■侵略的恋愛主義 (Dr.P)
★まんがデーター [15/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・お尻
・おまけ: あとがき、描き下ろし(?)「おまけ漫画(1~6)」、
カバー裏にネタ絵、
・その他: 短編×11(※全て同一世界)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Dr.P(どくたー・ぴぃ)」センセの「侵略的恋愛主義」です。
狙っていました、「Dr.P」センセの最新刊が発売されました。
初単行本「あなたが触れるたびに」に続く2冊目ですね。
そちらがひでるさんにかなり深く刺さっているため、評価は普段よりも甘いと思います。
絵柄が好きな系統でお話から単行本構成、カバーイラストにおまけ部分までが良く、個人的にはまったく隙がありません。
どこ投げてもスタンドまで運ばれてしまいそうな、現役時代の「落合博満」の感覚です。
…ひでるさんとしては。
※左:香さん、右:咲ちゃん
「香さん」もこれだけで終わらせるのは惜しいくらいのオモシロ娘です。
読後感の良い、ラブコメ系統です。
各話のタイトルは全て異なっていますが、前巻と同様で実は全て同一世界(学園)という漫画集。
何度かブログで書いているように、ひでるさん大好きな短編構成です。
それぞれ主要な登場人物のエピソードが単独1話で語られていくため漫画世界を広く、そこそこ深く知ることができ、誰と誰がどうのこうの~と、人物関係図を頭の中で描いていくのが楽しいのでした。
ちなみに、表紙・裏表紙・中表紙・もくじ下…と、カラー部分にはそれぞれのヒロインが描かれていましたので、誰がどちらにどんな服装でいるか、色がつくとどんな感じになるのか、見比べて遊ぶことも可能です。
相変わらず皆さんいいお尻なので、下着と曲線が実に結構。
↓表紙のニーソックス+お尻も捨てがたいですが、やっぱり裏表紙のジャージずらし+お尻が良かったです。
ぶっちゃけ、携帯の待ち受けにしてしまいました(本当)
HPによると、「表紙を描き直したい」と「Dr.P」センセは言っておられましたが…全然OKです(笑)
なお、表立っての描写はありませんでしたが、裏設定では前巻と繋がっているようでした。
そちらを持っている方は、カバー裏に注目。
さて、同一世界ということで、例によって関係図を作成してみました。
こんなん好きなんですね。
ネタバレほどの情報はないと思いますが、色々と新鮮に見たい方はすっ飛ばした方がいいかもしれません。
あらかじめ。
また、敬語を使っている場合(※4話:生徒会長と「隆くん」など)は学年が下、キャラが似ていても名前をしっかり確認できなかった場合は基本別人としております。
スペースなかったので省略しましたが、「高屋真」と「慎」のカップル、「礼司」、「北見」は親しい友人関係、中扉・仲良し3人組とはたぶん同クラスだと思います。
【 侵略的恋愛主義 キャラクター関係図 】
※慌てて作成しているので、ちょっと見辛い部分もあるかもしれません。
※数値は収録の話数(掲載順)です。下記の各話紹介でも同じ番号をつけています。
※こちらは文字が見辛い場合の拡大版です。クリックして下さい。
…だいたいこんな感じ。
この図を作成するのに、実は相当の時間がかかってます。
「Excel2007」はなにゆえこんなに使い辛いんでしょうねー。
まぁ、何が言いたいかというと、そんだけ面倒くさいことも苦にならんくらいに楽しかった、というコトなのですよ。
では各話について軽く見てみましょう。
中扉を飾っている、低学年グループ・お友達の3部作。
1「ミセタイキモチ」、2「今更なカンケイ」、そして3「ちっちゃなユウワク」です。
「ミセタイキモチ」はシマパンが素敵な「新堂香」さん。
とある切っ掛けから、クラスメイト「北見」くんのことが気になっている「香さん」
”彼の恥ずかしそうな顔がたまらない”という理由から、頻繁にスカートめくって見せるのでした。
はっちゃけ感が強い「香さん」はアプローチ過剰の積極的な女の子。
目に星が浮かぶキラキラ顔が可愛く、彼限定の痴女っぷりほか、実にいいお尻でした(笑)
途中のコマにあった「ブラ?忘れた」の絵も好きです。
幼馴染み「静」さん・「拓馬大樹(090830)」くんカップルの「今更なカンケイ」
これは実際にもあり得そうですね。
えー、幼馴染みの告白を断った後に段々好きになってしまう、というあたり。
普段は落ち着いた雰囲気だったので、あれを目撃されたのはキツいでしょう。
彼女泣いてましたよ。
そんなんだったため、オチの1コマが衝撃的でした。
「ちっちゃなユウワク」はその衝撃的なコマからの派生話。
先輩「大樹」くんと付き合う「咲」さん。
本人も言ってましたが、登場ヒロイン中最もちんちくりん(笑)なスタイルがポイントです。逆に。
先の「香」・「静」と仲が良く、2人に教えを請う「咲ちゃん」に対し、「参考にならない」と断る付近のコメディー描写が最高でした。(※その際、「香さん」は「アリだと思う」と言っており、回想顔もどこか満足げでした。おもろい娘ですよ)
頑張ってスクール水着で誘惑しており、その流れからのえっちです。
※左:生徒会長「長谷部輝」、右:風紀委員「南城麗」
お尻絵です。「麗さん」のコレはいいですねー。
続いて↓表紙を飾る高学年メンバー、生徒会長「長谷部輝」さんと「隆」くんの4「おカタい彼女」
こうした真面目キャラにありがちな、独特な口調のお硬い娘さん。
眼鏡ではないですが、広いオデコが特徴です。
ニーソックスとお尻のコラボレーションがいい感じで、自らを「可愛げのない女」とか言うところがまた可愛らしいのでした。
続く5「アネさんと呼ばないで」に登場の「坂田愛」さん。
先の「輝さん」・後に出てくる「南城麗」さんとは友人関係にあり、特に「輝さん」とは”お互いがえっちの切っ掛けとなっている”ところが見どころです。
なにげに「輝さん」は前回と違って生徒会長らしい振る舞いであったので、注目。
目付きの悪さほか外観がため、不良扱いされてしまう「愛さん」
ほとんどが遠巻きにする中、なぜか「葉山陽太」くんだけは「姐さん」と慕って周囲をうろついていたのでした。
この漫画は、容姿とは裏腹な「愛さん」ですね。
一瞬ブルマかと思いましたが…下着もキュートなもの。
ラスト1ページはいかにも、というオチでした。
彼、違う性癖になってしまいそうですね。
なお、センセのHPによると、こちらのエピソードが最もアンケート結果が良かったそうです。
年齢差ラブコメ「歩」さんの6「パパさんを狙え!」
小さい頃から面倒を見てもらっていた、お隣の父子家庭「小野崎哲也」に恋する「歩さん」
クリスマスパーティーに呼ばれた「歩さん」は、娘「茜」ちゃんが寝たのを見計らって、行動を開始したのです。
これは途中にある男性視点でしょう。
女の子というのはびっくりな成長をするものですよ。
特に「歩さん」は男の子っぽかったんで、理性ギリギリというのも納得。
また、その頃の感覚が残っているためか、そこそこの冗談が通用する、かなりフランクな関係なのでした。
あそこまでしない限り、進展はしなかったでしょう。
ちなみに明確な記述はなかったですけど、もしかして「歩さん」の父親って…??
7「フンイキクラッシャー」、8「空回りキョーハク」は密接な関係のあるお話。
3話、6話などでもちらほら顔を出していたポニーテールの「高屋真」さんの短編。
元気で活動的な「真さん」はあちこち恋愛話に首を突っ込む半面、自分のこととなると照れてしまう難儀な娘さん。
ふとした勘違いから、彼氏「慎」くんのところへ突っ込んでくるんですが…ややこしいなぁ。
お話の根本は「礼司」くんの女装でしたが、続く「「空回り~」もそこからの派生エピソードです。
遅刻の常連であった「礼司くん」は風紀委員「麗」さんの手を煩わせる問題児。
彼の女装姿をうまく写メに撮った「麗さん」は、そちら片手にあるお願いをするのでした…という流れ。
言動から察するに、「麗さん」はイイトコのお嬢さまかな?
突拍子もない行動から、そんな印象を受けました。
黒パンストに白下着という組み合わせのお尻が良く、表紙そのままちゃんと破ってのえっちです。
※左:歩さん、右:縁先生
最も刺さった「縁先生」です。表情変えぬまま、「むしろ好都合です」とか言ってました。
後半3話は全て教師ネタです。
これまでの各話に名前や背景などでちょろっと出演していますので、探すと楽しいかもしれません。
9「センセイが止まらない」は眼鏡で表情変化の少ない、”ロボ教師”こと「瀬野縁」さん。
えー、こうしたキャラはひでるさんのツボなのでした。
直接的な物言いが素敵。
普段は機械仕掛けのようなのにえっちスイッチを持っており、我慢できなくなってよだれタラかす描写などがありました。
下着も黒ですね。
おまけに学校内でのえっちが1コマ描かれていましたが…これはもう1話見たいなぁ。
両目が前髪に隠れる、図書館司書「小鳥遊翠」さんの10「私のマクラくん」
うーん、隠れるのが片目だけならひでるさんのツボ連発だったんですが…(笑)
(※何度か目が見えているコマはほぼ片目だけですけどね)
図書館と言ったら脚立。
脚立が登場したなら、女性が上で野郎は下で支えるという、セオリー通りな描写があります。
見上げたお尻がどうの~とありましたが、その辺についてはもうちょっとじっくり描いてほしかった。
ラスト11「おおトラねえちゃん」は褐色肌の体育教師「大窪巴」さんと従姉弟「優樹」くん。
体育系なのでスパッツでした。
こちらもお尻がやたらめったらイイ感じ。
酔っ払う「巴」さんに対し、対応しながら洗い物なんてやってる、しっかり者な「優樹くん」という漫画です。
一見するといかにも接点なさそうな、教師3名での飲みシーンも面白いです。
乱れない、しっかりとした線の絵柄。
濃淡やあちこちバランスは適度なもの。
ざーっと前巻と比べ、より安定感が増していました。
あちこち巧い方ですが、特にコメディー崩しは自然で腕を感じます。
幅広めな可愛らしい系統の人物絵で、お尻は抜群の曲線でした。
紹介帯の「むっちりぷりん」をそのまま信じて大丈夫です。
そう、ちょっと上でも書いていますけど、各ヒロインそれぞれ個性に合致するような下着を穿いていたのもポイント。
やっぱりお尻ですね。
胸ではありません。
ブログ書いていて思いましたが…各話のタイトルはカタカナ混じり文で、なんだか漢字書き取りテストみたいでした。
漢字は「今川氏真」の戦闘並みに苦手だったひでるさん。
便利な世の中で変換叩けば候補出てくるんですけど、「ユウワク」とか「キョーハク」はテスト上になると書けないだろうなぁ。
あのカタカナの冷たい感じ(笑)が記憶をよりクリアにするんですよねー。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・お尻
・おまけ: あとがき、描き下ろし(?)「おまけ漫画(1~6)」、
カバー裏にネタ絵、
・その他: 短編×11(※全て同一世界)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Dr.P(どくたー・ぴぃ)」センセの「侵略的恋愛主義」です。
狙っていました、「Dr.P」センセの最新刊が発売されました。
初単行本「あなたが触れるたびに」に続く2冊目ですね。
そちらがひでるさんにかなり深く刺さっているため、評価は普段よりも甘いと思います。
絵柄が好きな系統でお話から単行本構成、カバーイラストにおまけ部分までが良く、個人的にはまったく隙がありません。
どこ投げてもスタンドまで運ばれてしまいそうな、現役時代の「落合博満」の感覚です。
…ひでるさんとしては。
※左:香さん、右:咲ちゃん
「香さん」もこれだけで終わらせるのは惜しいくらいのオモシロ娘です。
読後感の良い、ラブコメ系統です。
各話のタイトルは全て異なっていますが、前巻と同様で実は全て同一世界(学園)という漫画集。
何度かブログで書いているように、ひでるさん大好きな短編構成です。
それぞれ主要な登場人物のエピソードが単独1話で語られていくため漫画世界を広く、そこそこ深く知ることができ、誰と誰がどうのこうの~と、人物関係図を頭の中で描いていくのが楽しいのでした。
ちなみに、表紙・裏表紙・中表紙・もくじ下…と、カラー部分にはそれぞれのヒロインが描かれていましたので、誰がどちらにどんな服装でいるか、色がつくとどんな感じになるのか、見比べて遊ぶことも可能です。
相変わらず皆さんいいお尻なので、下着と曲線が実に結構。
↓表紙のニーソックス+お尻も捨てがたいですが、やっぱり裏表紙のジャージずらし+お尻が良かったです。
ぶっちゃけ、携帯の待ち受けにしてしまいました(本当)
HPによると、「表紙を描き直したい」と「Dr.P」センセは言っておられましたが…全然OKです(笑)
なお、表立っての描写はありませんでしたが、裏設定では前巻と繋がっているようでした。
そちらを持っている方は、カバー裏に注目。
さて、同一世界ということで、例によって関係図を作成してみました。
こんなん好きなんですね。
ネタバレほどの情報はないと思いますが、色々と新鮮に見たい方はすっ飛ばした方がいいかもしれません。
あらかじめ。
また、敬語を使っている場合(※4話:生徒会長と「隆くん」など)は学年が下、キャラが似ていても名前をしっかり確認できなかった場合は基本別人としております。
スペースなかったので省略しましたが、「高屋真」と「慎」のカップル、「礼司」、「北見」は親しい友人関係、中扉・仲良し3人組とはたぶん同クラスだと思います。
【 侵略的恋愛主義 キャラクター関係図 】
※慌てて作成しているので、ちょっと見辛い部分もあるかもしれません。
※数値は収録の話数(掲載順)です。下記の各話紹介でも同じ番号をつけています。
※こちらは文字が見辛い場合の拡大版です。クリックして下さい。
…だいたいこんな感じ。
この図を作成するのに、実は相当の時間がかかってます。
「Excel2007」はなにゆえこんなに使い辛いんでしょうねー。
まぁ、何が言いたいかというと、そんだけ面倒くさいことも苦にならんくらいに楽しかった、というコトなのですよ。
では各話について軽く見てみましょう。
中扉を飾っている、低学年グループ・お友達の3部作。
1「ミセタイキモチ」、2「今更なカンケイ」、そして3「ちっちゃなユウワク」です。
「ミセタイキモチ」はシマパンが素敵な「新堂香」さん。
とある切っ掛けから、クラスメイト「北見」くんのことが気になっている「香さん」
”彼の恥ずかしそうな顔がたまらない”という理由から、頻繁にスカートめくって見せるのでした。
はっちゃけ感が強い「香さん」はアプローチ過剰の積極的な女の子。
目に星が浮かぶキラキラ顔が可愛く、彼限定の痴女っぷりほか、実にいいお尻でした(笑)
途中のコマにあった「ブラ?忘れた」の絵も好きです。
幼馴染み「静」さん・「拓馬
これは実際にもあり得そうですね。
えー、幼馴染みの告白を断った後に段々好きになってしまう、というあたり。
普段は落ち着いた雰囲気だったので、あれを目撃されたのはキツいでしょう。
彼女泣いてましたよ。
そんなんだったため、オチの1コマが衝撃的でした。
「ちっちゃなユウワク」はその衝撃的なコマからの派生話。
先輩「大樹」くんと付き合う「咲」さん。
本人も言ってましたが、登場ヒロイン中最もちんちくりん(笑)なスタイルがポイントです。逆に。
先の「香」・「静」と仲が良く、2人に教えを請う「咲ちゃん」に対し、「参考にならない」と断る付近のコメディー描写が最高でした。(※その際、「香さん」は「アリだと思う」と言っており、回想顔もどこか満足げでした。おもろい娘ですよ)
頑張ってスクール水着で誘惑しており、その流れからのえっちです。
※左:生徒会長「長谷部輝」、右:風紀委員「南城麗」
お尻絵です。「麗さん」のコレはいいですねー。
続いて↓表紙を飾る高学年メンバー、生徒会長「長谷部輝」さんと「隆」くんの4「おカタい彼女」
こうした真面目キャラにありがちな、独特な口調のお硬い娘さん。
眼鏡ではないですが、広いオデコが特徴です。
ニーソックスとお尻のコラボレーションがいい感じで、自らを「可愛げのない女」とか言うところがまた可愛らしいのでした。
続く5「アネさんと呼ばないで」に登場の「坂田愛」さん。
先の「輝さん」・後に出てくる「南城麗」さんとは友人関係にあり、特に「輝さん」とは”お互いがえっちの切っ掛けとなっている”ところが見どころです。
なにげに「輝さん」は前回と違って生徒会長らしい振る舞いであったので、注目。
目付きの悪さほか外観がため、不良扱いされてしまう「愛さん」
ほとんどが遠巻きにする中、なぜか「葉山陽太」くんだけは「姐さん」と慕って周囲をうろついていたのでした。
この漫画は、容姿とは裏腹な「愛さん」ですね。
一瞬ブルマかと思いましたが…下着もキュートなもの。
ラスト1ページはいかにも、というオチでした。
彼、違う性癖になってしまいそうですね。
なお、センセのHPによると、こちらのエピソードが最もアンケート結果が良かったそうです。
年齢差ラブコメ「歩」さんの6「パパさんを狙え!」
小さい頃から面倒を見てもらっていた、お隣の父子家庭「小野崎哲也」に恋する「歩さん」
クリスマスパーティーに呼ばれた「歩さん」は、娘「茜」ちゃんが寝たのを見計らって、行動を開始したのです。
これは途中にある男性視点でしょう。
女の子というのはびっくりな成長をするものですよ。
特に「歩さん」は男の子っぽかったんで、理性ギリギリというのも納得。
また、その頃の感覚が残っているためか、そこそこの冗談が通用する、かなりフランクな関係なのでした。
あそこまでしない限り、進展はしなかったでしょう。
ちなみに明確な記述はなかったですけど、もしかして「歩さん」の父親って…??
7「フンイキクラッシャー」、8「空回りキョーハク」は密接な関係のあるお話。
3話、6話などでもちらほら顔を出していたポニーテールの「高屋真」さんの短編。
元気で活動的な「真さん」はあちこち恋愛話に首を突っ込む半面、自分のこととなると照れてしまう難儀な娘さん。
ふとした勘違いから、彼氏「慎」くんのところへ突っ込んでくるんですが…ややこしいなぁ。
お話の根本は「礼司」くんの女装でしたが、続く「「空回り~」もそこからの派生エピソードです。
遅刻の常連であった「礼司くん」は風紀委員「麗」さんの手を煩わせる問題児。
彼の女装姿をうまく写メに撮った「麗さん」は、そちら片手にあるお願いをするのでした…という流れ。
言動から察するに、「麗さん」はイイトコのお嬢さまかな?
突拍子もない行動から、そんな印象を受けました。
黒パンストに白下着という組み合わせのお尻が良く、表紙そのままちゃんと破ってのえっちです。
※左:歩さん、右:縁先生
最も刺さった「縁先生」です。表情変えぬまま、「むしろ好都合です」とか言ってました。
後半3話は全て教師ネタです。
これまでの各話に名前や背景などでちょろっと出演していますので、探すと楽しいかもしれません。
9「センセイが止まらない」は眼鏡で表情変化の少ない、”ロボ教師”こと「瀬野縁」さん。
えー、こうしたキャラはひでるさんのツボなのでした。
直接的な物言いが素敵。
普段は機械仕掛けのようなのにえっちスイッチを持っており、我慢できなくなってよだれタラかす描写などがありました。
下着も黒ですね。
おまけに学校内でのえっちが1コマ描かれていましたが…これはもう1話見たいなぁ。
両目が前髪に隠れる、図書館司書「小鳥遊翠」さんの10「私のマクラくん」
うーん、隠れるのが片目だけならひでるさんのツボ連発だったんですが…(笑)
(※何度か目が見えているコマはほぼ片目だけですけどね)
図書館と言ったら脚立。
脚立が登場したなら、女性が上で野郎は下で支えるという、セオリー通りな描写があります。
見上げたお尻がどうの~とありましたが、その辺についてはもうちょっとじっくり描いてほしかった。
ラスト11「おおトラねえちゃん」は褐色肌の体育教師「大窪巴」さんと従姉弟「優樹」くん。
体育系なのでスパッツでした。
こちらもお尻がやたらめったらイイ感じ。
酔っ払う「巴」さんに対し、対応しながら洗い物なんてやってる、しっかり者な「優樹くん」という漫画です。
一見するといかにも接点なさそうな、教師3名での飲みシーンも面白いです。
乱れない、しっかりとした線の絵柄。
濃淡やあちこちバランスは適度なもの。
ざーっと前巻と比べ、より安定感が増していました。
あちこち巧い方ですが、特にコメディー崩しは自然で腕を感じます。
幅広めな可愛らしい系統の人物絵で、お尻は抜群の曲線でした。
紹介帯の「むっちりぷりん」をそのまま信じて大丈夫です。
そう、ちょっと上でも書いていますけど、各ヒロインそれぞれ個性に合致するような下着を穿いていたのもポイント。
やっぱりお尻ですね。
胸ではありません。
ブログ書いていて思いましたが…各話のタイトルはカタカナ混じり文で、なんだか漢字書き取りテストみたいでした。
漢字は「今川氏真」の戦闘並みに苦手だったひでるさん。
便利な世の中で変換叩けば候補出てくるんですけど、「ユウワク」とか「キョーハク」はテスト上になると書けないだろうなぁ。
あのカタカナの冷たい感じ(笑)が記憶をよりクリアにするんですよねー。
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comment
本当に驚かされます
気づかれなければそのままスルーされてるのに、センセイはすごいですよね(笑
それに、たった今気づいたんですが「歩さん」と「静さん」の名前も対になってたんですね。
「歩」で“動”、「静」でそのまま“静”。
キャラとしても、まさに“動的”な「歩さん」と“静的”な「静さん」でした。
本当にセンセイには驚かされます。
考えれば考えるほど発見がありますね。
これからも大注目の作家さんです。
それに、たった今気づいたんですが「歩さん」と「静さん」の名前も対になってたんですね。
「歩」で“動”、「静」でそのまま“静”。
キャラとしても、まさに“動的”な「歩さん」と“静的”な「静さん」でした。
本当にセンセイには驚かされます。
考えれば考えるほど発見がありますね。
これからも大注目の作家さんです。
見ましたよ!!
確認しました!
すごい、びっくりです。
確かに、「静さん」の母親が目立つように描かれていて気にはなっていたんですが…そういうことでしたか!!
前単行本と笑い方、共通点もチェックしてきました。
これはすごい。
ますます隙がないですねー。
お知らせ頂き、ありがとうございました。
おかげさまでより楽しめるようになりました。
次はまたどうなってしまうんでしょうね。
すごい、びっくりです。
確かに、「静さん」の母親が目立つように描かれていて気にはなっていたんですが…そういうことでしたか!!
前単行本と笑い方、共通点もチェックしてきました。
これはすごい。
ますます隙がないですねー。
お知らせ頂き、ありがとうございました。
おかげさまでより楽しめるようになりました。
次はまたどうなってしまうんでしょうね。
どうやら・・・
「歩さん」が今や校長となった“あの人”の娘さんらしいのは何となく分かってましたが、どうやら「静さん」も校長とあのノンストップ娘とのお子さんのようですね。
センセイのブログにてそれらしい事書かれてましたし。
静ママン登場もヒントだったんですね。
気づいた拍手コメの人凄いなぁ。笑い方まで覚えてなかったし。
でもそう考えると、なんか色んな共通点が…。
何気に「相手にオ○ニー公開」繋がりだし。「相手が糸目」繋がりだし。
…あれ?と言うことは、「歩さん」と「静さん」は姉妹??
おじさん好きとアグレッシブさを「歩さん」が、自慰癖を「静さん」が受け継いだのかな???
それに、同単行本内だけなら分かりますが、単行本越えて同一世界設定というのは珍しいんじゃないでしょうか。
楓牙先生なんかもその手法使いますが。
センセイのブログにてそれらしい事書かれてましたし。
静ママン登場もヒントだったんですね。
気づいた拍手コメの人凄いなぁ。笑い方まで覚えてなかったし。
でもそう考えると、なんか色んな共通点が…。
何気に「相手にオ○ニー公開」繋がりだし。「相手が糸目」繋がりだし。
…あれ?と言うことは、「歩さん」と「静さん」は姉妹??
おじさん好きとアグレッシブさを「歩さん」が、自慰癖を「静さん」が受け継いだのかな???
それに、同単行本内だけなら分かりますが、単行本越えて同一世界設定というのは珍しいんじゃないでしょうか。
楓牙先生なんかもその手法使いますが。
ありがとうございます、修正しました
うわ、やっちまいました。
ご指摘ありがとうございます、さっそく修正しました。
ああ、「きまぐれ☆オレンジロード」はドキドキしましたねー。
その頃はまだジャンプ見てました。
こちらの「愛さん」はかなりドギつい感じでしたが(笑)
可愛い下着なのがイイところだと思います。
私のお気に入りはやっぱり「縁先生」でした。
もぅ、あの手のキャラにはどうにもなりません。
ご指摘ありがとうございます、さっそく修正しました。
ああ、「きまぐれ☆オレンジロード」はドキドキしましたねー。
その頃はまだジャンプ見てました。
こちらの「愛さん」はかなりドギつい感じでしたが(笑)
可愛い下着なのがイイところだと思います。
私のお気に入りはやっぱり「縁先生」でした。
もぅ、あの手のキャラにはどうにもなりません。
前作も最高でしたが今作も
最高です(//Д//)
Dr.P先生は大っ好きな作家さんのお一人なので、単行本心待ちにしてました。
同一世界設定っていいですよね(´∀`)
キャラ相関図作成、乙でした。脳内整理に大変役立ちます。
私は特に姐さんのお話が好きだったんですが、アンケート一番だったんですか。
私は自分で思ってたより標準的な人間だったようです(変態的な意味で)
アウトロー的な娘が純情だと個人的にグッとくるんですよね。
姐さんはアウトローちゃいますが。
だもんで、きまぐれ☆オレンジロードの鮎川まどかさんなんか大好きでした。
私はお○ぱい星の人ですが、お尻もいいよね☆と思わせてくれる良作家さんだと思います。
通販届くのが楽しみです♪
>幼馴染み「静」さん・「大樹」くんカップルの「今更なカンケイ」
の所ですが、「大樹」くんと「拓馬」くんを間違えていらっしゃるのでは??
Dr.P先生は大っ好きな作家さんのお一人なので、単行本心待ちにしてました。
同一世界設定っていいですよね(´∀`)
キャラ相関図作成、乙でした。脳内整理に大変役立ちます。
私は特に姐さんのお話が好きだったんですが、アンケート一番だったんですか。
私は自分で思ってたより標準的な人間だったようです(変態的な意味で)
アウトロー的な娘が純情だと個人的にグッとくるんですよね。
姐さんはアウトローちゃいますが。
だもんで、きまぐれ☆オレンジロードの鮎川まどかさんなんか大好きでした。
私はお○ぱい星の人ですが、お尻もいいよね☆と思わせてくれる良作家さんだと思います。
通販届くのが楽しみです♪
>幼馴染み「静」さん・「大樹」くんカップルの「今更なカンケイ」
の所ですが、「大樹」くんと「拓馬」くんを間違えていらっしゃるのでは??