■大っきなチェリーパイ (ななみ静)
★まんがデーター [6/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■□□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : ラブコメ・人妻
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ななみ静(ななみ・しずか)」センセの「大っきなチェリーパイ」です。
もう中堅というより、ベテランっぽい「ななみ静」センセ。
ざーっと既刊単行本のラインアップを見ましたが、かなりハイペースですねー。
おそらく、23冊目くらいな単行本だと思います。
なんだか忘れましたが、過去にどちらか読んだ際に、あまり合わなかったんです。
そんな理由で、久し振りな「ななみ静」センセでした。
こちら、「大っきなチェリーパイ」は掲載雑誌の関係もあって、人妻率が高い単行本の短編集です。
※左:瑞樹さん、右:洋子さん。
2人とも大きくていいんですが…義弟の前でああ見せるのもどうかなぁ。
まずは表題作「大っきなチェリーパイ」
マンションの隣人にして、人妻という「瑞樹」さんと外でデートすることとなった「好博」くんのお話ですね。
↓表紙の女の子は、当然こちらのヒロイン「瑞樹さん」です。
途中、立ち寄った下着売り場にて購入した、えっちなブラを内緒でしていたという流れになっているんですが…。
既に半チチ見えているような服装(※↓表紙参照。一応、あの上にジャケット着てる)なのに、バレないようブラを着けていたというのはかなーり無理があるなぁ。
デザイン的にも、隠せるようなものではなかったし。
また、「瑞樹さん」は一応人妻だというのに、まるでそれっぽさがないんですね。
口では色々言っているものの、背徳感はまるでありませんでした。
ちなみに、「逆転の発想」に登場した、お隣の奥様「吉川」さん、「貴方の運勢は?」の従姉にして人妻の「陽子」さん、変なタイトル「いんびてーしょんカード★特典つき」の叔母・人妻「愛理」さんなども同様です。
これは絵柄もそうですが、各女性の言動がやたら普通であることが原因でしょう。
あっさりし過ぎなんですよねー。
たまにはそういったモノもいいかもしれませんが、どのお話もそんなんではさすがに興がそがれます。
童顔のため、二十八になっても補導されてしまうという義姉「洋子」さんの「セクすぃ~?」
こちらは、可愛らしいセンセの絵柄を逆手に取った、ロリ人妻ネタです。
さらに、巨乳でもあった「洋子さん」なんですが、アンバランスなほどの大きさで恥ずかしく、サラシで小さく見せていたという展開なんですね。
しかし、居候の「紀夫」くんはまだいいとして、夫であるその兄が、
「ロリで巨乳は体が受け付けない」
という理由で離婚するオチは…「お前、それまで気付かんかったのか」という感じ。
”我慢の限界”とも考えられますが、それなら結婚した理由がよく分かりません。
なんだかなぁ。
※左:常識外の義母、右:亜矢さん。
髪型が似てると、イマイチ見分けづらかったりして。
新しくアパートに住むこととなった「章」くん。
その物件には、まだ前住人「上田亜矢」さんが住んでいたのでした…という、「嫁付き1DK」
いや、こんなんあり得ないでしょ。
普通は退去時に業者なり大家なりが立ち会って、原状回復どうのこうの処理した後に入居という流れではないですか。
ダブルブッキングというならまだしも、前入居者が荷物そのままで残っているという設定はかなーり無理があるような…。
いつの時代の話なんでしょう?
常識外の義母、義姉「由香利」に翻弄される「竜太」くんの「ほかほか家族」
スケスケのネグリジェで出迎えたり、裸エプロンだったり、果ては口に含んだり一緒にお風呂入ったりする義母。
「難しい事考えなくていいの…」
という台詞は、なにげにこの本全体のことを言っているように思いました(笑)
「岐路についての考察」は母乳えっちというネタは良かったんですが、「責任取る」というポイントの見せ方が中途半端でした。
あそこをもうちょっとインパクトあるものにしていたら、良い雰囲気だったかな。
えー、母乳が出るようになるのは妊娠後5、6ヶ月なので、おそらくお腹も大きくなっている頃の筈ですね。
毎日えっちしているような近しい間柄で、それをまったく気付かないということもないでしょう。ご安心ください。
ちなみに、こちらの叔母「綾美」さんも人妻なんですが…”責任”という言葉に喜んでいる場合ではないと思いますよ。
しっかりと乱れない線の絵柄。
どちらかと言うとロリっぽく可愛らしい絵柄なんですが、登場キャラは顔と裏腹なぼってりとした巨大な胸です。
その大きさはいいとしても、あの顔で人妻というのは…まぁ、まぁ。
四角い大きな目と、逆三角に開いた口が特徴です。
特に口は、ほぼ逆三角か楕円という形でだいたい開きっぱなし。
ちょっと癖が強いので、お話ともども人を選ぶものだと思います。
なお、こちらは一般単行本扱いであるためか、修正はかなり大きめでした。
絵柄的にそれっぽくなく、またお話はゆるゆる。
余計な事を考えずに楽しむタイプの漫画であることは承知してますが…やっぱりひでるさんは合わないんでしょうねー。
大っきなチェリーパイ (アクションコミックス)
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・絵 :■■■□□
・話 :■□□□□
・独創性:■■□□□
・属性 : ラブコメ・人妻
・おまけ: あとがき。
・その他: 短編×11。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ななみ静(ななみ・しずか)」センセの「大っきなチェリーパイ」です。
もう中堅というより、ベテランっぽい「ななみ静」センセ。
ざーっと既刊単行本のラインアップを見ましたが、かなりハイペースですねー。
おそらく、23冊目くらいな単行本だと思います。
なんだか忘れましたが、過去にどちらか読んだ際に、あまり合わなかったんです。
そんな理由で、久し振りな「ななみ静」センセでした。
こちら、「大っきなチェリーパイ」は掲載雑誌の関係もあって、人妻率が高い単行本の短編集です。
※左:瑞樹さん、右:洋子さん。
2人とも大きくていいんですが…義弟の前でああ見せるのもどうかなぁ。
まずは表題作「大っきなチェリーパイ」
マンションの隣人にして、人妻という「瑞樹」さんと外でデートすることとなった「好博」くんのお話ですね。
↓表紙の女の子は、当然こちらのヒロイン「瑞樹さん」です。
途中、立ち寄った下着売り場にて購入した、えっちなブラを内緒でしていたという流れになっているんですが…。
既に半チチ見えているような服装(※↓表紙参照。一応、あの上にジャケット着てる)なのに、バレないようブラを着けていたというのはかなーり無理があるなぁ。
デザイン的にも、隠せるようなものではなかったし。
また、「瑞樹さん」は一応人妻だというのに、まるでそれっぽさがないんですね。
口では色々言っているものの、背徳感はまるでありませんでした。
ちなみに、「逆転の発想」に登場した、お隣の奥様「吉川」さん、「貴方の運勢は?」の従姉にして人妻の「陽子」さん、変なタイトル「いんびてーしょんカード★特典つき」の叔母・人妻「愛理」さんなども同様です。
これは絵柄もそうですが、各女性の言動がやたら普通であることが原因でしょう。
あっさりし過ぎなんですよねー。
たまにはそういったモノもいいかもしれませんが、どのお話もそんなんではさすがに興がそがれます。
童顔のため、二十八になっても補導されてしまうという義姉「洋子」さんの「セクすぃ~?」
こちらは、可愛らしいセンセの絵柄を逆手に取った、ロリ人妻ネタです。
さらに、巨乳でもあった「洋子さん」なんですが、アンバランスなほどの大きさで恥ずかしく、サラシで小さく見せていたという展開なんですね。
しかし、居候の「紀夫」くんはまだいいとして、夫であるその兄が、
「ロリで巨乳は体が受け付けない」
という理由で離婚するオチは…「お前、それまで気付かんかったのか」という感じ。
”我慢の限界”とも考えられますが、それなら結婚した理由がよく分かりません。
なんだかなぁ。
※左:常識外の義母、右:亜矢さん。
髪型が似てると、イマイチ見分けづらかったりして。
新しくアパートに住むこととなった「章」くん。
その物件には、まだ前住人「上田亜矢」さんが住んでいたのでした…という、「嫁付き1DK」
いや、こんなんあり得ないでしょ。
普通は退去時に業者なり大家なりが立ち会って、原状回復どうのこうの処理した後に入居という流れではないですか。
ダブルブッキングというならまだしも、前入居者が荷物そのままで残っているという設定はかなーり無理があるような…。
いつの時代の話なんでしょう?
常識外の義母、義姉「由香利」に翻弄される「竜太」くんの「ほかほか家族」
スケスケのネグリジェで出迎えたり、裸エプロンだったり、果ては口に含んだり一緒にお風呂入ったりする義母。
「難しい事考えなくていいの…」
という台詞は、なにげにこの本全体のことを言っているように思いました(笑)
「岐路についての考察」は母乳えっちというネタは良かったんですが、「責任取る」というポイントの見せ方が中途半端でした。
あそこをもうちょっとインパクトあるものにしていたら、良い雰囲気だったかな。
えー、母乳が出るようになるのは妊娠後5、6ヶ月なので、おそらくお腹も大きくなっている頃の筈ですね。
毎日えっちしているような近しい間柄で、それをまったく気付かないということもないでしょう。ご安心ください。
ちなみに、こちらの叔母「綾美」さんも人妻なんですが…”責任”という言葉に喜んでいる場合ではないと思いますよ。
しっかりと乱れない線の絵柄。
どちらかと言うとロリっぽく可愛らしい絵柄なんですが、登場キャラは顔と裏腹なぼってりとした巨大な胸です。
その大きさはいいとしても、あの顔で人妻というのは…まぁ、まぁ。
四角い大きな目と、逆三角に開いた口が特徴です。
特に口は、ほぼ逆三角か楕円という形でだいたい開きっぱなし。
ちょっと癖が強いので、お話ともども人を選ぶものだと思います。
なお、こちらは一般単行本扱いであるためか、修正はかなり大きめでした。
絵柄的にそれっぽくなく、またお話はゆるゆる。
余計な事を考えずに楽しむタイプの漫画であることは承知してますが…やっぱりひでるさんは合わないんでしょうねー。
大っきなチェリーパイ (アクションコミックス)
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