■WHITE ALBUM (阿倍野ちゃこ)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 原作ゲーム・恋愛
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
合間にSDキャラ・コメント。
・その他: 原作「アクアプラス」、8話収録(※1話はプロローグ)、
現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「阿倍野ちゃこ(あべの・ちゃこ)」センセの「WHITE ALBUM[ホワイトアルバム] 1巻」です。
季節の変わり目ですね。
…そんな訳でなんだか体調が微妙なので、本日は簡単に失礼します。
もともと知識ある、書きやすそうなモノをチョイスさせて頂きました。
有名な原作ゲームの単行本ですね。
これは知ってますよー。
珍しく実際にプレイしております、「WHITE ALBUM[ホワイトアルバム]」なのでした。
PCゲームの発売は…1998年だって!
ふっるー、11年も前なんだ。
詳細は置いといて、あの頃のひでるさんはPCゲームに近い立場でありました。
注目作品であったため、ちゃっかり初回版を手にしていたんですよ。
いやあ、懐かしいなぁ…。
※森川由綺
なんだかスリムになった印象です。
そんなゲームの漫画版。
紹介帯には、「PS3ソフト発売&TVアニメ後半今秋放送決定!」という文字がありました。
ゲームとアニメの連動企画なんですね。
へー。
……でも、なんで今更これなの??
つまらなくはないですが、「Leaf」の作品ではそう目立つものでないでしょうし、特に目新しい要素があった訳でもなし。
人気声優さんに歌わせたかったんでしょうか。
まぁ、どうでもいいか。
平凡な大学生「藤井冬弥」
その彼女「森川由綺」は大学の同級生。
さらに、天才肌なプロダクション社長「緒方英二」によって見出された、新人アイドルでもあったのです。
デビューより、その素朴な性格と歌声がため人気は上昇中。
なかなか思うように会うことすらできない日々続いていたのでした。
そんな頃、「由綺」と同じプロダクションに所属する人気アイドル「緒方理奈」と偶然街中で出会い…とだいたいそんな感じ。
アイドルとかなんとか、多数の女性が登場するお話です。
ただ、その内容は「浮気」をテーマにしているだけあって、なかなかシビアで重いもの。
だからラブコメではなく恋愛。
主人公「冬弥くん」がモテるんですよねー。
詳しいストーリーは当然記憶にない(笑)ですが、漫画はゲームとは別展開。
ゲームではそれぞれシナリオ分岐がありましたけど、そのどれにも当てはまらないと思います。たぶん。
センセのあとがきなどから察するに、おそらく間違いないでしょう。
学生時代の2人が描かれたプロローグ部分、ステージ衣装のまま「冬弥くん」の部屋まで来てしまう1話がため、「由綺ちゃん」の出番がそこそこありましたが…2話以降になるとひっそり。
6話ラスト部分では、
「由綺との連絡が取れなくなった」
とかなんとか、さっそくそんな展開になっておりました。
彼女狙いの読者さんは、さぞやきもき・腹立たしいことでしょう。
※緒方理奈
やっぱり彼女には怒ってもらいたいですね(笑)
しかし、ひでるさんのターゲットは、98年から変わらず「緒方理奈ちゃん」なのでした。
漫画版では「由綺ちゃん」と入れ替わりで、2話目から目立っております。
人気アイドルの実力だけでなく、初めての生放送で緊張する「由綺ちゃん」をフォローするなど、その存在感を遺憾なく発揮した2話。
プライベートの彼女と偶然に接触し、プチデートのような感覚の3話、続く大学編の4、5、6話は完全に彼女のエピソードという感じです。
彼女である「由綺ちゃん」も忙しい合間を縫って顔を見せているというのに、すっかり「理奈ちゃん」に持って行かれた印象でした。
オリジナル漫画「ようこそ。若葉荘へ」から想像するに、「阿倍野ちゃこ」センセも「理奈ちゃん」狙いなのかな?どうかな?
とりあえず1巻では、ひでるさんほか彼女のファンには嬉しい展開になっておりました。
やっぱりいいなぁー。
そのまま展開し、久々に女同士の対決が見たいです。
たしか、ひっぱたかれるシーンありましたよねー。
1巻ラストでは先輩「澤倉美咲」がアパートを訪ねて来る(※その際のセリフ「藤井くん、来ちゃった」は実に凶悪)ほか、「河島はるか」、「観月マナ」というほかヒロインもちらほら顔を見せており、今後のドロドロな展開が想像されます。
漫画オリジナルとはいえ基本線はブレていないと思うので、プレイの有無に関係なく楽しめると思いました。
あのゲームを漫画にすると、こんな感じになるだろうなぁ、というそのままを絵にしたような感覚。
柔らかな細線のすっきり絵柄。
薄めな色使いと白比率が多いため、かなりホワイトですね。
…タイトル通りに(笑)
今風の洗練されたキャラ絵は綺麗でした。
これがぜんぜん悪くないんですが、旧作が印象にあったひでるさんはなんだか違和感が…。
もっとぼてっとしてましたよねー。
えー、柔らかすぎるというか、細すぎるというか、そんな感覚なの。
センセには大変申し訳ないですけど、↓表紙は誰だか分かりません。
…まぁ、分かるのだけど。
とっつきの1巻は、彼女の代名詞と言うべきステージ衣装を着せた方がセールス的に良かったのではないでしょうか?
また、コメディー崩しが若干だけ多いのかな。
それも悪くはないんですけど、煩雑なためか”もっと絵が巧い方ではないかな?”とか考えてしまいました。
まだ始まったばかりではありますが、前述したようにお話はいいと思います。
後は絵柄ですかねー。
特に旧作をプレイした人は…すんなり受け入れられるかな?
※こちらがゲームですね。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 原作ゲーム・恋愛
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
合間にSDキャラ・コメント。
・その他: 原作「アクアプラス」、8話収録(※1話はプロローグ)、
現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「阿倍野ちゃこ(あべの・ちゃこ)」センセの「WHITE ALBUM[ホワイトアルバム] 1巻」です。
季節の変わり目ですね。
…そんな訳でなんだか体調が微妙なので、本日は簡単に失礼します。
もともと知識ある、書きやすそうなモノをチョイスさせて頂きました。
有名な原作ゲームの単行本ですね。
これは知ってますよー。
珍しく実際にプレイしております、「WHITE ALBUM[ホワイトアルバム]」なのでした。
PCゲームの発売は…1998年だって!
ふっるー、11年も前なんだ。
詳細は置いといて、あの頃のひでるさんはPCゲームに近い立場でありました。
注目作品であったため、ちゃっかり初回版を手にしていたんですよ。
いやあ、懐かしいなぁ…。
※森川由綺
なんだかスリムになった印象です。
そんなゲームの漫画版。
紹介帯には、「PS3ソフト発売&TVアニメ後半今秋放送決定!」という文字がありました。
ゲームとアニメの連動企画なんですね。
へー。
……でも、なんで今更これなの??
つまらなくはないですが、「Leaf」の作品ではそう目立つものでないでしょうし、特に目新しい要素があった訳でもなし。
人気声優さんに歌わせたかったんでしょうか。
まぁ、どうでもいいか。
平凡な大学生「藤井冬弥」
その彼女「森川由綺」は大学の同級生。
さらに、天才肌なプロダクション社長「緒方英二」によって見出された、新人アイドルでもあったのです。
デビューより、その素朴な性格と歌声がため人気は上昇中。
なかなか思うように会うことすらできない日々続いていたのでした。
そんな頃、「由綺」と同じプロダクションに所属する人気アイドル「緒方理奈」と偶然街中で出会い…とだいたいそんな感じ。
アイドルとかなんとか、多数の女性が登場するお話です。
ただ、その内容は「浮気」をテーマにしているだけあって、なかなかシビアで重いもの。
だからラブコメではなく恋愛。
主人公「冬弥くん」がモテるんですよねー。
詳しいストーリーは当然記憶にない(笑)ですが、漫画はゲームとは別展開。
ゲームではそれぞれシナリオ分岐がありましたけど、そのどれにも当てはまらないと思います。たぶん。
センセのあとがきなどから察するに、おそらく間違いないでしょう。
学生時代の2人が描かれたプロローグ部分、ステージ衣装のまま「冬弥くん」の部屋まで来てしまう1話がため、「由綺ちゃん」の出番がそこそこありましたが…2話以降になるとひっそり。
6話ラスト部分では、
「由綺との連絡が取れなくなった」
とかなんとか、さっそくそんな展開になっておりました。
彼女狙いの読者さんは、さぞやきもき・腹立たしいことでしょう。
※緒方理奈
やっぱり彼女には怒ってもらいたいですね(笑)
しかし、ひでるさんのターゲットは、98年から変わらず「緒方理奈ちゃん」なのでした。
漫画版では「由綺ちゃん」と入れ替わりで、2話目から目立っております。
人気アイドルの実力だけでなく、初めての生放送で緊張する「由綺ちゃん」をフォローするなど、その存在感を遺憾なく発揮した2話。
プライベートの彼女と偶然に接触し、プチデートのような感覚の3話、続く大学編の4、5、6話は完全に彼女のエピソードという感じです。
彼女である「由綺ちゃん」も忙しい合間を縫って顔を見せているというのに、すっかり「理奈ちゃん」に持って行かれた印象でした。
オリジナル漫画「ようこそ。若葉荘へ」から想像するに、「阿倍野ちゃこ」センセも「理奈ちゃん」狙いなのかな?どうかな?
とりあえず1巻では、ひでるさんほか彼女のファンには嬉しい展開になっておりました。
やっぱりいいなぁー。
そのまま展開し、久々に女同士の対決が見たいです。
たしか、ひっぱたかれるシーンありましたよねー。
1巻ラストでは先輩「澤倉美咲」がアパートを訪ねて来る(※その際のセリフ「藤井くん、来ちゃった」は実に凶悪)ほか、「河島はるか」、「観月マナ」というほかヒロインもちらほら顔を見せており、今後のドロドロな展開が想像されます。
漫画オリジナルとはいえ基本線はブレていないと思うので、プレイの有無に関係なく楽しめると思いました。
あのゲームを漫画にすると、こんな感じになるだろうなぁ、というそのままを絵にしたような感覚。
柔らかな細線のすっきり絵柄。
薄めな色使いと白比率が多いため、かなりホワイトですね。
…タイトル通りに(笑)
今風の洗練されたキャラ絵は綺麗でした。
これがぜんぜん悪くないんですが、旧作が印象にあったひでるさんはなんだか違和感が…。
もっとぼてっとしてましたよねー。
えー、柔らかすぎるというか、細すぎるというか、そんな感覚なの。
センセには大変申し訳ないですけど、↓表紙は誰だか分かりません。
…まぁ、分かるのだけど。
とっつきの1巻は、彼女の代名詞と言うべきステージ衣装を着せた方がセールス的に良かったのではないでしょうか?
また、コメディー崩しが若干だけ多いのかな。
それも悪くはないんですけど、煩雑なためか”もっと絵が巧い方ではないかな?”とか考えてしまいました。
まだ始まったばかりではありますが、前述したようにお話はいいと思います。
後は絵柄ですかねー。
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