■XBLADE クロスブレイド (士貴智志)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 和風ファンタジー・アクション
・おまけ:
・その他: 原作「イダタツヒコ」、カラー(6P)、
現在は1巻まで発売中、表紙は特殊仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「士貴智志」センセの「XBLADE クロスブレイド」です。
3月24日から個人原画展が全国5会場で開催されるらしい「士貴智志」センセ。
(⇒ 士貴智志原画展HP)
名前はあちこちで見かけておりましたが、ひでる漫画はこちらが初見です。
↓表紙に釣り上げられて、ってのは昨日も書きましたが、こちらも同じこと。
「士貴智志」センセ、絶妙な巧さです。
この、”和服な女性と刀”という組み合わせがやたらしっくりくるのはなんとも不思議なことですね。
「大悪司」の「土岐遥」とか「戦巫女」の「飛鳥ちとせ」とか「神武」の「咲椰」とか…「アリスソフト」ばっかりですか(笑)
あれ、意外に思いつきません。
さて、そんなたわ事は置いといて「士貴智志」センセの「XBLADE クロスブレイド」です。
こちらは原作「イダタツヒコ」センセということで、過去に発売されていた「BLADE」という漫画の後日談でした。
知らなくともなんとかなるようですが、そちらを知っていればより楽しめるでしょう。
(※ちなみに上下巻で4月、5月に新装版で発売されるんだって。商売上手ですね)
※そんな訳で正体不明なヒロイン「真名さん」です。
残念ながら表紙のような着物姿はありませんでしたが…しかし「真名さん」貧相ねぇ…。
何かによって都心十三区が壊滅し、閉鎖地域となってから4年が経過した東京。
そんな未曾有の災害で唯一生き残った主人公「ハル」こと「杜咲春海」は不意に拳銃や刀で殺し合いをする連中に巻き込まれ、刀から出現した少女「真名」と出会うのでした。
おおまかにはそんなん。
これ、どこまで続くかは知りませんが、まだ1巻ということもあって何が何やら訳わからんうちにさっくり終わってしまいます。
いくつかキーワードも出されたりして、いかにもストーリー冒頭らしい単行本。
そんな理由から、ちょっと敷居が高めに感じられるかもしれません。
表紙を飾っている「真名さん」は中盤から登場し、二人の交流とかなんとか楽しくなってきました。
まだ「ハルくん」が単に巻き込まれている白黒した状態ですんで、これから楽しくなるのかなーって雰囲気です。
正直なところでは、ひでる的に微妙なライン。
日々時間ないですし、発売間隔が空くと忘れてしまう(笑)ので、あんまりややこしいのは難しいんですよ。ええ。
(※例えば「サライ/柴田 昌弘」とか…)
そうでない方なら、いいかもしれません。
※実際はこんな感じのアクション漫画なの。
ベタとかトーン処理でずっしり重黒い絵柄。
くっきりと濃い細線であちこち細かく丁寧です。
すらりと細長い輪郭とカメラレンズのような目が特徴で、コメディーっぽい崩し絵もよくまとまっています。
さすがに個人原画展なんてやっているだけのことはありますね。
色がついてもそのまんまなんで、↓表紙に引きずられた方は購入して問題ないでしょう。
癖はありますが、非常に巧い方です。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 和風ファンタジー・アクション
・おまけ:
・その他: 原作「イダタツヒコ」、カラー(6P)、
現在は1巻まで発売中、表紙は特殊仕様。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「士貴智志」センセの「XBLADE クロスブレイド」です。
3月24日から個人原画展が全国5会場で開催されるらしい「士貴智志」センセ。
(⇒ 士貴智志原画展HP)
名前はあちこちで見かけておりましたが、ひでる漫画はこちらが初見です。
↓表紙に釣り上げられて、ってのは昨日も書きましたが、こちらも同じこと。
「士貴智志」センセ、絶妙な巧さです。
この、”和服な女性と刀”という組み合わせがやたらしっくりくるのはなんとも不思議なことですね。
「大悪司」の「土岐遥」とか「戦巫女」の「飛鳥ちとせ」とか「神武」の「咲椰」とか…「アリスソフト」ばっかりですか(笑)
あれ、意外に思いつきません。
さて、そんなたわ事は置いといて「士貴智志」センセの「XBLADE クロスブレイド」です。
こちらは原作「イダタツヒコ」センセということで、過去に発売されていた「BLADE」という漫画の後日談でした。
知らなくともなんとかなるようですが、そちらを知っていればより楽しめるでしょう。
(※ちなみに上下巻で4月、5月に新装版で発売されるんだって。商売上手ですね)
※そんな訳で正体不明なヒロイン「真名さん」です。
残念ながら表紙のような着物姿はありませんでしたが…しかし「真名さん」貧相ねぇ…。
何かによって都心十三区が壊滅し、閉鎖地域となってから4年が経過した東京。
そんな未曾有の災害で唯一生き残った主人公「ハル」こと「杜咲春海」は不意に拳銃や刀で殺し合いをする連中に巻き込まれ、刀から出現した少女「真名」と出会うのでした。
おおまかにはそんなん。
これ、どこまで続くかは知りませんが、まだ1巻ということもあって何が何やら訳わからんうちにさっくり終わってしまいます。
いくつかキーワードも出されたりして、いかにもストーリー冒頭らしい単行本。
そんな理由から、ちょっと敷居が高めに感じられるかもしれません。
表紙を飾っている「真名さん」は中盤から登場し、二人の交流とかなんとか楽しくなってきました。
まだ「ハルくん」が単に巻き込まれている白黒した状態ですんで、これから楽しくなるのかなーって雰囲気です。
正直なところでは、ひでる的に微妙なライン。
日々時間ないですし、発売間隔が空くと忘れてしまう(笑)ので、あんまりややこしいのは難しいんですよ。ええ。
(※例えば「サライ/柴田 昌弘」とか…)
そうでない方なら、いいかもしれません。
※実際はこんな感じのアクション漫画なの。
ベタとかトーン処理でずっしり重黒い絵柄。
くっきりと濃い細線であちこち細かく丁寧です。
すらりと細長い輪郭とカメラレンズのような目が特徴で、コメディーっぽい崩し絵もよくまとまっています。
さすがに個人原画展なんてやっているだけのことはありますね。
色がついてもそのまんまなんで、↓表紙に引きずられた方は購入して問題ないでしょう。
癖はありますが、非常に巧い方です。
XBLADE 1 (1) 士貴 智志、イダ タツヒコ 他 (2007/03/23) 講談社 この商品の詳細を見る |
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