■ゆめいろ半熟たまご (前島龍)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ロリ・ラブコメ
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏に表紙撮影前漫画・裏表紙撮影中漫画、
裏表紙撮影中漫画・続き。
・その他: 初単行本、カラー(12P)、短編×12。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前島龍(まえしま・りょう)」センセの「ゆめいろ半熟たまご」です。
ロリマンガ新世代(ニュージェネレーション)だそうです。
なんだかよく分かりませんが、新しい感覚ですね。
デビューは09年とかなり最近ながら、なるほど完成度の高い1冊となっていました
”第2回LO漫画賞受賞・四人衆の1人”という肩書きは伊達ではありません。
※左:夢ちゃん、右:岡部誠子
この「誠子ちゃん」のエピソードはネタとお話の合致した良いものでした。
さて、そんな訳で本日は「前島龍」センセです。
こちらが初単行本でしたね。
その割に、絵・お話どちらにも安定感がありました。
さすがです。
シチュエーションも様々で極端さもなく、楽しめると思います。
雑誌モデルをしている「夢」ちゃんのお話「モデルのお仕事」
カラー原稿のみで8ページという冒頭話。
だいたいセオリーそのままの展開で、複数えっちになってます。
アイドルちっくな撮影衣装がキュートでした。
なお、↓表紙・裏表紙などを飾っていたのがこちらの「夢ちゃん」
カバー裏の漫画にも登場してますよ。
中頃収録の放尿漫画「保健室登校」にもカラー原稿がありました。
ネタとしてはおしっこですが、コレ実はなかなか良いお話。
良かったです。
クセっ毛で、ちょっと大人びた雰囲気もあるヒロイン「岡部誠子(おかべ・せいこ)」ちゃん。
彼女のあんなんは…いちおう病気とも関係してるのかな?
あの世代で、あーした仕打ちになるのは想像し易いです。
(※「あ」、ばっかですみません)
そんな彼女に対し、保健医「林」の行為は確かにエロいものの、大変な救いだったでしょう。
えっちでもいいじゃないか!
特に後半の彼女を見る限り、性癖がばっちハマっています。
保健室登校な現状を保健医「林」は悩んでいましたが、大丈夫。
そのうち外の世界にも慣れるでしょう。
なお、冒頭で「健太クン」とか呼んでいたので、相手が同級生かと勘違いしました。
ちょっと分かり辛かったかな。
短編「ちんげまんげ!!」ですが…スゲェタイトルですね。
ロリ漫画ながら毛が生えるという設定(←ちょろっとですが)
プールを控える「天音(あまね)」ちゃんは、それをお兄ちゃんに剃ってもらうという展開。
当然ながら、ぱっくりまる出しです。
年齢あるとはいえ、多少でも羞恥心ないものかなぁ。
電気カミソリの振動からのえっちでした。
途中からは剃るとかなんとか関係なかったですね。
「僕の妹がかわいすぎてやばい」も妹モノ。
妹「しおり」ちゃんはお兄ちゃんにラブラブ。
アピールに乗ってこない兄に対し、逆ギレした彼女は恋人同士のような痴話喧嘩をしていました。
もう、母親の前だと言うのに。
そんな訳で、兄の寝込みを襲う「しおりちゃん」なのでした。
特に中盤は必見。
姉「夏奈」、妹「美夏」のWヒロイン「おうちでプール」
子供用のビニールプールで遊ぶ2人に、お兄ちゃんが加わるという流れ。
「だーって、お兄ちゃん混ざったら絶対……」
そうした台詞そのまま、ごくあっさり、あたり前のようにえっちが始まっています。
3名での複数で、ヒロインはどちらもスクール水着。
特に妹「美夏ちゃん」は日焼け跡が眩しい褐色肌で、健康的に描かれていました。
途中の来客シーンが必見です。
※左:黒澤美深、右:久香ちゃん
筆プレイをお楽しみください。えっちよね。
「楽しい書道教室」は「黒澤美深(くろさわ・みふか)」ちゃんとその先生。
書道教室なので…やっぱり筆使ってました。
お約束ですもんね(笑)
こちらにもえっち途中に来客というパターン。
ただし、先の「おうちでプール」と違って、来たのは生徒「紺野」さん。
そのため、机下に隠れた体勢のままえっちを続ける「美深ちゃん」という構図が長く、彼女と対する先生のリアクションを楽しむお話になっていました。
「うんこだ」
とか言われてましたね。
確かにそう見えるかも。
眼鏡な「蓬田美墨(よもぎだ・みすみ)」ちゃんの「美墨ちゃんのオトナ教室」も相手は教師。
しかし、こちらはそれらしく「美墨ちゃん」の告白をキッチリ断わっており、それがための流れ。
前半の処理はえっちへの結構重要な布石です。
これが小さくごちゃごちゃしており、見辛くテンポも悪め。
後半良かったのに、勿体なかったかな。
公園で1人宇宙人を呼ぶ「青井宙子(あおい・そらこ)」ちゃん。
彼女をチェックしていた男性らは宇宙人と偽り、彼女にえっちな事を仕掛けるのでした。
そんな短編「第四種接近遭遇」は不思議ちゃんなお話。
4年生でアレですか。
友達いなさそうだなぁ(笑)
ただ、名前からして両親の影響が察せられ、知識はなかなかのもの。
チップ埋め込まれることにドキドキ期待をしていました。
えっちにも従順で、今後が物凄く心配。
※理穂ちゃん
こんなんです。20歳の男子にはしんどい遊びですが。
ほか、「まんin電車」はそのまま電車内えっち。
まぁ、普通ならば最初の座ってるシーンで絶対にバレてるよね。
後半の直接場面でも、周囲の雰囲気からして誤魔化しきれていないと思います。
「タイホされたらゴメンネ」
とか言われてましたよ。
「ハハは小学4年生」は「理穂」ちゃんとのままごと話。
年相応な感じで、細かいリアクションが可愛い「理穂ちゃん」
おそらく倍くらいの年齢だろう「正志」くんは子供役にさせられていましたが、それを逆に利用してのえっちです。
「ママのおっぱいがのみたいな」
その一言は、バカにならないほどの勇気が必要でしょうね(笑)
なかなか最低な展開でしたが、「理穂ちゃん」によって面白いオチとなってました。
似たような「スーパーヒーローごっこ」ですが、ネタがためハードです。
ヒーローになりきった「久香」ちゃんの電気アンマからの発展。
あっさり騙されて口に含むのもいいですが、
「やっつけるなら殴った方が……」
の部分が好き。
スパッツがえっちでした。
巻末収録のやたら直接的なタイトル「ちん×ちん」はふたなり漫画。
さすがにこれだけ毛色が違いますわね(笑)
2人ともそんなんで、特に先輩のはモノ凄いです。
大小コマ割りに特徴がありますね。
特に中コマと小コマの組み合わせ配置が独特でした。
双方見比べることで、細かい動きが見えるようで良いですね。
強めな線のすっきり絵柄。
濃淡はしっかりで、描き込みもそこそこというくらい。
描き方もあってやや乱れもありますが、些細な程度です。
ロリジャンルであるものの極端でなく、間口は広め。
多少の差はありますがさほど大きくはなく、単行本は安定していました。
そう変化はないので、判断は↓表紙などカラーで問題ないでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 表現なども良かったです。次が楽しみですね。
・話4: 短編「保健室登校」が巧かったです。
・独4: ふたなり話が余計に感じました。
合計:[12/15]
カバー裏のおまけ漫画も良かったです。
ちゃんとオチもありましたよ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ロリ・ラブコメ
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏に表紙撮影前漫画・裏表紙撮影中漫画、
裏表紙撮影中漫画・続き。
・その他: 初単行本、カラー(12P)、短編×12。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「前島龍(まえしま・りょう)」センセの「ゆめいろ半熟たまご」です。
ロリマンガ新世代(ニュージェネレーション)だそうです。
なんだかよく分かりませんが、新しい感覚ですね。
デビューは09年とかなり最近ながら、なるほど完成度の高い1冊となっていました
”第2回LO漫画賞受賞・四人衆の1人”という肩書きは伊達ではありません。
※左:夢ちゃん、右:岡部誠子
この「誠子ちゃん」のエピソードはネタとお話の合致した良いものでした。
さて、そんな訳で本日は「前島龍」センセです。
こちらが初単行本でしたね。
その割に、絵・お話どちらにも安定感がありました。
さすがです。
シチュエーションも様々で極端さもなく、楽しめると思います。
雑誌モデルをしている「夢」ちゃんのお話「モデルのお仕事」
カラー原稿のみで8ページという冒頭話。
だいたいセオリーそのままの展開で、複数えっちになってます。
アイドルちっくな撮影衣装がキュートでした。
なお、↓表紙・裏表紙などを飾っていたのがこちらの「夢ちゃん」
カバー裏の漫画にも登場してますよ。
中頃収録の放尿漫画「保健室登校」にもカラー原稿がありました。
ネタとしてはおしっこですが、コレ実はなかなか良いお話。
良かったです。
クセっ毛で、ちょっと大人びた雰囲気もあるヒロイン「岡部誠子(おかべ・せいこ)」ちゃん。
彼女のあんなんは…いちおう病気とも関係してるのかな?
あの世代で、あーした仕打ちになるのは想像し易いです。
(※「あ」、ばっかですみません)
そんな彼女に対し、保健医「林」の行為は確かにエロいものの、大変な救いだったでしょう。
えっちでもいいじゃないか!
特に後半の彼女を見る限り、性癖がばっちハマっています。
保健室登校な現状を保健医「林」は悩んでいましたが、大丈夫。
そのうち外の世界にも慣れるでしょう。
なお、冒頭で「健太クン」とか呼んでいたので、相手が同級生かと勘違いしました。
ちょっと分かり辛かったかな。
短編「ちんげまんげ!!」ですが…スゲェタイトルですね。
ロリ漫画ながら毛が生えるという設定(←ちょろっとですが)
プールを控える「天音(あまね)」ちゃんは、それをお兄ちゃんに剃ってもらうという展開。
当然ながら、ぱっくりまる出しです。
年齢あるとはいえ、多少でも羞恥心ないものかなぁ。
電気カミソリの振動からのえっちでした。
途中からは剃るとかなんとか関係なかったですね。
「僕の妹がかわいすぎてやばい」も妹モノ。
妹「しおり」ちゃんはお兄ちゃんにラブラブ。
アピールに乗ってこない兄に対し、逆ギレした彼女は恋人同士のような痴話喧嘩をしていました。
もう、母親の前だと言うのに。
そんな訳で、兄の寝込みを襲う「しおりちゃん」なのでした。
特に中盤は必見。
姉「夏奈」、妹「美夏」のWヒロイン「おうちでプール」
子供用のビニールプールで遊ぶ2人に、お兄ちゃんが加わるという流れ。
「だーって、お兄ちゃん混ざったら絶対……」
そうした台詞そのまま、ごくあっさり、あたり前のようにえっちが始まっています。
3名での複数で、ヒロインはどちらもスクール水着。
特に妹「美夏ちゃん」は日焼け跡が眩しい褐色肌で、健康的に描かれていました。
途中の来客シーンが必見です。
※左:黒澤美深、右:久香ちゃん
筆プレイをお楽しみください。えっちよね。
「楽しい書道教室」は「黒澤美深(くろさわ・みふか)」ちゃんとその先生。
書道教室なので…やっぱり筆使ってました。
お約束ですもんね(笑)
こちらにもえっち途中に来客というパターン。
ただし、先の「おうちでプール」と違って、来たのは生徒「紺野」さん。
そのため、机下に隠れた体勢のままえっちを続ける「美深ちゃん」という構図が長く、彼女と対する先生のリアクションを楽しむお話になっていました。
「うんこだ」
とか言われてましたね。
確かにそう見えるかも。
眼鏡な「蓬田美墨(よもぎだ・みすみ)」ちゃんの「美墨ちゃんのオトナ教室」も相手は教師。
しかし、こちらはそれらしく「美墨ちゃん」の告白をキッチリ断わっており、それがための流れ。
前半の処理はえっちへの結構重要な布石です。
これが小さくごちゃごちゃしており、見辛くテンポも悪め。
後半良かったのに、勿体なかったかな。
公園で1人宇宙人を呼ぶ「青井宙子(あおい・そらこ)」ちゃん。
彼女をチェックしていた男性らは宇宙人と偽り、彼女にえっちな事を仕掛けるのでした。
そんな短編「第四種接近遭遇」は不思議ちゃんなお話。
4年生でアレですか。
友達いなさそうだなぁ(笑)
ただ、名前からして両親の影響が察せられ、知識はなかなかのもの。
チップ埋め込まれることにドキドキ期待をしていました。
えっちにも従順で、今後が物凄く心配。
※理穂ちゃん
こんなんです。20歳の男子にはしんどい遊びですが。
ほか、「まんin電車」はそのまま電車内えっち。
まぁ、普通ならば最初の座ってるシーンで絶対にバレてるよね。
後半の直接場面でも、周囲の雰囲気からして誤魔化しきれていないと思います。
「タイホされたらゴメンネ」
とか言われてましたよ。
「ハハは小学4年生」は「理穂」ちゃんとのままごと話。
年相応な感じで、細かいリアクションが可愛い「理穂ちゃん」
おそらく倍くらいの年齢だろう「正志」くんは子供役にさせられていましたが、それを逆に利用してのえっちです。
「ママのおっぱいがのみたいな」
その一言は、バカにならないほどの勇気が必要でしょうね(笑)
なかなか最低な展開でしたが、「理穂ちゃん」によって面白いオチとなってました。
似たような「スーパーヒーローごっこ」ですが、ネタがためハードです。
ヒーローになりきった「久香」ちゃんの電気アンマからの発展。
あっさり騙されて口に含むのもいいですが、
「やっつけるなら殴った方が……」
の部分が好き。
スパッツがえっちでした。
巻末収録のやたら直接的なタイトル「ちん×ちん」はふたなり漫画。
さすがにこれだけ毛色が違いますわね(笑)
2人ともそんなんで、特に先輩のはモノ凄いです。
大小コマ割りに特徴がありますね。
特に中コマと小コマの組み合わせ配置が独特でした。
双方見比べることで、細かい動きが見えるようで良いですね。
強めな線のすっきり絵柄。
濃淡はしっかりで、描き込みもそこそこというくらい。
描き方もあってやや乱れもありますが、些細な程度です。
ロリジャンルであるものの極端でなく、間口は広め。
多少の差はありますがさほど大きくはなく、単行本は安定していました。
そう変化はないので、判断は↓表紙などカラーで問題ないでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 表現なども良かったです。次が楽しみですね。
・話4: 短編「保健室登校」が巧かったです。
・独4: ふたなり話が余計に感じました。
合計:[12/15]
カバー裏のおまけ漫画も良かったです。
ちゃんとオチもありましたよ。
ゆめいろ半熟たまご (TENMAコミックス LO) (2010/12/24) 前島 龍 商品詳細を見る |
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