■まマまま! (松本ドリル研究所)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]魔王・コメディー
・おまけ: 後書き、合間にネタ絵・設定、カバー裏に別絵・設定、
描き下ろし「その頃他のはナニしてた?」、加筆修正あり。
・その他: カラー(6P)、9話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「松本ドリル研究所(まつもと・どりる・けんきゅうじょ)」センセの「まマまま!」です。
時間もないので、そっち方面は最近はすっかり御無沙汰なんですが。
今度発売されるらしい、シリーズもの「ランス・クエスト」は、やっぱり過去からの流れ(?)もあって、買おうと思います。
「アリスソフト」さんのHPで配布されている、動作確認版もプレイしてみました。
いっやー、今のPCゲームはスゴイですね。
一般ゲームみたいに、ぐりぐり動きます。
昔は「大戦略」とか「ディーヴァ」とか、”いかにもパソコンゲーム”、って感じでしたが。
…うん、例えが古いですね。
とりあえず漫画とは関係ないので、↓応援バナーを貼って、これくらいにしておきます。
さて、本日は「まマまま!」です。
「松本ドリル研究所」センセは成年系「あらいめんとゆーゆー」、巨大ロボットな一般系「このはな」を紹介しています。
こちらが3冊目でいいのかな。
全248ページと、ずっしりした重量感あるこちらの単行本。
軽く頭を小突いただけでも、じんわりとした痛みがありました。
画面いっぱいにむっちり感な↓表紙になってますが。
こらち「まマまま!」は、悪魔と正義(?)なヒロインが激突する漫画です。
とはいえアクション的な要素はほぼなく、はっちゃけ話になっているんですが。
モブを含めて色々と女性が登場しているものの、メインはだいたいその2人。
Wヒロイン的な感じもありますね。
※葉月留奈
天然Sな魔法少女。むちむちな変身後が素敵です。
”起きて下さい魔王さま”
10年前の戦いにて、魔王は魔法少女らに倒され、封印されました。
それを捜していた魔界四大幹部の1人「上村(カミムラ)」は、ちょっとカワイイ男の子「葉月優(はづき・ゆう)」に封印されていることを突き止め、クラスメイトとして潜入。
彼の間近にて、覚醒のチャンスを伺っていたのです。
…が。
なぜか魔力は溜まらず、業を煮やした彼女が直接手段に出たところ、義姉で担任教師という「葉月留奈」が変身。
過去のライバル、「ピュアホワイト」として姿を見せたのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
1冊まるまるの長編漫画。
前述したように、だいたいは真面目な悪魔っ娘「上村さん」と元魔法少女な義姉「留奈さん」のWヒロインです。
合間に紹介ページありますが、ほか主要ヒロインらも、悪魔かピュア・キュア(魔法少女)メンバー。
直接魔法でガッツリする描写もちらほらありますが、さほど対決っぽい色はありません。
たいてい、えっちで決着してました。
前半はそんな感じのお気楽対決、後半は最終決着っぽく盛り上がっています。
まぁ、キッチリ落としてきますけどねー。
オチも面白かったです。
1話「10年たったらイロイロ育ちました」
サブタイトルは、元魔法少女な義姉「留奈さん」のこと。
↓表紙のようにムチムチなんですが、変身後の”色々はみ出してる”ところに注目。
服のサイズは昔のままなのね(笑)
なお、設定によると「留奈さん」は25歳な様子。
こうした漫画のセオリーで、いちおう正義な彼女のがそれっぽくなく、学校では真面目な優等生という悪魔「上村さん」をバキバキにえっちしてました。
泣いて帰ってましたからね、彼女。
変身後な「上村さん」の首あたりのアクセサリーに注目。
ちらほらそうしたお遊びがあるので、探すのも面白いかと。
寝起きを「上村さん」に襲われる「優くん」という、2話「けしからんコスプレ」
”天然S”という、「留奈さん」がスゴイです。
しれっとした顔でえっちを楽しむ様が悪魔のようでした。
そんな訳で、邪魔な「留奈さん」にターゲットを絞った「上村さん」
変身後な姿での複数えっちとなり、非常にハードな描写もあるんですが…お約束ですね。
ちょっぴり「上村さん」が気の毒なくらい。
合間のネタ絵も面白いですよ。
※左:神無月美奈、右:神乃めぐみ
他ヒロインも魅力的でしたよ。
ドジっ娘保健医「神無月美奈」さん登場の3話「リストカットと告白タイム」
タイトルそのままで、なかなか面倒くさそうなキャラの「美奈さん」
真似しないように(笑)
詳細は書きませんが、コーラを出してるコマが実に良かったです。
それ間違いですから。
「美奈さん」の設定紹介も可笑しいです。
年齢詐称なんてOKなのか。どんなんだ。
そうした彼女がため、わちゃわちゃしておりますが…「優くん」が「上村さん」に告白するという、重要な回でもあります。
そんな訳で、4話「感染性集団淫行」は「上村さん」とのデート話。
とたんに挙動不審になる彼女がいいですね。
どんだけ可愛いんだ。
「上村さん」の縞パンがいいなーという前半から、中盤からは「優くん」の影響でサブタイトルのようなドエライ様となります。
そんなんでも、初デートで頑張る「上村さん」が健気です。
こうしたラブラブえっちは初めてですね。
派手なカラー原稿・海水浴シーンから始まる、5話「海でもどこでもヤル決意」
白黒原稿はその数日前のエピソードで、久しぶりに「留奈さん」です。
家で裸エプロンだったりする彼女と、それに対する「優くん」
これまた可笑しいですよ。
「とりあえず相手は引いちゃうかな…」
とかなんとか、正論を言ってます。
確かに引くわね。
前半はそうした感じでしたが、ちょっぴりマジメな後半にも注目です。
関西弁・ツインテールな新キャラ「神乃めぐみ」登場の6話「神の恵みは悪魔の誘い」
故あってトイレで鉢合わせております。
カギかけてなかったんかい。
洋式トイレを逆に座っていましたが、あれは公衆トイレがためかな。
良い振りかえりっぷりでした。
後にメイドさん「ナガト」も登場。
3名での複数えっちに発展しており、こちらが最終話へと繋がるエピソードになってました。
※上村さん
この娘がメインヒロインです。可愛く描かれてます。
緊急事態で、白と黒のピュア・キュアが揃う7話「絶対妊娠!封印はパイプカット」
盛り上がってきました。
2ページ見開きのタイトル扉なコマは、まるで別漫画のようですねー。
ただ、そのまま進まないのがこの漫画の良いトコロ。
キッチリ成年漫画しています。
2人とも変身後というのが読者向け。
最終話「最後の戦い、戦場は壁のお尻」もそんな感じ。
前話の非常に良い引きから、がっつーんと落っことすのが素晴らしい。
らしい展開・結末になっていました。
どうでもいいですが、「優くん」はスゴイなぁ。
なお、描き下ろし「その頃他のはナニしてた?」は紹介だけされて、出番のなかった4名のお話。
設定絵でも目立っていた「ピュア・イエロー」がえっちよね。
お疲れさまでした。
メリハリあり、細かい所までよく描き込まれた作画。
勢いあるものの丁寧で乱れなく、デフォルメ強めですがバランスは良好でした。
巧い方ですね。
ただ、コマ割りは大小複雑で、相当にごっちゃりとしてます。
たまにどーなっているのか、分かんなくなる時もありました。
ジャンルには合っていると思いますが。
ヒロインは可愛らしく、↓表紙そのままな、むちむちなスタイル。
中扉もそんなんですが、局部がスゴイ事になってます。
強い個性で、人を選ぶかもしれません。
そうカラーでも変化ないので、↓表紙・裏表紙で判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 癖強めですが、圧倒的な迫力があります。
・話4: はっちゃけ話ですね。面白かったですよ。
・独5: こうした話で、しっかり成年漫画しておりました。
合計:[14/15]
なお、次月には「この世を花にするために」という一般系単行本が、その次には短編集が予定されている様子。
あちこちで描かれたものが集合するようですよ。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : [成年]魔王・コメディー
・おまけ: 後書き、合間にネタ絵・設定、カバー裏に別絵・設定、
描き下ろし「その頃他のはナニしてた?」、加筆修正あり。
・その他: カラー(6P)、9話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「松本ドリル研究所(まつもと・どりる・けんきゅうじょ)」センセの「まマまま!」です。
時間もないので、そっち方面は最近はすっかり御無沙汰なんですが。
今度発売されるらしい、シリーズもの「ランス・クエスト」は、やっぱり過去からの流れ(?)もあって、買おうと思います。
ランス・クエスト (Amazon.co.jpオリジナル特典テレホンカード付) (2011/08/26) Windows 商品詳細を見る |
「アリスソフト」さんのHPで配布されている、動作確認版もプレイしてみました。
いっやー、今のPCゲームはスゴイですね。
一般ゲームみたいに、ぐりぐり動きます。
昔は「大戦略」とか「ディーヴァ」とか、”いかにもパソコンゲーム”、って感じでしたが。
…うん、例えが古いですね。
とりあえず漫画とは関係ないので、↓応援バナーを貼って、これくらいにしておきます。
さて、本日は「まマまま!」です。
「松本ドリル研究所」センセは成年系「あらいめんとゆーゆー」、巨大ロボットな一般系「このはな」を紹介しています。
こちらが3冊目でいいのかな。
全248ページと、ずっしりした重量感あるこちらの単行本。
軽く頭を小突いただけでも、じんわりとした痛みがありました。
画面いっぱいにむっちり感な↓表紙になってますが。
こらち「まマまま!」は、悪魔と正義(?)なヒロインが激突する漫画です。
とはいえアクション的な要素はほぼなく、はっちゃけ話になっているんですが。
モブを含めて色々と女性が登場しているものの、メインはだいたいその2人。
Wヒロイン的な感じもありますね。
※葉月留奈
天然Sな魔法少女。むちむちな変身後が素敵です。
”起きて下さい魔王さま”
10年前の戦いにて、魔王は魔法少女らに倒され、封印されました。
それを捜していた魔界四大幹部の1人「上村(カミムラ)」は、ちょっとカワイイ男の子「葉月優(はづき・ゆう)」に封印されていることを突き止め、クラスメイトとして潜入。
彼の間近にて、覚醒のチャンスを伺っていたのです。
…が。
なぜか魔力は溜まらず、業を煮やした彼女が直接手段に出たところ、義姉で担任教師という「葉月留奈」が変身。
過去のライバル、「ピュアホワイト」として姿を見せたのです。
大雑把ですが、だいたいそんなん。
1冊まるまるの長編漫画。
前述したように、だいたいは真面目な悪魔っ娘「上村さん」と元魔法少女な義姉「留奈さん」のWヒロインです。
合間に紹介ページありますが、ほか主要ヒロインらも、悪魔かピュア・キュア(魔法少女)メンバー。
直接魔法でガッツリする描写もちらほらありますが、さほど対決っぽい色はありません。
たいてい、えっちで決着してました。
前半はそんな感じのお気楽対決、後半は最終決着っぽく盛り上がっています。
まぁ、キッチリ落としてきますけどねー。
オチも面白かったです。
1話「10年たったらイロイロ育ちました」
サブタイトルは、元魔法少女な義姉「留奈さん」のこと。
↓表紙のようにムチムチなんですが、変身後の”色々はみ出してる”ところに注目。
服のサイズは昔のままなのね(笑)
なお、設定によると「留奈さん」は25歳な様子。
こうした漫画のセオリーで、いちおう正義な彼女のがそれっぽくなく、学校では真面目な優等生という悪魔「上村さん」をバキバキにえっちしてました。
泣いて帰ってましたからね、彼女。
変身後な「上村さん」の首あたりのアクセサリーに注目。
ちらほらそうしたお遊びがあるので、探すのも面白いかと。
寝起きを「上村さん」に襲われる「優くん」という、2話「けしからんコスプレ」
”天然S”という、「留奈さん」がスゴイです。
しれっとした顔でえっちを楽しむ様が悪魔のようでした。
そんな訳で、邪魔な「留奈さん」にターゲットを絞った「上村さん」
変身後な姿での複数えっちとなり、非常にハードな描写もあるんですが…お約束ですね。
ちょっぴり「上村さん」が気の毒なくらい。
合間のネタ絵も面白いですよ。
※左:神無月美奈、右:神乃めぐみ
他ヒロインも魅力的でしたよ。
ドジっ娘保健医「神無月美奈」さん登場の3話「リストカットと告白タイム」
タイトルそのままで、なかなか面倒くさそうなキャラの「美奈さん」
真似しないように(笑)
詳細は書きませんが、コーラを出してるコマが実に良かったです。
それ間違いですから。
「美奈さん」の設定紹介も可笑しいです。
年齢詐称なんてOKなのか。どんなんだ。
そうした彼女がため、わちゃわちゃしておりますが…「優くん」が「上村さん」に告白するという、重要な回でもあります。
そんな訳で、4話「感染性集団淫行」は「上村さん」とのデート話。
とたんに挙動不審になる彼女がいいですね。
どんだけ可愛いんだ。
「上村さん」の縞パンがいいなーという前半から、中盤からは「優くん」の影響でサブタイトルのようなドエライ様となります。
そんなんでも、初デートで頑張る「上村さん」が健気です。
こうしたラブラブえっちは初めてですね。
派手なカラー原稿・海水浴シーンから始まる、5話「海でもどこでもヤル決意」
白黒原稿はその数日前のエピソードで、久しぶりに「留奈さん」です。
家で裸エプロンだったりする彼女と、それに対する「優くん」
これまた可笑しいですよ。
「とりあえず相手は引いちゃうかな…」
とかなんとか、正論を言ってます。
確かに引くわね。
前半はそうした感じでしたが、ちょっぴりマジメな後半にも注目です。
関西弁・ツインテールな新キャラ「神乃めぐみ」登場の6話「神の恵みは悪魔の誘い」
故あってトイレで鉢合わせております。
カギかけてなかったんかい。
洋式トイレを逆に座っていましたが、あれは公衆トイレがためかな。
良い振りかえりっぷりでした。
後にメイドさん「ナガト」も登場。
3名での複数えっちに発展しており、こちらが最終話へと繋がるエピソードになってました。
※上村さん
この娘がメインヒロインです。可愛く描かれてます。
緊急事態で、白と黒のピュア・キュアが揃う7話「絶対妊娠!封印はパイプカット」
盛り上がってきました。
2ページ見開きのタイトル扉なコマは、まるで別漫画のようですねー。
ただ、そのまま進まないのがこの漫画の良いトコロ。
キッチリ成年漫画しています。
2人とも変身後というのが読者向け。
最終話「最後の戦い、戦場は壁のお尻」もそんな感じ。
前話の非常に良い引きから、がっつーんと落っことすのが素晴らしい。
らしい展開・結末になっていました。
どうでもいいですが、「優くん」はスゴイなぁ。
なお、描き下ろし「その頃他のはナニしてた?」は紹介だけされて、出番のなかった4名のお話。
設定絵でも目立っていた「ピュア・イエロー」がえっちよね。
お疲れさまでした。
メリハリあり、細かい所までよく描き込まれた作画。
勢いあるものの丁寧で乱れなく、デフォルメ強めですがバランスは良好でした。
巧い方ですね。
ただ、コマ割りは大小複雑で、相当にごっちゃりとしてます。
たまにどーなっているのか、分かんなくなる時もありました。
ジャンルには合っていると思いますが。
ヒロインは可愛らしく、↓表紙そのままな、むちむちなスタイル。
中扉もそんなんですが、局部がスゴイ事になってます。
強い個性で、人を選ぶかもしれません。
そうカラーでも変化ないので、↓表紙・裏表紙で判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 癖強めですが、圧倒的な迫力があります。
・話4: はっちゃけ話ですね。面白かったですよ。
・独5: こうした話で、しっかり成年漫画しておりました。
合計:[14/15]
なお、次月には「この世を花にするために」という一般系単行本が、その次には短編集が予定されている様子。
あちこちで描かれたものが集合するようですよ。
まマまま! (メガストアコミックスシリーズ No. 307) (2011/06/25) 松本ドリル研究所 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
comment
私は3です
ランスシリーズだと3かなー。
いっぱんゲーム雑誌で記事が組まれ、びっくりしました。
ここまできたか、と。
鬼畜王の時は売る側でしたけど、どっかんいったのでこれも印象的。
メーカーさんではシーズウェアが好きです。
「デヴァイデッド」とか、「レリーフ」とか…。
いっぱんゲーム雑誌で記事が組まれ、びっくりしました。
ここまできたか、と。
鬼畜王の時は売る側でしたけど、どっかんいったのでこれも印象的。
メーカーさんではシーズウェアが好きです。
「デヴァイデッド」とか、「レリーフ」とか…。
懐かしい
ランスシリーズとは、また懐かしい名前が出てきましたねぇ。
自分の中ではランスといえば「鬼畜王ランス」ですね。
あの頃はまだ中学せ…ん、げふん。
あの頃のアリスソフトはエロを無くしても十分面白い作品が沢山あった記憶があります。
まぁ、10年以上エロゲと縁が無いわけですがね。
あの頃好きだったのはアリスソフトとアボガドパワーズでした。
自分の中ではランスといえば「鬼畜王ランス」ですね。
あの頃はまだ中学せ…ん、げふん。
あの頃のアリスソフトはエロを無くしても十分面白い作品が沢山あった記憶があります。
まぁ、10年以上エロゲと縁が無いわけですがね。
あの頃好きだったのはアリスソフトとアボガドパワーズでした。