■おねだりアクメ (じゃこうねずみ)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・美乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏にヒロインら。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「じゃこうねずみ」センセの「おねだりアクメ」です。
※左:かなめさん、右:桜庭桜
キャラでお気に入りは、ツリ目の「かなめさん」
■おねだりアクメ (じゃこうねずみ)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「おねだりアクメ」です。
収録は全て短編もの。
お話は成年漫画らしく、ストーリーと言うよりはイメージ即えっち系。
サクサクえっちに流れています。
ジャンルは簡単にラブコメ。
ラブ要素がない訳ではないんですが、どちらかというとコメディー色のが強め。
複数でのえっちもちらほら。
だいたいどんなシチュエーションでもプレイ的な描かれ方で、ほぼブラックさはありません。
楽しく読み進められると思います。
全体そう悪くはないものの、コレという要素が欲しいかな。
★収録話 9話収録
003:「ドキドキTriangle」 カラー原稿あり
「竜也」くんが帰宅すると、実家の昔馴染み「華乃」さんがおりました。
小さい頃にした結婚の約束を果たすために訪ねてきたという彼女は、
”自分から処女を挙げた場合婚姻が成り立つ”
というふうしゅうそのまま、えっちを始めようとするんですが。
一緒に勉強するべく帰宅していたクラスメイト「かなめ」さんも、負けじと参加するのでした。
Wヒロインからラブラブされる、なんとも羨ましい1話。
冒頭のカラー原稿部分は複数えっち。
2人ともいきなり全裸なので、個性が分かり辛いんですが。
本編での「華乃さん」は着物姿で、タレ目。
一方の「かなめさん」は制服姿にツリ目で、ここに至るまでは気持ちを言い出せずにいたのがキュート。
「華乃さん」らの行為を横目に、いっぱい・いっぱいな様が実に良かったです。
彼女的には、えっち以前にどう告白しようか、ってのがテーマだったでしょうからねー。
結果オーライでしょう。
そんな訳で、ひでるさんは断然「かなめさん」寄り。
ただ、ライバル「華乃さん」は、長い間想い続けていただけあって、なかなかの強敵。
ガンバレ!!
031:「Panic in 保健室」
「桜庭桜」は、気分の悪くなった弟「桜庭さんご」連れて保健室に行きました。
しかし、そちらの保健医は「さんご」にガツガツとした様を見せており、不安になった「桜」が様子を伺ってみると…というもの。
姉弟の変化球な近親えっちですね。
あーがっついた女性がもう1人いるというのは、流れ的にスムーズ。
お互い初体験でしたし。
「とっとと股を開く!」
とか言われてました。
風情はないですけとね(笑)
053:「ドキドキ痴漢電車」
いわゆる痴漢モノですが、お話はどこかラブコメ調。
ヒロインはその行為に快感をおぼえ、また触っているだろう相手がそうイヤな感じでなかったので。
なんだか、次を期待してしまうのでした。
えー、何度か書いてますが、”痴漢は犯罪”です。
こんなん漫画だけのことなので、くれぐれも試したりはしないように。
じわじわとしたプレイがえっちでしたが、後半は周囲にモロバレだと思いますよ。
※ナース「間宮香」
だいたいこんなテンションです。
077:「ナースのイケないお仕事」
ちょっとはっちゃけた、可愛らしいナースさんとのお話。
「少しならわかるから診てあげるネ!」
とか言ってました。
…そんなナースいないだろ。
冒頭ページでは綺麗なお姉さんという風情でしたが、おバカっぽいですね、彼女。
そんなんなので、えっちに至る展開もごくスムーズでした。
目前に男性自身あったら、やっぱり口に含んでしまうのは、成年漫画のお約束。
オチが好き。
095:「ドキドキ(秘)デッサン」 カラー原稿あり
特に各話の関係はなかったですが、ドキドキシリーズのもう1つ。
予定していたヌードモデルが来なかったため、先生がその代わりに脱ぐというもの。
こんなん実際にあったらいいだろうなぁ。
ただ、さすがに間近でガン見したり、触ったりはできないだろうけど。
複数えっちですね。
117:「Sex on the Beach」
妹「彩夏」は”変態ですごくモテない”という兄と海水浴に行きました。
妹好きですが、ラブくはなく。
彼女とのえっち行為、その反応に興奮しているみたい。
まぁ、可愛らしい娘さんでしたからね。
やたら面積の小さい水着を用意したり、日焼け止め塗る際にあちこち触ってみたり。
半ば予想がつくことを、なんのかんの言いつつ「彩夏さん」も受け入れていたので。
変な話、カップルのプレイみたいな感じです。
仲良くて結構。
「ばっばかあ!変態!」
とか言ってましたが、そんなん逆効果だと思いますよ、多分(笑)
139:「彼女のいけにえ」
近所のお姉ちゃん「志穂」さんと、「光」くん。
”ホラー映画で興奮する”
という彼女とのえっち展開です。
部屋に行くのは口実で、えっちしたかったのかな。
年上らしい積極的さと余裕があり、素敵でした。
161:「ようこそ!オカルト研究会へ」
幽霊退治のため、夜の学校に来た研究会の面々。
実際に幽霊を発見するものの、「童貞を捨てたい」という霊は強く、部員が憑依されてしまうのでした。
そうした流れでのえっち展開。
正義感強いという部長さんは、上品そうな美人。
こうした設定でのヒロインの割に、はっちゃけてなく普通でしたねー。
ただ、せっかくなので、もうひと展開ほしかった気もします。
183:「イケない秘密実験」
こちらは原稿時期離れてるのかな。
ちょっと雰囲気が異なり、差を感じました。
お話は、アダルトグッズ制作会社にて、商品モニターをするというもの。
「朱理」・「桐恵」のWヒロインで、中盤は2人、後半は社長を含めた3名での複数でした。
※左:オカルト研究会・部長さん、右:「桐恵」・「朱理」
比較用です。部長さんはもう少し見たいです。
★絵柄
ページ賑やかで、ごっちゃりとした風情。
黒が目立ち、全体の色づきあって白比率少なめ。
描き込みもそこそこ。
コマ割りは中・小で細かく、よくぶち抜いておりました。
良く言えば迫力あるもの。
コテコテ、とまではないものの、濃い目だと思います。
たぶん、新しい原稿ほどそうした傾向なのかな。
初単行本で考えると、収録各話は安定。
ご自身のブログに”旧作は掲載しません”とあり、どうやら比較的落ち着いた原稿にて構成されたようでした。
初っ端ですからね、いいのではないでしょうか。
ただし、収録話の際にも書いたように、差は感じます。
乱れ・崩れもちらほら。
特にバランスは、キャラにリアルっぽい要素もあるため、微妙に見えることが多かったです。
引き絵も弱さがあるかなー。
カバー裏のヒロイン絵はイイ感じだったので、次に期待。
判断については、「クロエ出版」さんのHPが良いでしょう。
★その他
描かれているのは「じゃこうねずみ」センセでした。
こちらもまた初単行本なんですね。
やっぱり気のせいではなく、多いと思います。
なんか出版社さんの都合とかあるんでしょうか。
今回単行本で、どうにも気になったのが↓カパーイラスト。
実は大きい絵で、後ろ折り返しを除いた全て部分で1枚となっているんですが。
んー、巨乳もあって、ちょっとバランス悪い感じ。
お腹よじれてそう。
これが↓表紙・裏表紙と分割されてしまうと、また迫力に欠け、タイトル・お名前ら文字とのバランスもイマイチ。
ついでに言えば、紹介帯も”あるんだかないんだか”、という存在感薄いデザインとなっていました。
ここは巧くないですね。
これならば、某書店におまけでつくらしいバニーさんを↓表紙とした方が良かったのでは。
…いや、本編にバニーさんいないからダメか。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : [成年] ラブコメ・美乳
・おまけ: あとがき、ゲストページ、
カバー裏にヒロインら。
・その他: 初単行本、カラー(8P)、短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「じゃこうねずみ」センセの「おねだりアクメ」です。
※左:かなめさん、右:桜庭桜
キャラでお気に入りは、ツリ目の「かなめさん」
■おねだりアクメ (じゃこうねずみ)
★構成・概要 成年ラブコメ
さて、本日は「おねだりアクメ」です。
収録は全て短編もの。
お話は成年漫画らしく、ストーリーと言うよりはイメージ即えっち系。
サクサクえっちに流れています。
ジャンルは簡単にラブコメ。
ラブ要素がない訳ではないんですが、どちらかというとコメディー色のが強め。
複数でのえっちもちらほら。
だいたいどんなシチュエーションでもプレイ的な描かれ方で、ほぼブラックさはありません。
楽しく読み進められると思います。
全体そう悪くはないものの、コレという要素が欲しいかな。
★収録話 9話収録
003:「ドキドキTriangle」 カラー原稿あり
「竜也」くんが帰宅すると、実家の昔馴染み「華乃」さんがおりました。
小さい頃にした結婚の約束を果たすために訪ねてきたという彼女は、
”自分から処女を挙げた場合婚姻が成り立つ”
というふうしゅうそのまま、えっちを始めようとするんですが。
一緒に勉強するべく帰宅していたクラスメイト「かなめ」さんも、負けじと参加するのでした。
Wヒロインからラブラブされる、なんとも羨ましい1話。
冒頭のカラー原稿部分は複数えっち。
2人ともいきなり全裸なので、個性が分かり辛いんですが。
本編での「華乃さん」は着物姿で、タレ目。
一方の「かなめさん」は制服姿にツリ目で、ここに至るまでは気持ちを言い出せずにいたのがキュート。
「華乃さん」らの行為を横目に、いっぱい・いっぱいな様が実に良かったです。
彼女的には、えっち以前にどう告白しようか、ってのがテーマだったでしょうからねー。
結果オーライでしょう。
そんな訳で、ひでるさんは断然「かなめさん」寄り。
ただ、ライバル「華乃さん」は、長い間想い続けていただけあって、なかなかの強敵。
ガンバレ!!
031:「Panic in 保健室」
「桜庭桜」は、気分の悪くなった弟「桜庭さんご」連れて保健室に行きました。
しかし、そちらの保健医は「さんご」にガツガツとした様を見せており、不安になった「桜」が様子を伺ってみると…というもの。
姉弟の変化球な近親えっちですね。
あーがっついた女性がもう1人いるというのは、流れ的にスムーズ。
お互い初体験でしたし。
「とっとと股を開く!」
とか言われてました。
風情はないですけとね(笑)
053:「ドキドキ痴漢電車」
いわゆる痴漢モノですが、お話はどこかラブコメ調。
ヒロインはその行為に快感をおぼえ、また触っているだろう相手がそうイヤな感じでなかったので。
なんだか、次を期待してしまうのでした。
えー、何度か書いてますが、”痴漢は犯罪”です。
こんなん漫画だけのことなので、くれぐれも試したりはしないように。
じわじわとしたプレイがえっちでしたが、後半は周囲にモロバレだと思いますよ。
※ナース「間宮香」
だいたいこんなテンションです。
077:「ナースのイケないお仕事」
ちょっとはっちゃけた、可愛らしいナースさんとのお話。
「少しならわかるから診てあげるネ!」
とか言ってました。
…そんなナースいないだろ。
冒頭ページでは綺麗なお姉さんという風情でしたが、おバカっぽいですね、彼女。
そんなんなので、えっちに至る展開もごくスムーズでした。
目前に男性自身あったら、やっぱり口に含んでしまうのは、成年漫画のお約束。
オチが好き。
095:「ドキドキ(秘)デッサン」 カラー原稿あり
特に各話の関係はなかったですが、ドキドキシリーズのもう1つ。
予定していたヌードモデルが来なかったため、先生がその代わりに脱ぐというもの。
こんなん実際にあったらいいだろうなぁ。
ただ、さすがに間近でガン見したり、触ったりはできないだろうけど。
複数えっちですね。
117:「Sex on the Beach」
妹「彩夏」は”変態ですごくモテない”という兄と海水浴に行きました。
妹好きですが、ラブくはなく。
彼女とのえっち行為、その反応に興奮しているみたい。
まぁ、可愛らしい娘さんでしたからね。
やたら面積の小さい水着を用意したり、日焼け止め塗る際にあちこち触ってみたり。
半ば予想がつくことを、なんのかんの言いつつ「彩夏さん」も受け入れていたので。
変な話、カップルのプレイみたいな感じです。
仲良くて結構。
「ばっばかあ!変態!」
とか言ってましたが、そんなん逆効果だと思いますよ、多分(笑)
139:「彼女のいけにえ」
近所のお姉ちゃん「志穂」さんと、「光」くん。
”ホラー映画で興奮する”
という彼女とのえっち展開です。
部屋に行くのは口実で、えっちしたかったのかな。
年上らしい積極的さと余裕があり、素敵でした。
161:「ようこそ!オカルト研究会へ」
幽霊退治のため、夜の学校に来た研究会の面々。
実際に幽霊を発見するものの、「童貞を捨てたい」という霊は強く、部員が憑依されてしまうのでした。
そうした流れでのえっち展開。
正義感強いという部長さんは、上品そうな美人。
こうした設定でのヒロインの割に、はっちゃけてなく普通でしたねー。
ただ、せっかくなので、もうひと展開ほしかった気もします。
183:「イケない秘密実験」
こちらは原稿時期離れてるのかな。
ちょっと雰囲気が異なり、差を感じました。
お話は、アダルトグッズ制作会社にて、商品モニターをするというもの。
「朱理」・「桐恵」のWヒロインで、中盤は2人、後半は社長を含めた3名での複数でした。
※左:オカルト研究会・部長さん、右:「桐恵」・「朱理」
比較用です。部長さんはもう少し見たいです。
★絵柄
ページ賑やかで、ごっちゃりとした風情。
黒が目立ち、全体の色づきあって白比率少なめ。
描き込みもそこそこ。
コマ割りは中・小で細かく、よくぶち抜いておりました。
良く言えば迫力あるもの。
コテコテ、とまではないものの、濃い目だと思います。
たぶん、新しい原稿ほどそうした傾向なのかな。
初単行本で考えると、収録各話は安定。
ご自身のブログに”旧作は掲載しません”とあり、どうやら比較的落ち着いた原稿にて構成されたようでした。
初っ端ですからね、いいのではないでしょうか。
ただし、収録話の際にも書いたように、差は感じます。
乱れ・崩れもちらほら。
特にバランスは、キャラにリアルっぽい要素もあるため、微妙に見えることが多かったです。
引き絵も弱さがあるかなー。
カバー裏のヒロイン絵はイイ感じだったので、次に期待。
判断については、「クロエ出版」さんのHPが良いでしょう。
★その他
描かれているのは「じゃこうねずみ」センセでした。
こちらもまた初単行本なんですね。
やっぱり気のせいではなく、多いと思います。
なんか出版社さんの都合とかあるんでしょうか。
今回単行本で、どうにも気になったのが↓カパーイラスト。
実は大きい絵で、後ろ折り返しを除いた全て部分で1枚となっているんですが。
んー、巨乳もあって、ちょっとバランス悪い感じ。
お腹よじれてそう。
これが↓表紙・裏表紙と分割されてしまうと、また迫力に欠け、タイトル・お名前ら文字とのバランスもイマイチ。
ついでに言えば、紹介帯も”あるんだかないんだか”、という存在感薄いデザインとなっていました。
ここは巧くないですね。
これならば、某書店におまけでつくらしいバニーさんを↓表紙とした方が良かったのでは。
…いや、本編にバニーさんいないからダメか。
おねだりアクメ (真激COMICS) (2012/04/06) じゃこうねずみ 商品詳細を見る |
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