■ねこみこっ! (あべもりおか)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]巫女・変身ヒロイン
・おまけ: カバー裏にあとがき・おまけ漫画続き、
描き下ろし(?)おまけ漫画。
・その他: 7話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あべもりおか」センセの「ねこみこっ! NEKO-MIKO」です。
※根来間美都乃
変身前はちょっと地味な女の子です。…巨乳ですが。
■ねこみこっ! (あべもりおか)
★構成・概要 変身ヒロイン系 妖怪退治・成年
本日は「ねこみこっ! NEKO-MIKO」にしてみました。
こちらは1冊まるまるの長編漫画。
中心に明確なストーリーの柱が存在し、各話エピソードを経てラストに向かうタイプでした。
簡単に表現するならば、和風魔法少女。
タイトルそのまま猫と巫女を組み合わせたような姿になる、変身ヒロインですね。
しっかりと敵も存在し、妖怪退治なお話になっています。
バトルはうまいこと決着がついており、アクション要素は低め。
えっち必須な成年漫画であるため、お約束な大逆転劇もありました。
ただ、最後まで読ん印象としては、そうはっちゃけオチではなかったです。
少なくともひでるさん個人的には、最後までたっぷり楽しめました。
良いと思います。
★収録話 7話収録
根来間神社の娘「根来間美都乃(ねこま・みつの)」
父親から貰った母の形見というブレスレット。
実は、”猫巫女”へと変身できるアイテムだったのです。
彼女の周囲で次々出現する妖を退治するべく、「美都乃」は猫又の力を借りるのでした。
そんなんが連続話「ねこみこっ!」
妖怪とのバトルえっちですね。
↓表紙のアレが変身後の姿。
エロ巫女さんな格好ですね。
猫、とあるのはその能力の元が猫又であるため。
ただ、耳と尻尾があっても、それ以外に猫ちっくな描写はありませんでした。
変身前の「美都乃さん」が裏表紙。
神社の娘だけあって、自宅ではノーマルな巫女服でした。
眼鏡の地味目な娘さんですが、実は巨乳の持ち主。
バスト98cmだってー。
なお、裏表紙の奥にいるのは…今のところはナイショ。
003:第1話
お友達の「沙紀」さんを助けようとしてのえっち展開。
この学校は…結構バイオレンスな感じなのね。
なんで彼女目をつけられていたんだろう。
なりゆきで変身して、訳も分かっていないまま救出に向かってしまう「美都乃さん」
能力は上がったと思いますが…多勢に無勢。
だいたい、彼女は喧嘩経験とかなく見え、あーなってしまうのは当然かも。
まぁ、それに成年漫画ですからねー。
033:第2話
「沙紀さん」の拾ってきたウサギが突如暴走。
実は妖怪「月兎(げっと)」が封印されていたのでした。
その能力は人をバニー姿にするというもの。
おお、いいじゃない(笑)
ここは「美都乃さん」でなく、美術の先生とか友人「沙紀」・「ひとみ」らがされてました。
※変身後・猫巫女
眼鏡オフでちょっと可愛らしくなってます。
057:第3話
密かに神社の「美都乃さん」を盗撮していた、クラスメイト「影野行伸」が妖怪に取り込まれるお話。
カッパみたいな妖怪ですね。
トイレの天井に張り付いておりました。
あれ現実だったら驚くだろうなぁ。
しかも、彼女はブレスレットを外しており、変身できず大ピンチになるというパターンです。
ガッチリえっちもされ、どうなるかと思いましたが…笑、じゃなくて衝撃な展開が。
詳しくはナイショ。
ちなみに、「影野行伸」のふりがなが”かげの・のぶゆき”となってました。
どっちが本当だろう。
なお、このあたりから猫又さんとの掛け合いが始まってます。
いきなり出現して、だーっと説明されるより、流れ邪魔してなくて良いと思いました。
083:第4話
水泳の授業を控えた「美都乃さん」の剃毛シーンから始まるこちら。
うまくいかず、パイパンになっておりました。
王道のコメディーネタじゃない。
メインは「ひとみさん」が龍神(描写ではヘビ)に取り込まれるというもの。
変身した「美都乃さん」も捕縛される大ピンチ。
ただ…えっちするのは龍神な「ひとみさん」
男子から精気を吸い取るというもの。
スクール水着が可愛いです。
オチはこれまた意外なもの。
そうか、ちゃんと剃毛もネタとして機能してるんだ。
危機的状況をどう逆転するのか、お楽しみに。
なお、こちらのオープニングでは怪異の続く原因らしきものが示されておりました。
クライマックスへ向けての前振りですよ。
111:第5話
こちらは文化祭エピソード。
こうした際に…メイド喫茶(&執事)をやるというのは最近の定番ですね。
「美都乃さん」が憧れる「後藤康平」くんがターゲットにされていました。
もう明確に狙われてます。
蜘蛛の妖怪でクラス全体に波及し、大乱交状態になりますよ。
139:第6話
167:最終話
そんな訳で、こちらが最終エピソード。
「美都乃さん」の母、先代の巫女「佳苗」、その妹「羽苗」という過去描写が第6話です。
なるほど、そうした理由だったんですね。
納得です。
ヒントは…どちらも既婚者であること。
先の”怪異の続く原因”の方の正体も判明し、最終話へ。
詳細は伏せますが、流れを止めることなく、またそう大きな違和感もなく、えっちと最終決着をつけています。
多少ご都合っぽさが無い訳でもないものの、お話としては十分。
このラストは結構好きです。
うん、これは面白かった。
※ピンチな「美都乃さん」
当然、変身できないってのもあります。どうする!?
★絵柄
特徴である濃さを残しつつ、良い感じに安定してます。
やや癖があるので人を選ぶでしょうけど、間口は広くなっていると思いました。
クッキリとした強めな線で、濃淡はやや濃い目な雰囲気。
そう黒は目立たないものの、比較的細かいコマ割りとごっちゃりとした描き方がためかな。
描き込み度合いはそこそこ。
大きな乱れ・崩れはありません。
バランスはややセンセ独特なものです。
どちらかというと、漫画っぽい人物画。
しっかりアンダーヘア描かれてますね。
そちらもやや濃いめ(笑)なので、そんなんお好きな人にはいいでしょう。
↓表紙とかカラー絵はやや雰囲気異なります。
「ヒット出版社」さんのHPでは1話のけっこうイイところまで立ち読みができ、サンプルも多くあるので判断に最適。
また、毎度の如く「DMM」さんでは各話のサンプルがあったので、先にちらりと見ておきたい方には便利だと思います。
★その他
「あべもりおか」センセですね。
ブログでは3冊ほど取り上げており、「でびなび!」はこちらと同じ1冊まるまるの長編。
ほか「”めがもり”みるき~ぱい」、「はり×2はに~」を紹介してます。
こちらで5冊目になるのかな。
ひと区切りですね。
おめでとうございます!
あとがきには「消耗」とか、大変そうでしたが。
読んだセンセの漫画では、こちらが最も良かった。
次巻も楽しみにしてます。
ねこみこっ! (セラフィンコミックス)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年]巫女・変身ヒロイン
・おまけ: カバー裏にあとがき・おまけ漫画続き、
描き下ろし(?)おまけ漫画。
・その他: 7話(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あべもりおか」センセの「ねこみこっ! NEKO-MIKO」です。
※根来間美都乃
変身前はちょっと地味な女の子です。…巨乳ですが。
■ねこみこっ! (あべもりおか)
★構成・概要 変身ヒロイン系 妖怪退治・成年
本日は「ねこみこっ! NEKO-MIKO」にしてみました。
こちらは1冊まるまるの長編漫画。
中心に明確なストーリーの柱が存在し、各話エピソードを経てラストに向かうタイプでした。
簡単に表現するならば、和風魔法少女。
タイトルそのまま猫と巫女を組み合わせたような姿になる、変身ヒロインですね。
しっかりと敵も存在し、妖怪退治なお話になっています。
バトルはうまいこと決着がついており、アクション要素は低め。
えっち必須な成年漫画であるため、お約束な大逆転劇もありました。
ただ、最後まで読ん印象としては、そうはっちゃけオチではなかったです。
少なくともひでるさん個人的には、最後までたっぷり楽しめました。
良いと思います。
★収録話 7話収録
根来間神社の娘「根来間美都乃(ねこま・みつの)」
父親から貰った母の形見というブレスレット。
実は、”猫巫女”へと変身できるアイテムだったのです。
彼女の周囲で次々出現する妖を退治するべく、「美都乃」は猫又の力を借りるのでした。
そんなんが連続話「ねこみこっ!」
妖怪とのバトルえっちですね。
↓表紙のアレが変身後の姿。
エロ巫女さんな格好ですね。
猫、とあるのはその能力の元が猫又であるため。
ただ、耳と尻尾があっても、それ以外に猫ちっくな描写はありませんでした。
変身前の「美都乃さん」が裏表紙。
神社の娘だけあって、自宅ではノーマルな巫女服でした。
眼鏡の地味目な娘さんですが、実は巨乳の持ち主。
バスト98cmだってー。
なお、裏表紙の奥にいるのは…今のところはナイショ。
003:第1話
お友達の「沙紀」さんを助けようとしてのえっち展開。
この学校は…結構バイオレンスな感じなのね。
なんで彼女目をつけられていたんだろう。
なりゆきで変身して、訳も分かっていないまま救出に向かってしまう「美都乃さん」
能力は上がったと思いますが…多勢に無勢。
だいたい、彼女は喧嘩経験とかなく見え、あーなってしまうのは当然かも。
まぁ、それに成年漫画ですからねー。
033:第2話
「沙紀さん」の拾ってきたウサギが突如暴走。
実は妖怪「月兎(げっと)」が封印されていたのでした。
その能力は人をバニー姿にするというもの。
おお、いいじゃない(笑)
ここは「美都乃さん」でなく、美術の先生とか友人「沙紀」・「ひとみ」らがされてました。
※変身後・猫巫女
眼鏡オフでちょっと可愛らしくなってます。
057:第3話
密かに神社の「美都乃さん」を盗撮していた、クラスメイト「影野行伸」が妖怪に取り込まれるお話。
カッパみたいな妖怪ですね。
トイレの天井に張り付いておりました。
あれ現実だったら驚くだろうなぁ。
しかも、彼女はブレスレットを外しており、変身できず大ピンチになるというパターンです。
ガッチリえっちもされ、どうなるかと思いましたが…笑、じゃなくて衝撃な展開が。
詳しくはナイショ。
ちなみに、「影野行伸」のふりがなが”かげの・のぶゆき”となってました。
どっちが本当だろう。
なお、このあたりから猫又さんとの掛け合いが始まってます。
いきなり出現して、だーっと説明されるより、流れ邪魔してなくて良いと思いました。
083:第4話
水泳の授業を控えた「美都乃さん」の剃毛シーンから始まるこちら。
うまくいかず、パイパンになっておりました。
王道のコメディーネタじゃない。
メインは「ひとみさん」が龍神(描写ではヘビ)に取り込まれるというもの。
変身した「美都乃さん」も捕縛される大ピンチ。
ただ…えっちするのは龍神な「ひとみさん」
男子から精気を吸い取るというもの。
スクール水着が可愛いです。
オチはこれまた意外なもの。
そうか、ちゃんと剃毛もネタとして機能してるんだ。
危機的状況をどう逆転するのか、お楽しみに。
なお、こちらのオープニングでは怪異の続く原因らしきものが示されておりました。
クライマックスへ向けての前振りですよ。
111:第5話
こちらは文化祭エピソード。
こうした際に…メイド喫茶(&執事)をやるというのは最近の定番ですね。
「美都乃さん」が憧れる「後藤康平」くんがターゲットにされていました。
もう明確に狙われてます。
蜘蛛の妖怪でクラス全体に波及し、大乱交状態になりますよ。
139:第6話
167:最終話
そんな訳で、こちらが最終エピソード。
「美都乃さん」の母、先代の巫女「佳苗」、その妹「羽苗」という過去描写が第6話です。
なるほど、そうした理由だったんですね。
納得です。
ヒントは…どちらも既婚者であること。
先の”怪異の続く原因”の方の正体も判明し、最終話へ。
詳細は伏せますが、流れを止めることなく、またそう大きな違和感もなく、えっちと最終決着をつけています。
多少ご都合っぽさが無い訳でもないものの、お話としては十分。
このラストは結構好きです。
うん、これは面白かった。
※ピンチな「美都乃さん」
当然、変身できないってのもあります。どうする!?
★絵柄
特徴である濃さを残しつつ、良い感じに安定してます。
やや癖があるので人を選ぶでしょうけど、間口は広くなっていると思いました。
クッキリとした強めな線で、濃淡はやや濃い目な雰囲気。
そう黒は目立たないものの、比較的細かいコマ割りとごっちゃりとした描き方がためかな。
描き込み度合いはそこそこ。
大きな乱れ・崩れはありません。
バランスはややセンセ独特なものです。
どちらかというと、漫画っぽい人物画。
しっかりアンダーヘア描かれてますね。
そちらもやや濃いめ(笑)なので、そんなんお好きな人にはいいでしょう。
↓表紙とかカラー絵はやや雰囲気異なります。
「ヒット出版社」さんのHPでは1話のけっこうイイところまで立ち読みができ、サンプルも多くあるので判断に最適。
また、毎度の如く「DMM」さんでは各話のサンプルがあったので、先にちらりと見ておきたい方には便利だと思います。
★その他
「あべもりおか」センセですね。
ブログでは3冊ほど取り上げており、「でびなび!」はこちらと同じ1冊まるまるの長編。
ほか「”めがもり”みるき~ぱい」、「はり×2はに~」を紹介してます。
こちらで5冊目になるのかな。
ひと区切りですね。
おめでとうございます!
あとがきには「消耗」とか、大変そうでしたが。
読んだセンセの漫画では、こちらが最も良かった。
次巻も楽しみにしてます。
ねこみこっ! (セラフィンコミックス)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】