■めもり星人 (海野螢)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 :SF・あたたか
・おまけ:SF作家「梶尾真治」解説
・その他:第4話(62P)は書き下ろし
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「海野螢」センセの「めもり星人」です。
ちょっとした日常風景での不思議。
SFと言っても、ばんばん宇宙人(※狂言回しとして存在する「みーむ」は自らを宇宙人と言ってますが)やUFOが出てくるタイプではありません。
どれも日常のなかの非日常的な感じで、基本は人間心理というか、人の内面のようなものを描いています。
泣くまではいきませんが、ちょっと物悲しいような、懐かしいような、そんな気分になると思います。どの話でも、とりあえず答えを見つけて終わるので、読後感もあたたか。
ふんわりテイストです。
ちなみに、海野センセの前発売されているコミックスはどれも成年漫画ですが、そちらでもたまに不思議ちっく話がありました。
海野センセは好きなようですね、こんなんが。
話によってはちょっと哲学的で難解なものもありますんで、そういった意味ではこれも大人向けコミックスには違いありません。
絵柄は独特のほんのりとした素朴な味わいで、今風ではないんでしょうが、話のちょっとした異世界ちっくな雰囲気とあって、いいと思います。
特にショートカットの女の子の可愛さは抜群ですね。
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 :SF・あたたか
・おまけ:SF作家「梶尾真治」解説
・その他:第4話(62P)は書き下ろし
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「海野螢」センセの「めもり星人」です。
ちょっとした日常風景での不思議。
SFと言っても、ばんばん宇宙人(※狂言回しとして存在する「みーむ」は自らを宇宙人と言ってますが)やUFOが出てくるタイプではありません。
どれも日常のなかの非日常的な感じで、基本は人間心理というか、人の内面のようなものを描いています。
泣くまではいきませんが、ちょっと物悲しいような、懐かしいような、そんな気分になると思います。どの話でも、とりあえず答えを見つけて終わるので、読後感もあたたか。
ふんわりテイストです。
ちなみに、海野センセの前発売されているコミックスはどれも成年漫画ですが、そちらでもたまに不思議ちっく話がありました。
海野センセは好きなようですね、こんなんが。
話によってはちょっと哲学的で難解なものもありますんで、そういった意味ではこれも大人向けコミックスには違いありません。
絵柄は独特のほんのりとした素朴な味わいで、今風ではないんでしょうが、話のちょっとした異世界ちっくな雰囲気とあって、いいと思います。
特にショートカットの女の子の可愛さは抜群ですね。
めもり星人 海野 螢 (2005/12/21) 宙出版 この商品の詳細を見る |