■敏感・ぷにアヌス (みにおん)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ロリ・男の子
・おまけ: 「MINON LINERNOTE20(あとがき・作品解説)」
・その他: 短編×8(うち「Q.T.Pure」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みにおん」センセの「敏感・ぷにアヌス」です。
ちょっぴりスペースをお借りして。
5、6、7月で毎月1冊づつ発売される~という「ゆるゆり」の5巻が発売されていました。
おお、本当にでましたか。(←嘘なわけないですが)
アマゾンでも”専用特典付き”とか書かれていますが、立体スタンドPOPがオマケになっていました。
そちらは「歳納京子さん」ですね。
欲しい方はお早めに。
今回は一見すると、主人公「あかりさん」の姿が見えない表紙が可笑しいです。(※紹介帯にすっぽり隠れる仕様)
ずっとこんな扱いか(笑)
本編では、やっぱり温泉シーンに注目。
お気に入りの生徒会長「松本ちせ」の出番が少ないのが残念でしたが、抱えられてる絵がやたら可愛かったのでいいや。
さて、本日は「みにおん」センセです。
ひでるさんはこちらが初見でしたが活躍は古く、もう10年以上漫画を描かれている方でした。
単行本は今回の「敏感・ぷにアヌス」で20冊目なのだとか。
すごいですね!
とりあえずは20冊突破おめでとうございます。
気になったのは↓表紙の透け乳。
ほぼそれだけで手に取りました。
収録は1エピソード前後編があったほかは全て短編。
デジタルのツヤっとした作画で、お話は明暗どちらもありました。
そう重々しいものはないですが。
うーん、ぶっちゃけひでるさんは肌に合わない印象ですね。
※左から、「鞍馬えみり」・「春崎つばめ」、「ヒカリちゃん」
「Q.T.Pure」はややコメディータッチです。
収録では唯一の連続話「Q.T.Pure」
転校してきた「春崎つばめ」は過去の経験で男子が苦手。
彼女を積極的に迎え入れた「鞍馬えみり」は、それを克服できるよう”本当のエッチ”を見せるのでした。
ごく簡単にはそうした内容。
「えみりさん」はやたら仕切っていましたねー。
積極的で面度見も良く、慣れない「つばめさん」にとっては有難い存在。
いい娘でしたよ。
男子が苦手、というかトラウマになっていることを見抜き、まずは付き合う担任教師「影野優」とのえっちを見せていました。
そんなんが前編。
センセのHPへお邪魔したところ、”男の子も好き♪”ということで、後編はそうした感じのお話。
少しづつ慣らして~ということで、それっぽくない男子「五月澪」を「つばめさん」に接触させる流れです。
もしかしたら男の子っぽい女子だったりしてー、と脱ぐギリギリまで期待しましたが、普通に男子ですね。
解説では、”いつものように男の子~”とかありました。
ああ、ひでるさん刺さらない理由はこのあたりかなー。
なにはともあれ、漫画では「えみりさん」の作戦が当たり、優しく心地よい終わり方になっています。
「みこと」に女装をさせ、痴漢の実態を探る~という遊びをしていた「ルナ」
無事(?)彼は痴漢に遭うんですが、その際の不手際で「ルナ」も連中に捕まってしまったのでした。
そんな短編「TransjenderTRAIN」
たぶん痴漢とかどーでも良く、「みことくん」のそうした姿が好きなんでしょうねー。
プレイでしょう。
あーした事態になりつつも、彼に対しては強気な「ルナちゃん」が可笑しいです。
先の「Q.T.Pure」と似て、男の子(ほぼ見た目は可愛い女の子ですが)もガッチリえっちされていました。
ツンデレなオチは好き。
「友達の妹」はツインテールな「ヒカリ」ちゃん。
会いに行った友人「コースケ」はあいにく不在。
急な雨にびしょ濡れにされていた「エージ」は、出迎えた彼の妹「ヒカリ」の好意で、お風呂を借りつつ彼の帰宅を待つこととしたのでした。
友人を待っている状況で、もうちょっと理性保とうよー。
成年漫画だから当然ではありますが。
まぁ、ちゃんと同意を得てからのえっち展開になっていました。
最中に戻ってきそうだなぁ、というひでるさんの予想は、だいたい半分正解。
まさかオチあんなだとは驚き。
※みさわまみ
おもしろい娘さんでしたよ。
解読も難しい謎のラブレターが毎日届いていた~という短編「告白」
いっぱい・いっぱいな雰囲気が可愛らしい、「みさわ・まみ」ちゃんとのラブラブ話です。
メモを確認しつつデートに挑む「まみちゃん」
書かれていた単語がよく分かっていないのがキュートです。
入れ知恵したのは母親のようですが、あーなるまで予想してたっぽいところがエグい。
しかし、「しんご」くんもまた陥落早いなぁ。
気を使いつつもキッチリえっちしちゃっていましたよ。
いままで男女関係なく、普通に遊んでいた仲間が急に疎遠に…という思春期な短編「秘密基地」
よく題材として取り上げられますが、難しいですね。
ハブられるのは心地いいものではないですし、あのえっち展開が良いとも思わないですし。
ヒロインの「夏美」ちゃんはクセっ毛で、目力もあって成長的にはアンバランスな感覚。
もう10年もしたら、丁度良い感じの美人さんになってそうです。
ただ、オチは「みにおん」センセが書かれていた通りだと思います。
トラウマにならなければいいですね。
解説によると「TWINCEST 2in1」、「HairTrigger」は”お馴染み~”ということで、過去単行本から続くキャラみたい。
いちおう、読んでなくても大丈夫な構成です。
前者「TWINCEST 2in1」は2人の兄「陽児」・「星児」と妹「雪」の近親系。
意見の合わない2人の兄で、唯一合致するのは好きなのが妹「雪ちゃん」という点。
そんな訳で、争いを仲裁した「雪ちゃん」は”どっちの愛情が強いか”という勝負に巻き込まれてしまうのでした。
間に挟まれ、困惑する彼女は確かに可愛らしいですね。
大変そうだなぁ。
どうやらコレが初めてのことでなく、彼らの性格からして頻繁にえっちされてそうなんですが…初々しい反応な「雪ちゃん」がキュートでした。
後者「HairTrigger」は「ちみ」ちゃんが理髪店へ行くお話。
「あそこのおじさんなんかエッチで好きじゃないなぁ…」
とか言っていましたが。
店名からして”輔辺理髪店(すけべ・りはつてん)”とかストレートで、店主の目付きもやたら危険。
「つい見とれてしまったよ」
そんな台詞も危険度マックスですわね。
なんかやけにピッチリしてるなーと思ってましたが、最初にかけるエプロンで拘束していたのが凄い。
いちおうカットからシャンプーまでは普通にやったものの、その後は好き放題。
ブラシとか産毛剃毛とか…ああ、だから理髪店なのか。
お尻でされたりしてましたよ。
※左:妹「雪ちゃん」、右:ちみちゃん
あんな視線の理髪店へ行っちゃーダメ(笑)
描き込みはさほど細かくなく、スッキリとしたデジタル絵柄。
濃淡も濃くはありません。
乱れなく、洗練された雰囲気で綺麗にまとまっていました。
ジャンルがロリ系ということもあり、大きめな頭に華奢なスタイル。
デフォルメは強く、ひでるさんが気になるのはそのあたり。
崩れている訳ではないですが、人を選ぶと思います。
原稿部分は↓表紙・裏表紙よりもだいぶあっさりしていたので、あらかじめ確認した方が良いかも。
「ヒット出版社」さんのHPにて、収録のうち「友達の妹」がサンプルとしてまるまる読めました。
だいたいの雰囲気はコレで掴めると思いますので、オススメしておきます。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: そう悪くないとは思いますが、個人的に合いません。
・話3: 意外にラブラブしていませんね。
・独4: ロリと共に男の子も登場しており、独特な感じはありました。
合計:[10/15]
お話は「TWINCEST 2in1」みたいなスタンダードなネタが良かったです。
「TransjenderTRAIN」も「ルナちゃん」はいいんですが…。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]ロリ・男の子
・おまけ: 「MINON LINERNOTE20(あとがき・作品解説)」
・その他: 短編×8(うち「Q.T.Pure」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みにおん」センセの「敏感・ぷにアヌス」です。
ちょっぴりスペースをお借りして。
5、6、7月で毎月1冊づつ発売される~という「ゆるゆり」の5巻が発売されていました。
ゆるゆり (5)巻アマゾン専用特典付き (IDコミックス 百合姫コミックス) (2011/05/18) なもり 商品詳細を見る |
おお、本当にでましたか。(←嘘なわけないですが)
アマゾンでも”専用特典付き”とか書かれていますが、立体スタンドPOPがオマケになっていました。
そちらは「歳納京子さん」ですね。
欲しい方はお早めに。
今回は一見すると、主人公「あかりさん」の姿が見えない表紙が可笑しいです。(※紹介帯にすっぽり隠れる仕様)
ずっとこんな扱いか(笑)
本編では、やっぱり温泉シーンに注目。
お気に入りの生徒会長「松本ちせ」の出番が少ないのが残念でしたが、抱えられてる絵がやたら可愛かったのでいいや。
さて、本日は「みにおん」センセです。
ひでるさんはこちらが初見でしたが活躍は古く、もう10年以上漫画を描かれている方でした。
単行本は今回の「敏感・ぷにアヌス」で20冊目なのだとか。
すごいですね!
とりあえずは20冊突破おめでとうございます。
気になったのは↓表紙の透け乳。
ほぼそれだけで手に取りました。
収録は1エピソード前後編があったほかは全て短編。
デジタルのツヤっとした作画で、お話は明暗どちらもありました。
そう重々しいものはないですが。
うーん、ぶっちゃけひでるさんは肌に合わない印象ですね。
※左から、「鞍馬えみり」・「春崎つばめ」、「ヒカリちゃん」
「Q.T.Pure」はややコメディータッチです。
収録では唯一の連続話「Q.T.Pure」
転校してきた「春崎つばめ」は過去の経験で男子が苦手。
彼女を積極的に迎え入れた「鞍馬えみり」は、それを克服できるよう”本当のエッチ”を見せるのでした。
ごく簡単にはそうした内容。
「えみりさん」はやたら仕切っていましたねー。
積極的で面度見も良く、慣れない「つばめさん」にとっては有難い存在。
いい娘でしたよ。
男子が苦手、というかトラウマになっていることを見抜き、まずは付き合う担任教師「影野優」とのえっちを見せていました。
そんなんが前編。
センセのHPへお邪魔したところ、”男の子も好き♪”ということで、後編はそうした感じのお話。
少しづつ慣らして~ということで、それっぽくない男子「五月澪」を「つばめさん」に接触させる流れです。
もしかしたら男の子っぽい女子だったりしてー、と脱ぐギリギリまで期待しましたが、普通に男子ですね。
解説では、”いつものように男の子~”とかありました。
ああ、ひでるさん刺さらない理由はこのあたりかなー。
なにはともあれ、漫画では「えみりさん」の作戦が当たり、優しく心地よい終わり方になっています。
「みこと」に女装をさせ、痴漢の実態を探る~という遊びをしていた「ルナ」
無事(?)彼は痴漢に遭うんですが、その際の不手際で「ルナ」も連中に捕まってしまったのでした。
そんな短編「TransjenderTRAIN」
たぶん痴漢とかどーでも良く、「みことくん」のそうした姿が好きなんでしょうねー。
プレイでしょう。
あーした事態になりつつも、彼に対しては強気な「ルナちゃん」が可笑しいです。
先の「Q.T.Pure」と似て、男の子(ほぼ見た目は可愛い女の子ですが)もガッチリえっちされていました。
ツンデレなオチは好き。
「友達の妹」はツインテールな「ヒカリ」ちゃん。
会いに行った友人「コースケ」はあいにく不在。
急な雨にびしょ濡れにされていた「エージ」は、出迎えた彼の妹「ヒカリ」の好意で、お風呂を借りつつ彼の帰宅を待つこととしたのでした。
友人を待っている状況で、もうちょっと理性保とうよー。
成年漫画だから当然ではありますが。
まぁ、ちゃんと同意を得てからのえっち展開になっていました。
最中に戻ってきそうだなぁ、というひでるさんの予想は、だいたい半分正解。
まさかオチあんなだとは驚き。
※みさわまみ
おもしろい娘さんでしたよ。
解読も難しい謎のラブレターが毎日届いていた~という短編「告白」
いっぱい・いっぱいな雰囲気が可愛らしい、「みさわ・まみ」ちゃんとのラブラブ話です。
メモを確認しつつデートに挑む「まみちゃん」
書かれていた単語がよく分かっていないのがキュートです。
入れ知恵したのは母親のようですが、あーなるまで予想してたっぽいところがエグい。
しかし、「しんご」くんもまた陥落早いなぁ。
気を使いつつもキッチリえっちしちゃっていましたよ。
いままで男女関係なく、普通に遊んでいた仲間が急に疎遠に…という思春期な短編「秘密基地」
よく題材として取り上げられますが、難しいですね。
ハブられるのは心地いいものではないですし、あのえっち展開が良いとも思わないですし。
ヒロインの「夏美」ちゃんはクセっ毛で、目力もあって成長的にはアンバランスな感覚。
もう10年もしたら、丁度良い感じの美人さんになってそうです。
ただ、オチは「みにおん」センセが書かれていた通りだと思います。
トラウマにならなければいいですね。
解説によると「TWINCEST 2in1」、「HairTrigger」は”お馴染み~”ということで、過去単行本から続くキャラみたい。
いちおう、読んでなくても大丈夫な構成です。
前者「TWINCEST 2in1」は2人の兄「陽児」・「星児」と妹「雪」の近親系。
意見の合わない2人の兄で、唯一合致するのは好きなのが妹「雪ちゃん」という点。
そんな訳で、争いを仲裁した「雪ちゃん」は”どっちの愛情が強いか”という勝負に巻き込まれてしまうのでした。
間に挟まれ、困惑する彼女は確かに可愛らしいですね。
大変そうだなぁ。
どうやらコレが初めてのことでなく、彼らの性格からして頻繁にえっちされてそうなんですが…初々しい反応な「雪ちゃん」がキュートでした。
後者「HairTrigger」は「ちみ」ちゃんが理髪店へ行くお話。
「あそこのおじさんなんかエッチで好きじゃないなぁ…」
とか言っていましたが。
店名からして”輔辺理髪店(すけべ・りはつてん)”とかストレートで、店主の目付きもやたら危険。
「つい見とれてしまったよ」
そんな台詞も危険度マックスですわね。
なんかやけにピッチリしてるなーと思ってましたが、最初にかけるエプロンで拘束していたのが凄い。
いちおうカットからシャンプーまでは普通にやったものの、その後は好き放題。
ブラシとか産毛剃毛とか…ああ、だから理髪店なのか。
お尻でされたりしてましたよ。
※左:妹「雪ちゃん」、右:ちみちゃん
あんな視線の理髪店へ行っちゃーダメ(笑)
描き込みはさほど細かくなく、スッキリとしたデジタル絵柄。
濃淡も濃くはありません。
乱れなく、洗練された雰囲気で綺麗にまとまっていました。
ジャンルがロリ系ということもあり、大きめな頭に華奢なスタイル。
デフォルメは強く、ひでるさんが気になるのはそのあたり。
崩れている訳ではないですが、人を選ぶと思います。
原稿部分は↓表紙・裏表紙よりもだいぶあっさりしていたので、あらかじめ確認した方が良いかも。
「ヒット出版社」さんのHPにて、収録のうち「友達の妹」がサンプルとしてまるまる読めました。
だいたいの雰囲気はコレで掴めると思いますので、オススメしておきます。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: そう悪くないとは思いますが、個人的に合いません。
・話3: 意外にラブラブしていませんね。
・独4: ロリと共に男の子も登場しており、独特な感じはありました。
合計:[10/15]
お話は「TWINCEST 2in1」みたいなスタンダードなネタが良かったです。
「TransjenderTRAIN」も「ルナちゃん」はいいんですが…。
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