■やわらかいカラダ (胡桃屋ましみん)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・むちむち
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「胡桃屋ましみん(くるみや・ましみん)」センセの「やわらかいカラダ」です。
「瀬奈陽太郎」センセの新刊が発売されるそうです。
いや、かなり久々ですねー。
まだ表紙画像ないものの、アマゾンにも登録がされていました。
見ての通り、新刊「官能の方程式-限定版-」にはドラマCDが付くようです。
8月10日発売だそうなんで、月中頃には表紙もアップされるかな。
さて、本日は「胡桃屋ましみん」センセです。
今回は「妻喰主義」、「肉触天国」、「絶対妻姉主義」と紹介している成年系とは違い、ひとまわり小さいB6判での一般単行本になってました。
トロピカルで爽やかな↓表紙が特徴の「やわらかいカラダ」です。
こちらで9冊目くらいになるのかな。
収録は全て短編。
漫画はたぶんいつも通りなんですが、一般での発売ということで修正は大きめ。
描かれた際にはその意識なかったようなので、単行本全体的に消しが目立つのが残念なところ。
なんで普通に成年くくりにしなかったんだろう。
出版社の意向だと思うので、幅広く展開できるためかなー。
まぁいいか。
それでは、各話についてちらりと書いていきます。
※左:倉島紗枝、右:教師「美坂朱美」
やっぱり年上ヒロインが魅力的です。
●「私の一番恥ずかしい場所」
酔い潰れた先輩「幸子」さんを部屋まで送ることとなった「深沢」くん。
実は彼のことを気に入っていた「幸子さん」は、このシチュエーションを利用してよりイイ関係に~と考えていたんですが、自宅の部屋が乱雑なままであったのを忘れていたのでした。
収録ではこちらが冒頭話。
ひでるさんはそう綺麗好きって訳でないですが、この部屋状況はひどい。
特にオチになってる、アレは嫌。
例の黒い虫も描かれてたりして、イヤーな感じでした。
引くのが当然。
そこで、「深沢くん」の掃除好きという設定が生きてましたね。
あの部屋状況では、寝ている憧れの先輩にどうのこうの~みたいな甘い感じより、片付けのが優先されるだろうし。
●「ゴハンを食べよう」
離婚後、母子で暮らす「倉島紗枝」の家に酔っ払って上がり込んでしまった隣に住む「田村」
それを切っ掛けに交流をもつようになった彼は、ついに告白しようと決意したのでした。
思わず「田村くん」も、ぶーっと吹き出していましたが、
「私を乱暴に……抱き伏せるのに」
とか、いつもと雰囲気違う、緊張でガチガチな彼に対して、そんなことを言っていた「紗枝さん」
あの一言はエロい。
さすが子連れの元人妻ですよ。
子「絵美」ちゃんをある意味利用してのプレイもえっちでした。
●「アナタノタメニ」
実は水泳部のエース「高宮喜一」と付き合っている顧問教師「美坂朱美」
しかし、学業成績は芳しくなく、夏季補習を避けるべく勉強をみていたものの、いまいちノッて来ず。
そこで交換条件を出したんですが…というもの。
なんのかんの言ってはいたものの、彼女が担任で部活顧問とは「喜一くん」羨ましいですねー。
オチ部分ではちらっと競泳水着姿もあり、なかなか目の毒。
やっぱり、学校でコッソリえっちしたくなりますわね。
眼鏡で真面目そうな雰囲気であった「朱美先生」ですが、えっちにあまり抵抗できないのもいいところ。
久しぶり、という台詞あったのが意外です。
あの年齢の男子なら、あらゆるシチュエーションでしたくなりそうですが。
●「Night Staff」
編集さんから、”男女の絡みに艶がない”と言われてしまった漫画家「紀子」さん。
その一言に悩んでいたんですが…手伝っていた「美和」・「高山」は彼女のため二肌脱ぐこととしたのでした。
長さは異なるものの、眼鏡と髪形は先の「朱美先生」とよく似ており…配置的に宜しくないですね。
もう少し大きな変化がほしかったです。
仮眠室に行った2人のえっちに触発される展開。
ただ、覗き見た「紀子さん」は気絶しており、その間に脱がされてしまうのでした。
強制参加です(笑)
最も得したっぽいのは「高山くん」かな。
※高谷麻貴
凶器と言われたサイズの持ち主です。
●「ふたつめの日記帳」
先輩「利章」と交換日記をしている「都子」
現実にはまだ手も繋げていなかったものの、よくえっちな妄想をし、それを書き留めていたのでした。
しかし、うっかり妄想ノートを渡してしまい…という流れ。
交換日記とは、また可愛らしいことしてますねー。
簡単にはメールになると思われ、誤送信するのが確率は圧倒的に高そうですが。
まぁもっとも、なにゆえ「都子ちゃん」はわざわざ妄想ノートなんて書いてたんだろう。
妄想し、それを日々書き留めて…さらに反芻してたのか。
えっちでなにより。
そんなん渡されれば、「利章くん」としてはお誘いみたいに感じるでしょうねー。
なお、”制服を描くのが得意でない”とかセンセはHPに書かれてました。
いや、ぜんぜん悪くないですよー。
●「PUSH WIPE」
事故で亡くなった兄の法事で、義姉「琴葉」のアパートに来た「浩次」
部屋に多くあったカメラやテープについて話題を振ると、なぜだか「琴葉さん」はうろたえたのでした。
こちらも定番の独りえっち目撃パターン。
まぁ、彼がいる日にわざわざするというのは…だいたい狙ってのことでしょう。
「浩次くん」は兄の面影があるようだったので。
そうした流れでのえっちは彼的に複雑な気持ちで、どさくさ紛れに告白までしていましたが。
たぶん、オチページで「琴葉さん」が言っていたことが本当のところかな。
同居はチャンスですね。
●「電気もガスも無いけれど。」
同じサークルで、バイト先も一緒という「高谷麻貴」さんと先輩「正樹」くん。
ガスも電気も止められ、ギリギリの生活をしていた「麻貴さん」は、バイト帰りに「正樹くん」の部屋へお邪魔するのでした。
「背中の凶器を下げてくれよ…」
そう言われてました。
後ろに立たれただけで、ガッツリ胸が当たるほど「麻貴さん」は巨乳の持ち主。
意識して描かれたそうですよ。
「正樹くん」が大きいの好きらしく、描写もそんな感じになってます。
なんだか餌付けえっちみたいな気もしますが、たぶん一緒にいる時間も多かっただろうし、そのうちに好意を持ってたのかな。
●「雷が鳴る前に」
「丸山」くんのライバル「村田千恵美」さん。
運動から私生活まで、ことごとく彼女に負け続けていたのです。
しかし、ある日の対決の際、突然の雷で彼女の弱点が見つかったのでした。
こちらの「千恵美さん」はブルマ姿。
怖がってひっついてくるだけでなく、雨がためにスケスケなのです。
素敵な大きさですね。
走ったらスゴそうです。
女子人気も「千恵美さん」に差をつけていましたが、そんな彼女自身が実は彼にラブラブだったのでした。
あのシチュエーションで「丸山くん」に心理的な変化がなかったところから、まったく気付いていなかった様子。
オチもそんな感じで、「千恵美さん」のがマセてますね。
勝負はもうどうでもいいのかも。
※左:村田千恵美、右:雅さん
年下とか学生も多く登場しています。
●「やわらかいカラダ」
授業で体力がないとされた「雅」さん。
家で柔軟体操をしていたものの身体はかたく、彼氏「ミチヤス」くんの前で倒れてしまうのでした。
こちらが表題作。
とかく勿体ないのは、「雅さん」がスパッツ姿で柔軟体操をしていた点。
直接えっちもそりゃいいんですが、やっぱり目で楽しみたかったところです。
脱がすのもはやいよー。
切っ掛けがためか、「雅さん」はいわゆるひっくり返された体勢のままえっちに至っております。
なかなか眺めは良いんですが、修正が大きく入るので楽しみは半減。
これもまた勿体ないですね。
●「最後の春休み」
もくじの「最後の夏休み」は誤植。
まぁ、春休みってさほどピックアップされないですから。
生徒会・会長の引き継ぎをする、「町山」さんと「小島」くん。
会えるのもこれで最後ということで、告白してみたところ、あっけなく玉砕。
しかし、「町山さん」は”ちょっとだけなら”、とキスをしてきたのでした。
拒否はされるものの、えっちはできるパターン。
眼鏡で地味目な容姿とは裏腹にエロい方。
特に彼が何をするでもなく、ガンガンえっちを進めておりました。
もう少し早くに言えば良かったかなー。
「町山さん」はだいぶお好きなようでしたし。
バランスの良い作画。
やや濃い目には見えますが、そうコテコテとした印象なく。
適度な濃淡と適度な描き込み具合でした。
巧い方です。
大きな胸が魅力的で先っちょまで良い感じ。
アンダーヘアを描かれる方で、収録の各話は局部描写が頻繁なんですが、前述したように消しは大きめ。
なんだか勿体ない感じ。
表現的に引っ掛かるものはなく、漫画も巧い方です。
ただ、ややキャラが似通ってしまうのは微妙。
色っぽくて良いんですけどねー。
カラーでもそう変化はないので、だいたい↓表紙にてご判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: やや癖があると思います。
・話4: コレという目立つものはないですが、良い短編群です。
・独3: やっぱり成年くくりで出したかったですね。
合計:[11/15]
ぶっちゃけ。
「胡桃屋ましみん」センセのブログにてご本人が詳細な解説をされていたので、どんなんか見てみるのはそっちが最適です。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : [一般]ラブコメ・むちむち
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×10。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「胡桃屋ましみん(くるみや・ましみん)」センセの「やわらかいカラダ」です。
「瀬奈陽太郎」センセの新刊が発売されるそうです。
いや、かなり久々ですねー。
まだ表紙画像ないものの、アマゾンにも登録がされていました。
官能の方程式 [限定版] ドラマCD付き (富士美コミックス) (2011/08/10) 瀬奈 陽太郎 商品詳細を見る |
見ての通り、新刊「官能の方程式-限定版-」にはドラマCDが付くようです。
8月10日発売だそうなんで、月中頃には表紙もアップされるかな。
さて、本日は「胡桃屋ましみん」センセです。
今回は「妻喰主義」、「肉触天国」、「絶対妻姉主義」と紹介している成年系とは違い、ひとまわり小さいB6判での一般単行本になってました。
トロピカルで爽やかな↓表紙が特徴の「やわらかいカラダ」です。
こちらで9冊目くらいになるのかな。
収録は全て短編。
漫画はたぶんいつも通りなんですが、一般での発売ということで修正は大きめ。
描かれた際にはその意識なかったようなので、単行本全体的に消しが目立つのが残念なところ。
なんで普通に成年くくりにしなかったんだろう。
出版社の意向だと思うので、幅広く展開できるためかなー。
まぁいいか。
それでは、各話についてちらりと書いていきます。
※左:倉島紗枝、右:教師「美坂朱美」
やっぱり年上ヒロインが魅力的です。
●「私の一番恥ずかしい場所」
酔い潰れた先輩「幸子」さんを部屋まで送ることとなった「深沢」くん。
実は彼のことを気に入っていた「幸子さん」は、このシチュエーションを利用してよりイイ関係に~と考えていたんですが、自宅の部屋が乱雑なままであったのを忘れていたのでした。
収録ではこちらが冒頭話。
ひでるさんはそう綺麗好きって訳でないですが、この部屋状況はひどい。
特にオチになってる、アレは嫌。
例の黒い虫も描かれてたりして、イヤーな感じでした。
引くのが当然。
そこで、「深沢くん」の掃除好きという設定が生きてましたね。
あの部屋状況では、寝ている憧れの先輩にどうのこうの~みたいな甘い感じより、片付けのが優先されるだろうし。
●「ゴハンを食べよう」
離婚後、母子で暮らす「倉島紗枝」の家に酔っ払って上がり込んでしまった隣に住む「田村」
それを切っ掛けに交流をもつようになった彼は、ついに告白しようと決意したのでした。
思わず「田村くん」も、ぶーっと吹き出していましたが、
「私を乱暴に……抱き伏せるのに」
とか、いつもと雰囲気違う、緊張でガチガチな彼に対して、そんなことを言っていた「紗枝さん」
あの一言はエロい。
さすが子連れの元人妻ですよ。
子「絵美」ちゃんをある意味利用してのプレイもえっちでした。
●「アナタノタメニ」
実は水泳部のエース「高宮喜一」と付き合っている顧問教師「美坂朱美」
しかし、学業成績は芳しくなく、夏季補習を避けるべく勉強をみていたものの、いまいちノッて来ず。
そこで交換条件を出したんですが…というもの。
なんのかんの言ってはいたものの、彼女が担任で部活顧問とは「喜一くん」羨ましいですねー。
オチ部分ではちらっと競泳水着姿もあり、なかなか目の毒。
やっぱり、学校でコッソリえっちしたくなりますわね。
眼鏡で真面目そうな雰囲気であった「朱美先生」ですが、えっちにあまり抵抗できないのもいいところ。
久しぶり、という台詞あったのが意外です。
あの年齢の男子なら、あらゆるシチュエーションでしたくなりそうですが。
●「Night Staff」
編集さんから、”男女の絡みに艶がない”と言われてしまった漫画家「紀子」さん。
その一言に悩んでいたんですが…手伝っていた「美和」・「高山」は彼女のため二肌脱ぐこととしたのでした。
長さは異なるものの、眼鏡と髪形は先の「朱美先生」とよく似ており…配置的に宜しくないですね。
もう少し大きな変化がほしかったです。
仮眠室に行った2人のえっちに触発される展開。
ただ、覗き見た「紀子さん」は気絶しており、その間に脱がされてしまうのでした。
強制参加です(笑)
最も得したっぽいのは「高山くん」かな。
※高谷麻貴
凶器と言われたサイズの持ち主です。
●「ふたつめの日記帳」
先輩「利章」と交換日記をしている「都子」
現実にはまだ手も繋げていなかったものの、よくえっちな妄想をし、それを書き留めていたのでした。
しかし、うっかり妄想ノートを渡してしまい…という流れ。
交換日記とは、また可愛らしいことしてますねー。
簡単にはメールになると思われ、誤送信するのが確率は圧倒的に高そうですが。
まぁもっとも、なにゆえ「都子ちゃん」はわざわざ妄想ノートなんて書いてたんだろう。
妄想し、それを日々書き留めて…さらに反芻してたのか。
えっちでなにより。
そんなん渡されれば、「利章くん」としてはお誘いみたいに感じるでしょうねー。
なお、”制服を描くのが得意でない”とかセンセはHPに書かれてました。
いや、ぜんぜん悪くないですよー。
●「PUSH WIPE」
事故で亡くなった兄の法事で、義姉「琴葉」のアパートに来た「浩次」
部屋に多くあったカメラやテープについて話題を振ると、なぜだか「琴葉さん」はうろたえたのでした。
こちらも定番の独りえっち目撃パターン。
まぁ、彼がいる日にわざわざするというのは…だいたい狙ってのことでしょう。
「浩次くん」は兄の面影があるようだったので。
そうした流れでのえっちは彼的に複雑な気持ちで、どさくさ紛れに告白までしていましたが。
たぶん、オチページで「琴葉さん」が言っていたことが本当のところかな。
同居はチャンスですね。
●「電気もガスも無いけれど。」
同じサークルで、バイト先も一緒という「高谷麻貴」さんと先輩「正樹」くん。
ガスも電気も止められ、ギリギリの生活をしていた「麻貴さん」は、バイト帰りに「正樹くん」の部屋へお邪魔するのでした。
「背中の凶器を下げてくれよ…」
そう言われてました。
後ろに立たれただけで、ガッツリ胸が当たるほど「麻貴さん」は巨乳の持ち主。
意識して描かれたそうですよ。
「正樹くん」が大きいの好きらしく、描写もそんな感じになってます。
なんだか餌付けえっちみたいな気もしますが、たぶん一緒にいる時間も多かっただろうし、そのうちに好意を持ってたのかな。
●「雷が鳴る前に」
「丸山」くんのライバル「村田千恵美」さん。
運動から私生活まで、ことごとく彼女に負け続けていたのです。
しかし、ある日の対決の際、突然の雷で彼女の弱点が見つかったのでした。
こちらの「千恵美さん」はブルマ姿。
怖がってひっついてくるだけでなく、雨がためにスケスケなのです。
素敵な大きさですね。
走ったらスゴそうです。
女子人気も「千恵美さん」に差をつけていましたが、そんな彼女自身が実は彼にラブラブだったのでした。
あのシチュエーションで「丸山くん」に心理的な変化がなかったところから、まったく気付いていなかった様子。
オチもそんな感じで、「千恵美さん」のがマセてますね。
勝負はもうどうでもいいのかも。
※左:村田千恵美、右:雅さん
年下とか学生も多く登場しています。
●「やわらかいカラダ」
授業で体力がないとされた「雅」さん。
家で柔軟体操をしていたものの身体はかたく、彼氏「ミチヤス」くんの前で倒れてしまうのでした。
こちらが表題作。
とかく勿体ないのは、「雅さん」がスパッツ姿で柔軟体操をしていた点。
直接えっちもそりゃいいんですが、やっぱり目で楽しみたかったところです。
脱がすのもはやいよー。
切っ掛けがためか、「雅さん」はいわゆるひっくり返された体勢のままえっちに至っております。
なかなか眺めは良いんですが、修正が大きく入るので楽しみは半減。
これもまた勿体ないですね。
●「最後の春休み」
もくじの「最後の夏休み」は誤植。
まぁ、春休みってさほどピックアップされないですから。
生徒会・会長の引き継ぎをする、「町山」さんと「小島」くん。
会えるのもこれで最後ということで、告白してみたところ、あっけなく玉砕。
しかし、「町山さん」は”ちょっとだけなら”、とキスをしてきたのでした。
拒否はされるものの、えっちはできるパターン。
眼鏡で地味目な容姿とは裏腹にエロい方。
特に彼が何をするでもなく、ガンガンえっちを進めておりました。
もう少し早くに言えば良かったかなー。
「町山さん」はだいぶお好きなようでしたし。
バランスの良い作画。
やや濃い目には見えますが、そうコテコテとした印象なく。
適度な濃淡と適度な描き込み具合でした。
巧い方です。
大きな胸が魅力的で先っちょまで良い感じ。
アンダーヘアを描かれる方で、収録の各話は局部描写が頻繁なんですが、前述したように消しは大きめ。
なんだか勿体ない感じ。
表現的に引っ掛かるものはなく、漫画も巧い方です。
ただ、ややキャラが似通ってしまうのは微妙。
色っぽくて良いんですけどねー。
カラーでもそう変化はないので、だいたい↓表紙にてご判断下さい。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: やや癖があると思います。
・話4: コレという目立つものはないですが、良い短編群です。
・独3: やっぱり成年くくりで出したかったですね。
合計:[11/15]
ぶっちゃけ。
「胡桃屋ましみん」センセのブログにてご本人が詳細な解説をされていたので、どんなんか見てみるのはそっちが最適です。
やわらかいカラダ (プラザCOMIX) (2011/06/20) 胡桃屋 ましみん 商品詳細を見る |
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