ってただけだったので、すぐには分からず。
サービスのためかなぁ。
写真のネタがあるのはこちら。
ほか、手品なオチも面白いです。
029:第2話「ほーんてっどまんしょん!」
人魂を素手で消火している「太郎くん」
あれって消せるんだ(笑)
幽霊らしく、近くにいると悪寒がする、お経に弱いなどの設定が描かれていました。
お経のくだりは色っぽくていいですね。
041:第3話「おぼんぼんぼーん♪」
授業中の描写ほか、「小夏さん」のネタがちらほらとあります。
彼女の半裸ほか、バスガイド姿な「あさひさん」も見れました。
055:第4話「めりくり!」
IT幽霊と自称していた「あさひさん」のネットの果てに注目。
女の子なのにどこクリックしたのやら。
後半にはネコ耳からタコに絡まれるなど、サービス絵がありました。
なるほど。
この設定はまた別でも使えそうですね。
067:第5話「すのうどろっぷ!」
こちらは初詣エピソードでした。
おろおろ、はうはうしている「あさひさん」がキュートです。
しかし、正電気でくっつくものなの?
079:第6話「すっけすけ!」
前回は「太郎くん」の風邪の影響を受けていた「あさひさん」ですが、こちらでは雨に濡れた影響が出ています。
雨はシンクロするんですね。
そんな訳で、タイトルそのまま軽く透け透けな絵がありました。
ちょっぴりセクシーです。
下着の話題になるのは、そうした流れ。
歴史小テストでの表情がまたいいですね。
093:第7話「おばけですよ~!」
町内会肝試しな回で、新キャラ「しずか」さんが初登場。
お化け屋敷ネタでも言ってましたが、「太郎くん」のアレは考えるとおっかないですよ。
コメディー処理されてましたけど。
103:第8話「ろりーたぱにっく?」
前回からの続きで、「しずかさん」が中心。
「あさひさん」とは全然違うタイプで、彼女は1000年振りと、より時代がかっていました。
台詞の平仮名はソレがためかな。
2人の「好きな死に様とーく」が楽しいです。
てんぷら中毒って家康ネタだと思いますが、格好いいか??
113:第9話「ちゃっぷんですよっ!」
皆で海へと出かける、こうした漫画のお約束なネタです。
ここは後半の「しずかさん」かなー。
波にさらわれた「あさひさん」のフォローあったのはちと驚きました。
なお、巻末のおまけ漫画では「あさひさん」のブルマ姿が見れます。
※しっかり触れる「太郎くん」
この漫画は彼がポイントかなー。
★絵柄
丁寧でこざっぱりとした印象です。
濃淡は適度なくらいで、描き込みはどちらかというとスッキリめ。
細線はしなやかで安定感あり、乱れはありません。
崩しも頻繁なコメディーですが、目立つような崩れもなく。
バランスとしては丁度良いと思います。
目が縦横に大きい、可愛らしいキャラ絵。
どちらもややツリ目ちっくなところがいいですね。
ばっさりとした髪の毛の描き方と、小さい鼻も特徴。
照れる表情が非常に良いため、前述したサービス描写が少なめなのが非常に残念です。
↓表紙のカラー絵はやや雰囲気異なりますが、裏表紙と合わせてだいたいあんな感じ。
判断には十分だと思います。
なお、「コミックバーズ」さんのHPでは単行本発売の”特設ページ”ほか、1話「とらすとみー!」がまるまる立ち読めたので、より参考になるでしょう。
★その他
「森みさき」センセです。
ざっと検索してみたところ、同音のAV女優が引っかかりました(笑)
あ、しかも2人…じゃないや、そのうちもう1人は脱いでないですね。
失礼しました。
こちらの「どろんぱ!」にて、どうやら4冊目くらいの単行本。
ひでるさんはこちらが初見でした。
期待が大きかったか。
普段目にしているものが振り切れているためか。
エロス的には、かなーり物足りない内容でした。
そっちにて引っ掛けられないように(笑)
念のため。
コメディー漫画として十分面白いので、変な期待なければまったく問題ありませんよ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]コメディー・幽霊
・おまけ: キャラ表①②、カバー裏に別絵。
・その他: 10話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「森みさき(もり・みさき)」センセの「どろんぱ! 1巻」です。
MSNのデジタルニュースで見ました。
「SDガンダム ジージェネレーション3D」なんて発売になるんですね。
やっぱり、とりあえず3Dにするのかー。
記事ではプレミアムボックス決定とあり、赤でデザインもなかなかいい感じ。
SDガンダム GGENERATION 3D シャア専用ニンテンドー3DS プレミアムボックス (2011/12/22) Nintendo 3DS 商品詳細を見る |
えっち格闘ゲームもやりたいので…予約しちゃおうかなぁ。
しかし、導入されたらしい”精神コマンド”って…もう、どっちがどっちか分かんないわね。
細かく言いませんが。
■どろんぱ! 1巻 (森みさき)
★構成・概要 一般コメディー
↓表紙に引っ掛けられたというのもあるんですが、最終的に背中を押したのは紹介帯。
「むちぷり美少女とぬぷぬぷ昇天!!」
…だって。
なんというか、色々と期待されますよね。
ぶっちゃけ、それが決め手でした。
わはは。
人ごとみたいに書きますが、紹介帯はやっぱり重要だなぁ。
※どろんぱ!・ヒロインズ
ちなみに右が「小夏さん」ですね。
そんな訳で、本日は「どろんぱ! 1巻」です。
いかにも4コマ漫画の単行本という雰囲気で、ちょっぴり警戒しました。
とりあえず、4コマではありません。
(※ひでるさんは4コマ漫画が不得意)
描かれているのは、いちおう普通の漫画形式。
それぞれにサブタイトルがありますね。
だいたい1ネタで、2から4ページくらい。
それが集まり、1話のくくりは、10~14ページというところ。
単行本全体でも128ページと薄いものの、よくあるフルカラーな単行本と違って内容は詰まっておりました。
読後に物足りなさはありません。
短い漫画の集合体、という風情。
巻数続き、それなりに連続性はあったものの、コレというスメイン・ストーリーはありません。
らしい長編タイプではなかったです。。
感覚としては、同キャラ出演の連続話かなー。
可愛らしいヒロインが登場してますが、ラブな雰囲気は今のところなく。
ぺかぺかと明るいコメディーですね。
彼女が幽霊なため、多少のはっちゃけ感はありましたけど、そうどっかん・ばっきんというモノでもなく。
ファンタジっくさのある、日常コメディーという表現が正しいかな。
その売りの1つは、ひでるさんが引っ掛けられた”むちぷり美少女とぬぷぬぷ~”な感じ。
↓表紙でもお尻丸出しっぽい彼女なんですが…こっち方面は予想より遥かに期待ハズレ。
あの紹介帯は「JAROってなんジャロー」ですね。
たまに脱いだりはしてるもののバストトップは描かれず。
また、あのスカート丈で浮いているのだから、もっとサービス描写があっても良さそうなのに…パンチラ程度もほぼありません。
出版社的にダメなのかな。
お尻アングルだと、まるで穿いてないみたいに描かれてるのが、ひでるさんにはよく分かりません。
このあたりは、先日の「中島零」センセを見習ってほしいですよ。
★収録話 10話収録
ヒロインの「あさひ」は何百年前から付近をさまよっていた幽霊。
しかし、強い霊感をもつ高校生「太郎」にひっぱられ、離れられなくなってしまったのです。
こうして、「太郎」は「あさひ」の宿主となったんですが…。
あまりにも霊感が強すぎる彼は、「あさひ」ほか霊もクッキリ見え、さらに触れることもできてしまうため、そうした存在を全く信じていなかったのでした。
さて、「あさひ」はちょっと変わった「太郎」に幽霊だと認めさせることができるのでしょうか?
だいたいそんな感じのお話。
それっぽくない、可愛らしい幽霊「あさひさん」の奮闘記ですね。
「何百年前から幽霊」とのことですが、基本的な発想はだいたい戦国時代。
好みの男性も、”幕府を開ける~”とか言ってました。
「本能寺の変(1582年)の黒幕を知っている」
…と発言から、少なくとも400年前にはもう、あーした状態な様子。
その際に生身では、たぶん黒幕が誰とかまで分からないだろうし。
そうした一方で、お化け屋敷や下着については知らないわりに、クリスマスとか手品のバニーガールは知っているなど、現代の事柄については知識に差が大きいみたい。
これは、人と生活するのが初めてなためかなー。
写真のくだりが面白かったですが。
明るくアクティブで回復も早く、「太郎くん」とはいいコンビです。
一方の「太郎くん」は登場キャラで最も変わり者。
運動神経は抜群で、たぶん頭も良く、芸術センスもありました。
しかも病気知らずだとか。
そうした完璧っぷりが、何事にも動じない、マイペースな性格に繋がってるのかな。
時代が違えば天下統一~と、「あさひさん」も才能を認めております。
彼の特徴が、強過ぎる霊感。
まぁ、幽霊な「あさひさん」と、あーも普通に接してるので、霊的なものを信じないという考えになるのは無理からぬこと。
彼女が浮いている点についても、手品だと言い張ってますね。
また、親しい友人の「小夏」さんも霊感あり、「あさひさん」と喋れるので。
より信じない要因になっているかもしれません。
たぶん、一生信じないのではないかなぁ。
そうした魅力的な女性に囲まれつつも、彼は淡泊な対応。
いちおう口では巨乳好きみたいな発言をしているものの、「あさひさん」についてラブい感覚はまったくないみたい。
ちらほら彼女の胸を揉んだりしてましたが、それもどこか機械的でした。
漫画にサービスシーンが少ない要因の1つですかね。
どちらかで満たされてるようなので…もしかして、巨乳な本命がいるのかも。
※幽霊「あさひさん」
明るく可愛らしいヒロインでした。正体(生前)は判明するのかな。
003:第0話「ぷっにぷに!」
幽霊な「あさひさん」…より、独特な感性をもつ「太郎くん」が目立ってます。
ああしたネタが基本ですね。
彼女の服装が彼の意識と直結している設定はなかなか面白いです。
なお、「本能寺の変」の黒幕はひでるさんも聞きたいですよ。
017:第1話「とらすとみー!」
触覚3本に布のような1枚服、のネタですが。
「あさひさん」が単に布を持ってただけだったので、すぐには分からず。
サービスのためかなぁ。
写真のネタがあるのはこちら。
ほか、手品なオチも面白いです。
029:第2話「ほーんてっどまんしょん!」
人魂を素手で消火している「太郎くん」
あれって消せるんだ(笑)
幽霊らしく、近くにいると悪寒がする、お経に弱いなどの設定が描かれていました。
お経のくだりは色っぽくていいですね。
041:第3話「おぼんぼんぼーん♪」
授業中の描写ほか、「小夏さん」のネタがちらほらとあります。
彼女の半裸ほか、バスガイド姿な「あさひさん」も見れました。
055:第4話「めりくり!」
IT幽霊と自称していた「あさひさん」のネットの果てに注目。
女の子なのにどこクリックしたのやら。
後半にはネコ耳からタコに絡まれるなど、サービス絵がありました。
なるほど。
この設定はまた別でも使えそうですね。
067:第5話「すのうどろっぷ!」
こちらは初詣エピソードでした。
おろおろ、はうはうしている「あさひさん」がキュートです。
しかし、正電気でくっつくものなの?
079:第6話「すっけすけ!」
前回は「太郎くん」の風邪の影響を受けていた「あさひさん」ですが、こちらでは雨に濡れた影響が出ています。
雨はシンクロするんですね。
そんな訳で、タイトルそのまま軽く透け透けな絵がありました。
ちょっぴりセクシーです。
下着の話題になるのは、そうした流れ。
歴史小テストでの表情がまたいいですね。
093:第7話「おばけですよ~!」
町内会肝試しな回で、新キャラ「しずか」さんが初登場。
お化け屋敷ネタでも言ってましたが、「太郎くん」のアレは考えるとおっかないですよ。
コメディー処理されてましたけど。
103:第8話「ろりーたぱにっく?」
前回からの続きで、「しずかさん」が中心。
「あさひさん」とは全然違うタイプで、彼女は1000年振りと、より時代がかっていました。
台詞の平仮名はソレがためかな。
2人の「好きな死に様とーく」が楽しいです。
てんぷら中毒って家康ネタだと思いますが、格好いいか??
113:第9話「ちゃっぷんですよっ!」
皆で海へと出かける、こうした漫画のお約束なネタです。
ここは後半の「しずかさん」かなー。
波にさらわれた「あさひさん」のフォローあったのはちと驚きました。
なお、巻末のおまけ漫画では「あさひさん」のブルマ姿が見れます。
※しっかり触れる「太郎くん」
この漫画は彼がポイントかなー。
★絵柄
丁寧でこざっぱりとした印象です。
濃淡は適度なくらいで、描き込みはどちらかというとスッキリめ。
細線はしなやかで安定感あり、乱れはありません。
崩しも頻繁なコメディーですが、目立つような崩れもなく。
バランスとしては丁度良いと思います。
目が縦横に大きい、可愛らしいキャラ絵。
どちらもややツリ目ちっくなところがいいですね。
ばっさりとした髪の毛の描き方と、小さい鼻も特徴。
照れる表情が非常に良いため、前述したサービス描写が少なめなのが非常に残念です。
↓表紙のカラー絵はやや雰囲気異なりますが、裏表紙と合わせてだいたいあんな感じ。
判断には十分だと思います。
なお、「コミックバーズ」さんのHPでは単行本発売の”特設ページ”ほか、1話「とらすとみー!」がまるまる立ち読めたので、より参考になるでしょう。
★その他
「森みさき」センセです。
ざっと検索してみたところ、同音のAV女優が引っかかりました(笑)
あ、しかも2人…じゃないや、そのうちもう1人は脱いでないですね。
失礼しました。
こちらの「どろんぱ!」にて、どうやら4冊目くらいの単行本。
ひでるさんはこちらが初見でした。
期待が大きかったか。
普段目にしているものが振り切れているためか。
エロス的には、かなーり物足りない内容でした。
そっちにて引っ掛けられないように(笑)
念のため。
コメディー漫画として十分面白いので、変な期待なければまったく問題ありませんよ。
どろんぱ! (1) (バーズコミックス デラックス) (2011/09/26) 森 みさき 商品詳細を見る |
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■生膣ひゃくぱぁせんと! (あかざわRED)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・コスプレ
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵・作品解説。
・その他: 折り返しにコメント、カラー(20P)、短編×8
(うち「固結びのシンパ」×6、「クリスマ☆ツインズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あかざわRED(あかざわ・れっど)」センセの「生膣ひゃくぱぁせんと!」です。
「マックス」さんからのシリーズ「ポプリコミックス」は、100タイトル突破だそうです。
おめでとうございます!!
そんな訳で。
某書店では記念に大抽選会とかやっておりました。
なんだかサイコロ振らされましたよ。
6のゾロ目で景品でしたが、まぁ…当たんないわね。
(※ちなみに、片方は6でしたが。惜しい)
そちらに外れても、スタンプを10コ集めれば景品、とのことでしたが…。
むむ、それはちと難しいかなぁ。
※左:朱音、右:夏美
こうした巨乳ヒロインも登場します。
■生膣ひゃくぱぁせんと! (あかざわRED)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「生膣ひゃくぱぁせんと!」です。
なんとなく↓表紙はいつもと異なる雰囲気ですねー。
一瞬、センセの本と気付きませんでした。
(※裏表紙のがそれっぽいです)
収録は大きく分けて2エピソードでした。
6話ほどのメイン中編と、もう1つは前後編モノ。
どちらも、はっちゃけ度の高めなラブコメ話です。
2つのうち、特にメイン話はまとまりも良く、優れたお話でした。
センセらしい、ロリなヒロインが登場。
ただ、中扉の娘がいきなり巨乳だったりして…”いままでとはちょっと違う”、という感じ。
いつの間にか、大きい娘も普通に描かれるようになりましたねー。
イメージでは完璧に貧乳な方なんですが。
★収録話 8話収録
007:「固結びのシンパ」 ♯1~♯6(129)
オフラインの狭い地域で密かに始まっているという、通称”シンパ”という遊び。
身に付けた”靴紐の色”によって、自分の性癖をアピール。
同じ趣味の仲間を求める~、というものでした。
バイト先に訪れる、ちょっと気になる「朱音」が付けていたのは、紺色のシンパでした。
その意味は”コスプレH希望”
主人公「冬夜」はそんなサインに気付き、眉ツバ情報なそれを信じて同じ紺色のシンパを身に付けたのです。
だいたい、そうした導入部。
もともとは都市伝説的な”シンパ”というソレから派生する、えっち中編です。
あとがきによると、”すべて計画通りに描き切れた”とのことでした。
なるほどー。
確かにサックリとまとまった雰囲気ありました。
オチがいいから、かな。
さらりと明るいラブコメ漫画。
各話にてヒロインが1人づつ登場。
途中までは、はっちゃけた話でしたが…後半は趣変わり、深さのある展開に、
巧くまとまっていたと思います。
1話目「あかね色のゆうわく」は主要ヒロインの「朱音さん」
中扉はこの「朱音さん」で、可愛らしい容姿とは裏腹な巨乳。
可愛らしく元気な娘さんで、同好の士である「冬夜くん」に対して「変態」とか連発しておりました。
自らソレを言うことでえっちな気分高めてるのかな。
コンビニ店頭では、
「私と同じ- コスプレHでしか興奮できない人だったんだー!!」
…だって。
声がデカいよ。
メインはブルマ姿でのえっちとなっていました。
えっち最中の彼はなかなかかっちょえー事言ってましたよ。
ほか、冒頭の「冬夜くん」妄想部分では、黒パンストにスクール水着でした。
※左:心春、右:秋深
でも、やっぱりコッチだと思います。「秋深ちゃん」いいよね。
2話目「藍色の誘惑」は年上女性・アパート管理人の「夏美」さん。
「朱音さん」から、名前そのままな”朱色のシンパ”を渡されていた「冬夜くん」
そんな彼に”藍色のシンパ”を持っていた「夏美さん」が声を掛けて来たのです。
色違いなのに、なにゆえ!?
…という、シンパについての設定も含めた展開です。
なるほど。
詳細を知らないままだとエラい事になりそうですが、この”シンパ”ってシステムはいいですね。
実際に流行らないかな。
なお、こちらの「夏美さん」はより巨乳な方でした。
前述したとおり、なんだか意外ね。
オチのSD絵な「朱音さん」がキュート。
3話目「ももいろのゆうわく」は金髪ロリっ娘「奥分心春(おうぶん・こはる)」ちゃん。
ミニスカ・チャイナ姿で、蹴りと共に登場しております。
彼女が身につけていたのは”桃色のシンパ”
小さく可愛らしい娘でしたが、その色の意味は…ちょっと驚くようなもの。
どんなんかは秘密。
なかなかエグい展開になってます。
ここでは、その「心春ちゃん」自身が、シンパについてよく分かっていなかったんですが…。
4話目「にゅうはくしょくのゆうわく」は、口の悪いツインテールなロリっ娘「秋深(あきみ)」ちゃん。
”乳白色のシンパ”を持つ彼女
前回の「心春ちゃん」にシンパを渡したのは彼女でした。
最後に登場したこの「秋深ちゃん」こそ、お話の中心人物というべき重要キャラです。
その性格から、後半にて驚きの展開になっていました。
「てりゃあ!!」、というコマが好き。
5話目「なないろのゆうわく」
先の続きで、こちらも「秋深ちゃん」です。
前話とはまた違った面を見せてました。
このあたりの展開がため、ストーリーが深いものになっていると思います。
着替えで照れる「秋深ちゃん」が良かったですよ。
スクール水着とローションでした。
なお、彼女と「心春ちゃん」は、持ち上げられた際など、必要以上に小さく描かれてるのがいいですねー。
そんなこんなで最終6話「うつりゆくゆうわく」
意外な事実が発覚します。
例によって詳細は書きませんが、らしい展開。
ちなみに、バニーなコスプレです。
ドタバタとした、はっちゃけストーリーなんですが。
あーした展開と、ラスト描写(オチ前3ページくらい)がため、ふわっと優しい仕上がりでした。
コレはちょっと驚き。
すげえ。
やっぱり漫画は読後感が大事よね。
155:「クリスマ☆ツインズ」 前後編
主人公「サトシ」の前にいきなり美少女サンタが現れる、という成年漫画ではお約束なお話。
しかも双子で、なにかと小さい「スネグーラチカ」ちゃんと、逆にだいたい大きい姉「ベファナ」さん。
それぞれで役割が違っているようでした。
なるほど。
「サトシくん」はロリ属性らしく、「ラチカちゃん」と「ベファナさん」であからさまに対応が異なるというコメディー。
説明役みたいな「ベファナさん」はよく喋っているんですが、スルーされたりしています。
だいたい、「あかざわRED」センセ自身も、
「ちっちゃい子がダブダブの服を着ててブルブル震えながらたくし上げて~」
なんてイメージから漫画を描かれているようで、そんなんが「サトシくん」に投影されてるみたいね。
前編は「ラチカちゃん」です。
やたら都合良い感じの従順な娘でした。
お尻えっちとなっていましたよ。
ちなみに、「たくし上げて~」とのことでしたが。
服のデザイン的にずっと下着は全開しており、その必要もないですね。
「ラチカちゃん」はバストあたりまでたくし上げていましたが。
後編は何かと不器用な姉「ベファナさん」
冒頭ではエロ本を処分しようとしているんですが。
なるほど、どう転んでもえっちに持ち込む算段なんですね。
ちとハードな妄想してました。
ツンデレちっくで、なかなか良いと思います。
「サトシくん」は当初イメージよりも普通の人。
こちらはなんだか、巧くまとめてしまった、という印象。
もっと極端なままでも良かったかなー。
※ベファナ・スネグーラチカ
サンタな2人です。どっちも凄いですね。
★絵柄
ふわっとした曲線の絵柄。
やや強めな色でしっかりとしていて、乱れはありません。
描き込みは丁度良いくらい。
ややごっちゃり見えるコマもあるかと思います。
全体の濃淡はさほど濃くなく、それなりに白比率もありました。
楕円な横幅のある輪郭と、丸い大きい目、ばっさりとした髪が特徴。
ヒロイン年齢によってやや差はあるものの、だいたいそんな感じ。
可愛らしい描き方です。
ちらほら描かれているSD絵ほか、コメディー崩しがお上手。
表現などにも引っかかる部分なく、楽しくまとまってます。
癖は強めですね。
「マックス」さんのHPにサンプルがあったので、そちらが参考になるでしょう。
店頭では、前述したように裏表紙のがいいと思います。
★その他
「あかざわRED」センセでした。
こちらのブログでもちらほら紹介しており、↓下にずらーっとまとめています。
ちなみに、通算8冊目の単行本、と書かれています。
もう少しで二桁ですよ。
今回のタイトルは「生膣ひゃくぱぁせんと!」でした。
なんだかいつもより長めだねー、って思っていたんですが。
よくよく見ると…こちらの文字中にも、「くぱぁ」の文字が。
うわ、すげぇ。
ぶっちゃけ、ひでるさんはタイトルをテキストで打っていて、始めて気付きましたよ。
★「あかざわRED」センセの漫画紹介記事
[じぇらしっくぱぁく] 成年
睡魔「ハチミツさん」の中編「でびっ娘との暮らし方」を収録。
[半熟てんちょ!] 一般
同人ショップの店長「豪徳寺ゆたんぽ」さんとのコメディー。
[ぴんくぱんつぁー] 成年
織宮家3姉妹+母親とのえっち話「ろりあね」を収録。
[くぱぁりぞーと] 成年
吸血鬼「イズちゃん」のドタバタ漫画「きゅーけつさぶじぇくと」の6話を収録。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・コスプレ
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵・作品解説。
・その他: 折り返しにコメント、カラー(20P)、短編×8
(うち「固結びのシンパ」×6、「クリスマ☆ツインズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あかざわRED(あかざわ・れっど)」センセの「生膣ひゃくぱぁせんと!」です。
「マックス」さんからのシリーズ「ポプリコミックス」は、100タイトル突破だそうです。
おめでとうございます!!
そんな訳で。
某書店では記念に大抽選会とかやっておりました。
なんだかサイコロ振らされましたよ。
6のゾロ目で景品でしたが、まぁ…当たんないわね。
(※ちなみに、片方は6でしたが。惜しい)
そちらに外れても、スタンプを10コ集めれば景品、とのことでしたが…。
むむ、それはちと難しいかなぁ。
※左:朱音、右:夏美
こうした巨乳ヒロインも登場します。
■生膣ひゃくぱぁせんと! (あかざわRED)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「生膣ひゃくぱぁせんと!」です。
なんとなく↓表紙はいつもと異なる雰囲気ですねー。
一瞬、センセの本と気付きませんでした。
(※裏表紙のがそれっぽいです)
収録は大きく分けて2エピソードでした。
6話ほどのメイン中編と、もう1つは前後編モノ。
どちらも、はっちゃけ度の高めなラブコメ話です。
2つのうち、特にメイン話はまとまりも良く、優れたお話でした。
センセらしい、ロリなヒロインが登場。
ただ、中扉の娘がいきなり巨乳だったりして…”いままでとはちょっと違う”、という感じ。
いつの間にか、大きい娘も普通に描かれるようになりましたねー。
イメージでは完璧に貧乳な方なんですが。
★収録話 8話収録
007:「固結びのシンパ」 ♯1~♯6(129)
オフラインの狭い地域で密かに始まっているという、通称”シンパ”という遊び。
身に付けた”靴紐の色”によって、自分の性癖をアピール。
同じ趣味の仲間を求める~、というものでした。
バイト先に訪れる、ちょっと気になる「朱音」が付けていたのは、紺色のシンパでした。
その意味は”コスプレH希望”
主人公「冬夜」はそんなサインに気付き、眉ツバ情報なそれを信じて同じ紺色のシンパを身に付けたのです。
だいたい、そうした導入部。
もともとは都市伝説的な”シンパ”というソレから派生する、えっち中編です。
あとがきによると、”すべて計画通りに描き切れた”とのことでした。
なるほどー。
確かにサックリとまとまった雰囲気ありました。
オチがいいから、かな。
さらりと明るいラブコメ漫画。
各話にてヒロインが1人づつ登場。
途中までは、はっちゃけた話でしたが…後半は趣変わり、深さのある展開に、
巧くまとまっていたと思います。
1話目「あかね色のゆうわく」は主要ヒロインの「朱音さん」
中扉はこの「朱音さん」で、可愛らしい容姿とは裏腹な巨乳。
可愛らしく元気な娘さんで、同好の士である「冬夜くん」に対して「変態」とか連発しておりました。
自らソレを言うことでえっちな気分高めてるのかな。
コンビニ店頭では、
「私と同じ- コスプレHでしか興奮できない人だったんだー!!」
…だって。
声がデカいよ。
メインはブルマ姿でのえっちとなっていました。
えっち最中の彼はなかなかかっちょえー事言ってましたよ。
ほか、冒頭の「冬夜くん」妄想部分では、黒パンストにスクール水着でした。
※左:心春、右:秋深
でも、やっぱりコッチだと思います。「秋深ちゃん」いいよね。
2話目「藍色の誘惑」は年上女性・アパート管理人の「夏美」さん。
「朱音さん」から、名前そのままな”朱色のシンパ”を渡されていた「冬夜くん」
そんな彼に”藍色のシンパ”を持っていた「夏美さん」が声を掛けて来たのです。
色違いなのに、なにゆえ!?
…という、シンパについての設定も含めた展開です。
なるほど。
詳細を知らないままだとエラい事になりそうですが、この”シンパ”ってシステムはいいですね。
実際に流行らないかな。
なお、こちらの「夏美さん」はより巨乳な方でした。
前述したとおり、なんだか意外ね。
オチのSD絵な「朱音さん」がキュート。
3話目「ももいろのゆうわく」は金髪ロリっ娘「奥分心春(おうぶん・こはる)」ちゃん。
ミニスカ・チャイナ姿で、蹴りと共に登場しております。
彼女が身につけていたのは”桃色のシンパ”
小さく可愛らしい娘でしたが、その色の意味は…ちょっと驚くようなもの。
どんなんかは秘密。
なかなかエグい展開になってます。
ここでは、その「心春ちゃん」自身が、シンパについてよく分かっていなかったんですが…。
4話目「にゅうはくしょくのゆうわく」は、口の悪いツインテールなロリっ娘「秋深(あきみ)」ちゃん。
”乳白色のシンパ”を持つ彼女
前回の「心春ちゃん」にシンパを渡したのは彼女でした。
最後に登場したこの「秋深ちゃん」こそ、お話の中心人物というべき重要キャラです。
その性格から、後半にて驚きの展開になっていました。
「てりゃあ!!」、というコマが好き。
5話目「なないろのゆうわく」
先の続きで、こちらも「秋深ちゃん」です。
前話とはまた違った面を見せてました。
このあたりの展開がため、ストーリーが深いものになっていると思います。
着替えで照れる「秋深ちゃん」が良かったですよ。
スクール水着とローションでした。
なお、彼女と「心春ちゃん」は、持ち上げられた際など、必要以上に小さく描かれてるのがいいですねー。
そんなこんなで最終6話「うつりゆくゆうわく」
意外な事実が発覚します。
例によって詳細は書きませんが、らしい展開。
ちなみに、バニーなコスプレです。
ドタバタとした、はっちゃけストーリーなんですが。
あーした展開と、ラスト描写(オチ前3ページくらい)がため、ふわっと優しい仕上がりでした。
コレはちょっと驚き。
すげえ。
やっぱり漫画は読後感が大事よね。
155:「クリスマ☆ツインズ」 前後編
主人公「サトシ」の前にいきなり美少女サンタが現れる、という成年漫画ではお約束なお話。
しかも双子で、なにかと小さい「スネグーラチカ」ちゃんと、逆にだいたい大きい姉「ベファナ」さん。
それぞれで役割が違っているようでした。
なるほど。
「サトシくん」はロリ属性らしく、「ラチカちゃん」と「ベファナさん」であからさまに対応が異なるというコメディー。
説明役みたいな「ベファナさん」はよく喋っているんですが、スルーされたりしています。
だいたい、「あかざわRED」センセ自身も、
「ちっちゃい子がダブダブの服を着ててブルブル震えながらたくし上げて~」
なんてイメージから漫画を描かれているようで、そんなんが「サトシくん」に投影されてるみたいね。
前編は「ラチカちゃん」です。
やたら都合良い感じの従順な娘でした。
お尻えっちとなっていましたよ。
ちなみに、「たくし上げて~」とのことでしたが。
服のデザイン的にずっと下着は全開しており、その必要もないですね。
「ラチカちゃん」はバストあたりまでたくし上げていましたが。
後編は何かと不器用な姉「ベファナさん」
冒頭ではエロ本を処分しようとしているんですが。
なるほど、どう転んでもえっちに持ち込む算段なんですね。
ちとハードな妄想してました。
ツンデレちっくで、なかなか良いと思います。
「サトシくん」は当初イメージよりも普通の人。
こちらはなんだか、巧くまとめてしまった、という印象。
もっと極端なままでも良かったかなー。
※ベファナ・スネグーラチカ
サンタな2人です。どっちも凄いですね。
★絵柄
ふわっとした曲線の絵柄。
やや強めな色でしっかりとしていて、乱れはありません。
描き込みは丁度良いくらい。
ややごっちゃり見えるコマもあるかと思います。
全体の濃淡はさほど濃くなく、それなりに白比率もありました。
楕円な横幅のある輪郭と、丸い大きい目、ばっさりとした髪が特徴。
ヒロイン年齢によってやや差はあるものの、だいたいそんな感じ。
可愛らしい描き方です。
ちらほら描かれているSD絵ほか、コメディー崩しがお上手。
表現などにも引っかかる部分なく、楽しくまとまってます。
癖は強めですね。
「マックス」さんのHPにサンプルがあったので、そちらが参考になるでしょう。
店頭では、前述したように裏表紙のがいいと思います。
★その他
「あかざわRED」センセでした。
こちらのブログでもちらほら紹介しており、↓下にずらーっとまとめています。
ちなみに、通算8冊目の単行本、と書かれています。
もう少しで二桁ですよ。
今回のタイトルは「生膣ひゃくぱぁせんと!」でした。
なんだかいつもより長めだねー、って思っていたんですが。
よくよく見ると…こちらの文字中にも、「くぱぁ」の文字が。
うわ、すげぇ。
ぶっちゃけ、ひでるさんはタイトルをテキストで打っていて、始めて気付きましたよ。
生膣ひゃくぱぁせんと! (2011/10/25) あかざわ RED 商品詳細を見る |
★「あかざわRED」センセの漫画紹介記事
[じぇらしっくぱぁく] 成年
睡魔「ハチミツさん」の中編「でびっ娘との暮らし方」を収録。
[半熟てんちょ!] 一般
同人ショップの店長「豪徳寺ゆたんぽ」さんとのコメディー。
[ぴんくぱんつぁー] 成年
織宮家3姉妹+母親とのえっち話「ろりあね」を収録。
[くぱぁりぞーと] 成年
吸血鬼「イズちゃん」のドタバタ漫画「きゅーけつさぶじぇくと」の6話を収録。
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■ぬこ巫女タン (稍日向)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・巫女
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー漫画「ぬこ巫女タン」、
描き下ろし「彼女フレンド その1.5」、修正あり。
・その他: カラー両面ピンナップ、短編×7.5
(うち「ぬこ巫女タン」×4、「彼女フレンド」×2.5)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「稍日向(やや・ひなた)」センセの「ぬこ巫女タン」です。
先日は中華料理で昼食したが。
店員が悪い。
べつに愛想振りまけとは言わないですが、ぶすったれていて。
髪も不自然な色で染めており、周囲の風景とから浮いた雰囲気。
どことは書きませんが…そこそこ立派な店構えなのにー。
次にまた行こうという気にはならんわね。
※左:ねここ、右:桐絵
こうした、巫女巫女しい漫画になっています。
■ぬこ巫女タン (稍日向)
★構成・概要 成年ラブコメ 巫女系
「ぬこ巫女タン」です。
なんだか久しぶりなイメージでしたが、成年系では前巻「かまってくれなくてもいいんだからねっ」は06年でした。
もう5年になるんですね。
メインの漫画がなかなか大変だったようです。
収録は大きく分けて3つ。
表題になっているメインの中編と、描き下ろしもある中編。
さらに、1冊目の外伝みたいなお話もありました。
そちらネタも巫女さんですから、久しぶりに巫女尽くしという単行本です。
ちなみに、原画で参加されたゲームもそっち系ですね。
ぺかぺかーとした、明るいラブコメな漫画。
メインの漫画は複数ヒロインの登場するハーレムちっくな設定でしたが、それぞれ仲は悪くなく。
対決や対立もあまりなく、さっくりえっちをしております。
だいたい↓表紙・裏表紙の雰囲気をそのまま判断して良いでしょう。
※おまけ:「に゛ゃっ!?」
この絵がお気に入りです。
★収録話 7.5話収録
009:「ぬこ巫女タン」 4話
街からずっと離れた、静かな神社。
神主だった祖父の入院によって、現在浪人中の「中也」が留守番かたがた勉強しておりました。
こちらで勉学に打ち込む考えであった彼でしたが。
神社にあった、つづらの封印を解いたことで、「ねここ」を呼び戻してしまったのです。
可愛い猫耳少女という彼女ほか、許嫁という「桐絵」、同じく封印されていた「クロガネ」など、集中できるような環境ではなくなってしまうのでした。
いちおう「中也くん」の目的は、勉強することですが。
留守番することとなった神社から次々に変なモノが発見されたことで…ほぼえっちなことしかしてませんでした。
それがためかカバー裏のカラー漫画はそんなネタになってます。
メインの「ねここちゃん」登場の1話。
いきなり彼女は姿を見せており、封印解く際の描写はコマで流されておりました。
中扉のイラストは復活場面ですかね。
彼女は妖怪なのかな。
本人としては、2話で「中也くん」の眷属という表現を使っていましたが。
本編の初登場場面は、いきなり巫女服の裾を捲り上げるというもの。
「おフダ交換して下さいっ」
とか言ってましたけど、股間におフダを貼り付けておりました。
えろいよ。
あの↓表紙にて、(おそらく)誰もが気になるだろうソレですね。
猫耳少女ですが喋りは基本的に丁寧で普通。
驚いた時のみ、「にゃっ」と猫らしくなってました。
八重歯がキュートです。
妖気がたまり過ぎると大変~とか言ってましたけど、どうなるのかは不明。
先のおフダ交換によって、それがリセットされるみたいでしたが。
なお、この漫画はファンタジーちっくにキャラが登場しているものの、他にバトルとか妖術みたいな類はありません。
2話目は従兄妹で許嫁な「桐絵さん」の登場回。
訪ねて来た際には制服姿でしたが、次のコマでは巫女姿になってくれました。
黒髪でお似合いです。
大人しそうな容姿でしたが、たぷん、という文字もあった巨乳さん。
今回の主要ヒロインでは、彼女が最大サイズであると思います。
直接はまだのようでしたが、「中也くん」は既にお手付きつつあり。
何か、とはいちいち書きませんけど、飲むのがお好きなようでした。
積極的でえっちですね。
もうちょっと嫉妬してくれても良かったかなぁ。
なお、「桐絵さん」の差し入れた、タイヤキに対する「ねここちゃん」の対応が可愛いです。
3話目は黒鉄丸をふるう武士「クロガネ」さん。
生ゴミの穴を掘っていた「ねここちゃん」が発見した壺に封印されていたロリ少女です。
本人のイメージでは色っぽいお姉さんでした。
いちおう、”体が縮んだ”という表現を使っておりましたね。
髪はツインテール状になっており、ふんどしが最大の特徴。
↓表紙でも見えているものの、袴の赤と同色なので分かり辛いですね。
「中也くん」もそれを心得ており、ちゃんと脱がさないままえっちしておりました。
南雲家に仕えてきた、とか言っており、あちこち見ると普通の人間なのかな。
カタイ言い回しの面白キャラでした。
最終4話目は、やはり「ねここちゃん」が神社の奥にて温泉を発見する流れ。
よくよく見てみると、彼女が毎回トラブルの元を見つけてきてますわね。
さっそく露天風呂にヒロイン3名で入るんですが、えっち展開となるのは「クロガネさん」の持ち出したお酒がため。
この漫画らしい、複数えっちとなっていました。
オチも同様ですね。
※左:クロガネ、右:哉羅さん
なんとかふんどしを入れたかったので。
131:「彼女フレンド」 2話
209:「彼女フレンド その1.5」 描き下ろし
こちらはちょっと無愛想なヒロイン「美雪」さんと従兄「崇」くんのえっち話。
普段ぼーっとした表情の裏ではえっちな事が渦巻いており、そちらでは貪欲なのでした。
何かとぶきっちょな「美雪さん」との、トロトロなえっちが描かれているこちら。
コレというストーリーはないものの、「美雪さん」のキャラが可愛らしく。
収録のうち、ひでるさんはこっちのが好き。
もっと色々なシチュエーションでえっちさせてあげたいです。
1話目では両親の関係から、彼女が「崇くん」の家に居候する流れ。
即えっちですね。
制服姿なままで、タイトル扉からさっするにおそらく縞パン着用だと想像されますが…。
いきなり直接に至っているため、不明です。
可愛いです。
オチがまた面白いですよ。
2話目は「美雪さん」が学校まで「崇くん」を呼び出す流れ。
独特な間がある、日常の彼女がいいですね。
学校・更衣室でのえっち。
ちょっとした間違えから、嫉妬する彼女が見れましたよ。
2人の朝の状況が描き下ろし。
まぁ、彼女が同居しているなら…朝はあーなるだろうなぁ。
177:「隣の巫女さんは皆笑う 哉羅様のお月見」
1冊目の単行本「隣の巫女さんは皆笑う」の外伝みたいな漫画。
キャラのうち「哉羅」さんをピックアップしておりました。
特にあらすじとか解説はなく。
当然ながら、元漫画を知らないと細かい部分は分からないと思いますが。
そう、気にするほどでもないと思います。
※美雪さん
彼女はまた別で見たいです。
★絵柄
しっかりとしていて乱れない線の丁寧な作画。
それが強く、濃淡はやや濃いめ。
描き込みとしてはだいたい適度なくらいでした。
大小コマ割りは細かめで、ページはやや賑やか。
しかし、目立つような乱れ・崩れはなく、安定感もあります。
キャラは幅広な輪郭と四角い目のふっくらとしたもの。
可愛らしい系統ですね。
コメディー崩しは適度なくらいで、それぞれ表情も違和感なく。
表現も同様で、良いテンポでした。
前述しておりますが、カラーでもそう変化はしないので。
↓表紙、あるいは裏表紙の感じにて判断下さい。
個人的には裏表紙のが実際の白黒絵に近いと思います。
カット絵も紹介帯にありますね。
あるいは、やっぱり「コアマガジン」さんのHPが見易いです。
★その他
以上、「稍日向」センセでした。
こちらのブログでは、ゲーム原作の一般系「THE iDOLM@STER アイドルマスター」、成年系「かまってくれなくてもいいんだからねっ」を紹介しています。
こちらで4冊目なのかな。
なんとないイメージでは、もっと出されていたような気もしましたが。
今回のポイント…だと思うのは、カラーの両面ピンナップ。
中扉前に位置しており、片面は「美雪さん」、もう片面は「哉羅さん」となっています。
…でね、折り返されていて、ページをめくると「美雪さん」が見えるんです。
それがやたらめったら直接的なのよ。
思わず噴き出してしまいました。
いやはや、すごいなぁ。
額に入れて飾っておきたいです。
まぁ、やんないですけどね。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・巫女
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー漫画「ぬこ巫女タン」、
描き下ろし「彼女フレンド その1.5」、修正あり。
・その他: カラー両面ピンナップ、短編×7.5
(うち「ぬこ巫女タン」×4、「彼女フレンド」×2.5)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「稍日向(やや・ひなた)」センセの「ぬこ巫女タン」です。
先日は中華料理で昼食したが。
店員が悪い。
べつに愛想振りまけとは言わないですが、ぶすったれていて。
髪も不自然な色で染めており、周囲の風景とから浮いた雰囲気。
どことは書きませんが…そこそこ立派な店構えなのにー。
次にまた行こうという気にはならんわね。
※左:ねここ、右:桐絵
こうした、巫女巫女しい漫画になっています。
■ぬこ巫女タン (稍日向)
★構成・概要 成年ラブコメ 巫女系
「ぬこ巫女タン」です。
なんだか久しぶりなイメージでしたが、成年系では前巻「かまってくれなくてもいいんだからねっ」は06年でした。
もう5年になるんですね。
メインの漫画がなかなか大変だったようです。
収録は大きく分けて3つ。
表題になっているメインの中編と、描き下ろしもある中編。
さらに、1冊目の外伝みたいなお話もありました。
そちらネタも巫女さんですから、久しぶりに巫女尽くしという単行本です。
ちなみに、原画で参加されたゲームもそっち系ですね。
ぺかぺかーとした、明るいラブコメな漫画。
メインの漫画は複数ヒロインの登場するハーレムちっくな設定でしたが、それぞれ仲は悪くなく。
対決や対立もあまりなく、さっくりえっちをしております。
だいたい↓表紙・裏表紙の雰囲気をそのまま判断して良いでしょう。
※おまけ:「に゛ゃっ!?」
この絵がお気に入りです。
★収録話 7.5話収録
009:「ぬこ巫女タン」 4話
街からずっと離れた、静かな神社。
神主だった祖父の入院によって、現在浪人中の「中也」が留守番かたがた勉強しておりました。
こちらで勉学に打ち込む考えであった彼でしたが。
神社にあった、つづらの封印を解いたことで、「ねここ」を呼び戻してしまったのです。
可愛い猫耳少女という彼女ほか、許嫁という「桐絵」、同じく封印されていた「クロガネ」など、集中できるような環境ではなくなってしまうのでした。
いちおう「中也くん」の目的は、勉強することですが。
留守番することとなった神社から次々に変なモノが発見されたことで…ほぼえっちなことしかしてませんでした。
それがためかカバー裏のカラー漫画はそんなネタになってます。
メインの「ねここちゃん」登場の1話。
いきなり彼女は姿を見せており、封印解く際の描写はコマで流されておりました。
中扉のイラストは復活場面ですかね。
彼女は妖怪なのかな。
本人としては、2話で「中也くん」の眷属という表現を使っていましたが。
本編の初登場場面は、いきなり巫女服の裾を捲り上げるというもの。
「おフダ交換して下さいっ」
とか言ってましたけど、股間におフダを貼り付けておりました。
えろいよ。
あの↓表紙にて、(おそらく)誰もが気になるだろうソレですね。
猫耳少女ですが喋りは基本的に丁寧で普通。
驚いた時のみ、「にゃっ」と猫らしくなってました。
八重歯がキュートです。
妖気がたまり過ぎると大変~とか言ってましたけど、どうなるのかは不明。
先のおフダ交換によって、それがリセットされるみたいでしたが。
なお、この漫画はファンタジーちっくにキャラが登場しているものの、他にバトルとか妖術みたいな類はありません。
2話目は従兄妹で許嫁な「桐絵さん」の登場回。
訪ねて来た際には制服姿でしたが、次のコマでは巫女姿になってくれました。
黒髪でお似合いです。
大人しそうな容姿でしたが、たぷん、という文字もあった巨乳さん。
今回の主要ヒロインでは、彼女が最大サイズであると思います。
直接はまだのようでしたが、「中也くん」は既にお手付きつつあり。
何か、とはいちいち書きませんけど、飲むのがお好きなようでした。
積極的でえっちですね。
もうちょっと嫉妬してくれても良かったかなぁ。
なお、「桐絵さん」の差し入れた、タイヤキに対する「ねここちゃん」の対応が可愛いです。
3話目は黒鉄丸をふるう武士「クロガネ」さん。
生ゴミの穴を掘っていた「ねここちゃん」が発見した壺に封印されていたロリ少女です。
本人のイメージでは色っぽいお姉さんでした。
いちおう、”体が縮んだ”という表現を使っておりましたね。
髪はツインテール状になっており、ふんどしが最大の特徴。
↓表紙でも見えているものの、袴の赤と同色なので分かり辛いですね。
「中也くん」もそれを心得ており、ちゃんと脱がさないままえっちしておりました。
南雲家に仕えてきた、とか言っており、あちこち見ると普通の人間なのかな。
カタイ言い回しの面白キャラでした。
最終4話目は、やはり「ねここちゃん」が神社の奥にて温泉を発見する流れ。
よくよく見てみると、彼女が毎回トラブルの元を見つけてきてますわね。
さっそく露天風呂にヒロイン3名で入るんですが、えっち展開となるのは「クロガネさん」の持ち出したお酒がため。
この漫画らしい、複数えっちとなっていました。
オチも同様ですね。
※左:クロガネ、右:哉羅さん
なんとかふんどしを入れたかったので。
131:「彼女フレンド」 2話
209:「彼女フレンド その1.5」 描き下ろし
こちらはちょっと無愛想なヒロイン「美雪」さんと従兄「崇」くんのえっち話。
普段ぼーっとした表情の裏ではえっちな事が渦巻いており、そちらでは貪欲なのでした。
何かとぶきっちょな「美雪さん」との、トロトロなえっちが描かれているこちら。
コレというストーリーはないものの、「美雪さん」のキャラが可愛らしく。
収録のうち、ひでるさんはこっちのが好き。
もっと色々なシチュエーションでえっちさせてあげたいです。
1話目では両親の関係から、彼女が「崇くん」の家に居候する流れ。
即えっちですね。
制服姿なままで、タイトル扉からさっするにおそらく縞パン着用だと想像されますが…。
いきなり直接に至っているため、不明です。
可愛いです。
オチがまた面白いですよ。
2話目は「美雪さん」が学校まで「崇くん」を呼び出す流れ。
独特な間がある、日常の彼女がいいですね。
学校・更衣室でのえっち。
ちょっとした間違えから、嫉妬する彼女が見れましたよ。
2人の朝の状況が描き下ろし。
まぁ、彼女が同居しているなら…朝はあーなるだろうなぁ。
177:「隣の巫女さんは皆笑う 哉羅様のお月見」
1冊目の単行本「隣の巫女さんは皆笑う」の外伝みたいな漫画。
キャラのうち「哉羅」さんをピックアップしておりました。
特にあらすじとか解説はなく。
当然ながら、元漫画を知らないと細かい部分は分からないと思いますが。
そう、気にするほどでもないと思います。
※美雪さん
彼女はまた別で見たいです。
★絵柄
しっかりとしていて乱れない線の丁寧な作画。
それが強く、濃淡はやや濃いめ。
描き込みとしてはだいたい適度なくらいでした。
大小コマ割りは細かめで、ページはやや賑やか。
しかし、目立つような乱れ・崩れはなく、安定感もあります。
キャラは幅広な輪郭と四角い目のふっくらとしたもの。
可愛らしい系統ですね。
コメディー崩しは適度なくらいで、それぞれ表情も違和感なく。
表現も同様で、良いテンポでした。
前述しておりますが、カラーでもそう変化はしないので。
↓表紙、あるいは裏表紙の感じにて判断下さい。
個人的には裏表紙のが実際の白黒絵に近いと思います。
カット絵も紹介帯にありますね。
あるいは、やっぱり「コアマガジン」さんのHPが見易いです。
★その他
以上、「稍日向」センセでした。
こちらのブログでは、ゲーム原作の一般系「THE iDOLM@STER アイドルマスター」、成年系「かまってくれなくてもいいんだからねっ」を紹介しています。
こちらで4冊目なのかな。
なんとないイメージでは、もっと出されていたような気もしましたが。
今回のポイント…だと思うのは、カラーの両面ピンナップ。
中扉前に位置しており、片面は「美雪さん」、もう片面は「哉羅さん」となっています。
…でね、折り返されていて、ページをめくると「美雪さん」が見えるんです。
それがやたらめったら直接的なのよ。
思わず噴き出してしまいました。
いやはや、すごいなぁ。
額に入れて飾っておきたいです。
まぁ、やんないですけどね。
ぬこ巫女タン(メガストアコミックス) (2011/10/25) 稍 日向 商品詳細を見る |
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■絶対領域 Absolute Territory (鬼ノ仁)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・色々
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カラー描き下ろし「絶対領域」、カバー裏にネタ絵・作品解説。
・その他: カラー(20P)、短編×13
(うち「結衣ちゃんシリーズ」×2、「隣のお姉さん LOVE」×2)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「絶対領域 Absolute Territory」です。
ブログを書いていて。
疲れもあるので、たまに仮眠とったりしているんですが。
先週末は、ふと目覚めたら…3時過ぎていました(本当)
1時間程度で起きようと思っていたんですけどねー。
まだ文面は半分も完成しておらず。
どうしようかと思案した結果、寝ることとしました。
完成はちと難しいわね。
最近はだいぶ寒くなってきたので、皆さんも体調管理はしっかりとー。
※左:結衣ちゃん、右:メイド「ミハル」
一番良かったのは…やはり「結衣ちゃん」のエピソードかなぁ。
■絶対領域 Absolute Territory (鬼ノ仁)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「絶対領域」です。
いきなり↓表紙は剣をふるうお姫様で、なんだかキルタイムさんのような雰囲気。
単なるコスプレで、内容はファンタジーではないんですけどねー。
そちらについては、あとがきに書かれてるので見てみて。
ちらりと連続になっているものもありましたが、収録は基本的に短編。
ラブコメ、としてしまうとだいぶソフトなイメージですが。
近親とか多少の無理やり感はあっても、そう暗い雰囲気はありません。
それなりにラブラブもしてますからね。
ド派手でハードなプレイを期待する方には物足りないでしょうけど、それがために敷居は低め。
色々なお話とヒロインが詰まっており、導入には適度な1冊かもしれません。
★収録話 13話収録
003:「絶対領域」 カラー原稿・描き下ろし
011:「年の差なんてっ」
女学生「結衣」ちゃんと建築家な中年男性「伊藤都市道」のカップル。
こちらのヒロイン「結衣ちゃん」が↓表紙の娘ですね。
解説に建築がどうの~と書かれていたので、センセのHPにお邪魔してきましたが。
ご経験おありでした。(→過去単行本に書いてあったっけ?)
なるほど、妄想もしやすい訳ですね。
1コマ目の「都市道くん」は、中年らしいエロスな感じで描かれており、一瞬カラー原稿の彼と同一人物とは思えませんでした。
だんだんコメディーちっくになってきますけどね。
もともとは建築の仕事から知りあっていた2人。
そのうち、コミケに行っていた「都市道くん」はコスプレイヤーとして参加していた「結衣ちゃん」と鉢合わせ。
共通の趣味から意気投合していたんですが…という流れ。
ここはお誘いシーンが秀逸です。
「結衣ちゃん」は、仕上がったばかりのコスプレ衣装に彼の目前で着替え始めているんですが。
位置関係で「都市道くん」が見上げるようになっておりました。
イイですね。
そこからキスまでのくだりも、若さ爆発しておりました。
なお、仕上がったコスプレ衣装というのが、↓表紙のソレです。
表題「絶対領域」は描き下ろしで冒頭話となっています。
こちらは8ページのショートで、「年の差なんてっ」の後日談。
“虚構の天使ヒジツちゃん”という、なんちゃら耳・剣士なコスプレでのえっちでした。
仲良さげでなにより。
031:「LOVE LOVE LOVE」
「宮本蒼穹(みやもと・そら)」さんと付き合う「長谷川大」くんという、同級生カップル。
ミス学園祭で、なんとトップになった「蒼穹さん」
文化祭サイトにアップする写真を撮影することとなっていたんですが…もう、いきなりAV撮影みたいな風情になっていました。
オチのあれは…写真撮ってた彼にバレたのではないかなぁ。
※左:「恵さん」、右:「三上響子」
期待通りに「バカ」を連発してくれる「響子ちゃん」でした。
051:「HIMEGOTO」
8ページのショート短編です。
メイド「ミハル」とご主人様のカップル。
特徴はその背景で、高層階えっちとなっていました。
ご主人様は…いかにもお金持ちそうだなぁ。
059:「義妹はお年頃」 カラー原稿あり
全寮制学園の教育実習から戻ってきた、義兄「京平」くん。
血の繋がりはないものの、「恵」さんは彼にラブラブで、すでに関係していたのでした。
1年ぶりだそうですが、緊張している「恵さん」が可愛いです。
カラー部分は彼女の妄想を含む独りえっち。
ラストページの絵が良かったので、この続きが見たいですよ。
079:「個人授業のあとで」
こちらは単行本「個人授業」に登場していた「園田亜矢」さんですね。
しっかりとページがあり、宣伝と言うより後日談漫画。
とある切っ掛けから、目隠しプレイになっていました。
後半のお風呂えっちもいいですね。
097:「隣のお姉さん LOVE」 2話 ※2話はカラー原稿(8P)
隣に住んでいる大学生「美先」さんに家庭教師をしてもらっていた「正孝」くん。
憧れな彼女とのえっちな授業の成果もあり、見事志望校に合格したんですが…入学後は会う機会がめっきり減ってしまっていたのでした。
また、同級生「三上響子」ちゃんも隣に住んでおり、何かと顔を合わせていたのです。
だいたいそんな感じ。
同タイトルで2話の連続話。
もともとは連載の予定だったようですが、なんらかの事情で終わってしまったようです。
うわ残念。
冒頭から本編、そしてカラー原稿の2話目まで、えっちシーンは「美先さん」が頑張ってます。
そのためか…幼馴染み「響子ちゃん」とはそうした場面ないまま。
ツンデレな娘さんなので、後半のお楽しみという予定だったのかなー。
いちおう、1話では独りえっちが差し込まれていたんですが…。
なお、前述したように2話目はカラー原稿。
こちらの特徴は、視点は「美先さん」であること。
毎回直接な「正孝くん」のため、避妊方法を教えようとしているんですが…期待通りずるずるしちゃうのでした。
ちゃんと避妊しなさいよ。
チェック柄のスカートが可愛いです。
127:「CHEMICAL LOVE」
こちらは姉弟の近親。
テニス部なお姉ちゃん「久美子」さんの寝込みを襲うという流れ。
睡眠薬を用い、わざわざテニスウェアに着替えさせるのがポイント。
ちゃんとアンダースコートまで穿かせてましたよ。
やっぱりソレじゃないとねー。
151:「O・MA・TSU・RI」
彼女「美里」さんとお祭りデートに出掛けたんですが、その妹「美沙」さんカップルもついてきており。
Wデートとなっていたのです。
なんとか2人きりになりたい、と混雑する中で彼女の手を無理やり引っ張ってきたんですが…間違えて「美沙さん」を連れてきてしまったのです。
付き合っている彼女の妹とえっちしてしまう、ドキドキな短編。
素直に言ったことが功を奏したのか、「美沙さん」がさせてくれるというお話。
ここでえっちはしても、キスはNGだったのが後々にて大きな意味を持っていました。
なお、浴衣えっちですよ。
173:「週末はパパと。」
義理の娘「絵里香」さんとのえっちという、父娘の近親ネタ。
そりゃ、離婚されるわ。
会って早々から、ずっとえっちしているような感覚です。
(※いちおう夕食を作って食べてましたが)
特に登校前という数ページが凄かった。
あの後は仕事(学校)に集中できなさそう。
193:「グッド・バイ」
「正孝」くんが告白した憧れの先輩「楠美百合子」さん。
断られてしまうんですが、彼女と付き合っていたのは、幼馴染みで仲の良い先輩「斉藤」だったのです。
そんな彼の提案で、えっち最中に入れ替わることとなったんですが…というお話。
収録では最も古い原稿だそうです。
そのためか、こちらはブラックでしたねー。
良し悪しは置いといて、だいたい収録はラブいお話ばかりなんですが…。
213:「家まで待てない」
剣道部の部長さんと、いちおう彼氏と言っている後輩のカップル。
更衣室で中途半端だったので、ほぼ電車内えっちでした。
きっちりバレるのはポイントだと思います。
そんなんで悪くないと思いますけど、道着えっちが1コマ程度というのは残念。
せっかく剣道部なのに。
※左:妹「美沙」、右:娘「絵里香」
「美沙さん」のはだけ具合がえっちです。
★絵柄
うん、センセの絵は相変わらずエロスだわー。
どっちかというと濃淡は薄め。
ただし、描き込みはかなり細かいですね。
乱れる髪の毛とか大量な液体描写など、ごっちゃりしています。
ほぼ枠間なく、ページにぎっちり詰まっているんですね。
また、特に局部は濃厚。
えっち色の強い作画なため、全体的に濃い味わいでした。
手足は長く身長もある、縦長なキャラ絵。
丸い目がキャートで、どっちかというと可愛い系統ですね。
スタイルはバランス良く、そう大き過ぎず、かと言って小さいこともなく。
ややデフォルメあるものの、服の感じもえっちでした。
派手な描写で全体は賑やか。
癖は強めなので、多少人を選ぶかもしれません。。
カラーとはやや雰囲気異なるものの、だいたい↓表紙の判断でいいでしょう。
★その他
そんなこんなで、久しぶりの「鬼ノ仁」センセでした。
良かったです。
やっぱり、センセは成年系のが合っていると思います。
なんというか…空気感からして。
実はこちらを含めて、同日に3冊ほど発売されているんですが。
書店によっては、3冊を同時購入することで、別に小冊子がもらえるサービスもあるようです。
発売していたので、うっかり購入してしまいましたが…。
しまった、そっちだったかー。
先に調べるべきですわね。
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[ラブホいこうよ] 一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現]
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜]
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・色々
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カラー描き下ろし「絶対領域」、カバー裏にネタ絵・作品解説。
・その他: カラー(20P)、短編×13
(うち「結衣ちゃんシリーズ」×2、「隣のお姉さん LOVE」×2)。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鬼ノ仁(きのひとし)」センセの「絶対領域 Absolute Territory」です。
ブログを書いていて。
疲れもあるので、たまに仮眠とったりしているんですが。
先週末は、ふと目覚めたら…3時過ぎていました(本当)
1時間程度で起きようと思っていたんですけどねー。
まだ文面は半分も完成しておらず。
どうしようかと思案した結果、寝ることとしました。
完成はちと難しいわね。
最近はだいぶ寒くなってきたので、皆さんも体調管理はしっかりとー。
※左:結衣ちゃん、右:メイド「ミハル」
一番良かったのは…やはり「結衣ちゃん」のエピソードかなぁ。
■絶対領域 Absolute Territory (鬼ノ仁)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「絶対領域」です。
いきなり↓表紙は剣をふるうお姫様で、なんだかキルタイムさんのような雰囲気。
単なるコスプレで、内容はファンタジーではないんですけどねー。
そちらについては、あとがきに書かれてるので見てみて。
ちらりと連続になっているものもありましたが、収録は基本的に短編。
ラブコメ、としてしまうとだいぶソフトなイメージですが。
近親とか多少の無理やり感はあっても、そう暗い雰囲気はありません。
それなりにラブラブもしてますからね。
ド派手でハードなプレイを期待する方には物足りないでしょうけど、それがために敷居は低め。
色々なお話とヒロインが詰まっており、導入には適度な1冊かもしれません。
★収録話 13話収録
003:「絶対領域」 カラー原稿・描き下ろし
011:「年の差なんてっ」
女学生「結衣」ちゃんと建築家な中年男性「伊藤都市道」のカップル。
こちらのヒロイン「結衣ちゃん」が↓表紙の娘ですね。
解説に建築がどうの~と書かれていたので、センセのHPにお邪魔してきましたが。
ご経験おありでした。(→過去単行本に書いてあったっけ?)
なるほど、妄想もしやすい訳ですね。
1コマ目の「都市道くん」は、中年らしいエロスな感じで描かれており、一瞬カラー原稿の彼と同一人物とは思えませんでした。
だんだんコメディーちっくになってきますけどね。
もともとは建築の仕事から知りあっていた2人。
そのうち、コミケに行っていた「都市道くん」はコスプレイヤーとして参加していた「結衣ちゃん」と鉢合わせ。
共通の趣味から意気投合していたんですが…という流れ。
ここはお誘いシーンが秀逸です。
「結衣ちゃん」は、仕上がったばかりのコスプレ衣装に彼の目前で着替え始めているんですが。
位置関係で「都市道くん」が見上げるようになっておりました。
イイですね。
そこからキスまでのくだりも、若さ爆発しておりました。
なお、仕上がったコスプレ衣装というのが、↓表紙のソレです。
表題「絶対領域」は描き下ろしで冒頭話となっています。
こちらは8ページのショートで、「年の差なんてっ」の後日談。
“虚構の天使ヒジツちゃん”という、なんちゃら耳・剣士なコスプレでのえっちでした。
仲良さげでなにより。
031:「LOVE LOVE LOVE」
「宮本蒼穹(みやもと・そら)」さんと付き合う「長谷川大」くんという、同級生カップル。
ミス学園祭で、なんとトップになった「蒼穹さん」
文化祭サイトにアップする写真を撮影することとなっていたんですが…もう、いきなりAV撮影みたいな風情になっていました。
オチのあれは…写真撮ってた彼にバレたのではないかなぁ。
※左:「恵さん」、右:「三上響子」
期待通りに「バカ」を連発してくれる「響子ちゃん」でした。
051:「HIMEGOTO」
8ページのショート短編です。
メイド「ミハル」とご主人様のカップル。
特徴はその背景で、高層階えっちとなっていました。
ご主人様は…いかにもお金持ちそうだなぁ。
059:「義妹はお年頃」 カラー原稿あり
全寮制学園の教育実習から戻ってきた、義兄「京平」くん。
血の繋がりはないものの、「恵」さんは彼にラブラブで、すでに関係していたのでした。
1年ぶりだそうですが、緊張している「恵さん」が可愛いです。
カラー部分は彼女の妄想を含む独りえっち。
ラストページの絵が良かったので、この続きが見たいですよ。
079:「個人授業のあとで」
こちらは単行本「個人授業」に登場していた「園田亜矢」さんですね。
しっかりとページがあり、宣伝と言うより後日談漫画。
とある切っ掛けから、目隠しプレイになっていました。
後半のお風呂えっちもいいですね。
097:「隣のお姉さん LOVE」 2話 ※2話はカラー原稿(8P)
隣に住んでいる大学生「美先」さんに家庭教師をしてもらっていた「正孝」くん。
憧れな彼女とのえっちな授業の成果もあり、見事志望校に合格したんですが…入学後は会う機会がめっきり減ってしまっていたのでした。
また、同級生「三上響子」ちゃんも隣に住んでおり、何かと顔を合わせていたのです。
だいたいそんな感じ。
同タイトルで2話の連続話。
もともとは連載の予定だったようですが、なんらかの事情で終わってしまったようです。
うわ残念。
冒頭から本編、そしてカラー原稿の2話目まで、えっちシーンは「美先さん」が頑張ってます。
そのためか…幼馴染み「響子ちゃん」とはそうした場面ないまま。
ツンデレな娘さんなので、後半のお楽しみという予定だったのかなー。
いちおう、1話では独りえっちが差し込まれていたんですが…。
なお、前述したように2話目はカラー原稿。
こちらの特徴は、視点は「美先さん」であること。
毎回直接な「正孝くん」のため、避妊方法を教えようとしているんですが…期待通りずるずるしちゃうのでした。
ちゃんと避妊しなさいよ。
チェック柄のスカートが可愛いです。
127:「CHEMICAL LOVE」
こちらは姉弟の近親。
テニス部なお姉ちゃん「久美子」さんの寝込みを襲うという流れ。
睡眠薬を用い、わざわざテニスウェアに着替えさせるのがポイント。
ちゃんとアンダースコートまで穿かせてましたよ。
やっぱりソレじゃないとねー。
151:「O・MA・TSU・RI」
彼女「美里」さんとお祭りデートに出掛けたんですが、その妹「美沙」さんカップルもついてきており。
Wデートとなっていたのです。
なんとか2人きりになりたい、と混雑する中で彼女の手を無理やり引っ張ってきたんですが…間違えて「美沙さん」を連れてきてしまったのです。
付き合っている彼女の妹とえっちしてしまう、ドキドキな短編。
素直に言ったことが功を奏したのか、「美沙さん」がさせてくれるというお話。
ここでえっちはしても、キスはNGだったのが後々にて大きな意味を持っていました。
なお、浴衣えっちですよ。
173:「週末はパパと。」
義理の娘「絵里香」さんとのえっちという、父娘の近親ネタ。
そりゃ、離婚されるわ。
会って早々から、ずっとえっちしているような感覚です。
(※いちおう夕食を作って食べてましたが)
特に登校前という数ページが凄かった。
あの後は仕事(学校)に集中できなさそう。
193:「グッド・バイ」
「正孝」くんが告白した憧れの先輩「楠美百合子」さん。
断られてしまうんですが、彼女と付き合っていたのは、幼馴染みで仲の良い先輩「斉藤」だったのです。
そんな彼の提案で、えっち最中に入れ替わることとなったんですが…というお話。
収録では最も古い原稿だそうです。
そのためか、こちらはブラックでしたねー。
良し悪しは置いといて、だいたい収録はラブいお話ばかりなんですが…。
213:「家まで待てない」
剣道部の部長さんと、いちおう彼氏と言っている後輩のカップル。
更衣室で中途半端だったので、ほぼ電車内えっちでした。
きっちりバレるのはポイントだと思います。
そんなんで悪くないと思いますけど、道着えっちが1コマ程度というのは残念。
せっかく剣道部なのに。
※左:妹「美沙」、右:娘「絵里香」
「美沙さん」のはだけ具合がえっちです。
★絵柄
うん、センセの絵は相変わらずエロスだわー。
どっちかというと濃淡は薄め。
ただし、描き込みはかなり細かいですね。
乱れる髪の毛とか大量な液体描写など、ごっちゃりしています。
ほぼ枠間なく、ページにぎっちり詰まっているんですね。
また、特に局部は濃厚。
えっち色の強い作画なため、全体的に濃い味わいでした。
手足は長く身長もある、縦長なキャラ絵。
丸い目がキャートで、どっちかというと可愛い系統ですね。
スタイルはバランス良く、そう大き過ぎず、かと言って小さいこともなく。
ややデフォルメあるものの、服の感じもえっちでした。
派手な描写で全体は賑やか。
癖は強めなので、多少人を選ぶかもしれません。。
カラーとはやや雰囲気異なるものの、だいたい↓表紙の判断でいいでしょう。
★その他
そんなこんなで、久しぶりの「鬼ノ仁」センセでした。
良かったです。
やっぱり、センセは成年系のが合っていると思います。
なんというか…空気感からして。
実はこちらを含めて、同日に3冊ほど発売されているんですが。
書店によっては、3冊を同時購入することで、別に小冊子がもらえるサービスもあるようです。
発売していたので、うっかり購入してしまいましたが…。
しまった、そっちだったかー。
先に調べるべきですわね。
絶対領域 (メガストアコミックス) (2011/10/25) 鬼ノ仁 商品詳細を見る |
★鬼ノ仁センセの漫画紹介記事
[ラブホいこうよ] 一般
一般の連載モノ。軽いえっちラブコメです。全3巻。
[個人授業]
4話の中編「密閉水槽」ほか、「活線挿抜」の後日談もあります。
[鬼ノ仁短編集・愛情表現]
初の一般向け単行本です。8話の短編を収録。
[近親相姦]
「外人くん」とクラスメイト「桃子さん」の中編「ハニィビィ」を収録。
[活線挿抜]
姐御肌な女性「西田敦子さん」のの長編漫画です。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
■三日月がわらってる (艶々)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・教師
・おまけ: あとがき。
・その他: ケータイ・フラッシュ時計プレゼント、
8話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「三日月がわらってる 1巻」です。
ローカル局でやっている、新番組「ウルトラゾーン」
登場怪獣が主役のバラエティとのことで、不安と興味半々で見てみたんですが。
これがオモロい。
まぁ、ひでるさんは、あの「ウルトラQのテーマ」を聞くだけで、背筋ぞくぞくなる(本当)くらい、そんなん好きなんですけどね。
小さいコーナーが次々出てくる、だらりとした番組。
それぞれ言っていることは、ある程度知識がないと分かり辛いネタもあり…やや敷居は高めな印象でしたけれど。
DVD出たりしないかなぁ。
※ヒロイン特集1:前半の「サキさん」
えっちなお姉さん、という雰囲気ですわね。
■三日月がわらってる 1巻 (艶々)
★構成・概要 教師モノ・一般ラブコメ
そうした前置きとはまるで関係なく、本日は「三日月がわらってる 1巻」です。
巻数表記そのまま、2巻以降に続く長編ストーリー。
紹介帯に”女教師うんぬん~”とあったそのまま、教師・生徒のお話になっています。
でね。
そこには、
「肉のうずき!!濡れる艶かしさ!!」
とかなんとか、ドえろい文面が書かれており、それも間違いではないんですが…コレはちょっと誤解しそう。
ひでるさんも、さて、どんなんかとドキドキしながら読んだんですよ。
なにしろ、描かれてるのは「艶々」センセですもんねー。
そう、「艶々」センセ。
↓下にずらりと並べましたけど、やっぱりアダルトなヒロインの濃厚な描写、が印象として強く。
前述したような文言を見たら、そりゃーえろえろなものを期待してしまうところ。
ただ、イメージよりは、だいぶソフトでした。
最大のポイントがヒロインの設定。
担任教師の年上女性なんですが、近親でも不倫でもありません。
そりゃ、教師は聖職者で、生徒とのそんなんは褒められたものではないですが…卒業しちゃえば社会的な問題はほぼクリア。
いままでのネタと比べると、そう重々しくはありません。
(※いままでの重量感があり過ぎた、と言えるかもしれませんが)
あるいは、ヒロインとの関係は問題なくとも、「ものかげのイリス」のように、周辺女性が次々と~という過酷な描写もありません。
もしかしたら、2巻以降にそんなん差し込まれるかもしれませんけどねー。
★収録話 8話収録
人口300名ほどの小さな島「佐和島」
まだ高校生ながら、「ユキオ」は腰を悪くしていた祖父を手伝い、学校そこそこに漁師に精を出していました。
そんな頃、近所の空家を無断拝借していた彼は、そこで全裸の女性とはち合わせ。
彼女は、「羽逗高分校」に新しい教師として赴任した「月野サキ」でした。
出会いはともかく、事情を知った「サキ」はほぼ不登校となっていた彼を学校へ通わせるべく、交換条件で誘うなどしていたんですが…と、だいたいそんなお話。
教師・生徒のラブコメ長編です。
そう、1巻はラブコメという冠でいいかなー。
前述したように、「艶々」センセのイメージで考えると、ややソフト気味。
ただ、「家政婦のミツコさん」に代表されるコメディーな漫画ほどでもありません。
後半あたりから、ちょっと緊張感ありました。
2巻はもう少しシリアスになるのかな。
教師・生徒というカップルは、漫画にてそう珍しくはありません。
ただし、さすがに長編だけあって、出会いからじわじわエスカレートしていくえっちが楽しめました。
それぞれの感情の動きも丁寧でしたよ。
現役の生徒・教師という、そう簡単ではない2人がいかにしてカップルとなっていくか、じっくりご確認ください。
※ヒロイン特集2:「サキさん」の水着姿
どっちもビキニですが、布面積の違いに注目。
003:第一話「二人のスケベ」
出会いから、てきなり全裸な教師「サキさん」
もともとはカラー原稿だったのかなー。
白黒収録が惜しいです。
わざわざ後半と比較するまでもなく、こちらの「サキさん」はまだ万人に対する表の表情。
”余裕ある年上女性”という雰囲気を前面に張り巡らし、自ら壁を作っているみたい。
独りえっちは、覗かれるか鉢合わせする…というのがこうした漫画のセオリー。
冒頭の「サキさん」は単に全裸なだけでなく、そうした真っ最中なのでした。
絵としてソコまで描かれていないものの。
後半は逆に「ユキオくん」
あの要求は正解でしたね。
なお、”黒い服の時は大体ノーブラ”とのことでした。
029:第二話「二人のお風呂」
そんな訳で、まんまと「ユキオくん」を登校させることに成功した「サキさん」
ここで翌日休んだのも正解かな。
またプライベートで会えましたからね。
前回はお互い偶然でしたが、こちらはやや趣が異なります。
タイトルそのまま一緒にお風呂という、ドキドキ展開。
あれはたまんないわね。
053:第三話「二人のキッス」
改めて2週目として見てみると…。
そうか、冒頭の「サキさん」独りえっちシーンは、ちょっとしたヒントになってましたね。
ひでるさん初見の際にはそうした細かな部分にまっったく気付きませんでしたが。
こちらは「ユキオくん」から会いに来るという展開です。
そう、若いうちは素直な行動が一番です(笑)
後半のアレはまたえっちでした。
079:第四話「二人のカンケイ」
2話に続いて、2人でお風呂なこちら。
ただ、プレイとしてはまったく違っているので注目です。
明日は浜授業なので、水着着用。
その前日のお風呂で、あーしたアイテムを持っているということは…って、「ユキオくん」察しなさいよ。
あ、わざと知らぬふりをするというのもアリか。
はい、剃毛なお話なんですけどね。
成年マークないので、「艶々」センセ頑張ってます。
しかし、授業でビキニなんて着ていいのかな。
高校生には刺激強いでしょ。
103:第五話「二人のアイランド」
127:第六話「二人の夜」
こちらは「ユキオくん」と2人きりなので、より大胆な水着の「サキさん」に注目です。
初デートみたいな展開で、2人ともはしゃいでいるためか、よりラブコメちっく。
ただ、5話の後半にて、衝撃な事実が明らかになるのでした。
直接続く6話。
「サキさん」の素の表情が見れます。
1話と比べるまでもなく、だいぶ可愛らしくなっちゃいました。
なるほどねぇ。
察しの良い方は想像できちゃうかもしれませんが、いちおう伏せておきます。
153:第七話「二人の間に…」
前話オチから顔を見せていた、同級生の姉「ナツコ」という新キャラがメインのお話。
ああ、またエロそうな女性が。
しかも、彼女は元人妻ですからね。
揺れる「ユキオくん」とは裏腹な「サキさん」も注目です。
177:第八話「二人の泣き言」
そうした流れで、1巻の最終話。
祖父の一言が助けになっているんですが、こうした状況でスムーズにいかないのは現実も漫画も同じこと。
まぁ、若いだけの彼とは違い、「サキさん」は立場もあって色々あるだろうからねー。
さすが、どうにも気になる終わり方となっていました。
2巻が待ち遠しいですよ。
※ヒロイン特集3:黒下着な「サキさん」
やっぱり黒ですよねー。
★絵柄
こちらは小さな島が舞台になっているんですが。
背景がいいですね。
しっかり雰囲気のサポートをしていました。
強めな線で、濃淡はやや濃いめ。
細かな描き込みの背景と比べ、人物はある程度こざっぱりしています。
この漫画はまたコメディー崩しもそこそこ多いですからね。
漫画は巧く、心理描写とか表現的な問題はありません。
癖はそれなりにあるので、↓表紙などで判断下さい。
センセのブログで知りましたが、「マイコミジャーナル」に紹介記事があったので、そちらなども参考に。
★その他
毎度おなじみ「艶々」センセでした。
今年はこちらで3冊目ですね。
次々のリリースが嬉しいです。
ドロリとしたシリアス系も良いんですが。
ひでるさんは、センセの描かれるはっちゃけお姉さんキャラも好きなので、楽しめました。
第五話の「サキさん」みたいな。
ちなみに、プレゼントの「フラッシュ時計」もゲットしてきました。
ぶっちゃけ↓表紙そのままというデザインなんですが、先生のスカートかひらひらとするのでなんとなくお得(笑)
期限もあるので、購入した方は急いで!!
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・教師
・おまけ: あとがき。
・その他: ケータイ・フラッシュ時計プレゼント、
8話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「三日月がわらってる 1巻」です。
ローカル局でやっている、新番組「ウルトラゾーン」
登場怪獣が主役のバラエティとのことで、不安と興味半々で見てみたんですが。
これがオモロい。
まぁ、ひでるさんは、あの「ウルトラQのテーマ」を聞くだけで、背筋ぞくぞくなる(本当)くらい、そんなん好きなんですけどね。
小さいコーナーが次々出てくる、だらりとした番組。
それぞれ言っていることは、ある程度知識がないと分かり辛いネタもあり…やや敷居は高めな印象でしたけれど。
DVD出たりしないかなぁ。
※ヒロイン特集1:前半の「サキさん」
えっちなお姉さん、という雰囲気ですわね。
■三日月がわらってる 1巻 (艶々)
★構成・概要 教師モノ・一般ラブコメ
そうした前置きとはまるで関係なく、本日は「三日月がわらってる 1巻」です。
巻数表記そのまま、2巻以降に続く長編ストーリー。
紹介帯に”女教師うんぬん~”とあったそのまま、教師・生徒のお話になっています。
でね。
そこには、
「肉のうずき!!濡れる艶かしさ!!」
とかなんとか、ドえろい文面が書かれており、それも間違いではないんですが…コレはちょっと誤解しそう。
ひでるさんも、さて、どんなんかとドキドキしながら読んだんですよ。
なにしろ、描かれてるのは「艶々」センセですもんねー。
そう、「艶々」センセ。
↓下にずらりと並べましたけど、やっぱりアダルトなヒロインの濃厚な描写、が印象として強く。
前述したような文言を見たら、そりゃーえろえろなものを期待してしまうところ。
ただ、イメージよりは、だいぶソフトでした。
最大のポイントがヒロインの設定。
担任教師の年上女性なんですが、近親でも不倫でもありません。
そりゃ、教師は聖職者で、生徒とのそんなんは褒められたものではないですが…卒業しちゃえば社会的な問題はほぼクリア。
いままでのネタと比べると、そう重々しくはありません。
(※いままでの重量感があり過ぎた、と言えるかもしれませんが)
あるいは、ヒロインとの関係は問題なくとも、「ものかげのイリス」のように、周辺女性が次々と~という過酷な描写もありません。
もしかしたら、2巻以降にそんなん差し込まれるかもしれませんけどねー。
★収録話 8話収録
人口300名ほどの小さな島「佐和島」
まだ高校生ながら、「ユキオ」は腰を悪くしていた祖父を手伝い、学校そこそこに漁師に精を出していました。
そんな頃、近所の空家を無断拝借していた彼は、そこで全裸の女性とはち合わせ。
彼女は、「羽逗高分校」に新しい教師として赴任した「月野サキ」でした。
出会いはともかく、事情を知った「サキ」はほぼ不登校となっていた彼を学校へ通わせるべく、交換条件で誘うなどしていたんですが…と、だいたいそんなお話。
教師・生徒のラブコメ長編です。
そう、1巻はラブコメという冠でいいかなー。
前述したように、「艶々」センセのイメージで考えると、ややソフト気味。
ただ、「家政婦のミツコさん」に代表されるコメディーな漫画ほどでもありません。
後半あたりから、ちょっと緊張感ありました。
2巻はもう少しシリアスになるのかな。
教師・生徒というカップルは、漫画にてそう珍しくはありません。
ただし、さすがに長編だけあって、出会いからじわじわエスカレートしていくえっちが楽しめました。
それぞれの感情の動きも丁寧でしたよ。
現役の生徒・教師という、そう簡単ではない2人がいかにしてカップルとなっていくか、じっくりご確認ください。
※ヒロイン特集2:「サキさん」の水着姿
どっちもビキニですが、布面積の違いに注目。
003:第一話「二人のスケベ」
出会いから、てきなり全裸な教師「サキさん」
もともとはカラー原稿だったのかなー。
白黒収録が惜しいです。
わざわざ後半と比較するまでもなく、こちらの「サキさん」はまだ万人に対する表の表情。
”余裕ある年上女性”という雰囲気を前面に張り巡らし、自ら壁を作っているみたい。
独りえっちは、覗かれるか鉢合わせする…というのがこうした漫画のセオリー。
冒頭の「サキさん」は単に全裸なだけでなく、そうした真っ最中なのでした。
絵としてソコまで描かれていないものの。
後半は逆に「ユキオくん」
あの要求は正解でしたね。
なお、”黒い服の時は大体ノーブラ”とのことでした。
029:第二話「二人のお風呂」
そんな訳で、まんまと「ユキオくん」を登校させることに成功した「サキさん」
ここで翌日休んだのも正解かな。
またプライベートで会えましたからね。
前回はお互い偶然でしたが、こちらはやや趣が異なります。
タイトルそのまま一緒にお風呂という、ドキドキ展開。
あれはたまんないわね。
053:第三話「二人のキッス」
改めて2週目として見てみると…。
そうか、冒頭の「サキさん」独りえっちシーンは、ちょっとしたヒントになってましたね。
ひでるさん初見の際にはそうした細かな部分にまっったく気付きませんでしたが。
こちらは「ユキオくん」から会いに来るという展開です。
そう、若いうちは素直な行動が一番です(笑)
後半のアレはまたえっちでした。
079:第四話「二人のカンケイ」
2話に続いて、2人でお風呂なこちら。
ただ、プレイとしてはまったく違っているので注目です。
明日は浜授業なので、水着着用。
その前日のお風呂で、あーしたアイテムを持っているということは…って、「ユキオくん」察しなさいよ。
あ、わざと知らぬふりをするというのもアリか。
はい、剃毛なお話なんですけどね。
成年マークないので、「艶々」センセ頑張ってます。
しかし、授業でビキニなんて着ていいのかな。
高校生には刺激強いでしょ。
103:第五話「二人のアイランド」
127:第六話「二人の夜」
こちらは「ユキオくん」と2人きりなので、より大胆な水着の「サキさん」に注目です。
初デートみたいな展開で、2人ともはしゃいでいるためか、よりラブコメちっく。
ただ、5話の後半にて、衝撃な事実が明らかになるのでした。
直接続く6話。
「サキさん」の素の表情が見れます。
1話と比べるまでもなく、だいぶ可愛らしくなっちゃいました。
なるほどねぇ。
察しの良い方は想像できちゃうかもしれませんが、いちおう伏せておきます。
153:第七話「二人の間に…」
前話オチから顔を見せていた、同級生の姉「ナツコ」という新キャラがメインのお話。
ああ、またエロそうな女性が。
しかも、彼女は元人妻ですからね。
揺れる「ユキオくん」とは裏腹な「サキさん」も注目です。
177:第八話「二人の泣き言」
そうした流れで、1巻の最終話。
祖父の一言が助けになっているんですが、こうした状況でスムーズにいかないのは現実も漫画も同じこと。
まぁ、若いだけの彼とは違い、「サキさん」は立場もあって色々あるだろうからねー。
さすが、どうにも気になる終わり方となっていました。
2巻が待ち遠しいですよ。
※ヒロイン特集3:黒下着な「サキさん」
やっぱり黒ですよねー。
★絵柄
こちらは小さな島が舞台になっているんですが。
背景がいいですね。
しっかり雰囲気のサポートをしていました。
強めな線で、濃淡はやや濃いめ。
細かな描き込みの背景と比べ、人物はある程度こざっぱりしています。
この漫画はまたコメディー崩しもそこそこ多いですからね。
漫画は巧く、心理描写とか表現的な問題はありません。
癖はそれなりにあるので、↓表紙などで判断下さい。
センセのブログで知りましたが、「マイコミジャーナル」に紹介記事があったので、そちらなども参考に。
★その他
毎度おなじみ「艶々」センセでした。
今年はこちらで3冊目ですね。
次々のリリースが嬉しいです。
ドロリとしたシリアス系も良いんですが。
ひでるさんは、センセの描かれるはっちゃけお姉さんキャラも好きなので、楽しめました。
第五話の「サキさん」みたいな。
ちなみに、プレゼントの「フラッシュ時計」もゲットしてきました。
ぶっちゃけ↓表紙そのままというデザインなんですが、先生のスカートかひらひらとするのでなんとなくお得(笑)
期限もあるので、購入した方は急いで!!
三日月がわらってる 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス) (2011/10/20) 艶々 商品詳細を見る |
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」(一般)
えっちで解決、な巫女さんラブコメ。全2巻。
「たとえば母が」 「6巻[完結]」(一般)
母「緑川美晴さん」とのアレコレを描いた傑作。全6巻。
「となりのとなりのお姉さん」(一般)
お隣の色っぽいお姉さん、高校教師なお姉さんというWヒロインモノ。全2巻。
「久枝さんの背徳日記」
ちらほら描かれていた「久枝さん」シリーズと短編を収録。
「ボクノアイジン[限定版]」
母親・教師が2人づつ登場。限定版はCDドラマつき。
「我妻姉弟 純情編」 「我妻姉弟 背徳編」
姉「我妻綾子」さんとの近親モノ。実姉で人妻です。
「はだかのくすりゆび」(一般)
着物姿も素敵な人妻「戸田翠」の不倫長編。全3巻。
「家政婦のミツコさん」(一般)
旦那の借金を返済する人妻「満子さん」のメイド・コメディー。全2巻。
「はたらく人妻さん」(一般)
オムニバスの人妻・職業えっちな表題作と中編を収録。
「密やかに熟れる花」(一般)
閉鎖的な村での人妻えっち漫画。1巻完結で導入には最適。
「ものかげのイリス」(一般)
インパクトたっぷりな導入の、重たーいお話。現在は1巻まで。
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