■菜々子さん的な日常RE (瓦敬助)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : コメディー・ちょいエロ
・おまけ: あとがき漫画「非日常的な日常」、加筆・修正あり、
瓦くん的な解説(1~4)、プレゼントQUIZ、
ゲストページ、カバー裏に別絵。
・その他: 登場人物紹介、カラー(8P)、全て同一話(全26話)、
現在は3冊ほど発売。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「瓦敬助(かわら・けいすけ)」センセの「菜々子さん的な日常RE」です。
今週末のメインと言ったら、やはりこれしかないでしょう。
以前にも紹介しております、「菜々子さん的な日常」シリーズの最新刊「菜々子さん的な日常RE」です。
あとがきによると、6年振りだそうです。
なるほど、「菜々子さん的な日常2」は2002年発売なんですねー。
あの頃は…大変だったなぁ、いろいろと。
※むちむちな「菜々子さん」
やたらめったら無防備なのです。いいなぁ。
さて、今回収録されている漫画は、「メガストア」とかアンソロジー系雑誌など、全て商業誌発表のもの。
確か同人誌でも描かれていたと思いますが、そちらからの収録はイラストのみでした。
持っている方はご安心を。
ここは色々と事情があるのかな。
また、勘違いし易いですが、こちらは成年指定でなく一般系です。
全年齢対象ですよ。
そんな訳で、頻繁に見せている(見られている)肝心な部分は描かれておらず、また直接えっちな描写は一切ありません。
くれぐれも勘違いしないように、気を付けて下さい。
内容としては、お馴染み同キャラの登場する、8ページのショートオムニバス。
それぞれの連続性は薄く、キャラもヒロイン「菜々子さん」、主人公「瓦くん」とかなり限定されているので、どちらからでも楽しむことができます。
お話はセンセの体験談が主になっており、モノローグが牽引するタイプ。
ちょっとした出来事について、よりえっち方面を強くアレンジされております。
大人な方はしみじみとノスタルジーに浸れるでしょうし、若い方は”あるいは身近にあるかもしれない”、えっちなシチュエーションを楽しむことができるでしょう。
ここで内容をしっかり書いてしまうとつまんないので、ある程度かいつまんで紹介します。
・00話「岩陰の菜々子さん」
収録では唯一のカラー原稿です。
露天風呂エピソードなので、全裸な「菜々子さん」が楽しめます。
カラーに相応しいお話ですね。
・01話「窓際の菜々子さん」
授業中にもぞもぞやっている光景というのは、多くの方が経験あることではないでしょうか。
何か、はともかくとして(笑)
あの位置に入れていたカイロを、わざわざ見せてから手渡しにするというのは…なんか別の期待を持ってしまいそうでした。
(※しかし、決して恋愛とかそっち方面へ発展しないのが、この漫画のいいところ)
※実は巨乳な「菜々子さん」
ブラを破壊する「菜々子さん」なのです。いいなぁ。
・15話「フロントホックの菜々子さん」
同学年では、かなり豊満なものをお持ちな「菜々子さん」
どちらかというとお尻で勝負している「菜々子さん」の、数少ない胸エピソードです。
「ちょっと待ってね、はずしちゃうから」
とか、平気で言っておりました。
そりゃー待ちますよ!いくらでも!
収録では17話「グラビアの菜々子さん」もそんな感じでした。
「瓦くん」の視線に気付いて、やめるところが秀逸。
・08話「逆さの菜々子さん」
こちらはパンチラ、というかモロな「菜々子さん」です。
この娘はよくパンチラしたり、させていたりするんですが…実はそちらから一歩進んで、頻繁にのーぱん状態となることのが多い「菜々子さん」なのでした。
03話、07話、09話、10話、11話、14話、20話、「屋根裏の菜々子さん」、「出張版 菜々子さん的な日常」…というあたりのネタがそんなん。
上半身より、圧倒的に下半身を丸出しにしていることが多いのです。どんな娘だ。
普通ならばスカートの裾を気にする羞恥プレイ的なものなんですが、まったく関係なく、いつもと同じように動き回る活動的な「菜々子さん」なのでした。
いちおう羞恥心はあるんですけどねー。
アクシデントで脱げちゃうパターンもあるんですけれど、たいてい自ら脱いでたりします。
なお、「クロスカントリーの菜々子さん」は放尿話でして、雪国らしい描写が実に良かったです。
※のーぱんな「菜々子さん」
こうして、自らバンバン脱いでしまうのです。
・02話「擦りむけの菜々子さん」
お友達「ミチコ」「ヒロコ」によってえっちなことをされてしまう、基本パターンの一つです。
ほか、04話、13話、18話などもそういった感じのネタ。
窓に挟まった(笑)「菜々子さん」を室内外にて救助するエピソード、「部室の菜々子さん」は特に良く出来たシチュエーションでした。
「胸がつっかえて…」の言葉にていきなり反発を買うあたりなど、いかにも女友達です。
なお、「菜々子さん」はやっぱりまだ生えていないようでしたが、ちょっと遅くないかなぁ。(←どーでもいいですが)
…だいたいそんな感じです。
天然でやたら健康的なため、あちこちえっちではあるものの、そういった色は薄めです。
気軽に楽しむタイプな漫画ですね。
濃い目な太線のさっぱり絵柄。
乱れず安定感は抜群で、背景や小物まであちこちの描写がしっかりとしております。
コメディーちっくな描写も雰囲気から逸脱することなく適度で、さすがに描き慣れておられるため、漫画としてかなり高レベルな出来栄えでした。
多少癖のある絵柄ですが、お話で牽引するタイプの漫画なのであまり問題はないでしょう。
判断については、↓表紙・裏表紙にてどうぞ。
ちなみに、そちら↓表紙のカラー絵を店頭にてふと見つけた瞬間。
セーラー服にショートカット、そして躍動感あるところが…なんだかハチマキ巻いた格闘キャラみたいに思いました。
あれは、どっちが先なのかなぁ。
(※ZEROが1995年5月。帯そのまま「菜々子さん」のデビュー10周年が正確だとすると…1998年?)
以上、「瓦敬助」センセのライフワークというべき漫画でした。
ネタのある限り半永久的に続けられるモノだと思いますんで、今後も期待しております。
菜々子さん的な日常RE (メガストアコミックスシリーズ No. 186)
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : コメディー・ちょいエロ
・おまけ: あとがき漫画「非日常的な日常」、加筆・修正あり、
瓦くん的な解説(1~4)、プレゼントQUIZ、
ゲストページ、カバー裏に別絵。
・その他: 登場人物紹介、カラー(8P)、全て同一話(全26話)、
現在は3冊ほど発売。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「瓦敬助(かわら・けいすけ)」センセの「菜々子さん的な日常RE」です。
今週末のメインと言ったら、やはりこれしかないでしょう。
以前にも紹介しております、「菜々子さん的な日常」シリーズの最新刊「菜々子さん的な日常RE」です。
あとがきによると、6年振りだそうです。
なるほど、「菜々子さん的な日常2」は2002年発売なんですねー。
あの頃は…大変だったなぁ、いろいろと。
※むちむちな「菜々子さん」
やたらめったら無防備なのです。いいなぁ。
さて、今回収録されている漫画は、「メガストア」とかアンソロジー系雑誌など、全て商業誌発表のもの。
確か同人誌でも描かれていたと思いますが、そちらからの収録はイラストのみでした。
持っている方はご安心を。
ここは色々と事情があるのかな。
また、勘違いし易いですが、こちらは成年指定でなく一般系です。
全年齢対象ですよ。
そんな訳で、頻繁に見せている(見られている)肝心な部分は描かれておらず、また直接えっちな描写は一切ありません。
くれぐれも勘違いしないように、気を付けて下さい。
内容としては、お馴染み同キャラの登場する、8ページのショートオムニバス。
それぞれの連続性は薄く、キャラもヒロイン「菜々子さん」、主人公「瓦くん」とかなり限定されているので、どちらからでも楽しむことができます。
お話はセンセの体験談が主になっており、モノローグが牽引するタイプ。
ちょっとした出来事について、よりえっち方面を強くアレンジされております。
大人な方はしみじみとノスタルジーに浸れるでしょうし、若い方は”あるいは身近にあるかもしれない”、えっちなシチュエーションを楽しむことができるでしょう。
ここで内容をしっかり書いてしまうとつまんないので、ある程度かいつまんで紹介します。
・00話「岩陰の菜々子さん」
収録では唯一のカラー原稿です。
露天風呂エピソードなので、全裸な「菜々子さん」が楽しめます。
カラーに相応しいお話ですね。
・01話「窓際の菜々子さん」
授業中にもぞもぞやっている光景というのは、多くの方が経験あることではないでしょうか。
何か、はともかくとして(笑)
あの位置に入れていたカイロを、わざわざ見せてから手渡しにするというのは…なんか別の期待を持ってしまいそうでした。
(※しかし、決して恋愛とかそっち方面へ発展しないのが、この漫画のいいところ)
※実は巨乳な「菜々子さん」
ブラを破壊する「菜々子さん」なのです。いいなぁ。
・15話「フロントホックの菜々子さん」
同学年では、かなり豊満なものをお持ちな「菜々子さん」
どちらかというとお尻で勝負している「菜々子さん」の、数少ない胸エピソードです。
「ちょっと待ってね、はずしちゃうから」
とか、平気で言っておりました。
そりゃー待ちますよ!いくらでも!
収録では17話「グラビアの菜々子さん」もそんな感じでした。
「瓦くん」の視線に気付いて、やめるところが秀逸。
・08話「逆さの菜々子さん」
こちらはパンチラ、というかモロな「菜々子さん」です。
この娘はよくパンチラしたり、させていたりするんですが…実はそちらから一歩進んで、頻繁にのーぱん状態となることのが多い「菜々子さん」なのでした。
03話、07話、09話、10話、11話、14話、20話、「屋根裏の菜々子さん」、「出張版 菜々子さん的な日常」…というあたりのネタがそんなん。
上半身より、圧倒的に下半身を丸出しにしていることが多いのです。どんな娘だ。
普通ならばスカートの裾を気にする羞恥プレイ的なものなんですが、まったく関係なく、いつもと同じように動き回る活動的な「菜々子さん」なのでした。
いちおう羞恥心はあるんですけどねー。
アクシデントで脱げちゃうパターンもあるんですけれど、たいてい自ら脱いでたりします。
なお、「クロスカントリーの菜々子さん」は放尿話でして、雪国らしい描写が実に良かったです。
※のーぱんな「菜々子さん」
こうして、自らバンバン脱いでしまうのです。
・02話「擦りむけの菜々子さん」
お友達「ミチコ」「ヒロコ」によってえっちなことをされてしまう、基本パターンの一つです。
ほか、04話、13話、18話などもそういった感じのネタ。
窓に挟まった(笑)「菜々子さん」を室内外にて救助するエピソード、「部室の菜々子さん」は特に良く出来たシチュエーションでした。
「胸がつっかえて…」の言葉にていきなり反発を買うあたりなど、いかにも女友達です。
なお、「菜々子さん」はやっぱりまだ生えていないようでしたが、ちょっと遅くないかなぁ。(←どーでもいいですが)
…だいたいそんな感じです。
天然でやたら健康的なため、あちこちえっちではあるものの、そういった色は薄めです。
気軽に楽しむタイプな漫画ですね。
濃い目な太線のさっぱり絵柄。
乱れず安定感は抜群で、背景や小物まであちこちの描写がしっかりとしております。
コメディーちっくな描写も雰囲気から逸脱することなく適度で、さすがに描き慣れておられるため、漫画としてかなり高レベルな出来栄えでした。
多少癖のある絵柄ですが、お話で牽引するタイプの漫画なのであまり問題はないでしょう。
判断については、↓表紙・裏表紙にてどうぞ。
ちなみに、そちら↓表紙のカラー絵を店頭にてふと見つけた瞬間。
セーラー服にショートカット、そして躍動感あるところが…なんだかハチマキ巻いた格闘キャラみたいに思いました。
あれは、どっちが先なのかなぁ。
(※ZEROが1995年5月。帯そのまま「菜々子さん」のデビュー10周年が正確だとすると…1998年?)
以上、「瓦敬助」センセのライフワークというべき漫画でした。
ネタのある限り半永久的に続けられるモノだと思いますんで、今後も期待しております。
菜々子さん的な日常RE (メガストアコミックスシリーズ No. 186)
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