■おいでませにゃんにゃん (こんちき)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・むちむち
・おまけ: おまけ漫画、合間にイラスト、
作品解説「5年かかりました」、ラフページ、
加筆・修正・描き足しあり。
・その他: 短編×9(うち「おいでませにゃんにゃん」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こんちき」センセの「おいでませにゃんにゃん」です。
※つむきちゃん
彼を射止めた「つむきちゃん」の目です。
■おいでませにゃんにゃん (こんちき)
★構成・絵柄 成年ラブコメ
今回の「おいでませにゃんにゃん」は、その表題作が3話の連続になっています。
他は短編での構成。
話数としてはそう多くないものの、本編の続きが2ページほどおまけで描かれ、各話とも読み応えありました。
ほか、作品解説にイラストのラフ・コメントなどなど、全体でだいたい226ページくらい。
ボリュームのある内容です。
持ってみると、ずっしりとした重量感がありましたよ。
お話としてはラブコメ。
コメディー色がやや強め。
あちらの↓表紙と表題から、ひでるさんは猫耳な単行本だと勘違いして、店頭でも手に取るかどうか迷っていましたが。
本編はそんな感じなかったです。
逆にそっちを期待する方は要注意。
さらりとした、乱れない線。
やや太めで色も強め。
描き込みは丁度よいくらいで、不足感はありません。
全体の濃淡も適度なまとまりでした。
見易い原稿です。
楕円な輪郭で、それに対する目鼻の大きさ・配置などのバランス感覚に優れたキャラ絵。
ややコメディー寄りの、漫画ちっく過ぎない、ふんわりとした可愛らしさです。
あちこち優れていてしつこさなく、背景・小物などのおさまりも良く。
漫画の巧い方でした。
癖はある方ですが、そう人を選ばないと思います。
判断には、「望月さんの覇道恋愛」が立ち読める「ワニマガジン社」さんのHPがオススメ。
★収録話 9話収録
003:「~変な彼女~見つめられるのが駄目なんです」
ゼミの合コンで出会った、「つむき」ちゃんとのラブラブ話。
凄い恥ずかしがりで、第一印象は”さえない娘”だったんですが、ふと見えた彼女の目に撃ち落とされた「宮野一樹」くん。
その場で告白し、付き合うこととなった今でも、帽子や前髪で必死にガードされていたのでした。
恥ずかしがり屋なヒロインとのイチャイチャ話。
ピーク時には前髪で顔がすっぽり覆われており、”後頭部が迫ってくるみたい”とありました。
視力悪くなりそう。
えっち時も直視を避けるあまり、なかなか良い体勢になってたりします。
わはは。
色々シチュエーションが想像できそうな娘さんですね。
※左:彩さん、右:瑞樹さん
単行本にてメインの2人です。どちらがお好みですか?
021:「望月さんの覇道恋愛」
本社から派遣された「望月香奈子」さん。
高飛車でいきなり現場を仕切る彼女は、実は会長の娘だという噂もあり。
それがためか、いままで和気あいあいとやっていた現場の雰囲気は、ギスギスとしたものになっていました。
「宮里」くんもついに限界を迎え、ガツンと言ってやろうとしたんですが…という切っ掛け。
確かに言い過ぎな点もありましたが。
実際に売り上げは上がっており、言ってることは間違いでなく。
いままでが悪かったんでしょうねー。
冒頭の歓迎会でも「宮里くん」をターゲットにしてましたが彼女の一目惚れみたい。
なかなかぶきっちょな様が可愛らしいです。
オチとかおまけ漫画がまた可笑しいので、必見です。
049:「おいでませ にゃんにゃん」
073:「おいでませ わんにゃん」
097:「おるすばん わんわん」
猫と共に拾った、プチ家出な「彩」さんとのお話が「おいでませ にゃんにゃん」
自由気ままで、まさに猫ちっくな彼女。
初対面ながらも積極的な彼女に誘われ、飲んだ後にお持ち帰りする流れ。
えっちも彼女からのお誘いでした。
いいなぁ。
あのオチは、いかにも「彩さん」という感じですね。
続く「おいでませ わんにゃん」は、タイトルから察せられるそのまま、今度は犬ちっくなヒロインが登場するエピソード。
「彩さん」が連れて来た「瑞樹」さん。
同じく彼女が犬を拾ってどうしようか困っているというのが切っ掛け。
ふっくらとした娘さんで、胸も大きめ。
また、その性格はいかにも犬ちっくで、「仁志」くんとも良い雰囲気。
こりゃ、うかうかしてるとカップルになっちゃいそうですねー。
(※漫画ではまだ関わっていましたが、最終的には「彩さん」身を引くかな)
そんな流れで、「おるすばん わんわん」はついに「瑞樹さん」の単独話。
この中編は、単独・複数・単独…という、セオリーとやや違う配置なのです。
なんのかんのと、彼の部屋で家事やっていた「瑞樹さん」
思わず独りえっちをしていると、そこに「仁志くん」が鉢合わせるというお約束。
ちょうど直前で、なかなか恥ずかしいですわ。
まぁ、彼女としては願ったりかなったりかもしれませんが。
121:「やわらか彼女モミタイナ」
その「瑞樹さん」と似て、ふっくらなヒロイン「久留美」さん。
小さいながらも食欲旺盛で、おっぱいも大きめ。
「勝也」くんはそんな彼女に刺さっていたものの、胸と間違ってお腹を揉んでしまったことで、ダイエットを決意されてしまうのでした。
成年漫画のダイエットネタは、えっちで痩せようというのがセオリーなんですが。
こちらは、ダイエット後がメイン。
うん、良いお腹でした。
147:「おとどけ・快楽便」
宅配便「シマネコ」のお姉さんとのえっち。
裏表紙が彼女ですね。
うっかり商品パッケージを壊してしまった彼女は、ちゃんと動作するか確認しようと上がり込んできたのでした。
察しの言い方そのとおり。
注文していたのは”大人のオモチャ”なので、断ろうとする彼を見事に拘束し、彼女からえっちに持ち込んでおります。
色気のない下着で、なんだか汗臭そうな雰囲気がマニアックでしたよ。
173:「ちちくりゃりくり」
こちらは先輩「原智美」さんとのオフィス話。
やっぱりバストは大きめで、そんな彼女に想いを寄せていた「村上孝彦」
しかし、彼女はギャンブル好きで、負けが込むと自らの身体を切り売りして生活費をまかなっていたのでした。
”おっぱい10揉み千円”
だって。
いいなぁ。
あの性格だと、「孝彦くん」にはやや荷が重いような気がしますが、どうでしょう。
オチがまた恐ろしいですよ。
※左:望月香奈子、右:久留美さん
キャラとしては「香奈子さん」が良かったなぁ。
199:「怪談 吹雪に待つ女」
タイトルそのまま、由希女さんとのお話。
怪談とついているだけあって、タッチもそんな感じ。
ただ、怖さはなく、なかなか良いエピソードでした。
本編と一転して、おまけ漫画が可笑しいです。
★その他
そんなこんなで、「こんちき」センセでした。
紹介帯に”成年向け初コミックス”とあったので、なんらか単行本があると思いましたが…。
調べて納得。
別名は「山田秀樹」って、なるへそ。
確かに絵はそんな感じでした。
言われてみれば確かに、ああ。
ブログで「魔乳秘剣帖」も紹介してましたよ。
なお、その流れでセンセが元「日本ファルコム」社員であったことを知りました。
すごいー。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : [成年] ラブコメ・むちむち
・おまけ: おまけ漫画、合間にイラスト、
作品解説「5年かかりました」、ラフページ、
加筆・修正・描き足しあり。
・その他: 短編×9(うち「おいでませにゃんにゃん」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「こんちき」センセの「おいでませにゃんにゃん」です。
※つむきちゃん
彼を射止めた「つむきちゃん」の目です。
■おいでませにゃんにゃん (こんちき)
★構成・絵柄 成年ラブコメ
今回の「おいでませにゃんにゃん」は、その表題作が3話の連続になっています。
他は短編での構成。
話数としてはそう多くないものの、本編の続きが2ページほどおまけで描かれ、各話とも読み応えありました。
ほか、作品解説にイラストのラフ・コメントなどなど、全体でだいたい226ページくらい。
ボリュームのある内容です。
持ってみると、ずっしりとした重量感がありましたよ。
お話としてはラブコメ。
コメディー色がやや強め。
あちらの↓表紙と表題から、ひでるさんは猫耳な単行本だと勘違いして、店頭でも手に取るかどうか迷っていましたが。
本編はそんな感じなかったです。
逆にそっちを期待する方は要注意。
さらりとした、乱れない線。
やや太めで色も強め。
描き込みは丁度よいくらいで、不足感はありません。
全体の濃淡も適度なまとまりでした。
見易い原稿です。
楕円な輪郭で、それに対する目鼻の大きさ・配置などのバランス感覚に優れたキャラ絵。
ややコメディー寄りの、漫画ちっく過ぎない、ふんわりとした可愛らしさです。
あちこち優れていてしつこさなく、背景・小物などのおさまりも良く。
漫画の巧い方でした。
癖はある方ですが、そう人を選ばないと思います。
判断には、「望月さんの覇道恋愛」が立ち読める「ワニマガジン社」さんのHPがオススメ。
★収録話 9話収録
003:「~変な彼女~見つめられるのが駄目なんです」
ゼミの合コンで出会った、「つむき」ちゃんとのラブラブ話。
凄い恥ずかしがりで、第一印象は”さえない娘”だったんですが、ふと見えた彼女の目に撃ち落とされた「宮野一樹」くん。
その場で告白し、付き合うこととなった今でも、帽子や前髪で必死にガードされていたのでした。
恥ずかしがり屋なヒロインとのイチャイチャ話。
ピーク時には前髪で顔がすっぽり覆われており、”後頭部が迫ってくるみたい”とありました。
視力悪くなりそう。
えっち時も直視を避けるあまり、なかなか良い体勢になってたりします。
わはは。
色々シチュエーションが想像できそうな娘さんですね。
※左:彩さん、右:瑞樹さん
単行本にてメインの2人です。どちらがお好みですか?
021:「望月さんの覇道恋愛」
本社から派遣された「望月香奈子」さん。
高飛車でいきなり現場を仕切る彼女は、実は会長の娘だという噂もあり。
それがためか、いままで和気あいあいとやっていた現場の雰囲気は、ギスギスとしたものになっていました。
「宮里」くんもついに限界を迎え、ガツンと言ってやろうとしたんですが…という切っ掛け。
確かに言い過ぎな点もありましたが。
実際に売り上げは上がっており、言ってることは間違いでなく。
いままでが悪かったんでしょうねー。
冒頭の歓迎会でも「宮里くん」をターゲットにしてましたが彼女の一目惚れみたい。
なかなかぶきっちょな様が可愛らしいです。
オチとかおまけ漫画がまた可笑しいので、必見です。
049:「おいでませ にゃんにゃん」
073:「おいでませ わんにゃん」
097:「おるすばん わんわん」
猫と共に拾った、プチ家出な「彩」さんとのお話が「おいでませ にゃんにゃん」
自由気ままで、まさに猫ちっくな彼女。
初対面ながらも積極的な彼女に誘われ、飲んだ後にお持ち帰りする流れ。
えっちも彼女からのお誘いでした。
いいなぁ。
あのオチは、いかにも「彩さん」という感じですね。
続く「おいでませ わんにゃん」は、タイトルから察せられるそのまま、今度は犬ちっくなヒロインが登場するエピソード。
「彩さん」が連れて来た「瑞樹」さん。
同じく彼女が犬を拾ってどうしようか困っているというのが切っ掛け。
ふっくらとした娘さんで、胸も大きめ。
また、その性格はいかにも犬ちっくで、「仁志」くんとも良い雰囲気。
こりゃ、うかうかしてるとカップルになっちゃいそうですねー。
(※漫画ではまだ関わっていましたが、最終的には「彩さん」身を引くかな)
そんな流れで、「おるすばん わんわん」はついに「瑞樹さん」の単独話。
この中編は、単独・複数・単独…という、セオリーとやや違う配置なのです。
なんのかんのと、彼の部屋で家事やっていた「瑞樹さん」
思わず独りえっちをしていると、そこに「仁志くん」が鉢合わせるというお約束。
ちょうど直前で、なかなか恥ずかしいですわ。
まぁ、彼女としては願ったりかなったりかもしれませんが。
121:「やわらか彼女モミタイナ」
その「瑞樹さん」と似て、ふっくらなヒロイン「久留美」さん。
小さいながらも食欲旺盛で、おっぱいも大きめ。
「勝也」くんはそんな彼女に刺さっていたものの、胸と間違ってお腹を揉んでしまったことで、ダイエットを決意されてしまうのでした。
成年漫画のダイエットネタは、えっちで痩せようというのがセオリーなんですが。
こちらは、ダイエット後がメイン。
うん、良いお腹でした。
147:「おとどけ・快楽便」
宅配便「シマネコ」のお姉さんとのえっち。
裏表紙が彼女ですね。
うっかり商品パッケージを壊してしまった彼女は、ちゃんと動作するか確認しようと上がり込んできたのでした。
察しの言い方そのとおり。
注文していたのは”大人のオモチャ”なので、断ろうとする彼を見事に拘束し、彼女からえっちに持ち込んでおります。
色気のない下着で、なんだか汗臭そうな雰囲気がマニアックでしたよ。
173:「ちちくりゃりくり」
こちらは先輩「原智美」さんとのオフィス話。
やっぱりバストは大きめで、そんな彼女に想いを寄せていた「村上孝彦」
しかし、彼女はギャンブル好きで、負けが込むと自らの身体を切り売りして生活費をまかなっていたのでした。
”おっぱい10揉み千円”
だって。
いいなぁ。
あの性格だと、「孝彦くん」にはやや荷が重いような気がしますが、どうでしょう。
オチがまた恐ろしいですよ。
※左:望月香奈子、右:久留美さん
キャラとしては「香奈子さん」が良かったなぁ。
199:「怪談 吹雪に待つ女」
タイトルそのまま、由希女さんとのお話。
怪談とついているだけあって、タッチもそんな感じ。
ただ、怖さはなく、なかなか良いエピソードでした。
本編と一転して、おまけ漫画が可笑しいです。
★その他
そんなこんなで、「こんちき」センセでした。
紹介帯に”成年向け初コミックス”とあったので、なんらか単行本があると思いましたが…。
調べて納得。
別名は「山田秀樹」って、なるへそ。
確かに絵はそんな感じでした。
言われてみれば確かに、ああ。
ブログで「魔乳秘剣帖」も紹介してましたよ。
なお、その流れでセンセが元「日本ファルコム」社員であったことを知りました。
すごいー。
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