■催誘姫 (ドリル汁)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ふたなり
・おまけ: あとがき、
カバー裏にラフ絵・作品解説。
・その他: カラー(6P)、全て表題作(全8話)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ドリル汁(どりる・じる)」センセの「催誘姫 -生臭坊主は西へ西へ-」です。
発売表には「8/下 MGジョー短編作品集」と書いてあったので、期待して探していたんですが…。
延期なの?
なんだか9月下旬になったとかなんとか聞きました。
その代替という訳ではないですが、えろえろな↓表紙が目立ったこちら「催誘姫 -生臭坊主は西へ西へ-」をば。
「ドリル汁」センセの単行本はこちらが初見。
お名前にインパクトがあるためか記憶にあり、古くから活躍されている方だと勝手に考えていたんですが…なんとこれが2冊目でした。
ちょっと意外よね。
絵柄はともかく、お話・ネタとしてはもの凄く人を選ぶ漫画でしょう。
※「孫悟空」です。
頭につけるもの…は果たしてドコについているんでしょう(笑)
旅をしながら妖怪討伐をして路銀を稼いでいる主人公「玄奘」
道々大妖怪「孫悟空」「猪悟能」などを討ち果たし、彼女らを配下、使役しながら西へと向かうのでした…。
ごくごく大雑把ですが、基本としてはそんな感じ。
こちら「催誘姫 -生臭坊主は西へ西へ-」は実は全て表題作という長編漫画です。
えっち度の強いコメディー調な漫画で、一部ではアクション描写もありました。
基本的な流れ、キャラとしては「西遊記」となっております。
当初、タイトルをなんと読むのかとかなんとか、まるで考えていなかったんですが…なるほどあれで「さいゆうき」なんですね。
うち、「孫悟空」「猪悟能」はまぁ、おなじみの猿と豚の化身なんですが、「沙悟浄」については河童でなく実際の原作イメージに近いワニ(蛇)のイメージで描かれていました。
(※河童をあてたのは日本でのイメージなんだって)
主要3名のうち、容姿・性格的に最も普通の女性っぽい「沙悟浄」がメインの話がひでるさん好み。
特に「玄奘」の弱い部分まで露呈する5話は、彼女の母性も伺えたりして、なかなか良かったです。
※「沙悟浄」です。
こちらがお気に入り。教師となった部分も良かったです。
そちらに続く「火焔山学園」という、学園モノっぽくなる6話は、流れにひと変化あって正解。
これを見ていると、普通の現代舞台な漫画を見てみたくなりました。
えろえろ教師となった「猪悟能」、「沙悟浄」と共に、スパッツ姿の「孫悟空」も素敵でしたよー。
さて、漫画の最大のポイントとなるのが、登場するヒロインらは”皆ふたなり”ということ。
この時点で、それが理解し難いひでるさんには厳しい内容でした。
そんな訳で、画面には頻繁に男性器が描かれており、この系統がお好きな方には大満足なことと思います。
しかし、そうでない場合はどこまで耐えられるかなぁ…。
おそらく、お腹一杯になると思われます(笑)
ふたなりジャンルではたいていハード気味なえっちが展開されるんですが、こちらもそれは同じこと。
お話はそこそこにえっち描写は濃く、ぬるぬる・ぐちゃぐちゃとしておりました。
ネタ的にだいぶ人を選ぶので、くれぐれもお気をつけ下さい。
強くくっきりとした絵柄。
トーン処理の絵柄は灰色で薄めなんですが、ごっちゃり描かれる方なので全体的にはこってり。
前述しているようにふたなりキャラが多く、ページは局部で溢れておりました(笑)
また、↓表紙そのまま液体描写もやたらめったら派手。
デフォルメが強いものの、バランスが取れた人物絵で基本的には絵の巧い方です。
色々と人を選ぶ要素があるので、それらを許容できるかどうか、ですかね。
↓表紙などのカラー絵ほか各キャラは良かったので、やっぱり普通な漫画を見たいかなぁ。
とりあえず、いろんな意味で迫力は満点でしたが。
催誘姫 (エンジェルコミックス)
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ふたなり
・おまけ: あとがき、
カバー裏にラフ絵・作品解説。
・その他: カラー(6P)、全て表題作(全8話)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ドリル汁(どりる・じる)」センセの「催誘姫 -生臭坊主は西へ西へ-」です。
発売表には「8/下 MGジョー短編作品集」と書いてあったので、期待して探していたんですが…。
延期なの?
なんだか9月下旬になったとかなんとか聞きました。
その代替という訳ではないですが、えろえろな↓表紙が目立ったこちら「催誘姫 -生臭坊主は西へ西へ-」をば。
「ドリル汁」センセの単行本はこちらが初見。
お名前にインパクトがあるためか記憶にあり、古くから活躍されている方だと勝手に考えていたんですが…なんとこれが2冊目でした。
ちょっと意外よね。
絵柄はともかく、お話・ネタとしてはもの凄く人を選ぶ漫画でしょう。
※「孫悟空」です。
頭につけるもの…は果たしてドコについているんでしょう(笑)
旅をしながら妖怪討伐をして路銀を稼いでいる主人公「玄奘」
道々大妖怪「孫悟空」「猪悟能」などを討ち果たし、彼女らを配下、使役しながら西へと向かうのでした…。
ごくごく大雑把ですが、基本としてはそんな感じ。
こちら「催誘姫 -生臭坊主は西へ西へ-」は実は全て表題作という長編漫画です。
えっち度の強いコメディー調な漫画で、一部ではアクション描写もありました。
基本的な流れ、キャラとしては「西遊記」となっております。
当初、タイトルをなんと読むのかとかなんとか、まるで考えていなかったんですが…なるほどあれで「さいゆうき」なんですね。
うち、「孫悟空」「猪悟能」はまぁ、おなじみの猿と豚の化身なんですが、「沙悟浄」については河童でなく実際の原作イメージに近いワニ(蛇)のイメージで描かれていました。
(※河童をあてたのは日本でのイメージなんだって)
主要3名のうち、容姿・性格的に最も普通の女性っぽい「沙悟浄」がメインの話がひでるさん好み。
特に「玄奘」の弱い部分まで露呈する5話は、彼女の母性も伺えたりして、なかなか良かったです。
※「沙悟浄」です。
こちらがお気に入り。教師となった部分も良かったです。
そちらに続く「火焔山学園」という、学園モノっぽくなる6話は、流れにひと変化あって正解。
これを見ていると、普通の現代舞台な漫画を見てみたくなりました。
えろえろ教師となった「猪悟能」、「沙悟浄」と共に、スパッツ姿の「孫悟空」も素敵でしたよー。
さて、漫画の最大のポイントとなるのが、登場するヒロインらは”皆ふたなり”ということ。
この時点で、それが理解し難いひでるさんには厳しい内容でした。
そんな訳で、画面には頻繁に男性器が描かれており、この系統がお好きな方には大満足なことと思います。
しかし、そうでない場合はどこまで耐えられるかなぁ…。
おそらく、お腹一杯になると思われます(笑)
ふたなりジャンルではたいていハード気味なえっちが展開されるんですが、こちらもそれは同じこと。
お話はそこそこにえっち描写は濃く、ぬるぬる・ぐちゃぐちゃとしておりました。
ネタ的にだいぶ人を選ぶので、くれぐれもお気をつけ下さい。
強くくっきりとした絵柄。
トーン処理の絵柄は灰色で薄めなんですが、ごっちゃり描かれる方なので全体的にはこってり。
前述しているようにふたなりキャラが多く、ページは局部で溢れておりました(笑)
また、↓表紙そのまま液体描写もやたらめったら派手。
デフォルメが強いものの、バランスが取れた人物絵で基本的には絵の巧い方です。
色々と人を選ぶ要素があるので、それらを許容できるかどうか、ですかね。
↓表紙などのカラー絵ほか各キャラは良かったので、やっぱり普通な漫画を見たいかなぁ。
とりあえず、いろんな意味で迫力は満点でしたが。
催誘姫 (エンジェルコミックス)
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