■つるぎのまい！ （龍牙翔）
★まんがデーター ［９／１５］
・絵 ：■■■□□
・話 ：■■□□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： ラブコメ・マニア
・おまけ： 折り返しにコメント、描き下ろし漫画。
・その他： カラー（６Ｐ）、現在は１巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「龍牙翔（りゅうがしょう）」センセの「つるぎのまい！ １巻」です。
「Ｅ★２コミックス」だってー。
またなんかの雑誌からコミックスが発売されました。
帯を見てみると、１２月にはゲームでお馴染みな「ＡＭ－ＤＶＬ」センセの単行本が発売されるようです。
そちらが楽しみです。
さて、そんなくくりの第一弾として発売されたのが、こちら「龍牙翔」センセの「つるぎのまい！ １巻」なのでした。
※左：「夜下万亜知」、右：「別所和沙」
結構常識人な「別所さん」なのでした。
「龍牙翔」センセと言えば…過去にこちらのブログで成年系の「濡れた翼」、一般系「有限会社コボルト私立探偵社」を紹介しております。
結構好き勝手に書かせてもらいましたが、その「コボルト～」が合わなかったんですね。
今回の「つるぎのまい！」もオリジナルということで、やや構えて購入しました。
…あ、ちなみに「Ｄ．Ｃ．２」はなかなか良かったです。（※原作知らないけれど）
主人公「保坂英一」は高校生。
ある日、同級生の「倉敷剣（くらしき・つるぎ）」と廊下で激突し、普段は眼鏡だった彼女の素顔に一目惚れをしてしまうのでした。
「倉敷さん」と仲の良い「別所和沙（べっしょ・かずさ）」に押されて告白するんですが…。
「すごい…そのセリフ…今度のバラ前本で使ってもいいですか？」
その返事は、「保坂くん」にとって何やら意味不明なものでした。
実は、「倉敷さん」はかなりの漫画オタクで、２次元にしか興味がない娘だったのです。
※正ヒロイン「倉敷剣さん」です。
うーん…ここまでマイペースだと、難しいですねぇ。
１巻中盤あたりから登場する「夜下万亜知（やした・まあち）」を含め、マニアな方々に取り囲まれる一般人という構図な漫画。
センセ自身もあとがき漫画で描かれていましたが、それが女の子というのが最大のポイントでしょう。
主人公「保坂くん」はなかなかの努力家で、「倉敷さん」を理解するためにホモ同人誌を購入したり、コミケに参加してたりしました。
あの手の漫画をしっかり読んでいましたし、よく分からぬままイベントにまで付き合ったりして、大したもんです。
そんな訳で、ちょっとヤバめな雰囲気の妹「美奈」ちゃんには、しっかり誤解されておりました。
散々ですね。
なお、１巻時点では「倉敷さん」のマイペースさに変化見られておりませんので、彼女の視界に入るにはだいぶ先が長そうです。
そういう意味で、「別所さん」の方が人として普通（笑）なので、攻略には時間かからなそうですよ。
普通とだいぶ違うヒロイン、「倉敷さん」らの特殊さで牽引するラブコメ話。
ひでるさん的には残念なことですが、セクシーシーンが少ないのは漫画設定によく合っていると思います。
（※コスプレのあたりがサービスカットですかね。ほとんどありません）
変に媚びなかったのは正解でしょう。
ただ、眼鏡を外すと可愛い、廊下の曲がり角でぶつかって出会うなど、前時代的なお約束が連発されており、全体的にお話はゆるーいものでした。
しかし、このくらい軽い感じの方が、ちょうど良いのかもしれません。
※おまけ：ヤバめな妹「美奈ちゃん」です。
この娘のが人気出そうね。
細めながら強い線の、はっきりとした絵柄。
黒が強く、縦横に大きい目と幅広い輪郭、そして髪の毛が特徴です。
やや大仰に描かれるのは相変わらずで、たまにクドかったり、雑に感じるバランス悪いコマもありました。
また、コメディーが強いためか、崩し絵も比較的多めです。
癖を含めて、人を選ぶと思いますので、気になった方は注意して下さい。
前と比べると、肩の力が抜け、センセらしい作品に仕上がっておりました。
とりあえずかなり豪華なお名前が並んでいた「Ｅ★２」シリーズには注目です。
つるぎのまい! 1 (1) (E★2コミックス)
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・絵 ：■■■□□
・話 ：■■□□□
・独創性：■■■■□
・属性 ： ラブコメ・マニア
・おまけ： 折り返しにコメント、描き下ろし漫画。
・その他： カラー（６Ｐ）、現在は１巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「龍牙翔（りゅうがしょう）」センセの「つるぎのまい！ １巻」です。
「Ｅ★２コミックス」だってー。
またなんかの雑誌からコミックスが発売されました。
帯を見てみると、１２月にはゲームでお馴染みな「ＡＭ－ＤＶＬ」センセの単行本が発売されるようです。
そちらが楽しみです。
さて、そんなくくりの第一弾として発売されたのが、こちら「龍牙翔」センセの「つるぎのまい！ １巻」なのでした。
※左：「夜下万亜知」、右：「別所和沙」
結構常識人な「別所さん」なのでした。
「龍牙翔」センセと言えば…過去にこちらのブログで成年系の「濡れた翼」、一般系「有限会社コボルト私立探偵社」を紹介しております。
結構好き勝手に書かせてもらいましたが、その「コボルト～」が合わなかったんですね。
今回の「つるぎのまい！」もオリジナルということで、やや構えて購入しました。
…あ、ちなみに「Ｄ．Ｃ．２」はなかなか良かったです。（※原作知らないけれど）
主人公「保坂英一」は高校生。
ある日、同級生の「倉敷剣（くらしき・つるぎ）」と廊下で激突し、普段は眼鏡だった彼女の素顔に一目惚れをしてしまうのでした。
「倉敷さん」と仲の良い「別所和沙（べっしょ・かずさ）」に押されて告白するんですが…。
「すごい…そのセリフ…今度のバラ前本で使ってもいいですか？」
その返事は、「保坂くん」にとって何やら意味不明なものでした。
実は、「倉敷さん」はかなりの漫画オタクで、２次元にしか興味がない娘だったのです。
※正ヒロイン「倉敷剣さん」です。
うーん…ここまでマイペースだと、難しいですねぇ。
１巻中盤あたりから登場する「夜下万亜知（やした・まあち）」を含め、マニアな方々に取り囲まれる一般人という構図な漫画。
センセ自身もあとがき漫画で描かれていましたが、それが女の子というのが最大のポイントでしょう。
主人公「保坂くん」はなかなかの努力家で、「倉敷さん」を理解するためにホモ同人誌を購入したり、コミケに参加してたりしました。
あの手の漫画をしっかり読んでいましたし、よく分からぬままイベントにまで付き合ったりして、大したもんです。
そんな訳で、ちょっとヤバめな雰囲気の妹「美奈」ちゃんには、しっかり誤解されておりました。
散々ですね。
なお、１巻時点では「倉敷さん」のマイペースさに変化見られておりませんので、彼女の視界に入るにはだいぶ先が長そうです。
そういう意味で、「別所さん」の方が人として普通（笑）なので、攻略には時間かからなそうですよ。
普通とだいぶ違うヒロイン、「倉敷さん」らの特殊さで牽引するラブコメ話。
ひでるさん的には残念なことですが、セクシーシーンが少ないのは漫画設定によく合っていると思います。
（※コスプレのあたりがサービスカットですかね。ほとんどありません）
変に媚びなかったのは正解でしょう。
ただ、眼鏡を外すと可愛い、廊下の曲がり角でぶつかって出会うなど、前時代的なお約束が連発されており、全体的にお話はゆるーいものでした。
しかし、このくらい軽い感じの方が、ちょうど良いのかもしれません。
※おまけ：ヤバめな妹「美奈ちゃん」です。
この娘のが人気出そうね。
細めながら強い線の、はっきりとした絵柄。
黒が強く、縦横に大きい目と幅広い輪郭、そして髪の毛が特徴です。
やや大仰に描かれるのは相変わらずで、たまにクドかったり、雑に感じるバランス悪いコマもありました。
また、コメディーが強いためか、崩し絵も比較的多めです。
癖を含めて、人を選ぶと思いますので、気になった方は注意して下さい。
前と比べると、肩の力が抜け、センセらしい作品に仕上がっておりました。
とりあえずかなり豪華なお名前が並んでいた「Ｅ★２」シリーズには注目です。
つるぎのまい! 1 (1) (E★2コミックス)
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