■恋をするのが仕事です。 (ハルミチヒロ)
★まんがデーター [9/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■□□□
・属性 : ラブコメ・サラリーマン
・おまけ: 4コマ「冬のある日」、
カバー裏に「1巻に間に合わなかった」設定・
「笑里さんって…」漫画。
・その他: 現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ハルミチヒロ」センセの「恋をするのが仕事です。 1巻」です。
女性のスーツ姿ってーのもいいもんですよね。
こちら「恋をするのが仕事です。 1巻」では、出勤準備中みたいな↓表紙が刺さりました。
ぜひ、そのままの姿で出勤してほしいところです(笑)
残念ながら、本篇はスーツではありませんでしたが。
※左:部長「夏木美希」、右:同期「相馬愛子」
この部長さんはいいなぁ。実際に上司だったらしんどいでしょうけれど。
さて、「ハルミチヒロ」センセのおそらく2冊目となる本単行本は巻数またぐ長編です。
これから社会人一年生となる、同棲カップル「初日亮(はつひ・りょう)」くんと「沢村みのり」さん。
主人公「亮くん」の就職した玩具メーカー「株式会社竹棒商事」は憧れの企業。
初出勤で胸躍らせる彼を待っていたのは、過去の事件がために「同業者との交際を禁ずる」という規則だったのです。
その中でも、特にライバル視している「BNBコーポレーション」は「みのりさん」の就職した会社なのでした…。
はてさて、二人の運命は如何に!?
会社が舞台のサラリーマン・ラブコメですね。
現時点で特に際立った点はありませんが、よく無難にまとめられたお話です。
いや、決して悪い意味じゃなく。
サラリーマンの悲哀を描くでもなく、ややこしいドロドロした恋愛模様を見せるのでもなく、濃厚なえっち展開をするでもない、絶妙・微妙なバランス感覚のある漫画だと思います。
このまま、”ある程度現実に起こりえるかもしれない、ちょっとした事件”くらいなテンションで続くのがいいのかもしれませんね。
逆に、明暗くっきりとした重たい系統が好きな方には合わないでしょう。
※ヒロイン「沢村みのり」
正ヒロインのわりにあまり目立ってなかったですねー。
そんな「恋をするのが仕事です。」の売りはやっぱりえっちシーン。
すでに「みのりさん」とはラブラブ関係なので、会社はともかく他に縛りもないため、毎回ラブえっちが展開されておりました。
ただ、あまりシチュエーションが広くないのが残念でした。
はっきり言うと、置きにいったような印象。
…えー、要するに、”ある程度サービスシーンにページを割かないといけないため、無理やりえっちシーン入れた”みたいなの。
また、「亮くん」のキャラが真面目であるため、眼鏡の部長「夏木美希」、先輩「笑里優(えみり・ゆう)」、同期「相馬愛子」など女性に恵まれているものの、手を出さないんですね。
うっかり浮気しちゃって別れたりすると、最終回が近いってパターンだったりして。
ひでるさんは、強引に迫る誘惑キャラ「愛子さん」よりも、ぽわぽわした容姿ながら妙な鋭さをもった「笑里さん」のが好みです。
ちなみに、「みのりさん」側の誘惑キャラ、「ガウメ様」と呼ばれる「斎賀梅太郎」は顔、仕事、金と三拍子そろった方なんですが…あまりに極端なのでコメディー寄り。「亮くん」ライバルにはならなそうです。
発言に「みのりさん」が怒ってしまう箇所ありましたが、初対面の相手にあんなんは人として欠陥ありますからね。
※おまけ:先輩「笑里優」
逆に少ない出番で印象強かったのがこの娘。今後の動きに期待します。
乱れない、しっかりとした線のすっきりとした絵柄。
分かりにくい表現かもしれませんが、”いかにも成年マークないえっち系単行本な作画”だと思います。
えろ過ぎず、濃厚過ぎないえっちシーンは「みのりさん」中心で、爽やか・あっさり。
それ目的な方には、いまいち物足りないかもしれません。
(※一応、社員旅行の女湯シーンで全員の全裸、「愛子さん」のえっちシーンがありましたが)
動きから表情まで良く、安定感は抜群でした。安心して見れますよ。
癖も強くないので、万人受けすると思われます。
とりあえず、2巻以降の展開がどうなるかで評価は分かれるでしょう。
1巻はこんなんで十分。
凛々しい部長さんの逆転勝利に期待して(←ねぇよ)、次を待ちましょうか。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■□□□
・属性 : ラブコメ・サラリーマン
・おまけ: 4コマ「冬のある日」、
カバー裏に「1巻に間に合わなかった」設定・
「笑里さんって…」漫画。
・その他: 現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ハルミチヒロ」センセの「恋をするのが仕事です。 1巻」です。
女性のスーツ姿ってーのもいいもんですよね。
こちら「恋をするのが仕事です。 1巻」では、出勤準備中みたいな↓表紙が刺さりました。
ぜひ、そのままの姿で出勤してほしいところです(笑)
残念ながら、本篇はスーツではありませんでしたが。
※左:部長「夏木美希」、右:同期「相馬愛子」
この部長さんはいいなぁ。実際に上司だったらしんどいでしょうけれど。
さて、「ハルミチヒロ」センセのおそらく2冊目となる本単行本は巻数またぐ長編です。
これから社会人一年生となる、同棲カップル「初日亮(はつひ・りょう)」くんと「沢村みのり」さん。
主人公「亮くん」の就職した玩具メーカー「株式会社竹棒商事」は憧れの企業。
初出勤で胸躍らせる彼を待っていたのは、過去の事件がために「同業者との交際を禁ずる」という規則だったのです。
その中でも、特にライバル視している「BNBコーポレーション」は「みのりさん」の就職した会社なのでした…。
はてさて、二人の運命は如何に!?
会社が舞台のサラリーマン・ラブコメですね。
現時点で特に際立った点はありませんが、よく無難にまとめられたお話です。
いや、決して悪い意味じゃなく。
サラリーマンの悲哀を描くでもなく、ややこしいドロドロした恋愛模様を見せるのでもなく、濃厚なえっち展開をするでもない、絶妙・微妙なバランス感覚のある漫画だと思います。
このまま、”ある程度現実に起こりえるかもしれない、ちょっとした事件”くらいなテンションで続くのがいいのかもしれませんね。
逆に、明暗くっきりとした重たい系統が好きな方には合わないでしょう。
※ヒロイン「沢村みのり」
正ヒロインのわりにあまり目立ってなかったですねー。
そんな「恋をするのが仕事です。」の売りはやっぱりえっちシーン。
すでに「みのりさん」とはラブラブ関係なので、会社はともかく他に縛りもないため、毎回ラブえっちが展開されておりました。
ただ、あまりシチュエーションが広くないのが残念でした。
はっきり言うと、置きにいったような印象。
…えー、要するに、”ある程度サービスシーンにページを割かないといけないため、無理やりえっちシーン入れた”みたいなの。
また、「亮くん」のキャラが真面目であるため、眼鏡の部長「夏木美希」、先輩「笑里優(えみり・ゆう)」、同期「相馬愛子」など女性に恵まれているものの、手を出さないんですね。
うっかり浮気しちゃって別れたりすると、最終回が近いってパターンだったりして。
ひでるさんは、強引に迫る誘惑キャラ「愛子さん」よりも、ぽわぽわした容姿ながら妙な鋭さをもった「笑里さん」のが好みです。
ちなみに、「みのりさん」側の誘惑キャラ、「ガウメ様」と呼ばれる「斎賀梅太郎」は顔、仕事、金と三拍子そろった方なんですが…あまりに極端なのでコメディー寄り。「亮くん」ライバルにはならなそうです。
発言に「みのりさん」が怒ってしまう箇所ありましたが、初対面の相手にあんなんは人として欠陥ありますからね。
※おまけ:先輩「笑里優」
逆に少ない出番で印象強かったのがこの娘。今後の動きに期待します。
乱れない、しっかりとした線のすっきりとした絵柄。
分かりにくい表現かもしれませんが、”いかにも成年マークないえっち系単行本な作画”だと思います。
えろ過ぎず、濃厚過ぎないえっちシーンは「みのりさん」中心で、爽やか・あっさり。
それ目的な方には、いまいち物足りないかもしれません。
(※一応、社員旅行の女湯シーンで全員の全裸、「愛子さん」のえっちシーンがありましたが)
動きから表情まで良く、安定感は抜群でした。安心して見れますよ。
癖も強くないので、万人受けすると思われます。
とりあえず、2巻以降の展開がどうなるかで評価は分かれるでしょう。
1巻はこんなんで十分。
凛々しい部長さんの逆転勝利に期待して(←ねぇよ)、次を待ちましょうか。
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