■BLOOD CROSS (天道まさえ)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : アクション・SF
・おまけ: あとがき。
・その他: 折り返しにコメント、
5話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「天道まさえ(てんどう・まさえ)」センセの「BLOOD CROSS[ブラッドクロス] 1巻」です。
はい、とにかく疲労困憊なので、前置きそこそこに始めますね。
なにかと縁がある、「キルタイムコミュニケーション」さんの一般向け。
たぶんこれが「天道まさえ」センセの3冊目くらいな「BLOOD CROSS[ブラッドクロス] 1巻」です。
人外の能力を有する「ハーフエイリアン」は政府の実験によって産み出されました。
しかし、困難を極めたそれは失敗続きで、エイリアンの血に負けて暴走してしまった”失敗作”も多かったのです。
そんな彼らを、力の制御ができるようになった次世代のハーフエイリアンたちが世間に悟られぬよう、秘密裏に始末していたのです。
政府に所属するコンビ、感知能力を持つ「ミズハ」、肉弾戦を得意とする「あい」という両名は彼らを狩るため、今日も街角に立つのでした…。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
※えっち担当「ミズハさん」
露出ある服装もポイントです。いいよねー。
タイプの異なる女性コンビが活躍するアクション漫画。
「ヴァルキリーコミックス」の王道ネタですね。
相手となる敵が失敗作な同族であり、主人公らもエイリアンの血に支配される可能性があるという紙一重な描写。
お互い組織化して激しくなる戦闘、実験をした政府の真意(※そこまでは描かれていませんでしたが)…など、あまりややこしくなく、すんなり受け入れられる程度の設定も適度だと思いました。
そこそこで複雑ではないくらい、という微妙な力加減は、ひでるさんにとって良かったです。
ここは人によって物足りない・もっと簡素でいい、という双方の考えがあるかもしれませんけどね。
物語の始まりである1話「ハーフエイリアン」
たっぷりなアクションと「ミズハさん」のシャワーシーン、触手に襲われる2人など、軽いえっち描写もありました。
必殺技というべき”ブラッドプリズン”、”ブラッドショット”も披露された、基本となるエピソードです。
「あいさん」の過去描写がある2話「初恋」
いきなり相棒「ミズハさん」が拉致されてしまうほか、格闘では敵を圧倒していた「あいさん」に勝るキャラが出現するという、先の基本を覆す展開になっておりました。
※格闘担当「あいさん」
とにかく彼女のスパッツがポイントではないでしょうか?
学園編というべき、3話「隠れた敵」は舞台がガラりと変わります。
2人のリラックスした表情が多く、制服姿も堪能できます。
途中のスクール水着、パンチラ描写がいいですね。
いままでとは毛色の異なる敵が出現する、アクションシーンも見どころです。
最強クラスのハーフエイリアン「十血神(じっけっしん)」である「キリカ」ほか、2人以外のキャラが多く登場し、政府組織も描かれた4話「感情のない戦士」、続く5話「新たな戦い」
実はそこそこ常識人であった2人(※実は組織では「遊撃隊」という、能力の高さからある程度自由もある立場であったと判明)に対し、感情が希薄であった部隊長「No.588 ひな」の成長話ですね。
第3者からの目があるため、より2人のキャラを深く感じることができました。
新キャラ「ひなさん」も興味深く、もっと続くのかなーと思いましたが…既刊紹介でも記述がなかったので、いちおう1巻完結なのかな?
なかなか面白かったんですけどねー。
ちょっと後引くラストだったので、ぜひ続きが見たいです。
どこかでやるのかなぁ。
※3話「水」「スライム」の描写サンプル。
とかく「あいさん」はこのアングルで描かれてしまうのでした(笑)
さて、この系統で一般向けの場合、”えっち描写はどの程度なのか!?”というあたりが漫画のポイント。
こちらの「BLOOD CROSS」は直接の描写なかったものの、ちらほらとしたアピールが刺戟的でした(笑)
街頭で誘う、基本えっち担当「ミズハさん」はスタイルの良い女性。
大きい胸はよく揉まれていたほか、よく触手にうねうねされておりました。
だいたい、必殺技”ブラッディプリズン”はえっち暴走するモードですからねー。
格闘戦の「あいさん」は、チェックのミニスカートにスパッツという出で立ち。
頻繁に、やや強引なまでにそのあたりのアップがあり、実はコレが漫画をえっちくさくしている要因なのです。
特にスパッツ好きな方は、彼女のアクションシーンにドキドキすることでしょう。
強めなくっきり線の絵柄。
ジャンル的なこともあって色は濃く、ごっちゃりとしています。
コマによる差は大きめで、しっかり力が入ってるところもあれば、ぺたーと平たいのもあります。
学園編の3話には水とかスライムなシーンが何度かあるんですが…ここは非常に良い仕上がりでした。
えっちよね(笑)
やや作画の癖があるので、人を選ぶと思われます。
店頭では紹介帯の裏、事前であれば「コミック ヴァルキリー」のサイトにて1話立ち読みできるので、判断にはオススメでした。
↓表紙の、服がボロボロで肌が露出した感じもいいんですが…注目は裏表紙の「ミズハさん」
細かいですが、ふとした仕草が実に素敵でした。
さすが、基本えっち担当!
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : アクション・SF
・おまけ: あとがき。
・その他: 折り返しにコメント、
5話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「天道まさえ(てんどう・まさえ)」センセの「BLOOD CROSS[ブラッドクロス] 1巻」です。
はい、とにかく疲労困憊なので、前置きそこそこに始めますね。
なにかと縁がある、「キルタイムコミュニケーション」さんの一般向け。
たぶんこれが「天道まさえ」センセの3冊目くらいな「BLOOD CROSS[ブラッドクロス] 1巻」です。
人外の能力を有する「ハーフエイリアン」は政府の実験によって産み出されました。
しかし、困難を極めたそれは失敗続きで、エイリアンの血に負けて暴走してしまった”失敗作”も多かったのです。
そんな彼らを、力の制御ができるようになった次世代のハーフエイリアンたちが世間に悟られぬよう、秘密裏に始末していたのです。
政府に所属するコンビ、感知能力を持つ「ミズハ」、肉弾戦を得意とする「あい」という両名は彼らを狩るため、今日も街角に立つのでした…。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。
※えっち担当「ミズハさん」
露出ある服装もポイントです。いいよねー。
タイプの異なる女性コンビが活躍するアクション漫画。
「ヴァルキリーコミックス」の王道ネタですね。
相手となる敵が失敗作な同族であり、主人公らもエイリアンの血に支配される可能性があるという紙一重な描写。
お互い組織化して激しくなる戦闘、実験をした政府の真意(※そこまでは描かれていませんでしたが)…など、あまりややこしくなく、すんなり受け入れられる程度の設定も適度だと思いました。
そこそこで複雑ではないくらい、という微妙な力加減は、ひでるさんにとって良かったです。
ここは人によって物足りない・もっと簡素でいい、という双方の考えがあるかもしれませんけどね。
物語の始まりである1話「ハーフエイリアン」
たっぷりなアクションと「ミズハさん」のシャワーシーン、触手に襲われる2人など、軽いえっち描写もありました。
必殺技というべき”ブラッドプリズン”、”ブラッドショット”も披露された、基本となるエピソードです。
「あいさん」の過去描写がある2話「初恋」
いきなり相棒「ミズハさん」が拉致されてしまうほか、格闘では敵を圧倒していた「あいさん」に勝るキャラが出現するという、先の基本を覆す展開になっておりました。
※格闘担当「あいさん」
とにかく彼女のスパッツがポイントではないでしょうか?
学園編というべき、3話「隠れた敵」は舞台がガラりと変わります。
2人のリラックスした表情が多く、制服姿も堪能できます。
途中のスクール水着、パンチラ描写がいいですね。
いままでとは毛色の異なる敵が出現する、アクションシーンも見どころです。
最強クラスのハーフエイリアン「十血神(じっけっしん)」である「キリカ」ほか、2人以外のキャラが多く登場し、政府組織も描かれた4話「感情のない戦士」、続く5話「新たな戦い」
実はそこそこ常識人であった2人(※実は組織では「遊撃隊」という、能力の高さからある程度自由もある立場であったと判明)に対し、感情が希薄であった部隊長「No.588 ひな」の成長話ですね。
第3者からの目があるため、より2人のキャラを深く感じることができました。
新キャラ「ひなさん」も興味深く、もっと続くのかなーと思いましたが…既刊紹介でも記述がなかったので、いちおう1巻完結なのかな?
なかなか面白かったんですけどねー。
ちょっと後引くラストだったので、ぜひ続きが見たいです。
どこかでやるのかなぁ。
※3話「水」「スライム」の描写サンプル。
とかく「あいさん」はこのアングルで描かれてしまうのでした(笑)
さて、この系統で一般向けの場合、”えっち描写はどの程度なのか!?”というあたりが漫画のポイント。
こちらの「BLOOD CROSS」は直接の描写なかったものの、ちらほらとしたアピールが刺戟的でした(笑)
街頭で誘う、基本えっち担当「ミズハさん」はスタイルの良い女性。
大きい胸はよく揉まれていたほか、よく触手にうねうねされておりました。
だいたい、必殺技”ブラッディプリズン”はえっち暴走するモードですからねー。
格闘戦の「あいさん」は、チェックのミニスカートにスパッツという出で立ち。
頻繁に、やや強引なまでにそのあたりのアップがあり、実はコレが漫画をえっちくさくしている要因なのです。
特にスパッツ好きな方は、彼女のアクションシーンにドキドキすることでしょう。
強めなくっきり線の絵柄。
ジャンル的なこともあって色は濃く、ごっちゃりとしています。
コマによる差は大きめで、しっかり力が入ってるところもあれば、ぺたーと平たいのもあります。
学園編の3話には水とかスライムなシーンが何度かあるんですが…ここは非常に良い仕上がりでした。
えっちよね(笑)
やや作画の癖があるので、人を選ぶと思われます。
店頭では紹介帯の裏、事前であれば「コミック ヴァルキリー」のサイトにて1話立ち読みできるので、判断にはオススメでした。
↓表紙の、服がボロボロで肌が露出した感じもいいんですが…注目は裏表紙の「ミズハさん」
細かいですが、ふとした仕草が実に素敵でした。
さすが、基本えっち担当!
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