■Groove Tube (けものの★)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・近親
・おまけ: あとがき、
カバー裏に「がっかりマンガ。」
・その他: 初単行本、短編×10
(うち「ぐる~みんぐっ!!」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「けものの★」センセの「Groove Tube」です。
※ヒロイン特集1:猫系なメグちゃん。
短編のヒロインもいいんですが…この娘で押すこととしました(笑)
ちょっと読んだ時点で、もう↑あの評価を考えました。
いきなりですが…これはイイ!!
…と、いう訳で。
こちらの「Groove Tube」は「けものの★」センセの初単行本です。
前置きはそこそこに、さっそくレビューをさせて頂きます。
「狙った兄(エモノ)は逃がさない!」
両親を事故で失って2年。
親代わりに保護者となった兄「奈津譲」は妹「奈津メグ」が結婚するまで守ろうと誓っていたんですが…。
「メグちゃん」は兄離れ…とかというより、お兄ちゃんにラブラブ・ベタ惚れで、積極的・かつ計画的に迫っていたのでした。
そんなんが、収録のメイン連続話「ぐる~みんぐっ!!」
※ヒロイン特集2:策略家のメグちゃん。
この左右の違いですね。思わず猫耳がでてます。
とかく、コロコロと表情豊かな、つり目・猫系ヒロイン「メグちゃん」が素敵なのです。
もう、この娘の存在だけでお話は成功したようなものですねー。
お兄ちゃん「譲くん」は成年漫画の主要キャラにしては、実に真面目でお固い、常識的な男性。
しかし、要所では目薬を使って泣き落とし(←もちろん嘘泣き)するほか、えっちを盗撮していたり、その動画を交渉の道具に使ったりする「メグちゃん」にはいいように振り回されておりました。
なにしろキスを求める際に、
「大丈夫♪キスなんて挨拶・あいさつ」
というように逃げ道を用意しているなど、人間心理もよく理解しております。
そういった方面については、「メグちゃん」独学で頑張っているようでした。
ほかにも、ダンボールいっぱいにバックアップを用意していたり、渡したゴムにも穴空けてたりして…女性は怖いですね(笑)
「身内は人数に入らないからっ」
「じゃあにいちゃあとエッチしても大丈夫だよねっ」
…だって。
「メグちゃん」、切り返しも見事です。
※ヒロイン特集3:ラブラブのメグちゃん。
右では鼻血噴き出しておりますが…何があったんでしょう?
お話はテンション高めな近親ラブコメ。
3話目の兄妹デート、続く4話目ではキスするところを友人に目撃され、彼氏と偽ってデート続ける…など、登場人物がほぼ兄「譲くん」、妹「メグちゃん」だけなのに、なかなか豊富なシチュエーションになっておりました。
果たして、この二人の結末がどうなってしまうのか、ぜひ単行本でご確認ください。
「子宮がきゅぅううううってなるの」という台詞もえろいのですよ。
まさに、
「 史上最強の呼び声も高い、ちょっと猫気味な妹 」
…という帯の文句通りでした。
※ヒロイン特集・おまけ:キスシーン。
ほか、単行本には短編が3話ほど収録されております。
メインの「ぐる~みんぐっ!!」が目立ってますが、これらも出来は高レベルですね。
クールとか勘違いされている、眼鏡な「青井」さんの「副音声。」
こちらは、正反対な性格である弟さんとの近親系。
関西弁な「八重」ちゃんとの「やえぱ」はコメディー色が強い作品。
「洋司」くんとその母親の近親系「ムチとは罪」はジーンズのむちむちとした様が非常に良かったです。
結局ジーンズを脱がないままというのもえっちでした。
濃い線のごっちゃり絵。
ややデフォルメが強く、テンポはいいものの、分かりづらいところもありました。
まぁ、そうした個性なのでしょうけれど。
初単行本という割に安定感は抜群で、コメディーからシリアスまで漫画の巧い方でした。
人物というより、描き方に個性がある方なので、人を選ぶと思われます。
判断には、裏表紙のが近いかなぁ…。
なお、ぐるりカバーの各カラー絵は、登場ヒロインが水着になっているものでした。
それぞれの個性によってちゃんと水着の種類が異なっているので、注目です。
ただ、表紙めくって、いきなり白黒原稿で始まるというのは…うーむ。
これだけ完成度が高い漫画なのだから、やっぱり中扉はほしかったですねぇ。
以上、単にベタ褒めするだけではなんだか片手落ちなので、敢えて苦言を申しました。
でも、これは出版社さんとかの事情かなぁ。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・近親
・おまけ: あとがき、
カバー裏に「がっかりマンガ。」
・その他: 初単行本、短編×10
(うち「ぐる~みんぐっ!!」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「けものの★」センセの「Groove Tube」です。
※ヒロイン特集1:猫系なメグちゃん。
短編のヒロインもいいんですが…この娘で押すこととしました(笑)
ちょっと読んだ時点で、もう↑あの評価を考えました。
いきなりですが…これはイイ!!
…と、いう訳で。
こちらの「Groove Tube」は「けものの★」センセの初単行本です。
前置きはそこそこに、さっそくレビューをさせて頂きます。
「狙った兄(エモノ)は逃がさない!」
両親を事故で失って2年。
親代わりに保護者となった兄「奈津譲」は妹「奈津メグ」が結婚するまで守ろうと誓っていたんですが…。
「メグちゃん」は兄離れ…とかというより、お兄ちゃんにラブラブ・ベタ惚れで、積極的・かつ計画的に迫っていたのでした。
そんなんが、収録のメイン連続話「ぐる~みんぐっ!!」
※ヒロイン特集2:策略家のメグちゃん。
この左右の違いですね。思わず猫耳がでてます。
とかく、コロコロと表情豊かな、つり目・猫系ヒロイン「メグちゃん」が素敵なのです。
もう、この娘の存在だけでお話は成功したようなものですねー。
お兄ちゃん「譲くん」は成年漫画の主要キャラにしては、実に真面目でお固い、常識的な男性。
しかし、要所では目薬を使って泣き落とし(←もちろん嘘泣き)するほか、えっちを盗撮していたり、その動画を交渉の道具に使ったりする「メグちゃん」にはいいように振り回されておりました。
なにしろキスを求める際に、
「大丈夫♪キスなんて挨拶・あいさつ」
というように逃げ道を用意しているなど、人間心理もよく理解しております。
そういった方面については、「メグちゃん」独学で頑張っているようでした。
ほかにも、ダンボールいっぱいにバックアップを用意していたり、渡したゴムにも穴空けてたりして…女性は怖いですね(笑)
「身内は人数に入らないからっ」
「じゃあにいちゃあとエッチしても大丈夫だよねっ」
…だって。
「メグちゃん」、切り返しも見事です。
※ヒロイン特集3:ラブラブのメグちゃん。
右では鼻血噴き出しておりますが…何があったんでしょう?
お話はテンション高めな近親ラブコメ。
3話目の兄妹デート、続く4話目ではキスするところを友人に目撃され、彼氏と偽ってデート続ける…など、登場人物がほぼ兄「譲くん」、妹「メグちゃん」だけなのに、なかなか豊富なシチュエーションになっておりました。
果たして、この二人の結末がどうなってしまうのか、ぜひ単行本でご確認ください。
「子宮がきゅぅううううってなるの」という台詞もえろいのですよ。
まさに、
「 史上最強の呼び声も高い、ちょっと猫気味な妹 」
…という帯の文句通りでした。
※ヒロイン特集・おまけ:キスシーン。
ほか、単行本には短編が3話ほど収録されております。
メインの「ぐる~みんぐっ!!」が目立ってますが、これらも出来は高レベルですね。
クールとか勘違いされている、眼鏡な「青井」さんの「副音声。」
こちらは、正反対な性格である弟さんとの近親系。
関西弁な「八重」ちゃんとの「やえぱ」はコメディー色が強い作品。
「洋司」くんとその母親の近親系「ムチとは罪」はジーンズのむちむちとした様が非常に良かったです。
結局ジーンズを脱がないままというのもえっちでした。
濃い線のごっちゃり絵。
ややデフォルメが強く、テンポはいいものの、分かりづらいところもありました。
まぁ、そうした個性なのでしょうけれど。
初単行本という割に安定感は抜群で、コメディーからシリアスまで漫画の巧い方でした。
人物というより、描き方に個性がある方なので、人を選ぶと思われます。
判断には、裏表紙のが近いかなぁ…。
なお、ぐるりカバーの各カラー絵は、登場ヒロインが水着になっているものでした。
それぞれの個性によってちゃんと水着の種類が異なっているので、注目です。
ただ、表紙めくって、いきなり白黒原稿で始まるというのは…うーむ。
これだけ完成度が高い漫画なのだから、やっぱり中扉はほしかったですねぇ。
以上、単にベタ褒めするだけではなんだか片手落ちなので、敢えて苦言を申しました。
でも、これは出版社さんとかの事情かなぁ。
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