■シスプラス (勇人)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・妹
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「シスパニ」
・その他: 6話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「勇人(ゆうと)」センセの「シスプラス 1巻」です。
※シスプラス・ヒロインズ
妹勢ぞろいです。これは過保護になるのも仕方ないか。
■シスプラス 1巻 (勇人)
★構成・概要 妹系 一般ラブコメ
本日は「シスプラス 1巻」です。
巻数表記そのままの長編漫画。
いちおう連続モノですが、それぞれ各話にてエピソードが完結するタイプです。
だんだんキャラが増え、また世界が広がっていくのかな。
タイトル通りに妹系な漫画です。
ジャンルとしてはラブコメ。
いちおう成年漫画ではなく一般系ですから、ほんわりとした描写になってます。
どっちかと言うと甘めなんですが、なんというか…常識の範囲内でした。
まぁ、当然ですわね。
作画は相変わらず可愛らしい綺麗なもの。
漫画のテンポは非常に良く、世界にすっと入り込めると思います。
★収録話 6話収録
003:「SIS#1」
カバー裏の3名は…すべて妹さんなんでした。
ちょっと驚き。
長女「心奏(ここあ)」、次女「詩穂(しほ)」、三女「姫苺(ひめか)」という順序。
とりあえず、ひととおりのタイプが揃ってますわね。
うち、「詩穂さん」はちょうど思春期のド真ん中で、適度にお兄ちゃんを拒絶する、ツンデレちっくな役回り。
↓表紙にもなっており、彼女がメインのヒロインになっているようでした。
やっぱり真ん中なんだ。
実家はケーキ屋で、ご両親もパティシエ。
お兄ちゃんは家業を継いだんですね。
途中で大学を辞めてる、とのこと。
ふらっと海外へ旅立ってしまったようでしたが、ちと親御さん酷いなぁ。
せめて卒業まで待っててあげればいいのに。
面倒見良く、小さい頃から妹らの世話を親代わりにしています。
また腕前・容姿の優れたパティシエでもあり、店を手伝う「心奏さん」の魅力もあって固定ファンがついてました。
さらに細身な割に腕っ節も良く、なかなかの好人物。
ただ、妹らへの執着は極端でやや歪んでおり、ちらほら変態ちっくな行動をしています。
そんな訳で、1話は「詩穂さん」
現役女子高生ながら声優の仕事もしており、人気あるみたい。
漫画中にて、なにかとファンに出会ってましたよ。
お話はセオリー通り、何かと干渉してくるお兄ちゃんに怒り爆発させておりました。
ナンパされようと出掛けたくだりが彼女らしくて良いですね。
まぁ、そんな感じだろうなぁ。
「姫苺ちゃん」が各所にて良い動きをしておりました。
※詩穂さんと心奏さん
意外にサービス描写も頻繁でしたよ。
031:「SIS#2」
もともとはカラー原稿のようですね。
「詩穂さん」のシャワーシーンでした。
白黒の収録が…非常に残念。
こちらは「姫苺ちゃん」が誘拐されるというか、秘密結社の手先となるような、はっちゃけ話。
トントン拍子に幹部となっていく様が面白いです。
アジトに乗り込んできたお兄ちゃんを撃退するくだりがいいですねー。
ちょっと変な性癖ありました。
将来が心配。
また、同じく乗り込んできた「心奏さん」を捕縛するシーンに注目。
どこで覚えたんだろう。
061:「SIS#3」
こちらは「心奏さん」
故あって皆で温泉へ行くんですが、そちらにて悪霊によるトラブルに巻き込まれてしまうのでした。
彼女は霊感強い設定。
オチ部分なので伏せますが、非常に良い台詞がありました。
泣けます。
まぁ、あんな事言われたら、血縁でもラブラブになりますわね。
089:「SIS#4」
こちらは再び「詩穂さん」
ご近所に、イケメンなパティシエのケーキ屋ができ、偵察に行く流れ。
お話のメイン部分になるのでこちらも伏せますが。
うん、お兄ちゃんは無意識に格好良いですね。
前半部分もそうですが、特に後半部分は凄い。
ちょっと驚き。
また、2話に続いてなかなかの戦闘力を見せています。
チンピラを完全に圧倒していましたよ。
119:「SIS#5」
今度は皆で海へ行くお話。
お兄ちゃんがかなり警戒してましたが、「心奏さん」とか確かにそれも納得です。
「詩穂さん」は…控えめなんですね。
そのうち大きくなるのかなぁ。
冒頭の流れから、水着コンテストに出場する流れ。
とある理由がため、「心奏さん」ではなく「詩穂さん」
ひょんな偶然から、巨乳・貧乳の対決になっていました。
ちょっとサービスがあるので、ご期待下さい。
151:「SIS#6」
こちらは「心奏さん」のエピソード。
いままで描かれなかった、学校での描写になっています。
運動ダメそうでしたけど、それ以外はほぼ完璧ですね。
やや天然過ぎるか。
本人知らぬところで、男子をばっさり斬ってそう。
オチがいいですね。
※姫苺ちゃんと○○さん
いちおうフセますね。「姫苺ちゃん」みたいなキャラはお上手。
★絵柄
繊細な柔らか線での作画。
濃淡はやや薄め。
描き込みは適度なくらいで無駄はなく、ゴチャゴチャとはしていません。
丁寧で綺麗にまとまっていました。
漫画っぽいキャラ絵で、どちらかというとコメディー寄り。
はっちゃけた描写から、崩し絵も頻繁です。
シリアスなくだりも押しつけがましいものでなく、自然に読めました。
表現など漫画がお上手なので、テンポも良く進むと思います。
判断については、裏表紙にてどうぞ。
★その他
そんなこんなで、「勇人」センセでした。
ブログでもだーいぶ前に紹介しました「はなまる幼稚園」ですっかりお馴染みですわね。
そっちは設定がため、ほのぼのコメディーという色が強かったですが。
こちらは年齢も上がり、色々と良い感じ(笑)
楽しかったです。
そう。
「飛龍乱」センセが「はなまる~」のアニメ見た感想で、妹「さつきさん」を絶賛していたのを思い出しました。
それを考えると、妹系としたこちらが優れているのも当然か。
期待を裏切らない仕上がりですよ。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [一般] ラブコメ・妹
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「シスパニ」
・その他: 6話収録、現在1巻まで発売中
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「勇人(ゆうと)」センセの「シスプラス 1巻」です。
※シスプラス・ヒロインズ
妹勢ぞろいです。これは過保護になるのも仕方ないか。
■シスプラス 1巻 (勇人)
★構成・概要 妹系 一般ラブコメ
本日は「シスプラス 1巻」です。
巻数表記そのままの長編漫画。
いちおう連続モノですが、それぞれ各話にてエピソードが完結するタイプです。
だんだんキャラが増え、また世界が広がっていくのかな。
タイトル通りに妹系な漫画です。
ジャンルとしてはラブコメ。
いちおう成年漫画ではなく一般系ですから、ほんわりとした描写になってます。
どっちかと言うと甘めなんですが、なんというか…常識の範囲内でした。
まぁ、当然ですわね。
作画は相変わらず可愛らしい綺麗なもの。
漫画のテンポは非常に良く、世界にすっと入り込めると思います。
★収録話 6話収録
003:「SIS#1」
カバー裏の3名は…すべて妹さんなんでした。
ちょっと驚き。
長女「心奏(ここあ)」、次女「詩穂(しほ)」、三女「姫苺(ひめか)」という順序。
とりあえず、ひととおりのタイプが揃ってますわね。
うち、「詩穂さん」はちょうど思春期のド真ん中で、適度にお兄ちゃんを拒絶する、ツンデレちっくな役回り。
↓表紙にもなっており、彼女がメインのヒロインになっているようでした。
やっぱり真ん中なんだ。
実家はケーキ屋で、ご両親もパティシエ。
お兄ちゃんは家業を継いだんですね。
途中で大学を辞めてる、とのこと。
ふらっと海外へ旅立ってしまったようでしたが、ちと親御さん酷いなぁ。
せめて卒業まで待っててあげればいいのに。
面倒見良く、小さい頃から妹らの世話を親代わりにしています。
また腕前・容姿の優れたパティシエでもあり、店を手伝う「心奏さん」の魅力もあって固定ファンがついてました。
さらに細身な割に腕っ節も良く、なかなかの好人物。
ただ、妹らへの執着は極端でやや歪んでおり、ちらほら変態ちっくな行動をしています。
そんな訳で、1話は「詩穂さん」
現役女子高生ながら声優の仕事もしており、人気あるみたい。
漫画中にて、なにかとファンに出会ってましたよ。
お話はセオリー通り、何かと干渉してくるお兄ちゃんに怒り爆発させておりました。
ナンパされようと出掛けたくだりが彼女らしくて良いですね。
まぁ、そんな感じだろうなぁ。
「姫苺ちゃん」が各所にて良い動きをしておりました。
※詩穂さんと心奏さん
意外にサービス描写も頻繁でしたよ。
031:「SIS#2」
もともとはカラー原稿のようですね。
「詩穂さん」のシャワーシーンでした。
白黒の収録が…非常に残念。
こちらは「姫苺ちゃん」が誘拐されるというか、秘密結社の手先となるような、はっちゃけ話。
トントン拍子に幹部となっていく様が面白いです。
アジトに乗り込んできたお兄ちゃんを撃退するくだりがいいですねー。
ちょっと変な性癖ありました。
将来が心配。
また、同じく乗り込んできた「心奏さん」を捕縛するシーンに注目。
どこで覚えたんだろう。
061:「SIS#3」
こちらは「心奏さん」
故あって皆で温泉へ行くんですが、そちらにて悪霊によるトラブルに巻き込まれてしまうのでした。
彼女は霊感強い設定。
オチ部分なので伏せますが、非常に良い台詞がありました。
泣けます。
まぁ、あんな事言われたら、血縁でもラブラブになりますわね。
089:「SIS#4」
こちらは再び「詩穂さん」
ご近所に、イケメンなパティシエのケーキ屋ができ、偵察に行く流れ。
お話のメイン部分になるのでこちらも伏せますが。
うん、お兄ちゃんは無意識に格好良いですね。
前半部分もそうですが、特に後半部分は凄い。
ちょっと驚き。
また、2話に続いてなかなかの戦闘力を見せています。
チンピラを完全に圧倒していましたよ。
119:「SIS#5」
今度は皆で海へ行くお話。
お兄ちゃんがかなり警戒してましたが、「心奏さん」とか確かにそれも納得です。
「詩穂さん」は…控えめなんですね。
そのうち大きくなるのかなぁ。
冒頭の流れから、水着コンテストに出場する流れ。
とある理由がため、「心奏さん」ではなく「詩穂さん」
ひょんな偶然から、巨乳・貧乳の対決になっていました。
ちょっとサービスがあるので、ご期待下さい。
151:「SIS#6」
こちらは「心奏さん」のエピソード。
いままで描かれなかった、学校での描写になっています。
運動ダメそうでしたけど、それ以外はほぼ完璧ですね。
やや天然過ぎるか。
本人知らぬところで、男子をばっさり斬ってそう。
オチがいいですね。
※姫苺ちゃんと○○さん
いちおうフセますね。「姫苺ちゃん」みたいなキャラはお上手。
★絵柄
繊細な柔らか線での作画。
濃淡はやや薄め。
描き込みは適度なくらいで無駄はなく、ゴチャゴチャとはしていません。
丁寧で綺麗にまとまっていました。
漫画っぽいキャラ絵で、どちらかというとコメディー寄り。
はっちゃけた描写から、崩し絵も頻繁です。
シリアスなくだりも押しつけがましいものでなく、自然に読めました。
表現など漫画がお上手なので、テンポも良く進むと思います。
判断については、裏表紙にてどうぞ。
★その他
そんなこんなで、「勇人」センセでした。
ブログでもだーいぶ前に紹介しました「はなまる幼稚園」ですっかりお馴染みですわね。
そっちは設定がため、ほのぼのコメディーという色が強かったですが。
こちらは年齢も上がり、色々と良い感じ(笑)
楽しかったです。
そう。
「飛龍乱」センセが「はなまる~」のアニメ見た感想で、妹「さつきさん」を絶賛していたのを思い出しました。
それを考えると、妹系としたこちらが優れているのも当然か。
期待を裏切らない仕上がりですよ。
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