■oct-edge (からすま弐式)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ファンタジー・巨乳。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏に作品解説「思い出を振り返って」
描き下ろし「翼人戦隊セイレンジャー 番外編」
・その他: 初単行本、短編×9(うち「翼人戦隊セイレンジャー」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「からすま弐式(からすま・にしき)」センセの「oct-edge[オクトエッヂ]」です。
毎度お馴染み「キルタイムコミュニケーション」さん。
うち、こっち系(二次元ドリームコミックス)な漫画を紹介するのは、なんだか久しぶり。
…9月の「堕天使たちの狂詩曲/ぱふぇ」以来ですかね。
さて、そんな訳で、本日は「oct-edge[オクトエッヂ]」です。
こちらが「からすま弐式」センセの初単行本。
天使から魔法使い、教師まで、けっこう舞台・場面はさまざま。
絵柄はなかなか良好です。
ただ、全体的の印象として、オチの巧くない方。
こちら系統のジャンルというのは、より悪化するパターン、大逆転するパターンなどがセオリーで、お話的には概ね弱い(軽い)ものです。
それを踏まえたとしても、あまり良くは見えませんでした。
ちょっと勿体ないですね。
※左:剣術師範「ルシア」、右:下級天使「レアム」
こんな感じで下乳見える、ぎりぎりなコスチュームです。
まずは描き下ろしもあって、収録では唯一の連続モノになっている「翼人戦隊セイレンジャー ピンクの堕悦」
いわゆる、定番の色違いな戦隊ヒーローものですね。
さすがに成年漫画なだけあって、コスチュームでのバストもやたら目立っています。
「今にもスーツがはち切れそうな~」
とか言われていました。
こちらの「ピンク」さんは長髪なんですけど、マスクをかぶっても髪の毛が露出するデザインが可愛いです。
「からすま弐式」センセもお気に入りなのか、折り返しでは変身前後の姿が描かれていました。
お話はセオリー通りに「ピンクさん」が捕縛されるというもの。
実験のためエロい事されるんですが、皆に心配かけまいと声を我慢するシチュエーションでした。
変身後の姿での複数えっちで、お仲間ともシテいます。
いちおう冒頭部分の前フリがオチに結びついていたものの、かなり唐突な印象。
妙なまでの不自然さがありました。
あれは偶然そうなった、とするよりも彼女がそれに気付いて~という展開のが良かったのでは。
描き下ろし「翼人戦隊セイレンジャー 番外編」は、そちらでの後遺症治療話。
治療とか言いつつも、今度は味方陣営での複数えっちになってます。
「ピンクさん」不幸ですね。
なにげに下着は縞パンでしたよ。
バイオトラブルちっくな短編「永遠庭園」
工場での環境悪化から、周囲の植物が全滅した町。
そんな中、唯一の青々とした森が付近にあるんですが、見に行った者が”誰も帰ってこない”という奇妙な場所であったのです。
そちらへ女性が調査に赴くんですが…あんな露出たっぷりな軽装で、森に入るのは相当に異常(笑)
靴もパンプスっぽいですからね。
相手は意思を持つ植物で、触手えっちになります。
彼女の黒い下着がセクシーでした。
※女盗人「はる香」
この最低限な変装が素敵ですね。こっちは上乳です。
ファンタジーっぽいのは「Mad Sorcerer」、「AmBivalenCe」、「cruel」という3話ほど。
元国仕えな大魔道士「グレイ」卿とのバトル「Mad Sorcerer」
魔法というよりは召喚獣を駆使しての戦い。
ポイントが”契約”になっているんですが、その契約方法が作中では曖昧で、オチのそれもポカーンという感じ。
また、途中に出現するナメクジっぽい召喚獣。
あれはもう少し艶めかしく、べっとりグロテスクな描かれ方のが良かったのでは。
「AmBivalenCe」は王族の剣術師範「ルシア」と可愛らしい「王子」さま。
「王子…最近注意力が散漫ですね」
そんな事を「ルシアさん」は言っていましたがね。
そんな下乳丸出しなエロいコスチュームで集中なんかできるかー!!
再度鏡にでも映してみてはどうでしょう?
いくらまだ幼い「王子さま」でも、集中できなくて当然のこと(笑)
漫画は「カウエン」卿らの暗躍もあったんですが…メインは普通に「王子さま」とのえっち。
周囲の思惑は置いといて、彼の気持ちは純粋なものでしょう。たぶん。
剣士としてのプライドがあり、また臣下という立場がために抵抗していましたが。
うまく、その寵愛を得れば彼がトップになった際には…とか思わず考えちゃいますね。
「cruel」は自ら魔界へ堕ちた大天使「セリフェル」と下級天使「レアム」の天使バトル。
どちらも外見としては女性で、やや百合ちっく。
「セリフェル」を救うため、その欲望から解放するべくえっちするパターン。
それでいいのかなぁ。
「セリフェル」にあったアレが実は…という展開は良かったですが、オチは結構ばっさりしたものでイマイチ。
たぶん、この話はえっち最中もずっと浮いてた筈。
※左:生活指導「朝倉先生」、右:部長「村上」
黒ストッキングが素敵。あ、趣味に走ったので「ピンクさん」を出し忘れました。
ほか、時代劇な「香さねのいろめ」は噂の女盗人。
相手が浮世絵師ということで、「はる香」さんはやっぱり筆でされていました。
下着は褌であったので、せっかくなのでもう少ししっかり見たかったな。
ラストの1コマが、非常にバランス悪いのが残念。
「女教師 朝倉環の花裂き白書」、「社恋スペクトル」はどちらも現代劇。
うち前者「女教師 朝倉環の花裂き白書」は生活指導の「朝倉」先生。
生活指導があんなムチムチの格好してちゃーダメでしょ。
タイトスカートと、黒パンストがえっちでした。
下着も黒でしたよ。
後者「社恋スペクトル」は女性の上司「村上」部長。
普段厳しい方なようですが、巧くいった際のご褒美は笑顔だけでない様子でした。
そりゃ、「清水」くんでなくても、絶対の忠誠を誓いますよ。ええ。
けっこうえっちではメロメロで、オチがあんなになるとは意外。
「からすま弐式」センセは抵抗あったようですが、たまにはこんなんもいいのでは。
強めな線の絵柄。
濃淡はどちらかと言うと濃いめで、ジャンルもあってページはかなり複雑・賑やか。
コマ枠自体がどっかいっちゃう風なことも多いです。
各キャラに服装、触手など、あちこちは頑張って描かれている様子。
ただ、前述しているようなオチ部分ほか、ちらほら分かり辛いコマもありました。
表現的には伝わり辛いところがあるかもしれません。
バランス微妙なコマも散見され、漫画としては何歩か不足しているかな。
↓表紙などカラーは良く、キャラなども素敵だったので、今後に期待。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: セクシー系なヒロインが魅力的でした。現代劇もいいですね。
・話2: 表現の不足か、いま一歩な感覚。
・独3: 色々ジャンルがため、統一感には欠け、コレというポイントも不足しています。
合計:[8/15]
初単行本の割りには全体の安定感はあり、ヒロイン絵は良好です。
もうプラスなんちゃらがあれば、より良くなるのでは。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]ファンタジー・巨乳。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏に作品解説「思い出を振り返って」
描き下ろし「翼人戦隊セイレンジャー 番外編」
・その他: 初単行本、短編×9(うち「翼人戦隊セイレンジャー」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「からすま弐式(からすま・にしき)」センセの「oct-edge[オクトエッヂ]」です。
毎度お馴染み「キルタイムコミュニケーション」さん。
うち、こっち系(二次元ドリームコミックス)な漫画を紹介するのは、なんだか久しぶり。
…9月の「堕天使たちの狂詩曲/ぱふぇ」以来ですかね。
さて、そんな訳で、本日は「oct-edge[オクトエッヂ]」です。
こちらが「からすま弐式」センセの初単行本。
天使から魔法使い、教師まで、けっこう舞台・場面はさまざま。
絵柄はなかなか良好です。
ただ、全体的の印象として、オチの巧くない方。
こちら系統のジャンルというのは、より悪化するパターン、大逆転するパターンなどがセオリーで、お話的には概ね弱い(軽い)ものです。
それを踏まえたとしても、あまり良くは見えませんでした。
ちょっと勿体ないですね。
※左:剣術師範「ルシア」、右:下級天使「レアム」
こんな感じで下乳見える、ぎりぎりなコスチュームです。
まずは描き下ろしもあって、収録では唯一の連続モノになっている「翼人戦隊セイレンジャー ピンクの堕悦」
いわゆる、定番の色違いな戦隊ヒーローものですね。
さすがに成年漫画なだけあって、コスチュームでのバストもやたら目立っています。
「今にもスーツがはち切れそうな~」
とか言われていました。
こちらの「ピンク」さんは長髪なんですけど、マスクをかぶっても髪の毛が露出するデザインが可愛いです。
「からすま弐式」センセもお気に入りなのか、折り返しでは変身前後の姿が描かれていました。
お話はセオリー通りに「ピンクさん」が捕縛されるというもの。
実験のためエロい事されるんですが、皆に心配かけまいと声を我慢するシチュエーションでした。
変身後の姿での複数えっちで、お仲間ともシテいます。
いちおう冒頭部分の前フリがオチに結びついていたものの、かなり唐突な印象。
妙なまでの不自然さがありました。
あれは偶然そうなった、とするよりも彼女がそれに気付いて~という展開のが良かったのでは。
描き下ろし「翼人戦隊セイレンジャー 番外編」は、そちらでの後遺症治療話。
治療とか言いつつも、今度は味方陣営での複数えっちになってます。
「ピンクさん」不幸ですね。
なにげに下着は縞パンでしたよ。
バイオトラブルちっくな短編「永遠庭園」
工場での環境悪化から、周囲の植物が全滅した町。
そんな中、唯一の青々とした森が付近にあるんですが、見に行った者が”誰も帰ってこない”という奇妙な場所であったのです。
そちらへ女性が調査に赴くんですが…あんな露出たっぷりな軽装で、森に入るのは相当に異常(笑)
靴もパンプスっぽいですからね。
相手は意思を持つ植物で、触手えっちになります。
彼女の黒い下着がセクシーでした。
※女盗人「はる香」
この最低限な変装が素敵ですね。こっちは上乳です。
ファンタジーっぽいのは「Mad Sorcerer」、「AmBivalenCe」、「cruel」という3話ほど。
元国仕えな大魔道士「グレイ」卿とのバトル「Mad Sorcerer」
魔法というよりは召喚獣を駆使しての戦い。
ポイントが”契約”になっているんですが、その契約方法が作中では曖昧で、オチのそれもポカーンという感じ。
また、途中に出現するナメクジっぽい召喚獣。
あれはもう少し艶めかしく、べっとりグロテスクな描かれ方のが良かったのでは。
「AmBivalenCe」は王族の剣術師範「ルシア」と可愛らしい「王子」さま。
「王子…最近注意力が散漫ですね」
そんな事を「ルシアさん」は言っていましたがね。
そんな下乳丸出しなエロいコスチュームで集中なんかできるかー!!
再度鏡にでも映してみてはどうでしょう?
いくらまだ幼い「王子さま」でも、集中できなくて当然のこと(笑)
漫画は「カウエン」卿らの暗躍もあったんですが…メインは普通に「王子さま」とのえっち。
周囲の思惑は置いといて、彼の気持ちは純粋なものでしょう。たぶん。
剣士としてのプライドがあり、また臣下という立場がために抵抗していましたが。
うまく、その寵愛を得れば彼がトップになった際には…とか思わず考えちゃいますね。
「cruel」は自ら魔界へ堕ちた大天使「セリフェル」と下級天使「レアム」の天使バトル。
どちらも外見としては女性で、やや百合ちっく。
「セリフェル」を救うため、その欲望から解放するべくえっちするパターン。
それでいいのかなぁ。
「セリフェル」にあったアレが実は…という展開は良かったですが、オチは結構ばっさりしたものでイマイチ。
たぶん、この話はえっち最中もずっと浮いてた筈。
※左:生活指導「朝倉先生」、右:部長「村上」
黒ストッキングが素敵。あ、趣味に走ったので「ピンクさん」を出し忘れました。
ほか、時代劇な「香さねのいろめ」は噂の女盗人。
相手が浮世絵師ということで、「はる香」さんはやっぱり筆でされていました。
下着は褌であったので、せっかくなのでもう少ししっかり見たかったな。
ラストの1コマが、非常にバランス悪いのが残念。
「女教師 朝倉環の花裂き白書」、「社恋スペクトル」はどちらも現代劇。
うち前者「女教師 朝倉環の花裂き白書」は生活指導の「朝倉」先生。
生活指導があんなムチムチの格好してちゃーダメでしょ。
タイトスカートと、黒パンストがえっちでした。
下着も黒でしたよ。
後者「社恋スペクトル」は女性の上司「村上」部長。
普段厳しい方なようですが、巧くいった際のご褒美は笑顔だけでない様子でした。
そりゃ、「清水」くんでなくても、絶対の忠誠を誓いますよ。ええ。
けっこうえっちではメロメロで、オチがあんなになるとは意外。
「からすま弐式」センセは抵抗あったようですが、たまにはこんなんもいいのでは。
強めな線の絵柄。
濃淡はどちらかと言うと濃いめで、ジャンルもあってページはかなり複雑・賑やか。
コマ枠自体がどっかいっちゃう風なことも多いです。
各キャラに服装、触手など、あちこちは頑張って描かれている様子。
ただ、前述しているようなオチ部分ほか、ちらほら分かり辛いコマもありました。
表現的には伝わり辛いところがあるかもしれません。
バランス微妙なコマも散見され、漫画としては何歩か不足しているかな。
↓表紙などカラーは良く、キャラなども素敵だったので、今後に期待。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: セクシー系なヒロインが魅力的でした。現代劇もいいですね。
・話2: 表現の不足か、いま一歩な感覚。
・独3: 色々ジャンルがため、統一感には欠け、コレというポイントも不足しています。
合計:[8/15]
初単行本の割りには全体の安定感はあり、ヒロイン絵は良好です。
もうプラスなんちゃらがあれば、より良くなるのでは。
oct-edge (二次元ドリームコミックス 228) (2011/01/20) からすま弐式 商品詳細を見る |
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