■家政婦のミツコさん (艶々)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : コメディー・人妻
・おまけ: あとがき、合間に設定画・コメント。
・その他: 8話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「家政婦のミツコさん 1巻」です。
そろそろGWですねー。
本当なら、久しぶりにお寺でもぐるぐるさんぽしたいところなんですが…ちと無理そうです。
なかなか好き勝手にはいきませんね。
さて、今回は発売されると聞いていた、ひでるさん好きな「艶々」センセの最新刊です。
年末以来で嬉しいです。
最新刊は一般えっち系の長編、「家政婦のミツコさん 1巻」なのでした。
※ヒロイン特集1:1話目の「満子さん」
当初はアダルトっぽい雰囲気がありました。
29歳の主婦「酒井田満子」
旦那の借金2億2千万を返済するため、1年間という期限つきで、高円寺家のメイドとして働くこととなったのです。
高円寺グループ会長「高円寺豊」の趣味で、露出あるメイド服で働くこととなった「満子」
当然えっちなこともさせられてしまうんですが…当初は否定的だった孫長男「トオル」ほか次男「ノボル」、長女「チカ」などを次々と手なづけ、慣れない環境にも明るく順応していくのでした。
時給2万5千円だって。
…う、羨ましい。
そんな高額時給で頑張る、人妻メイド「満子さん」のコメディー漫画ですね。
冒頭ページにあったアダルトな雰囲気が嘘のように、ページ・お話の進捗と共に崩れておりました。
ちょっと気になっているのが、紹介帯の文句。
「”たとえば母が”の艶々が放つ最新作!! 人妻メイドの完熟ご奉仕」
…ですね。
間違ってはいないと思います。
確かに「たとえば母が」はセンセの代表作というべき作品。
また、最新作も人妻メイドも完熟ご奉仕も…まぁその通りなんですが……これは誤解をあたえはしないか?、と。
漫画はコメディー調で進み、えっちも背徳感の薄いもの。
メイドとさせられた人妻が、じっとりえっちを強要される、調教される…みたいな展開ではありません。
インパクトの強い「たとえば母が」を冠に見せられたら、普通はそっちを想像すると思うのですよ。
※ヒロイン特集2:慣れる「満子さん」
くるくる表情が変化する「満子さん」可愛らしい方です。
さて、そんな訳で人妻メイドな巨乳ヒロイン「満子さん」
コロコロ変わる表情が楽しい、可愛らしい素敵な方でした。
ミニスカートで背中から胸元までやたら露出の大きいメイド服を着せられ、旦那様である会長「豊」からは…
「その年不相応な感じが実にいい!」
とか言われています。
あー、わかるわかる。
さっすが会長さん、そして「艶々」センセ。
その通りだと思います。
旦那の会社が倒産、抱えた多額の借金、そして一家離散に見知らぬ豪邸でのメイド、えっち強要…と、彼女の身に起こっている出来事はなかなか重いもの。
センセお得意の、ドロドロした展開も考えらるでしょう。
しかし、こちらの「満子さん」はそうした不幸をものともしないノリの良さと、もともとえっち好きであったこともあり、3話くらいになると完全に自分のペース。
いちおう仕事もしていましたが、隙を見てサボる、居眠りする、独りえっちする…など、適当に手を抜いておりました。
だいたい、自ら”薄幸の主婦”とか名乗っている時点で、そうではありませんよねー(笑)
最も生意気であった長男「トオル」を早々にえっちで屈伏させ、5話では2人で海へ出掛けるなど非常に良い関係になっております。
また、次男「ノボル」には母親らしい包容力を見せ、長女「チカ」には同じ女性としてえっちの手ほどきをしております。
だいたい、旦那様(会長・豊)にグチるだけでなく、突っ込み返している時点で、精神的には対等。
何の問題もないでしょう。
※ヒロイン特集3:使命に燃える「満子さん」
最もお気に入りなコマです。こんなノリが大好き。
お話はストーリーで流れるというより、主人公「満子さん」をメインにえっち相手が変化するオムニバス風。
雰囲気的には、「ラブラブ巫女さん かすみの杜」が最も近いですかねー。
そちらよりさらに軽い感覚の漫画でしたが。
2話までは無理矢理っぽくえっちに流れていましたが、それ以降はほぽ自らえっちに参加していました。
問題解決、という大袈裟なものでなく、癒し目的でえっちしております。
スイッチが入る際の”きゅううんっ”が良かったです。
絵柄の安定感はいつも通り。
今回はお話の関係でコメディー崩れが多く、「はだかのくすりゆび」にあったような落ち着きはありません。
色使いも明るいですね。
すっきりと見易く演出も巧い方なので、この点については問題ないでしょう。
ひでるさんは教師「暮内みづき」(※「久枝さんの背徳日記」収録)のお話が刺さっており、こうしたセンセのコメディー漫画も大好きです。
ただ、先ほどから書いているように、官能小説っぽい系統がお好きな場合はちと注意。
ちなみに、1人娘「ユキコ」ちゃんとの親子関係も良かったです。
たぶん、あの子が成長したらきっと「満子さん」みたいになるんだろうなぁ。
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」 巫女さん漫画(一般)
「たとえば母が」 母子の近親モノ(一般)
「たとえば母が 6巻[完結]」
「となりのとなりのお姉さん」 Wお姉さんモノ(一般)
「久枝さんの背徳日記」 久枝さんシリーズ、他短編(成年)
「ボクノアイジン[限定版]」 CDドラマつき(成年)
「我妻姉弟 純情編」 近親モノ(成年)
「我妻姉弟 背徳編」
「はだかのくすりゆび 1巻」 人妻不倫モノ(一般)
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : コメディー・人妻
・おまけ: あとがき、合間に設定画・コメント。
・その他: 8話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「艶々(つやつや)」センセの「家政婦のミツコさん 1巻」です。
そろそろGWですねー。
本当なら、久しぶりにお寺でもぐるぐるさんぽしたいところなんですが…ちと無理そうです。
なかなか好き勝手にはいきませんね。
さて、今回は発売されると聞いていた、ひでるさん好きな「艶々」センセの最新刊です。
年末以来で嬉しいです。
最新刊は一般えっち系の長編、「家政婦のミツコさん 1巻」なのでした。
※ヒロイン特集1:1話目の「満子さん」
当初はアダルトっぽい雰囲気がありました。
29歳の主婦「酒井田満子」
旦那の借金2億2千万を返済するため、1年間という期限つきで、高円寺家のメイドとして働くこととなったのです。
高円寺グループ会長「高円寺豊」の趣味で、露出あるメイド服で働くこととなった「満子」
当然えっちなこともさせられてしまうんですが…当初は否定的だった孫長男「トオル」ほか次男「ノボル」、長女「チカ」などを次々と手なづけ、慣れない環境にも明るく順応していくのでした。
時給2万5千円だって。
…う、羨ましい。
そんな高額時給で頑張る、人妻メイド「満子さん」のコメディー漫画ですね。
冒頭ページにあったアダルトな雰囲気が嘘のように、ページ・お話の進捗と共に崩れておりました。
ちょっと気になっているのが、紹介帯の文句。
「”たとえば母が”の艶々が放つ最新作!! 人妻メイドの完熟ご奉仕」
…ですね。
間違ってはいないと思います。
確かに「たとえば母が」はセンセの代表作というべき作品。
また、最新作も人妻メイドも完熟ご奉仕も…まぁその通りなんですが……これは誤解をあたえはしないか?、と。
漫画はコメディー調で進み、えっちも背徳感の薄いもの。
メイドとさせられた人妻が、じっとりえっちを強要される、調教される…みたいな展開ではありません。
インパクトの強い「たとえば母が」を冠に見せられたら、普通はそっちを想像すると思うのですよ。
※ヒロイン特集2:慣れる「満子さん」
くるくる表情が変化する「満子さん」可愛らしい方です。
さて、そんな訳で人妻メイドな巨乳ヒロイン「満子さん」
コロコロ変わる表情が楽しい、可愛らしい素敵な方でした。
ミニスカートで背中から胸元までやたら露出の大きいメイド服を着せられ、旦那様である会長「豊」からは…
「その年不相応な感じが実にいい!」
とか言われています。
あー、わかるわかる。
さっすが会長さん、そして「艶々」センセ。
その通りだと思います。
旦那の会社が倒産、抱えた多額の借金、そして一家離散に見知らぬ豪邸でのメイド、えっち強要…と、彼女の身に起こっている出来事はなかなか重いもの。
センセお得意の、ドロドロした展開も考えらるでしょう。
しかし、こちらの「満子さん」はそうした不幸をものともしないノリの良さと、もともとえっち好きであったこともあり、3話くらいになると完全に自分のペース。
いちおう仕事もしていましたが、隙を見てサボる、居眠りする、独りえっちする…など、適当に手を抜いておりました。
だいたい、自ら”薄幸の主婦”とか名乗っている時点で、そうではありませんよねー(笑)
最も生意気であった長男「トオル」を早々にえっちで屈伏させ、5話では2人で海へ出掛けるなど非常に良い関係になっております。
また、次男「ノボル」には母親らしい包容力を見せ、長女「チカ」には同じ女性としてえっちの手ほどきをしております。
だいたい、旦那様(会長・豊)にグチるだけでなく、突っ込み返している時点で、精神的には対等。
何の問題もないでしょう。
※ヒロイン特集3:使命に燃える「満子さん」
最もお気に入りなコマです。こんなノリが大好き。
お話はストーリーで流れるというより、主人公「満子さん」をメインにえっち相手が変化するオムニバス風。
雰囲気的には、「ラブラブ巫女さん かすみの杜」が最も近いですかねー。
そちらよりさらに軽い感覚の漫画でしたが。
2話までは無理矢理っぽくえっちに流れていましたが、それ以降はほぽ自らえっちに参加していました。
問題解決、という大袈裟なものでなく、癒し目的でえっちしております。
スイッチが入る際の”きゅううんっ”が良かったです。
絵柄の安定感はいつも通り。
今回はお話の関係でコメディー崩れが多く、「はだかのくすりゆび」にあったような落ち着きはありません。
色使いも明るいですね。
すっきりと見易く演出も巧い方なので、この点については問題ないでしょう。
ひでるさんは教師「暮内みづき」(※「久枝さんの背徳日記」収録)のお話が刺さっており、こうしたセンセのコメディー漫画も大好きです。
ただ、先ほどから書いているように、官能小説っぽい系統がお好きな場合はちと注意。
ちなみに、1人娘「ユキコ」ちゃんとの親子関係も良かったです。
たぶん、あの子が成長したらきっと「満子さん」みたいになるんだろうなぁ。
家政婦のミツコさん 1 (1) (アクションコミックス) (2009/04/28) 艶々 商品詳細を見る |
★「艶々」センセの漫画紹介記事
「ラブラブ巫女さん かすみの杜」 巫女さん漫画(一般)
「たとえば母が」 母子の近親モノ(一般)
「たとえば母が 6巻[完結]」
「となりのとなりのお姉さん」 Wお姉さんモノ(一般)
「久枝さんの背徳日記」 久枝さんシリーズ、他短編(成年)
「ボクノアイジン[限定版]」 CDドラマつき(成年)
「我妻姉弟 純情編」 近親モノ(成年)
「我妻姉弟 背徳編」
「はだかのくすりゆび 1巻」 人妻不倫モノ(一般)
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■つくみみ (あ~る・こが)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・なんちゃら耳
・おまけ: あとがき、↓表紙・紹介帯で変化、
加筆・修正あり。
・その他: 登場人物紹介、カラー(6P)、
8話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あ~る・こが」センセの「つくみみ -Tori Tuku Mimikko- 1巻」です。
紹介帯がやたら幅広だったのでぴーん☆ときましたが…やっぱり絵の変化ありました。
かなりえっち度が増すので、皆さま期待してお外し下さい(笑)
ただ、裏面とか折り返しが変化しなかったのは、正直なところ残念無念。
(※折返し部分は絵自体がないのですよ)
そんなこんなで、過去単行本も購入している「あ~る・こが」センセ。
雰囲気14冊目くらいの単行本は、「つくみみ -Tori Tuku Mimikko- 1巻」なのでした。
こちらは「~耳」な女の子が活躍する長編ストーリーで、巻数表記はありませんがこの本は単行本の1巻目。
完結せずに続いちゃうので注意です。
※猫耳出現!
まぁ、だいたいこんな漫画。好きな方は直撃コースでしょう。
江戸時代から300年も続いている「柄楠神社」
神主である父親が行方不明、先代の祖父も現在入院中であったため、主人公「神森遊馬(かみもり・あすま)」は高校生ながら神主代理として神社を守っていました。
夏休みであった「牛野みるく」ほか友人らは、妹「神森音々子(かみもり・ねねこ)」と宿題をするため社務所へ集合。
そこで、ふざけた同級生「犬童千和(いぬどう・ちわ)」、「兎谷卯月(とがい・うづき)」らは勢いあまって村の産土神「八山禰子御美神(ややまねこのみみかみ)」を祀っていた”しめ縄”を壊してしまったのです。
眩い光に包まれたものの特にその場では何事もなく、解散したその日の夜。
「遊馬」のもとに、先の「卯月」が訪ねてきたんですが…なんと、その頭にはウサギの耳があったのでした。
ロリでなんちゃら耳な漫画ですね。
前述したようにまだ続く関係もあってか、本単行本は全体的にキャラ紹介という風情。
設定のおかげで妹は無論のこと、その友人らとも合法的…ではないか(笑)
えー、ある程度、無理なく自然にえっちできていました。
※左:神森音々子、右:犬童千和
実は八重歯繋がりな2人。「音々子ちゃん」はもっと巫女服を着てほしいですね。
子宝の御利益で知られていた「八山禰子御美神」は、荒ぶる動物の霊を祀った女神とのこと。
壊した張本人である「卯月ちゃん」だけでなく周囲の人間全てを巻き込んでいることから、相当に強い力を持っているようでした。
その影響は、”えっちな気分になると耳が出現し、ある程度満足するまでそれを求め続ける”というもの。
いかにも成年漫画してますね。
えっち暴走するほか、頭に新たな耳が出現するという、結構大変な事態になっていました。
(※耳として機能しているかどうか不明ですが、その際は耳が4つになってます)
なんちゃら耳、とか喜んでいる場合ではありません。
なお、憑依(?)した動物は、それぞれの名前にちなんだ種類。
種類が異なるためか、効果は若干ずつ異なっている様子なのです。
特にオリジナルな効果だったのが、最年少の「牛野みるくちゃん」
苗字そのまま牛耳なんですが、彼女だけ耳と共に角も生えています。
さらに牛らしく胸が大きくなっていたほか、母乳まで出てしまうのでした。
いいですね。
そんな訳で、容姿としては彼女だけロリ巨乳。
これがシチュエーション的に(多少)無理なく、いい味付けになっていたと思います。
また、3話での台詞「ないしょにするー」はいかにもマイペースな彼女らしいものでした。
この娘は凶悪です。
※左:兎谷卯月、右:牛野みるく
えー、兎耳ではなくスパッツを優先してしまいました(笑)
続いて同級生の2人。
最も発育がいい(らしい)、活発な女の子「兎谷卯月ちゃん」は兎耳。
この娘の元気さが、今回事件の発端ですね。
(※他にも要因ありそうな描写もありましたが…)
先の「みるくちゃん」と並んで、単純に純粋にえっちを楽しんでおります。
らしいスパッツ姿が可愛いんですが…やや脱ぐの早いんですよね。
そんな「卯月ちゃん」らに振り回されていた、地元名士の孫娘「犬童千和ちゃん」は犬耳。
極端ではない程度のお嬢様で、精神的には最もおませさん。
そんな訳で「遊馬くん」を好いているもののプライド高い性格が邪魔してしまうという”ツンデレキャラ”として、イイ感じに目立っておりました。
先の2人と比べて↓表紙も飾っているので、ヒロインでは別格扱いかもしれません。
祖父が入院、母親が家出、その母を探すため父親も失踪という、なにげにハードな状態の神森家。
しっかり者の妹「神森音々子ちゃん」は代行として頑張る「遊馬くん」と共に、小学生ながら家事を担当しておりました。
成年漫画らしいラブラブ兄妹で、両親不在の生活はなんのかんの言いながらも楽しんでいるみたい。
特にえっち後のカップルっぷりは、「怪しくありません?」どころではないですね。
そんな「音々子ちゃん」は、スタンダードに猫耳。
彼女だけ猫目モードというのがあり、Sちっくかつ積極的さが増しておりました。
自分で処理をしていたためか、5話では気合(?)でぱっと耳を静める描写もありますね。
他の娘とのえっちを度々目撃していながら、あまり感情変化はなかったんですが、どうせなら「音々子ちゃん」には激しく嫉妬してほしかったなぁ。
強く太い線の絵柄。
そんな線からトーン処理まで色はやや濃い目で、なんというかぽってりとした感覚です。
ややメリハリに欠けるため、少々疲れると思います。
キャラ絵はすっきりとしており、幅広な輪郭と大きい目が特徴。
バランス良く、個性を確立されているため全体的に安定感がありましたが、とかく癖が強いのが難点。
漫画カットのような裏表紙が参考にいいでしょう。
収録の最終話では、とある事によって状況悪化。
さらに「遊馬くん」の同級生、「みるくちゃん」の姉「牛野恵」さんまで…と、このなんちゃら耳のカオス世界がどんな展開を見せるのか、期待して2巻を待ちましょう。
つくみみ (OKS COMIX)
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・なんちゃら耳
・おまけ: あとがき、↓表紙・紹介帯で変化、
加筆・修正あり。
・その他: 登場人物紹介、カラー(6P)、
8話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あ~る・こが」センセの「つくみみ -Tori Tuku Mimikko- 1巻」です。
紹介帯がやたら幅広だったのでぴーん☆ときましたが…やっぱり絵の変化ありました。
かなりえっち度が増すので、皆さま期待してお外し下さい(笑)
ただ、裏面とか折り返しが変化しなかったのは、正直なところ残念無念。
(※折返し部分は絵自体がないのですよ)
そんなこんなで、過去単行本も購入している「あ~る・こが」センセ。
雰囲気14冊目くらいの単行本は、「つくみみ -Tori Tuku Mimikko- 1巻」なのでした。
こちらは「~耳」な女の子が活躍する長編ストーリーで、巻数表記はありませんがこの本は単行本の1巻目。
完結せずに続いちゃうので注意です。
※猫耳出現!
まぁ、だいたいこんな漫画。好きな方は直撃コースでしょう。
江戸時代から300年も続いている「柄楠神社」
神主である父親が行方不明、先代の祖父も現在入院中であったため、主人公「神森遊馬(かみもり・あすま)」は高校生ながら神主代理として神社を守っていました。
夏休みであった「牛野みるく」ほか友人らは、妹「神森音々子(かみもり・ねねこ)」と宿題をするため社務所へ集合。
そこで、ふざけた同級生「犬童千和(いぬどう・ちわ)」、「兎谷卯月(とがい・うづき)」らは勢いあまって村の産土神「八山禰子御美神(ややまねこのみみかみ)」を祀っていた”しめ縄”を壊してしまったのです。
眩い光に包まれたものの特にその場では何事もなく、解散したその日の夜。
「遊馬」のもとに、先の「卯月」が訪ねてきたんですが…なんと、その頭にはウサギの耳があったのでした。
ロリでなんちゃら耳な漫画ですね。
前述したようにまだ続く関係もあってか、本単行本は全体的にキャラ紹介という風情。
設定のおかげで妹は無論のこと、その友人らとも合法的…ではないか(笑)
えー、ある程度、無理なく自然にえっちできていました。
※左:神森音々子、右:犬童千和
実は八重歯繋がりな2人。「音々子ちゃん」はもっと巫女服を着てほしいですね。
子宝の御利益で知られていた「八山禰子御美神」は、荒ぶる動物の霊を祀った女神とのこと。
壊した張本人である「卯月ちゃん」だけでなく周囲の人間全てを巻き込んでいることから、相当に強い力を持っているようでした。
その影響は、”えっちな気分になると耳が出現し、ある程度満足するまでそれを求め続ける”というもの。
いかにも成年漫画してますね。
えっち暴走するほか、頭に新たな耳が出現するという、結構大変な事態になっていました。
(※耳として機能しているかどうか不明ですが、その際は耳が4つになってます)
なんちゃら耳、とか喜んでいる場合ではありません。
なお、憑依(?)した動物は、それぞれの名前にちなんだ種類。
種類が異なるためか、効果は若干ずつ異なっている様子なのです。
特にオリジナルな効果だったのが、最年少の「牛野みるくちゃん」
苗字そのまま牛耳なんですが、彼女だけ耳と共に角も生えています。
さらに牛らしく胸が大きくなっていたほか、母乳まで出てしまうのでした。
いいですね。
そんな訳で、容姿としては彼女だけロリ巨乳。
これがシチュエーション的に(多少)無理なく、いい味付けになっていたと思います。
また、3話での台詞「ないしょにするー」はいかにもマイペースな彼女らしいものでした。
この娘は凶悪です。
※左:兎谷卯月、右:牛野みるく
えー、兎耳ではなくスパッツを優先してしまいました(笑)
続いて同級生の2人。
最も発育がいい(らしい)、活発な女の子「兎谷卯月ちゃん」は兎耳。
この娘の元気さが、今回事件の発端ですね。
(※他にも要因ありそうな描写もありましたが…)
先の「みるくちゃん」と並んで、単純に純粋にえっちを楽しんでおります。
らしいスパッツ姿が可愛いんですが…やや脱ぐの早いんですよね。
そんな「卯月ちゃん」らに振り回されていた、地元名士の孫娘「犬童千和ちゃん」は犬耳。
極端ではない程度のお嬢様で、精神的には最もおませさん。
そんな訳で「遊馬くん」を好いているもののプライド高い性格が邪魔してしまうという”ツンデレキャラ”として、イイ感じに目立っておりました。
先の2人と比べて↓表紙も飾っているので、ヒロインでは別格扱いかもしれません。
祖父が入院、母親が家出、その母を探すため父親も失踪という、なにげにハードな状態の神森家。
しっかり者の妹「神森音々子ちゃん」は代行として頑張る「遊馬くん」と共に、小学生ながら家事を担当しておりました。
成年漫画らしいラブラブ兄妹で、両親不在の生活はなんのかんの言いながらも楽しんでいるみたい。
特にえっち後のカップルっぷりは、「怪しくありません?」どころではないですね。
そんな「音々子ちゃん」は、スタンダードに猫耳。
彼女だけ猫目モードというのがあり、Sちっくかつ積極的さが増しておりました。
自分で処理をしていたためか、5話では気合(?)でぱっと耳を静める描写もありますね。
他の娘とのえっちを度々目撃していながら、あまり感情変化はなかったんですが、どうせなら「音々子ちゃん」には激しく嫉妬してほしかったなぁ。
強く太い線の絵柄。
そんな線からトーン処理まで色はやや濃い目で、なんというかぽってりとした感覚です。
ややメリハリに欠けるため、少々疲れると思います。
キャラ絵はすっきりとしており、幅広な輪郭と大きい目が特徴。
バランス良く、個性を確立されているため全体的に安定感がありましたが、とかく癖が強いのが難点。
漫画カットのような裏表紙が参考にいいでしょう。
収録の最終話では、とある事によって状況悪化。
さらに「遊馬くん」の同級生、「みるくちゃん」の姉「牛野恵」さんまで…と、このなんちゃら耳のカオス世界がどんな展開を見せるのか、期待して2巻を待ちましょう。
つくみみ (OKS COMIX)
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■フェチの品格 (柚木N’)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : ラブコメ・むちむち
・おまけ: あとがき、カバー裏は線画。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柚木N’(ゆずきえぬだっしゅ)」センセの「フェチの品格」です。
なにげにずっと追いかけている、「柚木N’」センセ。
いつの間にか最新刊が発売されておりました。
5冊目の単行本「フェチの品格」は…たぶん初の一般えっち系ですね。
内容は全て短編という構成。
タイトルの関係からか、紹介帯には「フェチとは如何に。」とかなんとかいう文言がありました。
まぁ、分からんでもないですが、そちらはやや大げさ。
半分くらいの感覚でいいと思われます。
※秋沢香奈
むちむちですね。いいお尻です。
数ある短編でもっともオススメな「ブルマでおジャマします」
急な親の上京がため、部屋を片付けることとなった「福嶋」くん。
この緊急事態にハウスクリーニングを依頼したところ…訪ねてきた「秋沢香奈」さんはブルマ姿だったのです。
前折り返しのイラストに刺さりましたが、そちらがヒロイン「香奈さん」です。
「お待たせしました、それでは始めましょうか」
とかなんとか、一度中断していた事を誤魔化さず、ちゃんとえっちしてくれるのがいいですね。
テキパキとした独特なテンションも面白いです。
ブルマ、ポニーテールという組み合わせの後姿が、また素敵なのでした。
あの姿でうろうろされたら、そりゃーたまんないですねー。
どうやらもともと前半4ページはカラー原稿であったらしく、収録が白黒であったのが非常に残念。
※左:花村さん、右:梶さん
この眼鏡ですね。いいと思います。
サラリーマン必見なオフィス系短編「メガネな彼女の好奇心」、「THE DOG & OFFICE LADY」、「ホケンの品格」
という3話。
うち、「メガネな彼女の好奇心」は眼鏡のOL「花村」さんとのえっち話。
中扉の絵がなかなか良かった「花村さん」
実は露出癖があるようで、車内にオフィス、野外でえっちしているほか、全裸にコートだけで出かけてしまうのでした。
あのコート部分のくだりはもっとじっくり見たかったなぁ…。
また彼女の眼鏡がそうなんですが、センセの描かれる太いフレームの眼鏡女子はいいですね。
初単行本「明るいエロス計画」に出演していた、みつあみ眼鏡な優等生「柳瀬智さん」みたいなのです。
「梶奈都記」さんと使いっ走りな「宮田」くんの、「THE DOG & OFFICE LADY」
通常とはあべこべに、目隠しされてしまった「宮田くん」がえっちされる流れ。
うーん、彼はあのまま一生主導権を握れなさそうですねー。
新人研修の「三隅」さんと先輩「藤川」さんが契約のため、身体を使って奮闘する短編「ホケンの品格」
色仕掛けですか。
まぁ、確かに短期間で2つの契約を取ったならOKでしょうけど…いいのか、それで(笑)
黒い下着がえっちな女医「東山」さんの「女医H」
真面目と言うのは分かりますが、注射が嫌で泣いている子供にあの口調はどうなの?
たぶん、おっかなくて泣き止んだのだと思います。
そんな「東山さん」が、だんだん可愛くなるところがポイントでしょう。
黒い下着もいいですね。
一方、こちらはナース「浅木」さんの「入院病棟24:00」
憧れの先輩「高瀬」さん。
やたら短いスカート丈に、片目が隠れるくらいの髪なんですね。
設定としては”綺麗で仕事のできる先輩”なんですが、はっきり言っておミズ系のお姉ちゃんにしか見えません。
だいたい、あの髪型はナースであり得ないでしょう。
実は~という流れなのだから、その時以外は後ろで縛ってたりした方が変化もついて良かったのではないかと思いました。
※左から三隅さん、藤川さん、東山さん
うん、ううした仕事は契約数が命ですからねー。
「人生は官能小説より奇なり?」は、小説家志望の「葵」さんと幼馴染み「陽太郎」くんのカップル。
チャレンジ中の官能小説がため、色々なシュチエーションを経験してみる「葵さん」という王道ネタです。
漫画としてはそれなり。
ちと残念なのは、単にえっちしているだけの「葵さん」
小説のネタ出しのためにえっちしているのだから、終わった後にすぐメモ取るとかそれっぽい行動・描写がほしかったところです。
(※デキる小説家さんはメモ魔といいますよね)
ただ、それを仕事にはできておらず、また生計を立てている訳でもなかったので、逆にプロフェッショナルな見せ方は必要ないのかもしれませんが。
…そんな訳で、デビューを目指す「葵さん」でしたが、おそらく趣味の範囲からは脱せないでしょう。
さらりとした細線の絵柄。
あちこちバランス良く安定しており、ページ全体は見易いです。
ベタ・トーンの濃淡も適度なくらい。
収録の掲載時期にはバラつきがあり、1話「I LOVE クッキング」は古い原稿のようです。
さすがに全く問題なしとは言いませんが、それぞれさほど大きな落差はありません。
全体的に、ややお話は弱いかなぁという印象でした。
暗さのない、色々シチュエーションのえっち短編は手堅い出来栄えであった反面、タイトルにあるフェチ色は薄いです。
★柚木N’センセの漫画紹介記事
[めちゃLOVE☆] 近親系
[シシュンキのアレコレ] 中高校生モノ
[めちゃ姉!] お姉ちゃん系
[明るいエロス計画] 初単行本。
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : ラブコメ・むちむち
・おまけ: あとがき、カバー裏は線画。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「柚木N’(ゆずきえぬだっしゅ)」センセの「フェチの品格」です。
なにげにずっと追いかけている、「柚木N’」センセ。
いつの間にか最新刊が発売されておりました。
5冊目の単行本「フェチの品格」は…たぶん初の一般えっち系ですね。
内容は全て短編という構成。
タイトルの関係からか、紹介帯には「フェチとは如何に。」とかなんとかいう文言がありました。
まぁ、分からんでもないですが、そちらはやや大げさ。
半分くらいの感覚でいいと思われます。
※秋沢香奈
むちむちですね。いいお尻です。
数ある短編でもっともオススメな「ブルマでおジャマします」
急な親の上京がため、部屋を片付けることとなった「福嶋」くん。
この緊急事態にハウスクリーニングを依頼したところ…訪ねてきた「秋沢香奈」さんはブルマ姿だったのです。
前折り返しのイラストに刺さりましたが、そちらがヒロイン「香奈さん」です。
「お待たせしました、それでは始めましょうか」
とかなんとか、一度中断していた事を誤魔化さず、ちゃんとえっちしてくれるのがいいですね。
テキパキとした独特なテンションも面白いです。
ブルマ、ポニーテールという組み合わせの後姿が、また素敵なのでした。
あの姿でうろうろされたら、そりゃーたまんないですねー。
どうやらもともと前半4ページはカラー原稿であったらしく、収録が白黒であったのが非常に残念。
※左:花村さん、右:梶さん
この眼鏡ですね。いいと思います。
サラリーマン必見なオフィス系短編「メガネな彼女の好奇心」、「THE DOG & OFFICE LADY」、「ホケンの品格」
という3話。
うち、「メガネな彼女の好奇心」は眼鏡のOL「花村」さんとのえっち話。
中扉の絵がなかなか良かった「花村さん」
実は露出癖があるようで、車内にオフィス、野外でえっちしているほか、全裸にコートだけで出かけてしまうのでした。
あのコート部分のくだりはもっとじっくり見たかったなぁ…。
また彼女の眼鏡がそうなんですが、センセの描かれる太いフレームの眼鏡女子はいいですね。
初単行本「明るいエロス計画」に出演していた、みつあみ眼鏡な優等生「柳瀬智さん」みたいなのです。
「梶奈都記」さんと使いっ走りな「宮田」くんの、「THE DOG & OFFICE LADY」
通常とはあべこべに、目隠しされてしまった「宮田くん」がえっちされる流れ。
うーん、彼はあのまま一生主導権を握れなさそうですねー。
新人研修の「三隅」さんと先輩「藤川」さんが契約のため、身体を使って奮闘する短編「ホケンの品格」
色仕掛けですか。
まぁ、確かに短期間で2つの契約を取ったならOKでしょうけど…いいのか、それで(笑)
黒い下着がえっちな女医「東山」さんの「女医H」
真面目と言うのは分かりますが、注射が嫌で泣いている子供にあの口調はどうなの?
たぶん、おっかなくて泣き止んだのだと思います。
そんな「東山さん」が、だんだん可愛くなるところがポイントでしょう。
黒い下着もいいですね。
一方、こちらはナース「浅木」さんの「入院病棟24:00」
憧れの先輩「高瀬」さん。
やたら短いスカート丈に、片目が隠れるくらいの髪なんですね。
設定としては”綺麗で仕事のできる先輩”なんですが、はっきり言っておミズ系のお姉ちゃんにしか見えません。
だいたい、あの髪型はナースであり得ないでしょう。
実は~という流れなのだから、その時以外は後ろで縛ってたりした方が変化もついて良かったのではないかと思いました。
※左から三隅さん、藤川さん、東山さん
うん、ううした仕事は契約数が命ですからねー。
「人生は官能小説より奇なり?」は、小説家志望の「葵」さんと幼馴染み「陽太郎」くんのカップル。
チャレンジ中の官能小説がため、色々なシュチエーションを経験してみる「葵さん」という王道ネタです。
漫画としてはそれなり。
ちと残念なのは、単にえっちしているだけの「葵さん」
小説のネタ出しのためにえっちしているのだから、終わった後にすぐメモ取るとかそれっぽい行動・描写がほしかったところです。
(※デキる小説家さんはメモ魔といいますよね)
ただ、それを仕事にはできておらず、また生計を立てている訳でもなかったので、逆にプロフェッショナルな見せ方は必要ないのかもしれませんが。
…そんな訳で、デビューを目指す「葵さん」でしたが、おそらく趣味の範囲からは脱せないでしょう。
さらりとした細線の絵柄。
あちこちバランス良く安定しており、ページ全体は見易いです。
ベタ・トーンの濃淡も適度なくらい。
収録の掲載時期にはバラつきがあり、1話「I LOVE クッキング」は古い原稿のようです。
さすがに全く問題なしとは言いませんが、それぞれさほど大きな落差はありません。
全体的に、ややお話は弱いかなぁという印象でした。
暗さのない、色々シチュエーションのえっち短編は手堅い出来栄えであった反面、タイトルにあるフェチ色は薄いです。
フェチの品格(バンブーコミックス NAMAIKI SELECT) (バンブー・コミックス NAMAIKI SELECT) (2009/04/27) 柚木 N’ 商品詳細を見る |
★柚木N’センセの漫画紹介記事
[めちゃLOVE☆] 近親系
[シシュンキのアレコレ] 中高校生モノ
[めちゃ姉!] お姉ちゃん系
[明るいエロス計画] 初単行本。
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■ハニーブロンド (フクダーダ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・巨乳
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵、加筆・修正あり。
・その他: Wピンナップ、カラー(2P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「フクダーダ」センセの「ハニーブロンド」です。
”派手ではないものの、しっかりとしたストーリーの漫画家さん”
そんな訳で、初単行本の時からファンである「フクダーダ」センセ。
こちらでは「相思相愛ノート」を紹介しておりますが、待望の3冊目単行本が発売されました。
最新刊「ハニーブロンド」なんですが、全て表題作という長編漫画なのです。
↓表紙そのまま金髪な外人さんが正ヒロインで、そっち系があまり得意でないひでるさんは当初やや微妙に感じていましたが…これが想像とは大違いに良かったです。
1冊の長さとしても、ちょうど良いくらいだと思いました。
※左から、エリナさん、しのぶさん、カレンさん。
ハニーブロンド・ヒロインズです。金髪好きなら、よりイイかもしれません。
そんな訳で全7話の「ハニーブロンド」ですね。
イギリス人ながら、4歳から日本育ちという高校生「エリナ(エレノア)・マーサー」と、その幼馴染み「弓岡正紀」くんのカップル話です。
開始当初からえっちするような仲であった2人が、”より強く結びつく”みたいな展開。
あらすじをぱっと示し辛い漫画ですね。
いちおう、後で各話について簡単に書きますけれど…。
↓表紙のような金髪にそばかす、そしてみごとな巨乳が特徴という正ヒロイン「エリナさん」
納豆が好物で、カキ氷のオーダーは「もち宇治金時!」というほどの和風好き。
外人な容姿とは裏腹に英語がまるでダメという、なかなか面白い娘さんでした。
そちらとは逆に、勉強のできる「正紀くん」
「こんなの一度見りゃわかんだろ、フツー」
とか言っておりました。
本気で勉強できる発言なのですよ。
基本的に漫画は彼の視点で、
「ずぅっと正紀の側にいる」
…と、ラブラブさを前面にしていた「エリナさん」に対し、「正紀くん」はやや冷静。
えっち好きで、やたら積極的な彼女に流されておりました。
なんと言っても注目なのは、”なぜか母乳が出る家系”という「エリナさん」
えっちシーンの味付けとして効果的だったんですが…実はお話の重要なポイントにもなっておりました。
これが巧い、凄い。
やっぱり「フクダーダ」センセは腕ありますねー。
目に見える変化として、良いネタでした。
※左:エリナ(エレノア)・マーサー、右:竹内しのぶ
ラブラブではあるんですが…単純なものではないのでした。
主要キャラである友人「竹内しのぶ」と「吉見哲」という、もう一組みのカップル。
こうしたラブ系な連続話で、別のえっち要員を用意するというのは常套手段でしょう。
(…とは言え、収録のほとんどは「エリナ」・「正紀」2人のえっちシーンで構成されているんですが…)
登場の度に、ちょくちょく髪型が変化する「しのぶさん」
彼女も立派な胸をお持ちなんですが…なんと、左バストトップにピアスを装着しているのでした。
4話にて嫉妬する描写ありましたけれど、一連の理由はなかなかに深く、これも良いネタです。
学校内、教室でのえっちが展開される掴みとなる1話から、皆で遊園地へ行くという2話目。
プールで遊ぶ「エリナさん」「しのぶさん」らはかなりのスタイルで、無論水着はイイ感じ。
容姿外国人の「エリナさん」は、”ウザいの寄ってこない”とか重宝されていました。
確かに普通に喋らなければ、近寄りがたいでしょうねぇ…。
こちらのエピソードでは、プールから観覧車内でのえっちになっていました。
…あのぅ、上下から丸見えだと思いますが。
またどーでもいい事かもしれませんが、えっちシーンでの足のアップ絵が印象に残りました。
気にしてみると、ちらほらありますね。
母「カレン・マーサー」さん登場の3話は、母娘の複数ネタ。
登場キャラで最大のバストサイズであり、「正紀くん」にとっては初恋相手という「カレンさん」
7話にて、初対面が描かれていました。
うん、あれは羨ましい。
家族ぐるみの付き合いらしく、
「正紀君さぁ、若い頃のパパに段々似てきたわよね…」
とかなんとか、両親らも何らかの因縁がありそうです。興味深いですね。
そんな母「カレンさん」と娘「エリナさん」を相手にするえっち展開ですが、非常にざっくばらんな母娘関係なのでした。
お母さんは若いですねー。
なにげに、このお話は嫉妬する「エリナさん」が可愛いのです。
※おまけ:もう1つ「エリナさん」
ちゃんと表情の見える絵をば。
「しのぶさん」と「哲くん」の別カップル登場し、迫力の増したラブホ話が4話。
即コトを始めず、初めて目撃した友人らのえっちに若干引いたような描写はリアルだったと思います。
また成年漫画ではそれぞれよく入り乱れるものですが、相手は最後まで変わりませんでした。
続く5話は、ホテル後の4名が描かれた、なかなか興味深いエピソード。
お互いぶっちゃけて理解し合う女子に対し、男子は言葉数少なく終わるという、異なる反応・対応がいいですね。
また、放尿プレイなど明らかに変化のある「正紀くん」にも注目。
前半の「エリナさん」が印象的である、クライマックスへ向かう6話。
そうした反応ほか、ブルマ姿もいいですねー。
ラストの7話は…ぜひ単行本にてどうぞ。
この漫画らしい終わり方だったと思います。
ベタ惚れな「エリナちゃん」は無論、一部だけ例外はあったものの、ブレない「正紀くん」も良かったです。
えっちありませんが、Aカップな「佳枝」さんとかクラスの先生というサブキャラもなかなかいい感じ。
他キャラを取り上げて寄り道する展開もありでしょうけれど、ヒロインを限定しているだけ深く、相手が固定されたラブ漫画でしっかりえっちだったのは凄いですね。
しっかりとした線のすっきりな絵柄です。
あまりごっちゃりではないものの描き込み細かく、ページとしてはやや濃い目。
濃淡は適度なくらいでしょう。
頬の恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)や鼻に特徴のあるキャラ絵です。
巧い方ですが、癖の目立つタイプでしょう。
おおむねカラーでの判断で問題ないと思われます。
両面カラーのWピンナップもいい感じでしたが、ちと問題あるようです。
↓こちらお読みください。
現在出回っているものは装丁に誤りがあります。
具体的に言うと、巻頭側のピンナップの裏面、エリナとカレンのピンナップの配置が本来とは上下逆で、カレンの頭が本のノド(内)側に来てしまっています。
願わくば、これから購入しようと思って頂いてる方には今しばらく待っていただきたいです。
(※「フクダーダ」センセのHPより、一部抜粋)
また、カバー裏のカラー絵は漫画中でえっちシーンのあるヒロイン3名が描かれているんですが…これがまたエロい。
めたくたえっちです。
くれぐれもカバーは無くさないよう注意(笑)
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・巨乳
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵、加筆・修正あり。
・その他: Wピンナップ、カラー(2P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「フクダーダ」センセの「ハニーブロンド」です。
”派手ではないものの、しっかりとしたストーリーの漫画家さん”
そんな訳で、初単行本の時からファンである「フクダーダ」センセ。
こちらでは「相思相愛ノート」を紹介しておりますが、待望の3冊目単行本が発売されました。
最新刊「ハニーブロンド」なんですが、全て表題作という長編漫画なのです。
↓表紙そのまま金髪な外人さんが正ヒロインで、そっち系があまり得意でないひでるさんは当初やや微妙に感じていましたが…これが想像とは大違いに良かったです。
1冊の長さとしても、ちょうど良いくらいだと思いました。
※左から、エリナさん、しのぶさん、カレンさん。
ハニーブロンド・ヒロインズです。金髪好きなら、よりイイかもしれません。
そんな訳で全7話の「ハニーブロンド」ですね。
イギリス人ながら、4歳から日本育ちという高校生「エリナ(エレノア)・マーサー」と、その幼馴染み「弓岡正紀」くんのカップル話です。
開始当初からえっちするような仲であった2人が、”より強く結びつく”みたいな展開。
あらすじをぱっと示し辛い漫画ですね。
いちおう、後で各話について簡単に書きますけれど…。
↓表紙のような金髪にそばかす、そしてみごとな巨乳が特徴という正ヒロイン「エリナさん」
納豆が好物で、カキ氷のオーダーは「もち宇治金時!」というほどの和風好き。
外人な容姿とは裏腹に英語がまるでダメという、なかなか面白い娘さんでした。
そちらとは逆に、勉強のできる「正紀くん」
「こんなの一度見りゃわかんだろ、フツー」
とか言っておりました。
本気で勉強できる発言なのですよ。
基本的に漫画は彼の視点で、
「ずぅっと正紀の側にいる」
…と、ラブラブさを前面にしていた「エリナさん」に対し、「正紀くん」はやや冷静。
えっち好きで、やたら積極的な彼女に流されておりました。
なんと言っても注目なのは、”なぜか母乳が出る家系”という「エリナさん」
えっちシーンの味付けとして効果的だったんですが…実はお話の重要なポイントにもなっておりました。
これが巧い、凄い。
やっぱり「フクダーダ」センセは腕ありますねー。
目に見える変化として、良いネタでした。
※左:エリナ(エレノア)・マーサー、右:竹内しのぶ
ラブラブではあるんですが…単純なものではないのでした。
主要キャラである友人「竹内しのぶ」と「吉見哲」という、もう一組みのカップル。
こうしたラブ系な連続話で、別のえっち要員を用意するというのは常套手段でしょう。
(…とは言え、収録のほとんどは「エリナ」・「正紀」2人のえっちシーンで構成されているんですが…)
登場の度に、ちょくちょく髪型が変化する「しのぶさん」
彼女も立派な胸をお持ちなんですが…なんと、左バストトップにピアスを装着しているのでした。
4話にて嫉妬する描写ありましたけれど、一連の理由はなかなかに深く、これも良いネタです。
学校内、教室でのえっちが展開される掴みとなる1話から、皆で遊園地へ行くという2話目。
プールで遊ぶ「エリナさん」「しのぶさん」らはかなりのスタイルで、無論水着はイイ感じ。
容姿外国人の「エリナさん」は、”ウザいの寄ってこない”とか重宝されていました。
確かに普通に喋らなければ、近寄りがたいでしょうねぇ…。
こちらのエピソードでは、プールから観覧車内でのえっちになっていました。
…あのぅ、上下から丸見えだと思いますが。
またどーでもいい事かもしれませんが、えっちシーンでの足のアップ絵が印象に残りました。
気にしてみると、ちらほらありますね。
母「カレン・マーサー」さん登場の3話は、母娘の複数ネタ。
登場キャラで最大のバストサイズであり、「正紀くん」にとっては初恋相手という「カレンさん」
7話にて、初対面が描かれていました。
うん、あれは羨ましい。
家族ぐるみの付き合いらしく、
「正紀君さぁ、若い頃のパパに段々似てきたわよね…」
とかなんとか、両親らも何らかの因縁がありそうです。興味深いですね。
そんな母「カレンさん」と娘「エリナさん」を相手にするえっち展開ですが、非常にざっくばらんな母娘関係なのでした。
お母さんは若いですねー。
なにげに、このお話は嫉妬する「エリナさん」が可愛いのです。
※おまけ:もう1つ「エリナさん」
ちゃんと表情の見える絵をば。
「しのぶさん」と「哲くん」の別カップル登場し、迫力の増したラブホ話が4話。
即コトを始めず、初めて目撃した友人らのえっちに若干引いたような描写はリアルだったと思います。
また成年漫画ではそれぞれよく入り乱れるものですが、相手は最後まで変わりませんでした。
続く5話は、ホテル後の4名が描かれた、なかなか興味深いエピソード。
お互いぶっちゃけて理解し合う女子に対し、男子は言葉数少なく終わるという、異なる反応・対応がいいですね。
また、放尿プレイなど明らかに変化のある「正紀くん」にも注目。
前半の「エリナさん」が印象的である、クライマックスへ向かう6話。
そうした反応ほか、ブルマ姿もいいですねー。
ラストの7話は…ぜひ単行本にてどうぞ。
この漫画らしい終わり方だったと思います。
ベタ惚れな「エリナちゃん」は無論、一部だけ例外はあったものの、ブレない「正紀くん」も良かったです。
えっちありませんが、Aカップな「佳枝」さんとかクラスの先生というサブキャラもなかなかいい感じ。
他キャラを取り上げて寄り道する展開もありでしょうけれど、ヒロインを限定しているだけ深く、相手が固定されたラブ漫画でしっかりえっちだったのは凄いですね。
しっかりとした線のすっきりな絵柄です。
あまりごっちゃりではないものの描き込み細かく、ページとしてはやや濃い目。
濃淡は適度なくらいでしょう。
頬の恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)や鼻に特徴のあるキャラ絵です。
巧い方ですが、癖の目立つタイプでしょう。
おおむねカラーでの判断で問題ないと思われます。
両面カラーのWピンナップもいい感じでしたが、ちと問題あるようです。
↓こちらお読みください。
現在出回っているものは装丁に誤りがあります。
具体的に言うと、巻頭側のピンナップの裏面、エリナとカレンのピンナップの配置が本来とは上下逆で、カレンの頭が本のノド(内)側に来てしまっています。
願わくば、これから購入しようと思って頂いてる方には今しばらく待っていただきたいです。
(※「フクダーダ」センセのHPより、一部抜粋)
また、カバー裏のカラー絵は漫画中でえっちシーンのあるヒロイン3名が描かれているんですが…これがまたエロい。
めたくたえっちです。
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ハニーブロンド (メガストアコミックスシリーズ No. 215) (2009/04/25) フクダーダ 商品詳細を見る |
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■じぇらしっくぱぁく (あかざわRED)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・貧乳
・おまけ: あとがき、描き下ろし「おまけマンガ(作品解説)」、
カバー裏に別絵・まんが、加筆・修正あり。
・その他: 折り返しにコメント、カラー(4P)、短編×10
(うち「でびっ娘との暮らし方」×7、「ななちゃいスイッチ!」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あかざわRED(あかざわ・れっど)」センセの「じぇらしっくぱぁく」です。
こないだの「半熟てんちょ!」がやたら印象的な「あかざわRED」センセ。
早くも新刊が発売されておりました。
「りとらば」の新装版と同時発売だったので、間違わないように注意。
当ブログでは「ぴんくぱんつぁー」、「くぱぁりぞーと」を紹介している「あかざわRED」センセ。
こちら「じぇらしっくぱぁく」はたぶん5冊目くらいの単行本です。
このタイトルは…単純に”くぱぁ”の文字が欲しかったんでしょうね(笑)
構成としてはいつものセンセと同じく、中編の2本立て。
どちらもテンション高めな楽しいお話になっておりました。
※左から睡魔「ハチミツさん」、死神「りんごさん」、悪魔長「ククレ様」
実はカレー繋がりな名前なのでした。なるほど。
今回のメイン「でびっ娘との暮らし方」は全7話。
死神「りんご」さんと暮らす「コタロー」くん。
お互いラブラブな関係で、「りんごさん」は仕事もせずえっち三昧な日々をグータラ過ごしておりました。
そんな彼女連れ戻しに同僚というべき睡(夢)魔「ハチミツ」、そして上司にあたる悪魔長「ククレ」様がやって来るんですが…と、だいたいそんなお話。
人外な女の子とのラブコメ系中編です。
死神だのなんだのと物騒なヒロインが相手ですが、命落とすとか魔法バトルなどの類はありません。
もっと気軽な感じですね。
タイムリーに新装版が同時発売だったセンセの初単行本「りとらば」に収録されている短編「ひつじさんとゆめごこち」にも登場していたらしい睡(夢)魔「ハチミツさん」
なんだか商売上手な感じですね(笑)
実は死神「りんごさん」も再登場キャラだそうですが、さすがに覚えてないですねー。
まぁ、特に読んでなくても楽しめるのでご安心ください。
後でチェックしておこうと思います。
その「ハチミツさん」は今回収録で次のエピソードの「美春」さんと2人で巨乳担当。
メインである2話以降はあまり目立たないかなぁと思いましたが…5話でもメインを担当し、結構重要な役回りを与えられておりました。
身体の成長具合同様、精神的にも最も成熟しているのかもしれません。
※セーラー・バニーな「ククレ様」
ヒロイン「りんごさん」より「ククレ様」ですねー。
”無慈悲なる女帝”という冠のある悪魔長「ククレ」様。
センセ曰く、「黒髪オールド黒セーラー服ということで、単行本は全て黒タイツに描き直した」そうなのです。
(※もともとはガーターだったのだとか…)
さっすが「あかざわRED」センセ!
こっちのがイイです!!
…でもお疲れ様でした。
なお、センセのHPでは雑誌掲載時との比較絵がありましたんで、興味ある方はそちら覗いてみるのもいいでしょう。
6話ではセーラー・バニー姿なども披露し、ややヒロインを霞ませるほどの存在感がありました。
「一番のお気に入り」という、センセの愛情が伝わってきますね。
髪型がいいのか服装がいいのか(たぶんどっちも)、ひでるさんもこの娘がお気に入りです。
ラストでの「ククレ様」も、あの2ページだけで再直撃するほどに素敵でした。
ぜひ再登場をお願いしたいです!
メインヒロインである死神「りんごさん」
死神なのでいかにも悪魔っぽい尻尾があるんですが…1話のちょっとした描写に感激。
なるほど、隠すのか!
たっはー、これは良い発想でした!
意志で自在に動かせるらしく、後のあちこちプレイでも活躍していました。
どこかで覚えのあるフレーズで始まる冒頭カラーページは、ブルマえっち。
赤のブルマで下着が黒という組み合わせなんですが、いきなりイイですねー。
これは「コタローくん」の趣味らしく、上ジャージ、下ブルマという2話目、ラストでも上制服、下ブルマと頻繁なのでした。
お好きな方は小躍り下さい。
かなりのラブラブカップルで、えっちばかりな2人。
物語のテーマ部分に触れる4話ラストにあった「りんごさん」の一言、
「最高のカップルで、最高に幸せでいたいんだもん」
…には、なんだか本気で感動(本当)
そんな漫画ではないんですが、よわよわなひでるさんの涙腺を直撃しました。
中盤あたりから端々にそういったものが描かれ、えっちとは別部分でお話を盛り上げております。
しかし、きっぱりと言い切った「ハチミツさん」は何気にスゴイなぁ。
※あさなちゃん
このコマがお気に入りです。…残りの2人ふっとばしてしまいました。
全3話の「ななちゃいスイッチ!」
↓表紙は「でびっ娘との暮らし方」キャラでなく、こちらに登場する双子「あさな」、「ゆうな」なんですね。
ほぼ全編えっちシーンばかりで説明し辛いんですが…ちゃんとお話も(それなりに)ありました。
性格が異なるロリな双子と、巨乳な「美春さん」をお楽しみ下さい。
オチ部分は必見です!
…振り返らないように(笑)
作画は安定しております。
すっきりとした絵柄で濃淡は薄いものの、ごっちゃり描かれる方です。
線が丁寧で乱れていないため、綺麗にまとまっています。
勢いとテンポに優れ、さくさく読み進めることができました。
絵柄・お話ともやや癖がありますが、おおむね↓表紙・裏表紙の判断で問題ないと思います。
どちらのエピソードも「あかざわRED」センセらしい、異なる意味で魅力的なものでした。
初見の方にもオススメしたい、非常に良い出来栄えだと思います。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・貧乳
・おまけ: あとがき、描き下ろし「おまけマンガ(作品解説)」、
カバー裏に別絵・まんが、加筆・修正あり。
・その他: 折り返しにコメント、カラー(4P)、短編×10
(うち「でびっ娘との暮らし方」×7、「ななちゃいスイッチ!」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あかざわRED(あかざわ・れっど)」センセの「じぇらしっくぱぁく」です。
こないだの「半熟てんちょ!」がやたら印象的な「あかざわRED」センセ。
早くも新刊が発売されておりました。
「りとらば」の新装版と同時発売だったので、間違わないように注意。
当ブログでは「ぴんくぱんつぁー」、「くぱぁりぞーと」を紹介している「あかざわRED」センセ。
こちら「じぇらしっくぱぁく」はたぶん5冊目くらいの単行本です。
このタイトルは…単純に”くぱぁ”の文字が欲しかったんでしょうね(笑)
構成としてはいつものセンセと同じく、中編の2本立て。
どちらもテンション高めな楽しいお話になっておりました。
※左から睡魔「ハチミツさん」、死神「りんごさん」、悪魔長「ククレ様」
実はカレー繋がりな名前なのでした。なるほど。
今回のメイン「でびっ娘との暮らし方」は全7話。
死神「りんご」さんと暮らす「コタロー」くん。
お互いラブラブな関係で、「りんごさん」は仕事もせずえっち三昧な日々をグータラ過ごしておりました。
そんな彼女連れ戻しに同僚というべき睡(夢)魔「ハチミツ」、そして上司にあたる悪魔長「ククレ」様がやって来るんですが…と、だいたいそんなお話。
人外な女の子とのラブコメ系中編です。
死神だのなんだのと物騒なヒロインが相手ですが、命落とすとか魔法バトルなどの類はありません。
もっと気軽な感じですね。
タイムリーに新装版が同時発売だったセンセの初単行本「りとらば」に収録されている短編「ひつじさんとゆめごこち」にも登場していたらしい睡(夢)魔「ハチミツさん」
なんだか商売上手な感じですね(笑)
実は死神「りんごさん」も再登場キャラだそうですが、さすがに覚えてないですねー。
まぁ、特に読んでなくても楽しめるのでご安心ください。
後でチェックしておこうと思います。
その「ハチミツさん」は今回収録で次のエピソードの「美春」さんと2人で巨乳担当。
メインである2話以降はあまり目立たないかなぁと思いましたが…5話でもメインを担当し、結構重要な役回りを与えられておりました。
身体の成長具合同様、精神的にも最も成熟しているのかもしれません。
※セーラー・バニーな「ククレ様」
ヒロイン「りんごさん」より「ククレ様」ですねー。
”無慈悲なる女帝”という冠のある悪魔長「ククレ」様。
センセ曰く、「黒髪オールド黒セーラー服ということで、単行本は全て黒タイツに描き直した」そうなのです。
(※もともとはガーターだったのだとか…)
さっすが「あかざわRED」センセ!
こっちのがイイです!!
…でもお疲れ様でした。
なお、センセのHPでは雑誌掲載時との比較絵がありましたんで、興味ある方はそちら覗いてみるのもいいでしょう。
6話ではセーラー・バニー姿なども披露し、ややヒロインを霞ませるほどの存在感がありました。
「一番のお気に入り」という、センセの愛情が伝わってきますね。
髪型がいいのか服装がいいのか(たぶんどっちも)、ひでるさんもこの娘がお気に入りです。
ラストでの「ククレ様」も、あの2ページだけで再直撃するほどに素敵でした。
ぜひ再登場をお願いしたいです!
メインヒロインである死神「りんごさん」
死神なのでいかにも悪魔っぽい尻尾があるんですが…1話のちょっとした描写に感激。
なるほど、隠すのか!
たっはー、これは良い発想でした!
意志で自在に動かせるらしく、後のあちこちプレイでも活躍していました。
どこかで覚えのあるフレーズで始まる冒頭カラーページは、ブルマえっち。
赤のブルマで下着が黒という組み合わせなんですが、いきなりイイですねー。
これは「コタローくん」の趣味らしく、上ジャージ、下ブルマという2話目、ラストでも上制服、下ブルマと頻繁なのでした。
お好きな方は小躍り下さい。
かなりのラブラブカップルで、えっちばかりな2人。
物語のテーマ部分に触れる4話ラストにあった「りんごさん」の一言、
「最高のカップルで、最高に幸せでいたいんだもん」
…には、なんだか本気で感動(本当)
そんな漫画ではないんですが、よわよわなひでるさんの涙腺を直撃しました。
中盤あたりから端々にそういったものが描かれ、えっちとは別部分でお話を盛り上げております。
しかし、きっぱりと言い切った「ハチミツさん」は何気にスゴイなぁ。
※あさなちゃん
このコマがお気に入りです。…残りの2人ふっとばしてしまいました。
全3話の「ななちゃいスイッチ!」
↓表紙は「でびっ娘との暮らし方」キャラでなく、こちらに登場する双子「あさな」、「ゆうな」なんですね。
ほぼ全編えっちシーンばかりで説明し辛いんですが…ちゃんとお話も(それなりに)ありました。
性格が異なるロリな双子と、巨乳な「美春さん」をお楽しみ下さい。
オチ部分は必見です!
…振り返らないように(笑)
作画は安定しております。
すっきりとした絵柄で濃淡は薄いものの、ごっちゃり描かれる方です。
線が丁寧で乱れていないため、綺麗にまとまっています。
勢いとテンポに優れ、さくさく読み進めることができました。
絵柄・お話ともやや癖がありますが、おおむね↓表紙・裏表紙の判断で問題ないと思います。
どちらのエピソードも「あかざわRED」センセらしい、異なる意味で魅力的なものでした。
初見の方にもオススメしたい、非常に良い出来栄えだと思います。
じぇらしっくぱぁく (ポプリコミックス 46) (2009/04/23) あかざわ RED 商品詳細を見る |
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tag : ラブコメ
■舞FAVORITE (如月群真)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ハーレム
・おまけ: あとがき、描き下ろし「キミに陽性反応~日曜日編~」
カバー裏に「おまけマンガ」
・その他: 折り返しにコメント、カラー(4P)、短編×9
(うち「舞FAVORITE」×6、「キミに陽性反応」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「舞FAVORITE」です。
漫画好きな皆様、今週もお疲れ様でした。
どっかー、と集中・大量に漫画が発売されていましたけれど…メインはやっぱり「如月群真」センセの新刊でしょう。
そんな訳で、初単行本「Love Selection」、2冊目「ギリギリ・Sisters」に続く、待望の3冊目は「舞FAVORITE」なのでした。
こちらは、メインの中編と短編という構成。
全5話だった「ギリギリ・Sisters」よりもさらに多く、連載ではたぶん最長。
カバー裏のおまけも含め、メイドらに囲まれる幸せな漫画を目一杯ご堪能下さいませ。
※舞FAVORITEガールズ
出会いが着替えシーン、というお約束もありました。もっと見たいなぁ。
表題作「舞FAVORITE」は、全6話の中編です。
大学生となった「翔太郎」くん。
母親に強制され、いままで一切面識のなかった祖父の元へとやってきました。
その「和泉家」は、多くのメイドが仕え、各界の有力者が集うという大豪邸だったのです。
さっそく寝込みを襲われて大騒ぎするなど、一変してしまった不慣れな生活に戸惑う「翔太郎くん」
人事を取り仕切る「葉月彩花」からは、身の回りの世話から伽までを担当する”専属メイド”を早急に決めるよう、厳しく催促される毎日なのでした。
そんな頃、屋敷へ来たばかりの新人「一条舞」と出会った彼は…と、だいたいそんな導入部。
センセお得意な複数えっち系。
「翔太郎くん」1人に対し、複数女性が群がるというハーレム漫画なのでした。
雰囲気的には、初単行本「Love Selection」に収録のファミレス話「Favorite Menu」が近いと思います。
ヒロイン「舞さん」、「彩花さん」など、屋敷の家事などを行う家政部はメイド服。
一方、チャイナ服のような裸エプロン姿(※↓表紙・裏表紙のソレね)がえっちな接待部は、来客に奉仕をする担当です。
立場的には接待部のが上らしく、旦那様の夜伽を担当するほか、専属候補とされたのもそちらなのでした。
そんな訳で、登場しているほとんどの女の子は接待部の皆さんですね。
漫画では複数のヒロインが次々に登場していましたが、概ね中扉に描かれていた4名を把握していれば問題ありません。
ただ、とりあえず一度ざーっと見て、ある程度キャラを把握してから2周目を読むのがオススメ。
遥かに読みやすくなるほか、あちこち新たな発見があると思います。たぶん。
単独で↓表紙を飾っている、正ヒロイン「一条舞さん」
周囲がガツガツしているだけ、まだ慣れない彼女が見初められるというのはあるかもしれません。
それなりに優等生で毒もなかったため、周囲のメイドさんが目立つに従って埋没していましたが。
うーん、もっとがんばれ。
あとがきにも「微妙」とか書かれていましたが…「舞さん」とのえっちは早過ぎたかなぁ。
流れ的には、やっぱり前半・後半は逆だったのかもしれません。
途中にあった、バットエンディングみたいな風情である”色々慣れてしまった「舞さん」の姿”
複数でもラブえっちがお得意な「如月群真」センセですから、ちょっと異例な描写でびっくり。
えー、いちおう漫画はハッピーエンドを迎えていますが、あの数ページの衝撃度合はなかなかのモノでした。
…ぶっちゃけ、あんなんでもイイかもしれませんね(笑)
そんな「舞さん」に頼られ、手本を見せようとして逆にハマってしまう「不知火京子」さん。
成年漫画のお約束そのまま、平凡そうな「翔太郎くん」はなかなかスゴいものを持っていたのでした。
それを真っ先に見抜いていたらしい、センセの漫画では必須な空回り・ライバルキャラ「望月奈々」さん。
接待部で一番人気らしい彼女は、「ご奉仕その4」でメインを獲得していました。
意外に可愛らしいところも花丸ですねー。
巨乳の「水越杏奈」さん、眼鏡の「小金沢まどか」さんらと共に「ご奉仕その3」で描かれていた、唯一のロリキャラ「小暮美貴」さん。
他の女性陣が肉感的だけあって、容姿的に目立っておりました。
しかもツンデレなのよ。わはは。
「か…勘違いしないでよねっ」とか、お約束な台詞まで用意されています。
当初は嫌っていたんですが、その後2つ年下の彼を「お兄ちゃん」と呼ぶ(※許可を得た)のも楽しいですねー。
※葉月彩花さん
やっぱり「彩花さん」です。「困りますっ」とか言われたいですよ。
そうした中、ひでるさんの狙いは冒頭部分からずっと「葉月彩花さん」なのでした。
これは、以前ブログで紹介しました「雛鳥たちの館/ひめはち」の際に書いた通りですね。
キャラ的にはほぼそのまんまでしたから…。
仕切り屋として頑張っており、意外に出番も多いのでわくわくと期待していましたが…本編ではえっちなし。
ええー、そんなあぁぁ…、と落胆したのも束の間、収録でのラスト話は「舞FAVORITE EX~episode彩花~」というタイトル。
そう、こちらは「彩花さん」のメイン話になっていたのでした。
きゃっほー♪
ちゃんと彼女の背景まで描かれており、設定・お話とも非常に良い感じ。
実は屋敷で最大の巨乳であった、というのも素直にいいですね。
さっすがは「如月群真」センセ。
脱帽です。
正直なところ、ストーリーにコレという目新しさは感じませんが、えっち漫画としては十分な完成度。
それぞれキャラも個性的でした。
「ご奉仕その2」、「ご奉仕その4」であったような、皆で色々と会話する日常場面が楽しいのです。
べったりと仲良しではなく、適当に牽制し合っているような、ああいった場面はひでるさんの大好物(笑)
しかし、あれだけのヒロイン数で6話程度では、さすがにいっぱい・いっぱいでした。
あと2、3話くらいあっても良かったのではないかなぁ。
まぁ、だらだらと1人づつ描くのもどうかと思いますけど…なんだかもったいないような気がします。
なにしろ、「杏奈さん」がコスプレ担当だったとは、カバー裏まで全然気付きませんでしたから。
そう言えば、初期から耳とか首輪をつけてましたねー。
(※カバー裏の漫画はキャラと名前が結びついて見易いんですが、内容がエピローグなので注意。やっぱり最後に読むのがいいでしょう)
専属決定後ならなおさら、皆で取り合いをするやきもき・揉めたりする漫画が見たいですね。
「舞さん」苦労しそう。
※左:義姉「綾乃さん」、右:小峰香織
こちらはアップ絵にしてみました。
毎年健康診断の一環で行われる「検精」
採取は保健医に手伝ってもらうほか、各クラスの保健委員にもお願いすることができるのでした。
今年の保健委員は、皆の憧れ「小峰香織」ということで…という、「キミに陽性反応」
憧れの「香織さん」が目前で…というシチュエーション。
詳細は伏せますが、こんなネタなのに主人公「河辺明良」くんとのラブえっちに発展するのでした。
…な、なるほど。
休み時間中だけでは終わらず、授業中まで突入するのはえっちでしたねー。集中なんてできませんねー。
これ、どんな学校だ(笑)
後半では、とある理由で競泳水着を着た「香織さん」が登場するほか、描き下ろしの続編「キミに陽性反応~日曜日編~」では、可愛い私服やブルマ姿も見られます。
また、後ろ折り返し部分の絵はなんなんだろう、とか思いましたが…読み終わってから納得でした。
「涼太」くんと義姉「綾乃」さんの「真・婚・性・活」はコメディー色のある短編。
後ろで束ねた髪がロールしている、美人な義姉の「綾乃さん」
「こんな若くて綺麗な奥さんを手に入れたら~」とか、自分で言っていました。
1人で喋って、勝手に暴走していくという、なかなか面白いキャラクター。
ダメ、とかなんとか口で言いながら、えっちキーワードがポンポン飛び出す喋り部分が良かったです。
あとがき下に描かれていたシチュエーションもえっちですねー。
個性が確立され、ここまで安定感があれば何の問題もありません。
しっかりとしていながら流れるような線の絵柄で、やや濃い目な独特の色使い。
こってりし過ぎず、あっさりでもなく、という適度な感覚です。
リアルと漫画の中間くらいなキャラ絵も抜群のバランスだと思います。
むっちりと肉感的でありながら、太すぎないんですよねー。
非常に巧い方で、”極端すぎない、あちこち適度なバランス感覚”というのは、もしかしたらセンセの最大の持ち味なのかもしれません。
癖もさして気にならないでしょう。
↓表紙などで違和感なければ、絶対に楽しめるオススメな1冊です。
次はどんな単行本に仕上がるのか、今から楽しみです。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ハーレム
・おまけ: あとがき、描き下ろし「キミに陽性反応~日曜日編~」
カバー裏に「おまけマンガ」
・その他: 折り返しにコメント、カラー(4P)、短編×9
(うち「舞FAVORITE」×6、「キミに陽性反応」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「如月群真(きさらぎ・ぐんま)」センセの「舞FAVORITE」です。
漫画好きな皆様、今週もお疲れ様でした。
どっかー、と集中・大量に漫画が発売されていましたけれど…メインはやっぱり「如月群真」センセの新刊でしょう。
そんな訳で、初単行本「Love Selection」、2冊目「ギリギリ・Sisters」に続く、待望の3冊目は「舞FAVORITE」なのでした。
こちらは、メインの中編と短編という構成。
全5話だった「ギリギリ・Sisters」よりもさらに多く、連載ではたぶん最長。
カバー裏のおまけも含め、メイドらに囲まれる幸せな漫画を目一杯ご堪能下さいませ。
※舞FAVORITEガールズ
出会いが着替えシーン、というお約束もありました。もっと見たいなぁ。
表題作「舞FAVORITE」は、全6話の中編です。
大学生となった「翔太郎」くん。
母親に強制され、いままで一切面識のなかった祖父の元へとやってきました。
その「和泉家」は、多くのメイドが仕え、各界の有力者が集うという大豪邸だったのです。
さっそく寝込みを襲われて大騒ぎするなど、一変してしまった不慣れな生活に戸惑う「翔太郎くん」
人事を取り仕切る「葉月彩花」からは、身の回りの世話から伽までを担当する”専属メイド”を早急に決めるよう、厳しく催促される毎日なのでした。
そんな頃、屋敷へ来たばかりの新人「一条舞」と出会った彼は…と、だいたいそんな導入部。
センセお得意な複数えっち系。
「翔太郎くん」1人に対し、複数女性が群がるというハーレム漫画なのでした。
雰囲気的には、初単行本「Love Selection」に収録のファミレス話「Favorite Menu」が近いと思います。
ヒロイン「舞さん」、「彩花さん」など、屋敷の家事などを行う家政部はメイド服。
一方、チャイナ服のような裸エプロン姿(※↓表紙・裏表紙のソレね)がえっちな接待部は、来客に奉仕をする担当です。
立場的には接待部のが上らしく、旦那様の夜伽を担当するほか、専属候補とされたのもそちらなのでした。
そんな訳で、登場しているほとんどの女の子は接待部の皆さんですね。
漫画では複数のヒロインが次々に登場していましたが、概ね中扉に描かれていた4名を把握していれば問題ありません。
ただ、とりあえず一度ざーっと見て、ある程度キャラを把握してから2周目を読むのがオススメ。
遥かに読みやすくなるほか、あちこち新たな発見があると思います。たぶん。
単独で↓表紙を飾っている、正ヒロイン「一条舞さん」
周囲がガツガツしているだけ、まだ慣れない彼女が見初められるというのはあるかもしれません。
それなりに優等生で毒もなかったため、周囲のメイドさんが目立つに従って埋没していましたが。
うーん、もっとがんばれ。
あとがきにも「微妙」とか書かれていましたが…「舞さん」とのえっちは早過ぎたかなぁ。
流れ的には、やっぱり前半・後半は逆だったのかもしれません。
途中にあった、バットエンディングみたいな風情である”色々慣れてしまった「舞さん」の姿”
複数でもラブえっちがお得意な「如月群真」センセですから、ちょっと異例な描写でびっくり。
えー、いちおう漫画はハッピーエンドを迎えていますが、あの数ページの衝撃度合はなかなかのモノでした。
…ぶっちゃけ、あんなんでもイイかもしれませんね(笑)
そんな「舞さん」に頼られ、手本を見せようとして逆にハマってしまう「不知火京子」さん。
成年漫画のお約束そのまま、平凡そうな「翔太郎くん」はなかなかスゴいものを持っていたのでした。
それを真っ先に見抜いていたらしい、センセの漫画では必須な空回り・ライバルキャラ「望月奈々」さん。
接待部で一番人気らしい彼女は、「ご奉仕その4」でメインを獲得していました。
意外に可愛らしいところも花丸ですねー。
巨乳の「水越杏奈」さん、眼鏡の「小金沢まどか」さんらと共に「ご奉仕その3」で描かれていた、唯一のロリキャラ「小暮美貴」さん。
他の女性陣が肉感的だけあって、容姿的に目立っておりました。
しかもツンデレなのよ。わはは。
「か…勘違いしないでよねっ」とか、お約束な台詞まで用意されています。
当初は嫌っていたんですが、その後2つ年下の彼を「お兄ちゃん」と呼ぶ(※許可を得た)のも楽しいですねー。
※葉月彩花さん
やっぱり「彩花さん」です。「困りますっ」とか言われたいですよ。
そうした中、ひでるさんの狙いは冒頭部分からずっと「葉月彩花さん」なのでした。
これは、以前ブログで紹介しました「雛鳥たちの館/ひめはち」の際に書いた通りですね。
キャラ的にはほぼそのまんまでしたから…。
仕切り屋として頑張っており、意外に出番も多いのでわくわくと期待していましたが…本編ではえっちなし。
ええー、そんなあぁぁ…、と落胆したのも束の間、収録でのラスト話は「舞FAVORITE EX~episode彩花~」というタイトル。
そう、こちらは「彩花さん」のメイン話になっていたのでした。
きゃっほー♪
ちゃんと彼女の背景まで描かれており、設定・お話とも非常に良い感じ。
実は屋敷で最大の巨乳であった、というのも素直にいいですね。
さっすがは「如月群真」センセ。
脱帽です。
正直なところ、ストーリーにコレという目新しさは感じませんが、えっち漫画としては十分な完成度。
それぞれキャラも個性的でした。
「ご奉仕その2」、「ご奉仕その4」であったような、皆で色々と会話する日常場面が楽しいのです。
べったりと仲良しではなく、適当に牽制し合っているような、ああいった場面はひでるさんの大好物(笑)
しかし、あれだけのヒロイン数で6話程度では、さすがにいっぱい・いっぱいでした。
あと2、3話くらいあっても良かったのではないかなぁ。
まぁ、だらだらと1人づつ描くのもどうかと思いますけど…なんだかもったいないような気がします。
なにしろ、「杏奈さん」がコスプレ担当だったとは、カバー裏まで全然気付きませんでしたから。
そう言えば、初期から耳とか首輪をつけてましたねー。
(※カバー裏の漫画はキャラと名前が結びついて見易いんですが、内容がエピローグなので注意。やっぱり最後に読むのがいいでしょう)
専属決定後ならなおさら、皆で取り合いをするやきもき・揉めたりする漫画が見たいですね。
「舞さん」苦労しそう。
※左:義姉「綾乃さん」、右:小峰香織
こちらはアップ絵にしてみました。
毎年健康診断の一環で行われる「検精」
採取は保健医に手伝ってもらうほか、各クラスの保健委員にもお願いすることができるのでした。
今年の保健委員は、皆の憧れ「小峰香織」ということで…という、「キミに陽性反応」
憧れの「香織さん」が目前で…というシチュエーション。
詳細は伏せますが、こんなネタなのに主人公「河辺明良」くんとのラブえっちに発展するのでした。
…な、なるほど。
休み時間中だけでは終わらず、授業中まで突入するのはえっちでしたねー。集中なんてできませんねー。
これ、どんな学校だ(笑)
後半では、とある理由で競泳水着を着た「香織さん」が登場するほか、描き下ろしの続編「キミに陽性反応~日曜日編~」では、可愛い私服やブルマ姿も見られます。
また、後ろ折り返し部分の絵はなんなんだろう、とか思いましたが…読み終わってから納得でした。
「涼太」くんと義姉「綾乃」さんの「真・婚・性・活」はコメディー色のある短編。
後ろで束ねた髪がロールしている、美人な義姉の「綾乃さん」
「こんな若くて綺麗な奥さんを手に入れたら~」とか、自分で言っていました。
1人で喋って、勝手に暴走していくという、なかなか面白いキャラクター。
ダメ、とかなんとか口で言いながら、えっちキーワードがポンポン飛び出す喋り部分が良かったです。
あとがき下に描かれていたシチュエーションもえっちですねー。
個性が確立され、ここまで安定感があれば何の問題もありません。
しっかりとしていながら流れるような線の絵柄で、やや濃い目な独特の色使い。
こってりし過ぎず、あっさりでもなく、という適度な感覚です。
リアルと漫画の中間くらいなキャラ絵も抜群のバランスだと思います。
むっちりと肉感的でありながら、太すぎないんですよねー。
非常に巧い方で、”極端すぎない、あちこち適度なバランス感覚”というのは、もしかしたらセンセの最大の持ち味なのかもしれません。
癖もさして気にならないでしょう。
↓表紙などで違和感なければ、絶対に楽しめるオススメな1冊です。
次はどんな単行本に仕上がるのか、今から楽しみです。
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■冥王計画ゼオライマーΩ (ワタリユウ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : ロボット・美少女
・おまけ: ゼオライマーΩメカニックファイル。
・その他: 原作「ちみもりお」、折り返しに著者近影、
カラー(4P)、5話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ワタリユウ」センセの「冥王計画[プロジェクト]ゼオライマーΩ[オメガ] 1巻」です。
これはひょっとして…続編ですね?!
しかもOVA版でなく、「ちみもりお」センセ原作の続きなのでした。
うっわー、なんか変な時代ですねー(笑)
この流れで超合金魂とか発売されないかなぁ。
※鉄神帝国「ノイエ・ネマトーダ」将軍の皆様。
右端のお姉さま・将軍「キモン」、中央の幼女・将軍「イスラメイ」が気になります。
さて、携帯のメール着信が「ゼオライマー」というひでるさん(本当)
無邪気(?)にはしゃぐのも無理ないところです。
こちらのブログでは、「冥王計画ゼオライマー完全版」を紹介していますが、今回の「冥王計画ゼオライマーΩ」はその続編です。
前作から25年後のお話。
14歳になった「渡瀬美久(わたせ・みく)」は、印象的な夢を見続けていました。
その内容は記憶にないものでしたが、新たに赴任した教師「秋津マサキ」の名前に、どこか夢と重なる部分を感じたのです。
そんな頃、日本に迫っていた国籍不明のGクラス重鉄神「デスパイザー2」が静岡県の駿河湾に上陸。
突如無差別に攻撃を開始したのです。
教師「マサキ」と共に逃げていた「美久」でしたが、彼が迎えと称した”ドローン(戦闘機械)”に捕縛されてしまった…その時!
Fクラスのロボット「Xダイバー」と共に、地味で目立たなかったクラスメイト「築嶋真沙希(つきしま・まさき)」が彼女を助けたのでした…。
だいたいそんな導入部。
※Fクラス・ロボット「Xダイバー」
巨大さを感じさせる構図がいいですね。某大戦への参戦はあるのかなぁ。
いかにも、というスーパーロボット漫画でしたねー。
友人らを危機一髪でかばったり、街を守るためミサイルを撃たせないように不利な接近戦を挑むなど、熱い展開です。
1巻は中盤のメイン部分、圧倒的な破壊力を持つGクラスメカ・重鉄神「デスパイザー2」を相手に、サイズ差あるFクラスの「Xダイバー」でいかに戦うのか、わくわく楽しんで下さい。
そう、ヒロインのピンチに登場したロボットは「ゼオライマー」…ではなく、「Xダイバー」という別モノなのでした。
「なんだ、違うのかよ!」
とか思いましたが…ちょっと待った。
完全版の巻末に収録されていた、某サン○イズで予定していたという「幻のアニメ企画」を見てみると……ああ、これですね!
なーるほど!
今回の「Ω」はそっちの設定で進むのかな。
やっぱり「ゼオライマー」は目鼻ないのが格好良い所なので、早期の登場を期待しております。
かなり苦戦していたので、秋頃発売という2巻では登場するのかな?どうかな?
※渡瀬美久さん
もうひといき欲しいですが…無理か。
また気になるのは、登場人物「真沙希くん」と「美久ちゃん」の2人でしょう。
今回は「美久ちゃん」が断片的なイメージ程度でまったく記憶なく、事件に巻き込まれておりました。
彼女視点で進むことも多いですね。
さっそく縛られたり、お風呂シーンで全裸があったり、サービスしていた「美久ちゃん」
貧乳だった前ヒロイン「氷室美久」と違って、華奢な割にしっかり胸ありました。
これも時代の変化かなぁ。
ただ今回はパンチラ程度もNGなのか、「真沙希くん」とぶつかって転倒、逆さにされたコクピット内などのシーンでは不自然なスカートがため描かれておりませんでした。
(※妹の「円花(まどか)」ちゃん着替えシーンで、ちらっと下着が描かれていましたけど)
なにげに↓表紙でも全裸なんですが、バストトップはしっかり隠れております。
うーん、逃げちゃダメだ(笑)
次元ジョイントは…どうなるのかなぁ。
今回は作画が変更されております。
…自分では描かないのね。
ただし、作画担当の「ワタリユウ」センセは、”適度に昭和っぽい雰囲気を残しつつも今風に洗練された作画”であるので、さして違和感はありませんでした。
もともとの漫画が1983年のものですからねー。
大幅に異なる作画でなかったので、全然オッケーです。
ひでるさんはさして「高屋良樹」センセに思い入れはないので気になりませんでしたが、ファンの方は複雑かも。
肝心のロボットから戦闘シーンは迫力あり、キャラや背景なども丁寧で巧い方です。
だいたい↓表紙・裏表紙の判断で問題ないでしょう。
いちおう完全版を読んでない人も、そこそこは楽しめると思います。
ただ、漫画はモロに続編となっており、ある程度でも知識がないと厳しいのは事実。
そんな理由で、敷居は高めです。
空きページが皆無ではなかったので、やっぱり少しでも説明が欲しかったところでした。
名前とか単語がピンとこないでしょうから、完全版を経て読むのをオススメします。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : ロボット・美少女
・おまけ: ゼオライマーΩメカニックファイル。
・その他: 原作「ちみもりお」、折り返しに著者近影、
カラー(4P)、5話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ワタリユウ」センセの「冥王計画[プロジェクト]ゼオライマーΩ[オメガ] 1巻」です。
これはひょっとして…続編ですね?!
しかもOVA版でなく、「ちみもりお」センセ原作の続きなのでした。
うっわー、なんか変な時代ですねー(笑)
この流れで超合金魂とか発売されないかなぁ。
※鉄神帝国「ノイエ・ネマトーダ」将軍の皆様。
右端のお姉さま・将軍「キモン」、中央の幼女・将軍「イスラメイ」が気になります。
さて、携帯のメール着信が「ゼオライマー」というひでるさん(本当)
無邪気(?)にはしゃぐのも無理ないところです。
こちらのブログでは、「冥王計画ゼオライマー完全版」を紹介していますが、今回の「冥王計画ゼオライマーΩ」はその続編です。
前作から25年後のお話。
14歳になった「渡瀬美久(わたせ・みく)」は、印象的な夢を見続けていました。
その内容は記憶にないものでしたが、新たに赴任した教師「秋津マサキ」の名前に、どこか夢と重なる部分を感じたのです。
そんな頃、日本に迫っていた国籍不明のGクラス重鉄神「デスパイザー2」が静岡県の駿河湾に上陸。
突如無差別に攻撃を開始したのです。
教師「マサキ」と共に逃げていた「美久」でしたが、彼が迎えと称した”ドローン(戦闘機械)”に捕縛されてしまった…その時!
Fクラスのロボット「Xダイバー」と共に、地味で目立たなかったクラスメイト「築嶋真沙希(つきしま・まさき)」が彼女を助けたのでした…。
だいたいそんな導入部。
※Fクラス・ロボット「Xダイバー」
巨大さを感じさせる構図がいいですね。某大戦への参戦はあるのかなぁ。
いかにも、というスーパーロボット漫画でしたねー。
友人らを危機一髪でかばったり、街を守るためミサイルを撃たせないように不利な接近戦を挑むなど、熱い展開です。
1巻は中盤のメイン部分、圧倒的な破壊力を持つGクラスメカ・重鉄神「デスパイザー2」を相手に、サイズ差あるFクラスの「Xダイバー」でいかに戦うのか、わくわく楽しんで下さい。
そう、ヒロインのピンチに登場したロボットは「ゼオライマー」…ではなく、「Xダイバー」という別モノなのでした。
「なんだ、違うのかよ!」
とか思いましたが…ちょっと待った。
完全版の巻末に収録されていた、某サン○イズで予定していたという「幻のアニメ企画」を見てみると……ああ、これですね!
なーるほど!
今回の「Ω」はそっちの設定で進むのかな。
やっぱり「ゼオライマー」は目鼻ないのが格好良い所なので、早期の登場を期待しております。
かなり苦戦していたので、秋頃発売という2巻では登場するのかな?どうかな?
※渡瀬美久さん
もうひといき欲しいですが…無理か。
また気になるのは、登場人物「真沙希くん」と「美久ちゃん」の2人でしょう。
今回は「美久ちゃん」が断片的なイメージ程度でまったく記憶なく、事件に巻き込まれておりました。
彼女視点で進むことも多いですね。
さっそく縛られたり、お風呂シーンで全裸があったり、サービスしていた「美久ちゃん」
貧乳だった前ヒロイン「氷室美久」と違って、華奢な割にしっかり胸ありました。
これも時代の変化かなぁ。
ただ今回はパンチラ程度もNGなのか、「真沙希くん」とぶつかって転倒、逆さにされたコクピット内などのシーンでは不自然なスカートがため描かれておりませんでした。
(※妹の「円花(まどか)」ちゃん着替えシーンで、ちらっと下着が描かれていましたけど)
なにげに↓表紙でも全裸なんですが、バストトップはしっかり隠れております。
うーん、逃げちゃダメだ(笑)
次元ジョイントは…どうなるのかなぁ。
今回は作画が変更されております。
…自分では描かないのね。
ただし、作画担当の「ワタリユウ」センセは、”適度に昭和っぽい雰囲気を残しつつも今風に洗練された作画”であるので、さして違和感はありませんでした。
もともとの漫画が1983年のものですからねー。
大幅に異なる作画でなかったので、全然オッケーです。
ひでるさんはさして「高屋良樹」センセに思い入れはないので気になりませんでしたが、ファンの方は複雑かも。
肝心のロボットから戦闘シーンは迫力あり、キャラや背景なども丁寧で巧い方です。
だいたい↓表紙・裏表紙の判断で問題ないでしょう。
いちおう完全版を読んでない人も、そこそこは楽しめると思います。
ただ、漫画はモロに続編となっており、ある程度でも知識がないと厳しいのは事実。
そんな理由で、敷居は高めです。
空きページが皆無ではなかったので、やっぱり少しでも説明が欲しかったところでした。
名前とか単語がピンとこないでしょうから、完全版を経て読むのをオススメします。
冥王計画ゼオライマーΩ (1) (リュウコミックス) (リュウコミックス) (2009/04/20) ちみ もりおワタリユウ 商品詳細を見る |
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■マイクロホリック (よしの)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ロリ
・おまけ: あとがきまんが(作品解説あり)、ラフ絵、
ゲストページ、カバー裏にカラー別絵・コメント。
・その他: カラー(8P)、短編×12(うち「お風呂の梅子さん」×2、
「BAMBINI」×2、「あいんさんシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「よしの」センセの「マイクロホリック」です。
最近はロリ色が薄くなってきたような気がする(←そうか?)ので、本日は「よしの」センセです。
こちらの「マイクロホリック」は2冊目でいいのかな。
ブログでは初単行本「ピコイズムっ!」を紹介しております。
…で、毎回思うのが↓表紙について。
裏表紙もそうなんですけど、カラーではなかなかセンセの良さが伝わり辛いんですよー。
単純にひでるさんの好みではないだけなんですけどね。
白黒絵のが絶対に巧い方ですから、いくらかプラス判定でどうぞ。
紹介帯裏面には漫画カットがあったので、そちらを参考に。
ただ、ジャンルも含めて癖が強いというのは間違いない事実でしょう。
※左:梅子さん、右:教師「柏原椎」
ほぼ全裸の「梅子さん」なので、せめて顔のアップを。
せっかく絵の話題になったので、このまま続けますね。
細線のすっきりな絵柄。
濃淡は適度なくらいで、トーン処理がため全体的には薄い灰色。
比較的大きいコマ割りで迫力があります。
キャラ絵については顔から身体まで、なかなかぎりぎりなバランス感覚だと思います。
やっぱりロリ系はパランスが命(※だと思う)
縦長・幅広な輪郭で、特に三角目は最大の特徴。
このあたりの癖が許容できるかどうかがカギになるでしょう。
とりあえず、前回の単行本とは違って収録は最近原稿だけなので、全体的に安定しております。
(※1話「初蜜」のみ06年)
エピソードも良作揃いなので、「よしの」センセの導入には今回単行本からがオススメです。
そんなこんなで作品群について。
地域の銭湯でのお話「お風呂の梅子さん」
詳細を書いてしまうとつまらないので伏せますが、この銭湯はいいなぁ(笑)
半円月っぽい目と小さい眉毛の「梅子」さんが独特なテンションでイイ感じ。
読者人気も相当あったようですが、それも納得な良いエピソードでした。
なんだか「田倉まひろ」センセを思い出しますねー。
漫画内では、”生えてなきゃセーフ”とか言っておりました。
…セーフなのか?
「お風呂の梅子さん リターンズ」では、サウナでのお話。
「桃」ちゃんという新キャラと共に再登場なのでした。
続編が描かれるのも当然だと思いますが…個人的には「梅子さん」だけのが良かったなぁ。
えっちなくサポート役だったし。
さらに続編を希望したいです。
※桐原あいん
ベタ惚れです。この娘もいいなぁ。
そちらと同じく、キャラが目立つ「付き合っているわけではないんだが」、その続編「君のとなり」
流れとしては、天然ながらベタ惚れな「桐原あいん」さんとのラブえっち話。
ストーリーはともかく、漫画はやっぱり膝くらいまでの黒髪が素敵な「あいんさん」ですねー。
硬い物言いがまた可愛らしいのです。
特に続編「君のとなり」にあった1コマ、
「私にこんな性癖があったことを見抜くなんて、君の慧眼には全く恐れ入るな」
…が、とても印象的。
彼女も人気あったそうですけど、こちらも納得です。
収録で刺さったのが、バット振り回すコメディーな短編「学校へ行こう」
教師「柏原椎」さんは登校拒否の「木戸」くん宅を訪ねました。
初対面のクラス担任「椎さん」は年上女性なんですが、”ちんまくてぷりちーな幼女”というべき女性だったのです。
彼女曰く、
「ちょーっとだけ平均より童顔で身長も低いかもしれませんが…」
…まぁ、せめてツインテールな髪型をやめればいいのに。
よーく似合ってるんですけどね。
容姿はそんなんですが、収録では最も年齢の高い「椎さん」
「木戸くん」への対応はそれらしい、優しいものでした。
ラストページの落とし方がまたいいですねー。
この話もいいなぁ。
なお、いくらチャイム鳴らしたとはいえ、返事もないのにずかずか家へ入っていくのは非常識でしょ。
※おまけ:ロリちっくな教師「柏原椎さん」
そうは見えませんよねー。
家庭教師「小倉」くんと「涼」ちゃんのコタツ内えっち短編「コタツ・とらいあんぐる」
コタツの中であそこまで動ける?
…とか言う以前に、あれは「さやか」さんにバレるでしょー。
ほか、ロリな複数えっち「星屑ファンデーション」、前後編の「BAMBINI」は妹「美佳」さんとの近親系。
映画館でのえっち話「5 knocks[ふぁいぶ・ノック]」は一見すると軽いんですが…オチでひっくり返されます。
また「山田」さんの「初蜜」、「パニッシュメント」の2話はやや重いお話でした。
単行本の看板というべき、銭湯の「梅子さん」、ラブラブな「あいんさん」
そしてロリ教師「椎さん」というエピソードが非常に良過ぎたため、他はひでるさん的に印象薄かったです。
キャラでぐいぐい押せる漫画がいけると思いました。
次も期待しております。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ロリ
・おまけ: あとがきまんが(作品解説あり)、ラフ絵、
ゲストページ、カバー裏にカラー別絵・コメント。
・その他: カラー(8P)、短編×12(うち「お風呂の梅子さん」×2、
「BAMBINI」×2、「あいんさんシリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「よしの」センセの「マイクロホリック」です。
最近はロリ色が薄くなってきたような気がする(←そうか?)ので、本日は「よしの」センセです。
こちらの「マイクロホリック」は2冊目でいいのかな。
ブログでは初単行本「ピコイズムっ!」を紹介しております。
…で、毎回思うのが↓表紙について。
裏表紙もそうなんですけど、カラーではなかなかセンセの良さが伝わり辛いんですよー。
単純にひでるさんの好みではないだけなんですけどね。
白黒絵のが絶対に巧い方ですから、いくらかプラス判定でどうぞ。
紹介帯裏面には漫画カットがあったので、そちらを参考に。
ただ、ジャンルも含めて癖が強いというのは間違いない事実でしょう。
※左:梅子さん、右:教師「柏原椎」
ほぼ全裸の「梅子さん」なので、せめて顔のアップを。
せっかく絵の話題になったので、このまま続けますね。
細線のすっきりな絵柄。
濃淡は適度なくらいで、トーン処理がため全体的には薄い灰色。
比較的大きいコマ割りで迫力があります。
キャラ絵については顔から身体まで、なかなかぎりぎりなバランス感覚だと思います。
やっぱりロリ系はパランスが命(※だと思う)
縦長・幅広な輪郭で、特に三角目は最大の特徴。
このあたりの癖が許容できるかどうかがカギになるでしょう。
とりあえず、前回の単行本とは違って収録は最近原稿だけなので、全体的に安定しております。
(※1話「初蜜」のみ06年)
エピソードも良作揃いなので、「よしの」センセの導入には今回単行本からがオススメです。
そんなこんなで作品群について。
地域の銭湯でのお話「お風呂の梅子さん」
詳細を書いてしまうとつまらないので伏せますが、この銭湯はいいなぁ(笑)
半円月っぽい目と小さい眉毛の「梅子」さんが独特なテンションでイイ感じ。
読者人気も相当あったようですが、それも納得な良いエピソードでした。
なんだか「田倉まひろ」センセを思い出しますねー。
漫画内では、”生えてなきゃセーフ”とか言っておりました。
…セーフなのか?
「お風呂の梅子さん リターンズ」では、サウナでのお話。
「桃」ちゃんという新キャラと共に再登場なのでした。
続編が描かれるのも当然だと思いますが…個人的には「梅子さん」だけのが良かったなぁ。
えっちなくサポート役だったし。
さらに続編を希望したいです。
※桐原あいん
ベタ惚れです。この娘もいいなぁ。
そちらと同じく、キャラが目立つ「付き合っているわけではないんだが」、その続編「君のとなり」
流れとしては、天然ながらベタ惚れな「桐原あいん」さんとのラブえっち話。
ストーリーはともかく、漫画はやっぱり膝くらいまでの黒髪が素敵な「あいんさん」ですねー。
硬い物言いがまた可愛らしいのです。
特に続編「君のとなり」にあった1コマ、
「私にこんな性癖があったことを見抜くなんて、君の慧眼には全く恐れ入るな」
…が、とても印象的。
彼女も人気あったそうですけど、こちらも納得です。
収録で刺さったのが、バット振り回すコメディーな短編「学校へ行こう」
教師「柏原椎」さんは登校拒否の「木戸」くん宅を訪ねました。
初対面のクラス担任「椎さん」は年上女性なんですが、”ちんまくてぷりちーな幼女”というべき女性だったのです。
彼女曰く、
「ちょーっとだけ平均より童顔で身長も低いかもしれませんが…」
…まぁ、せめてツインテールな髪型をやめればいいのに。
よーく似合ってるんですけどね。
容姿はそんなんですが、収録では最も年齢の高い「椎さん」
「木戸くん」への対応はそれらしい、優しいものでした。
ラストページの落とし方がまたいいですねー。
この話もいいなぁ。
なお、いくらチャイム鳴らしたとはいえ、返事もないのにずかずか家へ入っていくのは非常識でしょ。
※おまけ:ロリちっくな教師「柏原椎さん」
そうは見えませんよねー。
家庭教師「小倉」くんと「涼」ちゃんのコタツ内えっち短編「コタツ・とらいあんぐる」
コタツの中であそこまで動ける?
…とか言う以前に、あれは「さやか」さんにバレるでしょー。
ほか、ロリな複数えっち「星屑ファンデーション」、前後編の「BAMBINI」は妹「美佳」さんとの近親系。
映画館でのえっち話「5 knocks[ふぁいぶ・ノック]」は一見すると軽いんですが…オチでひっくり返されます。
また「山田」さんの「初蜜」、「パニッシュメント」の2話はやや重いお話でした。
単行本の看板というべき、銭湯の「梅子さん」、ラブラブな「あいんさん」
そしてロリ教師「椎さん」というエピソードが非常に良過ぎたため、他はひでるさん的に印象薄かったです。
キャラでぐいぐい押せる漫画がいけると思いました。
次も期待しております。
マイクロホリック (メガストアコミックスシリーズ No. 212) (2009/04/18) よしの 商品詳細を見る |
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■オレとメイドと時々オカン (内村かなめ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 4コマ・メイド
・おまけ: あとがき、カバー裏に4コマ「あふたー①②③④」
・その他: 折り返しにコメント、
15話+1話収録(番外編×2、「ぷち★さんぷる」収録・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「内村かなめ(うちむら・かなめ)」センセの「オレとメイドと時々オカン」です。
今月も新刊「限定彼女」を控えている、「内村かなめ」センセ。
うーん、最近はひでるさんが得意でない、4コマ漫画ばっかりなのがちと残念です。
普通のお話がいいなぁ…。
※左:みちこさん、右:みーたん
メイドロボな2人。…ネギですよ。
そんなこんなで、当ブログでも何冊か紹介している「内村かなめ」センセ。
こないだの「もっと!委員長 2巻」に続いて発売された新刊「オレとメイドと時々オカン」なのです。
ひでるさんはセンセのファンなので、今回の評価は通常より何割か増し…森永チョコレートくらい甘いと思います。
…分かり辛いですね。
1人暮らしを始めた、主人公「ゴンちゃん」こと「高橋権蔵」
気を使ったオカン(※大阪なの)から、メイドロボットが送られてきたのでした。
巨乳で可愛らしいメイドロボ「みちこ」ですが…母親の性格をそのままコピーされているだけでなく、顔も若いころをモデルにしているという、微妙なイヤさ加減だったです。
…だいたいそんなん。
センセ、メイドさんお好きなんですねー。
ちゃんとお話の流れある4コマで、ストーリー漫画っぽい変形4コマもありました。
”可愛いメイドさんなのにあちこちオカンっぽい”という、微妙なイヤさ加減が楽しいコメディーです。
※メイドロボ「みちこさん」その1
実は結構高価なものであるようです。…もったいないなぁ。
成年系に慣れると、漫画内で母親とのえっちはごく普通。
…という、間違ったフィルター(笑)がかかるんですが…まぁ、こっちのが現実的ね。
いくら可愛くても、性格は母親のコピー。
さらに、なにげにキツそうなのが”容姿も若い頃がモデルになっている”という点でしょう。
漫画だから笑って済みますが、現実にしたら相当厳しいのではないかなぁ…。
いちおうロボ娘ですが、日常描写ではロボットっぽさはありません。
「みちこさん」(※母親の名前は「高橋みちこ」なので、実は名前もそのまんま)はあちこちの対応オカンで、プロレス技をかけてくるほかエロ本の隠し場所などまでプログラミングされていたのでした。
デリカシーありませんねー。
特に風邪をひくお約束なイベントもありましたが、全然嬉しくないです(笑)
行動はとことんおばはんっぽく、ばしーっ☆、とか背中を叩くあたりはそのもの。
「ゴンちゃん」も実際のオカンと端々が重なるらしく、よくため息をついていました。
初期化の対策の防犯コール部分もえろくていいですねー。
あれは萎えるなぁ(笑)
ほか、「みちこさん」を気に入った友人「津田」くんの購入したメイドロボ「みーたん」こと「津田みけ」
初期設定を失敗したため、ドジっ娘になったそうですが…わざとかな。
こちら「みーたん」は幼女の外観で、ややツンデレちっく。
「みちこさん」との掛け合い部分は、ほとんどセンセの別漫画っぽい雰囲気がありました。
※メイドロボ「みちこさん」その2
おでん弁当とか、カレーピラフ、お好み焼きなど、登場するお弁当にも注目です。
まぁ、そうした漫画です。
中盤にて登場する、技術職「園生まこと」、サポートロボ「エリカ」の2人。
彼女らのメンテが不完全だったため、「みちこさん」はたまーにメイド然としたデフォルトモードが混ざるようになってしまうのでした。
そのモードでは普通に女の子っぽい言動で照れたりもするため、より調子が狂う主人公「ゴンちゃん」
思わず「キモイ!!」とか言ってしまうシーンが印象的でしたけど…こうしたカオスのようなお話の結末がどんなんになってしまうのか、ぜひ単行本でご確認下さいませ。
強い線のぽってりとした絵柄。
幅広い輪郭と独特な目の表現、そしてコメディー崩しにも特徴があります。
適度なくらいのあっさり感で個性も確立しているため、全体的に安定しておりました。
ちと癖はあるので、好き嫌い分かれると思います。
カバー裏をすぐ外したくなる方に一言助言を。
あちらの4コマはエピローグになっているので、最初に見ない方が楽しめます。
(※いきなり見てしまったひでるさん)
…ちなみに……発想転換すれば、逆にあんなんのがよりえっちくさいかもしれませんね(笑)
★内村かなめ(とくながともこ)センセの漫画紹介記事
[いちごみるく(※とくながともこ名義)] えっち系短編。
[学園非合法勇者。] 学園コメディ。
[メイドさんは女王様]
[メイドさんは女王様4巻] センセの代表作品。メイドコメディ。
[もっと!委員長1巻] Mちっく委員長4コマ。
[転生!?人生ゲーム] ひぐらしのなく頃に・アンソロジー。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 4コマ・メイド
・おまけ: あとがき、カバー裏に4コマ「あふたー①②③④」
・その他: 折り返しにコメント、
15話+1話収録(番外編×2、「ぷち★さんぷる」収録・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「内村かなめ(うちむら・かなめ)」センセの「オレとメイドと時々オカン」です。
今月も新刊「限定彼女」を控えている、「内村かなめ」センセ。
うーん、最近はひでるさんが得意でない、4コマ漫画ばっかりなのがちと残念です。
普通のお話がいいなぁ…。
※左:みちこさん、右:みーたん
メイドロボな2人。…ネギですよ。
そんなこんなで、当ブログでも何冊か紹介している「内村かなめ」センセ。
こないだの「もっと!委員長 2巻」に続いて発売された新刊「オレとメイドと時々オカン」なのです。
ひでるさんはセンセのファンなので、今回の評価は通常より何割か増し…森永チョコレートくらい甘いと思います。
…分かり辛いですね。
1人暮らしを始めた、主人公「ゴンちゃん」こと「高橋権蔵」
気を使ったオカン(※大阪なの)から、メイドロボットが送られてきたのでした。
巨乳で可愛らしいメイドロボ「みちこ」ですが…母親の性格をそのままコピーされているだけでなく、顔も若いころをモデルにしているという、微妙なイヤさ加減だったです。
…だいたいそんなん。
センセ、メイドさんお好きなんですねー。
ちゃんとお話の流れある4コマで、ストーリー漫画っぽい変形4コマもありました。
”可愛いメイドさんなのにあちこちオカンっぽい”という、微妙なイヤさ加減が楽しいコメディーです。
※メイドロボ「みちこさん」その1
実は結構高価なものであるようです。…もったいないなぁ。
成年系に慣れると、漫画内で母親とのえっちはごく普通。
…という、間違ったフィルター(笑)がかかるんですが…まぁ、こっちのが現実的ね。
いくら可愛くても、性格は母親のコピー。
さらに、なにげにキツそうなのが”容姿も若い頃がモデルになっている”という点でしょう。
漫画だから笑って済みますが、現実にしたら相当厳しいのではないかなぁ…。
いちおうロボ娘ですが、日常描写ではロボットっぽさはありません。
「みちこさん」(※母親の名前は「高橋みちこ」なので、実は名前もそのまんま)はあちこちの対応オカンで、プロレス技をかけてくるほかエロ本の隠し場所などまでプログラミングされていたのでした。
デリカシーありませんねー。
特に風邪をひくお約束なイベントもありましたが、全然嬉しくないです(笑)
行動はとことんおばはんっぽく、ばしーっ☆、とか背中を叩くあたりはそのもの。
「ゴンちゃん」も実際のオカンと端々が重なるらしく、よくため息をついていました。
初期化の対策の防犯コール部分もえろくていいですねー。
あれは萎えるなぁ(笑)
ほか、「みちこさん」を気に入った友人「津田」くんの購入したメイドロボ「みーたん」こと「津田みけ」
初期設定を失敗したため、ドジっ娘になったそうですが…わざとかな。
こちら「みーたん」は幼女の外観で、ややツンデレちっく。
「みちこさん」との掛け合い部分は、ほとんどセンセの別漫画っぽい雰囲気がありました。
※メイドロボ「みちこさん」その2
おでん弁当とか、カレーピラフ、お好み焼きなど、登場するお弁当にも注目です。
まぁ、そうした漫画です。
中盤にて登場する、技術職「園生まこと」、サポートロボ「エリカ」の2人。
彼女らのメンテが不完全だったため、「みちこさん」はたまーにメイド然としたデフォルトモードが混ざるようになってしまうのでした。
そのモードでは普通に女の子っぽい言動で照れたりもするため、より調子が狂う主人公「ゴンちゃん」
思わず「キモイ!!」とか言ってしまうシーンが印象的でしたけど…こうしたカオスのようなお話の結末がどんなんになってしまうのか、ぜひ単行本でご確認下さいませ。
強い線のぽってりとした絵柄。
幅広い輪郭と独特な目の表現、そしてコメディー崩しにも特徴があります。
適度なくらいのあっさり感で個性も確立しているため、全体的に安定しておりました。
ちと癖はあるので、好き嫌い分かれると思います。
カバー裏をすぐ外したくなる方に一言助言を。
あちらの4コマはエピローグになっているので、最初に見ない方が楽しめます。
(※いきなり見てしまったひでるさん)
…ちなみに……発想転換すれば、逆にあんなんのがよりえっちくさいかもしれませんね(笑)
オレとメイドと時々オカン (IDコミックス REXコミックス) (2009/04/09) 内村 かなめ 商品詳細を見る |
★内村かなめ(とくながともこ)センセの漫画紹介記事
[いちごみるく(※とくながともこ名義)] えっち系短編。
[学園非合法勇者。] 学園コメディ。
[メイドさんは女王様]
[メイドさんは女王様4巻] センセの代表作品。メイドコメディ。
[もっと!委員長1巻] Mちっく委員長4コマ。
[転生!?人生ゲーム] ひぐらしのなく頃に・アンソロジー。
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■むちナビ (榊歌丸)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・むちむち
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(8P)、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「榊歌丸(さかき・うたまる)」センセの「むちナビ MucchiriNavigation」です。
こちらは…ある意味予想通りでした。
たぶん「榊歌丸」センセの3冊目くらいの単行本「むちナビ」なのです。
ひでるさんは今回が初見。
↓表紙などから、たぶん合わないだろうなぁ…と思っていましたが、紹介帯「ムッチリ娘大登場!!」に誘われてしまいました。
やっぱりむちむちですよねー、ってな訳で(笑)
そんなこんなで「榊歌丸」センセ。
確かに表題そのまま登場のヒロインらはむっちりしていましたが…まったく合いません。
これはどうしようもありません。
※左:化学部「相沢さん」、右:水泳部「茜さん」
ほぼこんな感じのキャラ絵です。…ちと極端すぎ。
強い線のコテコテと濃厚な作画です。
艶々の一歩前、というトーン処理に目立つ黒。
ページ全体はごっちゃりとしており、とろとろな液体描写など派手なのでした。
えー、かなり濃い目のえっち絵柄だと思います。
そっち目的(どっちだ)な方にはいいのでしょう。
ひでるさんが気になるのは、キャラ絵のバランス。
ちょうどロリ系の逆で、頭が小さく身体が大きめ。
また皆さんえらく巨乳なんですが、それがまたバランスの悪さに拍車をかけているような気がするのです。
楕円で幅広な輪郭と二重の顎も特徴。
独特のこってり感があったので、人を選ぶでしょう。
判断は…そうですね、↓表紙・裏表紙をうまく脳内で白黒変換して下さい。
続いてお話について。
絵柄で合わなかったこともあるので、ごく簡単にさせて頂きます。
派手目なえっち絵が目立つ複数系短編から。
複数近親モノ「家族ゲーム」
こちらは姉「真琴」さんだけでなく、眼鏡の母親も参戦するお話。
独り暮らしをする「達也」くんの元へ2人が押し掛ける導入で、えろ水着でサービスする展開です。
どんな親子だ、というくらいにノリノリでしたねー。
眼鏡と白衣な部長さんの「化学部長の性癖」
化学部の「相沢」さんは”天才部長”と言われるほどの優等生。
密かに開発していた性的興奮を高める薬を誤って全身に浴びてしまい…という流れ。
そんな理由でブルマ姿の「相沢さん」
ブラを外しているのは分かるんですが、のーぱんなのは疑問。
…いや、そこまでびしょ濡れにはなってないでしょ。
シャワーあびるためかなぁ。
相手がラグビー部男子での複数系ということで、収録中でも派手なえっち描写でした。
そして「それイケ!水泳部」は水泳部Wヒロインの複数もの。
褐色の娘「水沢茜」さんと先輩「神谷」さん。
すこぶる調子の良い「茜さん」の秘訣である”特製ドリンク”に誘われた「神谷さん」は…という展開。
先の「化学部長の性癖」と並ぶ派手な描写で、競泳水着もいい感じでした。
※左:柔道部臨時顧問「ミカ先生」、右:生徒会長「佐倉さん」
うん、こんなでは柔道なんてしてられませんね。
柔道部の臨時顧問「橘ミカ」先生の「楽しいおケイコ」
大会まで一週間となった柔道部。
その間近で入院してしまった顧問の代わりに、むちむちな「ミカ先生」が臨時で指導することとなったのです。
複数の即えっち漫画ですね。
どっちかというと好きなネタなんですが、できればじわじわ展開してほしかったなぁ。
ここまでえろえろだと面白味も有難味も薄いです。
どーでもいいことですが、あのオチはいかにも漫画ですねー。
柔道の知識はゼロ、しかも「ミカ先生」の指導はたった一週間だけであれば、成果はどう見ても前任者の結果ではないかなぁ…。
生徒会の会長「佐倉」さんの「ヒミツなフタリ」、学校内での姉弟近親系「オモイビト」の2話はカラー原稿のある短編。
どちらもラブラブです。
隣さんに住む幼馴染み「珠代」さんの「ねこのしいく」
こちらは名前がため、猫耳えっちに発展します。
ほか、お眼鏡の教師「冴島」さんのメイドコスプレ話「MAID in メイド」、唯一のファンタジー系「淫魔な彼女」は意外にも淫魔とのラブえっちなのでした。
お話については無難で問題ないです。(※逆に言うと目立つものもなかったですが…)
絵柄も決して悪い訳でなく、好みが合致するかどうかなので、人によっては十分楽しめると思います。
派手なえっち描写が良かったので、複数だけで押してみるのはどうでしょう?
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・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・むちむち
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(8P)、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「榊歌丸(さかき・うたまる)」センセの「むちナビ MucchiriNavigation」です。
こちらは…ある意味予想通りでした。
たぶん「榊歌丸」センセの3冊目くらいの単行本「むちナビ」なのです。
ひでるさんは今回が初見。
↓表紙などから、たぶん合わないだろうなぁ…と思っていましたが、紹介帯「ムッチリ娘大登場!!」に誘われてしまいました。
やっぱりむちむちですよねー、ってな訳で(笑)
そんなこんなで「榊歌丸」センセ。
確かに表題そのまま登場のヒロインらはむっちりしていましたが…まったく合いません。
これはどうしようもありません。
※左:化学部「相沢さん」、右:水泳部「茜さん」
ほぼこんな感じのキャラ絵です。…ちと極端すぎ。
強い線のコテコテと濃厚な作画です。
艶々の一歩前、というトーン処理に目立つ黒。
ページ全体はごっちゃりとしており、とろとろな液体描写など派手なのでした。
えー、かなり濃い目のえっち絵柄だと思います。
そっち目的(どっちだ)な方にはいいのでしょう。
ひでるさんが気になるのは、キャラ絵のバランス。
ちょうどロリ系の逆で、頭が小さく身体が大きめ。
また皆さんえらく巨乳なんですが、それがまたバランスの悪さに拍車をかけているような気がするのです。
楕円で幅広な輪郭と二重の顎も特徴。
独特のこってり感があったので、人を選ぶでしょう。
判断は…そうですね、↓表紙・裏表紙をうまく脳内で白黒変換して下さい。
続いてお話について。
絵柄で合わなかったこともあるので、ごく簡単にさせて頂きます。
派手目なえっち絵が目立つ複数系短編から。
複数近親モノ「家族ゲーム」
こちらは姉「真琴」さんだけでなく、眼鏡の母親も参戦するお話。
独り暮らしをする「達也」くんの元へ2人が押し掛ける導入で、えろ水着でサービスする展開です。
どんな親子だ、というくらいにノリノリでしたねー。
眼鏡と白衣な部長さんの「化学部長の性癖」
化学部の「相沢」さんは”天才部長”と言われるほどの優等生。
密かに開発していた性的興奮を高める薬を誤って全身に浴びてしまい…という流れ。
そんな理由でブルマ姿の「相沢さん」
ブラを外しているのは分かるんですが、のーぱんなのは疑問。
…いや、そこまでびしょ濡れにはなってないでしょ。
シャワーあびるためかなぁ。
相手がラグビー部男子での複数系ということで、収録中でも派手なえっち描写でした。
そして「それイケ!水泳部」は水泳部Wヒロインの複数もの。
褐色の娘「水沢茜」さんと先輩「神谷」さん。
すこぶる調子の良い「茜さん」の秘訣である”特製ドリンク”に誘われた「神谷さん」は…という展開。
先の「化学部長の性癖」と並ぶ派手な描写で、競泳水着もいい感じでした。
※左:柔道部臨時顧問「ミカ先生」、右:生徒会長「佐倉さん」
うん、こんなでは柔道なんてしてられませんね。
柔道部の臨時顧問「橘ミカ」先生の「楽しいおケイコ」
大会まで一週間となった柔道部。
その間近で入院してしまった顧問の代わりに、むちむちな「ミカ先生」が臨時で指導することとなったのです。
複数の即えっち漫画ですね。
どっちかというと好きなネタなんですが、できればじわじわ展開してほしかったなぁ。
ここまでえろえろだと面白味も有難味も薄いです。
どーでもいいことですが、あのオチはいかにも漫画ですねー。
柔道の知識はゼロ、しかも「ミカ先生」の指導はたった一週間だけであれば、成果はどう見ても前任者の結果ではないかなぁ…。
生徒会の会長「佐倉」さんの「ヒミツなフタリ」、学校内での姉弟近親系「オモイビト」の2話はカラー原稿のある短編。
どちらもラブラブです。
隣さんに住む幼馴染み「珠代」さんの「ねこのしいく」
こちらは名前がため、猫耳えっちに発展します。
ほか、お眼鏡の教師「冴島」さんのメイドコスプレ話「MAID in メイド」、唯一のファンタジー系「淫魔な彼女」は意外にも淫魔とのラブえっちなのでした。
お話については無難で問題ないです。(※逆に言うと目立つものもなかったですが…)
絵柄も決して悪い訳でなく、好みが合致するかどうかなので、人によっては十分楽しめると思います。
派手なえっち描写が良かったので、複数だけで押してみるのはどうでしょう?
むちナビ (エンジェルコミックス) (2009/04/17) 榊 歌丸 商品詳細を見る |
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