■ガーデン (緑のルーペ)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ブラック・学校
・おまけ: 後書き、4コマ、描き下ろし「第九.五話ある男の回想」、
加筆修正あり。
・その他: カラー(16P)、10.5話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「緑のルーペ(みどりのるーぺ)」センセの「ガーデン 1巻」です。
※水上ひつじ
可愛く・面白い娘さんなんですが…。
■ガーデン 1巻 (緑のルーペ)
★構成・絵柄 ブラック系 成年
「ガーデン 1巻」は巻数表記そのまま、次巻へと続く単行本。
ただ、こちらもブ厚いんですね。
全268ページでした。
漫画としてはストーリー長編です。
大きな流れが1本あり。
それに関わるエピソードが、数話ほど差し込まれているという感じ。
ごく簡単に、↑上ではブラックと書きましたが。
うーん、その単語ともちょっと違うんですよねー。
派手さなく、じんわりと締め付けられるような。
とにかく極端なので、人はきっちり選ぶと思います。
個人的には好みからズレていて、正直合いませんが。
お話から絵柄まで、非常にお上手な方です。
絵柄はすっきりとしていて綺麗なもの。
描き込みはしつこくない程度に細かく、濃淡はやや薄め。
原稿はごっちゃりとしてます。
↓表紙などがそうですが、単純なイラスト絵より、漫画のがお上手な方。
表現優れているためか、コマ枠におさまった方が魅力ありますね。
生き生きするというか。
小さいコマまで丁寧で、メリハリもしっかりあり。
緊張感ある部分から、コメディーまでお上手な方です。
この作画部分では、特にコレというマイナスは感じません。
癖はあるものの、間口は狭くなく。
お話と違い(笑)、幅広く楽しめるものだと思います。
★収録話 10.5話収録
007:「ガーデン」
ネットゲームのオフ会に出掛けた「菅原幸太郎」
そこに来ていたのは、人形のような女の子「水上ひつじ」、1人だけ。
物静かであまり表情も変えない彼女とカラオケに行ったところ…
「セックスがしたいんですか?」
そう、彼女から誘ってきたのでした。
彼女とは用務員室で再会し、だらだらとしたえっち関係が続いていくんですが。
彼としては、中学生時代からの友人「藤枝あざみ」が意中の相手であったのです。
しかし、その「あざみ」も…、とだいたいそんな導入部。
※藤枝あざみ
余計なことがなければ、ごく普通の人生だったかも。
真夏の通り雨みたいな、じわー、っとした蒸し暑さあるような、えっち長編です。
主人公は…いちおう「幸太郎くん」でいいと思いますが。
彼の周囲にいる女の子らに、色々な事件が起こっているというもの。
そのどちらにもラブい要素はなく。
真っ暗ではないものの、決して明るさはありません。
また、そんなんにズルズルと流されてしまうんですねー。
描写もそう極端でないので見辛くはないものの、がっつりダウナーにされると思います。
精神的に沈んでる方は、本気で読まない方がいいかも。
1巻はまだ導入部かなー、という色合いが強く。
なんというか、起承転結のうち、起・承くらいまで消化したかも。
まだこのくらい(←どのくらいだ)の感覚で読み終え、続きはどうなるかなーとか思っているのは。
もしかしたら、まだ決定的な爆発部分、クライマックスに至っていないから。
この先に進むと、本気でトンデモな事になりそうで。
こちらの比でないくらいの衝撃があるかもしれません。
わかんないけど。
前述したように、主人公の周囲で色々あるんですね。
ここは紹介帯の文言そのまま、
”身近な女の子達が、変わっていく。”
そんなん。
まだ気付いてないの。
各ヒロインは彼となんらか関わりがあるんですが、その行きつく先はどちらも同じになるようなので。
全てを知った際には…大変そうなのです。
また、もう1つだけ。
この1巻は、基本3名のヒロインで進んでいたんですが。
最後の描き下ろしでトドメがありました。
うわ、こっちもかー、という感じよ。
どんなんかは秘密。
うふふ。
007:「ガーデン プロローグ」 カラー原稿
013:「ガーデン 第一話」 ひつじ/セックスフレンド
223:「ガーデン 第九話」 ひつじ/インセスト カラー原稿
メインヒロイン「ひつじさん」のエピソード。
カラー原稿のプロローグは、彼女の過去とちょっと先の風景。
だいたい2話以降かな。
基本ツインテールで、あまり表情変化のなく、可愛らしく面白い娘さんなんですが。
まぁ、歪んでるなぁ。
彼女は他でもちらほら顔を出しており、特にコメディーパートではいい味を出していました。
「ひつじさん」とラブコメしたかったなぁ。
ただ、「幸太郎くん」もまったく普通の男の子、ではないんですよね。
037:「ガーデン 第二話」 あざみ/ガールフレンド
061:「ガーデン 第三話」 あざみ/ロストバージン
087:「ガーデン 第四話」 あざみ/フラワーリング
115:「ガーデン 第五話」 あざみ/Love’s
1話で可愛らしさを見せていた「あざみさん」のシリーズ。
「幸太郎くん」とは中学生時代からのクラスメイトで、実は両想い。
やや眉が太めの、可愛らしい娘さんなんですが。
ああして「幸太郎くん」とふざけ合ってるいれば良かったなぁ。
そのまま彼と付き合う未来まであと一歩くらいだったかもしれないんですけど…むぅ。
5話ではすっかり変わってしまった彼女が見れます。
これでまだ終わりでないのが、恐ろしいです。
149:「ガーデン 第六話」 昼顔/フィルタリング
171:「ガーデン 第七話」 昼顔/フェイスターン
195:「ガーデン 第八話」 昼顔/Love’d
先の4話が初登場かな。
「幸太郎くん」とは部活の先輩という間柄の「小町昼顔」さんのエピソードです。
冴えない教師「榛之木(はんのき)」とのアレコレ。
彼女のモノローグが冒頭の6話から、ガラリと変化していました。
こちらの8話は、全体の流れからしてもターニングポイントのようです。
※左:小町昼顔、右:藤枝あざみ
怒涛の展開をお楽しみ下さい。
254:「ガーデン 第九.五話」 ある男の回想 描き下ろし
こちらが前述した描き下ろし部分。
最後の最後で、またイヤーな感じでしめくくっていました。
ただ、正直なところ、かなり驚きました。
まさかー。
★その他
そんなこんなで、「緑のルーペ」センセでした。
まぁ、相変わらずですねー。
こちらで紹介した前巻「イマコシステム」の最後で、
なんだか”漫画酔い”しそうな単行本でした。
とか書いてましたが、今回もやっぱりそんなん。
まぁ、こんなんがお好きなんですかね。
巻末の4コマとか、「ひつじさん」とのやり取りとか。
コメディーちっくなテンションのも、普通に描けそうな気がするんですけどね。
2巻は…どうしようかなぁ……よりガクーっとなりそうなので…。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ブラック・学校
・おまけ: 後書き、4コマ、描き下ろし「第九.五話ある男の回想」、
加筆修正あり。
・その他: カラー(16P)、10.5話収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「緑のルーペ(みどりのるーぺ)」センセの「ガーデン 1巻」です。
※水上ひつじ
可愛く・面白い娘さんなんですが…。
■ガーデン 1巻 (緑のルーペ)
★構成・絵柄 ブラック系 成年
「ガーデン 1巻」は巻数表記そのまま、次巻へと続く単行本。
ただ、こちらもブ厚いんですね。
全268ページでした。
漫画としてはストーリー長編です。
大きな流れが1本あり。
それに関わるエピソードが、数話ほど差し込まれているという感じ。
ごく簡単に、↑上ではブラックと書きましたが。
うーん、その単語ともちょっと違うんですよねー。
派手さなく、じんわりと締め付けられるような。
とにかく極端なので、人はきっちり選ぶと思います。
個人的には好みからズレていて、正直合いませんが。
お話から絵柄まで、非常にお上手な方です。
絵柄はすっきりとしていて綺麗なもの。
描き込みはしつこくない程度に細かく、濃淡はやや薄め。
原稿はごっちゃりとしてます。
↓表紙などがそうですが、単純なイラスト絵より、漫画のがお上手な方。
表現優れているためか、コマ枠におさまった方が魅力ありますね。
生き生きするというか。
小さいコマまで丁寧で、メリハリもしっかりあり。
緊張感ある部分から、コメディーまでお上手な方です。
この作画部分では、特にコレというマイナスは感じません。
癖はあるものの、間口は狭くなく。
お話と違い(笑)、幅広く楽しめるものだと思います。
★収録話 10.5話収録
007:「ガーデン」
ネットゲームのオフ会に出掛けた「菅原幸太郎」
そこに来ていたのは、人形のような女の子「水上ひつじ」、1人だけ。
物静かであまり表情も変えない彼女とカラオケに行ったところ…
「セックスがしたいんですか?」
そう、彼女から誘ってきたのでした。
彼女とは用務員室で再会し、だらだらとしたえっち関係が続いていくんですが。
彼としては、中学生時代からの友人「藤枝あざみ」が意中の相手であったのです。
しかし、その「あざみ」も…、とだいたいそんな導入部。
※藤枝あざみ
余計なことがなければ、ごく普通の人生だったかも。
真夏の通り雨みたいな、じわー、っとした蒸し暑さあるような、えっち長編です。
主人公は…いちおう「幸太郎くん」でいいと思いますが。
彼の周囲にいる女の子らに、色々な事件が起こっているというもの。
そのどちらにもラブい要素はなく。
真っ暗ではないものの、決して明るさはありません。
また、そんなんにズルズルと流されてしまうんですねー。
描写もそう極端でないので見辛くはないものの、がっつりダウナーにされると思います。
精神的に沈んでる方は、本気で読まない方がいいかも。
1巻はまだ導入部かなー、という色合いが強く。
なんというか、起承転結のうち、起・承くらいまで消化したかも。
まだこのくらい(←どのくらいだ)の感覚で読み終え、続きはどうなるかなーとか思っているのは。
もしかしたら、まだ決定的な爆発部分、クライマックスに至っていないから。
この先に進むと、本気でトンデモな事になりそうで。
こちらの比でないくらいの衝撃があるかもしれません。
わかんないけど。
前述したように、主人公の周囲で色々あるんですね。
ここは紹介帯の文言そのまま、
”身近な女の子達が、変わっていく。”
そんなん。
まだ気付いてないの。
各ヒロインは彼となんらか関わりがあるんですが、その行きつく先はどちらも同じになるようなので。
全てを知った際には…大変そうなのです。
また、もう1つだけ。
この1巻は、基本3名のヒロインで進んでいたんですが。
最後の描き下ろしでトドメがありました。
うわ、こっちもかー、という感じよ。
どんなんかは秘密。
うふふ。
007:「ガーデン プロローグ」 カラー原稿
013:「ガーデン 第一話」 ひつじ/セックスフレンド
223:「ガーデン 第九話」 ひつじ/インセスト カラー原稿
メインヒロイン「ひつじさん」のエピソード。
カラー原稿のプロローグは、彼女の過去とちょっと先の風景。
だいたい2話以降かな。
基本ツインテールで、あまり表情変化のなく、可愛らしく面白い娘さんなんですが。
まぁ、歪んでるなぁ。
彼女は他でもちらほら顔を出しており、特にコメディーパートではいい味を出していました。
「ひつじさん」とラブコメしたかったなぁ。
ただ、「幸太郎くん」もまったく普通の男の子、ではないんですよね。
037:「ガーデン 第二話」 あざみ/ガールフレンド
061:「ガーデン 第三話」 あざみ/ロストバージン
087:「ガーデン 第四話」 あざみ/フラワーリング
115:「ガーデン 第五話」 あざみ/Love’s
1話で可愛らしさを見せていた「あざみさん」のシリーズ。
「幸太郎くん」とは中学生時代からのクラスメイトで、実は両想い。
やや眉が太めの、可愛らしい娘さんなんですが。
ああして「幸太郎くん」とふざけ合ってるいれば良かったなぁ。
そのまま彼と付き合う未来まであと一歩くらいだったかもしれないんですけど…むぅ。
5話ではすっかり変わってしまった彼女が見れます。
これでまだ終わりでないのが、恐ろしいです。
149:「ガーデン 第六話」 昼顔/フィルタリング
171:「ガーデン 第七話」 昼顔/フェイスターン
195:「ガーデン 第八話」 昼顔/Love’d
先の4話が初登場かな。
「幸太郎くん」とは部活の先輩という間柄の「小町昼顔」さんのエピソードです。
冴えない教師「榛之木(はんのき)」とのアレコレ。
彼女のモノローグが冒頭の6話から、ガラリと変化していました。
こちらの8話は、全体の流れからしてもターニングポイントのようです。
※左:小町昼顔、右:藤枝あざみ
怒涛の展開をお楽しみ下さい。
254:「ガーデン 第九.五話」 ある男の回想 描き下ろし
こちらが前述した描き下ろし部分。
最後の最後で、またイヤーな感じでしめくくっていました。
ただ、正直なところ、かなり驚きました。
まさかー。
★その他
そんなこんなで、「緑のルーペ」センセでした。
まぁ、相変わらずですねー。
こちらで紹介した前巻「イマコシステム」の最後で、
なんだか”漫画酔い”しそうな単行本でした。
とか書いてましたが、今回もやっぱりそんなん。
まぁ、こんなんがお好きなんですかね。
巻末の4コマとか、「ひつじさん」とのやり取りとか。
コメディーちっくなテンションのも、普通に描けそうな気がするんですけどね。
2巻は…どうしようかなぁ……よりガクーっとなりそうなので…。
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■ももいろほすぴたる (舞栖トロ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・ナース
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
・その他: 9話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「舞栖トロ(まいす・とろ)」センセの「ももいろほすぴたる」です。
※教育係「有栖川陽夏」・「紅原りんご」
大部分はこの2人がお相手です。
■ももいろほすぴたる (舞栖トロ)
★構成・絵柄 ナース系 一般ラブコメ
「ももいろほすぴたる」は一般えっち系な単行本。
1冊まるまる続く、ストーリー長編となっています。
各話に必ず直接シーンのあるタイプですね。
キャラはだいたい↓表紙くらいで固定されており、意中の相手を追う展開。
そこに他ヒロインらが、なんやかんやと仕掛けるようになってます。
ジャンルとしてはラブコメ。
コメディーはそう強くありません。
実は後半で揉めたりもしているんですが、概ね楽しい仕上がりになってます。
白黒よりもカラー絵のが雰囲気まとまって、良いです。
だいたいは↓表紙・裏表紙の感覚で問題ないんですが。
本編は、もうちょっとこざっぱりしちゃってました。
全体の色づきはそこそこくらい。
ただ、濃淡はデジタルな灰色でまとまっていて薄め。
描き込みは細かくなく、スッキリ。
見易い半面、ややのぺーとした、軽いタッチです。
表情や動きのある絵柄も弱めで、ちらほら気になりますね。
バランスも同様。
可愛らしい人物絵ではあったものの、まだ不足感がありました。
しかし、そう際立って悪いとも思えず。
好みが合えばそう問題ではないかもしれません。
★収録話 9話収録
005:karte1 「再会&サプライズ」
029:karte2 「日常&エロティック」
主人公「三崎泰史」は桃栗病院での研修生。
同じくナースとなっていた、小学校時代のクラスメイト「桜春菜」と偶然に再会したのです。
ナース科の教育係「紅原りんご」・「有栖川陽夏」に注意されたものの、順調に初日を終えていたところ。
ふと、忘れ物に気付いた「泰史」が病院へ戻ると、その2人のえっち現場に遭遇。
口封じのため、巻き込まれて共犯とされてしまうのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
幼馴染みとは、やっぱりぶつかるんですね。
こうした漫画なので、その際にパンチラくらいあっても良さそうでしたが。
えっちシーンは、「りんご」・「陽夏(ひなつ)」という、先輩ナース2人。
百合えっちから楽しめます。
2話目もその続きで、2人に遊ばれるパターン。
複数えっちですね。
その一方で、「春菜さん」ともいい感じでした。
049:karte3 「脅迫&サービス」
069:karte4 「発覚&エキサイティング」
眼鏡ナース「望月ルイ」の登場回。
教育係の2人は、ナースとしては優秀という設定があり。
えろいんですけどね。
彼女らに憧れていた「ルイさん」が、えっちの相手をしている彼がどんなんか、お試しするというもの。
現場を目撃されていた弱味もあり、彼女の言いなりになってしまうのでした。
続く4話目は、「りんご」・「陽夏」、そして「春菜」という3名との微妙な空気感が素敵。
「春菜さん」は案外周囲の空気を読んでないですね。
さすがに「ルイさん」の行動に、ぽかんとしてはいましたが。
前話からの解決編であり、後半は3名揃ってのえっちでした。
※桜春菜
こちらが本命。可愛らしい娘さんでしたよ。
089:karte5 「画策&アプローチ」
113:karte6 「進展&イグジステンス」
「ルイさん」がため、勘違いした「春菜さん」とはやや疎遠となり。
また、「陽夏」・「ルイ」がくっついたことで、いつも複数だったのが、「りんごさん」と2人きりになっているんですね。
「りんごさん」はさらに面倒見の良い性格でして。
様子のおかしい彼から「春菜さん」関連だと察し、悩み相談になっていました。
まさしく物語のターニングポイントです。
「春菜さん」と急接近すると共に、新たな問題が起こりそうな6話。
ここが、なるほど、という感じでした。
いちおう、どんなんかは伏せておきますね。
先での意識改革が良かったか、「春菜さん」からの告白でしたよ。
133:karte7 「親密&ミステリー」
153:karte8 「嫉妬&ジェラシー」
173:karte9 「解決&コンティニュー」
このあたりが最終エピソード。
「春菜さん」との交際は順調そのもの。
これまでのプレイと、まるで異なるえっちシーンに注目下さい。
ただ、そのままあっさりとは終わらないんですね。
彼女の性格からして、あーなるのは当然。
普通であれば、仲直りはないでしょう。
そんな2人がどうなるのか、ぜひ単行本をご確認ください。
★その他
そんな訳で「舞栖トロ」センセでした。
お名前のふりがなを”まいす・とろ”と↑上で書きましたが。
本のローマ字は”Maestro”なので。
もしかしたら、”まえす・とろ”かもしれません。
漢字に合ってる方で押し通しちゃいましたが。
こちらで3冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見でした。
過去単行本は原作つきだったようなので、こちらが初オリジナルみたい。
好みによって色々あるでしょうけど。
一般のえっち系長編としては、良い仕上がりだったと思います。
あとはもうプラスなんちゃらかなー。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般] ラブコメ・ナース
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
・その他: 9話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「舞栖トロ(まいす・とろ)」センセの「ももいろほすぴたる」です。
※教育係「有栖川陽夏」・「紅原りんご」
大部分はこの2人がお相手です。
■ももいろほすぴたる (舞栖トロ)
★構成・絵柄 ナース系 一般ラブコメ
「ももいろほすぴたる」は一般えっち系な単行本。
1冊まるまる続く、ストーリー長編となっています。
各話に必ず直接シーンのあるタイプですね。
キャラはだいたい↓表紙くらいで固定されており、意中の相手を追う展開。
そこに他ヒロインらが、なんやかんやと仕掛けるようになってます。
ジャンルとしてはラブコメ。
コメディーはそう強くありません。
実は後半で揉めたりもしているんですが、概ね楽しい仕上がりになってます。
白黒よりもカラー絵のが雰囲気まとまって、良いです。
だいたいは↓表紙・裏表紙の感覚で問題ないんですが。
本編は、もうちょっとこざっぱりしちゃってました。
全体の色づきはそこそこくらい。
ただ、濃淡はデジタルな灰色でまとまっていて薄め。
描き込みは細かくなく、スッキリ。
見易い半面、ややのぺーとした、軽いタッチです。
表情や動きのある絵柄も弱めで、ちらほら気になりますね。
バランスも同様。
可愛らしい人物絵ではあったものの、まだ不足感がありました。
しかし、そう際立って悪いとも思えず。
好みが合えばそう問題ではないかもしれません。
★収録話 9話収録
005:karte1 「再会&サプライズ」
029:karte2 「日常&エロティック」
主人公「三崎泰史」は桃栗病院での研修生。
同じくナースとなっていた、小学校時代のクラスメイト「桜春菜」と偶然に再会したのです。
ナース科の教育係「紅原りんご」・「有栖川陽夏」に注意されたものの、順調に初日を終えていたところ。
ふと、忘れ物に気付いた「泰史」が病院へ戻ると、その2人のえっち現場に遭遇。
口封じのため、巻き込まれて共犯とされてしまうのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
幼馴染みとは、やっぱりぶつかるんですね。
こうした漫画なので、その際にパンチラくらいあっても良さそうでしたが。
えっちシーンは、「りんご」・「陽夏(ひなつ)」という、先輩ナース2人。
百合えっちから楽しめます。
2話目もその続きで、2人に遊ばれるパターン。
複数えっちですね。
その一方で、「春菜さん」ともいい感じでした。
049:karte3 「脅迫&サービス」
069:karte4 「発覚&エキサイティング」
眼鏡ナース「望月ルイ」の登場回。
教育係の2人は、ナースとしては優秀という設定があり。
えろいんですけどね。
彼女らに憧れていた「ルイさん」が、えっちの相手をしている彼がどんなんか、お試しするというもの。
現場を目撃されていた弱味もあり、彼女の言いなりになってしまうのでした。
続く4話目は、「りんご」・「陽夏」、そして「春菜」という3名との微妙な空気感が素敵。
「春菜さん」は案外周囲の空気を読んでないですね。
さすがに「ルイさん」の行動に、ぽかんとしてはいましたが。
前話からの解決編であり、後半は3名揃ってのえっちでした。
※桜春菜
こちらが本命。可愛らしい娘さんでしたよ。
089:karte5 「画策&アプローチ」
113:karte6 「進展&イグジステンス」
「ルイさん」がため、勘違いした「春菜さん」とはやや疎遠となり。
また、「陽夏」・「ルイ」がくっついたことで、いつも複数だったのが、「りんごさん」と2人きりになっているんですね。
「りんごさん」はさらに面倒見の良い性格でして。
様子のおかしい彼から「春菜さん」関連だと察し、悩み相談になっていました。
まさしく物語のターニングポイントです。
「春菜さん」と急接近すると共に、新たな問題が起こりそうな6話。
ここが、なるほど、という感じでした。
いちおう、どんなんかは伏せておきますね。
先での意識改革が良かったか、「春菜さん」からの告白でしたよ。
133:karte7 「親密&ミステリー」
153:karte8 「嫉妬&ジェラシー」
173:karte9 「解決&コンティニュー」
このあたりが最終エピソード。
「春菜さん」との交際は順調そのもの。
これまでのプレイと、まるで異なるえっちシーンに注目下さい。
ただ、そのままあっさりとは終わらないんですね。
彼女の性格からして、あーなるのは当然。
普通であれば、仲直りはないでしょう。
そんな2人がどうなるのか、ぜひ単行本をご確認ください。
★その他
そんな訳で「舞栖トロ」センセでした。
お名前のふりがなを”まいす・とろ”と↑上で書きましたが。
本のローマ字は”Maestro”なので。
もしかしたら、”まえす・とろ”かもしれません。
漢字に合ってる方で押し通しちゃいましたが。
こちらで3冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見でした。
過去単行本は原作つきだったようなので、こちらが初オリジナルみたい。
好みによって色々あるでしょうけど。
一般のえっち系長編としては、良い仕上がりだったと思います。
あとはもうプラスなんちゃらかなー。
ももいろほすぴたる (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2012/06/16) 舞栖 トロ 商品詳細を見る |
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■さらけだしおんなのこ (水上蘭丸)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] 複数・いろいろ
・おまけ: あとがき、漫画「あとがき日常①②」
・その他: カラー(12P)、短編×11
(うち「あねシリーズ」×2、「お嬢様シリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水上蘭丸(みずかみ・らんまる)」センセの「さらけだしおんなのこ」です。
※左:部長「式神マナミ」、右:義姉「美月ユウ」
ヒロインは色っぽい方から可愛らしい娘さんまで。
■さらけだしおんなのこ (水上蘭丸)
★構成・絵柄 複数系(多め) 成年
「さらけだしおんなのこ」は2話ほどの連続と短編での構成。
冒頭にはショートのカラー漫画が収録されてました。
連続話はどちらも2話ほどの中編で、もう少し欲しいかなーというのが正直な感じ。
お話は、コメディーちっくなものからシリアスなものまで、幅広く。
それがため、どっちつかずな印象もありました。
読んでいて頭に残ったのは、シリアスちっくなものですね。
デジタルの艶々とした作画。
ややテカテカとした風情でした。
しなやかな細い線で、目立つ乱れはなくスッキリしてます。
全体では適度なくらいの色づき。
濃淡はやや濃いめですが、そうコッテリとはしていません。
幅広めな輪郭と丸い目の可愛らしいキャラ絵柄。
しかし、アダルトな女性になると、これが写実的なまとまり。
ぽて、っとした唇が色っぽいです。
どちらもお上手でしたが、その差が極端なので人を選ぶかも。
背景や小物もお上手。
漫画では、個人的にテキストが邪魔に感じる時がありました。
ただ、そう引っ掛かるほどではないと思います。
判断については、紹介帯のカット絵でだいたい掴めると思います。
あるいは、「エンジェル出版」さんのHP、またはサンプル豊富だった「DMM」さんがオススメです。
★収録話 11話収録
003:「エミ電撃作戦」 カラー原稿
009:「おしっこシスター」 カラー原稿
前者はカラー6ページのショート漫画。
ツーサイドアップな「エミ」ちゃんが、彼氏「オカベ」くんを半裸で誘惑するというもの。
短い割にまとまり良く、いいオチでした。
まぁ、何を見たのか、あーした誘い方は普通しないわね。
後者もカラー6ページ。
お姉ちゃんを緊縛えっちする流れ。
タイトルそのまま、放尿シーンがあります。
015:「絶対美人のおとし穴」
企画部の部長「式神マナミ」と、その部下「川島」というオフィス短編。
誰もが認める”絶対美人”でしたが、仕事の鬼でもあり。
「川島」にも厳しく接していた彼女には、秘密があったのでした。
そんな訳で、「マナミさん」の眼鏡美人っぷりが堪能できる1話。
冒頭の強さが、途端に弱々しくなるのがポイントでしょう。
パンストが楽しいんですが、多くのAVと同様に直ばきなので。
そこがやや残念。
※左:キャプテン「重光あおい」、右:お嬢様
良いキャラは多く、全体的にもっとじっくり見たい感覚でした。
035:「華は踊る」
甘い想像からキャバクラで働く主人公と、ホステスさんら3名のエピソード。
こちらのナンバー1「アリサ」さんが↓表紙のようですね。
本編でもチャイナ服でした。
入って1カ月という、まだ仕事も定まらない彼にストレス発散する流れ。
集団えっちです。
オチがいいですね。
055:「白い楽園」
コンサート前に骨折してしまった、超スーパーアイドル「ヒデオ」が看護士さんらに囲まれるというもの。
冒頭の「ヒデオ」が可笑しい。
ありゃ、お笑い芸人だってば。
可愛らしい「小早川」さんと、眼鏡で厳しめな婦長さんという2人との複数。
監督すべき立場の婦長さんも実はファンであるというのがポイントでしょう。
パンストに2パターンの髪の毛が楽しめます。
後半の展開はセオリーですね。
075:「あね恋」
095:「僕とあねの場合」
「アサヒ」くんの義姉になったのは、学校の先輩で憧れの存在であった「美月ユウ」
1つ屋根の下での生活は刺激的なものだったんですが…と、そんな感じの近親系。
いちおう義理ではあるものの。
「ユウさん」にはちょっとした秘密があり、緊張感のある近親モノとなっていました。
ただ、やや分かり辛い印象。
「アサヒくん」はいいとして、「ユウさん」の複雑な心情はいま1歩というところ。
もう少しじっくり描いて欲しかったですね。
113:「ヘンテコでもいいじゃない?」
バレー部のキャプテンで容姿端麗な「重光あおい」
人気のある彼女に言い寄る女子は多く、マネージャーさんにもサービスしようとしたところ…。
彼女の股間には見慣れぬものがあったのでした。
ふたなり…でもなく、単なる女装男子でいいのかな。
彼が自ら告白したこともあり、あっさりバレていたものの。
「ちょっとだけだかんな!」
とか、初体験にも関わらず言ってました。
容姿そのまま男前ですね!
オチ以降の展開がまた気になります。
133:「狼執事とぬこお嬢様」
153:「お嬢様のお庭遊び」
お嬢様と、執事のカップル。
お屋敷から出れず、暇を持て余す彼女に、コスプレえっちを仕掛けるという流れが前者。
猫耳メイドにしてました。
マニアックだなぁ。
ほぼ完全にえっちした後、不意に我に返ったような執事が可笑しかったです。
そこで気付く!?って感じ。
続く後者は、お嬢様が久しぶりに外出するというもの。
前話ではあまり強く描かれていなかった、”身体の弱さ”についてと、2人の過去描写があり。
勢いで牽引していたようなそちらと違い、やや深さのあるエピソードになっています。
後半はまた重めでしたよ。
※さくや
このお話はキャラと展開が好き。
173:「侵略者に気につけろ」
「シンザキ」・「さくや」の幼馴染みカップル。
これはラブコメなまとまり。
どちらもツンデレちっくでしたねー。
扉絵の猫「さくやさん」はイメージ画かな。
電車で勘違いしてる様がキュート。
それが判明し、言い合いからのえっちパターンが良かったです。
★その他
そんなこんなで「水上蘭丸」センセでした。
たぶん、だいたい7冊目くらい。
こちらのブログでも、前巻「出会って5秒で挿入」を紹介してます。
そうか、そっちは軍人さんとか出ていたのかー。
あれは良かったなぁ。
コメディーも悪くはないんですが。
あれだけの色っぽいヒロインが描ける方なので、読み応えと重たさのある中編で揃えてほしかったなぁ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] 複数・いろいろ
・おまけ: あとがき、漫画「あとがき日常①②」
・その他: カラー(12P)、短編×11
(うち「あねシリーズ」×2、「お嬢様シリーズ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水上蘭丸(みずかみ・らんまる)」センセの「さらけだしおんなのこ」です。
※左:部長「式神マナミ」、右:義姉「美月ユウ」
ヒロインは色っぽい方から可愛らしい娘さんまで。
■さらけだしおんなのこ (水上蘭丸)
★構成・絵柄 複数系(多め) 成年
「さらけだしおんなのこ」は2話ほどの連続と短編での構成。
冒頭にはショートのカラー漫画が収録されてました。
連続話はどちらも2話ほどの中編で、もう少し欲しいかなーというのが正直な感じ。
お話は、コメディーちっくなものからシリアスなものまで、幅広く。
それがため、どっちつかずな印象もありました。
読んでいて頭に残ったのは、シリアスちっくなものですね。
デジタルの艶々とした作画。
ややテカテカとした風情でした。
しなやかな細い線で、目立つ乱れはなくスッキリしてます。
全体では適度なくらいの色づき。
濃淡はやや濃いめですが、そうコッテリとはしていません。
幅広めな輪郭と丸い目の可愛らしいキャラ絵柄。
しかし、アダルトな女性になると、これが写実的なまとまり。
ぽて、っとした唇が色っぽいです。
どちらもお上手でしたが、その差が極端なので人を選ぶかも。
背景や小物もお上手。
漫画では、個人的にテキストが邪魔に感じる時がありました。
ただ、そう引っ掛かるほどではないと思います。
判断については、紹介帯のカット絵でだいたい掴めると思います。
あるいは、「エンジェル出版」さんのHP、またはサンプル豊富だった「DMM」さんがオススメです。
★収録話 11話収録
003:「エミ電撃作戦」 カラー原稿
009:「おしっこシスター」 カラー原稿
前者はカラー6ページのショート漫画。
ツーサイドアップな「エミ」ちゃんが、彼氏「オカベ」くんを半裸で誘惑するというもの。
短い割にまとまり良く、いいオチでした。
まぁ、何を見たのか、あーした誘い方は普通しないわね。
後者もカラー6ページ。
お姉ちゃんを緊縛えっちする流れ。
タイトルそのまま、放尿シーンがあります。
015:「絶対美人のおとし穴」
企画部の部長「式神マナミ」と、その部下「川島」というオフィス短編。
誰もが認める”絶対美人”でしたが、仕事の鬼でもあり。
「川島」にも厳しく接していた彼女には、秘密があったのでした。
そんな訳で、「マナミさん」の眼鏡美人っぷりが堪能できる1話。
冒頭の強さが、途端に弱々しくなるのがポイントでしょう。
パンストが楽しいんですが、多くのAVと同様に直ばきなので。
そこがやや残念。
※左:キャプテン「重光あおい」、右:お嬢様
良いキャラは多く、全体的にもっとじっくり見たい感覚でした。
035:「華は踊る」
甘い想像からキャバクラで働く主人公と、ホステスさんら3名のエピソード。
こちらのナンバー1「アリサ」さんが↓表紙のようですね。
本編でもチャイナ服でした。
入って1カ月という、まだ仕事も定まらない彼にストレス発散する流れ。
集団えっちです。
オチがいいですね。
055:「白い楽園」
コンサート前に骨折してしまった、超スーパーアイドル「ヒデオ」が看護士さんらに囲まれるというもの。
冒頭の「ヒデオ」が可笑しい。
ありゃ、お笑い芸人だってば。
可愛らしい「小早川」さんと、眼鏡で厳しめな婦長さんという2人との複数。
監督すべき立場の婦長さんも実はファンであるというのがポイントでしょう。
パンストに2パターンの髪の毛が楽しめます。
後半の展開はセオリーですね。
075:「あね恋」
095:「僕とあねの場合」
「アサヒ」くんの義姉になったのは、学校の先輩で憧れの存在であった「美月ユウ」
1つ屋根の下での生活は刺激的なものだったんですが…と、そんな感じの近親系。
いちおう義理ではあるものの。
「ユウさん」にはちょっとした秘密があり、緊張感のある近親モノとなっていました。
ただ、やや分かり辛い印象。
「アサヒくん」はいいとして、「ユウさん」の複雑な心情はいま1歩というところ。
もう少しじっくり描いて欲しかったですね。
113:「ヘンテコでもいいじゃない?」
バレー部のキャプテンで容姿端麗な「重光あおい」
人気のある彼女に言い寄る女子は多く、マネージャーさんにもサービスしようとしたところ…。
彼女の股間には見慣れぬものがあったのでした。
ふたなり…でもなく、単なる女装男子でいいのかな。
彼が自ら告白したこともあり、あっさりバレていたものの。
「ちょっとだけだかんな!」
とか、初体験にも関わらず言ってました。
容姿そのまま男前ですね!
オチ以降の展開がまた気になります。
133:「狼執事とぬこお嬢様」
153:「お嬢様のお庭遊び」
お嬢様と、執事のカップル。
お屋敷から出れず、暇を持て余す彼女に、コスプレえっちを仕掛けるという流れが前者。
猫耳メイドにしてました。
マニアックだなぁ。
ほぼ完全にえっちした後、不意に我に返ったような執事が可笑しかったです。
そこで気付く!?って感じ。
続く後者は、お嬢様が久しぶりに外出するというもの。
前話ではあまり強く描かれていなかった、”身体の弱さ”についてと、2人の過去描写があり。
勢いで牽引していたようなそちらと違い、やや深さのあるエピソードになっています。
後半はまた重めでしたよ。
※さくや
このお話はキャラと展開が好き。
173:「侵略者に気につけろ」
「シンザキ」・「さくや」の幼馴染みカップル。
これはラブコメなまとまり。
どちらもツンデレちっくでしたねー。
扉絵の猫「さくやさん」はイメージ画かな。
電車で勘違いしてる様がキュート。
それが判明し、言い合いからのえっちパターンが良かったです。
★その他
そんなこんなで「水上蘭丸」センセでした。
たぶん、だいたい7冊目くらい。
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そうか、そっちは軍人さんとか出ていたのかー。
あれは良かったなぁ。
コメディーも悪くはないんですが。
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さらけだしおんなのこ (エンジェルコミックス) (2012/06/16) 水上蘭丸 商品詳細を見る |
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■はじめての! (みさお。)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ロリ・日焼け跡
・おまけ: あとがき。
・その他: 初単行本、カラー(4P)、短編×10
(うち「旅恋」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みさお。」センセの「はじめての!」です。
※左:みつきちゃん、右:小河瑠奈(るな)ちゃん
すみません、似たような構図をチョイスしてしまいました。
■はじめての! (みさお。)
★構成・絵柄 ロリ系 成年
「はじめての!」はLOくくりで第117弾なのだとか。
続いてますねー。
そんな訳で、ロリ系な1冊になってます。
収録は10話ほどで、前後編の連続モノが1エピソード。
ほかは全て短編になっていました。
可愛らしい作画ですが、そうラブコメちっくなものばかりではなく。
えろえろな援交さんから、お仕事のために頑張ってしまうアイドル、弱味を掴んで主導権を握る娘などもおりました。
可愛いばかりでないのはポイントでしょう。
太めで強い線の絵柄。
濃淡・描き込みは比較的あっさりしたもの。
けっこうコマにおさまっている印象があり。
漫画はどこか淡々と進行しているようでした。
(※悪い意味でなく)
静かであまりはっちゃけてはおらず、お話によっては緊張した雰囲気もあります。
たゆんとした、ユルい輪郭と小さい鼻・口というキャラ絵。
漫画ちっくな可愛らしいものです。
タレ目な娘はほわんとして、ツリ目な娘は小悪魔ちっくな、良いバランス感覚でした。
癖はあるものの、そう嫌味な色もなく。
各話でやや差はあったものの、読んでいて気にならない程度に安定しています。
そう極端な変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
★収録話 10話収録
003:「おしえてあげる」 カラー原稿
こちらはカラー8ページのショートもの。
冒頭話になってます。
「ゆか」・「ののか」という姉妹の野外えっちです。
それぞれ相手が同年代であり、2人が主導しておりました。
姉妹がなんとなくお互いを意識してるっぽい描写がいいんですが…。
せっかくカラーなので、どっちかは日焼け跡が欲しかったです。
011:「MMM-みつきちゃんマジマコロン」
お隣のお兄さんとコスプレえっちの「みつき」ちゃんです。
キャラに傾倒している彼になんとなく嫉妬していて、ツンデレちっくなところがキュート。
あのオチはお約束ですよね。
027:「アイドルのおしごと 高崎はづみ11才」
写真集を出したりしている、アイドル「高崎はづみ」ちゃん。
テレビ局ディレクターに色々されるというお話です。
なんとなくこうした妄想しますけれど。
実際にあるのかなー、どうかなー。
健気に頑張る姿がいじらしいですが。
路線がなんだか怪しくなってましたよ。
051:「なつやすみ、する?」
「小河瑠奈(るな)」ちゃんの援交えっち。
こちらが日焼け跡でした。
やっぱりいいものですね。
22ページとやや長めである中、冒頭のえっちから撮影会、複数、放尿…など、様々なプレイが見られます。
今後が心配ですよ。
※藍川秋穂
性格的には最も良い娘ではないかなぁ。
073:「旅恋」 前後編
両親の友人の娘「藍川秋穂」ちゃんを預かることとなった主人公。
土日に温泉旅館へ連れてきたのでした。
”1人で入るのが怖い”
ということで、2人して露天風呂なんですが…もう大丈夫ではなさそうですね。
ちゃんとブラもしていたし。
風呂でのじわじわっとした流れが非常に良いです。
触られて、あんな可愛い反応しちゃーダメ。
あくまで確認ですが、ええ(笑)
なお、ヒロイン「秋穂ちゃん」は先の「るなちゃん」とは違い、ウブい大人しそうなタイプです。
後編はその続き。
浴衣姿がまた可愛らしいです。
あのシチュエーションでは、寝れないだろうなぁ。
暗にリクエストをねだるくだりが好き。
105:「インターセプターシスター」
冒頭ページのやり取りが可笑しい、妹「陽菜」ちゃん。
兄妹の近親えっちでした。
こりゃコメディーですね。
えっちではランドセルを背負っているので、お好きな方はどうぞ。
125:「おあそびのじかん」
生徒「楠川沙恵」と教師のえっち。
成績良くクラスでも人気の優等生なんですが…ううむ、見た目では分かんないものですね。
オチもちょっと背筋が寒くなりそう。
実はかなり黒いのではないかなぁ。
彼女側の視点でも見てみたいですよ。
145:「貯金箱いっぱいの好き」
妹「マナミ」ちゃんにお小遣いあげて、えっちさせてもらう兄という構図。
「鬼束直」センセが得意としてるパターンですね。
ただ、そちらよりもだいぶ可愛らしい印象でしたが。
普通ではラブラブしてないところが逆に良いです。
お風呂でのやり取りが好き。
※左:楠川沙恵ちゃん、右:柚美ちゃん
「沙恵ちゃん」はこんな可愛らしい雰囲気なんですが…。
165:「日焼け・大好き」
良かった、もう1話収録されていました。
そんな訳で、タイトルそのまま日焼け跡なネタ。
夏休みの登校日帰りの「柚美」ちゃんが、近所のお兄ちゃんの部屋へ立ち寄るというもの。
ちょっとプールで泳いできた、という活発な娘さん。
お兄ちゃんの偏ったキャラがいい感じ
「柚美ちゃん」はアイス食べてるところが可愛いです。
★その他
以上、「みさお。」センセでした。
こちらが初単行本になるのかな。
”最先端をひた走る新鋭作家”とか冠がついてます。
紹介帯には、シンプルとかなんとか書かれていましたが。
今回の単行本は、なんと言ってもカバーイラストでしょう。
実にパンチ力あるものでした。
店頭でもよく目立っていましたよ!!
あれは「るなちゃん」でいいのかな。
↓表紙・裏表紙どちらも彼女で、見事なまでの日焼け跡を様々なポーズで見せてくれました。
まぁ、現水着と面積が逆であれば見えないので、基本跡はワンピースであるはず。
そうすると、スクール水着か競泳水着だと思われ、ロリ系との相性は良いですわね。
ちら、と紹介したDVDもシリーズになっているようなので、漫画でもぜひ続いてほしいです。
本編はもっとソレ押しでも良かったかもしれないなぁ。
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・話 :■■■■□
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・属性 : [成年] ロリ・日焼け跡
・おまけ: あとがき。
・その他: 初単行本、カラー(4P)、短編×10
(うち「旅恋」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みさお。」センセの「はじめての!」です。
※左:みつきちゃん、右:小河瑠奈(るな)ちゃん
すみません、似たような構図をチョイスしてしまいました。
■はじめての! (みさお。)
★構成・絵柄 ロリ系 成年
「はじめての!」はLOくくりで第117弾なのだとか。
続いてますねー。
そんな訳で、ロリ系な1冊になってます。
収録は10話ほどで、前後編の連続モノが1エピソード。
ほかは全て短編になっていました。
可愛らしい作画ですが、そうラブコメちっくなものばかりではなく。
えろえろな援交さんから、お仕事のために頑張ってしまうアイドル、弱味を掴んで主導権を握る娘などもおりました。
可愛いばかりでないのはポイントでしょう。
太めで強い線の絵柄。
濃淡・描き込みは比較的あっさりしたもの。
けっこうコマにおさまっている印象があり。
漫画はどこか淡々と進行しているようでした。
(※悪い意味でなく)
静かであまりはっちゃけてはおらず、お話によっては緊張した雰囲気もあります。
たゆんとした、ユルい輪郭と小さい鼻・口というキャラ絵。
漫画ちっくな可愛らしいものです。
タレ目な娘はほわんとして、ツリ目な娘は小悪魔ちっくな、良いバランス感覚でした。
癖はあるものの、そう嫌味な色もなく。
各話でやや差はあったものの、読んでいて気にならない程度に安定しています。
そう極端な変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。
★収録話 10話収録
003:「おしえてあげる」 カラー原稿
こちらはカラー8ページのショートもの。
冒頭話になってます。
「ゆか」・「ののか」という姉妹の野外えっちです。
それぞれ相手が同年代であり、2人が主導しておりました。
姉妹がなんとなくお互いを意識してるっぽい描写がいいんですが…。
せっかくカラーなので、どっちかは日焼け跡が欲しかったです。
011:「MMM-みつきちゃんマジマコロン」
お隣のお兄さんとコスプレえっちの「みつき」ちゃんです。
キャラに傾倒している彼になんとなく嫉妬していて、ツンデレちっくなところがキュート。
あのオチはお約束ですよね。
027:「アイドルのおしごと 高崎はづみ11才」
写真集を出したりしている、アイドル「高崎はづみ」ちゃん。
テレビ局ディレクターに色々されるというお話です。
なんとなくこうした妄想しますけれど。
実際にあるのかなー、どうかなー。
健気に頑張る姿がいじらしいですが。
路線がなんだか怪しくなってましたよ。
051:「なつやすみ、する?」
「小河瑠奈(るな)」ちゃんの援交えっち。
こちらが日焼け跡でした。
やっぱりいいものですね。
22ページとやや長めである中、冒頭のえっちから撮影会、複数、放尿…など、様々なプレイが見られます。
今後が心配ですよ。
※藍川秋穂
性格的には最も良い娘ではないかなぁ。
073:「旅恋」 前後編
両親の友人の娘「藍川秋穂」ちゃんを預かることとなった主人公。
土日に温泉旅館へ連れてきたのでした。
”1人で入るのが怖い”
ということで、2人して露天風呂なんですが…もう大丈夫ではなさそうですね。
ちゃんとブラもしていたし。
風呂でのじわじわっとした流れが非常に良いです。
触られて、あんな可愛い反応しちゃーダメ。
あくまで確認ですが、ええ(笑)
なお、ヒロイン「秋穂ちゃん」は先の「るなちゃん」とは違い、ウブい大人しそうなタイプです。
後編はその続き。
浴衣姿がまた可愛らしいです。
あのシチュエーションでは、寝れないだろうなぁ。
暗にリクエストをねだるくだりが好き。
105:「インターセプターシスター」
冒頭ページのやり取りが可笑しい、妹「陽菜」ちゃん。
兄妹の近親えっちでした。
こりゃコメディーですね。
えっちではランドセルを背負っているので、お好きな方はどうぞ。
125:「おあそびのじかん」
生徒「楠川沙恵」と教師のえっち。
成績良くクラスでも人気の優等生なんですが…ううむ、見た目では分かんないものですね。
オチもちょっと背筋が寒くなりそう。
実はかなり黒いのではないかなぁ。
彼女側の視点でも見てみたいですよ。
145:「貯金箱いっぱいの好き」
妹「マナミ」ちゃんにお小遣いあげて、えっちさせてもらう兄という構図。
「鬼束直」センセが得意としてるパターンですね。
ただ、そちらよりもだいぶ可愛らしい印象でしたが。
普通ではラブラブしてないところが逆に良いです。
お風呂でのやり取りが好き。
※左:楠川沙恵ちゃん、右:柚美ちゃん
「沙恵ちゃん」はこんな可愛らしい雰囲気なんですが…。
165:「日焼け・大好き」
良かった、もう1話収録されていました。
そんな訳で、タイトルそのまま日焼け跡なネタ。
夏休みの登校日帰りの「柚美」ちゃんが、近所のお兄ちゃんの部屋へ立ち寄るというもの。
ちょっとプールで泳いできた、という活発な娘さん。
お兄ちゃんの偏ったキャラがいい感じ
「柚美ちゃん」はアイス食べてるところが可愛いです。
★その他
以上、「みさお。」センセでした。
こちらが初単行本になるのかな。
”最先端をひた走る新鋭作家”とか冠がついてます。
紹介帯には、シンプルとかなんとか書かれていましたが。
今回の単行本は、なんと言ってもカバーイラストでしょう。
実にパンチ力あるものでした。
店頭でもよく目立っていましたよ!!
あれは「るなちゃん」でいいのかな。
↓表紙・裏表紙どちらも彼女で、見事なまでの日焼け跡を様々なポーズで見せてくれました。
まぁ、現水着と面積が逆であれば見えないので、基本跡はワンピースであるはず。
そうすると、スクール水着か競泳水着だと思われ、ロリ系との相性は良いですわね。
ちら、と紹介したDVDもシリーズになっているようなので、漫画でもぜひ続いてほしいです。
本編はもっとソレ押しでも良かったかもしれないなぁ。
はじめての! (TENMAコミックス LO) (2012/06/28) みさお 商品詳細を見る |
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■相姦恋愛 (舞原マツゲ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] コメディー・お姉さん
・おまけ: あとがき、描き下ろし「スマイル100万円 after」、
カバー裏にカラー別絵、加筆修正あり。
・その他: 短編×11(うち「スマイル100万円 a」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「舞原マツゲ(まいはら・まつげ)」センセの「相姦恋愛」です。
※左:望月ユイ、右:テニス部「佐伯友佳」
スコート穿いてるといえ、ぱたぱたさせちゃー駄目よ。
■相姦恋愛 (舞原マツゲ)
★構成・絵柄 成年コメディー
「相姦恋愛」は基本的には短編での構成。
描き下ろしにて連続モノがありました。
↓表紙・裏表紙がやや暗めで、なんとなくハードそうな雰囲気がありますが。
だいたい複数とか縛ってるくらいです。
たまにドギツイ、ブラック気味な描写もありましたが、基本的にはラブコメちっく。
ただ、交通事故みたいなえっち展開が多く、ラブよりコメのが目立っており。
↑上での属性もコメディーにしてみました。
大胆でむちむちとしたスタイルのヒロイン群。
皆さんぼってりとしたサイズのバストをお持ちでした。
成年漫画なので、けっこう皆さんあっさり脱いだり、えっちに持ち込んだりしてますね。
やや縦長・五角形な輪郭で、バランス的に大きすぎない目、恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴。
お姉さんが目立っていた印象で、ちょっと年上の美人さんのが合ってるように思います。
濃淡では黒が強く、色づきもしっかり。
線はやや強めで、描き込みも良く、こってりした印象。
局部の描写も肉々しく、アンダーヘアの感じが適度です。
収録は最も古いお話で、08年。
ただ、あとがきに
”いつもより多めに絵を修正してみた”
そう書かれていたそのまま、特に見ていて違和感はなく。
安定感もありました。
やや全体的に癖あるものの、綺麗にまとまっていたと思います。
判断については、やっぱり「コアマガジン」さんがオススメです。
★収録話 12話収録
005:「スマイル100万円」
199:「スマイル100万円 after」 描き下ろし
こちらが冒頭話・↓表紙ですね。
メイドカフェにハマった「斉藤」くんが発見した、穴場なお店。
そちらには、ポイントが増えるともらえる、謎のパーティー券があったのでした。
本来はカード100枚でパーティー券だそうなんですが。
1ポイント500円で、1枚は10ポイントなので5,000円。
それが100枚だから、500,000円で達成ですね。
その間にも色々サービスがあるというのを考えると、やってる内容からはそう高くないかも。
お話は、そのメイドカフェに地味目なクラスメイト「望月ユイ」さんがいたというもの。
妹系とか言ってましたが、キャラ違い過ぎですね。
えっちはそうしたメイドさんらとの乱交。
オチがなかなか凶悪です。
ラブコメにならないなぁ、
描き下ろしは某アイドルのようなネタなんですが。
こう描かれると…ドギツイですね。
「斉藤くん」は破産する前に気付けるかなー。
025:「ボーダーla淫」
スキー場でゴンドラに閉じ込められるというシチュエーション。
なかなか恐ろしいですね。
とりあえず、あの場面で1人でないというのは心強いですが。
ロッジの娘「由樹」さんと「昇」くん。
強気であった彼女の弱々しいところがポイントですかね。
お漏らしもありました。
まぁ、バレるってば。
やたらに用意のいい「昇くん」がコメディーになってます。
※乃南さん
この日焼け跡がまたいいですね。
045:「スクールヌルプレイ」
クラスメイトらと海へ行くこととなったんですが。
「乃南」さんはスクール水着のクッキリした日焼けを調正するため、学校のプールで焼くこととしたのでした。
そこに、クラスでもお調子者・信用できないと評判の「二宮」くんが顔を見せるという流れ。
見事な日焼け跡でした。
設定としては、よくある感じなんですが。
彼女がなかなかの妄想屋さんであったため、妙なタイミングからのえっち展開になっています。
あれは誤解されそうですね。
ただ、オチは無理やり感があるかなー。
065:「骨折り得のクンクンはぁはぁ」
骨折したため、テニス女子部のマネージャーを臨時でやっている「神岡」くん。
洗濯をごっそり頼まれていたんですが…アンダースコートくらい自分で洗いなさいよ。
女子部なんてそんなものかな。
漫画はテニス部「佐伯友佳」さんとのお話。
1人手伝いに来てくれていました。
いい娘だなぁ。
ヤケクソで何をイタシテいたのか正直に話した彼に対しても動じることなく、手伝ったりしてくれています。
そんな訳で、テニスウェアな「友佳さん」とのえっち。
ただ、あのバストはテニスに邪魔そうですね。
085:「トップレスシークレット」
背丈小さく、”スリムな体型”とか言われていた「大谷」さんが、実は爆乳であったというお話。
冒頭ではスクール水着なんですが。
巨乳って…そこまで隠せるものですか!?
小さいので、確かにアンバランスでした。
お話は更衣室に忍びこんでいた「蛇田」とのロッカー内えっち。
あのシチュエーションならば仕方ないか。
105:「雨の日は濡れちゃおう」
収録のうち、最も古いのが実はこちら。
無論、修正していることともあるんですが、実に印象的な1話。
今回はコレだと思います。
なかなか内定が出なく就職に苦戦している「蒼太」
サークルの後輩「碧」が傘を持って駅まで迎えに来るというお話なんですが。
蛙の雨合羽なインパクトが強く、またその下が全裸だったりして驚き。
読者と共に、無論「蒼太くん」の度肝も抜いてましたよ。
かなりのスタイルなんですけどね、彼女。
いいなぁ、と思って見てましたが、改めて見た裏表紙が「碧さん」でした。
可愛らしい娘さんではあるんですが、あのオチはまた凶悪。
123:「隣の姉は欲求不満。」
「良介」くんと付き合う「琴美」ちゃん。
こちらは、その「琴美ちゃん」のお姉ちゃん「朋美」さんのエピソード。
実はクラスメイトである「良介くん」が気になっていたんですが、彼の意中の相手は妹だったのです。
そんな訳で、2人のシタ後に独りえっちをするというもの。
成年漫画の独りえっちは、目撃されるのが定番。
こちらもその通りなんですが。
タイミングとしては最高でしたね。
143:「ヤキアネ」
クラスメイト「仲村祐輔」くんが気になっている「蒼井」さん。
期末テストにかこつけ、うまいこと彼の家へ行けることとなったんですが。
その家には、美人で巨乳なお姉さんがいたのでした。
そんな訳で、だいたい頑張る「蒼井さん」をあっさりお姉さんが超えていくというネタ。
中盤のトイレシーンはサービスですかね。
下着をまるまる脱いでチャレンジするのは見事でした。
普通に告白して下さい。
机下のシーンがこれまた好き。
日常のお姉さんを見たいですねー。
163:「好き?嫌い?姉/椎茸」
変なタイトルですが。
「由利」・「勇樹」、「恵美」・「瑛太」という姉弟が、それぞれの弟を交換するというもの。
椎茸はちょっとした味付け程度。
ページ数もあるんでしょうけど、いきなり「恵美さん」が仕掛けておりました。
ネタとして刺さるのは、やっぱり「由利さん」の方ですがね。
※左:碧、右:仲村くんのお姉さん
この漫画はカエルな「碧さん」だと思います。
179:「暴淫暴色に御注意!」
よく食べる「大森」さん。
食べるのとほぼ同じ感覚っぽく咥えたりしていました。
これは「小林」くん付き合うの大変そうだなぁ。
後半えっちシーンの駅弁ネタが好き。
★その他
そんなこんなで、「舞原マツゲ」センセ。
こちらでたぶん5冊目。
ブログでは「誘惑トライアングル」、「スクヌプ」と2冊ほど紹介していました。
こちらの注目は紹介帯。
漫画のカット絵が描かれているんですが。
↓表紙・裏表紙のカラー絵とは違う、白黒原稿にほんのり色づけしたくらいのものでした。
このくらいのバランスはいいですね。
特に日焼け跡な「乃南さん」はもう少し大きめなサイズで見たいですよ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] コメディー・お姉さん
・おまけ: あとがき、描き下ろし「スマイル100万円 after」、
カバー裏にカラー別絵、加筆修正あり。
・その他: 短編×11(うち「スマイル100万円 a」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「舞原マツゲ(まいはら・まつげ)」センセの「相姦恋愛」です。
※左:望月ユイ、右:テニス部「佐伯友佳」
スコート穿いてるといえ、ぱたぱたさせちゃー駄目よ。
■相姦恋愛 (舞原マツゲ)
★構成・絵柄 成年コメディー
「相姦恋愛」は基本的には短編での構成。
描き下ろしにて連続モノがありました。
↓表紙・裏表紙がやや暗めで、なんとなくハードそうな雰囲気がありますが。
だいたい複数とか縛ってるくらいです。
たまにドギツイ、ブラック気味な描写もありましたが、基本的にはラブコメちっく。
ただ、交通事故みたいなえっち展開が多く、ラブよりコメのが目立っており。
↑上での属性もコメディーにしてみました。
大胆でむちむちとしたスタイルのヒロイン群。
皆さんぼってりとしたサイズのバストをお持ちでした。
成年漫画なので、けっこう皆さんあっさり脱いだり、えっちに持ち込んだりしてますね。
やや縦長・五角形な輪郭で、バランス的に大きすぎない目、恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴。
お姉さんが目立っていた印象で、ちょっと年上の美人さんのが合ってるように思います。
濃淡では黒が強く、色づきもしっかり。
線はやや強めで、描き込みも良く、こってりした印象。
局部の描写も肉々しく、アンダーヘアの感じが適度です。
収録は最も古いお話で、08年。
ただ、あとがきに
”いつもより多めに絵を修正してみた”
そう書かれていたそのまま、特に見ていて違和感はなく。
安定感もありました。
やや全体的に癖あるものの、綺麗にまとまっていたと思います。
判断については、やっぱり「コアマガジン」さんがオススメです。
★収録話 12話収録
005:「スマイル100万円」
199:「スマイル100万円 after」 描き下ろし
こちらが冒頭話・↓表紙ですね。
メイドカフェにハマった「斉藤」くんが発見した、穴場なお店。
そちらには、ポイントが増えるともらえる、謎のパーティー券があったのでした。
本来はカード100枚でパーティー券だそうなんですが。
1ポイント500円で、1枚は10ポイントなので5,000円。
それが100枚だから、500,000円で達成ですね。
その間にも色々サービスがあるというのを考えると、やってる内容からはそう高くないかも。
お話は、そのメイドカフェに地味目なクラスメイト「望月ユイ」さんがいたというもの。
妹系とか言ってましたが、キャラ違い過ぎですね。
えっちはそうしたメイドさんらとの乱交。
オチがなかなか凶悪です。
ラブコメにならないなぁ、
描き下ろしは某アイドルのようなネタなんですが。
こう描かれると…ドギツイですね。
「斉藤くん」は破産する前に気付けるかなー。
025:「ボーダーla淫」
スキー場でゴンドラに閉じ込められるというシチュエーション。
なかなか恐ろしいですね。
とりあえず、あの場面で1人でないというのは心強いですが。
ロッジの娘「由樹」さんと「昇」くん。
強気であった彼女の弱々しいところがポイントですかね。
お漏らしもありました。
まぁ、バレるってば。
やたらに用意のいい「昇くん」がコメディーになってます。
※乃南さん
この日焼け跡がまたいいですね。
045:「スクールヌルプレイ」
クラスメイトらと海へ行くこととなったんですが。
「乃南」さんはスクール水着のクッキリした日焼けを調正するため、学校のプールで焼くこととしたのでした。
そこに、クラスでもお調子者・信用できないと評判の「二宮」くんが顔を見せるという流れ。
見事な日焼け跡でした。
設定としては、よくある感じなんですが。
彼女がなかなかの妄想屋さんであったため、妙なタイミングからのえっち展開になっています。
あれは誤解されそうですね。
ただ、オチは無理やり感があるかなー。
065:「骨折り得のクンクンはぁはぁ」
骨折したため、テニス女子部のマネージャーを臨時でやっている「神岡」くん。
洗濯をごっそり頼まれていたんですが…アンダースコートくらい自分で洗いなさいよ。
女子部なんてそんなものかな。
漫画はテニス部「佐伯友佳」さんとのお話。
1人手伝いに来てくれていました。
いい娘だなぁ。
ヤケクソで何をイタシテいたのか正直に話した彼に対しても動じることなく、手伝ったりしてくれています。
そんな訳で、テニスウェアな「友佳さん」とのえっち。
ただ、あのバストはテニスに邪魔そうですね。
085:「トップレスシークレット」
背丈小さく、”スリムな体型”とか言われていた「大谷」さんが、実は爆乳であったというお話。
冒頭ではスクール水着なんですが。
巨乳って…そこまで隠せるものですか!?
小さいので、確かにアンバランスでした。
お話は更衣室に忍びこんでいた「蛇田」とのロッカー内えっち。
あのシチュエーションならば仕方ないか。
105:「雨の日は濡れちゃおう」
収録のうち、最も古いのが実はこちら。
無論、修正していることともあるんですが、実に印象的な1話。
今回はコレだと思います。
なかなか内定が出なく就職に苦戦している「蒼太」
サークルの後輩「碧」が傘を持って駅まで迎えに来るというお話なんですが。
蛙の雨合羽なインパクトが強く、またその下が全裸だったりして驚き。
読者と共に、無論「蒼太くん」の度肝も抜いてましたよ。
かなりのスタイルなんですけどね、彼女。
いいなぁ、と思って見てましたが、改めて見た裏表紙が「碧さん」でした。
可愛らしい娘さんではあるんですが、あのオチはまた凶悪。
123:「隣の姉は欲求不満。」
「良介」くんと付き合う「琴美」ちゃん。
こちらは、その「琴美ちゃん」のお姉ちゃん「朋美」さんのエピソード。
実はクラスメイトである「良介くん」が気になっていたんですが、彼の意中の相手は妹だったのです。
そんな訳で、2人のシタ後に独りえっちをするというもの。
成年漫画の独りえっちは、目撃されるのが定番。
こちらもその通りなんですが。
タイミングとしては最高でしたね。
143:「ヤキアネ」
クラスメイト「仲村祐輔」くんが気になっている「蒼井」さん。
期末テストにかこつけ、うまいこと彼の家へ行けることとなったんですが。
その家には、美人で巨乳なお姉さんがいたのでした。
そんな訳で、だいたい頑張る「蒼井さん」をあっさりお姉さんが超えていくというネタ。
中盤のトイレシーンはサービスですかね。
下着をまるまる脱いでチャレンジするのは見事でした。
普通に告白して下さい。
机下のシーンがこれまた好き。
日常のお姉さんを見たいですねー。
163:「好き?嫌い?姉/椎茸」
変なタイトルですが。
「由利」・「勇樹」、「恵美」・「瑛太」という姉弟が、それぞれの弟を交換するというもの。
椎茸はちょっとした味付け程度。
ページ数もあるんでしょうけど、いきなり「恵美さん」が仕掛けておりました。
ネタとして刺さるのは、やっぱり「由利さん」の方ですがね。
※左:碧、右:仲村くんのお姉さん
この漫画はカエルな「碧さん」だと思います。
179:「暴淫暴色に御注意!」
よく食べる「大森」さん。
食べるのとほぼ同じ感覚っぽく咥えたりしていました。
これは「小林」くん付き合うの大変そうだなぁ。
後半えっちシーンの駅弁ネタが好き。
★その他
そんなこんなで、「舞原マツゲ」センセ。
こちらでたぶん5冊目。
ブログでは「誘惑トライアングル」、「スクヌプ」と2冊ほど紹介していました。
こちらの注目は紹介帯。
漫画のカット絵が描かれているんですが。
↓表紙・裏表紙のカラー絵とは違う、白黒原稿にほんのり色づけしたくらいのものでした。
このくらいのバランスはいいですね。
特に日焼け跡な「乃南さん」はもう少し大きめなサイズで見たいですよ。
相姦恋愛-そうかんれんあい- (メガストアコミックス) (メガストアコミックスシリーズ No.) (2012/06/25) 舞原マツゲ 商品詳細を見る |
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■はんまめいど! (宮原歩)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・水着
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
・その他: 9話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮原歩(みやはら・あゆむ)」センセの「はんまめいど!」です。
※インストラクター「穂波」
この娘がお気に入りです。白水着がいいですね。
■はんまめいど! (宮原歩)
★構成・絵柄 水着系 一般ラブコメ
「はんまめいど!」は1冊まるまるの長編。
毎回の直接えっちシーンが売りの、一般系単行本です。
お話はそこそこの繋がりあるストーリー調。
ちょこっとした秘密もあり、このあたりの運びはさすがにお上手。
個性的なヒロインと共に楽しめることと思います。
↓表紙そのまま、漫画の舞台は基本的にフィットネスクラブのプール。
水着な女性らとイチャイチャ…という感じ。
センセのコメントにもありましたが、季節的にはピッタリな1冊だと思います。
また、登場ヒロインらが実に特徴的。
キッチリと役割が定まっているようでした。
特に水着がお好きな方は楽しめるでしょう。
個人的には、脱がすタイミングはもっと遅くてもいいかな、って思いましたが(笑)
全体は色づき良く、濃淡も強めな作画。
描き込みもしっかりしていて、コテコテとした雰囲気がありました。
賑やかではあったものの、目立つような乱れはなく、見易いです。
丸めで幅広な輪郭と、横に長い切れ長な目が特徴。
漫画ちっくな可愛らしいバランスだと思いますが、ふとした表情が色っぽいのです。
スタイルもデフォルメが強過ぎず、健康的なむちむち感でした。
漫画では特に引っ掛かる部分なく、コレという問題はないでしょう。
ただし、個人的にですが…。
背景も強く、メリハリにはやや欠けてるかなぁ。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙で大丈夫。
紹介帯のカット絵はネタとして面白いものの、判断には不向きです。
★収録話 12話収録
小さい頃の溺れた経験から、水嫌いな主人公「岡田敬一」
バイトの先輩「河北沙枝里」の誘いでフィットネスクラブを訪ねた彼は、そこでうっかりプールに落ちてしまうんですが。
インストラクターの「水嶋雫」に助けられたのでした。
気付いてから見た彼女の顔に、何らかの衝撃を受ける「敬一」
また、その「雫」も何やら様子がおかしく。
気になった彼は、スクールに通うこととしたのでした。
「あなたがもし泳げるようになったら…私のすべてをあなたに捧げます」
※左:沙枝里さん、右:人妻「泉」
サブキャラが多すぎないのもいいところ。
そんな訳で、スイミングスクールでのラブコメ漫画。
明確にメインのヒロインが決められており。
寄り道しつつも、彼女と懇意になることが最終目標です。
またそちらと同時進行で、「敬一くん」の水嫌い・失った記憶、さらには「雫さん」の抱える秘密というのが味付けになってました。
正直なところ、お話はそう際立つものではないんですが。
えっちありのストーリー漫画としてバランス良く、優れた仕上がり。
いやぁ、やはりお上手な方は違う。
003:第1話 「沈む男」
回想シーンからのこちら。
バイトの先輩「沙枝里さん」とのえっちでした。
幼関西弁なぐいぐい来るタイプです。
ビキニですね。
スタイルはよく、それもまた悪くはないんですが。
この漫画では、やっぱり競泳水着で見たかったですね。
ひでるさんはバイクでの”むぎゅっ”ってなるコマが好き。
033:第2話 「お湯の泡」
こちらはもう1人のインストラクター「穂波」さん。
ショートカットの童顔ロリちっくタイプです。
どーでもいいですが、このフィットネスクラブは”個人指導の生徒”なんてのがあるんですね。
そりゃ、スクール通うわー。
こちらでも「穂波さん」がかなりべったりな指導をしており。
あまりにひっついてくるため、思わずえっちに流れる展開。
いいなぁ。
しかし、そんな場面を目撃した「雫さん」があー言うのは、ちょっと違和感が。
もっと別の場面での台詞のが良かったのでは。
053:第3話 「汗と体温」
指導が始まり、故あって子供らに追いかけられるこちら。
えっち担当は一般の人妻「泉」さんでした。
色っぽい方が出てきましたよ。
水着もセクシー系なんですが、”結婚してから4キロ太った”というのが抜群。
それでいいんです(笑)
075:第4話 「いい流れ」
095:第5話 「涙の夜」
先ほど、「沙枝里さん」がビキニで残念、と書きましたが。
こちらでは競泳水着でした。
やっぱりコレよね。
もともとはカラー原稿であったらしく、白黒の収録が残念。
後半では、インストラクター「雫さん」とプライベートで会う展開。
「敬一くん」はすかさず飲みに誘ってました。
ああした積極性がいいんだろうなぁ。
巧い事、彼女の部屋までお持ち帰って、じゃなくて連れ入っております。
ここではちょっぴり彼女の秘密が前フリされますが、えっちはお預け。
113:第6話 「揺らぐ決意」
ちょっとシリアス展開になっていましたが。
こちらは再びろりちっくなインストラクター「穂波さん」
浮き輪が抜けない、なんて彼女らしい可笑しな展開でのえっちでした。
どさくさ紛れですね。
この娘いいなぁ。
129:第7話 「再浮上」
149:第8話 「消えない想い」
ここが最終エピソード。
全話オチからの流れで、ついに「敬一くん」の過去が明かされてます。
彼は昔から男前なんですね。
その後のアレは、気の毒でしたが。
なお、7話は「沙枝里さん」との3回目、8話は当然ながら「雫さん」でした。
先にもちょっろと出演してましたが、「唯海」ちゃんが良いキャラ。
成年系だったら、アリかな。(←何がとか聞かないように)
※インストラクター「水嶋雫」
ぜひ、初えっちに注目下さい。
171:最終話 「人魚の海」
ここは皆で海に行くという、こうした漫画での必須なネタ。
どーでもいいんですが。
いちおう、両想いになった彼女がすぐ背中にいるシチュエーションで。
他の女性(しかも関係アリ)の胸揉むというのは、なかなか彼は大したもの。
絶対に浮気するぞ、コイツ。
そうした中、メインヒロインの「雫さん」がどんな行動取るのか、ぜひご期待下さい。
★その他
以上、「宮原歩」センセでした。
こちらで3冊目の単行本。
当ブログでは初単行本「霜枝さんちの明るい食卓」、「望月さんの恋文」と紹介しております。
どうせならば、こちらも「雫さんの○○」みたいにできたら良かったですねー。
ちょっと作品のイメージとは違いますが。
なお、購入時はタイトルの意味がよくわかんなかったんですけど。
紹介文の”ハンマーとマーメイド~”で気付きました。
なるほどねー!
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・水着
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵。
・その他: 9話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮原歩(みやはら・あゆむ)」センセの「はんまめいど!」です。
※インストラクター「穂波」
この娘がお気に入りです。白水着がいいですね。
■はんまめいど! (宮原歩)
★構成・絵柄 水着系 一般ラブコメ
「はんまめいど!」は1冊まるまるの長編。
毎回の直接えっちシーンが売りの、一般系単行本です。
お話はそこそこの繋がりあるストーリー調。
ちょこっとした秘密もあり、このあたりの運びはさすがにお上手。
個性的なヒロインと共に楽しめることと思います。
↓表紙そのまま、漫画の舞台は基本的にフィットネスクラブのプール。
水着な女性らとイチャイチャ…という感じ。
センセのコメントにもありましたが、季節的にはピッタリな1冊だと思います。
また、登場ヒロインらが実に特徴的。
キッチリと役割が定まっているようでした。
特に水着がお好きな方は楽しめるでしょう。
個人的には、脱がすタイミングはもっと遅くてもいいかな、って思いましたが(笑)
全体は色づき良く、濃淡も強めな作画。
描き込みもしっかりしていて、コテコテとした雰囲気がありました。
賑やかではあったものの、目立つような乱れはなく、見易いです。
丸めで幅広な輪郭と、横に長い切れ長な目が特徴。
漫画ちっくな可愛らしいバランスだと思いますが、ふとした表情が色っぽいのです。
スタイルもデフォルメが強過ぎず、健康的なむちむち感でした。
漫画では特に引っ掛かる部分なく、コレという問題はないでしょう。
ただし、個人的にですが…。
背景も強く、メリハリにはやや欠けてるかなぁ。
判断については、だいたい↓表紙・裏表紙で大丈夫。
紹介帯のカット絵はネタとして面白いものの、判断には不向きです。
★収録話 12話収録
小さい頃の溺れた経験から、水嫌いな主人公「岡田敬一」
バイトの先輩「河北沙枝里」の誘いでフィットネスクラブを訪ねた彼は、そこでうっかりプールに落ちてしまうんですが。
インストラクターの「水嶋雫」に助けられたのでした。
気付いてから見た彼女の顔に、何らかの衝撃を受ける「敬一」
また、その「雫」も何やら様子がおかしく。
気になった彼は、スクールに通うこととしたのでした。
「あなたがもし泳げるようになったら…私のすべてをあなたに捧げます」
※左:沙枝里さん、右:人妻「泉」
サブキャラが多すぎないのもいいところ。
そんな訳で、スイミングスクールでのラブコメ漫画。
明確にメインのヒロインが決められており。
寄り道しつつも、彼女と懇意になることが最終目標です。
またそちらと同時進行で、「敬一くん」の水嫌い・失った記憶、さらには「雫さん」の抱える秘密というのが味付けになってました。
正直なところ、お話はそう際立つものではないんですが。
えっちありのストーリー漫画としてバランス良く、優れた仕上がり。
いやぁ、やはりお上手な方は違う。
003:第1話 「沈む男」
回想シーンからのこちら。
バイトの先輩「沙枝里さん」とのえっちでした。
幼関西弁なぐいぐい来るタイプです。
ビキニですね。
スタイルはよく、それもまた悪くはないんですが。
この漫画では、やっぱり競泳水着で見たかったですね。
ひでるさんはバイクでの”むぎゅっ”ってなるコマが好き。
033:第2話 「お湯の泡」
こちらはもう1人のインストラクター「穂波」さん。
ショートカットの童顔ロリちっくタイプです。
どーでもいいですが、このフィットネスクラブは”個人指導の生徒”なんてのがあるんですね。
そりゃ、スクール通うわー。
こちらでも「穂波さん」がかなりべったりな指導をしており。
あまりにひっついてくるため、思わずえっちに流れる展開。
いいなぁ。
しかし、そんな場面を目撃した「雫さん」があー言うのは、ちょっと違和感が。
もっと別の場面での台詞のが良かったのでは。
053:第3話 「汗と体温」
指導が始まり、故あって子供らに追いかけられるこちら。
えっち担当は一般の人妻「泉」さんでした。
色っぽい方が出てきましたよ。
水着もセクシー系なんですが、”結婚してから4キロ太った”というのが抜群。
それでいいんです(笑)
075:第4話 「いい流れ」
095:第5話 「涙の夜」
先ほど、「沙枝里さん」がビキニで残念、と書きましたが。
こちらでは競泳水着でした。
やっぱりコレよね。
もともとはカラー原稿であったらしく、白黒の収録が残念。
後半では、インストラクター「雫さん」とプライベートで会う展開。
「敬一くん」はすかさず飲みに誘ってました。
ああした積極性がいいんだろうなぁ。
巧い事、彼女の部屋までお持ち帰って、じゃなくて連れ入っております。
ここではちょっぴり彼女の秘密が前フリされますが、えっちはお預け。
113:第6話 「揺らぐ決意」
ちょっとシリアス展開になっていましたが。
こちらは再びろりちっくなインストラクター「穂波さん」
浮き輪が抜けない、なんて彼女らしい可笑しな展開でのえっちでした。
どさくさ紛れですね。
この娘いいなぁ。
129:第7話 「再浮上」
149:第8話 「消えない想い」
ここが最終エピソード。
全話オチからの流れで、ついに「敬一くん」の過去が明かされてます。
彼は昔から男前なんですね。
その後のアレは、気の毒でしたが。
なお、7話は「沙枝里さん」との3回目、8話は当然ながら「雫さん」でした。
先にもちょっろと出演してましたが、「唯海」ちゃんが良いキャラ。
成年系だったら、アリかな。(←何がとか聞かないように)
※インストラクター「水嶋雫」
ぜひ、初えっちに注目下さい。
171:最終話 「人魚の海」
ここは皆で海に行くという、こうした漫画での必須なネタ。
どーでもいいんですが。
いちおう、両想いになった彼女がすぐ背中にいるシチュエーションで。
他の女性(しかも関係アリ)の胸揉むというのは、なかなか彼は大したもの。
絶対に浮気するぞ、コイツ。
そうした中、メインヒロインの「雫さん」がどんな行動取るのか、ぜひご期待下さい。
★その他
以上、「宮原歩」センセでした。
こちらで3冊目の単行本。
当ブログでは初単行本「霜枝さんちの明るい食卓」、「望月さんの恋文」と紹介しております。
どうせならば、こちらも「雫さんの○○」みたいにできたら良かったですねー。
ちょっと作品のイメージとは違いますが。
なお、購入時はタイトルの意味がよくわかんなかったんですけど。
紹介文の”ハンマーとマーメイド~”で気付きました。
なるほどねー!
はんまめいど! (バンブーコミックス COLORFUL SELECT) (2012/06/16) 宮原 歩 商品詳細を見る |
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■未完の恋 (宮内由香)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [百合] ラブコメ・片想い
・おまけ: ひとりごと(作品コメント)、合間にネタ絵
描き下ろし:「未完の恋」、「ファミリア(その後)」、「鬼丸さん(その後)」
カバー裏に別絵。
・その他: 短編×13(うち「鬼丸さんの恋」×2、「ファミリア・ファミリア」×3、
「ここは帰りた荘」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮内由香(みやうち・ゆか)」センセの「未完の恋」です。
※左:「綾乃」・「しょうこちゃん」、右:「園子」・「真樹」
綺麗で見易いまとまりです。
■未完の恋 (宮内由香)
★構成・絵柄 百合ラブコメ
いきなりですが。
こちら、「未完の恋」は、いちおう百合漫画な「つぼみ」からのコミックスとなっているんですね。
ただ、収録のうち2割ほどは、普通の漫画が収録されています。
センセの熱烈なファンの方であれば、それもいいかもしれませんが…。
やっぱり百合系な単行本で、その要素がないのはどうか。
しかも、他の収録と比べ、4、5年前の原稿なので、もともとお上手な方ではあるものの、どうしても差を感じてしまいます。
蛇足だと思います。
多少薄くなったとしても、ここに収録しない方が良かったのでは。
他がもの凄く良かっただけに、残念でした。
収録位置が最後なので、また目立つんですよね。
そんな訳で、他は普通に百合漫画。
ラブコメちっくであるものの、その特徴はタイトルそのままに成就しない恋愛関係。
タブーとして描かれているため、告白することなく近しい関係を維持する~みたいな感じ。
ため、ベタベタするようなんではありません。
心理的な繋がりですわね。
一方通行でしたが。
もくじにあったように、収録話数は多い単行本。
ショート漫画がちらほらあるんですよ。
冒頭から、いかにも短編集な色合いでしたが、後半に収録された連続話はキャラの成長も描かれたものになっており。
非常に深い読み応えのある1冊になっていました。
やっぱりお上手でしたねー。
そのお話を支えているのが、しっかりとした作画です。
非常に優れたバランス感覚。
それがため、リアル調なものは無論のこと、大きく崩したコメディー絵にも違和感はありません。
こちらもお上手ですね。
濃淡はやや強め。
描き込みもしっかりしてましたが、メリハリがきちんとしていて。
白比率あり、原稿はそうゴチャゴチャしていないため。
さっぱりとしたまとまりで、見易いものでした。
ただし、前述したように後半収録の中編は明らかな落差があり。
全体の安定感としては微妙です。
ちょっと↓表紙は判断つきずらく、紹介帯のカット絵のが便利。
また、「芳文社」さんのHPでは、「夏の思い出」・「シュガー」の2話が立ち読めるので、参考には良いでしょう。
「web限定描き下ろしメッセージペーパー」も公開されてるので、オススメ。
★収録話 13話収録
003:「未完の恋」 描き下ろし・カラー原稿あり
表題作は描き下ろしでした。
↓表紙の眼鏡女子、委員長さんが登場するショートです。
お互いの切っ掛けですかね。
ぜひこの後が見たいなぁ。
007:「夏の思い出」
「綾乃」さんの回想から始まるもの。
従姉「しょうこちゃん」とのアレコレで、ほぼ完全なる一方通行。
程度の差はあっても、似たような感じは現実にもありそうですよ。
※左:「桃香」・「和佳」、右:「鬼丸さくら」・「水科晶子」
タイトルそのままなので、あまりベタベタはしておりません。
019:「胸の炎」
「瞳」・「愛子」という、親友同士のお話なんですが。
眼鏡の「愛子さん」はまったく異なる目線で彼女を見ていたのでした。
黒いですね。
オチ前の描写に、ずしーっとした重さがありましたよ。
041:「シュガー」
「園子」・「真樹」・「ノブちゃん」という、仲良し3人組みのお話。
先のエピソードの反動で、軽いものを描きたくなった、とかコメントされていました。
ただ、これも内に秘めた~という感じ。
「真樹さん」ですね。
彼女視点だと、また違ったものが見れそう。
なお、ハガキできゃらきゃらしてるのは彼女らだそうです。
051:「三年前の…」
こちらは吹き出しのないショート短編。
実際、つぼみ掲載ではない作品なんですが、登場は女の子2人。
良好な関係がよく見え、百合ちっくな仕上がりでした。
057:「キャメル」
タイトルは「和佳」の吸うタバコから。
大学生「桃香」とのお話で、彼氏と順調に交際をしている彼女を見守るような感じ。
「胸の炎」と似てますが、こちらのがやや落ち着いた風情。
タバコとうまく引っ掛けてましたよ。
069:「鬼丸さんの恋」
085:「鬼丸さんの恋 その後」 描き下ろし
「鬼丸さくら」さんがバイト先の同僚「水科晶子」さんに恋をした、というラブコメ。
実際にどこまでの関係なのか、ぼやかされてはいましたが。
「さくらさん」のキャラがため、お話は軽く、また収録ではもっともうまくいってるような感じ。
本編で物足りなかった部分が、描き下ろしにありました。
うん、続きがあるだけで全然感覚は異なると思います。
091:「ファミリア・ファミリア」
123:「ファミリア・ファミリア 希世子結婚前」
127:「ファミリア・ファミリア 5年後」 描き下ろし
年の離れた「希世」・「睦」のお話。
越してきた「希世」とは家族ぐるみの付き合い。
ひとりっ子同士であった2人は、すぐに意気投合し、姉妹のような仲良しになっていたんですが。
その「希世」は25歳で結婚したものの、ごく近くに住み。
子供「光太郎」が生まれた後も、以前のような関係が続いていたのでした。
だいたいそんな感じ。
「睦さん」が7歳、「希世さん」が16歳からの関係で。
だいたい19年後の2人まで描かれている、人生を垣間見るような漫画となっています。
表題そのまま、こちらも想いは成就せず。
「希世さん」以外の各登場人物が、微妙に片想いっぽいところがポイントでした。
メイン話は、家族と共にありつつも、唯一無関係な「睦さん」
後半の家族写真あたりのモノローグがやたらめったらに重たいです。
そうだろうなぁ。
ただ、この時にちょっと気になったのが、「希世さん」の旦那「隆士」の心情。
そしたら、続く「ファミリア・ファミリア 希世子結婚前」にちゃんと描かれてました。
やっぱりそうですよね!
いちおう(表面上では)普通に振る舞う彼のもどかしさが、たまんないですよ。
そして描き下ろしの「ファミリア・ファミリア 5年後」がまた良い。
あれはメイン話からの流れですよね。
ここは百合とはやや関係ないんですが、納得感のあるお話になっていました。
やっぱりお姉さんというのは魅力的に映るものです。
このシリーズは面白かった!
※睦さん
まぁ、美人になりましたわねぇ。
131:「泣き猫月光を浴びる」
同人誌からの収録で、こちらもつぼみ掲載ではない作品。
飼い猫との、ややファンタジーちっくなショートです。
収録ではややえっち度高め。
センセ、猫お上手ですね。
雰囲気が違うなーって思ってましたが、こちらはボールペン漫画とのこと。
コレはこれで味わいありますよ。
139:「ここは帰りた荘」 3話
こちらもつぼみ掲載ではない作品。
冒頭で指摘させてもらったのがこちらですね。
”帰りた荘”という名のアパート人間模様というお話でした。
ファミリー向け雑誌に掲載だったそうで、そうした感じ。
やはりこの単行本に掲載すべきではないと思います。
★その他
そんな訳で、「宮内由香」センセでした。
こちらでようやく4冊目ですね。
ブログでも「僕のおうちに遊びにおいで」、「青の時代」と紹介をしてます。
どっちも成年漫画ですけどね。
こちらを某書店で買うと、8ページの小冊子がついてくるんですが。
漫画ではなく、キャラ設定集なんですね。
それなら別にいいか―、って思ったりもしたんですが。
ブログ書く前にちらと見て、驚き。
よくあるラフ調なものでなく、各キャラがしっかり描かれていて。
まー、お上手でしたよー。
センセのコメントなどもかなり豊富で、予想以上に楽しめました。
オススメです。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [百合] ラブコメ・片想い
・おまけ: ひとりごと(作品コメント)、合間にネタ絵
描き下ろし:「未完の恋」、「ファミリア(その後)」、「鬼丸さん(その後)」
カバー裏に別絵。
・その他: 短編×13(うち「鬼丸さんの恋」×2、「ファミリア・ファミリア」×3、
「ここは帰りた荘」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宮内由香(みやうち・ゆか)」センセの「未完の恋」です。
※左:「綾乃」・「しょうこちゃん」、右:「園子」・「真樹」
綺麗で見易いまとまりです。
■未完の恋 (宮内由香)
★構成・絵柄 百合ラブコメ
いきなりですが。
こちら、「未完の恋」は、いちおう百合漫画な「つぼみ」からのコミックスとなっているんですね。
ただ、収録のうち2割ほどは、普通の漫画が収録されています。
センセの熱烈なファンの方であれば、それもいいかもしれませんが…。
やっぱり百合系な単行本で、その要素がないのはどうか。
しかも、他の収録と比べ、4、5年前の原稿なので、もともとお上手な方ではあるものの、どうしても差を感じてしまいます。
蛇足だと思います。
多少薄くなったとしても、ここに収録しない方が良かったのでは。
他がもの凄く良かっただけに、残念でした。
収録位置が最後なので、また目立つんですよね。
そんな訳で、他は普通に百合漫画。
ラブコメちっくであるものの、その特徴はタイトルそのままに成就しない恋愛関係。
タブーとして描かれているため、告白することなく近しい関係を維持する~みたいな感じ。
ため、ベタベタするようなんではありません。
心理的な繋がりですわね。
一方通行でしたが。
もくじにあったように、収録話数は多い単行本。
ショート漫画がちらほらあるんですよ。
冒頭から、いかにも短編集な色合いでしたが、後半に収録された連続話はキャラの成長も描かれたものになっており。
非常に深い読み応えのある1冊になっていました。
やっぱりお上手でしたねー。
そのお話を支えているのが、しっかりとした作画です。
非常に優れたバランス感覚。
それがため、リアル調なものは無論のこと、大きく崩したコメディー絵にも違和感はありません。
こちらもお上手ですね。
濃淡はやや強め。
描き込みもしっかりしてましたが、メリハリがきちんとしていて。
白比率あり、原稿はそうゴチャゴチャしていないため。
さっぱりとしたまとまりで、見易いものでした。
ただし、前述したように後半収録の中編は明らかな落差があり。
全体の安定感としては微妙です。
ちょっと↓表紙は判断つきずらく、紹介帯のカット絵のが便利。
また、「芳文社」さんのHPでは、「夏の思い出」・「シュガー」の2話が立ち読めるので、参考には良いでしょう。
「web限定描き下ろしメッセージペーパー」も公開されてるので、オススメ。
★収録話 13話収録
003:「未完の恋」 描き下ろし・カラー原稿あり
表題作は描き下ろしでした。
↓表紙の眼鏡女子、委員長さんが登場するショートです。
お互いの切っ掛けですかね。
ぜひこの後が見たいなぁ。
007:「夏の思い出」
「綾乃」さんの回想から始まるもの。
従姉「しょうこちゃん」とのアレコレで、ほぼ完全なる一方通行。
程度の差はあっても、似たような感じは現実にもありそうですよ。
※左:「桃香」・「和佳」、右:「鬼丸さくら」・「水科晶子」
タイトルそのままなので、あまりベタベタはしておりません。
019:「胸の炎」
「瞳」・「愛子」という、親友同士のお話なんですが。
眼鏡の「愛子さん」はまったく異なる目線で彼女を見ていたのでした。
黒いですね。
オチ前の描写に、ずしーっとした重さがありましたよ。
041:「シュガー」
「園子」・「真樹」・「ノブちゃん」という、仲良し3人組みのお話。
先のエピソードの反動で、軽いものを描きたくなった、とかコメントされていました。
ただ、これも内に秘めた~という感じ。
「真樹さん」ですね。
彼女視点だと、また違ったものが見れそう。
なお、ハガキできゃらきゃらしてるのは彼女らだそうです。
051:「三年前の…」
こちらは吹き出しのないショート短編。
実際、つぼみ掲載ではない作品なんですが、登場は女の子2人。
良好な関係がよく見え、百合ちっくな仕上がりでした。
057:「キャメル」
タイトルは「和佳」の吸うタバコから。
大学生「桃香」とのお話で、彼氏と順調に交際をしている彼女を見守るような感じ。
「胸の炎」と似てますが、こちらのがやや落ち着いた風情。
タバコとうまく引っ掛けてましたよ。
069:「鬼丸さんの恋」
085:「鬼丸さんの恋 その後」 描き下ろし
「鬼丸さくら」さんがバイト先の同僚「水科晶子」さんに恋をした、というラブコメ。
実際にどこまでの関係なのか、ぼやかされてはいましたが。
「さくらさん」のキャラがため、お話は軽く、また収録ではもっともうまくいってるような感じ。
本編で物足りなかった部分が、描き下ろしにありました。
うん、続きがあるだけで全然感覚は異なると思います。
091:「ファミリア・ファミリア」
123:「ファミリア・ファミリア 希世子結婚前」
127:「ファミリア・ファミリア 5年後」 描き下ろし
年の離れた「希世」・「睦」のお話。
越してきた「希世」とは家族ぐるみの付き合い。
ひとりっ子同士であった2人は、すぐに意気投合し、姉妹のような仲良しになっていたんですが。
その「希世」は25歳で結婚したものの、ごく近くに住み。
子供「光太郎」が生まれた後も、以前のような関係が続いていたのでした。
だいたいそんな感じ。
「睦さん」が7歳、「希世さん」が16歳からの関係で。
だいたい19年後の2人まで描かれている、人生を垣間見るような漫画となっています。
表題そのまま、こちらも想いは成就せず。
「希世さん」以外の各登場人物が、微妙に片想いっぽいところがポイントでした。
メイン話は、家族と共にありつつも、唯一無関係な「睦さん」
後半の家族写真あたりのモノローグがやたらめったらに重たいです。
そうだろうなぁ。
ただ、この時にちょっと気になったのが、「希世さん」の旦那「隆士」の心情。
そしたら、続く「ファミリア・ファミリア 希世子結婚前」にちゃんと描かれてました。
やっぱりそうですよね!
いちおう(表面上では)普通に振る舞う彼のもどかしさが、たまんないですよ。
そして描き下ろしの「ファミリア・ファミリア 5年後」がまた良い。
あれはメイン話からの流れですよね。
ここは百合とはやや関係ないんですが、納得感のあるお話になっていました。
やっぱりお姉さんというのは魅力的に映るものです。
このシリーズは面白かった!
※睦さん
まぁ、美人になりましたわねぇ。
131:「泣き猫月光を浴びる」
同人誌からの収録で、こちらもつぼみ掲載ではない作品。
飼い猫との、ややファンタジーちっくなショートです。
収録ではややえっち度高め。
センセ、猫お上手ですね。
雰囲気が違うなーって思ってましたが、こちらはボールペン漫画とのこと。
コレはこれで味わいありますよ。
139:「ここは帰りた荘」 3話
こちらもつぼみ掲載ではない作品。
冒頭で指摘させてもらったのがこちらですね。
”帰りた荘”という名のアパート人間模様というお話でした。
ファミリー向け雑誌に掲載だったそうで、そうした感じ。
やはりこの単行本に掲載すべきではないと思います。
★その他
そんな訳で、「宮内由香」センセでした。
こちらでようやく4冊目ですね。
ブログでも「僕のおうちに遊びにおいで」、「青の時代」と紹介をしてます。
どっちも成年漫画ですけどね。
こちらを某書店で買うと、8ページの小冊子がついてくるんですが。
漫画ではなく、キャラ設定集なんですね。
それなら別にいいか―、って思ったりもしたんですが。
ブログ書く前にちらと見て、驚き。
よくあるラフ調なものでなく、各キャラがしっかり描かれていて。
まー、お上手でしたよー。
センセのコメントなどもかなり豊富で、予想以上に楽しめました。
オススメです。
未完の恋 (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ) (2012/06/12) 宮内 由香 商品詳細を見る |
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■まんじるとろとろ (桃色卍流)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・人妻
・おまけ: あとがき、キャラ解説、
カバー裏に別絵。
・その他: カラー(10P)、短編×11(うち「よめ×よめ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃色卍流(ももいろ・まんじる)」センセの「まんじるとろとろ」です。
※左:「ツンツマ」の奥様、右:「真実さん」
両極端な夫婦模様をお楽しみください。
■まんじるとろとろ (桃色卍流)
★構成・絵柄 成年ラブコメ
「まんじるとろとろ」…って。
まぁ、もの凄いタイトルですね。
ぜひ店頭予約して欲しい感じ(笑)
これが一般系ならばまた面白いんですが、いちおう普通に成年単行本。
だいたい短編による構成です。
うち、1エピソードは連続話が収録されていました。
お話としてはラブコメ。
タイプでは人妻が多く、複数にもなったりしてました。
えっちに一直線な様も含めて、コメディーちっくな仕上がりでしたよ。
繊細な極細線のデジタルな絵柄。
描き込みも細かめ。
色づきは適度なくらいで、黒が強い濃淡具合でした。
そうクドクドしくなく、綺麗なまとまりです。
登場は人妻が多めなんですが。
縦に楕円でまんまるな目が特徴の、可愛らしいキャラ絵です。
特に肌は綺麗で、すべすべ・つるつるしてました。
全体はややごっちゃりとしてますが。
漫画はメリハリもあり、そう引っ掛かる部分はありません。
ただ、収録はごく最近のものから、もっとも古いもので08年の原稿があり…。
だいたい3話ほどは落差がかなり大きめ。
コレらが全体の安定感を下げていました。
最近のが良いだけ、目立ちますね。
判断については、「ヒット出版社」さんのサンプルが良いでしょう。
そちらでは、古めな原稿の「空手少年部のお母さんといっしょ」の雰囲気も見れます。
★収録話 11話収録
003:「秘密のおまじない」 カラー
ヒロイン「生実野(おゆみの)」さんの独りえっちから始まる、ショートもの。
カラー原稿6ページですね。
自分の下着を頭にかぶっているのがキュートでした。
※嫁「果穂」・「実穂」
↓表紙もこちらの2人です。
011:「ツンツマ」
031:「でれよめ」
前者「ツンツマ」は倦怠期な夫婦。
子供ができたためか、奥様はスキンシップに乗ってこなくなっていたのです。
こうした夫婦は多いだろうなぁ。
「棕太」くんは幼稚園ということで、まだ微妙に手のかかる年齢ではありましたが。
ぜひ、えっちには乗っかってほしいですね。
漫画は前半が布団内でのイタズラ、後半はトイレでのえっちでした。
後者「でれよめ」はその逆。
やはり子供がいるんですが、やたら積極的な奥様「真実」さん。
いきなり帰宅直後の旦那自身を咥えようとしてましたよ。
えろいなー。
風呂場でのぱっくりから、夜の営みという展開。
えっちシーンではずっとトランクスを口にしてました。
ううむ、どんな母親だ。
051:「俺の妹・俺の嫁」
弟「信治」の嫁「文香」さん。
妹好きな兄は彼女の勘違いを切っ掛けに、えっちに持ち込むのでした。
たまに見かける、”ここまでは不倫じゃない”とか、じわじわエスカレートしていく流れ。
和服と切り揃えられた髪が素敵な「文香さん」
太い眉が特徴ですね。
また、胸は収録ヒロインでもトップクラスの貧乳さんでした。
後半の展開はいかにも成年漫画でしたよ。
071:「よめ×よめNIGHT」
091:「よめ×よめDYAS」 カラー原稿あり
主人公「貴之」の嫁「果穂」には、双子「実穂」がいるんですが。
2人して帰省したところ、いつの間にか「実穂」からえっちを仕掛けられていたのです。
すぐ隣に「果穂さん」寝ているんですけどね。
当然ながら目覚めて、複数展開に発展していました。
しかし…「実穂さん」は母乳が。
出るようになるものなの??
オチの「果穂さん」が可愛らしいです。
続く「よめ×よめDYAS」は、「実穂さん」のオゴリで貸別荘に出掛けるというもの。
まぁ、「果穂さん」と2人きりで来ればいいのに、しっかり「実穂さん」も付いて来てましたからねー。
当然のように、カラー原稿から複数展開でした。
2人の水着姿とか、はっちゃけ・えっちに注目です。
そんな感じだったので、まさかオチがあーもしっとりするとは予想外でした。
119:「ひとづまんじる」
127:「空手少年部のお母さんといっしょ」
149:「MUTANTS AFFAIRS」
こちらの3話が前述している、古い原稿になります。
まず「ひとづまんじる」は4ページのショート。
エロいお姉さんの複数パターン。
ボンテージ姿で鞭持ってたりしましたが。
特に使ってないですね。
「空手少年部のお母さんといっしょ」は空手を教える「関野健太郎」
実は生徒「拳介」の母「美和」と不倫関係にあったんですが…初ホテルには、他の母もついてきていたのでした。
そんな訳で複数えっちなお話です。
はっちゃけ展開で、不倫のドロリとした感じは皆無でした。
「MUTANTS AFFAIRS」が08年で最も古いもの。
ミュータントなヒロイン「チェリー」さんが捕縛されての、えっち展開。
ネタとか流れとか、キルタイムさんちっくなお話ですね。
迷彩な服がえっちでした。
169:「てのひら伝導率」
「サキ」・「シン」というカップルのお話。
もうえっちもしている2人なんですが、なぜか手をつないでくれなかったのです。
ラブいお話なので、その理由はなんとなく分かるかな。
ただ、そうした特殊体質がため、野外がいい感じ。
色々と試したくなりますね(笑)
※左:チェリー、右:ツインテールの後輩さん
作画サンプルです。収録見合わせても良かったのでは…。
190:「ないしょしよ」
柔道部の「若中」くんは、部室で自分道着の匂いを嗅ぎつつ、独りえっちしている女の子と鉢合わせしたのでした。
ツインテールの後輩さんですね。
タイトルは、彼女が下着をあげるかわりに黙っていてほしいとお願いするところから。
ぱっくぅ、のコマが好き。
まさか、あーしてくるとは思いませんわね。
オチでの彼女もキュートでした。
★その他
そんなこんなで「桃色卍流」センセでした。
こちらが2冊目。
ブログでは初単行本「乱れ卍流-みだれまんじる-」を紹介してますが…。
そうか、タイトルは前巻もこんなんでしたねー。
ずっと…じるじるで行くんでしょうか。
新しい原稿は非常に良かったので、次はぜひ安定感を期待します。
そんなん気になる方は、下調べをオススメ。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・人妻
・おまけ: あとがき、キャラ解説、
カバー裏に別絵。
・その他: カラー(10P)、短編×11(うち「よめ×よめ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃色卍流(ももいろ・まんじる)」センセの「まんじるとろとろ」です。
※左:「ツンツマ」の奥様、右:「真実さん」
両極端な夫婦模様をお楽しみください。
■まんじるとろとろ (桃色卍流)
★構成・絵柄 成年ラブコメ
「まんじるとろとろ」…って。
まぁ、もの凄いタイトルですね。
ぜひ店頭予約して欲しい感じ(笑)
これが一般系ならばまた面白いんですが、いちおう普通に成年単行本。
だいたい短編による構成です。
うち、1エピソードは連続話が収録されていました。
お話としてはラブコメ。
タイプでは人妻が多く、複数にもなったりしてました。
えっちに一直線な様も含めて、コメディーちっくな仕上がりでしたよ。
繊細な極細線のデジタルな絵柄。
描き込みも細かめ。
色づきは適度なくらいで、黒が強い濃淡具合でした。
そうクドクドしくなく、綺麗なまとまりです。
登場は人妻が多めなんですが。
縦に楕円でまんまるな目が特徴の、可愛らしいキャラ絵です。
特に肌は綺麗で、すべすべ・つるつるしてました。
全体はややごっちゃりとしてますが。
漫画はメリハリもあり、そう引っ掛かる部分はありません。
ただ、収録はごく最近のものから、もっとも古いもので08年の原稿があり…。
だいたい3話ほどは落差がかなり大きめ。
コレらが全体の安定感を下げていました。
最近のが良いだけ、目立ちますね。
判断については、「ヒット出版社」さんのサンプルが良いでしょう。
そちらでは、古めな原稿の「空手少年部のお母さんといっしょ」の雰囲気も見れます。
★収録話 11話収録
003:「秘密のおまじない」 カラー
ヒロイン「生実野(おゆみの)」さんの独りえっちから始まる、ショートもの。
カラー原稿6ページですね。
自分の下着を頭にかぶっているのがキュートでした。
※嫁「果穂」・「実穂」
↓表紙もこちらの2人です。
011:「ツンツマ」
031:「でれよめ」
前者「ツンツマ」は倦怠期な夫婦。
子供ができたためか、奥様はスキンシップに乗ってこなくなっていたのです。
こうした夫婦は多いだろうなぁ。
「棕太」くんは幼稚園ということで、まだ微妙に手のかかる年齢ではありましたが。
ぜひ、えっちには乗っかってほしいですね。
漫画は前半が布団内でのイタズラ、後半はトイレでのえっちでした。
後者「でれよめ」はその逆。
やはり子供がいるんですが、やたら積極的な奥様「真実」さん。
いきなり帰宅直後の旦那自身を咥えようとしてましたよ。
えろいなー。
風呂場でのぱっくりから、夜の営みという展開。
えっちシーンではずっとトランクスを口にしてました。
ううむ、どんな母親だ。
051:「俺の妹・俺の嫁」
弟「信治」の嫁「文香」さん。
妹好きな兄は彼女の勘違いを切っ掛けに、えっちに持ち込むのでした。
たまに見かける、”ここまでは不倫じゃない”とか、じわじわエスカレートしていく流れ。
和服と切り揃えられた髪が素敵な「文香さん」
太い眉が特徴ですね。
また、胸は収録ヒロインでもトップクラスの貧乳さんでした。
後半の展開はいかにも成年漫画でしたよ。
071:「よめ×よめNIGHT」
091:「よめ×よめDYAS」 カラー原稿あり
主人公「貴之」の嫁「果穂」には、双子「実穂」がいるんですが。
2人して帰省したところ、いつの間にか「実穂」からえっちを仕掛けられていたのです。
すぐ隣に「果穂さん」寝ているんですけどね。
当然ながら目覚めて、複数展開に発展していました。
しかし…「実穂さん」は母乳が。
出るようになるものなの??
オチの「果穂さん」が可愛らしいです。
続く「よめ×よめDYAS」は、「実穂さん」のオゴリで貸別荘に出掛けるというもの。
まぁ、「果穂さん」と2人きりで来ればいいのに、しっかり「実穂さん」も付いて来てましたからねー。
当然のように、カラー原稿から複数展開でした。
2人の水着姿とか、はっちゃけ・えっちに注目です。
そんな感じだったので、まさかオチがあーもしっとりするとは予想外でした。
119:「ひとづまんじる」
127:「空手少年部のお母さんといっしょ」
149:「MUTANTS AFFAIRS」
こちらの3話が前述している、古い原稿になります。
まず「ひとづまんじる」は4ページのショート。
エロいお姉さんの複数パターン。
ボンテージ姿で鞭持ってたりしましたが。
特に使ってないですね。
「空手少年部のお母さんといっしょ」は空手を教える「関野健太郎」
実は生徒「拳介」の母「美和」と不倫関係にあったんですが…初ホテルには、他の母もついてきていたのでした。
そんな訳で複数えっちなお話です。
はっちゃけ展開で、不倫のドロリとした感じは皆無でした。
「MUTANTS AFFAIRS」が08年で最も古いもの。
ミュータントなヒロイン「チェリー」さんが捕縛されての、えっち展開。
ネタとか流れとか、キルタイムさんちっくなお話ですね。
迷彩な服がえっちでした。
169:「てのひら伝導率」
「サキ」・「シン」というカップルのお話。
もうえっちもしている2人なんですが、なぜか手をつないでくれなかったのです。
ラブいお話なので、その理由はなんとなく分かるかな。
ただ、そうした特殊体質がため、野外がいい感じ。
色々と試したくなりますね(笑)
※左:チェリー、右:ツインテールの後輩さん
作画サンプルです。収録見合わせても良かったのでは…。
190:「ないしょしよ」
柔道部の「若中」くんは、部室で自分道着の匂いを嗅ぎつつ、独りえっちしている女の子と鉢合わせしたのでした。
ツインテールの後輩さんですね。
タイトルは、彼女が下着をあげるかわりに黙っていてほしいとお願いするところから。
ぱっくぅ、のコマが好き。
まさか、あーしてくるとは思いませんわね。
オチでの彼女もキュートでした。
★その他
そんなこんなで「桃色卍流」センセでした。
こちらが2冊目。
ブログでは初単行本「乱れ卍流-みだれまんじる-」を紹介してますが…。
そうか、タイトルは前巻もこんなんでしたねー。
ずっと…じるじるで行くんでしょうか。
新しい原稿は非常に良かったので、次はぜひ安定感を期待します。
そんなん気になる方は、下調べをオススメ。
まんじるとろとろ (セラフィンコミックス) (2012/05/18) 桃色 卍流 商品詳細を見る |
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■スキイロ少女 (水風天)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・お嬢様
・おまけ: カバー裏に別絵・あとがき。
・その他: 短編×13。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水風天(みかぜ・たかし)」センセの「スキイロ少女」です。
※左:チーフ・ウェイトレスさん、右:元生徒「春野ちさ」
「ちささん」とのエピソードが好き。男性の憧れシチュエーションですね。
■スキイロ少女 (水風天)
★構成・絵柄 成年ラブコメ
「スキイロ少女」は全て短編での構成。
収録は全13話と多く、226ページほどあるんですが。
あとがきとか合間の穴埋めもなく、ギッチリと漫画が詰まっています。
各話も扉絵なく始まるんですね。
ジャンルとしてはだいたいラブコメ。
そうコメは強くなく、”儚いエロスの贈り手”という冠そのまま、だいたい静かな雰囲気漂うお話群となっています。
漫画世界の雰囲気が似ている話もあり、続きとか関連してるエピソードとかありそうなんですが。
特になかったですね。
…たぶん。
そこそこ白比率が高く、こざっぱりとした作画。
スッキリとした線で、描き込みは複雑ではなく。
黒もそう強くはない印象でした。
コマ割りは細かめですが、そう見辛くはありません。
収録は06年から11年のものまでと、やや範囲は広め。
比較的バランスは良く、不具合はあまり感じないものの。
やや線は頼りないところもあり、小さいコマなどには弱さも見えます。
雰囲気から、そうしたのが目立ち易いのは良し悪しかも。
↓表紙など、キャラは軽く色がつくと丁度よいですね。
白黒絵はそちらより癖があり、人を選ぶかもしれません。
最近はアマゾンでも原稿が見れたりもしますが。
「ワニマガジン社」のHPにて、「パーフェクトスター」が立ち読めるので、参考になるでしょう。
★収録話 13話収録
003:「パーフェクトスター」
完璧を自称するチーフ・ウェイトレスさんと昔馴染みな彼というカップル。
サボリを注意された彼が、
「どんな状況でも完璧にこなす!」
そうした彼女の台詞の上げ足を取り、羞恥プレイをするというもの。
ツインテールと黒パンストが可愛いです。
ただ、まぁ…そんな口車に乗っちゃったらダメよね。
オモチャ仕込まれたくだりは、もう少しじっくり見たかった気がします。
019:「Again」
4年ぶりの同窓会で再会した、元生徒「春野ちさ」さんと教師。
当時先生は、彼女から罰ゲームの告白を受けていたんですが。
その内容が、”本命の人に告白する”というものだったのでした。
卒業後なので、社会的な問題もなく。
もしかしたら、現実にあるかもしれない漫画ですねー。
飲み後の彼女をおぶったシチュエーションにて、あんな事を言われたらたまんないわ。
オチがまた素敵なものでしたよ。
良かったです。
なお、↓表紙はこちら「ちささん」の学生時代かな。
037:「パンと蜜をめしあがれ」
ワガママなお嬢様「真白」さん。
少しは苦労を知ってもらおうと、父親は会社を倒産したと偽り、彼女を社会へ出したのです。
しかし、心配もあるため、信頼できる彼女付きの使用人「樋口」をつけたのでした。
「真白さん」はどうやら父親の嘘を信じ切っているようで。
そんな傷心の彼女が、
「私が傅くのは生涯1人、お嬢様だけです~」
とか言われたら、あーした展開も納得。
注目はえっちシーン。
お誘いは彼女からなんですが…いきなり足出して、”舐めなさい”とか言ってるのよ。
ここがちょっと新鮮。
そうか、徹底したお嬢様だと、プレイもこうしたモノになるかもしれませんねー。
彼女ほかお嬢様っぽいキャラが多かったので、↑属性に入れてみました。
※左:真白さん、右:本庄美加
合わせてみました。「真白さん」はいいキャラでした。
055:「花鳥風月」
日本舞踊の旧家なお話。
仲良し3人組のうち、家が「花月」の許嫁としたのは「右京」でした。
それを切っ掛けに、「宗介」は日舞の世界から足を洗おうとしたんですが。
直後に「花月」から告白され、再び世界に戻り、認められるよう必死に頑張ってきたのでした。
こうした設定であると、悲劇的な展開になる方がそれっぽいんですが。
「右京くん」がいいヒトでしたねー。
漫画としては綺麗な終わり方をしていましたが、その「右京くん」視点で見たい気がします。
ラストページでのあれは、本心かなぁ。
071:「閃光少女」
優等生で顔立ちも整った「春日和也」くんに憧れる「本庄美加」さん。
彼にデートをばっさり断れた彼女は、姉の手伝いにコスプレで売り子をすることとなったんですが。
そのイペント会場に、彼もいたのでした。
マニアなんですね(笑)
写真目的だった彼に対し、「美加さん」は頑張っております。
まぁ、うまくいって何より。
087:「恋するフレミング」
姉「まな」と付き合う「けい」
2人の弁当をつくる彼女の妹「なな」は素っ気ない態度で、嫌われているかと思っていたんですが…という導入部。
裏表紙の2人ですね。
お互い仲良くなってもらおうと、「まなさん」はわざと2人きりにしたんですが。
確かに、まさかえっちまでしちゃうとは思わないわね。
普段は物静かでとっつき辛い感じの「ななちゃん」に注目です。
この後は、姉妹で争奪戦かな。
105:「Eye Love You」
”恐るべき眼力で思考すら見抜く”
そんな噂である「野田みさと」さんとのお話。
いかにも優等生な娘さんですわね。
積み重ねの観察と、細かな変化を見ているんでしょう。
えっちはいいとして、付き合うとなったら大変そう。
121:「SECRET LUNCH」
いつも物静かで、クラスから完全に孤立していた「柏木淳子」さん。
実はヤリマンであるという噂もある彼女と、屋上で偶然一緒になった「根本」くん。
成年漫画ではちらほら見かける、頼めばヤラせてもらえる女性の真実というネタ。
まぁ、セオリーな展開でした。
当然ながらえっちメインなので、周辺が見えないんですが。
彼女がなにゆえあーなったのか分かれば、また違った感覚あるかも。
141:「モノクローム」
157:「檻姫」
これらは収録でもブラックな要素のあるものです。
まずは前者。
4年前に主人を亡くし、娘と2人暮らしの未亡人「岡本雪乃」さんと、旦那の元部下でなにかと面倒を見てくれる「樋口」というカップル。
冒頭の雰囲気が一転する展開が良いですねー。
結構黒い要素もあり、どうなるのかと期待したんですが。
オチはあーですかね。
後者は元々はお嬢様である「椿」・「楓」という姉妹が人さらいに遭うという、衝撃な展開。
ちゃんと2人ともサレてしまうので、ご安心ください。
こちらのオチはなんとなく想像つくかも。
175:「時の隙間で」
SNSで”時間の無いヤツら”というコミュニティのオフ会話。
結局来たのは、「かずき」くんと、彼がなにかと世話になっていた「レイ」さんという2人だけだったのでした。
かなり分かり易いつくりで、こちらの流れも想像つくかな。
もうプラスなんちゃらが欲しい気がします。
191:「プライベートアクセス」
劇団の看板女優「まゆ」には、
”異性を目前にすると赤面してしまう”
という、困った特徴があったのです。
そんな訳で、克服のため幼馴染み「れん」にえっちの相手を頼むのでした。
まぁ、もともと馴染みとのことなので、えっちへの流れもスムーズ。
看板女優たる彼女が、初めてなようだったので。
「れんくん」、もっと早くなんとかしたげなさい。
※左:野田みさと、右:柏木淳子
この2人の絵は非常に良い感じの仕上がりでした。
209:「なゆら」
いいトコの坊ちゃん「勇之助」くんと使用人「なゆら」ちゃんのお話です。
自らも初めてでしたが、彼の初体験の相手をしてから。
日々抱かれるうち、気持ちは少しづつ彼に傾いていったのでした。
ああ、そうしたものですかねー。
淡い気持ちを抱くようになった「なゆらちゃん」に対し、「勇之助くん」の真意が見えないのがポイントでした。
なお、こちらが06年と、もっとも古めな原稿。
ただしそう極端な落差はないので、ご安心ください。
★その他
そんな訳で「水風天」センセです。
読んでいる時は気付きませんでしたが、ブログにて「彩恋 Sai-ren」を紹介していました。
あら、そうだっけ。
そちらから4年ぶりなんですねー。
センセは一般系にて、「ヨスガノソラ」の漫画版を担当されていましたよ。
今回ので合計4冊目。
前述したように、ぎっちりと漫画が詰まっている反面おまけ要素はほとんどなく。
某書店でのおまけ小冊子もラフスケッチで、あまりお言葉とか聞けない(※あとがきも一言くらい)のが残念でした。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・お嬢様
・おまけ: カバー裏に別絵・あとがき。
・その他: 短編×13。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水風天(みかぜ・たかし)」センセの「スキイロ少女」です。
※左:チーフ・ウェイトレスさん、右:元生徒「春野ちさ」
「ちささん」とのエピソードが好き。男性の憧れシチュエーションですね。
■スキイロ少女 (水風天)
★構成・絵柄 成年ラブコメ
「スキイロ少女」は全て短編での構成。
収録は全13話と多く、226ページほどあるんですが。
あとがきとか合間の穴埋めもなく、ギッチリと漫画が詰まっています。
各話も扉絵なく始まるんですね。
ジャンルとしてはだいたいラブコメ。
そうコメは強くなく、”儚いエロスの贈り手”という冠そのまま、だいたい静かな雰囲気漂うお話群となっています。
漫画世界の雰囲気が似ている話もあり、続きとか関連してるエピソードとかありそうなんですが。
特になかったですね。
…たぶん。
そこそこ白比率が高く、こざっぱりとした作画。
スッキリとした線で、描き込みは複雑ではなく。
黒もそう強くはない印象でした。
コマ割りは細かめですが、そう見辛くはありません。
収録は06年から11年のものまでと、やや範囲は広め。
比較的バランスは良く、不具合はあまり感じないものの。
やや線は頼りないところもあり、小さいコマなどには弱さも見えます。
雰囲気から、そうしたのが目立ち易いのは良し悪しかも。
↓表紙など、キャラは軽く色がつくと丁度よいですね。
白黒絵はそちらより癖があり、人を選ぶかもしれません。
最近はアマゾンでも原稿が見れたりもしますが。
「ワニマガジン社」のHPにて、「パーフェクトスター」が立ち読めるので、参考になるでしょう。
★収録話 13話収録
003:「パーフェクトスター」
完璧を自称するチーフ・ウェイトレスさんと昔馴染みな彼というカップル。
サボリを注意された彼が、
「どんな状況でも完璧にこなす!」
そうした彼女の台詞の上げ足を取り、羞恥プレイをするというもの。
ツインテールと黒パンストが可愛いです。
ただ、まぁ…そんな口車に乗っちゃったらダメよね。
オモチャ仕込まれたくだりは、もう少しじっくり見たかった気がします。
019:「Again」
4年ぶりの同窓会で再会した、元生徒「春野ちさ」さんと教師。
当時先生は、彼女から罰ゲームの告白を受けていたんですが。
その内容が、”本命の人に告白する”というものだったのでした。
卒業後なので、社会的な問題もなく。
もしかしたら、現実にあるかもしれない漫画ですねー。
飲み後の彼女をおぶったシチュエーションにて、あんな事を言われたらたまんないわ。
オチがまた素敵なものでしたよ。
良かったです。
なお、↓表紙はこちら「ちささん」の学生時代かな。
037:「パンと蜜をめしあがれ」
ワガママなお嬢様「真白」さん。
少しは苦労を知ってもらおうと、父親は会社を倒産したと偽り、彼女を社会へ出したのです。
しかし、心配もあるため、信頼できる彼女付きの使用人「樋口」をつけたのでした。
「真白さん」はどうやら父親の嘘を信じ切っているようで。
そんな傷心の彼女が、
「私が傅くのは生涯1人、お嬢様だけです~」
とか言われたら、あーした展開も納得。
注目はえっちシーン。
お誘いは彼女からなんですが…いきなり足出して、”舐めなさい”とか言ってるのよ。
ここがちょっと新鮮。
そうか、徹底したお嬢様だと、プレイもこうしたモノになるかもしれませんねー。
彼女ほかお嬢様っぽいキャラが多かったので、↑属性に入れてみました。
※左:真白さん、右:本庄美加
合わせてみました。「真白さん」はいいキャラでした。
055:「花鳥風月」
日本舞踊の旧家なお話。
仲良し3人組のうち、家が「花月」の許嫁としたのは「右京」でした。
それを切っ掛けに、「宗介」は日舞の世界から足を洗おうとしたんですが。
直後に「花月」から告白され、再び世界に戻り、認められるよう必死に頑張ってきたのでした。
こうした設定であると、悲劇的な展開になる方がそれっぽいんですが。
「右京くん」がいいヒトでしたねー。
漫画としては綺麗な終わり方をしていましたが、その「右京くん」視点で見たい気がします。
ラストページでのあれは、本心かなぁ。
071:「閃光少女」
優等生で顔立ちも整った「春日和也」くんに憧れる「本庄美加」さん。
彼にデートをばっさり断れた彼女は、姉の手伝いにコスプレで売り子をすることとなったんですが。
そのイペント会場に、彼もいたのでした。
マニアなんですね(笑)
写真目的だった彼に対し、「美加さん」は頑張っております。
まぁ、うまくいって何より。
087:「恋するフレミング」
姉「まな」と付き合う「けい」
2人の弁当をつくる彼女の妹「なな」は素っ気ない態度で、嫌われているかと思っていたんですが…という導入部。
裏表紙の2人ですね。
お互い仲良くなってもらおうと、「まなさん」はわざと2人きりにしたんですが。
確かに、まさかえっちまでしちゃうとは思わないわね。
普段は物静かでとっつき辛い感じの「ななちゃん」に注目です。
この後は、姉妹で争奪戦かな。
105:「Eye Love You」
”恐るべき眼力で思考すら見抜く”
そんな噂である「野田みさと」さんとのお話。
いかにも優等生な娘さんですわね。
積み重ねの観察と、細かな変化を見ているんでしょう。
えっちはいいとして、付き合うとなったら大変そう。
121:「SECRET LUNCH」
いつも物静かで、クラスから完全に孤立していた「柏木淳子」さん。
実はヤリマンであるという噂もある彼女と、屋上で偶然一緒になった「根本」くん。
成年漫画ではちらほら見かける、頼めばヤラせてもらえる女性の真実というネタ。
まぁ、セオリーな展開でした。
当然ながらえっちメインなので、周辺が見えないんですが。
彼女がなにゆえあーなったのか分かれば、また違った感覚あるかも。
141:「モノクローム」
157:「檻姫」
これらは収録でもブラックな要素のあるものです。
まずは前者。
4年前に主人を亡くし、娘と2人暮らしの未亡人「岡本雪乃」さんと、旦那の元部下でなにかと面倒を見てくれる「樋口」というカップル。
冒頭の雰囲気が一転する展開が良いですねー。
結構黒い要素もあり、どうなるのかと期待したんですが。
オチはあーですかね。
後者は元々はお嬢様である「椿」・「楓」という姉妹が人さらいに遭うという、衝撃な展開。
ちゃんと2人ともサレてしまうので、ご安心ください。
こちらのオチはなんとなく想像つくかも。
175:「時の隙間で」
SNSで”時間の無いヤツら”というコミュニティのオフ会話。
結局来たのは、「かずき」くんと、彼がなにかと世話になっていた「レイ」さんという2人だけだったのでした。
かなり分かり易いつくりで、こちらの流れも想像つくかな。
もうプラスなんちゃらが欲しい気がします。
191:「プライベートアクセス」
劇団の看板女優「まゆ」には、
”異性を目前にすると赤面してしまう”
という、困った特徴があったのです。
そんな訳で、克服のため幼馴染み「れん」にえっちの相手を頼むのでした。
まぁ、もともと馴染みとのことなので、えっちへの流れもスムーズ。
看板女優たる彼女が、初めてなようだったので。
「れんくん」、もっと早くなんとかしたげなさい。
※左:野田みさと、右:柏木淳子
この2人の絵は非常に良い感じの仕上がりでした。
209:「なゆら」
いいトコの坊ちゃん「勇之助」くんと使用人「なゆら」ちゃんのお話です。
自らも初めてでしたが、彼の初体験の相手をしてから。
日々抱かれるうち、気持ちは少しづつ彼に傾いていったのでした。
ああ、そうしたものですかねー。
淡い気持ちを抱くようになった「なゆらちゃん」に対し、「勇之助くん」の真意が見えないのがポイントでした。
なお、こちらが06年と、もっとも古めな原稿。
ただしそう極端な落差はないので、ご安心ください。
★その他
そんな訳で「水風天」センセです。
読んでいる時は気付きませんでしたが、ブログにて「彩恋 Sai-ren」を紹介していました。
あら、そうだっけ。
そちらから4年ぶりなんですねー。
センセは一般系にて、「ヨスガノソラ」の漫画版を担当されていましたよ。
今回ので合計4冊目。
前述したように、ぎっちりと漫画が詰まっている反面おまけ要素はほとんどなく。
某書店でのおまけ小冊子もラフスケッチで、あまりお言葉とか聞けない(※あとがきも一言くらい)のが残念でした。
スキイロ少女 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2012/05/31) 水風天 商品詳細を見る |
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■桃色ナース (桃之助)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・病院
・おまけ: あとがき、イラスト、Introduction。
・その他: カラー(8P)、10話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃之助(もものすけ)」センセの「桃色ナース」です。
※左:ナース「綾野さん」、右:ゴスロリ患者「白石さん」
こんなナースいないだろうなぁ…
■桃色ナース (桃之助)
★構成・絵柄 病院 成年ラブコメ
こちら「桃色ナース」は1冊まるまるの長編もの。
連続性があり、前半は次々ヒロインが登場するタイプ。
だいたい折り返しとなる5話から、よりストーリーっぽくなっていました。
ジャンルとしてはラブコメ。
主人公が皆と関係を続けていく、ハーレムちっくなものです。
お話としてはややこしさなく、よくある感じ。
読み易い反面、そう珍しさはありませんでした。
縦横に目が大きい、可愛らしいキャラ絵。
輪郭は丸く、比較的しっかり鼻が描かれております。
線とトーンの目立つ恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴です。
描き込みはだいたい適度なくらい。
枠間は小さく、中小のコマ割りでややごっちゃりとした印象。
黒が強く、全体は濃いめ。
気になるほどの乱れ・崩れはないものの、バランスはやや独特なものがあります。
安定していました。
判断については、だいたい↓表紙で良いでしょう。
あるいは、「DMM」のサイトにてサンプルが見れるので、そちらが便利です。
★収録話 10話収録
足を怪我し、入院する主人公「藤村」
その病院には、ナースとなっていた同級生「綾野」さんがおりました。
何かと突っかかって来る彼女が気になる一方、彼女の先輩「高瀬」さんほか、ロリちっくな女医「宇佐美」、ゴスロリな患者「白石」…など、魅力的な女性らがおり。
なんやかんやと忙しい彼の足はなかなか治らなかったのでした。
大雑把には、だいたいそんな感じ。
病院を舞台としたラブコメ長編。
主人公が入院中であり、ほとんどの舞台はそちら。
収録のうち外のエピソードは1話のみでした。
タイプの異なる女性らとのえっちで、ヒロインのうち「綾野さん」をメインとしています。
とはいえ、後半に登場する薬剤師「淳子」さんを含めた他の女性陣らともきっちりしており、その結果があとがき絵に反映されていました。
暗さのない、楽しいハーレム漫画です。
※左:先輩ナース「高瀬さん」、右:薬剤師「淳子さん」
アダルト組です。やっぱり足よね。
007:第1話 「ナースが同級生」
023:第2話 「寝取られ…!?」
冒頭話はいきなりメイン「綾野さん」
ツインテールのツンデレた娘さんで、ちょっとツリ目なのがキュート。
ここで「藤村くん」はエロい先輩ナース「高瀬さん」を想像していたんですが、タイミング良くふざけて抱きついてきた彼女が勘違いするという流れ。
お互い素で言い合える間柄でもともと関係は良かったですが、「綾野さん」のが気になっていたようですね。
彼女から積極的にえっちに持ち込んでいました。
2話目は先のエピソードで色気をふりまいていた先輩「高瀬さん」
ひでるさんは彼女が掴みかと思ったんですけれど。
前半にて「藤村くん」を挑発してましたが、あーした登場をする布石ですね。
1話に続いて「綾野さん」も参加し、メインヒロインたる面目躍如という感じでした。
041:第3話 「大人なロリっ女医」
059:第4話 「秘密のゴスロリ少女」
新キャラが次々登場する3、4話はどちらも”ロリ”のつくタイプ。
3話は女医「宇佐美先生」
いちおう白衣を着ているんですが…あまり目立たないのが残念。
こちらは「藤村くん」からのお手付き。
「綾野さん」がいるというのに。
もしかして…そっち趣味ですか。
彼の想像した、大人下着な「宇佐美先生」が良かったです。
続く4話はゴスロリ少女「白石さん」
怖い話をしていた彼女が、夜の病院に恐怖を感じるのが面白いですね。
お漏らししてましたよ。
そんな彼女をえっちに持ち込んだのは、ナース「高瀬さん」
そのまま百合展開かなーって思いましたが、後半にてちゃんと「藤村くん」も顔を見せていました。
なお、このエピソード後に「綾野さん」と「宇佐美先生」の休日イラストがあるんですが。
眼鏡な「宇佐美先生」がキュートでしたよ。
079:第5話 「媚薬でGO!」 カラー原稿あり
097:第6話 「暴・走! 藤村!!」
ひと通りキャラが出揃い、頭を抱える「綾野さん」からの5話。
アンパイだろう「宇佐美先生」に相談をしているんですが、”ごめんなさい、私もしてます…”のコマが可笑しいです。
冒頭のカラーページより、激しい屋上えっち。
なんと、4話の直後であったことが中盤になって判明していました。
「宇佐美先生」が持っていた媚薬がポイントになってます。
6話はその「宇佐美先生」との屋上えっち。
えー、詳細は伏せておきますね。
前回登場時と違い、大人な下着を着用していました。
黒のパンストがセクシーです。
どーでもいいですけど、ブラはまったく必要なさそう(笑)
オチと冒頭に新キャラが顔を見せていましたが、詳細は次話に持ち越し。
115:第7話 「クールな巨乳おばさん× → お姉さん○」
133:第8話 「犯す気(やるき)で決意!」
眼鏡のアダルト女性は、薬剤師「淳子さん」
「藤村くん」の叔母だそうですが、強い感じの登場とは裏腹に、彼と2人きりで豹変。
たっぷり甘えてました。
彼女の登場でストーリーが動き、意外な事実が判明するのが8話。
ああ、そうなんだ。
えっち相手は「白石さん」です。
※女医「宇佐美先生」
こちらは子供下着の先生です。
151:第9話 「休日ドライブ♪」
169:第10話 「藤村医院の濃厚診療」
そうした流れで、最終エピソード。
めでたく退院した「藤村くん」が助手席に「綾野さん」を乗せ、ドライブに出掛けるという流れ。
過去描写などがあるんですが、注目は彼女の私服姿かな。
黒のストッキングが良い感じね。
車内でラブいえっちとなってます。
最終話はハーレムものらしい結末。
性格的にも、「綾野さん」はさぞ落ち着かない毎日だろうなぁ。
★その他
以上、「桃之助」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「桃娘 ももむすめ」もブログで紹介してます。
そちらと比べ、絵柄は安定して良くなってました。
お話も連続モノでキャラは強く、いい感じ。
↓表紙のヒロイン「綾野さん」も魅力的に描かれてます。
ちなみにそのカバーイラストなんですが。
あれ、裏表紙を上にして、縦に見るのが本来の形なんですね。
縦横に違和感なく、優れたデザインでした。
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・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・病院
・おまけ: あとがき、イラスト、Introduction。
・その他: カラー(8P)、10話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「桃之助(もものすけ)」センセの「桃色ナース」です。
※左:ナース「綾野さん」、右:ゴスロリ患者「白石さん」
こんなナースいないだろうなぁ…
■桃色ナース (桃之助)
★構成・絵柄 病院 成年ラブコメ
こちら「桃色ナース」は1冊まるまるの長編もの。
連続性があり、前半は次々ヒロインが登場するタイプ。
だいたい折り返しとなる5話から、よりストーリーっぽくなっていました。
ジャンルとしてはラブコメ。
主人公が皆と関係を続けていく、ハーレムちっくなものです。
お話としてはややこしさなく、よくある感じ。
読み易い反面、そう珍しさはありませんでした。
縦横に目が大きい、可愛らしいキャラ絵。
輪郭は丸く、比較的しっかり鼻が描かれております。
線とトーンの目立つ恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴です。
描き込みはだいたい適度なくらい。
枠間は小さく、中小のコマ割りでややごっちゃりとした印象。
黒が強く、全体は濃いめ。
気になるほどの乱れ・崩れはないものの、バランスはやや独特なものがあります。
安定していました。
判断については、だいたい↓表紙で良いでしょう。
あるいは、「DMM」のサイトにてサンプルが見れるので、そちらが便利です。
★収録話 10話収録
足を怪我し、入院する主人公「藤村」
その病院には、ナースとなっていた同級生「綾野」さんがおりました。
何かと突っかかって来る彼女が気になる一方、彼女の先輩「高瀬」さんほか、ロリちっくな女医「宇佐美」、ゴスロリな患者「白石」…など、魅力的な女性らがおり。
なんやかんやと忙しい彼の足はなかなか治らなかったのでした。
大雑把には、だいたいそんな感じ。
病院を舞台としたラブコメ長編。
主人公が入院中であり、ほとんどの舞台はそちら。
収録のうち外のエピソードは1話のみでした。
タイプの異なる女性らとのえっちで、ヒロインのうち「綾野さん」をメインとしています。
とはいえ、後半に登場する薬剤師「淳子」さんを含めた他の女性陣らともきっちりしており、その結果があとがき絵に反映されていました。
暗さのない、楽しいハーレム漫画です。
※左:先輩ナース「高瀬さん」、右:薬剤師「淳子さん」
アダルト組です。やっぱり足よね。
007:第1話 「ナースが同級生」
023:第2話 「寝取られ…!?」
冒頭話はいきなりメイン「綾野さん」
ツインテールのツンデレた娘さんで、ちょっとツリ目なのがキュート。
ここで「藤村くん」はエロい先輩ナース「高瀬さん」を想像していたんですが、タイミング良くふざけて抱きついてきた彼女が勘違いするという流れ。
お互い素で言い合える間柄でもともと関係は良かったですが、「綾野さん」のが気になっていたようですね。
彼女から積極的にえっちに持ち込んでいました。
2話目は先のエピソードで色気をふりまいていた先輩「高瀬さん」
ひでるさんは彼女が掴みかと思ったんですけれど。
前半にて「藤村くん」を挑発してましたが、あーした登場をする布石ですね。
1話に続いて「綾野さん」も参加し、メインヒロインたる面目躍如という感じでした。
041:第3話 「大人なロリっ女医」
059:第4話 「秘密のゴスロリ少女」
新キャラが次々登場する3、4話はどちらも”ロリ”のつくタイプ。
3話は女医「宇佐美先生」
いちおう白衣を着ているんですが…あまり目立たないのが残念。
こちらは「藤村くん」からのお手付き。
「綾野さん」がいるというのに。
もしかして…そっち趣味ですか。
彼の想像した、大人下着な「宇佐美先生」が良かったです。
続く4話はゴスロリ少女「白石さん」
怖い話をしていた彼女が、夜の病院に恐怖を感じるのが面白いですね。
お漏らししてましたよ。
そんな彼女をえっちに持ち込んだのは、ナース「高瀬さん」
そのまま百合展開かなーって思いましたが、後半にてちゃんと「藤村くん」も顔を見せていました。
なお、このエピソード後に「綾野さん」と「宇佐美先生」の休日イラストがあるんですが。
眼鏡な「宇佐美先生」がキュートでしたよ。
079:第5話 「媚薬でGO!」 カラー原稿あり
097:第6話 「暴・走! 藤村!!」
ひと通りキャラが出揃い、頭を抱える「綾野さん」からの5話。
アンパイだろう「宇佐美先生」に相談をしているんですが、”ごめんなさい、私もしてます…”のコマが可笑しいです。
冒頭のカラーページより、激しい屋上えっち。
なんと、4話の直後であったことが中盤になって判明していました。
「宇佐美先生」が持っていた媚薬がポイントになってます。
6話はその「宇佐美先生」との屋上えっち。
えー、詳細は伏せておきますね。
前回登場時と違い、大人な下着を着用していました。
黒のパンストがセクシーです。
どーでもいいですけど、ブラはまったく必要なさそう(笑)
オチと冒頭に新キャラが顔を見せていましたが、詳細は次話に持ち越し。
115:第7話 「クールな巨乳おばさん× → お姉さん○」
133:第8話 「犯す気(やるき)で決意!」
眼鏡のアダルト女性は、薬剤師「淳子さん」
「藤村くん」の叔母だそうですが、強い感じの登場とは裏腹に、彼と2人きりで豹変。
たっぷり甘えてました。
彼女の登場でストーリーが動き、意外な事実が判明するのが8話。
ああ、そうなんだ。
えっち相手は「白石さん」です。
※女医「宇佐美先生」
こちらは子供下着の先生です。
151:第9話 「休日ドライブ♪」
169:第10話 「藤村医院の濃厚診療」
そうした流れで、最終エピソード。
めでたく退院した「藤村くん」が助手席に「綾野さん」を乗せ、ドライブに出掛けるという流れ。
過去描写などがあるんですが、注目は彼女の私服姿かな。
黒のストッキングが良い感じね。
車内でラブいえっちとなってます。
最終話はハーレムものらしい結末。
性格的にも、「綾野さん」はさぞ落ち着かない毎日だろうなぁ。
★その他
以上、「桃之助」センセでした。
こちらが2冊目。
初単行本「桃娘 ももむすめ」もブログで紹介してます。
そちらと比べ、絵柄は安定して良くなってました。
お話も連続モノでキャラは強く、いい感じ。
↓表紙のヒロイン「綾野さん」も魅力的に描かれてます。
ちなみにそのカバーイラストなんですが。
あれ、裏表紙を上にして、縦に見るのが本来の形なんですね。
縦横に違和感なく、優れたデザインでした。
桃色ナース (キャノプリCOMICS) (2012/04/25) 桃之助 商品詳細を見る |
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