■あいらぶ! (槍衣七五三太)
★まんがデーター [12/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・学園
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵・作品コメント。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「槍衣七五三太(やりい・しめた)」センセの「あいらぶ!」です。
いきなりですが、延期情報です。
ひでるさんお気に入りの不可思議漫画「あいらんど 淫悦の章/まぐろ帝國」の続巻「あいらんど 淫虐の章」は今月18日発売だったんですが…ちょっとズレて9月26日に発売延期されたそうです。
アマゾンに表紙画像もあったので、さらに遅れることはないと思います。
楽しみは取っておいた方がわくわくできるもの。
じっくり待ちましょう。
さて、本日は久しぶりな「槍衣七五三太」センセ。
こちらでも紹介しました「恋する放課後」に続く待望の2冊目「あいらぶ!」です。
ほぼ学園話オンリーの短編群。
教師ネタもなく、大人な女性がいなくなったのは好みによって良し悪しかもしれませんが、単行本としては前巻よりまとまったと思います。
いかにも同じキャラが別話のどこかで顔を見せていそうな雰囲気だったんですが…いないと思います。たぶん。
それぞれ独立したエピソードで、フェチっぽい色もある短編なのでした。
※左:後輩「舞ちゃん」、右:幼馴染み「ゆいちゃん」
「舞ちゃん」のキャラもいいですが、「ゆいちゃん」の胸も魅力的ですねー。
アクティブな「舞」ちゃんのお話「舞LOVE!」
元気でストレートな後輩「舞ちゃん」から告白され、付き合っている「俊宏」くん。
しかし、自らを”何の取り柄もない”と考える「俊宏くん」はなにが気に入られたのか分からず、ラブラブな彼女の言動に戸惑っていたのでした…だいたいそんなん。
中扉を飾る「舞ちゃん」は現代ファンタジーなほどに可愛らしい女の子。
ラブラブ度合いは非常に高く、「俊宏くん」のマイナス発言も好意的に解釈していました。
出会ってタックルしてくるとか、抱きついて「エネルギー充電」とかやってますねー。
もの凄いテンションです。
彼が悩むのも当然のことでしょう。
また、普段は素っ気なかった「俊宏くん」の言葉で、あっさりスイッチが入る「舞ちゃん」も当然のこと。
「先輩が他の女(ひと)なんてどうでもよくなるように、私色に染めてあげるんだから」
とか言われていましたよ。
そんな彼女と良く似ている、↓表紙を飾る「ゆい」ちゃんの短編「甘い誘惑」
ほくろ・バストサイズ、よく見たら髪の長さも全然違いますね。
「和」くんのお隣に住む幼馴染み「ゆいちゃん」はお互いの部屋を屋根伝いに行き来するような関係。
(※正確には、一方的に「ゆいちゃん」が通うだけだと思います)
いつものように寝転がって漫画を読む「ゆいちゃん」をさわさわと触っているうち、ほぼ無意識なまま”牛みたい”という巨乳をつついていたのでした。
↓表紙でもびろーんと披露してますが、童顔な割りに不釣り合いなほどの胸が見事です。
自ら舐めれるほどの大きさでしたから…そりゃー思わず触っちゃうわね。
実はお好きな方が多いらしい陥没乳首でもあり、吸い出す描写などがありましたので注目。
なにげに前単行本からの再出演「美織」さんの「ボクといもうと」
父親の再婚から二ヶ月前にできた義妹「美織さん」
普段よそよそしかった彼女との誤解は解け、恋人同士になっておりました。
お尻に興味のあった主人公はそちらをねだったところ、距離を置かれてしまったのです。
照れる「美織さん」は通常おカタい感じなので、より可愛らしいですよ。
ただ、やたらモノ投げつけるのは危険。
容姿そのまま真面目らしく、しっかり準備してしまう「美織さん」がまたいいですねー。
ああした調子で、また新たなプレイをしてそう。
※左:北条沙樹、右:雛子ちゃん
コスプレちっくな2話です。Sではない「沙樹さん」のコレはやたらえっちです。
タイトルは「SとM」ですが、漫画は格好だけ。
優しく穏やかな性格・容姿で人気の「北条沙樹」さん。
外観とは裏腹の微妙な趣味があり、付き合う後輩「雅史」くんにボンテージ姿を披露したのでした。
彼女はタイトルのような感覚なく、単にカッコいいという理由。
よく分かっていない天然っぽさが可愛らしく、普通にコスプレえっちとなっています。
短編「ワルな恋人」に登場するヒロイン「雛子」ちゃんは彼女以上の天然系。
ほわーっとした雰囲気と独特のテンションにて、付き合う「恭」くんを支配しておりました。
なお、こちらではスクール水着に首輪という組み合わせです。
大会で何度も優勝する実力の「遥香」さんと万年補欠な「志郎」くん。
練習試合で「遥香さん」に挑んだものの、完膚なきまで叩きのめされただけでなく手加減までされていた始末。
そんな訳で落ち込む彼を慰めるため…という「放課後の決闘」は道着えっち。
なんと裸空手着です!
この格好で試合してほしいですねー。
(※それでも徹底的に負けると思いますが)
眼鏡とみつ編みの優等生「鹿島時子」さんと付き合う「結城」くん。
2人はクラスが異なっていることもあり、2人の間で色々と取り決めをしておりました…という「ふたりの秘め事」
当然、そのほとんどはえっちなもの。
雰囲気と違ってやたら積極的な「鹿島さん」に対し、周囲を気にする「結城くん」という図式でした。
なかなかしたたかな彼女の裏の顔というべきえっちシーンが見どころです。
※左:遥香さん、右:鹿島時子
「時子さん」はセンセ初の眼鏡ヒロインなのでした。
ツインテールな「瞳」さんと「京太郎」くんの2回戦なお話「瞳さん突っ走る!」
ラブラブ・メロメロな「瞳さん」が可愛く、学校内とか関係なくスイッチが入っていました。
一度経験しているならでは、という言動が良いですねー。
散々前フリされて予想はできたものの、いかにもなオチが楽しいです。
「吉沢真琴」・「耕介」くんという小学校からの幼馴染みカップルのお話「赤面症の彼女」
こちらは、”いままでボケとツッコミな友達関係”が邪魔するネタです。
すぐ顔を真っ赤にする「真琴さん」がため、「耕介くん」はつい冗談半分にからかってしまうんですが…お互いよく理解しているだけ距離感と緊張感にどきまぎとする様がよく描かれていました。
冊数と絵の巧さというのは直接の関係ないものですが、2冊目ながら絵は高レベルで安定。
ここに関しては文句のつけようがありません。
まぁ、つける気なんてないですが。
しっかり綺麗な細線の丁寧な作画。
濃淡から描き込み具合までは適度なもの。
キャラは無論のこと、服・背景・小物といった諸々までバランス良いです。
ページは非常に見易く、綺麗でした。
分かり辛い個所や気になるコマもありません。
特にゆるやかな曲線は見事で、細やかな肌は豊満でなくともよい張り具合。
クド過ぎず、あっさりでなく、センセ独特の雰囲気はちゃんとあるものの、極端な癖もなく、万人に好まれるだろう絵だと思います。
大幅に雰囲気の変化はないので、↓表紙・裏表紙を信じて問題ありません。
あるいは紹介帯のカット絵が店頭では有効でしょう。
時間のある方はセンセHPへのリンクもあるため、「コアマガジン」さんHPでの確認がオススメ。
今すぐにでも一般系へ行かれてしまいそうなほどに画力のある、センセの漫画をぜひご堪能下さい。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・学園
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵・作品コメント。
・その他: 短編×9。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「槍衣七五三太(やりい・しめた)」センセの「あいらぶ!」です。
いきなりですが、延期情報です。
ひでるさんお気に入りの不可思議漫画「あいらんど 淫悦の章/まぐろ帝國」の続巻「あいらんど 淫虐の章」は今月18日発売だったんですが…ちょっとズレて9月26日に発売延期されたそうです。
アマゾンに表紙画像もあったので、さらに遅れることはないと思います。
楽しみは取っておいた方がわくわくできるもの。
じっくり待ちましょう。
さて、本日は久しぶりな「槍衣七五三太」センセ。
こちらでも紹介しました「恋する放課後」に続く待望の2冊目「あいらぶ!」です。
ほぼ学園話オンリーの短編群。
教師ネタもなく、大人な女性がいなくなったのは好みによって良し悪しかもしれませんが、単行本としては前巻よりまとまったと思います。
いかにも同じキャラが別話のどこかで顔を見せていそうな雰囲気だったんですが…いないと思います。たぶん。
それぞれ独立したエピソードで、フェチっぽい色もある短編なのでした。
※左:後輩「舞ちゃん」、右:幼馴染み「ゆいちゃん」
「舞ちゃん」のキャラもいいですが、「ゆいちゃん」の胸も魅力的ですねー。
アクティブな「舞」ちゃんのお話「舞LOVE!」
元気でストレートな後輩「舞ちゃん」から告白され、付き合っている「俊宏」くん。
しかし、自らを”何の取り柄もない”と考える「俊宏くん」はなにが気に入られたのか分からず、ラブラブな彼女の言動に戸惑っていたのでした…だいたいそんなん。
中扉を飾る「舞ちゃん」は現代ファンタジーなほどに可愛らしい女の子。
ラブラブ度合いは非常に高く、「俊宏くん」のマイナス発言も好意的に解釈していました。
出会ってタックルしてくるとか、抱きついて「エネルギー充電」とかやってますねー。
もの凄いテンションです。
彼が悩むのも当然のことでしょう。
また、普段は素っ気なかった「俊宏くん」の言葉で、あっさりスイッチが入る「舞ちゃん」も当然のこと。
「先輩が他の女(ひと)なんてどうでもよくなるように、私色に染めてあげるんだから」
とか言われていましたよ。
そんな彼女と良く似ている、↓表紙を飾る「ゆい」ちゃんの短編「甘い誘惑」
ほくろ・バストサイズ、よく見たら髪の長さも全然違いますね。
「和」くんのお隣に住む幼馴染み「ゆいちゃん」はお互いの部屋を屋根伝いに行き来するような関係。
(※正確には、一方的に「ゆいちゃん」が通うだけだと思います)
いつものように寝転がって漫画を読む「ゆいちゃん」をさわさわと触っているうち、ほぼ無意識なまま”牛みたい”という巨乳をつついていたのでした。
↓表紙でもびろーんと披露してますが、童顔な割りに不釣り合いなほどの胸が見事です。
自ら舐めれるほどの大きさでしたから…そりゃー思わず触っちゃうわね。
実はお好きな方が多いらしい陥没乳首でもあり、吸い出す描写などがありましたので注目。
なにげに前単行本からの再出演「美織」さんの「ボクといもうと」
父親の再婚から二ヶ月前にできた義妹「美織さん」
普段よそよそしかった彼女との誤解は解け、恋人同士になっておりました。
お尻に興味のあった主人公はそちらをねだったところ、距離を置かれてしまったのです。
照れる「美織さん」は通常おカタい感じなので、より可愛らしいですよ。
ただ、やたらモノ投げつけるのは危険。
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ああした調子で、また新たなプレイをしてそう。
※左:北条沙樹、右:雛子ちゃん
コスプレちっくな2話です。Sではない「沙樹さん」のコレはやたらえっちです。
タイトルは「SとM」ですが、漫画は格好だけ。
優しく穏やかな性格・容姿で人気の「北条沙樹」さん。
外観とは裏腹の微妙な趣味があり、付き合う後輩「雅史」くんにボンテージ姿を披露したのでした。
彼女はタイトルのような感覚なく、単にカッコいいという理由。
よく分かっていない天然っぽさが可愛らしく、普通にコスプレえっちとなっています。
短編「ワルな恋人」に登場するヒロイン「雛子」ちゃんは彼女以上の天然系。
ほわーっとした雰囲気と独特のテンションにて、付き合う「恭」くんを支配しておりました。
なお、こちらではスクール水着に首輪という組み合わせです。
大会で何度も優勝する実力の「遥香」さんと万年補欠な「志郎」くん。
練習試合で「遥香さん」に挑んだものの、完膚なきまで叩きのめされただけでなく手加減までされていた始末。
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なんと裸空手着です!
この格好で試合してほしいですねー。
(※それでも徹底的に負けると思いますが)
眼鏡とみつ編みの優等生「鹿島時子」さんと付き合う「結城」くん。
2人はクラスが異なっていることもあり、2人の間で色々と取り決めをしておりました…という「ふたりの秘め事」
当然、そのほとんどはえっちなもの。
雰囲気と違ってやたら積極的な「鹿島さん」に対し、周囲を気にする「結城くん」という図式でした。
なかなかしたたかな彼女の裏の顔というべきえっちシーンが見どころです。
※左:遥香さん、右:鹿島時子
「時子さん」はセンセ初の眼鏡ヒロインなのでした。
ツインテールな「瞳」さんと「京太郎」くんの2回戦なお話「瞳さん突っ走る!」
ラブラブ・メロメロな「瞳さん」が可愛く、学校内とか関係なくスイッチが入っていました。
一度経験しているならでは、という言動が良いですねー。
散々前フリされて予想はできたものの、いかにもなオチが楽しいです。
「吉沢真琴」・「耕介」くんという小学校からの幼馴染みカップルのお話「赤面症の彼女」
こちらは、”いままでボケとツッコミな友達関係”が邪魔するネタです。
すぐ顔を真っ赤にする「真琴さん」がため、「耕介くん」はつい冗談半分にからかってしまうんですが…お互いよく理解しているだけ距離感と緊張感にどきまぎとする様がよく描かれていました。
冊数と絵の巧さというのは直接の関係ないものですが、2冊目ながら絵は高レベルで安定。
ここに関しては文句のつけようがありません。
まぁ、つける気なんてないですが。
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濃淡から描き込み具合までは適度なもの。
キャラは無論のこと、服・背景・小物といった諸々までバランス良いです。
ページは非常に見易く、綺麗でした。
分かり辛い個所や気になるコマもありません。
特にゆるやかな曲線は見事で、細やかな肌は豊満でなくともよい張り具合。
クド過ぎず、あっさりでなく、センセ独特の雰囲気はちゃんとあるものの、極端な癖もなく、万人に好まれるだろう絵だと思います。
大幅に雰囲気の変化はないので、↓表紙・裏表紙を信じて問題ありません。
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comment
あまーっ
「赤面症~」は心理描写がいかにも、という感じでした。
あまあまでしたねー。
私はネタ的に”校内で出会う度に胸揉む”というシチュエーションが好きです(笑)
あまあまでしたねー。
私はネタ的に”校内で出会う度に胸揉む”というシチュエーションが好きです(笑)
どの話も…
甲乙つけがたかったですが、個人的には「赤面症の彼女」が良かったです。
ベタベタでおしきったんですがあれはいいなと。
最後のページでもやっぱり可愛かったですし。
基本皆ラブラブでしたねー蜂蜜をかけるがごとく。
ベタベタでおしきったんですがあれはいいなと。
最後のページでもやっぱり可愛かったですし。
基本皆ラブラブでしたねー蜂蜜をかけるがごとく。