■ふらっとらいん (ででん)
★まんがデーター [3/15]※
・絵 :■□□□□
・話 :■□□□□
・独創性:■□□□□
・属性 : ギャグ・日常
・おまけ: キャラ紹介。番外編。
・その他: 現在2巻まで発売。
※全て読んでおりません。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ででん♪」センセの「ふらっとらいん♪」です。
この本はネットショップ「アマゾン」にて、おすすめ本としてあがっていたものです。
(※持ってる本を登録していくと、勝手におすすめ本コーナーが出来上がるのね、あちら)
表紙の絵柄をなんとなく覚えていたひでるさんは本屋にて見つたために思わず買ったんですが……ごめんなさい、コレ全然肌に合いませんでした。
上にも注意書きを入れておきましたが、あんまりにも駄目だったので、最後まで読めませんでした。
理解されているとは思いますが、あくまでもひでるさんが苦手とするだけのことで、他の人はいいかも知れません。
ご注意を。
こちらはwebコミックが初出なんですね。
ゲーム好きな、個性豊かな女の子五人の楽しい日常を描いた本作、のようで。
とりあえず軽く読んだ時点で、ひでるさんはドライアイスのようにものすごく冷めてしまいました。こうなると読み進められません。
どうなんでしょう?小学生くらいの小さい子が楽しい漫画なんでしょうか?
よくわかりませんが。
絵柄も軽い単純線で構成されたのっぺりしたものです。雑、というかバランスが良くなく、うまいとは言い難い程度のもの。
表紙↓はそれなりなんですけどねぇ…。これに騙された感じがしますよ。
ファンのかた、「ででん♪」センセ、どうもすみません。
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・絵 :■□□□□
・話 :■□□□□
・独創性:■□□□□
・属性 : ギャグ・日常
・おまけ: キャラ紹介。番外編。
・その他: 現在2巻まで発売。
※全て読んでおりません。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ででん♪」センセの「ふらっとらいん♪」です。
この本はネットショップ「アマゾン」にて、おすすめ本としてあがっていたものです。
(※持ってる本を登録していくと、勝手におすすめ本コーナーが出来上がるのね、あちら)
表紙の絵柄をなんとなく覚えていたひでるさんは本屋にて見つたために思わず買ったんですが……ごめんなさい、コレ全然肌に合いませんでした。
上にも注意書きを入れておきましたが、あんまりにも駄目だったので、最後まで読めませんでした。
理解されているとは思いますが、あくまでもひでるさんが苦手とするだけのことで、他の人はいいかも知れません。
ご注意を。
こちらはwebコミックが初出なんですね。
ゲーム好きな、個性豊かな女の子五人の楽しい日常を描いた本作、のようで。
とりあえず軽く読んだ時点で、ひでるさんはドライアイスのようにものすごく冷めてしまいました。こうなると読み進められません。
どうなんでしょう?小学生くらいの小さい子が楽しい漫画なんでしょうか?
よくわかりませんが。
絵柄も軽い単純線で構成されたのっぺりしたものです。雑、というかバランスが良くなく、うまいとは言い難い程度のもの。
表紙↓はそれなりなんですけどねぇ…。これに騙された感じがしますよ。
ファンのかた、「ででん♪」センセ、どうもすみません。
ふらっとらいん (2) ででん (2006/01/10) メディアワークス この商品の詳細を見る |
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■ペンデュラム (たつねこ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : アクション・ギャグ
・おまけ: カバー裏にコメント(4巻)、ワキ役名鑑(3巻)など。
・その他: 4巻まで発売。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たつねこ」センセの「ペンデュラム」です。
残念ながら未完で終わっている本作品。
どうやら大人の事情があったらしく、現状は宙に浮いたままとなっています。コレはひでるさん的に非常に好きな話なんで、なんとかしてほしいものです。
”世界を崩壊させる力”をもつ「ペンデュラム」のユーザーになった「九能揺介」その力を巡っての争い…が基本なんですが、日常風景(一部アクションシーンでも)などはそれを感じさせない、ゆったりのんびりで楽しげです。アクションありのギャグ漫画ってとこでしょうか?
そりゃーあちこちでネタが飛び出します。
これは主人公「九能揺介」の性格的なことにも起因するんですが、あちこちぬるい展開にも取れるので、そういったのが嫌な人は合わないでしょう。
普段がそんなだから、たまにあるシリアスなところがいいんですけどねぇ…。
「力の意味、強いということ。全部、あの人が教えてくれたの- ずっと思ってた。 私より強い人がいたら、きっと 絶対好きになる」
ひでるさん好きなのはそんな↑台詞のある3巻、幼馴染のガールフレンド「宝条伊吹」主役の第19話~22話です。
本人の過去、「九能揺介」との出会いから好きになっていく経緯までが丁寧に描かれています。ひでるさんは何かしらの単語のみで泣くこともできる徳光和夫ばりな人なんですが、このエピソードは泣けます。
そりゃあもう、百回以上読んでますよ。
いいよね、こんなの。
絵柄はあっさりとした少年漫画絵です。ネタ的にもそんなんですよね。全体的に白めですが線は濃く、比較的単純な構成の絵。ストーリー同様のすっきり系統です。わかりやすく、見やすいと思います。
非常に深刻な物語なんですが、それを気にしないアクティブさは実に爽快で、見ていて気持ちのいいお話になっています。
ただ、現在はクライマックスの手前でおあずけくっている状態で非常にもどかしいんですが…まあ仕方ないでしょう。
なんとかなることを期待して気長に待ちましょう。
ペンデュラム 3 (3) / たつねこ
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : アクション・ギャグ
・おまけ: カバー裏にコメント(4巻)、ワキ役名鑑(3巻)など。
・その他: 4巻まで発売。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たつねこ」センセの「ペンデュラム」です。
残念ながら未完で終わっている本作品。
どうやら大人の事情があったらしく、現状は宙に浮いたままとなっています。コレはひでるさん的に非常に好きな話なんで、なんとかしてほしいものです。
”世界を崩壊させる力”をもつ「ペンデュラム」のユーザーになった「九能揺介」その力を巡っての争い…が基本なんですが、日常風景(一部アクションシーンでも)などはそれを感じさせない、ゆったりのんびりで楽しげです。アクションありのギャグ漫画ってとこでしょうか?
そりゃーあちこちでネタが飛び出します。
これは主人公「九能揺介」の性格的なことにも起因するんですが、あちこちぬるい展開にも取れるので、そういったのが嫌な人は合わないでしょう。
普段がそんなだから、たまにあるシリアスなところがいいんですけどねぇ…。
「力の意味、強いということ。全部、あの人が教えてくれたの- ずっと思ってた。 私より強い人がいたら、きっと 絶対好きになる」
ひでるさん好きなのはそんな↑台詞のある3巻、幼馴染のガールフレンド「宝条伊吹」主役の第19話~22話です。
本人の過去、「九能揺介」との出会いから好きになっていく経緯までが丁寧に描かれています。ひでるさんは何かしらの単語のみで泣くこともできる徳光和夫ばりな人なんですが、このエピソードは泣けます。
そりゃあもう、百回以上読んでますよ。
いいよね、こんなの。
絵柄はあっさりとした少年漫画絵です。ネタ的にもそんなんですよね。全体的に白めですが線は濃く、比較的単純な構成の絵。ストーリー同様のすっきり系統です。わかりやすく、見やすいと思います。
非常に深刻な物語なんですが、それを気にしないアクティブさは実に爽快で、見ていて気持ちのいいお話になっています。
ただ、現在はクライマックスの手前でおあずけくっている状態で非常にもどかしいんですが…まあ仕方ないでしょう。
なんとかなることを期待して気長に待ちましょう。
ペンデュラム 3 (3) / たつねこ
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■学園非合法勇者。 (内村かなめ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : ラブコメ・学園
・おまけ: あとがき、描きおろし4コマ「学園非日常勇者君。」
・その他: 全て表題作。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「内村かなめ」センセの「学園非合法勇者。」です。
学園が舞台にもかかわらず、ファンタジーの要素を若干含んだ一風変わったラブコメな本作品。
主人公「新庄勇」はちょっと気の強い彼女「星野みさき」のいる、平凡な高校生。実は別世界では勇者であったものの転生で、同じく別世界からきた仲間で、そちらの世界では恋人だった「吉田まゆ」に偶然再会。さらに、現世界での元カノ「野村美奈」は別世界で対立する魔王の転生だった、というややこしい四名の関係。
細かい設定とかなんとかは、よく考えるとあちこち突っ込みを入れれそうなんですが、本作品は異なるタイプの女性陣に翻弄される主人公の姿を楽しむのが正解です。余計なこと考えるのは逆に視野を狭くしますよん。
さて、上にあげた主要キャラたちはそれぞれ結構深刻な問題(※ややこしい恋愛関係も含めて)を抱えていますが、なんだかんだでゆっくり成長し、克服していくという幸せ展開です。
内村センセ漫画の特徴だと思いますが、本当の悪人はおりません。
こんな↓台詞も出る、がんばろう系統なお話なんで安心して読めますよ。
「現状と予想がわかってるなら、やることわかるね どうしようじゃなく、どうしたらいまを変えられる?」
…逆に言えば、お気楽極楽な展開が嫌いな人、骨太なシナリオを求める人には合わないと思います。まぁ、あくまでもコメディですんで、壮大なストーリーを求める方が筋違いなんですけどね。
絵柄はくりくりっとした目が大きく、可愛らしい360度どこから見ても漫画絵。はっきりとした線で、やや黒目な印象です。ページにごちゃ、っと描かれているので、たまにわかりづらい時があるかもしれません。
まぁ、表紙↓そのままな感じですんで、この手の絵が苦手な方は注意して下さい。
(※カラーより白黒のが段違いにうまいです。いちおう)
ちなみに、ひでるさんは内村センセのファンですんで、上記評価はそれを踏まえて見て下さい。
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※全然関係ない話ですが、いま「福家書店・新宿サブナード店」で本買うと、
↓こんなブックカバーがもらえます。
過去に使っていたカバーのあまりということで、在庫限りであるようです。
「手塚治虫」センセのファンはお見逃しなく!
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : ラブコメ・学園
・おまけ: あとがき、描きおろし4コマ「学園非日常勇者君。」
・その他: 全て表題作。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「内村かなめ」センセの「学園非合法勇者。」です。
学園が舞台にもかかわらず、ファンタジーの要素を若干含んだ一風変わったラブコメな本作品。
主人公「新庄勇」はちょっと気の強い彼女「星野みさき」のいる、平凡な高校生。実は別世界では勇者であったものの転生で、同じく別世界からきた仲間で、そちらの世界では恋人だった「吉田まゆ」に偶然再会。さらに、現世界での元カノ「野村美奈」は別世界で対立する魔王の転生だった、というややこしい四名の関係。
細かい設定とかなんとかは、よく考えるとあちこち突っ込みを入れれそうなんですが、本作品は異なるタイプの女性陣に翻弄される主人公の姿を楽しむのが正解です。余計なこと考えるのは逆に視野を狭くしますよん。
さて、上にあげた主要キャラたちはそれぞれ結構深刻な問題(※ややこしい恋愛関係も含めて)を抱えていますが、なんだかんだでゆっくり成長し、克服していくという幸せ展開です。
内村センセ漫画の特徴だと思いますが、本当の悪人はおりません。
こんな↓台詞も出る、がんばろう系統なお話なんで安心して読めますよ。
「現状と予想がわかってるなら、やることわかるね どうしようじゃなく、どうしたらいまを変えられる?」
…逆に言えば、お気楽極楽な展開が嫌いな人、骨太なシナリオを求める人には合わないと思います。まぁ、あくまでもコメディですんで、壮大なストーリーを求める方が筋違いなんですけどね。
絵柄はくりくりっとした目が大きく、可愛らしい360度どこから見ても漫画絵。はっきりとした線で、やや黒目な印象です。ページにごちゃ、っと描かれているので、たまにわかりづらい時があるかもしれません。
まぁ、表紙↓そのままな感じですんで、この手の絵が苦手な方は注意して下さい。
(※カラーより白黒のが段違いにうまいです。いちおう)
ちなみに、ひでるさんは内村センセのファンですんで、上記評価はそれを踏まえて見て下さい。
学園非合法勇者。 内村 かなめ (2003/07) エンターブレイン この商品の詳細を見る |
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※全然関係ない話ですが、いま「福家書店・新宿サブナード店」で本買うと、
↓こんなブックカバーがもらえます。
過去に使っていたカバーのあまりということで、在庫限りであるようです。
「手塚治虫」センセのファンはお見逃しなく!
■みなみけ (桜場コハル)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : ギャグ・姉妹
・おまけ: ラフスケッチ(?)のようなものあり。
・その他: カラー(4P)、キャラ紹介。
1巻には「今日の5の2」の課外授業「ミズカケ」を収録。
2巻まで発売。(※2巻は限定版も存在)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桜場コハル」センセの「みなみけ」です。
淡々とした流れが非常に独特な「桜場コハル」センセの漫画。
デビューの前作「今日の5の2」はアニメDVDになっているようで、あの世界がどうなっているのか見たい気もするんですが…見てません。
さて、この「みなみけ」は主人公である南家三姉妹の学校生活や日常を描いた漫画です。
前作品は小学生1クラスでしたが、こちらは3名それぞれの学年が小学生、中学生、高校生と段階になっており、年齢による変化をちょっと楽しめるようになっています。
日常のひとコマ的な漫画構成で、各話繋がっている部分もあるんですが、それぞれ短編のように読み進められます。
ちなみにこれは四コマ漫画ではありませんが、雰囲気はそれちっくで、淡々とした感じです。
ギャグも派手ではなく、クスッとなるような系統。
なんというか…紙芝居みたいな描き方ですよ。文章で説明するのえらい難しいんですが、だいたいそんなん。
絵柄は四コマ漫画風な、単純な細線で構成された、あっさり風味。それでいて、人物に関してはややアダルトちっくな描き方をされてます。
ちなみに、前作「今日の5の2」は最初の方が書き慣れていない感じでしたが、今回は問題ありませんよ。
表紙↓のカラー絵柄はちょっと雰囲気違います。もう少しさっぱりとした印象ですかね。
タイプは全然違いますが、「よつばと!/あずまきよひこ」のような、日常風景ギャグまんがなので、そういったのが好みであればおすすめかと。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : ギャグ・姉妹
・おまけ: ラフスケッチ(?)のようなものあり。
・その他: カラー(4P)、キャラ紹介。
1巻には「今日の5の2」の課外授業「ミズカケ」を収録。
2巻まで発売。(※2巻は限定版も存在)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桜場コハル」センセの「みなみけ」です。
淡々とした流れが非常に独特な「桜場コハル」センセの漫画。
デビューの前作「今日の5の2」はアニメDVDになっているようで、あの世界がどうなっているのか見たい気もするんですが…見てません。
さて、この「みなみけ」は主人公である南家三姉妹の学校生活や日常を描いた漫画です。
前作品は小学生1クラスでしたが、こちらは3名それぞれの学年が小学生、中学生、高校生と段階になっており、年齢による変化をちょっと楽しめるようになっています。
日常のひとコマ的な漫画構成で、各話繋がっている部分もあるんですが、それぞれ短編のように読み進められます。
ちなみにこれは四コマ漫画ではありませんが、雰囲気はそれちっくで、淡々とした感じです。
ギャグも派手ではなく、クスッとなるような系統。
なんというか…紙芝居みたいな描き方ですよ。文章で説明するのえらい難しいんですが、だいたいそんなん。
絵柄は四コマ漫画風な、単純な細線で構成された、あっさり風味。それでいて、人物に関してはややアダルトちっくな描き方をされてます。
ちなみに、前作「今日の5の2」は最初の方が書き慣れていない感じでしたが、今回は問題ありませんよ。
表紙↓のカラー絵柄はちょっと雰囲気違います。もう少しさっぱりとした印象ですかね。
タイプは全然違いますが、「よつばと!/あずまきよひこ」のような、日常風景ギャグまんがなので、そういったのが好みであればおすすめかと。
みなみけ 1 (1) 桜場 コハル (2004/11/05) 講談社 この商品の詳細を見る |
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■少女図鑑DX (いとうえい)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・重め
・おまけ:
・その他: 短編11話。
「恋する課題」「エアープランツ」が新作。(25P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「少女図鑑DX」です。
ちなみに昨日は購入漫画が非常に多い日でしたよー。カバンやけにずっしりとした重さになって大変でした。
まさにこれこそ「まんがまつり」ってヤツですね(笑)
ちなみに「GUNSLINGER GIRL7巻」も本日発売でしたが、面白かったですよおおお。
前の巻から第二部的な感じになっていますが、今回からペトラが絡んだり、クラエスが出たり、過去がちょっと露見したり…と盛りだくさんでした。
そのうち紹介しますが、こちらもオススメです。
さて、今回の「まんがまつり」でふと見かけてしまったのがこちら、「少女図鑑DX」です。
表紙絵柄につられてやっぱり買ってしまいました。うふふ…。
ついこないだ旧作品「少女図鑑」を紹介したばかりなんですが、何がどう変わったのか知りたい人も多いと思いまして。
元々のコミックスは平成14年。
DXとなって新たに収録された2話は絵柄新しめなので、おそらく最近のものでないかと思います。
よくわかんないですが。
前に書きましたが、収録の旧作品はだいぶ絵が洗練されてきている頃のものなので、新規と見比べても違和感ないと思います。
(※若干はあるかもしれません。…なんというか、最近のがスッキリしている印象)
話としてはどちらも過去作品と違って軽めな話でして、タイプとしてはロリとお姉さんモノです。どちらもいとうセンセの得意分野ですんで、ファンは安心して読めるでしょう。
ちなみに、表紙↓のおねーさんが新作「エアープランツ」のキャラです。ひでるさんはこれに引っかかりました。
ちゃんと右上に「描き下ろし作品収録!」って書いてあるのは親切だと思います。
あとがき、などおまけがないのがちょっと残念ではありますが、表紙・裏表紙・折り返し部分は新イラストとなってます。
カラーも非常に巧い方ですよー。
余談ですが、サイズは通常単行本の大きさになっており、保管するにもコンパクトです。
「断罪者」でしかいとうセンセを知らない人にはオススメ(笑)
ファンはもちろん、旧単行本を持っていない方にもオススメ。持っている方は…25Pに600円(税別)を払うかどうか、ですかねぇ。
少女図鑑DX / いとう えい
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・重め
・おまけ:
・その他: 短編11話。
「恋する課題」「エアープランツ」が新作。(25P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「少女図鑑DX」です。
ちなみに昨日は購入漫画が非常に多い日でしたよー。カバンやけにずっしりとした重さになって大変でした。
まさにこれこそ「まんがまつり」ってヤツですね(笑)
ちなみに「GUNSLINGER GIRL7巻」も本日発売でしたが、面白かったですよおおお。
前の巻から第二部的な感じになっていますが、今回からペトラが絡んだり、クラエスが出たり、過去がちょっと露見したり…と盛りだくさんでした。
そのうち紹介しますが、こちらもオススメです。
さて、今回の「まんがまつり」でふと見かけてしまったのがこちら、「少女図鑑DX」です。
表紙絵柄につられてやっぱり買ってしまいました。うふふ…。
ついこないだ旧作品「少女図鑑」を紹介したばかりなんですが、何がどう変わったのか知りたい人も多いと思いまして。
元々のコミックスは平成14年。
DXとなって新たに収録された2話は絵柄新しめなので、おそらく最近のものでないかと思います。
よくわかんないですが。
前に書きましたが、収録の旧作品はだいぶ絵が洗練されてきている頃のものなので、新規と見比べても違和感ないと思います。
(※若干はあるかもしれません。…なんというか、最近のがスッキリしている印象)
話としてはどちらも過去作品と違って軽めな話でして、タイプとしてはロリとお姉さんモノです。どちらもいとうセンセの得意分野ですんで、ファンは安心して読めるでしょう。
ちなみに、表紙↓のおねーさんが新作「エアープランツ」のキャラです。ひでるさんはこれに引っかかりました。
ちゃんと右上に「描き下ろし作品収録!」って書いてあるのは親切だと思います。
あとがき、などおまけがないのがちょっと残念ではありますが、表紙・裏表紙・折り返し部分は新イラストとなってます。
カラーも非常に巧い方ですよー。
余談ですが、サイズは通常単行本の大きさになっており、保管するにもコンパクトです。
「断罪者」でしかいとうセンセを知らない人にはオススメ(笑)
ファンはもちろん、旧単行本を持っていない方にもオススメ。持っている方は…25Pに600円(税別)を払うかどうか、ですかねぇ。
少女図鑑DX / いとう えい
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■放課後 AfterSchool (秋葉凪樹)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 学園・えっち
・おまけ:
・その他: 現在手に入る(と思う)のはこちらのコアマガジン・HMコミックス版。
短編9話。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「秋葉凪樹」センセの「放課後 AfterSchool」です。
作者名で一気買いするのが得意(※病気ともいう)なひでるさん。
この「放課後」は初版のコミックスを既に持っていたんですが、本屋さんでこの再発売のもの見かけ、まったく考えずにそのままレジへ持っていってしまいました。
…内容はまっったく同じでした。(※追加されてたりするのも腹立ちますが)
だってーサイズが違うんだもん。
またやってしまいました。
さて、この「放課後」
こちらはタイトルそのまま、学校生活の放課後をテーマにしたえっち系漫画で、各話はオムニバス形式でつづられますが、最終話には皆揃って(直接かかわらないけど)卒業していく様が伺えます。
なんというかエピローグみたいなんですが、ちょっと楽しめました。
「ねこは淋しいひとが解るから そんなひとたちにすり寄って、甘えてあげるんだって」
胸を締め付けるような、しっとりとしたシリアス話が得意な秋葉センセ。(※ちなみに「空のイノセント」は未完ながら名作)
この単行本では突飛な話もあり、程度はやや軽めです。ストーリー重視な従来のファンの方はもしかしたら物足りなさを感じるかもしれませんが、全体的にはしんみり・しっとりです。
絵柄はやや線が太めで、全体的には濃い印象です。素朴な系統で少年漫画っぽいんですが、各話ともきっちりえっちがあります。ちなみに、そのシーンはあっさり描かれてますので、ここに期待し過ぎるのは危険です。
やや商業誌から遠ざかっている秋葉センセ。
HPを見るとなんだか色々大変そうなんですが、できれば復帰して頂いて、次の新作を読みたいですね。
本当に漫画家さんは大変だな、と思います。がんばってください。
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・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 学園・えっち
・おまけ:
・その他: 現在手に入る(と思う)のはこちらのコアマガジン・HMコミックス版。
短編9話。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「秋葉凪樹」センセの「放課後 AfterSchool」です。
作者名で一気買いするのが得意(※病気ともいう)なひでるさん。
この「放課後」は初版のコミックスを既に持っていたんですが、本屋さんでこの再発売のもの見かけ、まったく考えずにそのままレジへ持っていってしまいました。
…内容はまっったく同じでした。(※追加されてたりするのも腹立ちますが)
だってーサイズが違うんだもん。
またやってしまいました。
さて、この「放課後」
こちらはタイトルそのまま、学校生活の放課後をテーマにしたえっち系漫画で、各話はオムニバス形式でつづられますが、最終話には皆揃って(直接かかわらないけど)卒業していく様が伺えます。
なんというかエピローグみたいなんですが、ちょっと楽しめました。
「ねこは淋しいひとが解るから そんなひとたちにすり寄って、甘えてあげるんだって」
胸を締め付けるような、しっとりとしたシリアス話が得意な秋葉センセ。(※ちなみに「空のイノセント」は未完ながら名作)
この単行本では突飛な話もあり、程度はやや軽めです。ストーリー重視な従来のファンの方はもしかしたら物足りなさを感じるかもしれませんが、全体的にはしんみり・しっとりです。
絵柄はやや線が太めで、全体的には濃い印象です。素朴な系統で少年漫画っぽいんですが、各話ともきっちりえっちがあります。ちなみに、そのシーンはあっさり描かれてますので、ここに期待し過ぎるのは危険です。
やや商業誌から遠ざかっている秋葉センセ。
HPを見るとなんだか色々大変そうなんですが、できれば復帰して頂いて、次の新作を読みたいですね。
本当に漫画家さんは大変だな、と思います。がんばってください。
放課後 秋葉 凪樹 (2001/02) コアマガジン この商品の詳細を見る |
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■ライン (小手川ゆあ)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : アクション・サスペンス
・おまけ:
・その他: 全て表題作。1巻で完結。カラー(4P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小手川ゆあ」センセの「ライン」です。
事件もの、それも現代病的な”重たい系統”が実に巧い「小手川ゆあ」センセの短編です。「おっとり捜査」とかも楽しいんですが、コミックス購入を迷っている人のため、1巻で終わるお求め安いこちらをご紹介。
主人公「チーコ」は今時の女子高生。
あるとき、駅で何げなく携帯電話を拾うんですが、その携帯が鳴ってから奇妙な事件へと巻き込まれるのでした…。
どっかであるような、ホラーものじゃあないですよ。
扱うネタはそのままTVのワイドショーとかで問題提起されていそうで、ちょっとリアルに思いました。
こんなん、ありそうですね。
本来の時間としては午後1日だけの短い話なんですが、目まぐるしい展開と詰まった内容にぐいぐい引き込まれるので、一気に読むことができると思います。
「次はシブヤ 山手線ホームで人が死ぬ。 さぁ急いで、15分だよ。 止めにいってよ」
携帯電話に届く自殺予告。
主人公「チーコ」はどちらかというと問題児な新人類っぽく描かれてますが、これで彼女なりに色々考えて行動しています。仲間に対しても、自分自身に対しても、他人に対しても。見ず知らずの赤の他人のため、必死になる様にしてもそうですが、若い人がこんな感じだったらいいですね。(←おやじみたい)
漫画中では、逆に普段は優等生として通っている「坂東」のが虚無的で、非常にあやうい存在です。こんなんも、ちょっと現代的でリアルに感じました。
…そんな対照的な二人がなんだかんだで共に行動する楽しさもあります。
絵柄ははっきりした線の青年漫画絵です。漫画っぽいんですが、どちらかというと写実的。スラリとスマートな感じの人物絵です。全体としては白が強く、すっきり見やすいと思います。
テーマは深刻なものですが、非常にアクティブで楽しめる漫画です。
なんというか、勇気を与えられるような良作ですよん。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : アクション・サスペンス
・おまけ:
・その他: 全て表題作。1巻で完結。カラー(4P)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小手川ゆあ」センセの「ライン」です。
事件もの、それも現代病的な”重たい系統”が実に巧い「小手川ゆあ」センセの短編です。「おっとり捜査」とかも楽しいんですが、コミックス購入を迷っている人のため、1巻で終わるお求め安いこちらをご紹介。
主人公「チーコ」は今時の女子高生。
あるとき、駅で何げなく携帯電話を拾うんですが、その携帯が鳴ってから奇妙な事件へと巻き込まれるのでした…。
どっかであるような、ホラーものじゃあないですよ。
扱うネタはそのままTVのワイドショーとかで問題提起されていそうで、ちょっとリアルに思いました。
こんなん、ありそうですね。
本来の時間としては午後1日だけの短い話なんですが、目まぐるしい展開と詰まった内容にぐいぐい引き込まれるので、一気に読むことができると思います。
「次はシブヤ 山手線ホームで人が死ぬ。 さぁ急いで、15分だよ。 止めにいってよ」
携帯電話に届く自殺予告。
主人公「チーコ」はどちらかというと問題児な新人類っぽく描かれてますが、これで彼女なりに色々考えて行動しています。仲間に対しても、自分自身に対しても、他人に対しても。見ず知らずの赤の他人のため、必死になる様にしてもそうですが、若い人がこんな感じだったらいいですね。(←おやじみたい)
漫画中では、逆に普段は優等生として通っている「坂東」のが虚無的で、非常にあやうい存在です。こんなんも、ちょっと現代的でリアルに感じました。
…そんな対照的な二人がなんだかんだで共に行動する楽しさもあります。
絵柄ははっきりした線の青年漫画絵です。漫画っぽいんですが、どちらかというと写実的。スラリとスマートな感じの人物絵です。全体としては白が強く、すっきり見やすいと思います。
テーマは深刻なものですが、非常にアクティブで楽しめる漫画です。
なんというか、勇気を与えられるような良作ですよん。
ライン 小手川 ゆあ (2003/12) 角川書店 この商品の詳細を見る |
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■CAGE (すえひろがり)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・調教
・おまけ: 表紙絵・表紙裏絵のリンク(1巻)
あらすじ・人物紹介(2巻)
カラーイラスト(1・2巻)
サブキャラ説明(1・2巻)
・その他: 全2巻
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「すえひろがり」センセの「CAGE」です。
…えっち、というよりも「エロス」な漫画ですね。
どんなんかって言うと、淫靡な色の漂う調教モノなストーリーが延々と展開される単行本ですよ。
当然ながら成年マークがくっついてはいますが、年齢に満たない方は必ず避けるように。
うふふ…。
さて、旧作品もそうですが、こういった系統↑の漫画を描かせたら五本の指に入る(かもしれない)「すえひろがり」センセ。ファンの方であれば説明の必要もないでしょう。
こちらの舞台は学校。
赴任した姉妹の教師がある事件をきっかけに、そりゃあもう色々されてしまうという、妄想爆発したようなお話です。
AVというよりも、官能小説的なドキドキ感を楽しむ漫画ですね。
そのため、最近流行なやたら濃い描写はなく、静かに忍び寄るようなエロスが繰り広げられます。
最終的にはどうにもできないどん底な状況から抜け出せる(いい、わるいは別)ので、不幸話が苦手な方にも楽しめるでしょう。たぶん。
…逆に、ボロボロに破滅していくような様が好きな方には物足りなく感じるんでしょうか?
ひでるさんは後味悪いのが嫌いなんで、こんなんのがいいですけど。
絵柄はあっさり素朴、軽い挿絵のような雰囲気です。青年漫画と少女漫画の中間みたい、ってわかりづらいですかね?漫画ちっくではあるんですが。
全体的には白めでやわらかな感覚ですよ。
連続した話なので、一応あらすじはありますがどちらかだけってのは厳しいと思います。
ぜひ両方揃えて下さい。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・調教
・おまけ: 表紙絵・表紙裏絵のリンク(1巻)
あらすじ・人物紹介(2巻)
カラーイラスト(1・2巻)
サブキャラ説明(1・2巻)
・その他: 全2巻
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「すえひろがり」センセの「CAGE」です。
…えっち、というよりも「エロス」な漫画ですね。
どんなんかって言うと、淫靡な色の漂う調教モノなストーリーが延々と展開される単行本ですよ。
当然ながら成年マークがくっついてはいますが、年齢に満たない方は必ず避けるように。
うふふ…。
さて、旧作品もそうですが、こういった系統↑の漫画を描かせたら五本の指に入る(かもしれない)「すえひろがり」センセ。ファンの方であれば説明の必要もないでしょう。
こちらの舞台は学校。
赴任した姉妹の教師がある事件をきっかけに、そりゃあもう色々されてしまうという、妄想爆発したようなお話です。
AVというよりも、官能小説的なドキドキ感を楽しむ漫画ですね。
そのため、最近流行なやたら濃い描写はなく、静かに忍び寄るようなエロスが繰り広げられます。
最終的にはどうにもできないどん底な状況から抜け出せる(いい、わるいは別)ので、不幸話が苦手な方にも楽しめるでしょう。たぶん。
…逆に、ボロボロに破滅していくような様が好きな方には物足りなく感じるんでしょうか?
ひでるさんは後味悪いのが嫌いなんで、こんなんのがいいですけど。
絵柄はあっさり素朴、軽い挿絵のような雰囲気です。青年漫画と少女漫画の中間みたい、ってわかりづらいですかね?漫画ちっくではあるんですが。
全体的には白めでやわらかな感覚ですよ。
連続した話なので、一応あらすじはありますがどちらかだけってのは厳しいと思います。
ぜひ両方揃えて下さい。
CAGE すえひろがり (2005/09/20) コアマガジン この商品の詳細を見る |
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■GRANDEEK (桜瀬琥姫)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : ファンタジー・アクション
・おまけ:
・その他: 現在1巻のみ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桜瀬琥姫(おうせこひめ)」センセの「GRANDEEK」です。
この桜瀬センセは漫画よりもイラストの方が有名な方ですね。
ひでるさんはさほどやっていませんが、アトリエシリーズとかがそうです。
この「GRANDEEK」は簡単に説明しますと、武具に宿る精霊と会話ができる主人公「ティーア」の冒険話です。
自然の精霊とかなんとか、ってのはファンタジー世界でよくあるネタですが、武具に限定したってのは珍しいですね。
タイトルの「GRANDEEK」はティーアの持つ大剣(その精霊)の名前なんですが、外観がおじいさんなんですよ。
「丁寧に扱うと、精霊自身も長生きできる」ってなことで、年寄りの精霊であればそれだけ大事に扱われてきたって証拠なんだそーな。だもんで、他の武器の精霊とかは子供だったりして全然若いのよ。(※アンタ大切にされたんだな、って若い精霊に羨ましがられたりするのね)
そんなトコがなるほど!という感じで新鮮でした。
そういえば、水木しげるセンセの漫画で万物は何百年かたつと妖怪になる(カラ傘とか…)ってありましたが、やっぱり物は大事にしないといけませんよ。なーんて教訓も学べることのできる、この漫画。
…残念ながら、1巻出たのはかなり昔のことなんですが、その後ぷっつりと消息不明になっております。
これって大人の事情ですかね?
そんな中途半端な状況なので、はっきり言って話の良い・悪いもまだなんとも言えません。登場キャラがそれぞれ過去に深い傷を負っているらしい、ネタふりもあるんですが。続きがよみたいよほー。
「グランディーク、教えて あたしは、なんであなたたち精霊が見えるの? なんであなたたち精霊と話ができるの?」
ちなみに、DVDで「GRANDEEK外伝」というのが出ておりますが、こちら短編ですが非常に良い出来栄えでした。ひでるさんはなんだかんだすぐ泣きますが、ラストの上台詞のあたりはちょっと泣ける展開です。今は廉価版が出ていたと思うので、興味ある方はどうぞ。
さて、漫画に戻りまして絵柄はイラストを生業としているだけあって、実に奇麗です。はっきりした濃い線の青年漫画調ですか。ただ、イラストレーターな方が漫画描いた特徴みたいに思うんですが、絵の落差が激しいところが感じられます。嫌いな人はご注意を。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : ファンタジー・アクション
・おまけ:
・その他: 現在1巻のみ。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桜瀬琥姫(おうせこひめ)」センセの「GRANDEEK」です。
この桜瀬センセは漫画よりもイラストの方が有名な方ですね。
ひでるさんはさほどやっていませんが、アトリエシリーズとかがそうです。
この「GRANDEEK」は簡単に説明しますと、武具に宿る精霊と会話ができる主人公「ティーア」の冒険話です。
自然の精霊とかなんとか、ってのはファンタジー世界でよくあるネタですが、武具に限定したってのは珍しいですね。
タイトルの「GRANDEEK」はティーアの持つ大剣(その精霊)の名前なんですが、外観がおじいさんなんですよ。
「丁寧に扱うと、精霊自身も長生きできる」ってなことで、年寄りの精霊であればそれだけ大事に扱われてきたって証拠なんだそーな。だもんで、他の武器の精霊とかは子供だったりして全然若いのよ。(※アンタ大切にされたんだな、って若い精霊に羨ましがられたりするのね)
そんなトコがなるほど!という感じで新鮮でした。
そういえば、水木しげるセンセの漫画で万物は何百年かたつと妖怪になる(カラ傘とか…)ってありましたが、やっぱり物は大事にしないといけませんよ。なーんて教訓も学べることのできる、この漫画。
…残念ながら、1巻出たのはかなり昔のことなんですが、その後ぷっつりと消息不明になっております。
これって大人の事情ですかね?
そんな中途半端な状況なので、はっきり言って話の良い・悪いもまだなんとも言えません。登場キャラがそれぞれ過去に深い傷を負っているらしい、ネタふりもあるんですが。続きがよみたいよほー。
「グランディーク、教えて あたしは、なんであなたたち精霊が見えるの? なんであなたたち精霊と話ができるの?」
ちなみに、DVDで「GRANDEEK外伝」というのが出ておりますが、こちら短編ですが非常に良い出来栄えでした。ひでるさんはなんだかんだすぐ泣きますが、ラストの上台詞のあたりはちょっと泣ける展開です。今は廉価版が出ていたと思うので、興味ある方はどうぞ。
さて、漫画に戻りまして絵柄はイラストを生業としているだけあって、実に奇麗です。はっきりした濃い線の青年漫画調ですか。ただ、イラストレーターな方が漫画描いた特徴みたいに思うんですが、絵の落差が激しいところが感じられます。嫌いな人はご注意を。
Grandeek (1) 桜瀬 琥姫 (1998/03) ワニブックス この商品の詳細を見る |
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■少女図鑑 (いとうえい)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・重め
・おまけ:
・その他: 短編9話、この旧作はおそらく絶版。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「少女図鑑」です。
これ、発行は平成14年でした。…うわ、ずいぶん前なんですね。
なんでそんな大昔の本についてススメるかというと、単にひでるさんが「いとうえい」センセのファンだからです。というのと、これ近々リニューアルされるそうなんですよ。(※7月下旬発売)
…しかも残酷なことに、描き下ろしとか未発表作品が含まれるとかなんとか。こりゃ泣く泣く買うしかありません。どうにもなりませんが酷い話ですよ。
表紙↓はなんだかイマイチな感じですが、この頃にはだいぶ絵柄は安定しており、さして違和感なく見れると思います。
とりあえずこちらは短編9話。
いとうセンセの絵柄の関係もあって、ロリもの(男のがだいぶ年齢高い)が多く、またなんというか精神的に重い話の比重が強い本作品。
ネタばれを避けるため詳しくは書きませんが、色々な意味で女性が強く描かれております。
なんというか、最後のオチであっという雰囲気で終わるのよ。
母親が死んでおかしくなった父親とか、妹に手だしてる兄とか…どっちもラストできっちりひっくり返されてます。
こわいこわい。
「人間の姿になれたら 人と話せるようになったら 何かいいコトがあるのかな あの子ともっと仲良くなれるのかな? 私のたった一人のお友達と……」
そんな、本来ならイイ話にもできそうな「神さまのいない家」も、なんとも後味の悪い、イヤーな結末です。
回想シーンの姿がまたえらく可愛いだけに、実に重い話になっています。なんだか気が滅入るけどオススメ。
絵柄は丁寧で繊細。細線が濃くはっきりとしており、濃淡のバランス良く見やすいものです。目がぱっちりと大きい成年漫画絵で、ロリのが得意そうです。
タイトルそのまま、女の子はみな可愛らしく描かれてます。…まぁ、可愛いだけですまないんですけどねぇ。
少女図鑑 / いとう えい
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・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・重め
・おまけ:
・その他: 短編9話、この旧作はおそらく絶版。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「少女図鑑」です。
これ、発行は平成14年でした。…うわ、ずいぶん前なんですね。
なんでそんな大昔の本についてススメるかというと、単にひでるさんが「いとうえい」センセのファンだからです。というのと、これ近々リニューアルされるそうなんですよ。(※7月下旬発売)
…しかも残酷なことに、描き下ろしとか未発表作品が含まれるとかなんとか。こりゃ泣く泣く買うしかありません。どうにもなりませんが酷い話ですよ。
表紙↓はなんだかイマイチな感じですが、この頃にはだいぶ絵柄は安定しており、さして違和感なく見れると思います。
とりあえずこちらは短編9話。
いとうセンセの絵柄の関係もあって、ロリもの(男のがだいぶ年齢高い)が多く、またなんというか精神的に重い話の比重が強い本作品。
ネタばれを避けるため詳しくは書きませんが、色々な意味で女性が強く描かれております。
なんというか、最後のオチであっという雰囲気で終わるのよ。
母親が死んでおかしくなった父親とか、妹に手だしてる兄とか…どっちもラストできっちりひっくり返されてます。
こわいこわい。
「人間の姿になれたら 人と話せるようになったら 何かいいコトがあるのかな あの子ともっと仲良くなれるのかな? 私のたった一人のお友達と……」
そんな、本来ならイイ話にもできそうな「神さまのいない家」も、なんとも後味の悪い、イヤーな結末です。
回想シーンの姿がまたえらく可愛いだけに、実に重い話になっています。なんだか気が滅入るけどオススメ。
絵柄は丁寧で繊細。細線が濃くはっきりとしており、濃淡のバランス良く見やすいものです。目がぱっちりと大きい成年漫画絵で、ロリのが得意そうです。
タイトルそのまま、女の子はみな可愛らしく描かれてます。…まぁ、可愛いだけですまないんですけどねぇ。
少女図鑑 / いとう えい
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