■SWing-style 2巻[完結] (唯登詩樹)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : スワッピング・夫婦関係
・おまけ:
・その他: カラー(10P)、8話収録、
特別読切×2、全2巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「唯登詩樹(ゆい・としき)」センセの「SWing-style 2巻[完結]」です。
ありそうでなかなかない(かもしれない)、スワッピング漫画。
…終わっちゃいましたか。
なんだか2巻ですっぱり終わるのが多いような気がしますよ。
まあ、こちらはサイト記述風なブツ切り漫画なので、ちょうど良いくらいかもしれません。
キャラもあまり強くないですし。
文字数も多めですし(笑)
※左から真子ちゃん、綾花ちゃん、奈緒さん。
2巻はこの三名がメインでしょう!「奈緒さん」の変化っぷりが見ものです。
さて、当ブログでは過去に1巻を紹介しております「SWing-style」の完結巻です。
真面目にスワッピングについて描かれた作品で、ページが足りなかったか短編「コイビト」、「裏京都魔界案内」のという2話も同時収録されておりました。
ネット上で、”夫婦の絆”について書き込まれている、夫婦交際サークル「SWing-style.net」
こちらによって、倦怠期やすれ違いなど悩みを持った夫婦・カップルたちがより深く繋がっていくのでした。
かなり大雑把ですが、そんな感じ。
1巻では会員として所属するカップルを中心としておりましたが、2巻では「伊東真子」「綾花」という、第三者からの視点も描いているところがポイントでしょう。
早退して家へ戻った「綾花ちゃん」を待っていたのは、スワッピングを楽しむ両親の姿。
そして、それを友人「真子ちゃん」に相談するんですが、その相手というのは彼女の両親だったのです…という、ある意味衝撃的な内容。
あるいは、ここだけピックアップしても連続ストーリーを描けそうなくらいの題材ですね。
サスペンスから濃厚えっちまで、いろいろ展開できると思います。
特に、その二人がパーティーへ潜入しようとした13話あたりは、まさに読者が期待する目線で、実に興味深い内容でした。
行為そのものは置いといて、「どんな感じかなー」って読んでて単純に関心を持つでしょうから。
※おまけ:しっかりとしたセキュリティで安心!
また、↑先ほどはブツ切りと書いておりますが、1巻の後半あたりよりあちこちキャラが重複していたり、別視点で描かれたりしています。
あまり目立ちませんが、ちゃんと核となるストーリーがあるんですね。(←あたりまえか)
キャラが出揃った2巻では、より連続話っぽさが増しておりました。
当初は無関係だった「奈緒」、「修二」のカップルがその虜となっていく様が話数多くじっくりと描かれており、ラストエピソードでは「修二くん」とその実姉である「恵里子」さんが同じパーティー会場で出会うハプニングがあります。
出会った姉弟がどうするのか、どうなるのか、お楽しみに!
(※ヒント:最後まで表現されてませんでしたけれど…)
※左:恵里子さん、右:奈津子さん。
その背中から不意打ちする様がえろいのですよ、幹生くん!
ほか、特別読切「コイビト」はまた違う感じなんですが…うまく行けば複数へ発展しそうな含みがありましたね。
こちらは「幹生」・「奈津子」の流れるような屋上プレイが、センセの過去漫画を思い出させるようで、えっちでした。
もう一つの短編、「裏京都魔界案内」はこれまた「唯登詩樹」センセお得意な系統。
ファンならいいでしょうけれど、「SWing-style」として購入した一般な方は”1話損した”って思うかもしれません。
帯には親切にも短編2本のあらすじが書いてありましたけど、ちょっとジャンル違いが大きいかなぁ。
絵柄は1巻からそのまま、粋で洗練された絵柄。
ファッショナブルとか、横文字が似合う雰囲気なのですよ。
たとえ漫画内でえっちなことをしていても、ソレと感じさせない画力がありました。たぶん。
安定感は抜群で、もはや”芸術的”という域にまで達していると思います。
ただ、好き嫌いはあるかもしれませんねぇ…。
独特な視点で非常に良かったです。
ただ、やっぱり成年漫画な「唯登詩樹」センセの漫画がみたいですねー。
あのジェットコースターなやつをもう一度…。
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : スワッピング・夫婦関係
・おまけ:
・その他: カラー(10P)、8話収録、
特別読切×2、全2巻。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「唯登詩樹(ゆい・としき)」センセの「SWing-style 2巻[完結]」です。
ありそうでなかなかない(かもしれない)、スワッピング漫画。
…終わっちゃいましたか。
なんだか2巻ですっぱり終わるのが多いような気がしますよ。
まあ、こちらはサイト記述風なブツ切り漫画なので、ちょうど良いくらいかもしれません。
キャラもあまり強くないですし。
文字数も多めですし(笑)
※左から真子ちゃん、綾花ちゃん、奈緒さん。
2巻はこの三名がメインでしょう!「奈緒さん」の変化っぷりが見ものです。
さて、当ブログでは過去に1巻を紹介しております「SWing-style」の完結巻です。
真面目にスワッピングについて描かれた作品で、ページが足りなかったか短編「コイビト」、「裏京都魔界案内」のという2話も同時収録されておりました。
ネット上で、”夫婦の絆”について書き込まれている、夫婦交際サークル「SWing-style.net」
こちらによって、倦怠期やすれ違いなど悩みを持った夫婦・カップルたちがより深く繋がっていくのでした。
かなり大雑把ですが、そんな感じ。
1巻では会員として所属するカップルを中心としておりましたが、2巻では「伊東真子」「綾花」という、第三者からの視点も描いているところがポイントでしょう。
早退して家へ戻った「綾花ちゃん」を待っていたのは、スワッピングを楽しむ両親の姿。
そして、それを友人「真子ちゃん」に相談するんですが、その相手というのは彼女の両親だったのです…という、ある意味衝撃的な内容。
あるいは、ここだけピックアップしても連続ストーリーを描けそうなくらいの題材ですね。
サスペンスから濃厚えっちまで、いろいろ展開できると思います。
特に、その二人がパーティーへ潜入しようとした13話あたりは、まさに読者が期待する目線で、実に興味深い内容でした。
行為そのものは置いといて、「どんな感じかなー」って読んでて単純に関心を持つでしょうから。
※おまけ:しっかりとしたセキュリティで安心!
また、↑先ほどはブツ切りと書いておりますが、1巻の後半あたりよりあちこちキャラが重複していたり、別視点で描かれたりしています。
あまり目立ちませんが、ちゃんと核となるストーリーがあるんですね。(←あたりまえか)
キャラが出揃った2巻では、より連続話っぽさが増しておりました。
当初は無関係だった「奈緒」、「修二」のカップルがその虜となっていく様が話数多くじっくりと描かれており、ラストエピソードでは「修二くん」とその実姉である「恵里子」さんが同じパーティー会場で出会うハプニングがあります。
出会った姉弟がどうするのか、どうなるのか、お楽しみに!
(※ヒント:最後まで表現されてませんでしたけれど…)
※左:恵里子さん、右:奈津子さん。
その背中から不意打ちする様がえろいのですよ、幹生くん!
ほか、特別読切「コイビト」はまた違う感じなんですが…うまく行けば複数へ発展しそうな含みがありましたね。
こちらは「幹生」・「奈津子」の流れるような屋上プレイが、センセの過去漫画を思い出させるようで、えっちでした。
もう一つの短編、「裏京都魔界案内」はこれまた「唯登詩樹」センセお得意な系統。
ファンならいいでしょうけれど、「SWing-style」として購入した一般な方は”1話損した”って思うかもしれません。
帯には親切にも短編2本のあらすじが書いてありましたけど、ちょっとジャンル違いが大きいかなぁ。
絵柄は1巻からそのまま、粋で洗練された絵柄。
ファッショナブルとか、横文字が似合う雰囲気なのですよ。
たとえ漫画内でえっちなことをしていても、ソレと感じさせない画力がありました。たぶん。
安定感は抜群で、もはや”芸術的”という域にまで達していると思います。
ただ、好き嫌いはあるかもしれませんねぇ…。
独特な視点で非常に良かったです。
ただ、やっぱり成年漫画な「唯登詩樹」センセの漫画がみたいですねー。
あのジェットコースターなやつをもう一度…。
swing-style 2 (2) (ヤングジャンプコミックス) (2008/01/18) 唯 登詩樹 商品詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】