■メルカノ。 1巻 (大島永遠)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : ラブコメ・ツンデレ
・おまけ:
・その他:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大島永遠」センセの「メルカノ。 1巻」です。
のっけからなんなんですが、この「大島永遠」センセは「大島やすいち」センセの娘さんなんですね。
ちょっとびっくりしました!
どこだかのサイト(※忘れた)で漫画家さん同士の関係図みたいなのを掲載しているところがありまして、こないだそこで初めて知りました。まー、政治界とかもそうですが、漫画界も血縁やら結婚やらなにやらの多いこと多いこと……。
そりゃ、子供の頃に漫画描いてる親の姿を見れば「漫画家になろう」って思うでしょう。たぶん。
なんていうかね、年齢のせいか血の繋がりっていうのをうっすら感じるようになった、ひでるさんです。
すっかりおっちゃんです。
さて、だいぶ脱線しましたが「メルカノ。」ですね。
大島センセは現在アニメでもやっているハイテンション・コメディの「女子高生」で人気爆発となった方ですから、ご存じな人も多いでしょう。
過去に描かれていた成年漫画には4コマ漫画が添えられていたんですが、これも色々直接的で実に面白かったですから。
…なんというか、順当に漫画家として有名になっていく様は「よかったなー」と変な親心で見ております。
この「メルカノ。」もコメディタッチではありますが、先の「女子高生」から見るとだいぶ落ち着いた雰囲気です。(当たり前か)
当初は短編のつもりだったようで、数話はオムニバスっぽい形式。途中からキャラが合流していく手法をとっています。
大変ですね。
メインストーリーの”ネット上と日常で性格が豹変する”というのは、むつきつとむセンセの「オンラインな彼女」でもあったネタ(※)で、現代を象徴しているようなラブコメです。
お互い隣に歩きながら、携帯メールで間接的に会話する様は馬鹿馬鹿しくも楽しいですね。
まぁ、ここまで極端な人はいないでしょうが、ちょっと思い当たる節もあったりして…。
でもね、案外多少くらいはそういった面もあるのではないでしょうか?
絵については現代調な漫画絵で、可愛らしくもややしたたかな雰囲気を持った大島センセ独特なものです。(だから女子高生、ってタイトルはぴったりだったんですけどね)
濃淡のバランスも非常によく、きっちりと引かれた細い線で見やすく、読みやすいと思います。
(※)むつきつとむセンセの「オンラインな彼女」
そのうち紹介します。こちらはH度が高めね。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : ラブコメ・ツンデレ
・おまけ:
・その他:
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大島永遠」センセの「メルカノ。 1巻」です。
のっけからなんなんですが、この「大島永遠」センセは「大島やすいち」センセの娘さんなんですね。
ちょっとびっくりしました!
どこだかのサイト(※忘れた)で漫画家さん同士の関係図みたいなのを掲載しているところがありまして、こないだそこで初めて知りました。まー、政治界とかもそうですが、漫画界も血縁やら結婚やらなにやらの多いこと多いこと……。
そりゃ、子供の頃に漫画描いてる親の姿を見れば「漫画家になろう」って思うでしょう。たぶん。
なんていうかね、年齢のせいか血の繋がりっていうのをうっすら感じるようになった、ひでるさんです。
すっかりおっちゃんです。
さて、だいぶ脱線しましたが「メルカノ。」ですね。
大島センセは現在アニメでもやっているハイテンション・コメディの「女子高生」で人気爆発となった方ですから、ご存じな人も多いでしょう。
過去に描かれていた成年漫画には4コマ漫画が添えられていたんですが、これも色々直接的で実に面白かったですから。
…なんというか、順当に漫画家として有名になっていく様は「よかったなー」と変な親心で見ております。
この「メルカノ。」もコメディタッチではありますが、先の「女子高生」から見るとだいぶ落ち着いた雰囲気です。(当たり前か)
当初は短編のつもりだったようで、数話はオムニバスっぽい形式。途中からキャラが合流していく手法をとっています。
大変ですね。
メインストーリーの”ネット上と日常で性格が豹変する”というのは、むつきつとむセンセの「オンラインな彼女」でもあったネタ(※)で、現代を象徴しているようなラブコメです。
お互い隣に歩きながら、携帯メールで間接的に会話する様は馬鹿馬鹿しくも楽しいですね。
まぁ、ここまで極端な人はいないでしょうが、ちょっと思い当たる節もあったりして…。
でもね、案外多少くらいはそういった面もあるのではないでしょうか?
絵については現代調な漫画絵で、可愛らしくもややしたたかな雰囲気を持った大島センセ独特なものです。(だから女子高生、ってタイトルはぴったりだったんですけどね)
濃淡のバランスも非常によく、きっちりと引かれた細い線で見やすく、読みやすいと思います。
(※)むつきつとむセンセの「オンラインな彼女」
そのうち紹介します。こちらはH度が高めね。
メルカノ。 1 (1) 大島 永遠 (2006/05/19) 小学館 この商品の詳細を見る |
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