■はるわか (横槍メンゴ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・Wヒロイン
・おまけ: あとがき・ラフ絵、合間にネタ絵、
カバー裏におまけ漫画①「はる&わか&ママ」、
カバー裏におまけ漫画②「坂上さん&まあたん&牧村」
・その他: 初単行本、折り返しにコメント、
6.5話+α収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「横槍メンゴ(よこやり・めんご)」センセの「はるわか 1巻」です。
こないだは「まがつき」でしたが、本日は「はるわか」です。
平仮名の4文字なタイトルが流行ってるのかな。
…たまたまか。
さて、本日は「横槍メンゴ」センセです。
よくよくHPを確認したところ、成年系「もっかいしよ?」も8月22日に発売したそうです。
あったっけか??
もう一度探して…って、うそだ。
いつの間にやら購入してました。
今回の「はるわか」がなかなか良かったので、そちらも後に紹介させていただきます。たぶん。
※日笠山姉妹
だいたいこうした漫画です。
「私、彼氏できた!」
「実は私も…」
そんな会話をしていた、美人双子姉妹、姉「日笠山春菜(ひがさやま・はるな)」、妹「若菜」
せーので2人が言った彼氏の名前は、なんと同じ「小野真鳥(おの・まとり)」でした。
詰め寄られた「小野」は、最終決定を保留。
どちらとも付き合うこととなったんですが…彼は現役高校生・エロ漫画家だったのです。
こうして、その創作活動の手助けをすることとなった2人は、家・学校でその要望に応じて色々なことをする羽目になったのでした。
だいたいそんな感じ。
簡単には、Wヒロインのラブコメ漫画ですね。
巻数表記そのまま、2巻へと続く長編話となっています。
豊富なサービスシーンを挟みつつ、双子姉妹が織り成す三角関係なストーリーという風情でした。
前述したように、「横槍メンゴ」センセは成年漫画も描かれる方。
それがため、いちおう一般系なこちらでも、かなりのサービス度合いです。
”ちょっぴりHな恋の争い”
そんな紹介帯に釣り上げられましたが、予想外に多かったですね。
パンチラとかでなく下着もガンガン出るほか、バストトップとか全裸もちらほら。
2巻にも期待しちゃいますねー。
正直なところ、基本のアレコレはありがちな設定。
ただし「小野くん」をエロ漫画家として、またそういった描写について逃げなかったことで、ラブとえっちのドキドキ感あふれる単行本に仕上がっていました。
※日笠山春菜
なんとなく…彼女なのかなぁ。
そんなこんなで、いきなり2人して「小野くん」に迫っている1話目。
まぁ、ココは彼の描いていた漫画ページというオチなんですが、後もちらほらあるのでがっかりせずともOK。
「じゃあどこが好きなのよ!」
「顔」
さすがに双子で好みが合いますが、2人の告白を受けた「小野くん」は格好良い男性として描かれています。
詰め寄ってきた2人を顔力で撃退するくらい。
エロ漫画家で頭の中そればっかなんですけどねー。
どっちかというとエロに素直な妹「若菜さん」が彼のそんなんをあっさり受け入れたため、姉「春菜さん」も同様に従うこととなるのでした。
こちらでは、さっそくモデルをやってます。
「春菜さん」は生下着でしたが、ぶっちゃけ見ていて良かったのは「若菜さん」のスパッツ(笑)
…というか……よくこのブログに来られる方はわかるかもしれませんが。
ひでるさんは↓表紙の段階から「若菜さん」派です。
ガンバレ!
2話のオープニングは「春菜さん」の夢。
前回より双子の性格の違いについて描かれておりました。
周辺固めですね。
そう説明ちっくでなく、続きモノとして良い構成。
こちらでは、学校屋上にてモデルをする2人。
相変わらずな「若菜さん」のスパッツと、男性役をすることとなる「春菜さん」です。
「エロスバラシイな…」
とか「小野くん」言ってましたが、実にその通り。
果ては要望に応じてキスまでしてしまうのでした。
妄想とか夢とかでなく、「若菜さん」のほぼ全裸から始まる3話目。
素敵です!
普段淡々としている彼女ですが、なるほど本気で「小野くん」のこと好きなんですねー。
オチでもそんな感じでした。
ううむ、可愛いなぁ。
なお、「小野くん」の描いている漫画もちらと見れます。
まんまじゃない。
なお、直後の3.5話はあまり出番のないサブキャラとの絡みでした。
こうした漫画のお約束で、海に出かける4話目。
ここはもともとカラーだったのかなー。
1コマ程度ですが、ここでも「若菜さん」のバストトップが見れます。
また、コメディーちっくですが「小野くん」の妙な特技もあるのでお楽しみに。
ちょろっとだけですが、妄想での触手えっちもありますよ。
※日笠山若菜
ひでるさんは容姿・キャラ共に「若菜さん」です!
夏休みを前に3名で補習となっている5話目。
「春菜さん」くらいは真面目に勉強しているキャラかと思いました(※いちおう普段は良いらしい)が、全滅ですか(笑)
こちらはカラオケ店で、うっかり店員が注文を間違ったことで、双子が酔っ払う流れ。
「若菜さん」が日焼け跡を見せてくれましたよ。
うわー、徹底的に彼女のがいいなぁ。
ちょっと本音を囁くコマも良かったです。
収録での最終6話はお祭り・浴衣な風情。
ここでの注目は、やはり「若菜さん」の着ている和装下着でしょう。
浴衣脱いであんなんだったら…たまらんですわね。
こちらではひと事件起こります。
2人の描かれ方からなんとなく懸念をしておりましたが、やっぱそっちか?!
次巻での巻き返しに期待します。
全体的にはすっきり系な作画。
描き込みはそうコテコテしておらず、濃淡もやんわりでした。
線もするりという雰囲気の、柔らかなもの。
ふわっとした、ちょっと独特な感じですね。
概ねよくまとまっていましたが、たまーに力が抜けるような部分があります。
コメディー崩しもあるんですけどね。
もう若干程度の丁寧さがあれば、より広範囲に刺さると思います。
とはいえ、あちこちの描写に引っかかる部分なく、サービス部分は無論のこと、コメディーのはっちゃけっぷりから、ラブの細かい心理描写まで違和感ありません。
良かったです。
↓表紙とかカラーはより柔らかさが増した感覚。
ちょっとだけですが、裏表紙のカット絵も参考にどうぞ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: さらりと柔らかでした。大きな失点はないでしょう。
・話4: 基本的なラブコメにプラスされたサービスシーンをお楽しみに。
・独4: キャラも個性的。ただ、そう長く続けない方がいいような気もします。
合計:[12/15]
なお、上記の”6.5話+α収録”と書いた”α”ですが、「双葉社」さんのオフィシャル同人誌にて描かれたショートコミックスです。
個人的には、よく似たデザインながら、微妙な表情の違いある↓表紙と中扉が好き。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般]ラブコメ・Wヒロイン
・おまけ: あとがき・ラフ絵、合間にネタ絵、
カバー裏におまけ漫画①「はる&わか&ママ」、
カバー裏におまけ漫画②「坂上さん&まあたん&牧村」
・その他: 初単行本、折り返しにコメント、
6.5話+α収録、現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「横槍メンゴ(よこやり・めんご)」センセの「はるわか 1巻」です。
こないだは「まがつき」でしたが、本日は「はるわか」です。
平仮名の4文字なタイトルが流行ってるのかな。
…たまたまか。
さて、本日は「横槍メンゴ」センセです。
よくよくHPを確認したところ、成年系「もっかいしよ?」も8月22日に発売したそうです。
あったっけか??
もう一度探して…って、うそだ。
いつの間にやら購入してました。
今回の「はるわか」がなかなか良かったので、そちらも後に紹介させていただきます。たぶん。
※日笠山姉妹
だいたいこうした漫画です。
「私、彼氏できた!」
「実は私も…」
そんな会話をしていた、美人双子姉妹、姉「日笠山春菜(ひがさやま・はるな)」、妹「若菜」
せーので2人が言った彼氏の名前は、なんと同じ「小野真鳥(おの・まとり)」でした。
詰め寄られた「小野」は、最終決定を保留。
どちらとも付き合うこととなったんですが…彼は現役高校生・エロ漫画家だったのです。
こうして、その創作活動の手助けをすることとなった2人は、家・学校でその要望に応じて色々なことをする羽目になったのでした。
だいたいそんな感じ。
簡単には、Wヒロインのラブコメ漫画ですね。
巻数表記そのまま、2巻へと続く長編話となっています。
豊富なサービスシーンを挟みつつ、双子姉妹が織り成す三角関係なストーリーという風情でした。
前述したように、「横槍メンゴ」センセは成年漫画も描かれる方。
それがため、いちおう一般系なこちらでも、かなりのサービス度合いです。
”ちょっぴりHな恋の争い”
そんな紹介帯に釣り上げられましたが、予想外に多かったですね。
パンチラとかでなく下着もガンガン出るほか、バストトップとか全裸もちらほら。
2巻にも期待しちゃいますねー。
正直なところ、基本のアレコレはありがちな設定。
ただし「小野くん」をエロ漫画家として、またそういった描写について逃げなかったことで、ラブとえっちのドキドキ感あふれる単行本に仕上がっていました。
※日笠山春菜
なんとなく…彼女なのかなぁ。
そんなこんなで、いきなり2人して「小野くん」に迫っている1話目。
まぁ、ココは彼の描いていた漫画ページというオチなんですが、後もちらほらあるのでがっかりせずともOK。
「じゃあどこが好きなのよ!」
「顔」
さすがに双子で好みが合いますが、2人の告白を受けた「小野くん」は格好良い男性として描かれています。
詰め寄ってきた2人を顔力で撃退するくらい。
エロ漫画家で頭の中そればっかなんですけどねー。
どっちかというとエロに素直な妹「若菜さん」が彼のそんなんをあっさり受け入れたため、姉「春菜さん」も同様に従うこととなるのでした。
こちらでは、さっそくモデルをやってます。
「春菜さん」は生下着でしたが、ぶっちゃけ見ていて良かったのは「若菜さん」のスパッツ(笑)
…というか……よくこのブログに来られる方はわかるかもしれませんが。
ひでるさんは↓表紙の段階から「若菜さん」派です。
ガンバレ!
2話のオープニングは「春菜さん」の夢。
前回より双子の性格の違いについて描かれておりました。
周辺固めですね。
そう説明ちっくでなく、続きモノとして良い構成。
こちらでは、学校屋上にてモデルをする2人。
相変わらずな「若菜さん」のスパッツと、男性役をすることとなる「春菜さん」です。
「エロスバラシイな…」
とか「小野くん」言ってましたが、実にその通り。
果ては要望に応じてキスまでしてしまうのでした。
妄想とか夢とかでなく、「若菜さん」のほぼ全裸から始まる3話目。
素敵です!
普段淡々としている彼女ですが、なるほど本気で「小野くん」のこと好きなんですねー。
オチでもそんな感じでした。
ううむ、可愛いなぁ。
なお、「小野くん」の描いている漫画もちらと見れます。
まんまじゃない。
なお、直後の3.5話はあまり出番のないサブキャラとの絡みでした。
こうした漫画のお約束で、海に出かける4話目。
ここはもともとカラーだったのかなー。
1コマ程度ですが、ここでも「若菜さん」のバストトップが見れます。
また、コメディーちっくですが「小野くん」の妙な特技もあるのでお楽しみに。
ちょろっとだけですが、妄想での触手えっちもありますよ。
※日笠山若菜
ひでるさんは容姿・キャラ共に「若菜さん」です!
夏休みを前に3名で補習となっている5話目。
「春菜さん」くらいは真面目に勉強しているキャラかと思いました(※いちおう普段は良いらしい)が、全滅ですか(笑)
こちらはカラオケ店で、うっかり店員が注文を間違ったことで、双子が酔っ払う流れ。
「若菜さん」が日焼け跡を見せてくれましたよ。
うわー、徹底的に彼女のがいいなぁ。
ちょっと本音を囁くコマも良かったです。
収録での最終6話はお祭り・浴衣な風情。
ここでの注目は、やはり「若菜さん」の着ている和装下着でしょう。
浴衣脱いであんなんだったら…たまらんですわね。
こちらではひと事件起こります。
2人の描かれ方からなんとなく懸念をしておりましたが、やっぱそっちか?!
次巻での巻き返しに期待します。
全体的にはすっきり系な作画。
描き込みはそうコテコテしておらず、濃淡もやんわりでした。
線もするりという雰囲気の、柔らかなもの。
ふわっとした、ちょっと独特な感じですね。
概ねよくまとまっていましたが、たまーに力が抜けるような部分があります。
コメディー崩しもあるんですけどね。
もう若干程度の丁寧さがあれば、より広範囲に刺さると思います。
とはいえ、あちこちの描写に引っかかる部分なく、サービス部分は無論のこと、コメディーのはっちゃけっぷりから、ラブの細かい心理描写まで違和感ありません。
良かったです。
↓表紙とかカラーはより柔らかさが増した感覚。
ちょっとだけですが、裏表紙のカット絵も参考にどうぞ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: さらりと柔らかでした。大きな失点はないでしょう。
・話4: 基本的なラブコメにプラスされたサービスシーンをお楽しみに。
・独4: キャラも個性的。ただ、そう長く続けない方がいいような気もします。
合計:[12/15]
なお、上記の”6.5話+α収録”と書いた”α”ですが、「双葉社」さんのオフィシャル同人誌にて描かれたショートコミックスです。
個人的には、よく似たデザインながら、微妙な表情の違いある↓表紙と中扉が好き。
はるわか(1) (アクションコミックス(コミックハイ!)) (2011/08/11) 横槍 メンゴ 商品詳細を見る |
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