■つくみみ (あ~る・こが)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・なんちゃら耳
・おまけ: あとがき、↓表紙・紹介帯で変化、
加筆・修正あり。
・その他: 登場人物紹介、カラー(6P)、
8話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あ~る・こが」センセの「つくみみ -Tori Tuku Mimikko- 1巻」です。
紹介帯がやたら幅広だったのでぴーん☆ときましたが…やっぱり絵の変化ありました。
かなりえっち度が増すので、皆さま期待してお外し下さい(笑)
ただ、裏面とか折り返しが変化しなかったのは、正直なところ残念無念。
(※折返し部分は絵自体がないのですよ)
そんなこんなで、過去単行本も購入している「あ~る・こが」センセ。
雰囲気14冊目くらいの単行本は、「つくみみ -Tori Tuku Mimikko- 1巻」なのでした。
こちらは「~耳」な女の子が活躍する長編ストーリーで、巻数表記はありませんがこの本は単行本の1巻目。
完結せずに続いちゃうので注意です。
※猫耳出現!
まぁ、だいたいこんな漫画。好きな方は直撃コースでしょう。
江戸時代から300年も続いている「柄楠神社」
神主である父親が行方不明、先代の祖父も現在入院中であったため、主人公「神森遊馬(かみもり・あすま)」は高校生ながら神主代理として神社を守っていました。
夏休みであった「牛野みるく」ほか友人らは、妹「神森音々子(かみもり・ねねこ)」と宿題をするため社務所へ集合。
そこで、ふざけた同級生「犬童千和(いぬどう・ちわ)」、「兎谷卯月(とがい・うづき)」らは勢いあまって村の産土神「八山禰子御美神(ややまねこのみみかみ)」を祀っていた”しめ縄”を壊してしまったのです。
眩い光に包まれたものの特にその場では何事もなく、解散したその日の夜。
「遊馬」のもとに、先の「卯月」が訪ねてきたんですが…なんと、その頭にはウサギの耳があったのでした。
ロリでなんちゃら耳な漫画ですね。
前述したようにまだ続く関係もあってか、本単行本は全体的にキャラ紹介という風情。
設定のおかげで妹は無論のこと、その友人らとも合法的…ではないか(笑)
えー、ある程度、無理なく自然にえっちできていました。
※左:神森音々子、右:犬童千和
実は八重歯繋がりな2人。「音々子ちゃん」はもっと巫女服を着てほしいですね。
子宝の御利益で知られていた「八山禰子御美神」は、荒ぶる動物の霊を祀った女神とのこと。
壊した張本人である「卯月ちゃん」だけでなく周囲の人間全てを巻き込んでいることから、相当に強い力を持っているようでした。
その影響は、”えっちな気分になると耳が出現し、ある程度満足するまでそれを求め続ける”というもの。
いかにも成年漫画してますね。
えっち暴走するほか、頭に新たな耳が出現するという、結構大変な事態になっていました。
(※耳として機能しているかどうか不明ですが、その際は耳が4つになってます)
なんちゃら耳、とか喜んでいる場合ではありません。
なお、憑依(?)した動物は、それぞれの名前にちなんだ種類。
種類が異なるためか、効果は若干ずつ異なっている様子なのです。
特にオリジナルな効果だったのが、最年少の「牛野みるくちゃん」
苗字そのまま牛耳なんですが、彼女だけ耳と共に角も生えています。
さらに牛らしく胸が大きくなっていたほか、母乳まで出てしまうのでした。
いいですね。
そんな訳で、容姿としては彼女だけロリ巨乳。
これがシチュエーション的に(多少)無理なく、いい味付けになっていたと思います。
また、3話での台詞「ないしょにするー」はいかにもマイペースな彼女らしいものでした。
この娘は凶悪です。
※左:兎谷卯月、右:牛野みるく
えー、兎耳ではなくスパッツを優先してしまいました(笑)
続いて同級生の2人。
最も発育がいい(らしい)、活発な女の子「兎谷卯月ちゃん」は兎耳。
この娘の元気さが、今回事件の発端ですね。
(※他にも要因ありそうな描写もありましたが…)
先の「みるくちゃん」と並んで、単純に純粋にえっちを楽しんでおります。
らしいスパッツ姿が可愛いんですが…やや脱ぐの早いんですよね。
そんな「卯月ちゃん」らに振り回されていた、地元名士の孫娘「犬童千和ちゃん」は犬耳。
極端ではない程度のお嬢様で、精神的には最もおませさん。
そんな訳で「遊馬くん」を好いているもののプライド高い性格が邪魔してしまうという”ツンデレキャラ”として、イイ感じに目立っておりました。
先の2人と比べて↓表紙も飾っているので、ヒロインでは別格扱いかもしれません。
祖父が入院、母親が家出、その母を探すため父親も失踪という、なにげにハードな状態の神森家。
しっかり者の妹「神森音々子ちゃん」は代行として頑張る「遊馬くん」と共に、小学生ながら家事を担当しておりました。
成年漫画らしいラブラブ兄妹で、両親不在の生活はなんのかんの言いながらも楽しんでいるみたい。
特にえっち後のカップルっぷりは、「怪しくありません?」どころではないですね。
そんな「音々子ちゃん」は、スタンダードに猫耳。
彼女だけ猫目モードというのがあり、Sちっくかつ積極的さが増しておりました。
自分で処理をしていたためか、5話では気合(?)でぱっと耳を静める描写もありますね。
他の娘とのえっちを度々目撃していながら、あまり感情変化はなかったんですが、どうせなら「音々子ちゃん」には激しく嫉妬してほしかったなぁ。
強く太い線の絵柄。
そんな線からトーン処理まで色はやや濃い目で、なんというかぽってりとした感覚です。
ややメリハリに欠けるため、少々疲れると思います。
キャラ絵はすっきりとしており、幅広な輪郭と大きい目が特徴。
バランス良く、個性を確立されているため全体的に安定感がありましたが、とかく癖が強いのが難点。
漫画カットのような裏表紙が参考にいいでしょう。
収録の最終話では、とある事によって状況悪化。
さらに「遊馬くん」の同級生、「みるくちゃん」の姉「牛野恵」さんまで…と、このなんちゃら耳のカオス世界がどんな展開を見せるのか、期待して2巻を待ちましょう。
つくみみ (OKS COMIX)
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・なんちゃら耳
・おまけ: あとがき、↓表紙・紹介帯で変化、
加筆・修正あり。
・その他: 登場人物紹介、カラー(6P)、
8話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あ~る・こが」センセの「つくみみ -Tori Tuku Mimikko- 1巻」です。
紹介帯がやたら幅広だったのでぴーん☆ときましたが…やっぱり絵の変化ありました。
かなりえっち度が増すので、皆さま期待してお外し下さい(笑)
ただ、裏面とか折り返しが変化しなかったのは、正直なところ残念無念。
(※折返し部分は絵自体がないのですよ)
そんなこんなで、過去単行本も購入している「あ~る・こが」センセ。
雰囲気14冊目くらいの単行本は、「つくみみ -Tori Tuku Mimikko- 1巻」なのでした。
こちらは「~耳」な女の子が活躍する長編ストーリーで、巻数表記はありませんがこの本は単行本の1巻目。
完結せずに続いちゃうので注意です。
※猫耳出現!
まぁ、だいたいこんな漫画。好きな方は直撃コースでしょう。
江戸時代から300年も続いている「柄楠神社」
神主である父親が行方不明、先代の祖父も現在入院中であったため、主人公「神森遊馬(かみもり・あすま)」は高校生ながら神主代理として神社を守っていました。
夏休みであった「牛野みるく」ほか友人らは、妹「神森音々子(かみもり・ねねこ)」と宿題をするため社務所へ集合。
そこで、ふざけた同級生「犬童千和(いぬどう・ちわ)」、「兎谷卯月(とがい・うづき)」らは勢いあまって村の産土神「八山禰子御美神(ややまねこのみみかみ)」を祀っていた”しめ縄”を壊してしまったのです。
眩い光に包まれたものの特にその場では何事もなく、解散したその日の夜。
「遊馬」のもとに、先の「卯月」が訪ねてきたんですが…なんと、その頭にはウサギの耳があったのでした。
ロリでなんちゃら耳な漫画ですね。
前述したようにまだ続く関係もあってか、本単行本は全体的にキャラ紹介という風情。
設定のおかげで妹は無論のこと、その友人らとも合法的…ではないか(笑)
えー、ある程度、無理なく自然にえっちできていました。
※左:神森音々子、右:犬童千和
実は八重歯繋がりな2人。「音々子ちゃん」はもっと巫女服を着てほしいですね。
子宝の御利益で知られていた「八山禰子御美神」は、荒ぶる動物の霊を祀った女神とのこと。
壊した張本人である「卯月ちゃん」だけでなく周囲の人間全てを巻き込んでいることから、相当に強い力を持っているようでした。
その影響は、”えっちな気分になると耳が出現し、ある程度満足するまでそれを求め続ける”というもの。
いかにも成年漫画してますね。
えっち暴走するほか、頭に新たな耳が出現するという、結構大変な事態になっていました。
(※耳として機能しているかどうか不明ですが、その際は耳が4つになってます)
なんちゃら耳、とか喜んでいる場合ではありません。
なお、憑依(?)した動物は、それぞれの名前にちなんだ種類。
種類が異なるためか、効果は若干ずつ異なっている様子なのです。
特にオリジナルな効果だったのが、最年少の「牛野みるくちゃん」
苗字そのまま牛耳なんですが、彼女だけ耳と共に角も生えています。
さらに牛らしく胸が大きくなっていたほか、母乳まで出てしまうのでした。
いいですね。
そんな訳で、容姿としては彼女だけロリ巨乳。
これがシチュエーション的に(多少)無理なく、いい味付けになっていたと思います。
また、3話での台詞「ないしょにするー」はいかにもマイペースな彼女らしいものでした。
この娘は凶悪です。
※左:兎谷卯月、右:牛野みるく
えー、兎耳ではなくスパッツを優先してしまいました(笑)
続いて同級生の2人。
最も発育がいい(らしい)、活発な女の子「兎谷卯月ちゃん」は兎耳。
この娘の元気さが、今回事件の発端ですね。
(※他にも要因ありそうな描写もありましたが…)
先の「みるくちゃん」と並んで、単純に純粋にえっちを楽しんでおります。
らしいスパッツ姿が可愛いんですが…やや脱ぐの早いんですよね。
そんな「卯月ちゃん」らに振り回されていた、地元名士の孫娘「犬童千和ちゃん」は犬耳。
極端ではない程度のお嬢様で、精神的には最もおませさん。
そんな訳で「遊馬くん」を好いているもののプライド高い性格が邪魔してしまうという”ツンデレキャラ”として、イイ感じに目立っておりました。
先の2人と比べて↓表紙も飾っているので、ヒロインでは別格扱いかもしれません。
祖父が入院、母親が家出、その母を探すため父親も失踪という、なにげにハードな状態の神森家。
しっかり者の妹「神森音々子ちゃん」は代行として頑張る「遊馬くん」と共に、小学生ながら家事を担当しておりました。
成年漫画らしいラブラブ兄妹で、両親不在の生活はなんのかんの言いながらも楽しんでいるみたい。
特にえっち後のカップルっぷりは、「怪しくありません?」どころではないですね。
そんな「音々子ちゃん」は、スタンダードに猫耳。
彼女だけ猫目モードというのがあり、Sちっくかつ積極的さが増しておりました。
自分で処理をしていたためか、5話では気合(?)でぱっと耳を静める描写もありますね。
他の娘とのえっちを度々目撃していながら、あまり感情変化はなかったんですが、どうせなら「音々子ちゃん」には激しく嫉妬してほしかったなぁ。
強く太い線の絵柄。
そんな線からトーン処理まで色はやや濃い目で、なんというかぽってりとした感覚です。
ややメリハリに欠けるため、少々疲れると思います。
キャラ絵はすっきりとしており、幅広な輪郭と大きい目が特徴。
バランス良く、個性を確立されているため全体的に安定感がありましたが、とかく癖が強いのが難点。
漫画カットのような裏表紙が参考にいいでしょう。
収録の最終話では、とある事によって状況悪化。
さらに「遊馬くん」の同級生、「みるくちゃん」の姉「牛野恵」さんまで…と、このなんちゃら耳のカオス世界がどんな展開を見せるのか、期待して2巻を待ちましょう。
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