■胸キュン刑事2みるくCC (遠山光)
★まんがデーター [8/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 刑事・コスプレ
・おまけ: 加筆・修正あり。
・その他: 現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「遠山光(とうやま・ひかる)」センセの「胸キュン刑事2みるくCC 1巻」です。
こちら、知っている方には懐かしいでしょう。
過去にはTVドラマにもなった(←内容全然違ってましたが)、「遠山光」センセの代表作「胸キュン刑事」の復活・新展開単行本なのですよ。
まさにひでるさんもその世代なので、噂を聞きつけた段階から期待しておったんですが…うーん、微妙。
※主人公「皇みるく」です。
まったく刑事には見えない「みるくさん」なのでした。
昔「胸キュン刑事」として活躍した「皇くるみ」の娘、「皇みるく」は母と同じ音羽署・捜査一課の新人刑事。
母ゆずりな、”犯人が近づくと発動する胸キュン能力”にて、あちこち現場へ大胆な潜入捜査をするのでした。
ごく簡単ですけれど、だいたいそんな内容。
(※余談ですが、「みるくさん」が捜査一課に在籍しているのは、母「くるみさん」に免じて置いているらしい)
※おまけ:知らない方のために…「胸キュン」シーンです。
ちなみに「くるみさん」は制服とか、分厚い服でもこの状態になっておりました。
もともと定番を再確認して懐かしむものなんでしょうが、前作とまっったく変わらぬワンパターン漫画。
もちろん良い意味で、ですよ。
この漫画については、”誰も変化を望んではいない”と思うので、それでいいのだと思います。
↓こんなんですね。
1)事件発生。
2)胸キュン能力にて、犯人を特定。
3)コスプレして、潜入捜査を開始。
4)追い詰めるものの逆襲され、ピンチになったりして、サービスシーン。
5)偶然なんかしら、あるいは外部からのヘルプがあって救出。事件解決。
そんな流れなのですよ。
こちらの主人公、「みるくさん」は、ほぼ母親そのまんまなキャラですが、捜査中に私用の買い物をしたり、チカンを捕まえるために電車を止めてしまったり、常識外れっぷりはより悪化しているように感じました。
なんちゅー刑事だ(笑)
前作と大きく違う点としては、コンビであり、ラブコメ相手だった「江口大輔」に代わる男性キャラが現在のところ不在であること。
この1巻ラストにて、元FBI捜査官の「涼子・シルビア・滝川」が加わってレギュラー(たぶん)な女性キャラが2名になったこと、ですかね。
※主人公「皇みるく」、その2です。
むちむちな「みるくさん」なのでした。頭カラッポ、とか言われてましたけど。
…あ、どーでもいいことですが、名前が「皇みるく」ってことは、母親「くるみさん」は「大輔くん」とは離婚したんでしょうか?
あるいは、ムコ養子になったんだっけか?
わすれましたが。
ちょっと気になりましたよ。
とりあえず、1巻ということで始まったばかりであるためか、お話は軽いものだけで占められておりました。
そのうち、前作みたいに推理・シリアスな展開とか、あったりするかもしれませんね。
予告には宿命のライバルが登場とか書いてありましたが…どうなるんでしょう?
なお、続編ながら時間の経過もあるので、引き続き登場するキャラは現在のところ皆無でした。
どちらかで、是非「くるみさん」に顔を出してほしいんですけどねぇ。
さて、こちらの漫画のウリでありますサービスシーンですが、”ケータイ&Web版ではできなかった、露出度アップバージョン”という文句が空しく響くほどに大人しめです。
ほとんどが下着姿止まり。
胸の露出も1巻では数コマ程度であり、当然ながら直接描写などある訳もなく、文言で期待した割りに拍子抜けな内容でした。
うーん、前作のがもっとえっちだったと思うんですけれど。
これは対象となっている犯罪者の性質・シチュエーションによって変化するものなので、続きに期待しましょうか。
ちなみに、コスプレとしては、ナース、ウェイトレス、宅配ピザ店員、チャイナドレスなどでした。
強く太めな線のさっぱりとした絵柄。
ホームベースのような四角い輪郭、鼻から口あたりまでに特徴ありますね。
作画は以前に比べて洗練され、薄い色使いな今風のものになっているんですが…ひでるさんとしては、過去の絵柄の方が好みでした。
なんというか、この作画は…硬い、じゃないな、……”ゆるい”とでもいうのかなー。
これは好き嫌いの問題なので、各個人で感覚は違うでしょう。
癖はある方なので、↓表紙絵にて判断下さい。
成年漫画が数多く並び、過激でぎりぎりな一般漫画も多く発売されている現状、最大のウリが物足りなく感じるのは仕方ないのかもしれません。
女刑事がコスプレしたり、ピンチになったりするという、ちょっとえっちな基本が良くできた漫画なので、2巻以降がどうなるか、ですかねぇ。
※おまけ:TVドラマ版。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■□□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 刑事・コスプレ
・おまけ: 加筆・修正あり。
・その他: 現在1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「遠山光(とうやま・ひかる)」センセの「胸キュン刑事2みるくCC 1巻」です。
こちら、知っている方には懐かしいでしょう。
過去にはTVドラマにもなった(←内容全然違ってましたが)、「遠山光」センセの代表作「胸キュン刑事」の復活・新展開単行本なのですよ。
まさにひでるさんもその世代なので、噂を聞きつけた段階から期待しておったんですが…うーん、微妙。
※主人公「皇みるく」です。
まったく刑事には見えない「みるくさん」なのでした。
昔「胸キュン刑事」として活躍した「皇くるみ」の娘、「皇みるく」は母と同じ音羽署・捜査一課の新人刑事。
母ゆずりな、”犯人が近づくと発動する胸キュン能力”にて、あちこち現場へ大胆な潜入捜査をするのでした。
ごく簡単ですけれど、だいたいそんな内容。
(※余談ですが、「みるくさん」が捜査一課に在籍しているのは、母「くるみさん」に免じて置いているらしい)
※おまけ:知らない方のために…「胸キュン」シーンです。
ちなみに「くるみさん」は制服とか、分厚い服でもこの状態になっておりました。
もともと定番を再確認して懐かしむものなんでしょうが、前作とまっったく変わらぬワンパターン漫画。
もちろん良い意味で、ですよ。
この漫画については、”誰も変化を望んではいない”と思うので、それでいいのだと思います。
↓こんなんですね。
1)事件発生。
2)胸キュン能力にて、犯人を特定。
3)コスプレして、潜入捜査を開始。
4)追い詰めるものの逆襲され、ピンチになったりして、サービスシーン。
5)偶然なんかしら、あるいは外部からのヘルプがあって救出。事件解決。
そんな流れなのですよ。
こちらの主人公、「みるくさん」は、ほぼ母親そのまんまなキャラですが、捜査中に私用の買い物をしたり、チカンを捕まえるために電車を止めてしまったり、常識外れっぷりはより悪化しているように感じました。
なんちゅー刑事だ(笑)
前作と大きく違う点としては、コンビであり、ラブコメ相手だった「江口大輔」に代わる男性キャラが現在のところ不在であること。
この1巻ラストにて、元FBI捜査官の「涼子・シルビア・滝川」が加わってレギュラー(たぶん)な女性キャラが2名になったこと、ですかね。
※主人公「皇みるく」、その2です。
むちむちな「みるくさん」なのでした。頭カラッポ、とか言われてましたけど。
…あ、どーでもいいことですが、名前が「皇みるく」ってことは、母親「くるみさん」は「大輔くん」とは離婚したんでしょうか?
あるいは、ムコ養子になったんだっけか?
わすれましたが。
ちょっと気になりましたよ。
とりあえず、1巻ということで始まったばかりであるためか、お話は軽いものだけで占められておりました。
そのうち、前作みたいに推理・シリアスな展開とか、あったりするかもしれませんね。
予告には宿命のライバルが登場とか書いてありましたが…どうなるんでしょう?
なお、続編ながら時間の経過もあるので、引き続き登場するキャラは現在のところ皆無でした。
どちらかで、是非「くるみさん」に顔を出してほしいんですけどねぇ。
さて、こちらの漫画のウリでありますサービスシーンですが、”ケータイ&Web版ではできなかった、露出度アップバージョン”という文句が空しく響くほどに大人しめです。
ほとんどが下着姿止まり。
胸の露出も1巻では数コマ程度であり、当然ながら直接描写などある訳もなく、文言で期待した割りに拍子抜けな内容でした。
うーん、前作のがもっとえっちだったと思うんですけれど。
これは対象となっている犯罪者の性質・シチュエーションによって変化するものなので、続きに期待しましょうか。
ちなみに、コスプレとしては、ナース、ウェイトレス、宅配ピザ店員、チャイナドレスなどでした。
強く太めな線のさっぱりとした絵柄。
ホームベースのような四角い輪郭、鼻から口あたりまでに特徴ありますね。
作画は以前に比べて洗練され、薄い色使いな今風のものになっているんですが…ひでるさんとしては、過去の絵柄の方が好みでした。
なんというか、この作画は…硬い、じゃないな、……”ゆるい”とでもいうのかなー。
これは好き嫌いの問題なので、各個人で感覚は違うでしょう。
癖はある方なので、↓表紙絵にて判断下さい。
成年漫画が数多く並び、過激でぎりぎりな一般漫画も多く発売されている現状、最大のウリが物足りなく感じるのは仕方ないのかもしれません。
女刑事がコスプレしたり、ピンチになったりするという、ちょっとえっちな基本が良くできた漫画なので、2巻以降がどうなるか、ですかねぇ。
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胸キュン刑事 DVD-BOX (2005/03/25) 梶原真弓岡野進一郎 商品詳細を見る |
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