◆成人コミック 警察庁、対策要請へ(Sankei web)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
ちょっと漫画に関するニュースを見つけましたんで、こちらで紹介させて頂きます。
やっぱり、国内から世界の動きまで、知っておくのはいいことでしょう。たとえそれが漫画でも…。
このブログでは年齢制限について何度か書いてきましたが、この年末にイヤーな記事がありました。
店頭での扱い、漫画での表現に制限あるかもしれません。
◎成人コミックの3割“児童ポルノ” 警察庁、対策要請へ (Sankei web) 2006年12月25日
インターネット社会が子供の健全な成長に与える影響を調査、対策を検討していた警察庁の研究会が25日、子供を性行為の対象とするコミックやパソコンゲーム、アニメなどについて、「悪質性や反社会性の高いものがみられる」と指摘する報告書をまとめた。報告書は、犯罪を誘発している実態にも踏み込んでいる。これを受け同庁はコミックなどを扱う業界に自主審査や販売規制などの対策強化を要請する。
報告をまとめたのは、警察庁の「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」(座長・前田雅英首都大学東京都市教養学部長)。
報告書は、「コミック類の中には、18歳未満ととれる子供に対する性行為を扱ったものがあり、小学生と受け取れるような子供に対する性行為などを描写したものもある」と指摘。
これらの作品がもたらす弊害として、子供に対する性行為は社会的に容認されている-などの誤った認識を招く可能性があることを懸念し、コミックの影響が指摘された実際の性犯罪の実例を挙げた。
また、報告書は幼い子供を描いたポルノコミックがインターネットの書籍販売サイト(サイト書店)で公然と販売されている実情に着目。大手のサイト書店のサンプル調査(11月)の結果、販売された成人向けコミック約9000点の3割が子供を性行為の対象としていると推測している。アニメ(16%)やゲーム(12%)より比率が高い。
研究会は報告書をまとめるにあたり、こうした成人向けコミック類を扱うサイト書店の大手6社にヒアリング調査への協力を申し入れたが、いずれも欠席。書店側は、最近になって一部の社を除き、書面で回答したが、調査に必要と想定していた質問への十分な回答は得られなかった。
研究会はまた、対策の現状について、警察の取り締まりは限界があるとして、13歳未満の子供との性行為は刑法の強姦(ごうかん)罪となることや、18歳未満でも淫行(いんこう)を処罰する条例に違反することを、販売の際にコミック類に明記するなどの取り組みを検討すべきだとした。
---------------------------------- 。。。
漫画と現実世界は別物です。
ファンタジーはファンタジーであるから楽しいのです。たぶん。
お願いだから、それを分かってほしいのよ。
読める年齢な方はちゃんと自制していきましょう。
今回は特に漫画がターゲットにされているようです。
とりあえずまだ”誤った認識を招く可能性”の段階らしいので、この機会に皆で漫画文化を守っていきましょう。
犯罪とイコールにされてしまうなんて非常に悲しいことです。
これでまたやたらめったらな規制が入ると、我々読者は無論のこと、漫画家の方にまで多大な影響を及ぼすんですよねぇ…。
やっぱり出版社サイドも「成年マーク」をきっちりつけた方がいいと思うんですが。
※「智沢渚優」センセ、ぴんちです!!
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やっぱり、国内から世界の動きまで、知っておくのはいいことでしょう。たとえそれが漫画でも…。
このブログでは年齢制限について何度か書いてきましたが、この年末にイヤーな記事がありました。
店頭での扱い、漫画での表現に制限あるかもしれません。
◎成人コミックの3割“児童ポルノ” 警察庁、対策要請へ (Sankei web) 2006年12月25日
インターネット社会が子供の健全な成長に与える影響を調査、対策を検討していた警察庁の研究会が25日、子供を性行為の対象とするコミックやパソコンゲーム、アニメなどについて、「悪質性や反社会性の高いものがみられる」と指摘する報告書をまとめた。報告書は、犯罪を誘発している実態にも踏み込んでいる。これを受け同庁はコミックなどを扱う業界に自主審査や販売規制などの対策強化を要請する。
報告をまとめたのは、警察庁の「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」(座長・前田雅英首都大学東京都市教養学部長)。
報告書は、「コミック類の中には、18歳未満ととれる子供に対する性行為を扱ったものがあり、小学生と受け取れるような子供に対する性行為などを描写したものもある」と指摘。
これらの作品がもたらす弊害として、子供に対する性行為は社会的に容認されている-などの誤った認識を招く可能性があることを懸念し、コミックの影響が指摘された実際の性犯罪の実例を挙げた。
また、報告書は幼い子供を描いたポルノコミックがインターネットの書籍販売サイト(サイト書店)で公然と販売されている実情に着目。大手のサイト書店のサンプル調査(11月)の結果、販売された成人向けコミック約9000点の3割が子供を性行為の対象としていると推測している。アニメ(16%)やゲーム(12%)より比率が高い。
研究会は報告書をまとめるにあたり、こうした成人向けコミック類を扱うサイト書店の大手6社にヒアリング調査への協力を申し入れたが、いずれも欠席。書店側は、最近になって一部の社を除き、書面で回答したが、調査に必要と想定していた質問への十分な回答は得られなかった。
研究会はまた、対策の現状について、警察の取り締まりは限界があるとして、13歳未満の子供との性行為は刑法の強姦(ごうかん)罪となることや、18歳未満でも淫行(いんこう)を処罰する条例に違反することを、販売の際にコミック類に明記するなどの取り組みを検討すべきだとした。
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ファンタジーはファンタジーであるから楽しいのです。たぶん。
お願いだから、それを分かってほしいのよ。
読める年齢な方はちゃんと自制していきましょう。
今回は特に漫画がターゲットにされているようです。
とりあえずまだ”誤った認識を招く可能性”の段階らしいので、この機会に皆で漫画文化を守っていきましょう。
犯罪とイコールにされてしまうなんて非常に悲しいことです。
これでまたやたらめったらな規制が入ると、我々読者は無論のこと、漫画家の方にまで多大な影響を及ぼすんですよねぇ…。
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