■あそびにいくヨ! (888)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 宇宙人・猫耳
・おまけ: あとがき漫画「沖縄にいくヨ!」、
原作者あとがき、
カバー裏に表紙リンク別絵・ボツ4コマ。
・その他: 初単行本(?)、原作「神野オキナ」、
キャラ紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「888」センセの「あそびにいくヨ! 1巻」です。
数字だけのお名前f検索するに辛いんですよねー。
(※まぁ、別キーワードを立てればいいんですが)
そんな「888」センセ、読み方はそのまま「はちはちはち」となるようです。
変わったお名前です。スロットとか好きなのかな?
※ヒロイン、猫耳宇宙人の「エリスさん」です。
家でゴロゴロしてたりします。いいキャラですね。
そんな訳で、文庫作品の漫画化が多い、「コミックアライブ」の「あそびにいくヨ! 1巻」です。
おそらく「888」センセはこれが初単行本かも。
原作小説は未読…というか、存在自体まったく知りませんでした。
そんなこちらを買ったのは、やはり↓表紙に釣り上げられたためです。
主人公「嘉和騎央(かかず・きお)」は普通の高校生。
一族長老の命日に「騎央くん」は父親と酒を酌み交わす、猫耳の「エリス」さんと出会うのでした。
酔っ払った「騎央くん」と共に一晩を明かした「エリス」さん。
「はい、宇宙人です。地球に調べ物のついでにあそびにきましたぁ!」
…ということで、実は宇宙人で、のんきに遊びにきていたようなのでした。
大まかにはそんな導入部。
タイトルになっている「あそびにいくよ」ってのは、ヒロイン「エリスちゃん」のそのままなメッセージなんですね。
そんな巨乳・猫耳な美女宇宙人とのドキドキ・ラブコメ…かと思えば、さにあらず。
幼馴染みの「金武城真奈美」さん、「糸嘉州(いとかず)マキ」先生、そして「双葉アオイ」さんなど、周囲の女性たちは皆「エリスさん」を狙う裏の顔を持っているのでした。
一応「友好を結びに来た」と屈託ない笑顔で言う、まったく敵意も裏もないような彼女に対して、戦々恐々と大騒ぎをする周囲との対比が非常に個性的で、興味深いです。
そんな訳で、暗躍したり監視されたりと漫画は結構サスペンスちっくな展開で、後半では直接確保に動く勢力が出るなど、今後はアクション描写も増えてくるのかも。
ただ、それが読み手にとって歓迎すべき事態なのか、期待はずれになってしまうのか…現在の巻では不明です。
とりあえずちょっと気をつけて。
(※原作者あとがきによると、小説1巻の中盤までのエピソードが収録されてるみたい)
家が隣で幼馴染みの「真奈美さん」ですが「騎央くん」に恋愛感情なさげなのが新鮮。
よくある設定なんですけれど、それ鵜呑みにすると「エリスさん」とは恋愛ライバルっぽくはならないんですかね。
ただ…嫉妬しているような描写もあるので、もしかしたら表面上だけのことなのかも?
一応大切には感じているようですが、こちらもまだよくわかんない。
それより、彼女っぽい位置にいる眼鏡の「双葉アオイさん」がなかなかイイ感じのキャラでした。
その正体は入国管理局特別審査官。
本気になると普段の大人しい姿とはまったく逆の冷酷さと体術で驚きました。
”どんな死地からも無傷で生還する”ため「悪運紅葉」と呼ばれている、という設定もひでるさん好み。
アッシュみたい。(※日本ファルコム[ダイナソア]ですね。懐かしいなぁ)
彼女との関係をピックアップして構成していっても、なかなかいいかもしれませんね。
※入国管理局特別審査官「悪運紅葉」こと「双葉アオイさん」です。
死神アッシュ、という名前が浮かんだ貴方は私と同じNECパソコン黄金時代ユーザー。
猫耳・尻尾があるだけでほとんど人間そのものであるため、「エリスさん」とふつうにえっちはできる様子(笑)
「生殖行為」と表現しているのが可笑しいです。
そんな、ラブえっち系に流れても願ったり適ったりなんですが、まぁ成年漫画ではないですし。
「エリスさん」は見た目に楽しいんですが、漫画はそっち方面は全体的に控えめでした。
過度な期待はしない方が無難でしょう。…ってしないか。
小説のイラストは「放電映像」さんで別の方。
見たところ、やたらシャープな雰囲気の人物絵を描かれており、小説で慣れている場合は…どうかな、微妙なのかなー。
ひでるさんとしては、ソフトで漫画っぽい絵になっている、こちら「888」センセで良かったように思いましたが。
しっかりとした線のバランスが取れた可愛らしい絵柄。
濃淡も適当で、見やすく万人向けだと思います。
あまり垢抜けていない女性キャラが良い点でしょう。
(※↑批判でなく)
だいたい↓表紙そのものなので、判断はそちらで問題ありません。
ちなみに、カバー裏はその↓表紙とリンクした別絵なんですが、薄着になって表情も変わっていました。
こんなんいいですね(笑)
ほか「糸嘉州先生」が「エリスさん」の耳を確認するときの3コマが、モフモフという擬音を含めて良かったです。
原作の良さもあるのでしょう、ちょっと変わった美女宇宙人遭遇ラブコメで、「地球の運命かけての鬼ごっこ」とか、細かい台詞も分かる人には楽しいだろう漫画に仕上がっておりました。
セクシーシーンにやや欠けますが、イラストも小説版より好み。
とりあえず、あとがき漫画「沖縄にいくヨ!」の続きもやたら気になるので、次巻に進みたいと思います。
あそびにいくヨ! 1 (1) / 888、神野 オキナ 他
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・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : 宇宙人・猫耳
・おまけ: あとがき漫画「沖縄にいくヨ!」、
原作者あとがき、
カバー裏に表紙リンク別絵・ボツ4コマ。
・その他: 初単行本(?)、原作「神野オキナ」、
キャラ紹介。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「888」センセの「あそびにいくヨ! 1巻」です。
数字だけのお名前f検索するに辛いんですよねー。
(※まぁ、別キーワードを立てればいいんですが)
そんな「888」センセ、読み方はそのまま「はちはちはち」となるようです。
変わったお名前です。スロットとか好きなのかな?
※ヒロイン、猫耳宇宙人の「エリスさん」です。
家でゴロゴロしてたりします。いいキャラですね。
そんな訳で、文庫作品の漫画化が多い、「コミックアライブ」の「あそびにいくヨ! 1巻」です。
おそらく「888」センセはこれが初単行本かも。
原作小説は未読…というか、存在自体まったく知りませんでした。
そんなこちらを買ったのは、やはり↓表紙に釣り上げられたためです。
主人公「嘉和騎央(かかず・きお)」は普通の高校生。
一族長老の命日に「騎央くん」は父親と酒を酌み交わす、猫耳の「エリス」さんと出会うのでした。
酔っ払った「騎央くん」と共に一晩を明かした「エリス」さん。
「はい、宇宙人です。地球に調べ物のついでにあそびにきましたぁ!」
…ということで、実は宇宙人で、のんきに遊びにきていたようなのでした。
大まかにはそんな導入部。
タイトルになっている「あそびにいくよ」ってのは、ヒロイン「エリスちゃん」のそのままなメッセージなんですね。
そんな巨乳・猫耳な美女宇宙人とのドキドキ・ラブコメ…かと思えば、さにあらず。
幼馴染みの「金武城真奈美」さん、「糸嘉州(いとかず)マキ」先生、そして「双葉アオイ」さんなど、周囲の女性たちは皆「エリスさん」を狙う裏の顔を持っているのでした。
一応「友好を結びに来た」と屈託ない笑顔で言う、まったく敵意も裏もないような彼女に対して、戦々恐々と大騒ぎをする周囲との対比が非常に個性的で、興味深いです。
そんな訳で、暗躍したり監視されたりと漫画は結構サスペンスちっくな展開で、後半では直接確保に動く勢力が出るなど、今後はアクション描写も増えてくるのかも。
ただ、それが読み手にとって歓迎すべき事態なのか、期待はずれになってしまうのか…現在の巻では不明です。
とりあえずちょっと気をつけて。
(※原作者あとがきによると、小説1巻の中盤までのエピソードが収録されてるみたい)
家が隣で幼馴染みの「真奈美さん」ですが「騎央くん」に恋愛感情なさげなのが新鮮。
よくある設定なんですけれど、それ鵜呑みにすると「エリスさん」とは恋愛ライバルっぽくはならないんですかね。
ただ…嫉妬しているような描写もあるので、もしかしたら表面上だけのことなのかも?
一応大切には感じているようですが、こちらもまだよくわかんない。
それより、彼女っぽい位置にいる眼鏡の「双葉アオイさん」がなかなかイイ感じのキャラでした。
その正体は入国管理局特別審査官。
本気になると普段の大人しい姿とはまったく逆の冷酷さと体術で驚きました。
”どんな死地からも無傷で生還する”ため「悪運紅葉」と呼ばれている、という設定もひでるさん好み。
アッシュみたい。(※日本ファルコム[ダイナソア]ですね。懐かしいなぁ)
彼女との関係をピックアップして構成していっても、なかなかいいかもしれませんね。
※入国管理局特別審査官「悪運紅葉」こと「双葉アオイさん」です。
死神アッシュ、という名前が浮かんだ貴方は私と同じNECパソコン黄金時代ユーザー。
猫耳・尻尾があるだけでほとんど人間そのものであるため、「エリスさん」とふつうにえっちはできる様子(笑)
「生殖行為」と表現しているのが可笑しいです。
そんな、ラブえっち系に流れても願ったり適ったりなんですが、まぁ成年漫画ではないですし。
「エリスさん」は見た目に楽しいんですが、漫画はそっち方面は全体的に控えめでした。
過度な期待はしない方が無難でしょう。…ってしないか。
小説のイラストは「放電映像」さんで別の方。
見たところ、やたらシャープな雰囲気の人物絵を描かれており、小説で慣れている場合は…どうかな、微妙なのかなー。
ひでるさんとしては、ソフトで漫画っぽい絵になっている、こちら「888」センセで良かったように思いましたが。
しっかりとした線のバランスが取れた可愛らしい絵柄。
濃淡も適当で、見やすく万人向けだと思います。
あまり垢抜けていない女性キャラが良い点でしょう。
(※↑批判でなく)
だいたい↓表紙そのものなので、判断はそちらで問題ありません。
ちなみに、カバー裏はその↓表紙とリンクした別絵なんですが、薄着になって表情も変わっていました。
こんなんいいですね(笑)
ほか「糸嘉州先生」が「エリスさん」の耳を確認するときの3コマが、モフモフという擬音を含めて良かったです。
原作の良さもあるのでしょう、ちょっと変わった美女宇宙人遭遇ラブコメで、「地球の運命かけての鬼ごっこ」とか、細かい台詞も分かる人には楽しいだろう漫画に仕上がっておりました。
セクシーシーンにやや欠けますが、イラストも小説版より好み。
とりあえず、あとがき漫画「沖縄にいくヨ!」の続きもやたら気になるので、次巻に進みたいと思います。
あそびにいくヨ! 1 (1) / 888、神野 オキナ 他
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