■てぃんくる☆マイスターきらは (七瀬葵)
★まんがデーター [4/15]
・絵 :■■■■□
・話 :□□□□□
・独創性:□□□□□
・属性 : ファンタジー・魔法
・おまけ: あとがき、4コマ、設定ラフデザイン集。
・その他: カラー(8P)、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七瀬葵(ななせ・あおい)」センセの「てぃんくる☆マイスターきらは 1巻」です。
こちらは買う前から大方の予想がついておりました。
過去に、当ブログにて「HEAVEN」を紹介した際もいろいろ書かせて頂きましたが、こちらもほぼ同じ。
熱狂的なファンの方か、あるいは魔法少女好きな方向けですね。
ひでるさんくらいの軽いファンの方は、見送るのも手だと思います。
…最近、こんな書き出し多いような気がしますね(笑)
毎度ながら、センセ、およびファンの方、ごめんなさい。
これから正直な感想を書かせて頂きます。
※おまけ01:魅月さん・きらはさん
ちょっとアブない雰囲気ですね(笑)
主人公「星祭きらは」は聖ウィスター学園に通う中学2年生。
兄「星祭瞬哉」は時空(とき)のマイスターの称号を持つ有名人。特殊な役割があるという、学園で5名だけの稀有な存在でした。
彼に憧れる「きらは」は、ある夜突然現れたフェニックスの雛鳥「ふぇにたん」によって、「ティンクル・マイスター」に選ばれてしまったのです。
地球の均衡を保つため、闇の力「オーブスプライト」を制圧すべく戦うこととなってしまうんですが…「きらは」は単独では力不足なため、変身できないのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいこんなん。
ああ、もう、どこかで見たようなお話・光景の連続。
…デジャヴ?
某魔法少女漫画から、この手のキャラは↓ああした服装(※表紙参照のこと)ってのが定着してしまいましたね。
ちなみに、変身後もそれと似たり寄ったり。
ほか、「ムーンリット・マイスター」の友人「真白魅月」さんや兄「星祭瞬哉」、マスコットキャラなども含め、実に王道な配置でした。
新鮮味は皆無です。
※主人公「星祭きらは」です。
変身後の服装は色々変わるそうです。うーん…。
さらに、ストーリーはいつもの如く、緊張感に欠けたのんきな展開。
冒頭の星に祈っているのはいいとしても、「星空がウインクした!?」という台詞で、脳内での評価が確定しちゃいました。
掴みというべき冒頭1話はそんなん、続く各話もさしたるひねりなく、ありがち。
…ああ、こりゃだめだ。
心がコーヒー色に染まったひでるさんでは、ただ脱力するだけ。
非常に表現し辛いんですが、「七瀬葵」センセの漫画は、なんだか”多角形のタイヤで走っている”ような風情なんですよ。
がたがたしてるの。
読んでいて、まっったく引き込まれません。
※おまけ02:魅月さん・きらはさん
あるいは、百合漫画っぽい要素がもっと強くなれば…。
とりあえず、この世界で魔法が珍しいものなのか、ある程度認識された存在なのか、あちこち描写が中途半端なのでよく分かりません。
1巻後半のいきなりお風呂へ入るシーン前後はゆるゆるさ加減が爆発。
こりゃ、単なるサービス目的(←そんなに目に優しいものでもなかったですが)ですね。
さらに続く戦闘シーンでは、ほぼ変身したてだというのに、魔法を自在に使いこなしている「きらはさん」が変。
また、単独では変身(フェイズ・アップ)できない、というのがオリジナリティだと思っていたら、あっさり変身しちゃってたし…。
この娘も、凄いのか、そうでないのか、努力した結果なのか、素質があるのか、まるでよくわかりませんでした。
しっかり丁寧な線のこざっぱりとした絵柄です。
可愛らしい縦長の目と、卵型にあいた口が特徴。
やっぱり、平べったい印象がありますね。
普通は逆な方のが多いんですが、イラストで活躍しているだけあって白黒絵よりもカラー絵のが巧い方です。
大変だとは知ってますが、全編カラーだったら良かったかなぁ。
見せ方などを含め、人を選ぶかもしれませんので気をつけて。
お話がよくないのか、見せ方がうまくないのか、単にひでるさんが合わないのか。
…うーん、合わないんでしょうねぇ(笑)
このブログは”二十代後半…より上の人へのオススメ漫画”というコンセプトですが、そんな方は見送った方がいいと思います。
他に良質の漫画はごまんとありますから。
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・絵 :■■■■□
・話 :□□□□□
・独創性:□□□□□
・属性 : ファンタジー・魔法
・おまけ: あとがき、4コマ、設定ラフデザイン集。
・その他: カラー(8P)、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七瀬葵(ななせ・あおい)」センセの「てぃんくる☆マイスターきらは 1巻」です。
こちらは買う前から大方の予想がついておりました。
過去に、当ブログにて「HEAVEN」を紹介した際もいろいろ書かせて頂きましたが、こちらもほぼ同じ。
熱狂的なファンの方か、あるいは魔法少女好きな方向けですね。
ひでるさんくらいの軽いファンの方は、見送るのも手だと思います。
…最近、こんな書き出し多いような気がしますね(笑)
毎度ながら、センセ、およびファンの方、ごめんなさい。
これから正直な感想を書かせて頂きます。
※おまけ01:魅月さん・きらはさん
ちょっとアブない雰囲気ですね(笑)
主人公「星祭きらは」は聖ウィスター学園に通う中学2年生。
兄「星祭瞬哉」は時空(とき)のマイスターの称号を持つ有名人。特殊な役割があるという、学園で5名だけの稀有な存在でした。
彼に憧れる「きらは」は、ある夜突然現れたフェニックスの雛鳥「ふぇにたん」によって、「ティンクル・マイスター」に選ばれてしまったのです。
地球の均衡を保つため、闇の力「オーブスプライト」を制圧すべく戦うこととなってしまうんですが…「きらは」は単独では力不足なため、変身できないのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいこんなん。
ああ、もう、どこかで見たようなお話・光景の連続。
…デジャヴ?
某魔法少女漫画から、この手のキャラは↓ああした服装(※表紙参照のこと)ってのが定着してしまいましたね。
ちなみに、変身後もそれと似たり寄ったり。
ほか、「ムーンリット・マイスター」の友人「真白魅月」さんや兄「星祭瞬哉」、マスコットキャラなども含め、実に王道な配置でした。
新鮮味は皆無です。
※主人公「星祭きらは」です。
変身後の服装は色々変わるそうです。うーん…。
さらに、ストーリーはいつもの如く、緊張感に欠けたのんきな展開。
冒頭の星に祈っているのはいいとしても、「星空がウインクした!?」という台詞で、脳内での評価が確定しちゃいました。
掴みというべき冒頭1話はそんなん、続く各話もさしたるひねりなく、ありがち。
…ああ、こりゃだめだ。
心がコーヒー色に染まったひでるさんでは、ただ脱力するだけ。
非常に表現し辛いんですが、「七瀬葵」センセの漫画は、なんだか”多角形のタイヤで走っている”ような風情なんですよ。
がたがたしてるの。
読んでいて、まっったく引き込まれません。
※おまけ02:魅月さん・きらはさん
あるいは、百合漫画っぽい要素がもっと強くなれば…。
とりあえず、この世界で魔法が珍しいものなのか、ある程度認識された存在なのか、あちこち描写が中途半端なのでよく分かりません。
1巻後半のいきなりお風呂へ入るシーン前後はゆるゆるさ加減が爆発。
こりゃ、単なるサービス目的(←そんなに目に優しいものでもなかったですが)ですね。
さらに続く戦闘シーンでは、ほぼ変身したてだというのに、魔法を自在に使いこなしている「きらはさん」が変。
また、単独では変身(フェイズ・アップ)できない、というのがオリジナリティだと思っていたら、あっさり変身しちゃってたし…。
この娘も、凄いのか、そうでないのか、努力した結果なのか、素質があるのか、まるでよくわかりませんでした。
しっかり丁寧な線のこざっぱりとした絵柄です。
可愛らしい縦長の目と、卵型にあいた口が特徴。
やっぱり、平べったい印象がありますね。
普通は逆な方のが多いんですが、イラストで活躍しているだけあって白黒絵よりもカラー絵のが巧い方です。
大変だとは知ってますが、全編カラーだったら良かったかなぁ。
見せ方などを含め、人を選ぶかもしれませんので気をつけて。
お話がよくないのか、見せ方がうまくないのか、単にひでるさんが合わないのか。
…うーん、合わないんでしょうねぇ(笑)
このブログは”二十代後半…より上の人へのオススメ漫画”というコンセプトですが、そんな方は見送った方がいいと思います。
他に良質の漫画はごまんとありますから。
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