■かくしデレ (ひょころー)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・ツンデレ
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵。
・その他: 初単行本、カラー(10P)、
短編×10(うち「かくしデレ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ひょころー」センセの「かくしデレ」です。
※野ヶ浦ののか
扱い的にも性格的にも単行本を代表するキャラクターです。
■かくしデレ (ひょころー)
★構成・概要 ツンデレ系 成年ラブコメ
さて、本日は「かくしデレ」です。
表題作がメインとなっている漫画集ですね。
そちらが2話ほどありましたが、続編はカラー原稿のショートもの。
ガッツリとした連続ではなく、また他の収録も全て短編でした。
お話のジャンルとしてはラブコメ。
甘いですね。
ヒロインがたいていツンデレ気味なこともあり、冒頭はどうであれ、結果ラブラブというものが多いです。
色々なパターンを楽しめます。
そうしたネタが好きな方はいいでしょう。
ただ、絵柄にはかなり癖があり、各話のバラつきもありました。
人を選んでしまいそうです。
★収録話 10話収録
003:「かくしデレ」 カラー原稿あり
207:「デレ隠し」 カラー原稿
弟「弘明」が家に連れて来た、「野ヶ浦ののか」
”未来の彼女”と称する「ののか」は毒舌で、会話もうまく続かない程度の関係。
部屋に連れてきたはいいものの、沈黙に耐えられなくなった彼は兄に助けをもとめて来たんですが…。
カラーも豊富な表題作。
巻頭・巻末のカラー原稿は「ののかさん」で、↓表紙を飾っているのも彼女。
凄まじいほどの巨乳とツインテールですね。
その特徴はカミツキガメのごとき毒舌っぶりで、挑発に応える形でのえっち展開でした。
「初めてなんだから、もうちょっとやさしく犯しなさいよね」
とかなんとか、その割に可愛らしいことを言っているんですが。
オチに注目。
そうかー。
まさかアレが関わってるとは、思いませんでした。
なお、冒頭のカラー原稿部分は後日談。
あーしたプレイもドキドキしますが、早く関係について言った方が良いと思う。
後半の「デレ隠し」は、デートでの2人。
相変わらずなんですねぇ。
なお、中扉と同じプリントの小冊子をおまけでもらった方は、さらに後の2人が楽しめます。
025:「誰恋とれいん」
よく電車で会う可愛い女の子。
携帯で官能小説を読んでいた彼女が突如話しかけてきたんですが、なぜか「亮」という自分の名前を知っていたのでした。
「…ふーん、覚えてないんだ、私は覚えてるのに」
なぜか自分のことを知ってたヒロイン「山口まこ」は、取材のため痴漢をするよう持ちかけてきたのです。
そんな流れで、電車内の痴漢プレイな漫画。
いちおう終電間際で、車内はほぼ2人だけでしたが、これはまたドキドキしますねー。
お話のポイントになっている彼女の正体については、正直なところもう一歩。
※左:山口まこ、右:副部長「市井ハナ」
左はオチがいまいちなのが残念でした。
045:「いっしょに!」
漫画研究部の部長さんと、副部長「市井ハナ」さん。
原稿完成のため、徹夜が続く彼を心配するヒロインという図式。
まぁ、ラブラブですわね。
眼鏡の「市井さん」がキュートでした。
机下のプレイに注目。
確かに、案外バレないと思う。
071:「妹チョコH」
でかいツインテールの義妹「高岡美咲」は成績から容姿・運動まで優秀なんですが、性格に難があったのです。
日々何かと突っかかって来る「美咲さん」
そんな彼女が、「誠」の部屋にて独りえっちをしていたところにはち合わせてしまうのでした。
成年漫画のお約束ですね。
お勉強はできる割りに、うっかり誤魔化せないところがキュートです。
091:「初×初シンドローム」
付き合い始めて5日目という、1学年上の「三橋ちずる」さんのアパートに招待された主人公「大樹」くん。
無論、色々期待してしまうところなんですが、彼女には教師と付き合っているという噂が付きまとっていたのでした。
たっぷりな甘さのあるラブラブ話ですね。
年上ながら「ちずるさん」は可愛らしい言動。
まぁ、あーした噂の真意は早いうちにハッキリさせた方がいいですわね。
117:「花と豚と定食」
レストランの常連「花織桜子」さんに、仕事後に声を掛けられた店長「鈴木」くん。
いきなり、”格闘ゲームに勝ったら付き合って欲しい”と持ちかけられたのでした。
立派なバストの持ち主の「桜子さん」は、ふりふりとした服装で童顔。
「私はHな事をした事が無いので、よくわかりません」
とか言ってました。
言動も幼いですね。
ううむ、いくつなんだろう。
こちらもべったりとした甘さあるお話で、ラストページがまた可愛らしいです。
133:「シス☆コン」
155:「みゆき~漫画道~」
コチラ2話が、08年と古い原稿で、かなり落差あります。
「みゆき~漫画道~」がデビュー作のようですね
前者はツインテールな義妹「結衣」とのえっち。
先の「妹チョコH」とは逆のパターンで、こちらは最初からラブい感じです。
後者は漫画研究部の「みゆき」さん。
同じ部の「歩」さんに一服盛られ、複数えっちとなってました、
183:「うわきなトコロ」
ヒロイン「梢」さんは、彼氏「宗太郎」が別の女とホテルへ入るところを目撃。
その勢いもあり、今まで言い寄ってきていた「英二」に応えてしまうのでした。
慣れてない彼女がメロメロにされてしまう展開です。
あれは…結局のところどっちが本当なのかな。
某書店でおまけとなっている小冊子では、こちらの続きが読めます。
※左:花織桜子、右:梢さん
キャラの幅は結構広めでした。
★絵柄
ページは全体的に賑やかで、こってり傾向。
タッチはやや独特なものがありました。
線は太めで、べっとりした黒が目立つもの。
描き込みはだいたい適度なくらい。
ざっくりとした軽いコマもあるんですが、なんというかメリハリがしっかりしています。
このあたりに過不足はありません。
デフォルメは派手で、どちらかと言うと勢いで牽引するタイプ。
コマ割りも複雑。
ごっちゃりしてますね。
細かくは乱れ・崩れを感じるところもありましたが、些細なことでしょう。
前述したように古い原稿も収録されていて、その落差は大きめ。
そのほかの各話も少しづつタッチが異なり、全体的に単行本は不安定です。
気になる人は、安定感が増すだろう次の単行本狙いもいいかと思いました。
判断については、サンプルの多い「ヒット出版社」さんのHPがいいでしょう。
お話では「誰恋とれいん」が立ち読めました。
★その他
そんなこんなで「ひょころー」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
また初ですわね。
やっぱり最近は多いですねぇ。
あとがきには、
”デヒュー作とその次を描いたのち、一旦身を引いて修行した”、とありました。
これはスゴイ。
どこぞのお笑い芸人のようですね。
なかなかできることではないと思います。
なお、こちらの単行本には、書店によって小冊子がつくようなのでお得です。
ひでるさんは某専門店にてゲットしましたが、なぜか2冊(カラー表紙のと白黒の)をもらえました。
数に限りあると思うので、気になる人は書店へゴー!!
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・ツンデレ
・おまけ: カバー裏にあとがき・別絵。
・その他: 初単行本、カラー(10P)、
短編×10(うち「かくしデレ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ひょころー」センセの「かくしデレ」です。
※野ヶ浦ののか
扱い的にも性格的にも単行本を代表するキャラクターです。
■かくしデレ (ひょころー)
★構成・概要 ツンデレ系 成年ラブコメ
さて、本日は「かくしデレ」です。
表題作がメインとなっている漫画集ですね。
そちらが2話ほどありましたが、続編はカラー原稿のショートもの。
ガッツリとした連続ではなく、また他の収録も全て短編でした。
お話のジャンルとしてはラブコメ。
甘いですね。
ヒロインがたいていツンデレ気味なこともあり、冒頭はどうであれ、結果ラブラブというものが多いです。
色々なパターンを楽しめます。
そうしたネタが好きな方はいいでしょう。
ただ、絵柄にはかなり癖があり、各話のバラつきもありました。
人を選んでしまいそうです。
★収録話 10話収録
003:「かくしデレ」 カラー原稿あり
207:「デレ隠し」 カラー原稿
弟「弘明」が家に連れて来た、「野ヶ浦ののか」
”未来の彼女”と称する「ののか」は毒舌で、会話もうまく続かない程度の関係。
部屋に連れてきたはいいものの、沈黙に耐えられなくなった彼は兄に助けをもとめて来たんですが…。
カラーも豊富な表題作。
巻頭・巻末のカラー原稿は「ののかさん」で、↓表紙を飾っているのも彼女。
凄まじいほどの巨乳とツインテールですね。
その特徴はカミツキガメのごとき毒舌っぶりで、挑発に応える形でのえっち展開でした。
「初めてなんだから、もうちょっとやさしく犯しなさいよね」
とかなんとか、その割に可愛らしいことを言っているんですが。
オチに注目。
そうかー。
まさかアレが関わってるとは、思いませんでした。
なお、冒頭のカラー原稿部分は後日談。
あーしたプレイもドキドキしますが、早く関係について言った方が良いと思う。
後半の「デレ隠し」は、デートでの2人。
相変わらずなんですねぇ。
なお、中扉と同じプリントの小冊子をおまけでもらった方は、さらに後の2人が楽しめます。
025:「誰恋とれいん」
よく電車で会う可愛い女の子。
携帯で官能小説を読んでいた彼女が突如話しかけてきたんですが、なぜか「亮」という自分の名前を知っていたのでした。
「…ふーん、覚えてないんだ、私は覚えてるのに」
なぜか自分のことを知ってたヒロイン「山口まこ」は、取材のため痴漢をするよう持ちかけてきたのです。
そんな流れで、電車内の痴漢プレイな漫画。
いちおう終電間際で、車内はほぼ2人だけでしたが、これはまたドキドキしますねー。
お話のポイントになっている彼女の正体については、正直なところもう一歩。
※左:山口まこ、右:副部長「市井ハナ」
左はオチがいまいちなのが残念でした。
045:「いっしょに!」
漫画研究部の部長さんと、副部長「市井ハナ」さん。
原稿完成のため、徹夜が続く彼を心配するヒロインという図式。
まぁ、ラブラブですわね。
眼鏡の「市井さん」がキュートでした。
机下のプレイに注目。
確かに、案外バレないと思う。
071:「妹チョコH」
でかいツインテールの義妹「高岡美咲」は成績から容姿・運動まで優秀なんですが、性格に難があったのです。
日々何かと突っかかって来る「美咲さん」
そんな彼女が、「誠」の部屋にて独りえっちをしていたところにはち合わせてしまうのでした。
成年漫画のお約束ですね。
お勉強はできる割りに、うっかり誤魔化せないところがキュートです。
091:「初×初シンドローム」
付き合い始めて5日目という、1学年上の「三橋ちずる」さんのアパートに招待された主人公「大樹」くん。
無論、色々期待してしまうところなんですが、彼女には教師と付き合っているという噂が付きまとっていたのでした。
たっぷりな甘さのあるラブラブ話ですね。
年上ながら「ちずるさん」は可愛らしい言動。
まぁ、あーした噂の真意は早いうちにハッキリさせた方がいいですわね。
117:「花と豚と定食」
レストランの常連「花織桜子」さんに、仕事後に声を掛けられた店長「鈴木」くん。
いきなり、”格闘ゲームに勝ったら付き合って欲しい”と持ちかけられたのでした。
立派なバストの持ち主の「桜子さん」は、ふりふりとした服装で童顔。
「私はHな事をした事が無いので、よくわかりません」
とか言ってました。
言動も幼いですね。
ううむ、いくつなんだろう。
こちらもべったりとした甘さあるお話で、ラストページがまた可愛らしいです。
133:「シス☆コン」
155:「みゆき~漫画道~」
コチラ2話が、08年と古い原稿で、かなり落差あります。
「みゆき~漫画道~」がデビュー作のようですね
前者はツインテールな義妹「結衣」とのえっち。
先の「妹チョコH」とは逆のパターンで、こちらは最初からラブい感じです。
後者は漫画研究部の「みゆき」さん。
同じ部の「歩」さんに一服盛られ、複数えっちとなってました、
183:「うわきなトコロ」
ヒロイン「梢」さんは、彼氏「宗太郎」が別の女とホテルへ入るところを目撃。
その勢いもあり、今まで言い寄ってきていた「英二」に応えてしまうのでした。
慣れてない彼女がメロメロにされてしまう展開です。
あれは…結局のところどっちが本当なのかな。
某書店でおまけとなっている小冊子では、こちらの続きが読めます。
※左:花織桜子、右:梢さん
キャラの幅は結構広めでした。
★絵柄
ページは全体的に賑やかで、こってり傾向。
タッチはやや独特なものがありました。
線は太めで、べっとりした黒が目立つもの。
描き込みはだいたい適度なくらい。
ざっくりとした軽いコマもあるんですが、なんというかメリハリがしっかりしています。
このあたりに過不足はありません。
デフォルメは派手で、どちらかと言うと勢いで牽引するタイプ。
コマ割りも複雑。
ごっちゃりしてますね。
細かくは乱れ・崩れを感じるところもありましたが、些細なことでしょう。
前述したように古い原稿も収録されていて、その落差は大きめ。
そのほかの各話も少しづつタッチが異なり、全体的に単行本は不安定です。
気になる人は、安定感が増すだろう次の単行本狙いもいいかと思いました。
判断については、サンプルの多い「ヒット出版社」さんのHPがいいでしょう。
お話では「誰恋とれいん」が立ち読めました。
★その他
そんなこんなで「ひょころー」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
また初ですわね。
やっぱり最近は多いですねぇ。
あとがきには、
”デヒュー作とその次を描いたのち、一旦身を引いて修行した”、とありました。
これはスゴイ。
どこぞのお笑い芸人のようですね。
なかなかできることではないと思います。
なお、こちらの単行本には、書店によって小冊子がつくようなのでお得です。
ひでるさんは某専門店にてゲットしましたが、なぜか2冊(カラー表紙のと白黒の)をもらえました。
数に限りあると思うので、気になる人は書店へゴー!!
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