■ボクのアダルトヴィーナス (ふうたまろ)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■□□
・属性 : 義母・えっち
・おまけ: あとがき。
・その他: 全て表題作(9話)、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふうたまろ」センセの「ボクのアダルトヴィーナス」です。
…あれ。
ふと気付いたら、最近は何気なく”初単行本シリーズ”みたいになってますね。
本日の「ふうたまろ」センセは初単行本ってのが嘘みたいに、絵から話まで安定感のある方でした。
そう言われなければ、ベテランの方みたいに見えます。
いや、大げさでなく本当に。
主人公「椎名浩平」の隣に住む「神無月あかり」はそれなりの年齢(30過ぎ)ながら現役のベテランAV女優。そのあかりさんが父と再婚するんですね。おまけに父親は遺跡調査で南米へ行って不在だという…。
現代ファンタジーですね。いいなぁ。
「ねェ…私たち…
無理して普通の母子みたいに振る舞うことはないと思うの!
お互いに欠けたものを…
補い合っていければ…
それで…」
漫画中であかりさんは前向きで思慮深く、包み込むような優しさをもつヒロインとして描かれています。
やや常識外れなんですけどね。
↑こんな感じに何でもお見通し。
キャラはそんなあかりさんほか、浩平くんの恋人「杉野美織」とその友人「三倉茉莉花」なんですが、入れ替わり立ち替わりでシチュエーションをいじってえっちが展開されます。ちょっとした心理描写も丁寧で、無駄・無理はありません。
お話・えっちのバランスも非常にいいです。実に巧い方だと思います。
ちなみに、帰国した父親も「あかり君」って呼んでいるので、彼女本名のままAVやってるんですかね?どうでもいいですが。
絵柄はやや太めな線ですっきりとした青年漫画調。
今風な絵ではないですね。
どことなくベテランっぽく感じるのは、それが原因だと思います。
チャンピオンとかキングとか、そんな雰囲気よ。わかりづらい?
人物の顔がすっきり細長いところが特徴です。さして人は選ばないでしょう。
また、↓表紙のカラー絵は雰囲気がうまく維持されてます。
そのまま判断材料として問題ありません。
何度も書いてますが、初単行本が嘘のような安定した出来栄えです。
絵柄に抵抗感なければ楽しめるでしょう。
「ふうたまろ」センセはこちら以外に短編集「愛・家族―ふうたまろセクシー短編集」を出されてますが、ぜひまた別の長編を読んでみたいですね。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■■■
・独創性:■■■□□
・属性 : 義母・えっち
・おまけ: あとがき。
・その他: 全て表題作(9話)、初単行本。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ふうたまろ」センセの「ボクのアダルトヴィーナス」です。
…あれ。
ふと気付いたら、最近は何気なく”初単行本シリーズ”みたいになってますね。
本日の「ふうたまろ」センセは初単行本ってのが嘘みたいに、絵から話まで安定感のある方でした。
そう言われなければ、ベテランの方みたいに見えます。
いや、大げさでなく本当に。
主人公「椎名浩平」の隣に住む「神無月あかり」はそれなりの年齢(30過ぎ)ながら現役のベテランAV女優。そのあかりさんが父と再婚するんですね。おまけに父親は遺跡調査で南米へ行って不在だという…。
現代ファンタジーですね。いいなぁ。
「ねェ…私たち…
無理して普通の母子みたいに振る舞うことはないと思うの!
お互いに欠けたものを…
補い合っていければ…
それで…」
漫画中であかりさんは前向きで思慮深く、包み込むような優しさをもつヒロインとして描かれています。
やや常識外れなんですけどね。
↑こんな感じに何でもお見通し。
キャラはそんなあかりさんほか、浩平くんの恋人「杉野美織」とその友人「三倉茉莉花」なんですが、入れ替わり立ち替わりでシチュエーションをいじってえっちが展開されます。ちょっとした心理描写も丁寧で、無駄・無理はありません。
お話・えっちのバランスも非常にいいです。実に巧い方だと思います。
ちなみに、帰国した父親も「あかり君」って呼んでいるので、彼女本名のままAVやってるんですかね?どうでもいいですが。
絵柄はやや太めな線ですっきりとした青年漫画調。
今風な絵ではないですね。
どことなくベテランっぽく感じるのは、それが原因だと思います。
チャンピオンとかキングとか、そんな雰囲気よ。わかりづらい?
人物の顔がすっきり細長いところが特徴です。さして人は選ばないでしょう。
また、↓表紙のカラー絵は雰囲気がうまく維持されてます。
そのまま判断材料として問題ありません。
何度も書いてますが、初単行本が嘘のような安定した出来栄えです。
絵柄に抵抗感なければ楽しめるでしょう。
「ふうたまろ」センセはこちら以外に短編集「愛・家族―ふうたまろセクシー短編集」を出されてますが、ぜひまた別の長編を読んでみたいですね。
ボクのアダルトヴィーナス ふうたまろ (2005/07/29) 実業之日本社 この商品の詳細を見る |
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