■少女孵化 (しらたき春)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・妹
・おまけ: 合間に次巻予告絵、カラー描き下ろし「カラオケBOXにて」、
カバー裏に表紙リンク絵・合間シーン漫画、加筆あり。
・その他: 短編×7(うち「森下ユキ・シリーズ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しらたき春(しらたき・しゅん)」センセの「少女孵化」です。
紹介帯にあった、
”2010年のファーストインパクト”
ということで、単純にそのままこちらの単行本をチョイスしてみました。
こちらの「少女孵化」は「しらたき春」センセの3冊目。
2冊目「思春期少女」をブログで紹介しているほか、初単行本も見ています。
各話は長く、話数以上のボリューム。
タイトルはバラバラでしたが一部は連続話もあり、出演するヒロインは良い感じに目立っていました。
絵など非常に巧い方なんですが、その反面個性も強め。
ぜんぜん悪くはないんですが、お話を含めて全体的にひでるさんはあまり合わない傾向です。
![森下ユキ(1、3話)](https://blog-imgs-35-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/2010010218452537a.jpg)
※森下ユキ(1、3話)
初登場から比べ、だいぶ後半は可愛らしい感じになっていました。
「お留守番」、「イケナイ娘にはおしおきです」、「お風呂でチャプチャプ」というタイトル異なる短編3話は全てむちむち小学生「森下ユキ」さんのシリーズです。
容姿は無論のこと、性格的にも全然年相応ではありません。
”周囲の扱いだけそんな感じ”という妙も楽しい漫画でした。
うち「お留守番」はお兄ちゃんとの近親えっち。
たった1年で急激な成長を見せた妹「ユキちゃん」
普通にしてるだけでエロいですね。
そりゃー勘違いされるわ。
わざとお風呂場へお兄ちゃんを誘い、強引にえっちへと持ち込んでいました。
後半の通学姿はまた犯罪的です。
似合わないですねー。
そんな「ユキちゃん」のスクール水着姿が描かれる「イケナイ娘にはおしおきです」
「去年のだから小さすぎて」
とか言ってましたが、モロ出しでした。
そりゃ、鼻血も吹き出しますわ。
数字はあえて隠されているようでしたが、どうやら3年生。
(※ランドセルが消されてるのもそうした事情なのかな)
周囲の女子らと大きな差…というよりも、あれは絶対に別学年ですね。
現代ファンタジーという感じです。
こちらは水泳授業に参加できなかった「ユキちゃん」が補習ということで、教師にえっちなことされるパターン。
かなりクドクドしくお尻などでされていました。
表で帰りを待つお兄ちゃんは果たして間に合うのか!?
ドキドキです。
収録では3話目「お風呂でチャプチャプ」は再びお兄ちゃんとお風呂。
↓表紙で着ているような格好です。
(※メイド水着バージョン、だそうでした)
どこで覚えたのか、マットプレイをしておりました。
1話目オチで傷ついた(笑)ためか、2話目で気を使っていたのか、お兄ちゃんとのえっちはこちらで2度目。
いちおう話が繋がっているんですねー。
かなり積極的で、おそらく全然年上だろう兄を弄んでいました。
ちなみに、初登場と比べて顔はだいぶ柔和な感じになってましたね。
…それでも、実年齢からは十分違和感ありますけど。
なかなか面白いシリーズでした。
![森下ユキ(2話)](https://blog-imgs-35-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/20100102184525a28.jpg)
※森下ユキ(2話)
えろえろなスタイルです。このように消されてるんですねー。
「青春ドキドキスペルマNo.1 第1部」はスポコン・コメディーちっくな漫画。
女子バレーの名門校に在籍する主人公「羽榊りろ(はさかき・りろ)」
彼女に素質を見出したコーチは、バレー経験ない彼女をレギュラーに抜擢。
特別扱いと言われるほどの猛特訓をしていたのでした…。
よくある熱血コーチ・根性ヒロインというカップル。
1ヶ月間の猛特訓をしているという2人。
描かれていた絵はどちらも基礎的なもので、いちおうマトモ。
ただ、その後いきなり脱がしにかかる、てーのは明らかに変ですわね。
色々と訓練だの何だのと言ってましたが、単にえろい事をやっているだけで、途中から本人がそれ認めているような発言をしているところが可笑しいです。
「魔球を編み出すのだ!」
…とか言ってましたが、そんなん無理だってば(笑)
いきなりブルマを脱がしてしまったのは残念でしたが、ラストがまた良いので注目。
次巻予告に第2部とか描いてましたけど、これって本当かなぁ。
「ぼーいずびぃ」は中学校・卒業式での告白ネタ。
卒業式をさぼった「有馬」くんの前に現れた学級委員「松山真純」さん。
座っている彼の目線がちょうど彼女のスカート裾部分という、前半の描写が実に良いですね。
状況もあるんでしょう。
いままで真面目で口煩いような「真純さん」ですが、思い切っただけあって大胆。
ラストでも可愛く描かれています。
”一度だけもらった”というラブレターがポイントになっていました。
![羽榊りろ、松山真純](https://blog-imgs-35-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/201001021845247d9.jpg)
※左:羽榊りろ、右:松山真純
コメディー描写はこんなテンションです。
複数ヒロインでの「少女達の夏期講習」
「学校じゃないんだから…」
そんな台詞がありましたけど、今時バケツ持たせて立たせるってーのはないですよね。
しかも、えろく縛ってたりして(笑)
スカートなので、下着も丸出しになっていました。
単行本でのメイン「ユキちゃん」は置いといて、収録では最もロリっぽい3名でしょう。
オチはちょっと可笑しいですね。
たぶん描き下ろしのカラー原稿「カラオケBOXにて」
カラオケBOXにて女の子3名に色々と弄ばれるというもの。
珍しく直接えっちシーンなく、ヒロイン「マココ」ちゃんを楽しむような風情になっていました。
普通の白黒漫画で前後を見たい感じですね。
強く極細な線の絵柄。
黒は目立つものの全体的に白比率は高め。
漫画によっては、かなり白いものもありました。
そんな訳で色としてはクドくないものの、ごっちゃり気味です。
くりくりっとした目の可愛らしいキャラ絵で、鼻から口までに特徴。
スタイルは細めですがかなりむちむちとした肉感で、特に局部描写は濃厚でした。
バランスに優れ、表情なども巧いですが個性があり、人を選ぶもの。
↓表紙とともに裏表紙のカット絵が参考に良いでしょう。
多少前よりも柔らかくなったかな…どうかなぁ??
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・賑やかでやや見辛いところもありましたが、えっちな線が巧い方です。
・はっちゃけ感が強く、勢いで押し切るタイプだと思います。
・いかにも成年漫画らしい、濃厚で直接的なものでした。
合計:[12/15]
成長しきった妹「ユキちゃん」のシリーズは設定からしてコメディーっぽく、色々な要素が含まれた良作品。
女子バレーの第2部より、そっちの別シチュエーションのが受けるのではないかなぁ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・妹
・おまけ: 合間に次巻予告絵、カラー描き下ろし「カラオケBOXにて」、
カバー裏に表紙リンク絵・合間シーン漫画、加筆あり。
・その他: 短編×7(うち「森下ユキ・シリーズ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しらたき春(しらたき・しゅん)」センセの「少女孵化」です。
紹介帯にあった、
”2010年のファーストインパクト”
ということで、単純にそのままこちらの単行本をチョイスしてみました。
こちらの「少女孵化」は「しらたき春」センセの3冊目。
2冊目「思春期少女」をブログで紹介しているほか、初単行本も見ています。
各話は長く、話数以上のボリューム。
タイトルはバラバラでしたが一部は連続話もあり、出演するヒロインは良い感じに目立っていました。
絵など非常に巧い方なんですが、その反面個性も強め。
ぜんぜん悪くはないんですが、お話を含めて全体的にひでるさんはあまり合わない傾向です。
![森下ユキ(1、3話)](https://blog-imgs-35-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/2010010218452537a.jpg)
※森下ユキ(1、3話)
初登場から比べ、だいぶ後半は可愛らしい感じになっていました。
「お留守番」、「イケナイ娘にはおしおきです」、「お風呂でチャプチャプ」というタイトル異なる短編3話は全てむちむち小学生「森下ユキ」さんのシリーズです。
容姿は無論のこと、性格的にも全然年相応ではありません。
”周囲の扱いだけそんな感じ”という妙も楽しい漫画でした。
うち「お留守番」はお兄ちゃんとの近親えっち。
たった1年で急激な成長を見せた妹「ユキちゃん」
普通にしてるだけでエロいですね。
そりゃー勘違いされるわ。
わざとお風呂場へお兄ちゃんを誘い、強引にえっちへと持ち込んでいました。
後半の通学姿はまた犯罪的です。
似合わないですねー。
そんな「ユキちゃん」のスクール水着姿が描かれる「イケナイ娘にはおしおきです」
「去年のだから小さすぎて」
とか言ってましたが、モロ出しでした。
そりゃ、鼻血も吹き出しますわ。
数字はあえて隠されているようでしたが、どうやら3年生。
(※ランドセルが消されてるのもそうした事情なのかな)
周囲の女子らと大きな差…というよりも、あれは絶対に別学年ですね。
現代ファンタジーという感じです。
こちらは水泳授業に参加できなかった「ユキちゃん」が補習ということで、教師にえっちなことされるパターン。
かなりクドクドしくお尻などでされていました。
表で帰りを待つお兄ちゃんは果たして間に合うのか!?
ドキドキです。
収録では3話目「お風呂でチャプチャプ」は再びお兄ちゃんとお風呂。
↓表紙で着ているような格好です。
(※メイド水着バージョン、だそうでした)
どこで覚えたのか、マットプレイをしておりました。
1話目オチで傷ついた(笑)ためか、2話目で気を使っていたのか、お兄ちゃんとのえっちはこちらで2度目。
いちおう話が繋がっているんですねー。
かなり積極的で、おそらく全然年上だろう兄を弄んでいました。
ちなみに、初登場と比べて顔はだいぶ柔和な感じになってましたね。
…それでも、実年齢からは十分違和感ありますけど。
なかなか面白いシリーズでした。
![森下ユキ(2話)](https://blog-imgs-35-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/20100102184525a28.jpg)
※森下ユキ(2話)
えろえろなスタイルです。このように消されてるんですねー。
「青春ドキドキスペルマNo.1 第1部」はスポコン・コメディーちっくな漫画。
女子バレーの名門校に在籍する主人公「羽榊りろ(はさかき・りろ)」
彼女に素質を見出したコーチは、バレー経験ない彼女をレギュラーに抜擢。
特別扱いと言われるほどの猛特訓をしていたのでした…。
よくある熱血コーチ・根性ヒロインというカップル。
1ヶ月間の猛特訓をしているという2人。
描かれていた絵はどちらも基礎的なもので、いちおうマトモ。
ただ、その後いきなり脱がしにかかる、てーのは明らかに変ですわね。
色々と訓練だの何だのと言ってましたが、単にえろい事をやっているだけで、途中から本人がそれ認めているような発言をしているところが可笑しいです。
「魔球を編み出すのだ!」
…とか言ってましたが、そんなん無理だってば(笑)
いきなりブルマを脱がしてしまったのは残念でしたが、ラストがまた良いので注目。
次巻予告に第2部とか描いてましたけど、これって本当かなぁ。
「ぼーいずびぃ」は中学校・卒業式での告白ネタ。
卒業式をさぼった「有馬」くんの前に現れた学級委員「松山真純」さん。
座っている彼の目線がちょうど彼女のスカート裾部分という、前半の描写が実に良いですね。
状況もあるんでしょう。
いままで真面目で口煩いような「真純さん」ですが、思い切っただけあって大胆。
ラストでも可愛く描かれています。
”一度だけもらった”というラブレターがポイントになっていました。
![羽榊りろ、松山真純](https://blog-imgs-35-origin.2nt.com/h/i/d/hideruaobu/201001021845247d9.jpg)
※左:羽榊りろ、右:松山真純
コメディー描写はこんなテンションです。
複数ヒロインでの「少女達の夏期講習」
「学校じゃないんだから…」
そんな台詞がありましたけど、今時バケツ持たせて立たせるってーのはないですよね。
しかも、えろく縛ってたりして(笑)
スカートなので、下着も丸出しになっていました。
単行本でのメイン「ユキちゃん」は置いといて、収録では最もロリっぽい3名でしょう。
オチはちょっと可笑しいですね。
たぶん描き下ろしのカラー原稿「カラオケBOXにて」
カラオケBOXにて女の子3名に色々と弄ばれるというもの。
珍しく直接えっちシーンなく、ヒロイン「マココ」ちゃんを楽しむような風情になっていました。
普通の白黒漫画で前後を見たい感じですね。
強く極細な線の絵柄。
黒は目立つものの全体的に白比率は高め。
漫画によっては、かなり白いものもありました。
そんな訳で色としてはクドくないものの、ごっちゃり気味です。
くりくりっとした目の可愛らしいキャラ絵で、鼻から口までに特徴。
スタイルは細めですがかなりむちむちとした肉感で、特に局部描写は濃厚でした。
バランスに優れ、表情なども巧いですが個性があり、人を選ぶもの。
↓表紙とともに裏表紙のカット絵が参考に良いでしょう。
多少前よりも柔らかくなったかな…どうかなぁ??
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・賑やかでやや見辛いところもありましたが、えっちな線が巧い方です。
・はっちゃけ感が強く、勢いで押し切るタイプだと思います。
・いかにも成年漫画らしい、濃厚で直接的なものでした。
合計:[12/15]
成長しきった妹「ユキちゃん」のシリーズは設定からしてコメディーっぽく、色々な要素が含まれた良作品。
女子バレーの第2部より、そっちの別シチュエーションのが受けるのではないかなぁ。
![]() | 少女孵化 (MUJIN COMICS) (2010/01/04) しらたき 春 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】