■海洋危険生物う~みん (臣士れい)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : コメディー・海洋生物
・おまけ: あとがき、原作者あとがき、合間にイラスト・キャラ紹介、
紹介帯と表紙でイラスト変更あり。
・その他: 原作「里尾昂」、6話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「臣士れい(おみし・れい)」センセの「海洋危険生物う~みん 1巻」です。
こちらが復帰作品だそうです。
好きな漫画家さんなんで、喜ばしいことですね。
さて、そんな「臣士れい」センセの最新刊は「海洋危険生物う~みん 1巻」です。
当ブログでは…旧お名前(魔都)での成年漫画「EI[アイ]」を紹介しておりました。
こちら「海洋危険生物う~みん」は長編漫画。
なかなか変わった興味深いネタで、センセらしい仕上がりになっています。
※海の戦士「守美汐」
左は切っ掛け部分。この善意が次のページでコメディーに…。
海沿いの嬉諧市卯女町にて中学に通う「守美汐(まもり・みしお)」さん。
ひょんな偶然から、気色悪い海の危険生物「ウミケムシ」を助けたのです。
その夜、「眷属を救った行動に感動した」というこで、海の女王、そして海の妖精「う~みん(守遊海)」が来訪。
生物と融合する力を授けられ、海の戦士にされてしまったのでした…。
大雑把にはそんな感じ。
コメディー長編ですね。
海の生物と融合する能力は、どこかコスプレちっく。
ちゃんと真面目な解説の「海の危険生物ずかん」もあり、ざっと見て…海洋生物版の「ゲノム/古賀亮一」という感覚でした。
「ゲノム」でのそれは「エルエル」を可愛らしくしておりましたが、こちらはお笑い着ぐるみちっくで、「美汐さん」を恥ずかしめていました。
また、”悪い人間から海の眷属たちを守る”こととなった、海の戦士「美汐さん」
はっきり言って人の都合などは関係ないので、ここで言われている”悪い人間”とは、普通に漁師さんたちのことなんですねー。
そんな訳で、海の生物を守るため、すっかり人類の敵となっています(笑)
2話目では「美汐さん」が憧れる「櫂渡勇一」くんの父(漁師)を病院送りにしておりました。
設定が生きてます。
「勇一くん」にはしっかり恨まれ、悶絶しております。
さらに、彼が好意を寄せているのは「新城丈留(しんじょう・たける)」さんのようなんですが…彼女は密かに「美汐さん」が好きという、ぐるぐるな三角関係が形成されているんですね。
また「丈留さん」には、変身の際の「う~みん」とのキスを誤解されていました。
良い混乱具合です。
そういった様を眺めていた海の女王さまの台詞にもありましたが、面白いなぁ。
主人公「美汐さん」からこちらの「丈留さん」まで妄想癖があるのもいいですね。
※海の妖精「う~みん」
混沌の中心は「う~みん」ですね。右下が「丈留さん」
貫禄とは裏腹に、気軽にひょいひょい登場していた、海の女王さま。
普通なら「美汐さん」を呼び寄せてもいいと思うんですが、自ら訪ねに赴くなど、なかなか行動的。
後半では、お約束のように学校へ潜入までしておりました。
喋るたび、ばしばし「う~みん」から突っ込まれてます。
常に高いテンションで、人を選ばずボケから突っ込みまでを担当している海の妖精「う~みん」
この娘は存在からコメディーでしたねー。
「美汐さん」とのコンビもいい感じ。
平時では、なにげに敵である漁師さんらと馴染んでいる描写がまた可笑しいのです。
(※敵意を隠そうともしてないんですが、”普通に漁師らと喋る若い娘”ということで、その間でアイドルちっくになってます。なるほど)
だいぶ幅広な紹介帯でしたが、”めくって・めくって・スペシャルカバー仕様!”とのことで、外すと絵が変化するんですが…これが極端に露出増えるのです。
そう、この漫画は飽きさせないくらいの、適度なサービスカットも売りの1つなのでした。
初登場の1話から「美汐さん」は頻繁にパンチラしていましたが、収録の6話ではいきなり全裸を披露しておりました。
(※ソフトタッチですが、ちゃんとバストトップまで描かれてます)
ちとびっくりー。
変身を解除すると、全裸になってしまうお約束だそうなんですよ。
この後も解除描写は増えるのかなぁ。
しっかりと安定した細線の絵柄。
あちこち適度なバランスで、さすがに巧い方です。
コメディー崩しにやや癖が目立つものの、ここはさほど問題ないでしょう。
↓表紙にてご判断下さいませ。
6話では新キャラも登場し、シリアスな雰囲気もありました。
次巻はどうなるのか、期待しております。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■■
・属性 : コメディー・海洋生物
・おまけ: あとがき、原作者あとがき、合間にイラスト・キャラ紹介、
紹介帯と表紙でイラスト変更あり。
・その他: 原作「里尾昂」、6話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「臣士れい(おみし・れい)」センセの「海洋危険生物う~みん 1巻」です。
こちらが復帰作品だそうです。
好きな漫画家さんなんで、喜ばしいことですね。
さて、そんな「臣士れい」センセの最新刊は「海洋危険生物う~みん 1巻」です。
当ブログでは…旧お名前(魔都)での成年漫画「EI[アイ]」を紹介しておりました。
こちら「海洋危険生物う~みん」は長編漫画。
なかなか変わった興味深いネタで、センセらしい仕上がりになっています。
※海の戦士「守美汐」
左は切っ掛け部分。この善意が次のページでコメディーに…。
海沿いの嬉諧市卯女町にて中学に通う「守美汐(まもり・みしお)」さん。
ひょんな偶然から、気色悪い海の危険生物「ウミケムシ」を助けたのです。
その夜、「眷属を救った行動に感動した」というこで、海の女王、そして海の妖精「う~みん(守遊海)」が来訪。
生物と融合する力を授けられ、海の戦士にされてしまったのでした…。
大雑把にはそんな感じ。
コメディー長編ですね。
海の生物と融合する能力は、どこかコスプレちっく。
ちゃんと真面目な解説の「海の危険生物ずかん」もあり、ざっと見て…海洋生物版の「ゲノム/古賀亮一」という感覚でした。
「ゲノム」でのそれは「エルエル」を可愛らしくしておりましたが、こちらはお笑い着ぐるみちっくで、「美汐さん」を恥ずかしめていました。
また、”悪い人間から海の眷属たちを守る”こととなった、海の戦士「美汐さん」
はっきり言って人の都合などは関係ないので、ここで言われている”悪い人間”とは、普通に漁師さんたちのことなんですねー。
そんな訳で、海の生物を守るため、すっかり人類の敵となっています(笑)
2話目では「美汐さん」が憧れる「櫂渡勇一」くんの父(漁師)を病院送りにしておりました。
設定が生きてます。
「勇一くん」にはしっかり恨まれ、悶絶しております。
さらに、彼が好意を寄せているのは「新城丈留(しんじょう・たける)」さんのようなんですが…彼女は密かに「美汐さん」が好きという、ぐるぐるな三角関係が形成されているんですね。
また「丈留さん」には、変身の際の「う~みん」とのキスを誤解されていました。
良い混乱具合です。
そういった様を眺めていた海の女王さまの台詞にもありましたが、面白いなぁ。
主人公「美汐さん」からこちらの「丈留さん」まで妄想癖があるのもいいですね。
※海の妖精「う~みん」
混沌の中心は「う~みん」ですね。右下が「丈留さん」
貫禄とは裏腹に、気軽にひょいひょい登場していた、海の女王さま。
普通なら「美汐さん」を呼び寄せてもいいと思うんですが、自ら訪ねに赴くなど、なかなか行動的。
後半では、お約束のように学校へ潜入までしておりました。
喋るたび、ばしばし「う~みん」から突っ込まれてます。
常に高いテンションで、人を選ばずボケから突っ込みまでを担当している海の妖精「う~みん」
この娘は存在からコメディーでしたねー。
「美汐さん」とのコンビもいい感じ。
平時では、なにげに敵である漁師さんらと馴染んでいる描写がまた可笑しいのです。
(※敵意を隠そうともしてないんですが、”普通に漁師らと喋る若い娘”ということで、その間でアイドルちっくになってます。なるほど)
だいぶ幅広な紹介帯でしたが、”めくって・めくって・スペシャルカバー仕様!”とのことで、外すと絵が変化するんですが…これが極端に露出増えるのです。
そう、この漫画は飽きさせないくらいの、適度なサービスカットも売りの1つなのでした。
初登場の1話から「美汐さん」は頻繁にパンチラしていましたが、収録の6話ではいきなり全裸を披露しておりました。
(※ソフトタッチですが、ちゃんとバストトップまで描かれてます)
ちとびっくりー。
変身を解除すると、全裸になってしまうお約束だそうなんですよ。
この後も解除描写は増えるのかなぁ。
しっかりと安定した細線の絵柄。
あちこち適度なバランスで、さすがに巧い方です。
コメディー崩しにやや癖が目立つものの、ここはさほど問題ないでしょう。
↓表紙にてご判断下さいませ。
6話では新キャラも登場し、シリアスな雰囲気もありました。
次巻はどうなるのか、期待しております。
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comment
あまり気にならなかったです
でも漫画はコッチ路線を期待されるんでしょうねー(笑)
まぁ、ちらほらとサービスカットありましたが、かなりソフトでしたけど。
絵柄はあまり気にならなかったですが…言われてみると変わったかなぁ。
まぁ、ちらほらとサービスカットありましたが、かなりソフトでしたけど。
絵柄はあまり気にならなかったですが…言われてみると変わったかなぁ。
昔と絵柄変わった?
確か15年程前に「爆裂~」のサイン会に行ったりしました。臣士先生は思っていたよりも若い方だったかなぁ。「爆裂~」もそうでしたが、エロ路線の漫画を描くのに抵抗があったような印象がありましたね。