■なかだしされたい （もりたかたかし）
★まんがデーター ［１２／１５］
・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■■□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・ラブコメ
・おまけ： あとがき。
・その他： 短編×１１（うち「武田さんシリーズ」×３、
「夏美と冬美シリーズ」×２）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もりたかたかし」センセの「なかだしされたい」です。
こちらの注目はタイトル帯ですねー。
「なかだせ青春」
…とか、書いてありました。
どなたが考えたのか知りませんが、なんかイイですよね（笑）
さて、そんなこんなで「もりたかたかし」センセ。
平仮名だけの際には気付きませんでしたが、「森高たかし」センセ…でいいんですよね？
忘れましたが、どちらかの漫画は読んでいたと思います。
今回の「なかだしされたい」は、連続話と短編という構成。
ラブコメちっくな、楽しい話ばかりです。
また特徴としては、タイトルそのままほぼ中へのフィニッシュなのでした。
実際にはちゃんと避妊すべきですが、せっかく漫画ですからねー。
一部短編では、モノ凄いこととなっていました。
そんなん好きな方にはいいでしょう。
※ハイチ珈琲専門店「大地」の看板娘「ハルカさん」
いやぁ、この服装はえっちだー。いい娘さんです。
まずは収録でのお気に入り「夏色☆おっぱいカフェ」から。
念願だったハイチ珈琲専門店「大地」を開店させた父親。
「日焼けサロンでも行って、南国っぽくキャラ作ってきて」
…という訳で。
その店を手伝うこととなった娘「ハルカ」さんは、すっかり小麦色のウェイトレスになってしまったのでした…。
こちらのヒロイン「ハルカさん」は↓裏表紙を飾っております。
えー察しの良い方、その通り。
彼女が見たいため、この単行本を購入しました（笑）
まぁ、彼女に背中を押されたんですねー。
すっかり南国少女という「ハルカさん」ですが、もともとは白い肌らしくお嬢様っぽい雰囲気。
それなのにかなりスタイルは良く、あれだけ露出の多い服を可愛く着こなしておりました。
ニプレスをつけて焼いたことで、その部分だけ白いとかなんとかのあたりが必見でしょう。
ちなみに、店内・開店中でのえっちでした。
「風紀委員の武田さん」から始まり、「動画を撮られる武田さん」、「コスプレハメ撮り！武田さん」と続く単行本でのメイン「武田さんシリーズ」です。
生徒会・風紀委員のクラスメイト「武田」さん。
校門にて持ち物検査をする彼女に、「野々村」くんは運悪く所持していたえっち本を回収。
生徒会本部へと連行されてしまうのでした…。
※風紀委員の武田さん
初登場は左のような凛々しい雰囲気だったんですが…
そんな流れからの冒頭話「風紀委員の武田さん」
↓表紙の女性ですね。
真面目な「武田」さんですが、えっちには興味津々。
「ハレンチ」と切り捨てたえっち本に対しても、微妙に興味ある雰囲気がいいですね。
非常によくまとまっており、特にオチ部分が良かったです。
そんな経験からか、書店にてえっち本がどうしても目に付いてしまう「武田さん」
注目していた最後の１冊を「野々村くん」が購入したため、無理矢理に家まで着いて行くこととしたのでした。
そんなん２話目「動画を撮られる武田さん」
実はえっち本収集家であった「野々村くん」
「２０００冊突破しました」とかなんとか、堂々と見せていた本棚が凄い（笑）
かなり綺麗にまとめられており、なんとも羨ましい限りです。
家の人いないと知っていながら、そうしたエロ空間に落ち着く「武田さん」はその気満々ですね。
しかも、彼女が興味を持ったのは投稿雑誌。
彼のしっかりとした分析を聞いた後でもまるでカメラを嫌がってはおらず、完全にそっち系が好きな方でした。
「この人やっぱ僕よりエロいよね……」
…という台詞はその通りだと思います。
やっぱり見せたいんでしょー、という訳で、その願いをかなえるべく次の話「コスプレハメ撮り！武田さん」
”勉強を教える”という名目で、すっかり彼の家でくつろぐ「武田さん」
せんべい食べながら投稿雑誌を眺める姿が可愛らしいですねー。
２人はカップルというほどではないかもしれませんが、「武田さん」にとって「野々村くん」は性欲を満たしてくれる、性癖をさらけ出しても良い相手として認識されたんでしょう。
ノリノリで撮影に応じておりました。
「サイレント妹」は短編ながら、印象に残った１話です。
無防備な妹「ゆみこ」さんにうっかり手を出してしまったお兄ちゃん。
しかし、彼女はしれっとした表情で、ほとんどモノ言わぬ娘さんなのでした。
えっちにも目立つ反応はなく、罪悪感にさいなまれたお兄ちゃんがしつこく聞いてみると…。
兄妹の近親系ですね。
「…言ったらお兄ちゃん引くから言わない」
という「ゆみこさん」は、無口、無表情、無感情…は違うか。
ともかく、半開きの目が実にいい感じな娘さんでした。
そうして前半は極力抑えていただけ、豹変する中盤以降からがイイ感じでした。
この娘は面白いなー。
オチ部分での笑顔がまた抜群に可愛く、ちょっと１話で終わらせるには惜しいキャラでした。
※左から、妹「ゆみこさん」、「夏美さん」、「冬美さん」
「ゆみこさん」も立派ですが…「夏美さん」はまた別格ですねー。
なお、収録の短編 「ＣＯＶＥＲＥＤ★ＣＯＲＥ」も兄妹の近親系。
そちらの「ゆみこさん」よりもロリちっくな 妹「みぃな」ちゃんのブルマ話でした。
途中の「…おっぱいよりブルマなんだ……」という台詞。
あれは、なんだか恥ずかしい部分でしたねー。
巨乳ではありませんが、彼女容姿の割にはそこそこの大きさでしたし…。
ヒロイン２人の乱交話「夏美と冬美のどきどき謝肉祭」、「夏美と冬美のどきどき☆肉便器」
やや太めなという、かなりむちむちとしたスタイルがえっちな「夏美」さんと、その調教者というべきスレンダーな「冬美」さん。
前者は遊びに行った海でのお話、後者はオチ部分からそのまま続く、即えっちなトンデモ話でした。
最初は撮影役でいながら、なにげに最後にはえっちされちゃう「冬美さん」が可愛いのです。
しかも、２話目は結局回数多いとか言われていましたねー。
１話目にあった、「生の女より動画なのか！？」がまた面白かったです。
ほか、幼馴染みが朝起こしに来るネタ「ウルトラグッドモーニング」
何かのオープニングみたいな漫画ですね。
眼鏡とおデコが知的な雰囲気である「まなみ」ちゃん。
まぁ、だいたい想像通りに展開しておりました。
メイド「一二三」さんの「ある文豪の日常」は母乳プレイ、タイトルそのまんまな 「前髪切りすぎた月曜の朝」は「神崎かなみ」、「寺田マサト」の幼馴染みです。
ゴスロリ服の生徒会長とか、もうちょっとあの世界を見てみたかったです。
やや太めな強い線の絵柄。
乱れは少なく、無駄な線がないため全体的にはすっきり。
またコマ割り大きく描かれていることもあって、迫力あり、見易いです。
全体的には縦長なキャラ絵で、縦に長い輪郭とくりくりっと目立つ目が特徴。
微妙な変化によって、巧くキャラの年齢変化をつけておりました。
なんというか、爽やかな感じがしますねー。
癖はあるものの、そう人を選ぶ感じではないと思います。
ほぼ雰囲気はカラーと変化ないので、↓表紙・裏表紙で判断下さい。
紹介帯がある場合は、そちらのカット絵がいいでしょう。
中編の「武田さん」ほか、エセ南国少女な「ハルカさん」、普段からの豹変っぷりに驚く妹「ゆみこさん」など、キャラがよく目立った１冊でした。
お話も良かったので、絵柄が好みであれば間違いなくオススメです。
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・絵 ：■■■■□
・話 ：■■■■□
・独創性：■■■■□
・属性 ： 成年・ラブコメ
・おまけ： あとがき。
・その他： 短編×１１（うち「武田さんシリーズ」×３、
「夏美と冬美シリーズ」×２）
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「もりたかたかし」センセの「なかだしされたい」です。
こちらの注目はタイトル帯ですねー。
「なかだせ青春」
…とか、書いてありました。
どなたが考えたのか知りませんが、なんかイイですよね（笑）
さて、そんなこんなで「もりたかたかし」センセ。
平仮名だけの際には気付きませんでしたが、「森高たかし」センセ…でいいんですよね？
忘れましたが、どちらかの漫画は読んでいたと思います。
今回の「なかだしされたい」は、連続話と短編という構成。
ラブコメちっくな、楽しい話ばかりです。
また特徴としては、タイトルそのままほぼ中へのフィニッシュなのでした。
実際にはちゃんと避妊すべきですが、せっかく漫画ですからねー。
一部短編では、モノ凄いこととなっていました。
そんなん好きな方にはいいでしょう。
※ハイチ珈琲専門店「大地」の看板娘「ハルカさん」
いやぁ、この服装はえっちだー。いい娘さんです。
まずは収録でのお気に入り「夏色☆おっぱいカフェ」から。
念願だったハイチ珈琲専門店「大地」を開店させた父親。
「日焼けサロンでも行って、南国っぽくキャラ作ってきて」
…という訳で。
その店を手伝うこととなった娘「ハルカ」さんは、すっかり小麦色のウェイトレスになってしまったのでした…。
こちらのヒロイン「ハルカさん」は↓裏表紙を飾っております。
えー察しの良い方、その通り。
彼女が見たいため、この単行本を購入しました（笑）
まぁ、彼女に背中を押されたんですねー。
すっかり南国少女という「ハルカさん」ですが、もともとは白い肌らしくお嬢様っぽい雰囲気。
それなのにかなりスタイルは良く、あれだけ露出の多い服を可愛く着こなしておりました。
ニプレスをつけて焼いたことで、その部分だけ白いとかなんとかのあたりが必見でしょう。
ちなみに、店内・開店中でのえっちでした。
「風紀委員の武田さん」から始まり、「動画を撮られる武田さん」、「コスプレハメ撮り！武田さん」と続く単行本でのメイン「武田さんシリーズ」です。
生徒会・風紀委員のクラスメイト「武田」さん。
校門にて持ち物検査をする彼女に、「野々村」くんは運悪く所持していたえっち本を回収。
生徒会本部へと連行されてしまうのでした…。
※風紀委員の武田さん
初登場は左のような凛々しい雰囲気だったんですが…
そんな流れからの冒頭話「風紀委員の武田さん」
↓表紙の女性ですね。
真面目な「武田」さんですが、えっちには興味津々。
「ハレンチ」と切り捨てたえっち本に対しても、微妙に興味ある雰囲気がいいですね。
非常によくまとまっており、特にオチ部分が良かったです。
そんな経験からか、書店にてえっち本がどうしても目に付いてしまう「武田さん」
注目していた最後の１冊を「野々村くん」が購入したため、無理矢理に家まで着いて行くこととしたのでした。
そんなん２話目「動画を撮られる武田さん」
実はえっち本収集家であった「野々村くん」
「２０００冊突破しました」とかなんとか、堂々と見せていた本棚が凄い（笑）
かなり綺麗にまとめられており、なんとも羨ましい限りです。
家の人いないと知っていながら、そうしたエロ空間に落ち着く「武田さん」はその気満々ですね。
しかも、彼女が興味を持ったのは投稿雑誌。
彼のしっかりとした分析を聞いた後でもまるでカメラを嫌がってはおらず、完全にそっち系が好きな方でした。
「この人やっぱ僕よりエロいよね……」
…という台詞はその通りだと思います。
やっぱり見せたいんでしょー、という訳で、その願いをかなえるべく次の話「コスプレハメ撮り！武田さん」
”勉強を教える”という名目で、すっかり彼の家でくつろぐ「武田さん」
せんべい食べながら投稿雑誌を眺める姿が可愛らしいですねー。
２人はカップルというほどではないかもしれませんが、「武田さん」にとって「野々村くん」は性欲を満たしてくれる、性癖をさらけ出しても良い相手として認識されたんでしょう。
ノリノリで撮影に応じておりました。
「サイレント妹」は短編ながら、印象に残った１話です。
無防備な妹「ゆみこ」さんにうっかり手を出してしまったお兄ちゃん。
しかし、彼女はしれっとした表情で、ほとんどモノ言わぬ娘さんなのでした。
えっちにも目立つ反応はなく、罪悪感にさいなまれたお兄ちゃんがしつこく聞いてみると…。
兄妹の近親系ですね。
「…言ったらお兄ちゃん引くから言わない」
という「ゆみこさん」は、無口、無表情、無感情…は違うか。
ともかく、半開きの目が実にいい感じな娘さんでした。
そうして前半は極力抑えていただけ、豹変する中盤以降からがイイ感じでした。
この娘は面白いなー。
オチ部分での笑顔がまた抜群に可愛く、ちょっと１話で終わらせるには惜しいキャラでした。
※左から、妹「ゆみこさん」、「夏美さん」、「冬美さん」
「ゆみこさん」も立派ですが…「夏美さん」はまた別格ですねー。
なお、収録の短編 「ＣＯＶＥＲＥＤ★ＣＯＲＥ」も兄妹の近親系。
そちらの「ゆみこさん」よりもロリちっくな 妹「みぃな」ちゃんのブルマ話でした。
途中の「…おっぱいよりブルマなんだ……」という台詞。
あれは、なんだか恥ずかしい部分でしたねー。
巨乳ではありませんが、彼女容姿の割にはそこそこの大きさでしたし…。
ヒロイン２人の乱交話「夏美と冬美のどきどき謝肉祭」、「夏美と冬美のどきどき☆肉便器」
やや太めなという、かなりむちむちとしたスタイルがえっちな「夏美」さんと、その調教者というべきスレンダーな「冬美」さん。
前者は遊びに行った海でのお話、後者はオチ部分からそのまま続く、即えっちなトンデモ話でした。
最初は撮影役でいながら、なにげに最後にはえっちされちゃう「冬美さん」が可愛いのです。
しかも、２話目は結局回数多いとか言われていましたねー。
１話目にあった、「生の女より動画なのか！？」がまた面白かったです。
ほか、幼馴染みが朝起こしに来るネタ「ウルトラグッドモーニング」
何かのオープニングみたいな漫画ですね。
眼鏡とおデコが知的な雰囲気である「まなみ」ちゃん。
まぁ、だいたい想像通りに展開しておりました。
メイド「一二三」さんの「ある文豪の日常」は母乳プレイ、タイトルそのまんまな 「前髪切りすぎた月曜の朝」は「神崎かなみ」、「寺田マサト」の幼馴染みです。
ゴスロリ服の生徒会長とか、もうちょっとあの世界を見てみたかったです。
やや太めな強い線の絵柄。
乱れは少なく、無駄な線がないため全体的にはすっきり。
またコマ割り大きく描かれていることもあって、迫力あり、見易いです。
全体的には縦長なキャラ絵で、縦に長い輪郭とくりくりっと目立つ目が特徴。
微妙な変化によって、巧くキャラの年齢変化をつけておりました。
なんというか、爽やかな感じがしますねー。
癖はあるものの、そう人を選ぶ感じではないと思います。
ほぼ雰囲気はカラーと変化ないので、↓表紙・裏表紙で判断下さい。
紹介帯がある場合は、そちらのカット絵がいいでしょう。
中編の「武田さん」ほか、エセ南国少女な「ハルカさん」、普段からの豹変っぷりに驚く妹「ゆみこさん」など、キャラがよく目立った１冊でした。
お話も良かったので、絵柄が好みであれば間違いなくオススメです。
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