■1/8かのじょ (三色網戸。)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・人形サイズ
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、
カバー裏に別絵・各話解説。
・その他: 折り返しにコメント、5話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「三色網戸。(さんしょく・あみど。)」センセの「1/8かのじょ」です。
電車に乗ってばかりのひでるです。
最近はちらほらと忙しく、漫画を読む暇がないですね。
どんどん山積みが…。
タイトルは伏せますが、もう数巻ほど読まぬままのもありました。
ごめんなさい、ごめんなさい。
本持ったまま寝てたりもしていて。
そろそろ考える時期なのかもしれません。
※オープニング
いきなりヒロインの全裸から始まるのでした。
■1/8かのじょ (三色網戸。)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「1/8かのじょ」です。
1月8日でなく、はちぶんのいち。
いま書いてて思いました。
…無理やりでした。
ラブコメな一般漫画。
1冊まるまるのストーリーになっています。
最大の特徴がえっち描写ですね。
↓表紙に続く中表紙が、いきなりヒロイン2人の全裸になっていました。
油断していたので、ちょっと驚き。
しかし、実はそんなん序の口。
初登場からして、ヒロインの彼女は全裸状態。
無論バストトップもしっかり描かれていましたが、そけだけでなく。
下半身に色々アプローチ~みたいなのまであります。
また、彼女には妄想癖があり。
しばしばエロいイメージが差し込まれているのでした。
ほとんどそんな感じばっかでしたよー。
いちおう直接えっちもありましたからね。
電撃~と書いてあったので、予想外で驚きましたが…”電撃ジャパンコミックス”って、そっち系統?
★収録話 5話収録
気がつくと、幼馴染み「瑞樹」の部屋にいた「伊坂明日葉」
自らは全裸で、大量の人形と共に置かれていたのでした。
そう、サイズがまるまる縮んでいたのです。
発見した「瑞樹」は彼女を元に戻すべく奮闘するんですが…基本的な知識はえっちゲーム。
そんな訳で、彼の為すがまま、色々なことをされてしまうのです。
「明日葉」は元のサイズに戻れるんでしょうか!?
※伊坂明日葉
素敵な巨乳さんでした。むちむちしてます。
003:第1話「小さくなっちゃった!?」
いきなり小さくなってしまった「明日葉さん」
驚くべきファンタジー展開にも、ある程度冷静でした。
相当巨大に見えると思うんですが、よく知った風景だからかな。
問題なのは、とある理由で気絶した彼女を発見した「瑞樹くん」
普通は持った段階で違和感を覚えそうなものですが、ネタがためか、出版社さんの意向か、突っ込み待ちみたいな行為をしておりました。
タオルとかないから、舌で舐めとる~なんてのは、まさにエロい展開に持ち込むため、ですわね。
この漫画としてはそれで正解か。
とっとと気付いてあげて下さい。
彼がのみ込み早いのは、ある程度納得。
ちゃんと服を持っているのは漫画ですね。
そんなんで、まさかボタン飛ばすとは思いませんでしたが。
035:第2話「身体検査!?」
なんとなく、切っ掛けが示されております。
まぁ、ジャンル的に謎解きは3の次くらいですけどね。
ここではブルマ姿の「明日葉さん」
言われるまま身体検査をされる羽目になってしまうのでした。
いかにも頼りなさそうな彼ですが、いちおう従ってますね。
もう、ラブラブなんだからー。
まさに漫画のような(漫画ですが)えっち展開となっていました。
後半はスクール水着でお風呂というもの。
男性自身に捕まるという、お約束をやっていました。
しかも、ぶっかけてますね。
一般漫画なのに。
カップに入ってる姿は可愛らしいかも。
067:第3話「キャストオフ!?」
こちらは後輩「片倉」さんが初登場。
裁縫上手で、彼女に服を作ってもらうようお願いするのでした。
彼と同趣味で話は合い、向けられた行為もある程度分かりやすいと思うんですが…「瑞樹くん」はタンパクですね。
こっちも気付いてないだけで、ラブラブだからか。
合間のネタ絵とか、あーまで話せる異性は貴重だと思うんですけどね。
なお、巨乳な「明日葉さん」に対し、貧乳となっていた「片倉さん」
しっかり妄想されておりました。
099:第4話「ドキドキ!?」
そんな「片倉さん」の提案で、そっち趣味な男性陣にさらされるというもの。
なに知識が知りませんけど、あんなんで大きくなるのか!?
ドキドキダイナモみたいな感じ?(←大きくはならないか)
こちらの「明日葉さん」はメイド服。
妄想では完全に成年漫画しておりました。
131:最終話「大好きっ!!」
おそらく漫画内の時間としては、1週間程度のことではないかな。
「片倉さん」はなかなかイイ娘でしたね。
見事な判断にて、彼女を元の姿へと戻しております。
「瑞樹くん」だけだったなら、じわじわエロいことされるだけでしたよ。
※後輩「片倉さん」
彼女が本気になったら、「明日葉さん」かなわないのでは。
★絵柄
デジタルな作画です。
それもあってか、やや濃い目という感じ。
だいたい描き込みは適度なくらいで、そうゴチャゴチャとはしていませんでした。
やや鋭角な人物絵。
大きい目の上下が濃いめなのが、最大の特徴でしょう。
その画風がため、やや崩れ気味っぽいかな。
目立つような線の乱れはないものの、バランスが悪いところがちらほら。
特にカップルはツリ目で、目・鼻・口の配置具合がイマイチに見えるところもありました。
非常に良く描かれているコマもあるんですけどね。
カバー裏の絵とか。
癖は強めなので、人を選ぶと思います。
カラーだとやや異なりますが、だいたい↓表紙を脳内で線画変換していただければ、だいたいそれっぽいかと。
★その他
そんなこんなで、「三色網戸。」センセでした。
ブログでは以前に成年の「恋みみ。」を紹介しております。
そちらが初単行本でしたか。
ほか成年漫画の発売はあったものの、一般漫画はこちらが初めてかも。
おめでとうございます!
まぁ、一般と言っても成年マークがないだけ。
成年漫画で描いても全然不思議でないくらいの、えっちストーリーでしたけどね。
ある意味清々しく、良かったです。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・人形サイズ
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、
カバー裏に別絵・各話解説。
・その他: 折り返しにコメント、5話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「三色網戸。(さんしょく・あみど。)」センセの「1/8かのじょ」です。
電車に乗ってばかりのひでるです。
最近はちらほらと忙しく、漫画を読む暇がないですね。
どんどん山積みが…。
タイトルは伏せますが、もう数巻ほど読まぬままのもありました。
ごめんなさい、ごめんなさい。
本持ったまま寝てたりもしていて。
そろそろ考える時期なのかもしれません。
※オープニング
いきなりヒロインの全裸から始まるのでした。
■1/8かのじょ (三色網戸。)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「1/8かのじょ」です。
1月8日でなく、はちぶんのいち。
いま書いてて思いました。
…無理やりでした。
ラブコメな一般漫画。
1冊まるまるのストーリーになっています。
最大の特徴がえっち描写ですね。
↓表紙に続く中表紙が、いきなりヒロイン2人の全裸になっていました。
油断していたので、ちょっと驚き。
しかし、実はそんなん序の口。
初登場からして、ヒロインの彼女は全裸状態。
無論バストトップもしっかり描かれていましたが、そけだけでなく。
下半身に色々アプローチ~みたいなのまであります。
また、彼女には妄想癖があり。
しばしばエロいイメージが差し込まれているのでした。
ほとんどそんな感じばっかでしたよー。
いちおう直接えっちもありましたからね。
電撃~と書いてあったので、予想外で驚きましたが…”電撃ジャパンコミックス”って、そっち系統?
★収録話 5話収録
気がつくと、幼馴染み「瑞樹」の部屋にいた「伊坂明日葉」
自らは全裸で、大量の人形と共に置かれていたのでした。
そう、サイズがまるまる縮んでいたのです。
発見した「瑞樹」は彼女を元に戻すべく奮闘するんですが…基本的な知識はえっちゲーム。
そんな訳で、彼の為すがまま、色々なことをされてしまうのです。
「明日葉」は元のサイズに戻れるんでしょうか!?
※伊坂明日葉
素敵な巨乳さんでした。むちむちしてます。
003:第1話「小さくなっちゃった!?」
いきなり小さくなってしまった「明日葉さん」
驚くべきファンタジー展開にも、ある程度冷静でした。
相当巨大に見えると思うんですが、よく知った風景だからかな。
問題なのは、とある理由で気絶した彼女を発見した「瑞樹くん」
普通は持った段階で違和感を覚えそうなものですが、ネタがためか、出版社さんの意向か、突っ込み待ちみたいな行為をしておりました。
タオルとかないから、舌で舐めとる~なんてのは、まさにエロい展開に持ち込むため、ですわね。
この漫画としてはそれで正解か。
とっとと気付いてあげて下さい。
彼がのみ込み早いのは、ある程度納得。
ちゃんと服を持っているのは漫画ですね。
そんなんで、まさかボタン飛ばすとは思いませんでしたが。
035:第2話「身体検査!?」
なんとなく、切っ掛けが示されております。
まぁ、ジャンル的に謎解きは3の次くらいですけどね。
ここではブルマ姿の「明日葉さん」
言われるまま身体検査をされる羽目になってしまうのでした。
いかにも頼りなさそうな彼ですが、いちおう従ってますね。
もう、ラブラブなんだからー。
まさに漫画のような(漫画ですが)えっち展開となっていました。
後半はスクール水着でお風呂というもの。
男性自身に捕まるという、お約束をやっていました。
しかも、ぶっかけてますね。
一般漫画なのに。
カップに入ってる姿は可愛らしいかも。
067:第3話「キャストオフ!?」
こちらは後輩「片倉」さんが初登場。
裁縫上手で、彼女に服を作ってもらうようお願いするのでした。
彼と同趣味で話は合い、向けられた行為もある程度分かりやすいと思うんですが…「瑞樹くん」はタンパクですね。
こっちも気付いてないだけで、ラブラブだからか。
合間のネタ絵とか、あーまで話せる異性は貴重だと思うんですけどね。
なお、巨乳な「明日葉さん」に対し、貧乳となっていた「片倉さん」
しっかり妄想されておりました。
099:第4話「ドキドキ!?」
そんな「片倉さん」の提案で、そっち趣味な男性陣にさらされるというもの。
なに知識が知りませんけど、あんなんで大きくなるのか!?
ドキドキダイナモみたいな感じ?(←大きくはならないか)
こちらの「明日葉さん」はメイド服。
妄想では完全に成年漫画しておりました。
131:最終話「大好きっ!!」
おそらく漫画内の時間としては、1週間程度のことではないかな。
「片倉さん」はなかなかイイ娘でしたね。
見事な判断にて、彼女を元の姿へと戻しております。
「瑞樹くん」だけだったなら、じわじわエロいことされるだけでしたよ。
※後輩「片倉さん」
彼女が本気になったら、「明日葉さん」かなわないのでは。
★絵柄
デジタルな作画です。
それもあってか、やや濃い目という感じ。
だいたい描き込みは適度なくらいで、そうゴチャゴチャとはしていませんでした。
やや鋭角な人物絵。
大きい目の上下が濃いめなのが、最大の特徴でしょう。
その画風がため、やや崩れ気味っぽいかな。
目立つような線の乱れはないものの、バランスが悪いところがちらほら。
特にカップルはツリ目で、目・鼻・口の配置具合がイマイチに見えるところもありました。
非常に良く描かれているコマもあるんですけどね。
カバー裏の絵とか。
癖は強めなので、人を選ぶと思います。
カラーだとやや異なりますが、だいたい↓表紙を脳内で線画変換していただければ、だいたいそれっぽいかと。
★その他
そんなこんなで、「三色網戸。」センセでした。
ブログでは以前に成年の「恋みみ。」を紹介しております。
そちらが初単行本でしたか。
ほか成年漫画の発売はあったものの、一般漫画はこちらが初めてかも。
おめでとうございます!
まぁ、一般と言っても成年マークがないだけ。
成年漫画で描いても全然不思議でないくらいの、えっちストーリーでしたけどね。
ある意味清々しく、良かったです。
1/8かのじょ (電撃ジャパンコミックス サ 2-1) (2011/11/15) 三色網戸。 商品詳細を見る |
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■布のむこうがわ (ガビョ布)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]コメディー・ぱんつ
・おまけ: あとがき、
描き下ろし「好きな要素を適当に入れていってみるおまんが」
カバー裏にあとがき漫画・おまけひとこと
・その他: 折り返しに4コマ、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ガビョ布(がびょぬの)」センセの「布のむこうがわ」です。
こないだの雨にて、ようやくちゃんとした傘を買いました。
そこそこ大きいのに軽くて良いですね。
店のおばちゃんが”最新鋭”と言っていた、手元でひらくタイプなんですが。
今までの習慣で、結局奥まで手を伸ばしていたりして。
あまり意味ないですね。
※まりちゃん
彼女の独特な発想をご覧ください。
■布のむこうがわ (ガビョ布)
★構成・概要 ロリ系 成年コメディー
そんな訳で、本日は「布のむこうがわ」です。
収録は全て短編。
ほぼ↓表紙のイメージそのままでした。
お話はラブコメ…ではなく、完全にコメディー調。
テンション高い、えっちなヒロインがボケ倒し、それに男性が突っ込むというもの。
色々な意味で(笑)
失礼しました。
なんというか、珍道中的な可笑しさですね。
絵柄もそうですが、ジャンル、そうしたネタなどを含め、きっちり人を選ぶ単行本。
ただ、特に抵抗感なければ、楽しめると思います。
★収録話 11話収録
005:「隣のまりちゃん」
冒頭に相応しい、センセの漫画要素を詰め込んだような短編。
大事にしていたぱんつを破いてしまった「まりちゃん」
残った最後の力で子供をつくってもらうべく、隣のお兄さん「神村」に協力するよう、お願いしたのでした。
中途半端な知識で、勝手に話を進める「まりちゃん」が楽しいです。
変な単語まで正確に理解しているんですが、年齢の割に幼いような。
「見れなかったじゃん!!」
のあたりが好き。
025:「急いで口で吸え」
こちらは吸血鬼な女の子。
初めて人の血を吸おうとする「中村しの」ちゃん。
友人「神楽にむ」と共に出掛けるんですが…なぜかえっちな目にあうのでした。
次々と変な男性に声をかけてしまう「しのちゃん」
皆さんがっついてますね。
この町そんなんばっかか。
最終的には複数にまで発展していました。
「にむちゃん」も3段オチみたいに、いい味を出していましたよ。
※左:中村しの、右:ユミちゃん
右は入れ替わった状態なのです。
045:「女児が部屋に来るだけで勝ち組だが、更に…」
「ユミ」ちゃんとのこちらは、よくある精神入れ替わりネタ。
最大の特徴は頭ぶつけ合うだけで、あっさり入れ替わる点。
ため、短編ながら頻繁に身体を交換しているのでした。
後に明かされますが、やっぱえろい事してますわね。
入れ替わった2人のやりとりとか、オチが面白いです。
069:「日本野ちんこの会」
なんちゅータイトルだ、これ。
外を歩いていたら、”ちんこウォッチャー”という女の子が声をかけてきたのでした。
ちゃんと腕章もつけてるのね。
もう、ネタがストレートなため、えっちへの流れもスムーズ。
彼女的には、本来えっちは目的でないと思いますが。
あとがきとか、先の「急いで口で吸え」でもありましたが、ハンチング帽お好きですね。
同キャラ漫画かと一瞬勘違いしました。
081:「頭のいい人は意外と頭が悪い」
天才少女「浅葱ちほ」が商売を始めようと、男性に助手を求めるというもの。
2人は初対面のようなんですが、強引に話が流れてます。
この手の流れは基本ですねー。
欲求に直結するという考えから、アダルトグッズを作ろうと考えた「ちほさん」
試作品チェックからのえっちでした。
ちゃんとメモしようとしている「ちほさん」
ああ、勉強できる娘なんだろうなぁ。
オチがまた可笑しいです。
093:「ゆとりある人生」
びしょ濡れなまま雨宿りしていた彼女「東尋坊あん子」を部屋に入れるという流れ。
”借りたものはきちんと返せ”
そう親に言われていた彼女は、恩返ししてプラスマイナスゼロにしようとするのでした。
微妙な目つきが特徴の「あん子さん」
何考えてるのかなーって思いましたが、ずっとそんなんだったのかな。
無口そうだった彼女ですが、途中からよく喋るようになります。
親の教えがため、勝手に自分を追い込み、えっちへ導いておりました。
ブルマで頑張ってましたよ。
111:「何が大事」
秘密団体組織「HIGE」特種工作員兼小学生「畑中・シャルロット・遥」に拉致された主人公は、髭を生やすよう言われたのでした。
髭を推進する「遥さん」
色々とめんどくさい娘さんですね。
突っ込みどころ満載でした。
自らの貧乳を指摘され、なにげに気にしているところが可笑しい。
ちゃんと後半にもフォローされるとは思いませんでしたが。
「ZARD……」のコマが好きです。
※左:”ちんこウォッチャー”、右:あん子さん
「あん子さん」のお話も楽しいです。苦労してそう。
131:「さあ、力を抜いて(読んでください)」
学習塾の講師に、催眠術を掛けようというお話。
「泉」・「江羅珠(えらしゅ)」という、折り返し4コマにも登場していた2人の催眠術妄想が良いですね。
とある流れで、”目の前の人間が巨乳に見える”という催眠をかけていた「泉さん」
試しに「江羅珠さん」が彼女の胸を露出させると反応したことで、術が成功していると勘違いするのです。
単に彼がロリ属性というだけなんですが。
なるほど、バカバカしいお笑いだー。
気合で立たせているシーンが良かった。
凄い執念ですわ。
153:「タニムラさん登る」
消防署から来たという「タニムラ」・「ポチ」という女の子。
騙して無理やり部屋に上がった2人は、精液のコレクターだと明かすのでした。
もっとも可笑しいのは前半。
「大事になると同胞が困る!!」
というあたり。
良い心がけです、見習いたいものですね。
ちゃんと尻尾ついてましたが、「ポチ」って…なんなんだ。
165:「ベリー素敵なおちんちんの効能」
LOで最初に描いた漫画とのこと。
大きくなっていた兄の男性自身に驚いた妹「ミミ子」ちゃん。
一緒のお風呂を拒否されてしまった彼は、深夜彼女の寝床に忍び寄るのでした。
当初は慣れさせるつもりだった…のかな。
あっさりえっちに流れてました。
「全然楽しくない…」
というコマが好き。
173:「よかれと思ってしたこと(本当)」
もしかして実際に近いことはあるかもしれない、宗教ネタ。
中盤は単なる集団えっちだったものが、後半に意外な展開になりました。
なんだか…ドリフのコントを思い出しましたよ。
※おまけ:秘密団体組織「HIGE」特種工作員兼小学生「畑中・シャルロット・遥」
このコマが好き。がんばれ。
★絵柄
そこそこ原稿期間があります。
後半の3話は06年とやや古め。
どっちかと言うと、前半のが新しい原稿でした。
仕上げとか異なるのかな。
やはり新しいのが洗練され、小奇麗にまとまっています。
描き込みはそこそこに細かく、コマ割りも小さめ。
テキストもやや多めかな。
ネタなどの絵もあり、全体的に賑やかな描き方。
前の原稿などは線が強かったこともあり、濃いめな仕上がりでした。
まんじゅうのような、楕円輪郭が特徴。
可愛く描かれた強めなロリ絵ですが、コメディー調なので違和感は少なめ。
逆に言えば、終始そんなんなので、えっちシーンにもボケを探してしまうよう。
純粋に(?)えっち漫画を楽しみたい方には、ややそっちの色が強すぎるかな。
だいたいカラーでも変わらないので、↓表紙・裏表紙。
あるいは、紹介帯に漫画カットがぎっしり描かれていたので、そちらが判断に良いでしょう。
★その他
「ガビョ布」センセでした。
こちらが4冊目くらいの単行本ですね。
ひでるさんは今回が初見でした。
まさかこんなコメディーちっくとは、想像しませんでしたが…。
このジャンルで、変にラブラブするより、良いアプローチなのかも。
前後の4コマとか、カバー裏とか、面白かったです。
こんなカバー裏はイヤだ、が特に好き。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]コメディー・ぱんつ
・おまけ: あとがき、
描き下ろし「好きな要素を適当に入れていってみるおまんが」
カバー裏にあとがき漫画・おまけひとこと
・その他: 折り返しに4コマ、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ガビョ布(がびょぬの)」センセの「布のむこうがわ」です。
こないだの雨にて、ようやくちゃんとした傘を買いました。
そこそこ大きいのに軽くて良いですね。
店のおばちゃんが”最新鋭”と言っていた、手元でひらくタイプなんですが。
今までの習慣で、結局奥まで手を伸ばしていたりして。
あまり意味ないですね。
※まりちゃん
彼女の独特な発想をご覧ください。
■布のむこうがわ (ガビョ布)
★構成・概要 ロリ系 成年コメディー
そんな訳で、本日は「布のむこうがわ」です。
収録は全て短編。
ほぼ↓表紙のイメージそのままでした。
お話はラブコメ…ではなく、完全にコメディー調。
テンション高い、えっちなヒロインがボケ倒し、それに男性が突っ込むというもの。
色々な意味で(笑)
失礼しました。
なんというか、珍道中的な可笑しさですね。
絵柄もそうですが、ジャンル、そうしたネタなどを含め、きっちり人を選ぶ単行本。
ただ、特に抵抗感なければ、楽しめると思います。
★収録話 11話収録
005:「隣のまりちゃん」
冒頭に相応しい、センセの漫画要素を詰め込んだような短編。
大事にしていたぱんつを破いてしまった「まりちゃん」
残った最後の力で子供をつくってもらうべく、隣のお兄さん「神村」に協力するよう、お願いしたのでした。
中途半端な知識で、勝手に話を進める「まりちゃん」が楽しいです。
変な単語まで正確に理解しているんですが、年齢の割に幼いような。
「見れなかったじゃん!!」
のあたりが好き。
025:「急いで口で吸え」
こちらは吸血鬼な女の子。
初めて人の血を吸おうとする「中村しの」ちゃん。
友人「神楽にむ」と共に出掛けるんですが…なぜかえっちな目にあうのでした。
次々と変な男性に声をかけてしまう「しのちゃん」
皆さんがっついてますね。
この町そんなんばっかか。
最終的には複数にまで発展していました。
「にむちゃん」も3段オチみたいに、いい味を出していましたよ。
※左:中村しの、右:ユミちゃん
右は入れ替わった状態なのです。
045:「女児が部屋に来るだけで勝ち組だが、更に…」
「ユミ」ちゃんとのこちらは、よくある精神入れ替わりネタ。
最大の特徴は頭ぶつけ合うだけで、あっさり入れ替わる点。
ため、短編ながら頻繁に身体を交換しているのでした。
後に明かされますが、やっぱえろい事してますわね。
入れ替わった2人のやりとりとか、オチが面白いです。
069:「日本野ちんこの会」
なんちゅータイトルだ、これ。
外を歩いていたら、”ちんこウォッチャー”という女の子が声をかけてきたのでした。
ちゃんと腕章もつけてるのね。
もう、ネタがストレートなため、えっちへの流れもスムーズ。
彼女的には、本来えっちは目的でないと思いますが。
あとがきとか、先の「急いで口で吸え」でもありましたが、ハンチング帽お好きですね。
同キャラ漫画かと一瞬勘違いしました。
081:「頭のいい人は意外と頭が悪い」
天才少女「浅葱ちほ」が商売を始めようと、男性に助手を求めるというもの。
2人は初対面のようなんですが、強引に話が流れてます。
この手の流れは基本ですねー。
欲求に直結するという考えから、アダルトグッズを作ろうと考えた「ちほさん」
試作品チェックからのえっちでした。
ちゃんとメモしようとしている「ちほさん」
ああ、勉強できる娘なんだろうなぁ。
オチがまた可笑しいです。
093:「ゆとりある人生」
びしょ濡れなまま雨宿りしていた彼女「東尋坊あん子」を部屋に入れるという流れ。
”借りたものはきちんと返せ”
そう親に言われていた彼女は、恩返ししてプラスマイナスゼロにしようとするのでした。
微妙な目つきが特徴の「あん子さん」
何考えてるのかなーって思いましたが、ずっとそんなんだったのかな。
無口そうだった彼女ですが、途中からよく喋るようになります。
親の教えがため、勝手に自分を追い込み、えっちへ導いておりました。
ブルマで頑張ってましたよ。
111:「何が大事」
秘密団体組織「HIGE」特種工作員兼小学生「畑中・シャルロット・遥」に拉致された主人公は、髭を生やすよう言われたのでした。
髭を推進する「遥さん」
色々とめんどくさい娘さんですね。
突っ込みどころ満載でした。
自らの貧乳を指摘され、なにげに気にしているところが可笑しい。
ちゃんと後半にもフォローされるとは思いませんでしたが。
「ZARD……」のコマが好きです。
※左:”ちんこウォッチャー”、右:あん子さん
「あん子さん」のお話も楽しいです。苦労してそう。
131:「さあ、力を抜いて(読んでください)」
学習塾の講師に、催眠術を掛けようというお話。
「泉」・「江羅珠(えらしゅ)」という、折り返し4コマにも登場していた2人の催眠術妄想が良いですね。
とある流れで、”目の前の人間が巨乳に見える”という催眠をかけていた「泉さん」
試しに「江羅珠さん」が彼女の胸を露出させると反応したことで、術が成功していると勘違いするのです。
単に彼がロリ属性というだけなんですが。
なるほど、バカバカしいお笑いだー。
気合で立たせているシーンが良かった。
凄い執念ですわ。
153:「タニムラさん登る」
消防署から来たという「タニムラ」・「ポチ」という女の子。
騙して無理やり部屋に上がった2人は、精液のコレクターだと明かすのでした。
もっとも可笑しいのは前半。
「大事になると同胞が困る!!」
というあたり。
良い心がけです、見習いたいものですね。
ちゃんと尻尾ついてましたが、「ポチ」って…なんなんだ。
165:「ベリー素敵なおちんちんの効能」
LOで最初に描いた漫画とのこと。
大きくなっていた兄の男性自身に驚いた妹「ミミ子」ちゃん。
一緒のお風呂を拒否されてしまった彼は、深夜彼女の寝床に忍び寄るのでした。
当初は慣れさせるつもりだった…のかな。
あっさりえっちに流れてました。
「全然楽しくない…」
というコマが好き。
173:「よかれと思ってしたこと(本当)」
もしかして実際に近いことはあるかもしれない、宗教ネタ。
中盤は単なる集団えっちだったものが、後半に意外な展開になりました。
なんだか…ドリフのコントを思い出しましたよ。
※おまけ:秘密団体組織「HIGE」特種工作員兼小学生「畑中・シャルロット・遥」
このコマが好き。がんばれ。
★絵柄
そこそこ原稿期間があります。
後半の3話は06年とやや古め。
どっちかと言うと、前半のが新しい原稿でした。
仕上げとか異なるのかな。
やはり新しいのが洗練され、小奇麗にまとまっています。
描き込みはそこそこに細かく、コマ割りも小さめ。
テキストもやや多めかな。
ネタなどの絵もあり、全体的に賑やかな描き方。
前の原稿などは線が強かったこともあり、濃いめな仕上がりでした。
まんじゅうのような、楕円輪郭が特徴。
可愛く描かれた強めなロリ絵ですが、コメディー調なので違和感は少なめ。
逆に言えば、終始そんなんなので、えっちシーンにもボケを探してしまうよう。
純粋に(?)えっち漫画を楽しみたい方には、ややそっちの色が強すぎるかな。
だいたいカラーでも変わらないので、↓表紙・裏表紙。
あるいは、紹介帯に漫画カットがぎっしり描かれていたので、そちらが判断に良いでしょう。
★その他
「ガビョ布」センセでした。
こちらが4冊目くらいの単行本ですね。
ひでるさんは今回が初見でした。
まさかこんなコメディーちっくとは、想像しませんでしたが…。
このジャンルで、変にラブラブするより、良いアプローチなのかも。
前後の4コマとか、カバー裏とか、面白かったです。
こんなカバー裏はイヤだ、が特に好き。
布のむこうがわ (TENMA COMICS/TENMA COMICS LO) (TENMAコミックス LO) (2011/11/25) ガビョ布 商品詳細を見る |
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■お兄ちゃんとにゃん・にゃん・にゃん (無有利安)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがきと感謝のコトバ、作品解説、
ゲストページ、カバー裏に「とくべつふろく・きせかえ えみりちゃん」、
とくべつ描き下ろし「かえってきたアヤちゃん」
・その他: カラーイラスト、カラー(8P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無有利安(むうりあん)」センセの「お兄ちゃんとにゃん・にゃん・にゃん」です。
発売されてた「飴色紅茶館歓談/藤枝雅」の2巻を読みました。
ひでるさんはアマゾンで予約をしていたので、ちゃんと限定版をゲットできましたよー。
アマゾンでは特典のドラマCDがあり、お得でした。
メインの「飴色~」は後半戦ということもあり、ド甘い印象。
読んでいて、こっちがテレますよ。
これで終わってしまうのは、ちょっと残念。
なお、収録されていた別話「乙女色Stay Tune」もまた違った甘さがありました。
※左:カナちゃん、右:妹「小林ゆず」
「ゆずちゃん」は可愛らしい妹キャラでした。
■お兄ちゃんとにゃん・にゃん・にゃん (無有利安)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
前置きに合わせて、ある意味甘さある成年系「お兄ちゃんとにゃん・にゃん・にゃん」です。
声出して買うに、こっ恥ずかしい単行本ですわね。
まぁ、わざわざ出してたりしないんですけど。
タイトルから、いかにも妹がずらり揃った単行本に感じるかもしれませんが。
ロリ系統であるものの、それで統一はされていません。
収録は全て短編。
2ページだけなので話数にはカウントしませんでしたが、描き下ろしで後日談が収録されていました。
基本的にはラブコメでいいと思いますが。
こんなファンタジーちっくな雰囲気でありながら、そうペカペカと楽しく・明るいお話群ばかりではありません。
かと言って重々しい描き方でもないんですが。
紹介文面には、
”現代版おとぎ話”
…と、書かれていました。
ああ、なるほど。
お話うんぬんもそうなんでしょうけど、コレは絵柄ですかね。
詳細については後述します。
とりあえず、動物とか好きな方にはいいかもしれません。
パンダとかウサギとか。
あるいは、ひでるさんみたいにコマの隅とか、小さい文字が気になる方には、刺さるかも。たぶん。
★収録話 12話収録
009:「もちもち☆パンダちゃん」 カラー原稿あり
パンダ好きなお隣の「カオリ」ちゃん。
彼女が好きな「ヒロ」くんは、ついに寝込みを襲ってしまうのでした。
半開きの目がキュートですね。
性格か、ある程度の期待あったためか、冷静。
あの感じは怖いです。
その後の対応もなかなか分かっており、精神的には大人っぽいようでした。
ひでるさんは…コマ隅のパンダが気になっていました。
ぬいぐるみの筈ですが、かなり好き勝手にふるまってます。
また、オチの動物園いた客が気になりました。
なんかのネタ?
027:「よっちゃんは僕のお姫様」
「芳野」ちゃん、「佐々木」さん、そして「芳野ちゃん」の兄「イサミ」くんという、三角関係ちっくなお話。
兄「イサミくん」の独りえっちを目撃した「芳野ちゃん」
それをネタに彼をえっち奴隷としていましたが、お友達「佐々木さん」は彼に恋していたのでした。
簡単にはそんなん。
タイトル通りな妹漫画です。
ぶっちゃけ、そうした本編よりも。
1コマ目から2人をつけてるウサギが気になりました。
最終的には家に侵入してましたからね。
解説によると、忍者うさぎさんだそうですが…。
お話としては、ツンデレっぽい「芳野ちゃん」がメインとなっていました。
045:「カナちゃんの奇妙な愛情」
小さな教会にて、「カナ」ちゃんの住み込み家庭教師となった「森」くん。
問題ある、と言われていましたが、なるほどコレは重い。
形違っても、似た感じの娘はいそうだなぁ。
やってる事はエロい行為だったものの、まぁ…アレから良い感じになってくれればいいのでは。
065:「かわいい妹にナニすんのさ!?」
ややずうずうしい感じの妹「小林ゆず」と、兄「小林秀太」のカップル。
おねだりして甘えてくる「ゆずちゃん」に、頑張って抵抗していた「秀太くん」
デート、パンチラに耐えた彼に対し、勢いそのままアソコを見せると言ってしまったのでした。
ようやくタイトルに合致した感じの妹キャラです。
ラブラブですわね。
特にラストページの丸数字コマ、1、2、3が良かったです。
あとは…周囲をウロウロしているウサギとかクマかなー。
※左:妹「えみりちゃん」、右:平泉アヤちゃん
ヒロインと共に周囲の動物が気になる漫画でした。
083:「曖昧☆お兄ちゃんダーリン」
妹「えみり」ちゃんは、聖地がなくなると落ち込むお兄ちゃんをコスプレで励ますのでした。
ああ、あの漫画はカケラも知識ないんですよねー。
知っていれば細かいネタが分かったりするのかな。
”せいいっぱいのツリ目”、が好き。
幼い妹にいらん心配かけないように。
オチを見る限り、なかなか重症のようでしたが。
なお、こちらエピソードではパクマンを発見しましたよー。
099:「天野さんはオンナノコ」
男の子のようだった「天野薫」さんに告白された「峰岸」くん。
彼女と付き合うこととしたんですが、それまでの振る舞いがため、男子らの好奇の的になってしまうのでした。
言動がため、男の子っぽい扱いされてただけですね。
可愛いのに。
「薫さん」はだいぶダメージ負っていましたが…大丈夫、すぐに慣れますよ。
オチのたぬき・きつねは…何者?
117:「ちょっと待ってよスモモちゃん」
昔は地味だった「スモモ」ちゃん。
夏休み後、えっち好きで日焼け跡が素敵な、ツインテールの女の子になっていたのでした。
たしかに生まれ変わったかなー。
彼の言っていたことはその通り。
微妙な心理を悟ってほしいですわね。
彼の周囲をうろついてるクマが気になります。
ハンカチ差し出したりして。
135:「ぼくのおもちゃ」
「基樹」くんと、両親が作ったお姉さんロボット「セレネ」さんのお話。
ほったらかしにされ、すっかりヒネてしまった「基樹くん」
ああした行動を取るのも、仕方ないことかもしれません。
「セレネさん」はロボットという設定でしたが、それが良かったかなー。
普通の人間では諦めてしまうかもしれないところ、見捨てることなく従順にしていました。
ちょっぴり良いお話でしたよ。
159:「なもとぼく」
オオカミに育てられた女の子「なも」ちゃんと、そのご主人となった「サト」くん。
特に前半はある意味セオリーな流れでしたが。
友人が遊びに来る中盤が秀逸。
ひでるさん、うっかり泣きそうになりました(本当)
なお、こちらにもたぬき・きつねが。
177:「マリちゃんの素敵なおみみ」
前話に続いて~なのか知りませんが、こちらはウサギ耳な「マリ」ちゃん。
”子供のまま大人になると生えてくる”、とのことでした。
背伸びしているコマが可愛いですね。
193:「サンタクロースによろしく」
サンタなバイトをする「赤石」くんと、なんかついてきた「るりか」ちゃんのカップル。
いっぱい・いっぱいながら、精一杯に強がっている「るりかちゃん」
結局えっちしてしまうものの、まぁ、これで良かったのでは。
オチがまたキュートです。
209:「うそつきアヤちゃん」
自らを別星からのお姫様と言っていた「平泉アヤ」ちゃん。
その言動がため、次第にクラスメイトは離れてしまうんですが、1人「ユウ」くんだけは傍に残ったのでした。
単行本の最後を飾るこちらも、ちょっぴり切ない良いお話。
特にラストはじんわりきますね。
ちなみに描き下ろしはこちらの後日談。
収録の別キャラも顔を見せる、この単行本らしいラストでした。
※なもちゃん
こんなんでしたが、じんわりくるお話です。
★絵柄
読んでいて、軽く驚きました。
登場ヒロインがためか、作中にはパンダ、ウサギ、クマなどのぬいぐるみが、よく描かれているんですが。
えー、それらが勝手に動いて、たまに喋ったりしてます。
戦慄!恐怖!!
…というんでなく、ファンタジーちっくな感じ。
ぬいぐるみ以外にも、雲とかタンコブとか、ふと見ると目・口が描かれており、やはり喋っていたりして。
雰囲気的には全然異なりますが、感覚としてはペンギン村みたいな印象。
それらがたまでなく、かなり頻繁に描かれているのです。
ひでるさんはまたそんなんが気になるタイプなので…良くも悪くも、お話に集中できません。
まー、コマの隅が気になって、きになって。
なかなかページ進みませんでした。
えっちシーンとか、そっちのけでクマとかウサギの動向を追いかけてました。
だって、気になるんだもん。
リボンのキャラもあちこち登場してましたね。
「もちもち☆パンダちゃん」ではマグカップのイラストが彼女なんですけど、コマを進むと表情が変化していたりして。
もう、それからはなんちゃら探せみたいに、追いかけていました。
どこに何がいる、みたいな正解編が欲しいですよ、「無有利安」センセ。
だいぶ脱線しました。
濃淡は適度か、やや白め。
描き込みはそう細々としていないものの、前述したようなネタもあり、賑やかな仕上がり。
ただ、目立つような乱れとか崩れはなく、丁寧で見易いと思います。
多少各話に差はあったものの、そう大きくはなく、安定していました。
丸い輪郭で、横顔も丸々してます。
目も同様で、スタイルもふわふわとした可愛らしいキャラ絵。
およそえっち展開が似つかわしくない感じですわね。
特に引っ掛かる部分はないものの、非常に独特。
店頭では、いちおうカット絵があったので紹介帯、PCあれば「DMM 」のサンプル原稿が良いと思います。
★その他
以上、「無有利安(むうりあん)」センセでした。
モチモチアーティスト、とか紹介帯に冠をつけられておりました。
いいですね。
こちらにて、単行本は2冊目。
ひでるさんは今回が初見でした。
いや、驚きましたよー。
このロリえっちな成年系で、ここまでファンタジーちっくな、可愛らしい漫画を描かれるセンセは…。
どんな人なんでしょうね。
お話もかなり優しいものでしたし。
なお、裏表紙にはSDですが、登場ヒロインが並べられていました。
ここでおおまーかな雰囲気が察せられるため、判断材料の1つになると思います。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがきと感謝のコトバ、作品解説、
ゲストページ、カバー裏に「とくべつふろく・きせかえ えみりちゃん」、
とくべつ描き下ろし「かえってきたアヤちゃん」
・その他: カラーイラスト、カラー(8P)、短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「無有利安(むうりあん)」センセの「お兄ちゃんとにゃん・にゃん・にゃん」です。
発売されてた「飴色紅茶館歓談/藤枝雅」の2巻を読みました。
ひでるさんはアマゾンで予約をしていたので、ちゃんと限定版をゲットできましたよー。
飴色紅茶館歓談 2巻 限定版 (IDコミックス 百合姫コミックス) (2011/11/18) 藤枝 雅 商品詳細を見る |
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メインの「飴色~」は後半戦ということもあり、ド甘い印象。
読んでいて、こっちがテレますよ。
これで終わってしまうのは、ちょっと残念。
なお、収録されていた別話「乙女色Stay Tune」もまた違った甘さがありました。
※左:カナちゃん、右:妹「小林ゆず」
「ゆずちゃん」は可愛らしい妹キャラでした。
■お兄ちゃんとにゃん・にゃん・にゃん (無有利安)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
前置きに合わせて、ある意味甘さある成年系「お兄ちゃんとにゃん・にゃん・にゃん」です。
声出して買うに、こっ恥ずかしい単行本ですわね。
まぁ、わざわざ出してたりしないんですけど。
タイトルから、いかにも妹がずらり揃った単行本に感じるかもしれませんが。
ロリ系統であるものの、それで統一はされていません。
収録は全て短編。
2ページだけなので話数にはカウントしませんでしたが、描き下ろしで後日談が収録されていました。
基本的にはラブコメでいいと思いますが。
こんなファンタジーちっくな雰囲気でありながら、そうペカペカと楽しく・明るいお話群ばかりではありません。
かと言って重々しい描き方でもないんですが。
紹介文面には、
”現代版おとぎ話”
…と、書かれていました。
ああ、なるほど。
お話うんぬんもそうなんでしょうけど、コレは絵柄ですかね。
詳細については後述します。
とりあえず、動物とか好きな方にはいいかもしれません。
パンダとかウサギとか。
あるいは、ひでるさんみたいにコマの隅とか、小さい文字が気になる方には、刺さるかも。たぶん。
★収録話 12話収録
009:「もちもち☆パンダちゃん」 カラー原稿あり
パンダ好きなお隣の「カオリ」ちゃん。
彼女が好きな「ヒロ」くんは、ついに寝込みを襲ってしまうのでした。
半開きの目がキュートですね。
性格か、ある程度の期待あったためか、冷静。
あの感じは怖いです。
その後の対応もなかなか分かっており、精神的には大人っぽいようでした。
ひでるさんは…コマ隅のパンダが気になっていました。
ぬいぐるみの筈ですが、かなり好き勝手にふるまってます。
また、オチの動物園いた客が気になりました。
なんかのネタ?
027:「よっちゃんは僕のお姫様」
「芳野」ちゃん、「佐々木」さん、そして「芳野ちゃん」の兄「イサミ」くんという、三角関係ちっくなお話。
兄「イサミくん」の独りえっちを目撃した「芳野ちゃん」
それをネタに彼をえっち奴隷としていましたが、お友達「佐々木さん」は彼に恋していたのでした。
簡単にはそんなん。
タイトル通りな妹漫画です。
ぶっちゃけ、そうした本編よりも。
1コマ目から2人をつけてるウサギが気になりました。
最終的には家に侵入してましたからね。
解説によると、忍者うさぎさんだそうですが…。
お話としては、ツンデレっぽい「芳野ちゃん」がメインとなっていました。
045:「カナちゃんの奇妙な愛情」
小さな教会にて、「カナ」ちゃんの住み込み家庭教師となった「森」くん。
問題ある、と言われていましたが、なるほどコレは重い。
形違っても、似た感じの娘はいそうだなぁ。
やってる事はエロい行為だったものの、まぁ…アレから良い感じになってくれればいいのでは。
065:「かわいい妹にナニすんのさ!?」
ややずうずうしい感じの妹「小林ゆず」と、兄「小林秀太」のカップル。
おねだりして甘えてくる「ゆずちゃん」に、頑張って抵抗していた「秀太くん」
デート、パンチラに耐えた彼に対し、勢いそのままアソコを見せると言ってしまったのでした。
ようやくタイトルに合致した感じの妹キャラです。
ラブラブですわね。
特にラストページの丸数字コマ、1、2、3が良かったです。
あとは…周囲をウロウロしているウサギとかクマかなー。
※左:妹「えみりちゃん」、右:平泉アヤちゃん
ヒロインと共に周囲の動物が気になる漫画でした。
083:「曖昧☆お兄ちゃんダーリン」
妹「えみり」ちゃんは、聖地がなくなると落ち込むお兄ちゃんをコスプレで励ますのでした。
ああ、あの漫画はカケラも知識ないんですよねー。
知っていれば細かいネタが分かったりするのかな。
”せいいっぱいのツリ目”、が好き。
幼い妹にいらん心配かけないように。
オチを見る限り、なかなか重症のようでしたが。
なお、こちらエピソードではパクマンを発見しましたよー。
099:「天野さんはオンナノコ」
男の子のようだった「天野薫」さんに告白された「峰岸」くん。
彼女と付き合うこととしたんですが、それまでの振る舞いがため、男子らの好奇の的になってしまうのでした。
言動がため、男の子っぽい扱いされてただけですね。
可愛いのに。
「薫さん」はだいぶダメージ負っていましたが…大丈夫、すぐに慣れますよ。
オチのたぬき・きつねは…何者?
117:「ちょっと待ってよスモモちゃん」
昔は地味だった「スモモ」ちゃん。
夏休み後、えっち好きで日焼け跡が素敵な、ツインテールの女の子になっていたのでした。
たしかに生まれ変わったかなー。
彼の言っていたことはその通り。
微妙な心理を悟ってほしいですわね。
彼の周囲をうろついてるクマが気になります。
ハンカチ差し出したりして。
135:「ぼくのおもちゃ」
「基樹」くんと、両親が作ったお姉さんロボット「セレネ」さんのお話。
ほったらかしにされ、すっかりヒネてしまった「基樹くん」
ああした行動を取るのも、仕方ないことかもしれません。
「セレネさん」はロボットという設定でしたが、それが良かったかなー。
普通の人間では諦めてしまうかもしれないところ、見捨てることなく従順にしていました。
ちょっぴり良いお話でしたよ。
159:「なもとぼく」
オオカミに育てられた女の子「なも」ちゃんと、そのご主人となった「サト」くん。
特に前半はある意味セオリーな流れでしたが。
友人が遊びに来る中盤が秀逸。
ひでるさん、うっかり泣きそうになりました(本当)
なお、こちらにもたぬき・きつねが。
177:「マリちゃんの素敵なおみみ」
前話に続いて~なのか知りませんが、こちらはウサギ耳な「マリ」ちゃん。
”子供のまま大人になると生えてくる”、とのことでした。
背伸びしているコマが可愛いですね。
193:「サンタクロースによろしく」
サンタなバイトをする「赤石」くんと、なんかついてきた「るりか」ちゃんのカップル。
いっぱい・いっぱいながら、精一杯に強がっている「るりかちゃん」
結局えっちしてしまうものの、まぁ、これで良かったのでは。
オチがまたキュートです。
209:「うそつきアヤちゃん」
自らを別星からのお姫様と言っていた「平泉アヤ」ちゃん。
その言動がため、次第にクラスメイトは離れてしまうんですが、1人「ユウ」くんだけは傍に残ったのでした。
単行本の最後を飾るこちらも、ちょっぴり切ない良いお話。
特にラストはじんわりきますね。
ちなみに描き下ろしはこちらの後日談。
収録の別キャラも顔を見せる、この単行本らしいラストでした。
※なもちゃん
こんなんでしたが、じんわりくるお話です。
★絵柄
読んでいて、軽く驚きました。
登場ヒロインがためか、作中にはパンダ、ウサギ、クマなどのぬいぐるみが、よく描かれているんですが。
えー、それらが勝手に動いて、たまに喋ったりしてます。
戦慄!恐怖!!
…というんでなく、ファンタジーちっくな感じ。
ぬいぐるみ以外にも、雲とかタンコブとか、ふと見ると目・口が描かれており、やはり喋っていたりして。
雰囲気的には全然異なりますが、感覚としてはペンギン村みたいな印象。
それらがたまでなく、かなり頻繁に描かれているのです。
ひでるさんはまたそんなんが気になるタイプなので…良くも悪くも、お話に集中できません。
まー、コマの隅が気になって、きになって。
なかなかページ進みませんでした。
えっちシーンとか、そっちのけでクマとかウサギの動向を追いかけてました。
だって、気になるんだもん。
リボンのキャラもあちこち登場してましたね。
「もちもち☆パンダちゃん」ではマグカップのイラストが彼女なんですけど、コマを進むと表情が変化していたりして。
もう、それからはなんちゃら探せみたいに、追いかけていました。
どこに何がいる、みたいな正解編が欲しいですよ、「無有利安」センセ。
だいぶ脱線しました。
濃淡は適度か、やや白め。
描き込みはそう細々としていないものの、前述したようなネタもあり、賑やかな仕上がり。
ただ、目立つような乱れとか崩れはなく、丁寧で見易いと思います。
多少各話に差はあったものの、そう大きくはなく、安定していました。
丸い輪郭で、横顔も丸々してます。
目も同様で、スタイルもふわふわとした可愛らしいキャラ絵。
およそえっち展開が似つかわしくない感じですわね。
特に引っ掛かる部分はないものの、非常に独特。
店頭では、いちおうカット絵があったので紹介帯、PCあれば「DMM 」のサンプル原稿が良いと思います。
★その他
以上、「無有利安(むうりあん)」センセでした。
モチモチアーティスト、とか紹介帯に冠をつけられておりました。
いいですね。
こちらにて、単行本は2冊目。
ひでるさんは今回が初見でした。
いや、驚きましたよー。
このロリえっちな成年系で、ここまでファンタジーちっくな、可愛らしい漫画を描かれるセンセは…。
どんな人なんでしょうね。
お話もかなり優しいものでしたし。
なお、裏表紙にはSDですが、登場ヒロインが並べられていました。
ここでおおまーかな雰囲気が察せられるため、判断材料の1つになると思います。
お兄ちゃんとにゃん にゃん にゃん (TENMA COMICS/TENMA COMICS RiN) (TENMAコミックス RiN) (2011/11/25) 無有利安 商品詳細を見る |
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■兄想う故に妹あり 限定版 (澤野明)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・妹
・おまけ: あとがき、さいごに。、ゲストページ、2コママンガ、
カバー裏にサイコロペーパークラフト型紙・手描きせつめいしょ。
・その他: 折り返しにコメント、短編×9
(うち 「柳さん家の三姉妹?」×7、「あさぎの日々」×2)
※限定版はドラマCD付き
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「澤野明(さわの・あきら)」センセの「兄想う故に妹あり」です。
「ネガティブ・ツインタワー!/けものの★」の最新4巻をようやく読み終わりました。
まさかここまで続くとは、正直意外でした。
やっぱりコレは「玉留」・「真央」の2人がためかなー。
今回は眼鏡な風紀委員「虎姫香(とらひめ・かおる)」が活躍してます。
成年漫画ならばヒロインになりそうな、個性の強いキャラでした。
カバー裏ではスクール水着になっていたので、そらちも必見です。
※八千代・九十九
楽しい姉妹でした。2人の会話は必見。
■兄想う故に妹あり (澤野明)
★構成・概要 妹系 成年ラブコメ
さて、本日は「兄想う故に妹あり」です。
収録は2本の漫画で、ほぼメイン中編という構成でした。
もう1つは前後編なんですが、コレが初単行本「兄+妹=LOVE?」に収録されていた「あさぎの日々」に続く漫画です。
番外編っぽいの、とあとがきに書かれてます。
そうややこしい人間関係ではないものの。
いきなりガッツリ始まっており、そこそこ登場人物もいるので、やはり知っていた方が楽しい漫画です。
メイン中編と、初単行本からの連続という2本は、どちらも妹系な漫画。
だいたい…そんなん。
近親系ですが、明るくラブコメえっちしておりました。
いちおう、タブーであるという表現もあるんですけどねー。
なお、初回限定にドラマCDがつきます。
ほぼ漫画通りなので、聴きながら読むこともできます。
個人的には声にそう違和感なく、楽しめましたよ。
あとがきによると、かなりあっさり決まったっぽいですね。
こりゃー、アニメ化も案外そう遠くないのでは。
★収録話 9話収録
007:「柳さん家の三姉妹?」 7話
”柳さんちのぷりちー3姉妹”
そんなことを言われていた兄妹ら。
特に兄「柳一樹」は中性的で、妹(姉)「柳八千代」は実兄ながらもラブラブしておりました。
ある日「一樹」は、チア部の連中に着せられた、チアガール衣装のまま帰宅。
そんな彼の姿に刺さった「八千代」を警戒した妹(妹)「柳九十九」は、阻止するべく久しぶりに兄の隣で寝ることとしたんですが…なんと「一樹」の寝相はトンデモないくらいのエロスっぷりだったのでした。
彼の”無意識エロス”は、昔馴染みな「三峰かなめ」にも発揮され…と、だいたいそんなお話。
007:第1話
そんな訳で、こちらは「九十九さん」とのえっち。
いちおう常識人で、半開きな目が象徴するように冷静な突っ込み役でした。
ちらほら書かれている、彼女と姉「八千代さん」の掛け合いは非常に楽しいですね。
2人では妹である「九十九さん」のが主導権握ってるかな。
「八千代さん」も頼りにしている描写がありましたから。
”一緒に寝るの何年ぶり~”という発言がありました。
ラブラブな「八千代さん」とか、兄「一樹くん」のエロ寝相とか、もっと早くになんらかあっても不思議でない感じでしたが、「九十九さん」が睨みをきかせてたのかな。
そうした感じでは、もっとも遠そうだった彼女がえっち1番手というのは納得。
常識から抑えてるだけで、彼女も好きなことに変わりないのだろうし。
丁寧な口調が可愛いです。
029:第2話
053:第3話
こちらは「八千代さん」
「いつも変ですが、ここ最近は特に…」
なんて発言あったそのまま、前話から精神崩壊っぽい感じでした。
お風呂の姉妹会話に驚き。
ああ、「八千代さん」はそういう常識はある娘なのね。
直接続いている3話。
嫌な予感がした、という「九十九さん」が駆け付けると、トンデモなエロス現場となっていたのでした。
その際に、まだ「九十九さん」はお風呂。
前話の前半そのままの状況。
数時間の長風呂という人もいるようですが、彼女髪もロングでなく、普通は30分くらいだと思うので…。
かなりのハードえっちのようです。
そんな訳で、止めに入った「九十九さん」も巻き込まれてしまうパターンでした。
※三峰かなめ
6話での学校描写が必見です。
077:第4話
チア部「三峰かなめさん」の登場はこちらから。
もともと想いを寄せていた彼女とのえっちになるんですが…占い結果もあって積極的。
不意であったためか、「一樹くん」の精神をふっ飛ばし、エロ暴走させていました。
オチの一言はさすが。
あのシチュエーションでああ言われたら、男性は「はい」と答えるしかないわね。
101:第5話
そちらの続きで、「かなめさん」の家を訪ねる「一樹くん」
彼女の母親がまたなかなか怪しい感じでした。
ライバル多いですね。
チア部の限定コスチュームという、猫ちっくな衣装を披露していた「かなめさん」
さらっとモテ台詞を言ってる「一樹くん」に注目。
彼がモテるのは、単に容姿だけではないみたいですね。
また、こうした漫画の主人公にしては、珍しく決断力のある子でしたよ。
途中から登場したヒロインがあっさりかっさらう展開は、結構意外。
121:第6話
背景に見覚えあるキャラが。
こちらもまた冒頭の姉妹会話が楽しいです。
「1人で死んでくださいよ」
…が好き。
ひでるさんは「九十九さん」押しです。
ちゃっかり恋人の座を掴んだ「かなめさん」に挑戦する「八千代さん」という流れ。
やはり昔馴染みな2人の会話も面白いですよ。
こちらのオチから、最終話へ。
141:最終話
詳細はいちおう伏せますが、成年漫画らしい展開でした。
ラストもこの漫画に相応しいものだったと思います。
オチは…そうだろうなぁ。
また、ドラマCDは音楽などの効果もあってか、前半がより良い話ちっくになってました。
ガッツリとした落差をお楽しみに。
163:「あさぎの日々 SEASON1.5」 前後編
1冊目「兄+妹=LOVE?」に収録されていた同タイトルの続き漫画です。
兄「桜乃優人」と姉妹「あさぎ」・「つぼみ」の3名で、いつもの如くラブラブえっちをしていたところ。
彼の友人「百合奈々子」は町で偶然出会った叔母「ふぶき」を道案内して連れてきたのでした。
「人類みなエロス!」
そんな事を教訓として言っている「ふぶきさん」も、似たり寄ったりのえっち女性。
妹らとの関係を目撃され、場が氷ついていたものの、あっさり流しております。
良かったのか、悪かったのか。
実際に、「似たようなことしていた」なんて発言もありました。
全編は「あさぎ」・「つぼみ」との複数えっち。
「あさぎさん」は相変わらずエロいですね。
後編は酔っぱらった「ふぶきさん」とえっちパターン。
なかなか良い絡みっぷりでしたよ。
あとがきによると、海外ホームドラマっぽく~、とのこと。
そっち良く知りませんが、こんな感じだっけか。
次も期待してます。
※叔母「ふぶきさん」
名言です。酔っぱらってからが本領発揮。
★絵柄
しっかりと丁寧な作画。
描き込みは丁度いいくらいです。
背景とかちょっとした小物もバランス取れていて、しっかりコマに収まってます。
線が強く、濃淡としてはやや濃いめな印象。
全体的には賑やか。
乱れとか崩れはなくで、安定しておりました。
目が大きく、ふっくらとした可愛らしいキャラ絵。
このタイプで比較的鼻はしっかり描かれてると思いました。
表情豊かにはっちゃけており、よくコメディー崩れをしてます。
SDっぽくもなってますが、そう違和感ないですね。
表現なども良く、漫画の巧い方という印象。
気になる部分とか引っ掛かる個所はなく、テンポ良く読み進められます。
バランスもあちこち適度なくらい。
癖はありますが、そう好みを分けるものではないと思います。
だいたいは↓表紙などカラーをそのまま判断下さい。
「S2COMIX」のサイトでは「柳さん家の三姉妹?」の第1話が途中まで立ち読めるので、参考に良いでしょう。
★その他
「澤野明」センセでした。
こちらでは初単行本「兄+妹=LOVE?」、2冊目「妹と付き合う11の方法」と2冊を紹介しております。
こちらが3冊目ですね。
またまたセンセのHPに応援バナーがあったので、↓下に貼り付けておきます。
書店の特典とかドラマCDの情報があったので、こちらも参考になると思います。
今回収録の「あさぎの日々」とか、キャラが目立ち、お話も続いていくタイプの方であるようなので。
単行本は順に揃えていくのが良いでしょう。
じわじわ広がっていく世界が楽しめます。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・妹
・おまけ: あとがき、さいごに。、ゲストページ、2コママンガ、
カバー裏にサイコロペーパークラフト型紙・手描きせつめいしょ。
・その他: 折り返しにコメント、短編×9
(うち 「柳さん家の三姉妹?」×7、「あさぎの日々」×2)
※限定版はドラマCD付き
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「澤野明(さわの・あきら)」センセの「兄想う故に妹あり」です。
「ネガティブ・ツインタワー!/けものの★」の最新4巻をようやく読み終わりました。
ネガティブ・ツインタワー! ? (フレックスコミックス) (2011/11/11) けものの★ 商品詳細を見る |
まさかここまで続くとは、正直意外でした。
やっぱりコレは「玉留」・「真央」の2人がためかなー。
今回は眼鏡な風紀委員「虎姫香(とらひめ・かおる)」が活躍してます。
成年漫画ならばヒロインになりそうな、個性の強いキャラでした。
カバー裏ではスクール水着になっていたので、そらちも必見です。
※八千代・九十九
楽しい姉妹でした。2人の会話は必見。
■兄想う故に妹あり (澤野明)
★構成・概要 妹系 成年ラブコメ
さて、本日は「兄想う故に妹あり」です。
収録は2本の漫画で、ほぼメイン中編という構成でした。
もう1つは前後編なんですが、コレが初単行本「兄+妹=LOVE?」に収録されていた「あさぎの日々」に続く漫画です。
番外編っぽいの、とあとがきに書かれてます。
そうややこしい人間関係ではないものの。
いきなりガッツリ始まっており、そこそこ登場人物もいるので、やはり知っていた方が楽しい漫画です。
メイン中編と、初単行本からの連続という2本は、どちらも妹系な漫画。
だいたい…そんなん。
近親系ですが、明るくラブコメえっちしておりました。
いちおう、タブーであるという表現もあるんですけどねー。
なお、初回限定にドラマCDがつきます。
ほぼ漫画通りなので、聴きながら読むこともできます。
個人的には声にそう違和感なく、楽しめましたよ。
あとがきによると、かなりあっさり決まったっぽいですね。
こりゃー、アニメ化も案外そう遠くないのでは。
★収録話 9話収録
007:「柳さん家の三姉妹?」 7話
”柳さんちのぷりちー3姉妹”
そんなことを言われていた兄妹ら。
特に兄「柳一樹」は中性的で、妹(姉)「柳八千代」は実兄ながらもラブラブしておりました。
ある日「一樹」は、チア部の連中に着せられた、チアガール衣装のまま帰宅。
そんな彼の姿に刺さった「八千代」を警戒した妹(妹)「柳九十九」は、阻止するべく久しぶりに兄の隣で寝ることとしたんですが…なんと「一樹」の寝相はトンデモないくらいのエロスっぷりだったのでした。
彼の”無意識エロス”は、昔馴染みな「三峰かなめ」にも発揮され…と、だいたいそんなお話。
007:第1話
そんな訳で、こちらは「九十九さん」とのえっち。
いちおう常識人で、半開きな目が象徴するように冷静な突っ込み役でした。
ちらほら書かれている、彼女と姉「八千代さん」の掛け合いは非常に楽しいですね。
2人では妹である「九十九さん」のが主導権握ってるかな。
「八千代さん」も頼りにしている描写がありましたから。
”一緒に寝るの何年ぶり~”という発言がありました。
ラブラブな「八千代さん」とか、兄「一樹くん」のエロ寝相とか、もっと早くになんらかあっても不思議でない感じでしたが、「九十九さん」が睨みをきかせてたのかな。
そうした感じでは、もっとも遠そうだった彼女がえっち1番手というのは納得。
常識から抑えてるだけで、彼女も好きなことに変わりないのだろうし。
丁寧な口調が可愛いです。
029:第2話
053:第3話
こちらは「八千代さん」
「いつも変ですが、ここ最近は特に…」
なんて発言あったそのまま、前話から精神崩壊っぽい感じでした。
お風呂の姉妹会話に驚き。
ああ、「八千代さん」はそういう常識はある娘なのね。
直接続いている3話。
嫌な予感がした、という「九十九さん」が駆け付けると、トンデモなエロス現場となっていたのでした。
その際に、まだ「九十九さん」はお風呂。
前話の前半そのままの状況。
数時間の長風呂という人もいるようですが、彼女髪もロングでなく、普通は30分くらいだと思うので…。
かなりのハードえっちのようです。
そんな訳で、止めに入った「九十九さん」も巻き込まれてしまうパターンでした。
※三峰かなめ
6話での学校描写が必見です。
077:第4話
チア部「三峰かなめさん」の登場はこちらから。
もともと想いを寄せていた彼女とのえっちになるんですが…占い結果もあって積極的。
不意であったためか、「一樹くん」の精神をふっ飛ばし、エロ暴走させていました。
オチの一言はさすが。
あのシチュエーションでああ言われたら、男性は「はい」と答えるしかないわね。
101:第5話
そちらの続きで、「かなめさん」の家を訪ねる「一樹くん」
彼女の母親がまたなかなか怪しい感じでした。
ライバル多いですね。
チア部の限定コスチュームという、猫ちっくな衣装を披露していた「かなめさん」
さらっとモテ台詞を言ってる「一樹くん」に注目。
彼がモテるのは、単に容姿だけではないみたいですね。
また、こうした漫画の主人公にしては、珍しく決断力のある子でしたよ。
途中から登場したヒロインがあっさりかっさらう展開は、結構意外。
121:第6話
背景に見覚えあるキャラが。
こちらもまた冒頭の姉妹会話が楽しいです。
「1人で死んでくださいよ」
…が好き。
ひでるさんは「九十九さん」押しです。
ちゃっかり恋人の座を掴んだ「かなめさん」に挑戦する「八千代さん」という流れ。
やはり昔馴染みな2人の会話も面白いですよ。
こちらのオチから、最終話へ。
141:最終話
詳細はいちおう伏せますが、成年漫画らしい展開でした。
ラストもこの漫画に相応しいものだったと思います。
オチは…そうだろうなぁ。
また、ドラマCDは音楽などの効果もあってか、前半がより良い話ちっくになってました。
ガッツリとした落差をお楽しみに。
163:「あさぎの日々 SEASON1.5」 前後編
1冊目「兄+妹=LOVE?」に収録されていた同タイトルの続き漫画です。
兄「桜乃優人」と姉妹「あさぎ」・「つぼみ」の3名で、いつもの如くラブラブえっちをしていたところ。
彼の友人「百合奈々子」は町で偶然出会った叔母「ふぶき」を道案内して連れてきたのでした。
「人類みなエロス!」
そんな事を教訓として言っている「ふぶきさん」も、似たり寄ったりのえっち女性。
妹らとの関係を目撃され、場が氷ついていたものの、あっさり流しております。
良かったのか、悪かったのか。
実際に、「似たようなことしていた」なんて発言もありました。
全編は「あさぎ」・「つぼみ」との複数えっち。
「あさぎさん」は相変わらずエロいですね。
後編は酔っぱらった「ふぶきさん」とえっちパターン。
なかなか良い絡みっぷりでしたよ。
あとがきによると、海外ホームドラマっぽく~、とのこと。
そっち良く知りませんが、こんな感じだっけか。
次も期待してます。
※叔母「ふぶきさん」
名言です。酔っぱらってからが本領発揮。
★絵柄
しっかりと丁寧な作画。
描き込みは丁度いいくらいです。
背景とかちょっとした小物もバランス取れていて、しっかりコマに収まってます。
線が強く、濃淡としてはやや濃いめな印象。
全体的には賑やか。
乱れとか崩れはなくで、安定しておりました。
目が大きく、ふっくらとした可愛らしいキャラ絵。
このタイプで比較的鼻はしっかり描かれてると思いました。
表情豊かにはっちゃけており、よくコメディー崩れをしてます。
SDっぽくもなってますが、そう違和感ないですね。
表現なども良く、漫画の巧い方という印象。
気になる部分とか引っ掛かる個所はなく、テンポ良く読み進められます。
バランスもあちこち適度なくらい。
癖はありますが、そう好みを分けるものではないと思います。
だいたいは↓表紙などカラーをそのまま判断下さい。
「S2COMIX」のサイトでは「柳さん家の三姉妹?」の第1話が途中まで立ち読めるので、参考に良いでしょう。
★その他
「澤野明」センセでした。
こちらでは初単行本「兄+妹=LOVE?」、2冊目「妹と付き合う11の方法」と2冊を紹介しております。
こちらが3冊目ですね。
またまたセンセのHPに応援バナーがあったので、↓下に貼り付けておきます。
書店の特典とかドラマCDの情報があったので、こちらも参考になると思います。
今回収録の「あさぎの日々」とか、キャラが目立ち、お話も続いていくタイプの方であるようなので。
単行本は順に揃えていくのが良いでしょう。
じわじわ広がっていく世界が楽しめます。
兄想う故に妹あり 【限定版】(ドラマCD付き) (富士美コミックス) (2011/11/25) 澤野 明 商品詳細を見る |
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■しゅがー☆すぽっと (前島龍)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
描き下ろし「しゅがー☆すぽっと」、
カバー裏に漫画・主題歌「ラブラプソディ」
・その他: カラー(16P)、短編×12。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前島龍(まえしま・りょう)」センセの「しゅがー☆すぽっと」です。
久しぶりに幹事を担当しました。
あちこちスムーズでしたよ。
やっぱり会社でもほぼ仲間内という集まりだったので、ぜんぜんやり易いですね。
人数も8名でしたし。
偶然でしたが会場も良く、駅近くで、飲み放題でしたが金額はそこそこ。
なにより、狭くなく・広過ぎず、”皆が会話に加われる適度な広さ”の席が最も良かったです。
「かくれがダイニング新宿 れんま」です。
新宿付近で探すならばオススメ。
※「今日子」・「つかさ」・「鳴海」
テントで一緒なのはこうした3名です。
■しゅがー☆すぽっと (前島龍)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
さて、本日は「しゅがー☆すぽっと」です。
全て短編という構成になっていました。
LOという訳で、当然ながらロリ系。
ラブコメで、ややコメディーが強いかな。
ロリなヒロインとのえっち話。
ラブラブではあるんですが、センセの描き方の特徴は、
”いかにしてえっちに持ち込むか”
だと思います。
嘘ついたり、誤魔化したり、なんやかんやと策をめぐらせるあたりが、良質なコメディーになっています。
ヒロインもしたたかな娘もいれば、おバカな娘もおり、非常に愛おしい感じ。
楽しい仕上がりで、読みやすいと思います。
★収録話 12話収録
003:「神様が見てる」 カラー原稿
カラー原稿8ページというこちらは、「勇二」・「有希」のカップル。
初詣に来た2人の野外えっちです。
「有希ちゃん」はランドセルでした。
あーんなことしてる、最近の娘にしては…遅めかな。
011:「キャンプイン!」
キャンプ合宿というテントにて、3名ヒロインとの複数えっち。
「今日子」、「つかさ」、「鳴海」という年齢異なる3名。
それぞれが知識と性格の違いから、反応とか変化しているのが楽しいです。
メインは単に好奇心だけでない、眼鏡の「つかささん」
ラスト1コマに注目です。
035:「泡女児」
「ひな」ちゃんとのお風呂えっち。
雨に振られて、ズブ濡れになった彼女との入浴なんですが。
既に関係しているカップルであり、当然ながらえっちに展開してしまうのでした。
「ひなちゃん」が慣れてましたね。
後半では隠し場所を知っていたらしい彼女が、マットプレイをしてます。
「…たっくんはでりかしーってものを持ってください」
とか、台詞に平仮名交じるのがキュート。
オチ部分では彼氏が一枚上手なところを見せておりました
055:「サクラ・さくら」
出会い系でのカップル「桜子」ちゃんと「雄介」くん。
18歳だと登録していた彼女でしたが、実は小5だったのです。
勇気出して~と言っていた「桜子ちゃん」は、お年頃なためか興味津々。
ややエロ暴走しておりました。
可愛らしい雰囲気なのに。
そんなギャップが楽しめると思います。
※左:桜子ちゃん、右:雨宮さん
こんな容姿ですが…2人ともえっちな娘さんでした。
075:「エナジードリンク」 カラー原稿
こちらもカラー原稿8ページ。
競泳水着な「望」さんとコーチです。
体育会系エピソードのお約束で、運動後の水分補給とかなんとかでえっちに流れていました。
紹介帯で”最年長&最巨乳”と紹介されてたのが彼女ですね。
短いながらも、実は~というオチが良く、まとまった短編でした。
083:「食欲の秋」
芸術とかなんとか理由で、「未保」ちゃんをえっちに持ち込むお話。
当初は「無理!」とか言ってた彼女が、なんのかんのノってしまうところがポイント。
「エロかわいいって言うじゃん?」
という台詞に、「そっかー」とか、あっさり納得していました。
うわ、この娘おバカだ。
テンポの良いオチがまた秀逸。
105:「ふたりの罰ゲーム」
雨合羽の下が全裸なまま出掛けるという罰ゲームなお話。
「雨宮」さんと「勇二」くんは同年代のカップルです。
特にえっちにハマっているのは「雨宮さん」
公園内ほか、自販機裏にて「勇二くん」を誘っていました。
感情より行為のが先にきているような感じかなー。
高校生カップルに覗かれてる場面が好き。
125:「ためして花粉症対策!」
花粉症な「くぬぎ」ちゃんとのえっち。
ノリ良く、テンション高く、サクサク展開していく読みやすいお話です。
「くぬぎちゃん」は…収録でも1、2を争うようなおバカな娘。
冒頭でもヒロインが鼻水たらかしたりしてますからね。
「何かと言ってエッチさせますし…!」
そう言っているにも関わらず、こちらでは”花粉症に効く”という理由で飲まされたりしてました。
将来が心配ですが、実際にいたら楽しそう。
145:「ホットチョコレート」
バレンタイン話ですね。
「やっちゃん」・「ひーくん」と呼び合うラブラブなカップル。
チョコ作りに失敗した彼女に、いわゆるデコレーションしたりなんだりというプレイ。
まぁ、色々な意味で甘いエピソードですわ。
個人的に…べたべたして気持ち悪そう、って考えちゃうんですよねー。
165:「めがね!!」
「加賀美晶子」さんと学習塾講師というカップル。
もともと「晶子さん」は眼鏡でないんですが、借りた眼鏡をかけた彼女にガッチリ反応してしまうのでした。
こうまで分かりやすい反応は、なんだか恥ずかしいですね。
もともと真面目な娘のようでしたが、眼鏡で委員長度(みたいなの)が増した「晶子さん」が素敵。
特に後半のえっち交渉の彼女は可愛かったです。
185:「こんな事は…」
妹みたいな存在である「林檎」ちゃんと「拓郎」くん。
こちらも「林檎ちゃん」が猛アピールしてました。
確かに、ちょっぴり他と違った描き方ではあったんですが、まさか後半がシリアス展開になるとは意外。
こうしたお話もお上手ですね。
前半にあった、
「小五の女の子が出入りするのにコミックLOとかいうの置いとくのどうかと思うよ?」
その台詞が好き。
確かにその通り。
201:「しゅがー☆すぽっと」 描き下ろし
表題作は描き下ろし。
↓表紙・裏表紙を飾る「えりか」ちゃんとの即えっち話。
詳細はいちおう伏せますが、オープニングの流れ。
「じゃあする!!」
…のあたりが可笑しい。
オチも良かったです。
ちょうど1コマ目が↓表紙から続くような感じになっていました。
※左:くぬぎちゃん、右:加賀美晶子
「くぬぎちゃん」の言動が面白いです。
★絵柄
原稿時期が最近だけでまとまっており、安定感がありました。
濃淡・描き込みは適度なくらい。
丁寧な描き方で、ページ全体まとまってます。
乱れや崩れも見られず、そうハデハデしくも地味でもなく、バランスの良さを感じました。
巧いですね。
キャラもクドさないロリ絵で可愛らしく、表現的にひっかかる部分はありません。
お話の良さも手伝ってか、テンポ良く、見れました。
コメディー崩しとか、背景・小物、またメリハリにも優れています。
ジャンルがために多少人を選ぶかもしれませんが、間口は広いと思いました。
だいたいカラーでもいいと思うんですが、判断については、出版社さんにサンプルないので。
「DMM」のサンプルが良いと思います。
★その他
”第2回LO漫画賞受賞・四人衆の1人”
そんな肩書をもつ、「前島龍」センセでした。
ブログでは、初単行本「ゆめいろ半熟たまご」を紹介しています。
心なしか、今回はそちらより洗練されてたかなー、と。
今回の紹介にて、”飛躍的に成長した作者が贈る”、とあったのはその通り。
もともとお上手な方ですけどね。
こちらで2冊目。
賢いような、お馬鹿のようなヒロインとのやり取りが実に可笑しく。
えっちうんぬん置いといても、単純に楽しめる漫画でした。
連続話とかどんなんなるか見てみたいですね。
キャラの強さあれば、より楽しいのではないかなぁ、って思ったのよ。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ラブコメ・ロリ
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
描き下ろし「しゅがー☆すぽっと」、
カバー裏に漫画・主題歌「ラブラプソディ」
・その他: カラー(16P)、短編×12。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前島龍(まえしま・りょう)」センセの「しゅがー☆すぽっと」です。
久しぶりに幹事を担当しました。
あちこちスムーズでしたよ。
やっぱり会社でもほぼ仲間内という集まりだったので、ぜんぜんやり易いですね。
人数も8名でしたし。
偶然でしたが会場も良く、駅近くで、飲み放題でしたが金額はそこそこ。
なにより、狭くなく・広過ぎず、”皆が会話に加われる適度な広さ”の席が最も良かったです。
「かくれがダイニング新宿 れんま」です。
新宿付近で探すならばオススメ。
※「今日子」・「つかさ」・「鳴海」
テントで一緒なのはこうした3名です。
■しゅがー☆すぽっと (前島龍)
★構成・概要 ロリ系 成年ラブコメ
さて、本日は「しゅがー☆すぽっと」です。
全て短編という構成になっていました。
LOという訳で、当然ながらロリ系。
ラブコメで、ややコメディーが強いかな。
ロリなヒロインとのえっち話。
ラブラブではあるんですが、センセの描き方の特徴は、
”いかにしてえっちに持ち込むか”
だと思います。
嘘ついたり、誤魔化したり、なんやかんやと策をめぐらせるあたりが、良質なコメディーになっています。
ヒロインもしたたかな娘もいれば、おバカな娘もおり、非常に愛おしい感じ。
楽しい仕上がりで、読みやすいと思います。
★収録話 12話収録
003:「神様が見てる」 カラー原稿
カラー原稿8ページというこちらは、「勇二」・「有希」のカップル。
初詣に来た2人の野外えっちです。
「有希ちゃん」はランドセルでした。
あーんなことしてる、最近の娘にしては…遅めかな。
011:「キャンプイン!」
キャンプ合宿というテントにて、3名ヒロインとの複数えっち。
「今日子」、「つかさ」、「鳴海」という年齢異なる3名。
それぞれが知識と性格の違いから、反応とか変化しているのが楽しいです。
メインは単に好奇心だけでない、眼鏡の「つかささん」
ラスト1コマに注目です。
035:「泡女児」
「ひな」ちゃんとのお風呂えっち。
雨に振られて、ズブ濡れになった彼女との入浴なんですが。
既に関係しているカップルであり、当然ながらえっちに展開してしまうのでした。
「ひなちゃん」が慣れてましたね。
後半では隠し場所を知っていたらしい彼女が、マットプレイをしてます。
「…たっくんはでりかしーってものを持ってください」
とか、台詞に平仮名交じるのがキュート。
オチ部分では彼氏が一枚上手なところを見せておりました
055:「サクラ・さくら」
出会い系でのカップル「桜子」ちゃんと「雄介」くん。
18歳だと登録していた彼女でしたが、実は小5だったのです。
勇気出して~と言っていた「桜子ちゃん」は、お年頃なためか興味津々。
ややエロ暴走しておりました。
可愛らしい雰囲気なのに。
そんなギャップが楽しめると思います。
※左:桜子ちゃん、右:雨宮さん
こんな容姿ですが…2人ともえっちな娘さんでした。
075:「エナジードリンク」 カラー原稿
こちらもカラー原稿8ページ。
競泳水着な「望」さんとコーチです。
体育会系エピソードのお約束で、運動後の水分補給とかなんとかでえっちに流れていました。
紹介帯で”最年長&最巨乳”と紹介されてたのが彼女ですね。
短いながらも、実は~というオチが良く、まとまった短編でした。
083:「食欲の秋」
芸術とかなんとか理由で、「未保」ちゃんをえっちに持ち込むお話。
当初は「無理!」とか言ってた彼女が、なんのかんのノってしまうところがポイント。
「エロかわいいって言うじゃん?」
という台詞に、「そっかー」とか、あっさり納得していました。
うわ、この娘おバカだ。
テンポの良いオチがまた秀逸。
105:「ふたりの罰ゲーム」
雨合羽の下が全裸なまま出掛けるという罰ゲームなお話。
「雨宮」さんと「勇二」くんは同年代のカップルです。
特にえっちにハマっているのは「雨宮さん」
公園内ほか、自販機裏にて「勇二くん」を誘っていました。
感情より行為のが先にきているような感じかなー。
高校生カップルに覗かれてる場面が好き。
125:「ためして花粉症対策!」
花粉症な「くぬぎ」ちゃんとのえっち。
ノリ良く、テンション高く、サクサク展開していく読みやすいお話です。
「くぬぎちゃん」は…収録でも1、2を争うようなおバカな娘。
冒頭でもヒロインが鼻水たらかしたりしてますからね。
「何かと言ってエッチさせますし…!」
そう言っているにも関わらず、こちらでは”花粉症に効く”という理由で飲まされたりしてました。
将来が心配ですが、実際にいたら楽しそう。
145:「ホットチョコレート」
バレンタイン話ですね。
「やっちゃん」・「ひーくん」と呼び合うラブラブなカップル。
チョコ作りに失敗した彼女に、いわゆるデコレーションしたりなんだりというプレイ。
まぁ、色々な意味で甘いエピソードですわ。
個人的に…べたべたして気持ち悪そう、って考えちゃうんですよねー。
165:「めがね!!」
「加賀美晶子」さんと学習塾講師というカップル。
もともと「晶子さん」は眼鏡でないんですが、借りた眼鏡をかけた彼女にガッチリ反応してしまうのでした。
こうまで分かりやすい反応は、なんだか恥ずかしいですね。
もともと真面目な娘のようでしたが、眼鏡で委員長度(みたいなの)が増した「晶子さん」が素敵。
特に後半のえっち交渉の彼女は可愛かったです。
185:「こんな事は…」
妹みたいな存在である「林檎」ちゃんと「拓郎」くん。
こちらも「林檎ちゃん」が猛アピールしてました。
確かに、ちょっぴり他と違った描き方ではあったんですが、まさか後半がシリアス展開になるとは意外。
こうしたお話もお上手ですね。
前半にあった、
「小五の女の子が出入りするのにコミックLOとかいうの置いとくのどうかと思うよ?」
その台詞が好き。
確かにその通り。
201:「しゅがー☆すぽっと」 描き下ろし
表題作は描き下ろし。
↓表紙・裏表紙を飾る「えりか」ちゃんとの即えっち話。
詳細はいちおう伏せますが、オープニングの流れ。
「じゃあする!!」
…のあたりが可笑しい。
オチも良かったです。
ちょうど1コマ目が↓表紙から続くような感じになっていました。
※左:くぬぎちゃん、右:加賀美晶子
「くぬぎちゃん」の言動が面白いです。
★絵柄
原稿時期が最近だけでまとまっており、安定感がありました。
濃淡・描き込みは適度なくらい。
丁寧な描き方で、ページ全体まとまってます。
乱れや崩れも見られず、そうハデハデしくも地味でもなく、バランスの良さを感じました。
巧いですね。
キャラもクドさないロリ絵で可愛らしく、表現的にひっかかる部分はありません。
お話の良さも手伝ってか、テンポ良く、見れました。
コメディー崩しとか、背景・小物、またメリハリにも優れています。
ジャンルがために多少人を選ぶかもしれませんが、間口は広いと思いました。
だいたいカラーでもいいと思うんですが、判断については、出版社さんにサンプルないので。
「DMM」のサンプルが良いと思います。
★その他
”第2回LO漫画賞受賞・四人衆の1人”
そんな肩書をもつ、「前島龍」センセでした。
ブログでは、初単行本「ゆめいろ半熟たまご」を紹介しています。
心なしか、今回はそちらより洗練されてたかなー、と。
今回の紹介にて、”飛躍的に成長した作者が贈る”、とあったのはその通り。
もともとお上手な方ですけどね。
こちらで2冊目。
賢いような、お馬鹿のようなヒロインとのやり取りが実に可笑しく。
えっちうんぬん置いといても、単純に楽しめる漫画でした。
連続話とかどんなんなるか見てみたいですね。
キャラの強さあれば、より楽しいのではないかなぁ、って思ったのよ。
しゅがー☆すぽっと (TENMAコミックス LO) (2011/11/25) 前島 龍 商品詳細を見る |
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■つまかん。 Soft Rape to WIFE (夢咲三十郎)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]人妻・調教
・おまけ: あとがき、合間にラフ絵、
加筆修正あり。
・その他: カラー(4P)、短編×14
(うち「魔性丼」×2、「駕篭の鳥」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「夢咲三十郎(ゆめさき・さんじゅうろう)」センセの「つまかん。 Soft Rape to WIFE」です。
なんとなく手に取った、「覗姦愛(シカンアイ)/野晒惺」という単行本。
久しぶりに、最後まで読めませんでした。
このネタは…マニアック過ぎてだめ。
1話目でいきなり断念してしまいました。
よくよく見たら、表紙・裏表紙がヒント(?)になっていたんですね。
気付かなかった、というか、そこまで店頭では見てないからなぁ。
■つまかん。 Soft Rape to WIFE (夢咲三十郎)
★構成・概要 成年えっち話
さて、本日は「つまかん。 Soft Rape to WIFE」です。
単行本の半分くらいの中編をメインとした構成。
ラブコメちっくな↓表紙と異なる、重々しいブラックな漫画でした。
しかも、コレが完結していないというのが問題。
紹介帯にそう書かれていたのは、いちおう親切だと思います。
ただ、中途半端な漫画を普通に収録するというのは、褒められた事ではないですね。
そんなんを許容できる方以外には、オススメしません。
ひでるさんは(※店頭では気付いていない)、ぶっちゃけ許容できないタイプです。
プロフェッショナルではないと思うので。
ほか、2話の連続とか短編が収録されています。
ラブコメというほどラブ感はないものの、前半はそうした軽い感覚の漫画でした。
人妻ばかりでなく、収録話もそんなんで、全体的にもまとまりに欠ける印象です。
※左:美和ちゃん、右:春日さん
皆さん脱ぐのが早いので、サンプルに苦労しました。
★収録話 14話収録
001:「奥さん!回覧板ですっ」 カラー原稿
こちらが冒頭話ですね。
4ページのショート短編で、隣の奥様とのえっち。
短いながら、オチまで巧くまとまっていました。
005:「誘惑!エロママ少年野球」
少年野球の監督さんに、自らの息子「真矢」くんをレギュラー入りさせてもらうよう、身体を張るというもの。
漫画なので、コメディーちっくに描かれていましたが。
…こんなん現実にありそうですね。
子供らにも影響して良い結果が出ているというのは漫画だなぁ。
021:「認めてよ!ひねくれボーイ」
父親の再婚相手「美佐子」さんと、えっちに甘える義理の息子「義人」くんのお話。
回想シーンにて、父親は彼をひっぱたいていました。
うん、ぎゃーぎゃー言うなら、ほっとけばいいのに。
「義人くん」はそこそこ年齢に見えましたが、言動幼いですね。
ただ、「美佐子さん」もそんな彼と同レベルでしたけれど。
037:「魔性丼」
053:「続・魔性丼」
こちらは2話の連続モノ。
教える「美和」ちゃん、そしてその母親と家庭教師のえっち話。
どちらも積極的でした。
特に「美和ちゃん」は、若さ爆発という感じで可愛いです。
下着を脱いでからの彼女に注目。
流れとしては母親、そして「美和ちゃん」となっており、こうした漫画ではお馴染みの設定です。
…が。
まさか、後半にあーした展開になるとは、意外でした。
オチもそうですね。
069:「ハートフルDVマンション」
集合住宅・自治会での当番は、単なる雑用係ではなかったのでした。
そんな訳で、越して来たばかりの人妻「春日」さんの複数えっち。
なかなかハードな感じで、ラスト付近の展開も良かったんですが…あのオチがため、なんだかソフトな印象です。
085:「隣人」
隣に住む女性とのえっち展開なんですが…かなり突飛な感じ。
成年漫画とはいえ、ちょっと顔見たくらいの相手にあーまでするかな。
彼は単なる大学生ですし、大学合格したてとのことだったので。
悶々としていた感じは、よく分かりますが。
101:「駕篭の鳥」 6話 未完
101:第1話「牢獄の少女」
115:第2話「夜の訪問者」
129:第3話「想いの価値」
143:第4話「渡り鳥の願い」
159:第5話「離れたくない」
175:第6話「送迎会」
こちらが、単行本のだいたい半分くらいを占める中編です。
前述したように未完なまま。
これからどうなる!?
…という場面で終わってしまうので、がくーってきますね。
光亜産業・社長という叔父に養われる、「加護さおり」さん。
(※2話では「かおり」と誤植ありました)
マンションで1人暮らしをするという、リッチな彼女でしたが…その表情は冴えなかったのです。
「さおりさん」には弟「亮」くんがおり、彼のため身体を張って、頑張っているんですね。
彼女をえっちに調教している叔父。
当初は悪の権化みたいに描かれていましたが。
なんらか事業をやっており、立場的に叔父よりも上という、先生と呼ばれる男。
2話後半から登場していた彼とのアレコレにて、ややこしく深い想いが垣間見えていました。
イイ感じです。
どうやら実姉と関係があったらしく。
ははー、ダブらせているのかなー。
クラスで、よく話しかけるてくる「真鍋」くん。
よく「さおりさん」を気にかけており、故あって5話ではああした感じになっていました。
もう少し続けばまたブラックな味が堪能できそうだったんですが…うん、すっきりしないわ。
”未完大作”
HPなどではそう紹介されておりました。
大作、の意味は…
たい‐さく【大作】 規模の大きい作品。また、すぐれた作品。傑作。(goo辞書より)
だって。
どう形容しても、結局は中途半端なまま。
良い評価はできません。
加筆修正してるそうで、そんなんも嬉しいんですが。
次のお話みたいに漫画形式でなくていいので、完結させて欲しかった。
191:「調教学園 番外編-桃色絵巻-」
専業主婦「赤城ゆきえ」さんと義理の息子のえっち話。
文とイラストという、小説ちっくな構成です。
※左:加護さおり、右:赤城ゆきえ
「調教学園」は右のような感じ。左下が文です。
★絵柄
詳しく初出はありませんでしたが。
あとがきによると、原稿時期はそこそこ離れている様子でした。
各話によってやや雰囲気異なりますね。
前半のが新しいのかな。
なんとなくですが、読み進めるうちに、絵柄がだんだんリアルっぽくなる感じ。
お話もシリアスになっていたので、そんなんに合致した絵柄とも言えると思います。
丁寧で、やや強めのくっきりとした線。
濃淡や描き込みはだいたい適度なくらいでしょう。
コマ割りは細かく、ページはやや賑やか。
大きな乱れ・崩れはなく、安定しております。
綺麗にまとまっていました。
気になる部分が無くはないものの、重箱の隅程度。
さして問題ではありません。
ただ、多少癖はあるので、「S2COMIX」のサンプルなどで判断下さい。
「誘惑!エロママ少年野球」の前半が立ち読みできます。
★その他
そんなこんなで、「夢咲三十郎」センセでした。
こちらのブログで取り上げるのは始めてです。
ひでるさんは、こちらが初見かも。
ざーっと過去のラインアップを見てきましたが、あまり覚えなかったので。
(※1冊表紙に引っ掛かるものありましたが)
今回の「つまかん。」を手に取ったのは、あの↓表紙。
明るい色彩でバランス良く、ヒロインも可愛らしく描かれていました。
キュートにポップで、非常に良いと思います。
タイトル、内容とはやや異なりますけどねー。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年]人妻・調教
・おまけ: あとがき、合間にラフ絵、
加筆修正あり。
・その他: カラー(4P)、短編×14
(うち「魔性丼」×2、「駕篭の鳥」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「夢咲三十郎(ゆめさき・さんじゅうろう)」センセの「つまかん。 Soft Rape to WIFE」です。
なんとなく手に取った、「覗姦愛(シカンアイ)/野晒惺」という単行本。
覗姦愛 (いずみコミックス) (2011/10/25) 野晒 惺 商品詳細を見る |
久しぶりに、最後まで読めませんでした。
このネタは…マニアック過ぎてだめ。
1話目でいきなり断念してしまいました。
よくよく見たら、表紙・裏表紙がヒント(?)になっていたんですね。
気付かなかった、というか、そこまで店頭では見てないからなぁ。
■つまかん。 Soft Rape to WIFE (夢咲三十郎)
★構成・概要 成年えっち話
さて、本日は「つまかん。 Soft Rape to WIFE」です。
単行本の半分くらいの中編をメインとした構成。
ラブコメちっくな↓表紙と異なる、重々しいブラックな漫画でした。
しかも、コレが完結していないというのが問題。
紹介帯にそう書かれていたのは、いちおう親切だと思います。
ただ、中途半端な漫画を普通に収録するというのは、褒められた事ではないですね。
そんなんを許容できる方以外には、オススメしません。
ひでるさんは(※店頭では気付いていない)、ぶっちゃけ許容できないタイプです。
プロフェッショナルではないと思うので。
ほか、2話の連続とか短編が収録されています。
ラブコメというほどラブ感はないものの、前半はそうした軽い感覚の漫画でした。
人妻ばかりでなく、収録話もそんなんで、全体的にもまとまりに欠ける印象です。
※左:美和ちゃん、右:春日さん
皆さん脱ぐのが早いので、サンプルに苦労しました。
★収録話 14話収録
001:「奥さん!回覧板ですっ」 カラー原稿
こちらが冒頭話ですね。
4ページのショート短編で、隣の奥様とのえっち。
短いながら、オチまで巧くまとまっていました。
005:「誘惑!エロママ少年野球」
少年野球の監督さんに、自らの息子「真矢」くんをレギュラー入りさせてもらうよう、身体を張るというもの。
漫画なので、コメディーちっくに描かれていましたが。
…こんなん現実にありそうですね。
子供らにも影響して良い結果が出ているというのは漫画だなぁ。
021:「認めてよ!ひねくれボーイ」
父親の再婚相手「美佐子」さんと、えっちに甘える義理の息子「義人」くんのお話。
回想シーンにて、父親は彼をひっぱたいていました。
うん、ぎゃーぎゃー言うなら、ほっとけばいいのに。
「義人くん」はそこそこ年齢に見えましたが、言動幼いですね。
ただ、「美佐子さん」もそんな彼と同レベルでしたけれど。
037:「魔性丼」
053:「続・魔性丼」
こちらは2話の連続モノ。
教える「美和」ちゃん、そしてその母親と家庭教師のえっち話。
どちらも積極的でした。
特に「美和ちゃん」は、若さ爆発という感じで可愛いです。
下着を脱いでからの彼女に注目。
流れとしては母親、そして「美和ちゃん」となっており、こうした漫画ではお馴染みの設定です。
…が。
まさか、後半にあーした展開になるとは、意外でした。
オチもそうですね。
069:「ハートフルDVマンション」
集合住宅・自治会での当番は、単なる雑用係ではなかったのでした。
そんな訳で、越して来たばかりの人妻「春日」さんの複数えっち。
なかなかハードな感じで、ラスト付近の展開も良かったんですが…あのオチがため、なんだかソフトな印象です。
085:「隣人」
隣に住む女性とのえっち展開なんですが…かなり突飛な感じ。
成年漫画とはいえ、ちょっと顔見たくらいの相手にあーまでするかな。
彼は単なる大学生ですし、大学合格したてとのことだったので。
悶々としていた感じは、よく分かりますが。
101:「駕篭の鳥」 6話 未完
101:第1話「牢獄の少女」
115:第2話「夜の訪問者」
129:第3話「想いの価値」
143:第4話「渡り鳥の願い」
159:第5話「離れたくない」
175:第6話「送迎会」
こちらが、単行本のだいたい半分くらいを占める中編です。
前述したように未完なまま。
これからどうなる!?
…という場面で終わってしまうので、がくーってきますね。
光亜産業・社長という叔父に養われる、「加護さおり」さん。
(※2話では「かおり」と誤植ありました)
マンションで1人暮らしをするという、リッチな彼女でしたが…その表情は冴えなかったのです。
「さおりさん」には弟「亮」くんがおり、彼のため身体を張って、頑張っているんですね。
彼女をえっちに調教している叔父。
当初は悪の権化みたいに描かれていましたが。
なんらか事業をやっており、立場的に叔父よりも上という、先生と呼ばれる男。
2話後半から登場していた彼とのアレコレにて、ややこしく深い想いが垣間見えていました。
イイ感じです。
どうやら実姉と関係があったらしく。
ははー、ダブらせているのかなー。
クラスで、よく話しかけるてくる「真鍋」くん。
よく「さおりさん」を気にかけており、故あって5話ではああした感じになっていました。
もう少し続けばまたブラックな味が堪能できそうだったんですが…うん、すっきりしないわ。
”未完大作”
HPなどではそう紹介されておりました。
大作、の意味は…
たい‐さく【大作】 規模の大きい作品。また、すぐれた作品。傑作。(goo辞書より)
だって。
どう形容しても、結局は中途半端なまま。
良い評価はできません。
加筆修正してるそうで、そんなんも嬉しいんですが。
次のお話みたいに漫画形式でなくていいので、完結させて欲しかった。
191:「調教学園 番外編-桃色絵巻-」
専業主婦「赤城ゆきえ」さんと義理の息子のえっち話。
文とイラストという、小説ちっくな構成です。
※左:加護さおり、右:赤城ゆきえ
「調教学園」は右のような感じ。左下が文です。
★絵柄
詳しく初出はありませんでしたが。
あとがきによると、原稿時期はそこそこ離れている様子でした。
各話によってやや雰囲気異なりますね。
前半のが新しいのかな。
なんとなくですが、読み進めるうちに、絵柄がだんだんリアルっぽくなる感じ。
お話もシリアスになっていたので、そんなんに合致した絵柄とも言えると思います。
丁寧で、やや強めのくっきりとした線。
濃淡や描き込みはだいたい適度なくらいでしょう。
コマ割りは細かく、ページはやや賑やか。
大きな乱れ・崩れはなく、安定しております。
綺麗にまとまっていました。
気になる部分が無くはないものの、重箱の隅程度。
さして問題ではありません。
ただ、多少癖はあるので、「S2COMIX」のサンプルなどで判断下さい。
「誘惑!エロママ少年野球」の前半が立ち読みできます。
★その他
そんなこんなで、「夢咲三十郎」センセでした。
こちらのブログで取り上げるのは始めてです。
ひでるさんは、こちらが初見かも。
ざーっと過去のラインアップを見てきましたが、あまり覚えなかったので。
(※1冊表紙に引っ掛かるものありましたが)
今回の「つまかん。」を手に取ったのは、あの↓表紙。
明るい色彩でバランス良く、ヒロインも可愛らしく描かれていました。
キュートにポップで、非常に良いと思います。
タイトル、内容とはやや異なりますけどねー。
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■ぷにとしょくしゅとえっちな私 (あしもと☆よいか)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]触手・ファンタジー
・おまけ: あとがき、描き下ろし「栽培日誌 その後」、
加筆修正あり。
・その他: 初単行本、短編×10(うち「栽培日誌」×2、
「HOCUS POCUS」×2、「魂狩夜語」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あしもと☆よいか」センセの「ぷにとしょくしゅとえっちな私」です。
噂に聞いていた、ファミコンができるモバイル機器。
「FC-MOBILE」というんですね。
アマゾンにて発見しました。
ちょっと欲しい気もあるんですが…さすがにもうカセットは持っておらず。
残念。
…とか書いていたら、なんともう1つ。
こっちはスーパーファミコン互換機だって。
うわうわ、すごー。
ただ、残念ながら、そっちもないなぁ。
たぶんメガドライブならば、まだ押入れにあるかも。
■ぷにとしょくしゅとえっちな私 (あしもと☆よいか)
★構成・概要 触手系 成年
さて、本日は「ぷにとしょくしゅとえっちな私」です。
もの凄いタイトルですね(笑)
ただ、読んで思いましたが…なるほど、そのまんまな内容でしたよ。
※左から、「小橋あおい」・「エリ」・「しのぶ」、「新泉あいる」
この2話は良かったと思います。
中編ストーリーほか、連続話もあるお話群。
想像よりも短編・短編してなかったですね。
ちょっと意外。
ある程度お話を楽しみたい方もいいと思います。
先ほどタイトルそのまま~というように書きましたが、触手とか魔法とか、ファンタジーちっくな漫画群。
思わず発売元を確認しちゃいました。
↓表紙・裏表紙のような、ぷにぷにとした可愛らしいヒロインらが…。
セオリーそのまま、徹底的にえっちされちゃってます。
軽いタイトルだったので、もう少し明るい感じかなーと思っていたんですけどね。
ただ、そうした系統考えると、そうハードではないと思います。
たぶん。
明るいコメディーちっくなお話もありましたよー。
★収録話 10話収録
:「栽培日誌」
:「栽培日誌 その後」 描き下ろし
園芸クラブの「小橋あおい」さんの育てていたのは、奇妙な植物だったのです。
そんな訳で、眼鏡で大人しそーな娘さんが自ら進んで触手えっちされるというお話です。
友人「エリ」、「しのぶ」らとの冒頭4ページくらいは、ラブコメちっくなテンションだったんですけどねー。
表情からしてガラリと変化する、えろえろな「あおいさん」を堪能できます。
描き下ろしは友人らを巻き込む流れ。
彼氏がおり、ちょっとオマせな「エリさん」と、陸上部でボーイッシュな「しのぶちゃん」です。
この3名は個性がハッキリしていたので、もう少しじっくりでも良かったかも。
:「ゆるキャラの叛乱」
奇妙なタコっぽい生物を拾った「新泉あいる」ちゃん。
周囲の友人が怪しいといぶかしむなか、彼女だけは可愛いと気に入り、学校のプールに放したんですが…それが原因でプールは使用禁止となってしまったのです。
責任を感じた「あいるちゃん」は、1人プールへと向かったんですが…と、こちらも触手ネタ。
慣れた先のエピソードと違って、これが初めてなので新鮮。
「あいるちゃん」はスクール水着でしたよー。
オチはコメディーしており、えっちはともかく楽しいお話になってます。
:「期末償却処理」
学生格闘王者「日高みなの」、若手実力派レスラー「児玉ミサト」という、アイドルユニット。
一世風靡した2人も過去の人となりつつあった頃、撮影会という仕事が入ったのでした。
こちらはよりブラックなお話。
旬を過ぎたアイドルに触手生物をあてがい、もうひと儲け~という流れですね。
彼女らは単なるアイドルでないため、「みなのさん」は抵抗もしていたんですが…。
その設定って、必要だったかな。
※左:「ラリッサ」・「マール」、右:魔法部の2人
コメディーとシリアスを並べてみました。
:「FANTASIA R18」
お師匠さまから厳しいレッスンを受ける、見習い魔法使い「マール」と「ラリッサ」
日々の雑用にうんざりしていた「ラリッサちゃん」は、お師匠さまが留守のタイミングを見計らって魔導書を奪うのでした。
それを見ていた「マールさん」が懸念したそのまま、魔法が暴走してえっち~という王道展開。
やはり触手なんですね。
貧乳な「ラリッサちゃん」と、巨乳な「マールさん」が楽しめます。
オチでお師匠さまがはっちゃけており、コメディーちっくにまとまってました。
:「HOCUS POCUS」 2話
思春期の女の子に宿った魔法。
それを生かし、ヒロインらは学園にて魔法部を創設して、日々活動をしておりました。
しかし、赴任した女性教師はその魔法部に目をつけており…と、だいたいそんなん。
バトル魔法少女なお話。
えー、細かく書くとネタバレてしまうので…書き辛いですね。
1話目は魔法部を主人公としているので、あーした感じ。
何が起こったのかよく分からんままのえっち展開ですが、ココはハテナマークのままでOK。
2話目では、その先生視点での別話になっておりました。
こちらにて、なにゆえ彼女があーしたことをしているのか、詳細が判明します。
もっと周辺設定がしっかりしてくれば、また良いと思います。
端折っているというか、簡潔なお話になってしまっていて、ややもったいないです。
また、2話目後半の1ページまるまるというメイン部分。
最もポイントとなるべきコマなんですが、ここが今一歩なのは残念でした。
もっと見易く、また目立ってぱっつんぱっつんでなければ、イマイチ伝わりが弱いですよ。
なお、どちらも触手えっちです。
:「魂狩夜語」 3話
意思を持った刀と、ツインテールな武者ヒロインという組み合わせ。
4百年ほど戦場を渡り歩いているという、2人の冒険譚。
なんらか事件を解決していく、オムニバスちっくなお話でした。
時は戦国時代ということで、和風ファンタジーですね。
1話目は設定とか、過去のあらましについて。
刀のえっちに身体を預けるヒロインという図はいいんですが。
ここは掴みなので、すっぱーと事件解決して欲しかった気が…。
過去描写とかは、後で良かったのでは。
いきなり捕えられた状態で始まる2話目。
こちらも悪くはないんですが、やや説明的な感じ。
ページ不足かなー。
なんだろ、もっと王道な話でいいと思うのだけれど。
廃村に1人残っていた男の子に出会う3話目。
こちらもそうですね。
もっとオチはあっさりとしていた方が良かったと思います。
このシリーズ、そう悪いと思いませんが。
ひでるさんは、いまいち刺さらない。
なんというか、
”頑張ってイイ話を描こうとしている”
…みたいな、押しつけ感がありました。
※「魂狩夜語」のヒロイン
髪型もツインテールではないかなぁ。
★絵柄
仕上げとか異なるのかなー。
各話によって、やや雰囲気が違ってます。
だいたいは太めな線。
なかなか黒色が強く、こってりとした風情です。
描き込みはそこそこで、ページは賑やかな仕上がり。
大きめなコマも多いんですけどね。
そうした中、後半収録の「魂狩夜語」はあちこち洗練されており、スッキリまとまっています。
また、各話で雰囲気は確かに違ったものの。
個性は確立されており、全体として、そう安定してない訳ではありません。
ふっくらとした顔で目も大きい、可愛らしいキャラ絵。
やはりロリっぽい娘さんのがお上手でしたが、「HOCUS POCUS」のお姉さんとか、良いバランス。
コメディー崩しも良く、そう引っ掛かる個所はありませんでした。
アクションシーンとか、やや…誤魔化してるっぽかったかなー。
判断については、そう変化しないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
あるいは、例によって「DMM」さんのサンプルが便利かと思います。
★その他
そんなこんなで、「あしもと☆よいか」センセでした。
なんというか、オモロインパクトなお名前ですね。
よいか、と言われても…。
足元には自信ないですよ。
紹介には、”携帯漫画等で活躍中”とありました。
そんな時代なんだ。
漫画家さんの活躍の場は、結果的に増えたのかな。
どうなんだろ。
なお、こちらが初単行本のようでした。
初めてとして考えると、完成度は高いと思います。
ちなみに、この本。
初出はあっても、もくじありませんでした。
で、よーく見たら…そもそもページ番号から、ふられてないのね。
なんだかびっくり。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]触手・ファンタジー
・おまけ: あとがき、描き下ろし「栽培日誌 その後」、
加筆修正あり。
・その他: 初単行本、短編×10(うち「栽培日誌」×2、
「HOCUS POCUS」×2、「魂狩夜語」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あしもと☆よいか」センセの「ぷにとしょくしゅとえっちな私」です。
噂に聞いていた、ファミコンができるモバイル機器。
「FC-MOBILE」というんですね。
アマゾンにて発見しました。
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ちょっと欲しい気もあるんですが…さすがにもうカセットは持っておらず。
残念。
…とか書いていたら、なんともう1つ。
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こっちはスーパーファミコン互換機だって。
うわうわ、すごー。
ただ、残念ながら、そっちもないなぁ。
たぶんメガドライブならば、まだ押入れにあるかも。
■ぷにとしょくしゅとえっちな私 (あしもと☆よいか)
★構成・概要 触手系 成年
さて、本日は「ぷにとしょくしゅとえっちな私」です。
もの凄いタイトルですね(笑)
ただ、読んで思いましたが…なるほど、そのまんまな内容でしたよ。
※左から、「小橋あおい」・「エリ」・「しのぶ」、「新泉あいる」
この2話は良かったと思います。
中編ストーリーほか、連続話もあるお話群。
想像よりも短編・短編してなかったですね。
ちょっと意外。
ある程度お話を楽しみたい方もいいと思います。
先ほどタイトルそのまま~というように書きましたが、触手とか魔法とか、ファンタジーちっくな漫画群。
思わず発売元を確認しちゃいました。
↓表紙・裏表紙のような、ぷにぷにとした可愛らしいヒロインらが…。
セオリーそのまま、徹底的にえっちされちゃってます。
軽いタイトルだったので、もう少し明るい感じかなーと思っていたんですけどね。
ただ、そうした系統考えると、そうハードではないと思います。
たぶん。
明るいコメディーちっくなお話もありましたよー。
★収録話 10話収録
:「栽培日誌」
:「栽培日誌 その後」 描き下ろし
園芸クラブの「小橋あおい」さんの育てていたのは、奇妙な植物だったのです。
そんな訳で、眼鏡で大人しそーな娘さんが自ら進んで触手えっちされるというお話です。
友人「エリ」、「しのぶ」らとの冒頭4ページくらいは、ラブコメちっくなテンションだったんですけどねー。
表情からしてガラリと変化する、えろえろな「あおいさん」を堪能できます。
描き下ろしは友人らを巻き込む流れ。
彼氏がおり、ちょっとオマせな「エリさん」と、陸上部でボーイッシュな「しのぶちゃん」です。
この3名は個性がハッキリしていたので、もう少しじっくりでも良かったかも。
:「ゆるキャラの叛乱」
奇妙なタコっぽい生物を拾った「新泉あいる」ちゃん。
周囲の友人が怪しいといぶかしむなか、彼女だけは可愛いと気に入り、学校のプールに放したんですが…それが原因でプールは使用禁止となってしまったのです。
責任を感じた「あいるちゃん」は、1人プールへと向かったんですが…と、こちらも触手ネタ。
慣れた先のエピソードと違って、これが初めてなので新鮮。
「あいるちゃん」はスクール水着でしたよー。
オチはコメディーしており、えっちはともかく楽しいお話になってます。
:「期末償却処理」
学生格闘王者「日高みなの」、若手実力派レスラー「児玉ミサト」という、アイドルユニット。
一世風靡した2人も過去の人となりつつあった頃、撮影会という仕事が入ったのでした。
こちらはよりブラックなお話。
旬を過ぎたアイドルに触手生物をあてがい、もうひと儲け~という流れですね。
彼女らは単なるアイドルでないため、「みなのさん」は抵抗もしていたんですが…。
その設定って、必要だったかな。
※左:「ラリッサ」・「マール」、右:魔法部の2人
コメディーとシリアスを並べてみました。
:「FANTASIA R18」
お師匠さまから厳しいレッスンを受ける、見習い魔法使い「マール」と「ラリッサ」
日々の雑用にうんざりしていた「ラリッサちゃん」は、お師匠さまが留守のタイミングを見計らって魔導書を奪うのでした。
それを見ていた「マールさん」が懸念したそのまま、魔法が暴走してえっち~という王道展開。
やはり触手なんですね。
貧乳な「ラリッサちゃん」と、巨乳な「マールさん」が楽しめます。
オチでお師匠さまがはっちゃけており、コメディーちっくにまとまってました。
:「HOCUS POCUS」 2話
思春期の女の子に宿った魔法。
それを生かし、ヒロインらは学園にて魔法部を創設して、日々活動をしておりました。
しかし、赴任した女性教師はその魔法部に目をつけており…と、だいたいそんなん。
バトル魔法少女なお話。
えー、細かく書くとネタバレてしまうので…書き辛いですね。
1話目は魔法部を主人公としているので、あーした感じ。
何が起こったのかよく分からんままのえっち展開ですが、ココはハテナマークのままでOK。
2話目では、その先生視点での別話になっておりました。
こちらにて、なにゆえ彼女があーしたことをしているのか、詳細が判明します。
もっと周辺設定がしっかりしてくれば、また良いと思います。
端折っているというか、簡潔なお話になってしまっていて、ややもったいないです。
また、2話目後半の1ページまるまるというメイン部分。
最もポイントとなるべきコマなんですが、ここが今一歩なのは残念でした。
もっと見易く、また目立ってぱっつんぱっつんでなければ、イマイチ伝わりが弱いですよ。
なお、どちらも触手えっちです。
:「魂狩夜語」 3話
意思を持った刀と、ツインテールな武者ヒロインという組み合わせ。
4百年ほど戦場を渡り歩いているという、2人の冒険譚。
なんらか事件を解決していく、オムニバスちっくなお話でした。
時は戦国時代ということで、和風ファンタジーですね。
1話目は設定とか、過去のあらましについて。
刀のえっちに身体を預けるヒロインという図はいいんですが。
ここは掴みなので、すっぱーと事件解決して欲しかった気が…。
過去描写とかは、後で良かったのでは。
いきなり捕えられた状態で始まる2話目。
こちらも悪くはないんですが、やや説明的な感じ。
ページ不足かなー。
なんだろ、もっと王道な話でいいと思うのだけれど。
廃村に1人残っていた男の子に出会う3話目。
こちらもそうですね。
もっとオチはあっさりとしていた方が良かったと思います。
このシリーズ、そう悪いと思いませんが。
ひでるさんは、いまいち刺さらない。
なんというか、
”頑張ってイイ話を描こうとしている”
…みたいな、押しつけ感がありました。
※「魂狩夜語」のヒロイン
髪型もツインテールではないかなぁ。
★絵柄
仕上げとか異なるのかなー。
各話によって、やや雰囲気が違ってます。
だいたいは太めな線。
なかなか黒色が強く、こってりとした風情です。
描き込みはそこそこで、ページは賑やかな仕上がり。
大きめなコマも多いんですけどね。
そうした中、後半収録の「魂狩夜語」はあちこち洗練されており、スッキリまとまっています。
また、各話で雰囲気は確かに違ったものの。
個性は確立されており、全体として、そう安定してない訳ではありません。
ふっくらとした顔で目も大きい、可愛らしいキャラ絵。
やはりロリっぽい娘さんのがお上手でしたが、「HOCUS POCUS」のお姉さんとか、良いバランス。
コメディー崩しも良く、そう引っ掛かる個所はありませんでした。
アクションシーンとか、やや…誤魔化してるっぽかったかなー。
判断については、そう変化しないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
あるいは、例によって「DMM」さんのサンプルが便利かと思います。
★その他
そんなこんなで、「あしもと☆よいか」センセでした。
なんというか、オモロインパクトなお名前ですね。
よいか、と言われても…。
足元には自信ないですよ。
紹介には、”携帯漫画等で活躍中”とありました。
そんな時代なんだ。
漫画家さんの活躍の場は、結果的に増えたのかな。
どうなんだろ。
なお、こちらが初単行本のようでした。
初めてとして考えると、完成度は高いと思います。
ちなみに、この本。
初出はあっても、もくじありませんでした。
で、よーく見たら…そもそもページ番号から、ふられてないのね。
なんだかびっくり。
ぷにとしょくしゅとえっちな私 (OKS COMIX) (2011/10/25) あしもと よいか 商品詳細を見る |
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■7時間目の音符 (志摩時緒)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・後輩
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、
カバー裏に漫画「7次元目の音符」
・その他: 初単行本、折り返しにコメント、
6話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「志摩時緒(しま・ときお)」センセの「7時間目の音符(しちじかんめのノート) 1巻」です。
詳細は書きませんが。
こないだ、大きな人事がありました。
それが直接ひでるさんの部署に影響はしないだろうと思いますが。
現代社会と同様に、なんだか歴史的な変革期にいるような気がします。
どうなっていくんでしょうかね、色々と。
とりあえず、変な体育会系にならないことを望みますよ。
※ヒロイン特集1:後輩と付き合う「あずみさん」
2人の切っ掛けは2巻以降かな。
■7時間目の音符 1巻 (志摩時緒)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「7時間目の音符 1巻」です。
↓表紙の彼女が持っている楽器とか、”音符”というタイトルとか…。
ぶっちゃけ、ぱっと見たところでは絶対に手に取らない漫画でした。
そんなんが現在手元にあるのは、紹介帯がためです。
”恥ずかしさ200%のイチャイチャ~”
そう、ソレよ。
やっぱりえろい漫画ばかりだと、たまには純粋なラブコメで転げ回りたくなるものです。
そのため、恥ずかしさにゴロゴロと悶えるため、ゲットしてきました。
一般のラブコメ漫画。
とりあえず2巻以降に続く長編ストーリーです。
今回0話として収録されてましたが、もともとは読み切りだったみたい。
主要キャラの集合する場所が部活で、舞台は自然と吹奏楽部がメイン。
しかし、いわゆる音楽漫画ではなく、高校生同士なカップルの青春ラブコメとなっています。
吹奏楽ならでは、というネタとか裏話などはごく控えめでした。
カップルは先輩、後輩という関係。
セオリーとはちょっと違い、女子が年上で部長という立場強いのが、”この漫画ならでは”という味付けでした。
なお、えろいサービスシーンなどはありません。
そんなん必要ないくらいに面白いです。
★収録話 6話収録
高校へ入学し、初めて恋人ができた「吉野葉平」
その彼女「冴木あずみ」は、彼よりも年上の先輩。
しかも、所属する吹奏楽部の部長さんだったのです。
部では2人は公認カップル。
「あずみ」が恥ずかしがり屋なこともあり、何かと周囲に振り回されていたのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
この漫画の特徴は、2人が既に付き合っているということ。
結構ラブラブしてます。
「あずみさん」は難攻不落っぽいんですけどねー。
「葉平くん」いいなぁ。
先輩で部長という彼女と、じわじわでも仲良くなっていく~、という漫画でした。
たまに目いっぱいデレる「あずみさん」をお楽しみ下さい。
※ヒロイン特集2:服装いろいろ「あずみさん」
似たようなポーズになっちゃいましたが。
また、サブキャラの「米沢悟」くん。
作中でモテてる彼は、実はメインターゲットの攻略最中。
誰かはいちおう秘密。
コレが…良い。
なんというか、個人的には「恋愛ディストーション/犬上すくね」を思い出しましたよ。
ここが成就するというのはいかにも漫画で、下手すると主役カップルを喰ってしまうかもしれませんが…うまくいって欲しいですね。
003:第1話
彼氏のネクタイをもらうのが流行っている、というお話。
本来は男子ネクタイ、女子リボンが正装なんですが、特に自由みたい。
ああ、実際にあれば、いかにもそんなんなりそうな感じ。
なかなか素直になれない「あずみさん」が可愛いです。
で。
なんでネクタイなのかなー、って思って見てましたが、なるほど。
「…びっくりした?」
とか聞いてたのが、またキュートでした。
029:第2話
2人して買い物(部の備品)に出掛けるという、デート話。
本来ならば、楽しいはずなんですが…。
「米沢くん」・「頼子」さんというカップルの影響に、前回からの流れもあってギクシャクしてしまうのでした。
あれはねぇ、男子のがぐるぐる落ち着かないもんですよ。
そりゃー、「葉平くん」も夜は大変だろうかと(笑)
失礼しました。
「あずみさん」の反応がまた良いですね。
言葉とか異なりますが、ひでるさんも似たような経験あります。
なお、なんちゃら探せみたいに、忘れたという買い物袋を追いかけて、ストーリーさかのぼってみましたが。
…映画館で正解?
055:第3話
会話のにも出ていた、文化祭のお話。
ここで女子は黒セーラー服で統一しているんです。
「あずみさん」がよくお似合いでヤバい。
彼氏としてはたまんないわねー。
成年漫画なら、着替えさせた瞬間から確実に始まってしまいそう。
オチの「あずみさん」がまたラブい行動取るので、ご期待下さい。
なお、「米沢くん」がある程度ピックアップされるのはこのあたりから。
ぜひ押し切ってもらいたいです。
079:第4話
文化祭2日目で、まだ「あずみさん」は前回オチが影響して、ドキドキ状態。
「葉平くん」も察しなさいよ。
悶々としているんだろうに。
ただ、ひと山越えたかなーという感じよ。
103:第5話
「頼子さん」が見抜いておりました。
やっぱり女の子ですね。
なかなか良い流れでしたが、結局は何も言わずじまい。
あのタイプは明確に伝えないとダメだと思うよ、「米沢くん」
メインカップルは、髪型いじられた「あずみさん」
今回収録でもっとも甘い雰囲気になってます。
127:第6話
こちらは演奏会。
部長然とした立ち回りを「あずみさん」は見せています。
うん、しっかりしてそうだからなぁ。
そんな彼女のプライドを守りつつ、うまく緊張を解きほぐしていた「葉平くん」
注目です。
やるじゃない。
153:第0話
ちょっと設定が異なる、読み切りバージョン。
こちらは付き合うこととなった「葉平くん」が、その相手にして部長の「あずみさん」へ退部届を提出するというもの。
せっかくなのに、「あずみさん」は納得しないわね。
彼の気持ちはよく分かるんですが。
こちらもラブラブでしたよー。
※ヒロイン特集3:ネクタイと「あずみさん」
照れるところが可愛らしいのでした。
★絵柄
あちこちお上手ですね。
まとまり良く、安定感もありました。
適度か、やや濃いめ程度の濃淡具合。
描き込みも丁度よいくらい。
ページも広く使われており、無駄ない程度の賑やかさ。
そこそこ白比率あるものの、それを感じさせません。
非常に見易いです。
たぶん、もっとも古いだろう収録の0話が、やや濃いめかなーという程度。
落差もさしてないので、気にならないとは思いますが。
五角形な広い輪郭で、小さい鼻に丸く大きな目が特徴。
可愛らしいタイプですね。
たまにコメディーに崩れておりましたが、まったく違和感ありません。
重過ぎず、かと言って軽過ぎでもない、ラブコメに適したキャラ絵だと思います。
表情は自然で、台詞もスッと頭に入ってきます。
服装や背景についても引っかかる部分なく、表現も無理ないくらい。
多少の個性はあるものの、そう人を限定するものではないと思います。
だいたいは↓表紙そのまま。
あるいは、紹介帯のカット絵が参考になるでしょう。
★その他
そんなこんなで、「志摩時緒」センセでした。
これまではアンソロジーとかイラストで活躍しており、今回が初単行本とのこと。
いかにも一般ラブコメという絵柄で、お話も良く、優れた出来栄えでした。
なにげにカバー裏の漫画も面白かったです。
あんなネタでも良いかと。
このブログを書くのに、センセのHPへお邪魔してきました。
いくつかの書店で特典がつくそうです。
出版社さんもプッシュしてるみたいですね。
そのうち某書店では、4ページの描き下ろし小冊子がつくそうです。
センセのHPにて1コマ絵を見たところ、続きが気になる感じでした。
もし可能なら、そっちがオススメ。
そっちにしとけば良かったかー。
当初予定になかったからなぁ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・後輩
・おまけ: あとがき、合間にネタ絵、
カバー裏に漫画「7次元目の音符」
・その他: 初単行本、折り返しにコメント、
6話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「志摩時緒(しま・ときお)」センセの「7時間目の音符(しちじかんめのノート) 1巻」です。
詳細は書きませんが。
こないだ、大きな人事がありました。
それが直接ひでるさんの部署に影響はしないだろうと思いますが。
現代社会と同様に、なんだか歴史的な変革期にいるような気がします。
どうなっていくんでしょうかね、色々と。
とりあえず、変な体育会系にならないことを望みますよ。
※ヒロイン特集1:後輩と付き合う「あずみさん」
2人の切っ掛けは2巻以降かな。
■7時間目の音符 1巻 (志摩時緒)
★構成・概要 一般ラブコメ
さて、本日は「7時間目の音符 1巻」です。
↓表紙の彼女が持っている楽器とか、”音符”というタイトルとか…。
ぶっちゃけ、ぱっと見たところでは絶対に手に取らない漫画でした。
そんなんが現在手元にあるのは、紹介帯がためです。
”恥ずかしさ200%のイチャイチャ~”
そう、ソレよ。
やっぱりえろい漫画ばかりだと、たまには純粋なラブコメで転げ回りたくなるものです。
そのため、恥ずかしさにゴロゴロと悶えるため、ゲットしてきました。
一般のラブコメ漫画。
とりあえず2巻以降に続く長編ストーリーです。
今回0話として収録されてましたが、もともとは読み切りだったみたい。
主要キャラの集合する場所が部活で、舞台は自然と吹奏楽部がメイン。
しかし、いわゆる音楽漫画ではなく、高校生同士なカップルの青春ラブコメとなっています。
吹奏楽ならでは、というネタとか裏話などはごく控えめでした。
カップルは先輩、後輩という関係。
セオリーとはちょっと違い、女子が年上で部長という立場強いのが、”この漫画ならでは”という味付けでした。
なお、えろいサービスシーンなどはありません。
そんなん必要ないくらいに面白いです。
★収録話 6話収録
高校へ入学し、初めて恋人ができた「吉野葉平」
その彼女「冴木あずみ」は、彼よりも年上の先輩。
しかも、所属する吹奏楽部の部長さんだったのです。
部では2人は公認カップル。
「あずみ」が恥ずかしがり屋なこともあり、何かと周囲に振り回されていたのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
この漫画の特徴は、2人が既に付き合っているということ。
結構ラブラブしてます。
「あずみさん」は難攻不落っぽいんですけどねー。
「葉平くん」いいなぁ。
先輩で部長という彼女と、じわじわでも仲良くなっていく~、という漫画でした。
たまに目いっぱいデレる「あずみさん」をお楽しみ下さい。
※ヒロイン特集2:服装いろいろ「あずみさん」
似たようなポーズになっちゃいましたが。
また、サブキャラの「米沢悟」くん。
作中でモテてる彼は、実はメインターゲットの攻略最中。
誰かはいちおう秘密。
コレが…良い。
なんというか、個人的には「恋愛ディストーション/犬上すくね」を思い出しましたよ。
ここが成就するというのはいかにも漫画で、下手すると主役カップルを喰ってしまうかもしれませんが…うまくいって欲しいですね。
003:第1話
彼氏のネクタイをもらうのが流行っている、というお話。
本来は男子ネクタイ、女子リボンが正装なんですが、特に自由みたい。
ああ、実際にあれば、いかにもそんなんなりそうな感じ。
なかなか素直になれない「あずみさん」が可愛いです。
で。
なんでネクタイなのかなー、って思って見てましたが、なるほど。
「…びっくりした?」
とか聞いてたのが、またキュートでした。
029:第2話
2人して買い物(部の備品)に出掛けるという、デート話。
本来ならば、楽しいはずなんですが…。
「米沢くん」・「頼子」さんというカップルの影響に、前回からの流れもあってギクシャクしてしまうのでした。
あれはねぇ、男子のがぐるぐる落ち着かないもんですよ。
そりゃー、「葉平くん」も夜は大変だろうかと(笑)
失礼しました。
「あずみさん」の反応がまた良いですね。
言葉とか異なりますが、ひでるさんも似たような経験あります。
なお、なんちゃら探せみたいに、忘れたという買い物袋を追いかけて、ストーリーさかのぼってみましたが。
…映画館で正解?
055:第3話
会話のにも出ていた、文化祭のお話。
ここで女子は黒セーラー服で統一しているんです。
「あずみさん」がよくお似合いでヤバい。
彼氏としてはたまんないわねー。
成年漫画なら、着替えさせた瞬間から確実に始まってしまいそう。
オチの「あずみさん」がまたラブい行動取るので、ご期待下さい。
なお、「米沢くん」がある程度ピックアップされるのはこのあたりから。
ぜひ押し切ってもらいたいです。
079:第4話
文化祭2日目で、まだ「あずみさん」は前回オチが影響して、ドキドキ状態。
「葉平くん」も察しなさいよ。
悶々としているんだろうに。
ただ、ひと山越えたかなーという感じよ。
103:第5話
「頼子さん」が見抜いておりました。
やっぱり女の子ですね。
なかなか良い流れでしたが、結局は何も言わずじまい。
あのタイプは明確に伝えないとダメだと思うよ、「米沢くん」
メインカップルは、髪型いじられた「あずみさん」
今回収録でもっとも甘い雰囲気になってます。
127:第6話
こちらは演奏会。
部長然とした立ち回りを「あずみさん」は見せています。
うん、しっかりしてそうだからなぁ。
そんな彼女のプライドを守りつつ、うまく緊張を解きほぐしていた「葉平くん」
注目です。
やるじゃない。
153:第0話
ちょっと設定が異なる、読み切りバージョン。
こちらは付き合うこととなった「葉平くん」が、その相手にして部長の「あずみさん」へ退部届を提出するというもの。
せっかくなのに、「あずみさん」は納得しないわね。
彼の気持ちはよく分かるんですが。
こちらもラブラブでしたよー。
※ヒロイン特集3:ネクタイと「あずみさん」
照れるところが可愛らしいのでした。
★絵柄
あちこちお上手ですね。
まとまり良く、安定感もありました。
適度か、やや濃いめ程度の濃淡具合。
描き込みも丁度よいくらい。
ページも広く使われており、無駄ない程度の賑やかさ。
そこそこ白比率あるものの、それを感じさせません。
非常に見易いです。
たぶん、もっとも古いだろう収録の0話が、やや濃いめかなーという程度。
落差もさしてないので、気にならないとは思いますが。
五角形な広い輪郭で、小さい鼻に丸く大きな目が特徴。
可愛らしいタイプですね。
たまにコメディーに崩れておりましたが、まったく違和感ありません。
重過ぎず、かと言って軽過ぎでもない、ラブコメに適したキャラ絵だと思います。
表情は自然で、台詞もスッと頭に入ってきます。
服装や背景についても引っかかる部分なく、表現も無理ないくらい。
多少の個性はあるものの、そう人を限定するものではないと思います。
だいたいは↓表紙そのまま。
あるいは、紹介帯のカット絵が参考になるでしょう。
★その他
そんなこんなで、「志摩時緒」センセでした。
これまではアンソロジーとかイラストで活躍しており、今回が初単行本とのこと。
いかにも一般ラブコメという絵柄で、お話も良く、優れた出来栄えでした。
なにげにカバー裏の漫画も面白かったです。
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7時間目の音符(ノート) (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) (2011/11/11) 志摩 時緒 商品詳細を見る |
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■痙攣アクメ痴獄 (大林森)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]調教・近親
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・あとがき、
単行本スペシャル特典「大林森イラストギャラリー」
・その他: カラー(12P)、短編×9(うち「姉夫婦と弟」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大林森(おおばやし・もり)」センセの「痙攣アクメ痴獄」です。
ネットラジオというんでしょうか、「radiko.jp」を体験しました。
普通にラジオ聴くより、雑音もなくクリアな音でイイ感じ。
特に今回はテレビでやってなかった、クライマックスシリーズにて重宝しました。
応援していた西武は、残念ながら敗れてしまったんですが。
ブログ書くにも都合良く、最近はラジオが多めです。
TVあまり見たいのないので。
※左:女スパイ「イザベラ」、右:お姉ちゃん
収録ではこの女スパイなお話だと思います。
■痙攣アクメ痴獄 (大林森)
★構成・概要 成年 調教とか近親とか、単純でないお話群。
本日は「痙攣アクメ痴獄」です。
いや、難しい漢字使いますね。
ぎりぎり読めても絶対に書けません。
ちなみに「痙攣(けいれん)」です。
一応、念のために調べちゃいました。
試験に出るかなー。
前後編が1エピソードのほか、短編という構成。
いちおうラブコメっぽい話もありますが、目立つのは調教ネタと近親もの。
ちょっぴりハードですね。
それぞれは短編でしたが、設定とかお話など、濃く・深めであるのが特徴。
巧く作用していたお話もあります。
しかし、比率としてはやや凝り過ぎかなーというのが多め。
読んでさっくり頭に入ってき辛いのです。
半分くらいで良いかも。
絵柄も癖あるものでしたけど、お話も同様。
というか、それ以上かも。
読後感の悪いエピソードも収録されており、人を選ぶと思いました。
★収録話 9話収録
003:「テニス部の秘密」 カラー原稿
先輩「オ蝶」さんと、そのパートナー「ヒロ子」さん。
実は「ヒロ子さん」は男の娘だったのです。
試合まであと10分しかない中、大きくなったソレを小さくしようと頑張る「オ蝶さん」
あ、面白いかも。
オチは試合に出て欲しかったですけどねー。
ただ、やっぱり「オ蝶さん」はロール髪では?
011:「女スパイ捕まる」
麻薬王「ミゲル」の暗殺に失敗した「イザベラ」さん。
捕えられた彼女は日々調教えっちをされてしまうのでした。
ダメ押しみたいに登場する「ミゲル」の男性自身がエグい。
なかなかハードで、どうなるんだろうと思いましたが…
「アナタの後ろに…」
そんな台詞前後が秀逸。
コレは収録の中でもダントツな出来栄えでした。
もう少し付け足して、前後編にしても良い感じのお話。
キャラも良く、シリーズになりそう。
※姉「ヨーコさん」
唯一の前後編話なんですが…重たいよー。
031:「ミサオのご主人様」
いきなりヒロイン「山本操」さんを拘束えっちするシーンから始まる、びっくりなお話。
中盤からその状況がじわじわ明かされていくのでした。
中編の1シーンみたいな感覚。
ちょっと…これは詰め込み過ぎな印象ですね。
もっと単純でいいと思うのだけれど…。
独特ではあるんですが。
051:「いじわるお姉さんと包茎弟」
姉弟の近親モノ。
Sちっくに弟「コウ」くんとえっちしてるお姉ちゃん。
両親の事故を切っ掛けに関係が変化したということなんですが…。
分からない訳ではないものの、もっと普通で良かったのでは。
オチが唐突な感じでした。
なんというか、すっきりしないですねぇ。
黒下着なお姉ちゃんは素敵でしたよ。
071:「義妹と義兄」
義妹「シノブ」さんに最近避けられ、どう接したらいいか困っていた兄「リョウスケ」くん。
うっかり彼女の独りえっちを目撃してしまうんですが、そこで彼女が口にしていたのは…という流れ。
義理ですが、兄妹のえっちパターン。
成年漫画での独りえっちは、目撃されるというセオリーを守っていました。
ドア閉めときなさいよ。
「リョウスケくん」もあまりのことにいっぱい・いっぱいになったのか、舐めちゃいましたね。
ラブラブでした。
小さい頃の「シノブさん」が可愛かったですよ。
ただ、オチがあーとは、驚きましたが。
091:「姉夫婦と弟」 前後編 カラー原稿あり
弟「ショウ」と姉「ヨーコ」、そして彼女の夫「ユウジ」という三角関係。
カラー原稿部分は引っ掛け。
わざわざお尻でしていたのも、そんなんを狙ってのことですかね。
前編での色々が、後編になってタネ明かしされる展開。
医師という、いかにもいわくありげな「ユウジ」と、当初は純粋そうな「ショウ」の立場がガラリと入れ替わるので注目。
なんというか、凄いお話でしたよ。
なお、こちらのオチは読む気力をごっそり奪うくらいにブラックなので、ちょっぴり注意です。
重いよ。
135:「図書館の秘密」
誰もいない図書室で官能小説を読むのが好きな、図書委員「ナツコ」さん。
それを偶然に発見した「ケン」くんは、試しにアピールしてみるのでした。
ある決意をしてる彼とか、「ナツコさん」の双子の弟「ショータ」くんとか、本編以外の要素がちらほら。
設定細かいのは良いと思いますが、なんだか詰め込み過ぎ。
また、そんなん直接描かれたりもするので、正直めんどくさい。
本編がブレてしまっている印象でした。
もっと匂わす程度で良かったのでは。
155:「仮性包茎お兄ちゃん」
タイトルは「お兄ちゃん」ですが、下宿先の娘さんと大学生の彼で実兄ではありません。
「マナミ」ちゃんをネタに色々とえっちなアプローチをしていた「守」くんですが、とある理由もあって直接手は出していなかったのでした。
まぁ、タイトルそのまま仮性包茎がためなんですけどね。
ツインテールの「マナミちゃん」なかなか良い娘で、逆にそんなんを楽しんでおりました。
オチも良く、ラブコメちっくに仕上がってます。
※左:図書委員「ナツコさん」、右:「マナミちゃん」
個人的には「マナミちゃん」のお話くらいがちょうど良いんですが。
★絵柄
イラストやゲーム原画なども担当されているため、カラーのがお上手ですかね。
やや個性強めな方です。
どちらかというと濃い目。
線は強めで、全体の濃淡もしっかりとしていて同じく強め。
キッチリとした黒はあまりないんですけれど。
コマ割りは細かく、漫符とか擬音とかでごっちゃりとした印象。
ただ、それでいて上下左右の白枠はきっちり空いておりました。
ため、漫画の…なんというんだろ、背表紙の逆側、厚み部分。
そちらは比較的白めなのです。
珍しいですよね。
ごっちゃりとしていながら、あまりコテコテして見えないのはそれがためかも。
ぐるぐるの二重な瞳と、尖った顎が特徴。
髪の毛など、全体的には鋭角的。
今回はまたジャンルもあってか、ふんわりとした可愛らしさはありません。
目立つような乱れ・崩れはないものの、あちこちのバランスは独特。
結構な癖ある絵柄でした。
さすがにイラストのお仕事もされているだけあり、表現など引っ掛かる部分はありません。
後半に収録されたイラストギャラリーも良い感じでした。
ただ、漫画としてはやや微妙。
流れはスムーズでなく、個人的にはガチャガチャしていた感覚です。
あちこち唐突な感じよ。
「エンジェル出版」さんのHPとか、「DMM」のサンプルをあらかじめ確認しておくのをオススメします。
★その他
以上、「大林森」センセでした。
こちらのブログでは「魔法少女マヂカルペンチ」、ゲーム化もされてる「萌える麻雀入門もえじゃん!」などを紹介しています。
なんだか単行本は久しぶり。
ちょっと雰囲気変わったかな。
いや、コレはジャンルがためかな。
この単行本、カバー裏にもあとがきがありました。
そこに…なかなか軽くないお話が。
うわわ。
どこまで本当なのか知りませんけど、色々あるんですねー。
それを読むと、確かに各話の見方が変わるような気がしました。
いいかどうかは別に。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]調教・近親
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・あとがき、
単行本スペシャル特典「大林森イラストギャラリー」
・その他: カラー(12P)、短編×9(うち「姉夫婦と弟」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大林森(おおばやし・もり)」センセの「痙攣アクメ痴獄」です。
ネットラジオというんでしょうか、「radiko.jp」を体験しました。
普通にラジオ聴くより、雑音もなくクリアな音でイイ感じ。
特に今回はテレビでやってなかった、クライマックスシリーズにて重宝しました。
応援していた西武は、残念ながら敗れてしまったんですが。
ブログ書くにも都合良く、最近はラジオが多めです。
TVあまり見たいのないので。
※左:女スパイ「イザベラ」、右:お姉ちゃん
収録ではこの女スパイなお話だと思います。
■痙攣アクメ痴獄 (大林森)
★構成・概要 成年 調教とか近親とか、単純でないお話群。
本日は「痙攣アクメ痴獄」です。
いや、難しい漢字使いますね。
ぎりぎり読めても絶対に書けません。
ちなみに「痙攣(けいれん)」です。
一応、念のために調べちゃいました。
試験に出るかなー。
前後編が1エピソードのほか、短編という構成。
いちおうラブコメっぽい話もありますが、目立つのは調教ネタと近親もの。
ちょっぴりハードですね。
それぞれは短編でしたが、設定とかお話など、濃く・深めであるのが特徴。
巧く作用していたお話もあります。
しかし、比率としてはやや凝り過ぎかなーというのが多め。
読んでさっくり頭に入ってき辛いのです。
半分くらいで良いかも。
絵柄も癖あるものでしたけど、お話も同様。
というか、それ以上かも。
読後感の悪いエピソードも収録されており、人を選ぶと思いました。
★収録話 9話収録
003:「テニス部の秘密」 カラー原稿
先輩「オ蝶」さんと、そのパートナー「ヒロ子」さん。
実は「ヒロ子さん」は男の娘だったのです。
試合まであと10分しかない中、大きくなったソレを小さくしようと頑張る「オ蝶さん」
あ、面白いかも。
オチは試合に出て欲しかったですけどねー。
ただ、やっぱり「オ蝶さん」はロール髪では?
011:「女スパイ捕まる」
麻薬王「ミゲル」の暗殺に失敗した「イザベラ」さん。
捕えられた彼女は日々調教えっちをされてしまうのでした。
ダメ押しみたいに登場する「ミゲル」の男性自身がエグい。
なかなかハードで、どうなるんだろうと思いましたが…
「アナタの後ろに…」
そんな台詞前後が秀逸。
コレは収録の中でもダントツな出来栄えでした。
もう少し付け足して、前後編にしても良い感じのお話。
キャラも良く、シリーズになりそう。
※姉「ヨーコさん」
唯一の前後編話なんですが…重たいよー。
031:「ミサオのご主人様」
いきなりヒロイン「山本操」さんを拘束えっちするシーンから始まる、びっくりなお話。
中盤からその状況がじわじわ明かされていくのでした。
中編の1シーンみたいな感覚。
ちょっと…これは詰め込み過ぎな印象ですね。
もっと単純でいいと思うのだけれど…。
独特ではあるんですが。
051:「いじわるお姉さんと包茎弟」
姉弟の近親モノ。
Sちっくに弟「コウ」くんとえっちしてるお姉ちゃん。
両親の事故を切っ掛けに関係が変化したということなんですが…。
分からない訳ではないものの、もっと普通で良かったのでは。
オチが唐突な感じでした。
なんというか、すっきりしないですねぇ。
黒下着なお姉ちゃんは素敵でしたよ。
071:「義妹と義兄」
義妹「シノブ」さんに最近避けられ、どう接したらいいか困っていた兄「リョウスケ」くん。
うっかり彼女の独りえっちを目撃してしまうんですが、そこで彼女が口にしていたのは…という流れ。
義理ですが、兄妹のえっちパターン。
成年漫画での独りえっちは、目撃されるというセオリーを守っていました。
ドア閉めときなさいよ。
「リョウスケくん」もあまりのことにいっぱい・いっぱいになったのか、舐めちゃいましたね。
ラブラブでした。
小さい頃の「シノブさん」が可愛かったですよ。
ただ、オチがあーとは、驚きましたが。
091:「姉夫婦と弟」 前後編 カラー原稿あり
弟「ショウ」と姉「ヨーコ」、そして彼女の夫「ユウジ」という三角関係。
カラー原稿部分は引っ掛け。
わざわざお尻でしていたのも、そんなんを狙ってのことですかね。
前編での色々が、後編になってタネ明かしされる展開。
医師という、いかにもいわくありげな「ユウジ」と、当初は純粋そうな「ショウ」の立場がガラリと入れ替わるので注目。
なんというか、凄いお話でしたよ。
なお、こちらのオチは読む気力をごっそり奪うくらいにブラックなので、ちょっぴり注意です。
重いよ。
135:「図書館の秘密」
誰もいない図書室で官能小説を読むのが好きな、図書委員「ナツコ」さん。
それを偶然に発見した「ケン」くんは、試しにアピールしてみるのでした。
ある決意をしてる彼とか、「ナツコさん」の双子の弟「ショータ」くんとか、本編以外の要素がちらほら。
設定細かいのは良いと思いますが、なんだか詰め込み過ぎ。
また、そんなん直接描かれたりもするので、正直めんどくさい。
本編がブレてしまっている印象でした。
もっと匂わす程度で良かったのでは。
155:「仮性包茎お兄ちゃん」
タイトルは「お兄ちゃん」ですが、下宿先の娘さんと大学生の彼で実兄ではありません。
「マナミ」ちゃんをネタに色々とえっちなアプローチをしていた「守」くんですが、とある理由もあって直接手は出していなかったのでした。
まぁ、タイトルそのまま仮性包茎がためなんですけどね。
ツインテールの「マナミちゃん」なかなか良い娘で、逆にそんなんを楽しんでおりました。
オチも良く、ラブコメちっくに仕上がってます。
※左:図書委員「ナツコさん」、右:「マナミちゃん」
個人的には「マナミちゃん」のお話くらいがちょうど良いんですが。
★絵柄
イラストやゲーム原画なども担当されているため、カラーのがお上手ですかね。
やや個性強めな方です。
どちらかというと濃い目。
線は強めで、全体の濃淡もしっかりとしていて同じく強め。
キッチリとした黒はあまりないんですけれど。
コマ割りは細かく、漫符とか擬音とかでごっちゃりとした印象。
ただ、それでいて上下左右の白枠はきっちり空いておりました。
ため、漫画の…なんというんだろ、背表紙の逆側、厚み部分。
そちらは比較的白めなのです。
珍しいですよね。
ごっちゃりとしていながら、あまりコテコテして見えないのはそれがためかも。
ぐるぐるの二重な瞳と、尖った顎が特徴。
髪の毛など、全体的には鋭角的。
今回はまたジャンルもあってか、ふんわりとした可愛らしさはありません。
目立つような乱れ・崩れはないものの、あちこちのバランスは独特。
結構な癖ある絵柄でした。
さすがにイラストのお仕事もされているだけあり、表現など引っ掛かる部分はありません。
後半に収録されたイラストギャラリーも良い感じでした。
ただ、漫画としてはやや微妙。
流れはスムーズでなく、個人的にはガチャガチャしていた感覚です。
あちこち唐突な感じよ。
「エンジェル出版」さんのHPとか、「DMM」のサンプルをあらかじめ確認しておくのをオススメします。
★その他
以上、「大林森」センセでした。
こちらのブログでは「魔法少女マヂカルペンチ」、ゲーム化もされてる「萌える麻雀入門もえじゃん!」などを紹介しています。
なんだか単行本は久しぶり。
ちょっと雰囲気変わったかな。
いや、コレはジャンルがためかな。
この単行本、カバー裏にもあとがきがありました。
そこに…なかなか軽くないお話が。
うわわ。
どこまで本当なのか知りませんけど、色々あるんですねー。
それを読むと、確かに各話の見方が変わるような気がしました。
いいかどうかは別に。
痙攣アクメ痴獄 (エンジェルコミックス) (2011/11/17) 大林 森 商品詳細を見る |
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■恋人 こいびと (大朋めがね)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]恋愛話・眼鏡
・おまけ: 合間にイラスト・コメント。
・その他: 短編×7(全て同一世界)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大朋めがね(おおとも・めがね)」センセの「恋人」です。
いまいちタイミングを逃してますが…。
つぼみ系の百合漫画「Green.」も買ってます。
それは無論。
いや、さすがにお上手でしたよー。
もしかしたら後で取り上げるかもしれないので、この程度にしておきますが。
どうしようかと、ぼけぼけしていたら…なんと、次が発売されてしまったのでした。
うっかりだー。
そんなこんなで、↓コチラをどうぞ。
※左:小松さん、右:鮎川さん
ヒロインは眼鏡女性ばかりです。
■恋人 こいびと (大朋めがね)
★構成・概要 一般・恋愛話
そんな訳で、新刊「恋人」です。
センセの単行本ということで、名前発見時点で既に手に取っていたんですが。
なにゆえ、すぐに読んだかというと…えっち系だったため。
「眼鏡したまま、するの初めて」
とか、紹介帯にありました。
いいんじゃないでしょうか。
そうした文面から察せられるそのまま、眼鏡ヒロインが集合しています。
お好きな方は良いでしょう。
収録は全て短編。
ラブコメ…ではないか、恋愛話ですね。
コメディー要素は薄く、ラブなお話群。
ただ、うまくいかないパターンもありました。
どちらもドッカンするよな単純ではなく、じんわりしみてくる感覚。
似たような経験ある人は、泣くと思います。
たぶん。
一般な単行本で、いちおう直接えっちシーンもあるタイプ。
ソフトな仕上がりで、そうエロ押しではないですが。
★収録話 7話収録
003:「ふしあわせな人たち。」
高校時代のクラスメイト「小松」さんと、6年ぶりに再開した「山下」くん。
なんとなく話し掛けてきた彼女が、自分と似てあまりツイていないことを知ったのでした。
↑前述した台詞を言ったのは、こちらの「小松さん」
眼鏡な彼女がいるる方は、そんなん言ってほしいでしょうねー。
中盤あたりの、細かい手の動きが秀逸です。
一瞬なんだろうと思いましたが、いや見事でした。
オチにはびっくりしましたけど、あの後はどうするんだろう。
「山下くん」ヤルねぇ。
029:「カラフル」
絵しか描けない「鮎川」さんと、文章しか書けない「皆口」くんという、同人誌を作っていた2人のお話。
彼と同棲して1年半が過ぎた頃、「鮎川さん」には異なる感情が芽生えていたのでした。
理解はできますが…ここに描かれているカップルの心情は、実際その立場にならないと本当のところは分からないんだろうなぁ。
同人誌も、他人から批評される立派な作品ですからね。
コレは彼女のモヤモヤしたものを、敏感に察知していた彼がいい人なのかもしれません。
あるいは、彼もまた同じ感情を持っていたのか。
ああしたもののが、本人的には目立ちますよね。
※左:遥さん、右:みひろさん
お気に入りは「みひろさん」です。茶を倒すシーンが好き。…偶然でしょ。
053:「慕情。」
同窓会で7年ぶりに再会した、「望月唯」さんと「佐野」くん。
もともと付き合っていた2人でしたが、彼女が東京へ出たことで、別れていたのでした。
中盤でのアレは…ひどいですね。
逆の立場ならば大暴れしてやりたいところですが。
まぁ、そんなんだから、あーした事になるのかもしれませんけど。
そんなんに対する、後半が心地よいです。
実際にこんなんありそう。
幸せになってほしいものです。
081:「隣のひと。」
教師「古手川」と付き合う「本城遥」さん。
高校卒業後に同棲をはじめた2人ですが、彼はなかなかのプレイボーイだったのです。
先のエピソードと違い、携帯投げつけてる「遥さん」
彼女を慕う馴染みな男子もあり、てっきりそちらかと思いましたが。
まぁ、そう簡単なモノではないのでしょう。
しかし、この先生はいかにもモテそうですねー。
たぶん、ずっとあんなだぞ。
109:「君へ。」
プロ志望という、ストリートミュージシャン「ともよ」と付き合うようになった、仲間とバンドを組む「満」のお話。
これは「カラフル」と似た系統ですね。
明確に才能差が描かれているだけ、先のお話よりも分かりやすいです。
こうした流れで、彼女を応援する側になるというのは…難しいのかなー。
無論、性格的なこともあるんでしょうけど。
135:「まにまに」
カップルのお話なんですが…。
夏祭り時期に元恋人「みひろ」再会した「仲本」
しかし、彼女はもうこの世の人ではなかったのでした。
そうした、ファンタジーちっくなもの。
センセはホラーが描きたかったようですが。
浴衣な「みひろちゃん」が可愛く、お話も温かなため、そんな感じではありません。
おそらく元々はカラー原稿なのだろう、前フリも効果的でした。
「ついて来てくれる?」
その言葉なのかなー。
ただ、彼としてもあれで幸せなのかもしれませんね。
163:「若葉」
ちょっとしたボタンの掛け違いで別れていた彼「宮本浩司」くんと、合コンの場で再会した「みほ」さん。
あの1ページ半ですね。
やや雰囲気の変わった彼女に気付く、場を察して初対面なフリをする。
そうした細かい部分がよく表現されてました。
こちらのポイントはえっちシーン。
ちょっと長めで、また「みほさん」が黒タイツを履いていたので(笑)
センセ、黒の処理が秀逸でしたよー。
※みほさん
こうした、ちょっとした部分に注目下さい。
★絵柄
いや、相変わらず綺麗な作画ですね。
繊細なタッチで、ごくスッキリとまとまっていました。
丁寧な極細線。
濃淡は薄く、白比率は大きめ。
クドクドしくはないものの、描き込みはしっかりしてます。
こざっぱりとしていて、見易いものです。
独特な間がありましたね。
こうした作画で、乱れ・崩れが見られないという、非常に絵のお上手な方。
あちこちのバランスがしっかりしているんですね。
キャラも適度なくらいの漫画具合。
基本的には可愛らしいまとまりなんですが、ほんのりと色気があります。
↓表紙とか、作中などには元々カラーな原稿があったりするんですが。
白黒のがらしい味が出て、良いと思います。
紹介帯にカット絵が並んでいたので、そちらが参考になるでしょう。
★その他
「大朋めがね」センセでした。
こちらのブログでは、つぼみ系の百合漫画「ひみつ。」、成年系「SCHOOL GIRL」を紹介してます。
これで5冊目くらいになるのかな。
今回の単行本、ライトえっちというジャンルで、たぶん良いだろうなぁと考えましたが。
もう、まさに予想通りな仕上がりでした。
ヒロインが似た容姿で揃ってるかなー、という点もありますけど。
百合漫画もいいですが、このくらいのえっち漫画もまた合ってると思います。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]恋愛話・眼鏡
・おまけ: 合間にイラスト・コメント。
・その他: 短編×7(全て同一世界)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大朋めがね(おおとも・めがね)」センセの「恋人」です。
いまいちタイミングを逃してますが…。
つぼみ系の百合漫画「Green.」も買ってます。
それは無論。
Green. (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ) (2011/10/12) 大朋 めがね 商品詳細を見る |
いや、さすがにお上手でしたよー。
もしかしたら後で取り上げるかもしれないので、この程度にしておきますが。
どうしようかと、ぼけぼけしていたら…なんと、次が発売されてしまったのでした。
うっかりだー。
そんなこんなで、↓コチラをどうぞ。
※左:小松さん、右:鮎川さん
ヒロインは眼鏡女性ばかりです。
■恋人 こいびと (大朋めがね)
★構成・概要 一般・恋愛話
そんな訳で、新刊「恋人」です。
センセの単行本ということで、名前発見時点で既に手に取っていたんですが。
なにゆえ、すぐに読んだかというと…えっち系だったため。
「眼鏡したまま、するの初めて」
とか、紹介帯にありました。
いいんじゃないでしょうか。
そうした文面から察せられるそのまま、眼鏡ヒロインが集合しています。
お好きな方は良いでしょう。
収録は全て短編。
ラブコメ…ではないか、恋愛話ですね。
コメディー要素は薄く、ラブなお話群。
ただ、うまくいかないパターンもありました。
どちらもドッカンするよな単純ではなく、じんわりしみてくる感覚。
似たような経験ある人は、泣くと思います。
たぶん。
一般な単行本で、いちおう直接えっちシーンもあるタイプ。
ソフトな仕上がりで、そうエロ押しではないですが。
★収録話 7話収録
003:「ふしあわせな人たち。」
高校時代のクラスメイト「小松」さんと、6年ぶりに再開した「山下」くん。
なんとなく話し掛けてきた彼女が、自分と似てあまりツイていないことを知ったのでした。
↑前述した台詞を言ったのは、こちらの「小松さん」
眼鏡な彼女がいるる方は、そんなん言ってほしいでしょうねー。
中盤あたりの、細かい手の動きが秀逸です。
一瞬なんだろうと思いましたが、いや見事でした。
オチにはびっくりしましたけど、あの後はどうするんだろう。
「山下くん」ヤルねぇ。
029:「カラフル」
絵しか描けない「鮎川」さんと、文章しか書けない「皆口」くんという、同人誌を作っていた2人のお話。
彼と同棲して1年半が過ぎた頃、「鮎川さん」には異なる感情が芽生えていたのでした。
理解はできますが…ここに描かれているカップルの心情は、実際その立場にならないと本当のところは分からないんだろうなぁ。
同人誌も、他人から批評される立派な作品ですからね。
コレは彼女のモヤモヤしたものを、敏感に察知していた彼がいい人なのかもしれません。
あるいは、彼もまた同じ感情を持っていたのか。
ああしたもののが、本人的には目立ちますよね。
※左:遥さん、右:みひろさん
お気に入りは「みひろさん」です。茶を倒すシーンが好き。…偶然でしょ。
053:「慕情。」
同窓会で7年ぶりに再会した、「望月唯」さんと「佐野」くん。
もともと付き合っていた2人でしたが、彼女が東京へ出たことで、別れていたのでした。
中盤でのアレは…ひどいですね。
逆の立場ならば大暴れしてやりたいところですが。
まぁ、そんなんだから、あーした事になるのかもしれませんけど。
そんなんに対する、後半が心地よいです。
実際にこんなんありそう。
幸せになってほしいものです。
081:「隣のひと。」
教師「古手川」と付き合う「本城遥」さん。
高校卒業後に同棲をはじめた2人ですが、彼はなかなかのプレイボーイだったのです。
先のエピソードと違い、携帯投げつけてる「遥さん」
彼女を慕う馴染みな男子もあり、てっきりそちらかと思いましたが。
まぁ、そう簡単なモノではないのでしょう。
しかし、この先生はいかにもモテそうですねー。
たぶん、ずっとあんなだぞ。
109:「君へ。」
プロ志望という、ストリートミュージシャン「ともよ」と付き合うようになった、仲間とバンドを組む「満」のお話。
これは「カラフル」と似た系統ですね。
明確に才能差が描かれているだけ、先のお話よりも分かりやすいです。
こうした流れで、彼女を応援する側になるというのは…難しいのかなー。
無論、性格的なこともあるんでしょうけど。
135:「まにまに」
カップルのお話なんですが…。
夏祭り時期に元恋人「みひろ」再会した「仲本」
しかし、彼女はもうこの世の人ではなかったのでした。
そうした、ファンタジーちっくなもの。
センセはホラーが描きたかったようですが。
浴衣な「みひろちゃん」が可愛く、お話も温かなため、そんな感じではありません。
おそらく元々はカラー原稿なのだろう、前フリも効果的でした。
「ついて来てくれる?」
その言葉なのかなー。
ただ、彼としてもあれで幸せなのかもしれませんね。
163:「若葉」
ちょっとしたボタンの掛け違いで別れていた彼「宮本浩司」くんと、合コンの場で再会した「みほ」さん。
あの1ページ半ですね。
やや雰囲気の変わった彼女に気付く、場を察して初対面なフリをする。
そうした細かい部分がよく表現されてました。
こちらのポイントはえっちシーン。
ちょっと長めで、また「みほさん」が黒タイツを履いていたので(笑)
センセ、黒の処理が秀逸でしたよー。
※みほさん
こうした、ちょっとした部分に注目下さい。
★絵柄
いや、相変わらず綺麗な作画ですね。
繊細なタッチで、ごくスッキリとまとまっていました。
丁寧な極細線。
濃淡は薄く、白比率は大きめ。
クドクドしくはないものの、描き込みはしっかりしてます。
こざっぱりとしていて、見易いものです。
独特な間がありましたね。
こうした作画で、乱れ・崩れが見られないという、非常に絵のお上手な方。
あちこちのバランスがしっかりしているんですね。
キャラも適度なくらいの漫画具合。
基本的には可愛らしいまとまりなんですが、ほんのりと色気があります。
↓表紙とか、作中などには元々カラーな原稿があったりするんですが。
白黒のがらしい味が出て、良いと思います。
紹介帯にカット絵が並んでいたので、そちらが参考になるでしょう。
★その他
「大朋めがね」センセでした。
こちらのブログでは、つぼみ系の百合漫画「ひみつ。」、成年系「SCHOOL GIRL」を紹介してます。
これで5冊目くらいになるのかな。
今回の単行本、ライトえっちというジャンルで、たぶん良いだろうなぁと考えましたが。
もう、まさに予想通りな仕上がりでした。
ヒロインが似た容姿で揃ってるかなー、という点もありますけど。
百合漫画もいいですが、このくらいのえっち漫画もまた合ってると思います。
恋人 (芳文社コミックス) (2011/11/16) 大朋 めがね 商品詳細を見る |
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