■いけない華子先生 ほけん－の－せんせ （大橋薫）
★まんがデーター ［１２／１５］
・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■■□
・独創性：■■■■□
・属性 ： コメディー・妖怪（幽霊）
・おまけ： あとがき漫画。
・その他： ６話収録、現在は１巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大橋薫（おおはし・かおる）」センセの「いけない華子先生 ほけん－の－せんせ １巻」です。
いっぱい・いっぱいです。
相変わらず時間ないのでごく簡単に。
その昔、「検察側の証人」という単行本がぐっさりと刺さったひでるさん。
「週末は行方不明」とか「エデンのどん底」なども何度か読み返すほど好きで、「大橋薫」センセの単行本をせっせと次々に集めていた時期があったのです。
そんなだったのに、「巫女っす！」のあたりからなんとなーく違和感が…。
微妙に作風が変わったような感じがしたのでした。
このブログでよく書いている、合う・合わないというやつですか。
楽しく読めるのも事実なんですけどねー。
こうして、なんとなく着いていけなくなり、すっかりご無沙汰であった「大橋薫」センセ。
…なんで久しぶりに手にしたかというと……保健室・エロい教師というキーワードだったから（笑）
ぶっちゃけ、↓表紙の黒下着なども良かったんですね。
まぁ、切っ掛けなんてそんなもんです。
※華子先生
↓下で「あまりえっちに見えません」と書きましたが…こう並べるといいものですね（笑）
主人公「斎藤光男」くんはごく普通の高校生ながら、ちょっと霊感の強い男の子。
なにかと彼にちょっかいを出してくるクラスメイトにして理事長の娘「夕子」さんの悪戯によって、保健室に拘束されてしまったのでした。
過去の因縁もあるらしい学校の保健室は、強い念を感じるため近づかないようにしていたのです。
懸念そのまま、夜を迎えていた「光男くん」の目前に、黒下着と白衣の女性が立っていたのでした。
その女性「華子」先生は、学校に住む座敷わらしだったのです。
コメディー色の強い、一般セクシー系漫画。
何て言うか…一言で示すならば”お変わりないですね～”という印象。
冴えない男性が拘束され、夜に大人な座敷わらしと出会うっていうのは…ひでるさん好きな「漂流教室（※エデンのどん底収録）」にもあったネタですね。
※夕子さん
いちおう同級生なんですが…なんだかロリちっく。
本人は消極的なんですが、次々と周囲が積極的に関わってくるという、巻き込まれ系漫画。
お話の発端である理事長の娘「夕子さん」はそのひとり。
各話の前後で絡む彼女がメインヒロインなのかな？
とりあえず強い態度ばかりでしたがツンデレ・ロリちっくなツインテールキャラで、あちこちで非常によく目立っております。
サービスカットも多く、なによりも生身キャラですから、この娘との恋愛発展が無難で適度な締め方かな。
なにげに「光男くん」との並びも良く、好きであるのは間違いないようなので。（※まだ当人は気付いておりませんが）
一方、タイトルにもなっている「華子先生」は基本的にはサポート役。
要所では存在感示してますが、「光男くん」は遊び相手のような、頼りない弟をからかっているような感覚でした。
なお、その存在を見ることができるのは「光男くん」だけで、６話の描写から考えると触れるのは誰でも可能な様子。
精気が糧となっており、通常はセクシーな大人なんですが、力を使うとちっちゃい姿になるんですね。
「光男くん」はどちらかと言うと、その子供姿の方に強く反応してたような…。
そっち趣味なのか？
また、幽霊の「みどり」ちゃん。
「華子先生」は彼女を成仏させるため、見えて触れる「光男くん」に相手してもらおうと協力しているのです。
可愛い姿と怖い悪霊という２タイプの顔がネタとなっている、王道キャラな彼女。
えっち出来れば、本当に成仏できるのかな？どうかな？
本来は大人しい娘さんの筈なんですが、登場するうちにだんだん弾けた性格になっていました。
「じゃあ顔見えないようにバックで」
なーんて言ってました。
ここは面白かったですねー。
この手のネタの切れ味はさすが「大橋薫」センセです。（※４話の童話・王子様ネタとかも最高）
※左：ちいさい華子先生、右：みどりちゃん
ちゃんと下着とかストッキングが脱げかかっているのがポイント。
そんな「みどりちゃん」を代表に、積極的にえっちをせがむ各ヒロイン。
しかし、「光男くん」がヘタレで童貞なため思い切らない、えっちすると精気を吸われて寿命が縮む、なにかしら邪魔が入る…などがため、せいぜい下着姿や半裸くらいのサービスで、直接えっちはありませんでした。
こんなんも過去の作風そのままですね。
これから先はあるのかなぁ…。
なお、隠されること多いですが、バストトップも描かれています。
乱れないくっきり線のバランス良い作画。
ページはすっきりして見やすく、適度な色合いです。
シリアスも巧い方ですが、完全なコメディー調で、サービスカットもいたってソフト。
そんな訳で、前述しているようにバストトップが描かれていると、なんだか妙に違和感があるのでした。
よく描かれている下着も、不思議とあまりえっちに見えません。
…こんなんはひでるさんだけ？？
癖はありますが、極端に好き嫌いが分かれる方ではないでしょう。
判断は↓表紙にてどうぞ。
巨乳巫女「銭競萌（ぜにくら・めばえ）」、被害妄想の激しい英語教師「マリア」先生などサブヒロインも増え、だいぶ賑やかになってきました。
次巻以降、どんな展開になるのか見守りたいと思います。
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・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■■□
・独創性：■■■■□
・属性 ： コメディー・妖怪（幽霊）
・おまけ： あとがき漫画。
・その他： ６話収録、現在は１巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大橋薫（おおはし・かおる）」センセの「いけない華子先生 ほけん－の－せんせ １巻」です。
いっぱい・いっぱいです。
相変わらず時間ないのでごく簡単に。
その昔、「検察側の証人」という単行本がぐっさりと刺さったひでるさん。
「週末は行方不明」とか「エデンのどん底」なども何度か読み返すほど好きで、「大橋薫」センセの単行本をせっせと次々に集めていた時期があったのです。
そんなだったのに、「巫女っす！」のあたりからなんとなーく違和感が…。
微妙に作風が変わったような感じがしたのでした。
このブログでよく書いている、合う・合わないというやつですか。
楽しく読めるのも事実なんですけどねー。
こうして、なんとなく着いていけなくなり、すっかりご無沙汰であった「大橋薫」センセ。
…なんで久しぶりに手にしたかというと……保健室・エロい教師というキーワードだったから（笑）
ぶっちゃけ、↓表紙の黒下着なども良かったんですね。
まぁ、切っ掛けなんてそんなもんです。
※華子先生
↓下で「あまりえっちに見えません」と書きましたが…こう並べるといいものですね（笑）
主人公「斎藤光男」くんはごく普通の高校生ながら、ちょっと霊感の強い男の子。
なにかと彼にちょっかいを出してくるクラスメイトにして理事長の娘「夕子」さんの悪戯によって、保健室に拘束されてしまったのでした。
過去の因縁もあるらしい学校の保健室は、強い念を感じるため近づかないようにしていたのです。
懸念そのまま、夜を迎えていた「光男くん」の目前に、黒下着と白衣の女性が立っていたのでした。
その女性「華子」先生は、学校に住む座敷わらしだったのです。
コメディー色の強い、一般セクシー系漫画。
何て言うか…一言で示すならば”お変わりないですね～”という印象。
冴えない男性が拘束され、夜に大人な座敷わらしと出会うっていうのは…ひでるさん好きな「漂流教室（※エデンのどん底収録）」にもあったネタですね。
※夕子さん
いちおう同級生なんですが…なんだかロリちっく。
本人は消極的なんですが、次々と周囲が積極的に関わってくるという、巻き込まれ系漫画。
お話の発端である理事長の娘「夕子さん」はそのひとり。
各話の前後で絡む彼女がメインヒロインなのかな？
とりあえず強い態度ばかりでしたがツンデレ・ロリちっくなツインテールキャラで、あちこちで非常によく目立っております。
サービスカットも多く、なによりも生身キャラですから、この娘との恋愛発展が無難で適度な締め方かな。
なにげに「光男くん」との並びも良く、好きであるのは間違いないようなので。（※まだ当人は気付いておりませんが）
一方、タイトルにもなっている「華子先生」は基本的にはサポート役。
要所では存在感示してますが、「光男くん」は遊び相手のような、頼りない弟をからかっているような感覚でした。
なお、その存在を見ることができるのは「光男くん」だけで、６話の描写から考えると触れるのは誰でも可能な様子。
精気が糧となっており、通常はセクシーな大人なんですが、力を使うとちっちゃい姿になるんですね。
「光男くん」はどちらかと言うと、その子供姿の方に強く反応してたような…。
そっち趣味なのか？
また、幽霊の「みどり」ちゃん。
「華子先生」は彼女を成仏させるため、見えて触れる「光男くん」に相手してもらおうと協力しているのです。
可愛い姿と怖い悪霊という２タイプの顔がネタとなっている、王道キャラな彼女。
えっち出来れば、本当に成仏できるのかな？どうかな？
本来は大人しい娘さんの筈なんですが、登場するうちにだんだん弾けた性格になっていました。
「じゃあ顔見えないようにバックで」
なーんて言ってました。
ここは面白かったですねー。
この手のネタの切れ味はさすが「大橋薫」センセです。（※４話の童話・王子様ネタとかも最高）
※左：ちいさい華子先生、右：みどりちゃん
ちゃんと下着とかストッキングが脱げかかっているのがポイント。
そんな「みどりちゃん」を代表に、積極的にえっちをせがむ各ヒロイン。
しかし、「光男くん」がヘタレで童貞なため思い切らない、えっちすると精気を吸われて寿命が縮む、なにかしら邪魔が入る…などがため、せいぜい下着姿や半裸くらいのサービスで、直接えっちはありませんでした。
こんなんも過去の作風そのままですね。
これから先はあるのかなぁ…。
なお、隠されること多いですが、バストトップも描かれています。
乱れないくっきり線のバランス良い作画。
ページはすっきりして見やすく、適度な色合いです。
シリアスも巧い方ですが、完全なコメディー調で、サービスカットもいたってソフト。
そんな訳で、前述しているようにバストトップが描かれていると、なんだか妙に違和感があるのでした。
よく描かれている下着も、不思議とあまりえっちに見えません。
…こんなんはひでるさんだけ？？
癖はありますが、極端に好き嫌いが分かれる方ではないでしょう。
判断は↓表紙にてどうぞ。
巨乳巫女「銭競萌（ぜにくら・めばえ）」、被害妄想の激しい英語教師「マリア」先生などサブヒロインも増え、だいぶ賑やかになってきました。
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