■恋色グラフィティ (杏咲モラル)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : お仕事・野外
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、
「夏恋グラフィティ」解説。
・その他: 短編×9(うち「夏恋グラフィティ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杏咲モラル(あんざき・もらる)」センセの「恋色グラフィティ」です。
こちらのブログで紹介するのは4冊目ですね-。
07年をしめくくる本として「完全凌辱遊戯」を紹介しております「杏咲モラル」センセ。
絵柄はともかく、お話がいまいちという印象の強い方でした。
今回も短編がほとんどなんですが、なんと連続話が収録されております。
ちょっぴり期待して読んでみたのですよ。
収録ではメインとなる、3話の連続モノ「夏恋グラフィティ」
大学生の「立川昇太」くんは、夏休みにペンションにて住み込みのバイトをしておりました。
同じくバイトとして働く「南美鈴」ちゃんに想いを寄せていたのです。
しかし、オーナーの娘「瑶子」さん、他のバイト「亜紀」、「比呂子」など周囲に邪魔は多く、なかなか二人の距離は縮まないのでした。
…だいたいそんなお話。
※左:南美鈴、右:笹原亜衣
こんな感じですが「美鈴さん」は積極的に誘っておりました。「亜衣さん」もそうですねー。
王道なラブコメ漫画ですね。
一応「昇太くん」は「美鈴ちゃん」一筋として描かれているんですが、センセが述べている通り1話目はそう言われないと気付かないかも。
いかにもエロ担当っぽい「瑶子さん」の出番が少なかったのは意外でしたが、3話だけですからねー。
きっちり「美鈴ちゃん」の出番を確保していたのは正解でしょう。
正ヒロインたる存在感がありました。
いちおう真面目な性格ということでしたが、仕事中にえっちしてしまったり、2度とも野外だったり、大人しそうな容姿のわりに大胆なキャラですね。
↓表紙は「美鈴ちゃん」でしょうけれど、ああした水着でのシチュエーションもほしかったところです。
ちなみに、主人公「昇太くん」ですが、就職後には”テキパキ仕事する”なとど評価されておりました。
丸目のギャグ顔でそうした雰囲気薄いですけれど、「美鈴ちゃん」に好かれるだけのものはありそうです。
ひでるさんは、その極端な崩し絵が邪魔くさくて、好きではないんですが…。
なお、ノスタルジックな短編「ダカーポ」のヒロイン、音楽教師「袴田」さんも野外。
いちおう、田舎町が舞台なので夜にそうそう人はいなそうでしたが、学校前バス停でのえっちはこれまた大胆。
一応教師なのだから、そんな場所ではしない方がいいと思いますよ。
まぁ、ラストカットは営業マン「白井」くんの車中でしたけれど。
あれは2回戦後なの?
それらと同様、”お仕事に関わるお話で、人目につく場所でのえっち”というシチュエーションが多い特徴がありました。
みつあみなOL「笹原亜衣」さんの「ファイト一発」は会社の給湯室にて、初仕事のバスガイド「星野弥生」さんの「快感!ツアーガイド」はバス社内、「ご奉仕させて」はメイド喫茶の店内、となっております。
「ご奉仕させて」での、メイド喫茶店内えっちは無論ですが、確かお客さんの横に座ってあれこれしただけで風営法にひっかかったような気が…。
赤字分を取り返す、とか言っておりましたが、しっかり営業停止になるのでは。
また、「快感!ツアーガイド」のバスガイド「星野弥生さん」はこんなんないよねー、という半ば犯罪ちっくな複数プレイ話。
「ごめんね…初仕事なのに無理させちゃって」
という台詞が実に馬鹿馬鹿しいのですが、その後の”仕事天職かもしれない”にはびっくり。
…いや、それってバスガイドの仕事ではないですから(笑)
※左:沢口美奈代、右:高村冬子
それっぽくない容姿ではありますが…やっぱり人妻はいいですね。
ほか、眼鏡のツーサイドアップという「高村冬子」さんの「キャンパスでしよっ!」
それっぽくない感じの女の子が積極的というのはいいもんですねー。
「慶太郎」くんがほぼされるがままという状態でした。
旦那は長期出張中で、新婚なのに一人暮らしという「沢口美奈代」さんの「火遊びたいの」
こちらは王道展開な人妻モノらしく、裸エプロンでした。
あのエプロン姿はえっちです。
強めな線で全体的に濃い目な色の絵柄。
ちょっと微妙なコマがあるものの、全体的にはしっかりと描かれ、安定感がありました。
広い輪郭のふっくらキャラが特徴です。
やっぱり外観が似通っておりましたが、地味目ながらも清潔そうなヒロインらはもう「杏咲モラル」センセの個性でしょう。
一般系えっち漫画には、よく合っているタイプだと思います。
判断としては、そのまんま↓表紙・裏表紙で問題ありません。
連続話があったためか、いつもより読み応えがありました。
絵柄も漫画も描ける方なので、今後もこういった中編・長編が見たいですね。
★「杏咲モラル」センセの漫画紹介記事
「完全凌辱遊戯」
「生半熟柔穴授業」
「ここでキスして」
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : お仕事・野外
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、
「夏恋グラフィティ」解説。
・その他: 短編×9(うち「夏恋グラフィティ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「杏咲モラル(あんざき・もらる)」センセの「恋色グラフィティ」です。
こちらのブログで紹介するのは4冊目ですね-。
07年をしめくくる本として「完全凌辱遊戯」を紹介しております「杏咲モラル」センセ。
絵柄はともかく、お話がいまいちという印象の強い方でした。
今回も短編がほとんどなんですが、なんと連続話が収録されております。
ちょっぴり期待して読んでみたのですよ。
収録ではメインとなる、3話の連続モノ「夏恋グラフィティ」
大学生の「立川昇太」くんは、夏休みにペンションにて住み込みのバイトをしておりました。
同じくバイトとして働く「南美鈴」ちゃんに想いを寄せていたのです。
しかし、オーナーの娘「瑶子」さん、他のバイト「亜紀」、「比呂子」など周囲に邪魔は多く、なかなか二人の距離は縮まないのでした。
…だいたいそんなお話。
※左:南美鈴、右:笹原亜衣
こんな感じですが「美鈴さん」は積極的に誘っておりました。「亜衣さん」もそうですねー。
王道なラブコメ漫画ですね。
一応「昇太くん」は「美鈴ちゃん」一筋として描かれているんですが、センセが述べている通り1話目はそう言われないと気付かないかも。
いかにもエロ担当っぽい「瑶子さん」の出番が少なかったのは意外でしたが、3話だけですからねー。
きっちり「美鈴ちゃん」の出番を確保していたのは正解でしょう。
正ヒロインたる存在感がありました。
いちおう真面目な性格ということでしたが、仕事中にえっちしてしまったり、2度とも野外だったり、大人しそうな容姿のわりに大胆なキャラですね。
↓表紙は「美鈴ちゃん」でしょうけれど、ああした水着でのシチュエーションもほしかったところです。
ちなみに、主人公「昇太くん」ですが、就職後には”テキパキ仕事する”なとど評価されておりました。
丸目のギャグ顔でそうした雰囲気薄いですけれど、「美鈴ちゃん」に好かれるだけのものはありそうです。
ひでるさんは、その極端な崩し絵が邪魔くさくて、好きではないんですが…。
なお、ノスタルジックな短編「ダカーポ」のヒロイン、音楽教師「袴田」さんも野外。
いちおう、田舎町が舞台なので夜にそうそう人はいなそうでしたが、学校前バス停でのえっちはこれまた大胆。
一応教師なのだから、そんな場所ではしない方がいいと思いますよ。
まぁ、ラストカットは営業マン「白井」くんの車中でしたけれど。
あれは2回戦後なの?
それらと同様、”お仕事に関わるお話で、人目につく場所でのえっち”というシチュエーションが多い特徴がありました。
みつあみなOL「笹原亜衣」さんの「ファイト一発」は会社の給湯室にて、初仕事のバスガイド「星野弥生」さんの「快感!ツアーガイド」はバス社内、「ご奉仕させて」はメイド喫茶の店内、となっております。
「ご奉仕させて」での、メイド喫茶店内えっちは無論ですが、確かお客さんの横に座ってあれこれしただけで風営法にひっかかったような気が…。
赤字分を取り返す、とか言っておりましたが、しっかり営業停止になるのでは。
また、「快感!ツアーガイド」のバスガイド「星野弥生さん」はこんなんないよねー、という半ば犯罪ちっくな複数プレイ話。
「ごめんね…初仕事なのに無理させちゃって」
という台詞が実に馬鹿馬鹿しいのですが、その後の”仕事天職かもしれない”にはびっくり。
…いや、それってバスガイドの仕事ではないですから(笑)
※左:沢口美奈代、右:高村冬子
それっぽくない容姿ではありますが…やっぱり人妻はいいですね。
ほか、眼鏡のツーサイドアップという「高村冬子」さんの「キャンパスでしよっ!」
それっぽくない感じの女の子が積極的というのはいいもんですねー。
「慶太郎」くんがほぼされるがままという状態でした。
旦那は長期出張中で、新婚なのに一人暮らしという「沢口美奈代」さんの「火遊びたいの」
こちらは王道展開な人妻モノらしく、裸エプロンでした。
あのエプロン姿はえっちです。
強めな線で全体的に濃い目な色の絵柄。
ちょっと微妙なコマがあるものの、全体的にはしっかりと描かれ、安定感がありました。
広い輪郭のふっくらキャラが特徴です。
やっぱり外観が似通っておりましたが、地味目ながらも清潔そうなヒロインらはもう「杏咲モラル」センセの個性でしょう。
一般系えっち漫画には、よく合っているタイプだと思います。
判断としては、そのまんま↓表紙・裏表紙で問題ありません。
連続話があったためか、いつもより読み応えがありました。
絵柄も漫画も描ける方なので、今後もこういった中編・長編が見たいですね。
恋色グラフィティ (バンブー・コミックス NAMAIKI SELECT) (2008/05/07) 杏咲 モラル 商品詳細を見る |
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