■ずっとつながったまま (佐波サトル)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・色々
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、短編×11(うち「とりぷりゃ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐波サトル(さば・さとる)」センセの「ずっとつながったまま」です。
よくよく考えると、あと数日で11月ですね。
もうじき今年も終わりですよ。
そういえば、今年は「お尻」とか言ってましたけど…すっっかり忘れてましたね。
「ツはツンデレのツ」、「いいなり委員長」などを紹介しております「佐波サトル」センセ。
5冊目の単行本は「ずっとつながったまま」でした。
短編と1本の連続話による構成。
成年漫画らしいえっち系で、色々なシチュエーションが収録されています。
変化球というほどではないですが、直球でもないかな。
収録では、連続話となっているお話に登場していたお嬢さまに撃墜されてしまいました。
※ご令嬢「高城・マーガリット・沙姫」
お嬢さま、この娘ですね。詳しくは↓下を。
幼馴染みである隣の「朋」ちゃんに毎朝起こされていた「弘」くん。
小学校から大学まで一緒だった、非常に近しい存在である彼女。
なんとなく、以前とは異なる感覚を覚えていた「弘くん」でしたけれど…なんと、いきなりキスをしてきたのでした。
「朋ちゃん」曰く、昨日酔っ払った自分が散々えっちな事をしたというのですが…。
だいたいそんなお話がカラーで始まる冒頭話「朝、目覚めると…」
彼のイメージでは、”真面目”という「朋ちゃん」
どんだけエロい事をしたんだか(笑)
彼女の言っているのが、おそらくはカラー部分。
ただ、一晩で刷り込まれたというのは、なんとなく疑問でした。
もしかして…「弘くん」が酔っ払ったのをいいことに嘘ついてたりして、とか思いましたよ。
(※その場合、カラーシーンは全て彼女の妄想ね)
最後まで進む前にいきなり読み返した「とりぷりゃ」は今回収録で最も刺さった作品。
ストーリーはともかく、お嬢さまなヒロイン「高城・マーガリット・沙姫」が非常に特徴的で可愛かったです。
えっちうんぬんよりも、なんだか目からウロコなくらいの衝撃でしたよ。
さて、こちらは2話の連続話。
転入したての主人公。
ふと見た大財閥のご令嬢「高城・マーガリット・沙姫」に一目惚れしたのです。
とりあえず、1人でいた彼女になんとなく声をかけようとしたところ、いきなり取り巻きに捕まり、屋敷まで連れられてしまったのです。
「沙姫さん」曰く、
「私、あなたに一目惚れしましたの」
そんな訳で、お嬢さまとのラブラブ話ですね。
いきなり屋敷を用意させていたほか、両親の説得まで済ませていた彼女。
相当に浮世離れしておりましたけど、それほどの彼女と平凡そうな主人公がなにゆえ同じ学校だったのかちょっぴり謎。
まぁ、些細な事です。
一目惚れのあたりもかなり唐突でしたからねー。
そんなんはともかく、愛情表現も独特で、えっちでは”自分よりも技術が上”という理由から選抜した女性らを揃え、絡まる様を普通に眺めておりました。
自ら加わりたいとか、嫉妬するような感情がないんですね。
「沙姫さんがいいっ」
…という、至極真っ当な彼の要求についても、「わざわざ劣る方を選ぶだなんて、よくわかりませんわ」とか本気で言っておりました。
こりゃ、本気でお嬢さまですね。
よくあるツンデレちっくなものでなく、ほわほわ何も考えていないのでもなく、適度な大らかさと合理的な面を持ち合わせている彼女。
彼がなおも自分を求めることから、なんと自ら調教師にかかろうとまでしていました。
これも凄い。
なにがそこまで気に入ったのか知りませんが、ラブラブです。
ひでるさんの驚き具合が伝わっているかどうか分かりませんけど、新鮮なお嬢さまっぷりの漫画表現でした。
ちなみに、2話目はその続き。
その後の生活が描かれていましたけど、逃げ出さなかった彼はえらい。
多少の変化はあったものの、独特な感覚が変わらない「沙姫さん」が非常に良かったです。
もうちょっと日常シーンとかも見たいですねー。
お嬢さま好きな人はぜひどうぞ。
※左:沙姫さん、右:伊藤さん
お嬢さまっぽい2人です。「伊藤さん」は「沙姫さん」よりモテるだろうなぁ。
続く短編「知りたい同士」もお嬢さまっぽいヒロインでした。わーい。
探し当てた父親の秘蔵えっちDVDを、友人らと学校で見ていた「松野」くん。
ちょっとした切っ掛けから、それを「伊藤」さんに見られてしまうのです。
クラス内で男女ともに人気のある彼女は、容姿・性格共に”箱入りなお嬢さま”で、別格という感じでした。
バツ悪く、タイミングを見て謝ろうとした「松野くん」は、人気のない教室で彼女の意外な姿を目撃するのです。
だいたいそんな感じ。
こちらは儚げな感じのお嬢さま。
えっち画像に腰を抜かすような描写がいいですねー。
特に注目なのが、「松野くん」が持ってきた先のえっちDVDを見ていた現場を押さえられてしまった「伊藤さん」
ここでは”勝手に彼のDVDを見ていたこと”に対して謝罪しているんですね。
しまっておきたいくらいの箱入りですよ。
なお、オチ部分にて冒頭の説明されております。羨ましいなぁ。
「なんで自分ちで着こまなきゃいけないのよ」
とか言っている従姉「梢」さんは、日常生活を半裸状態で過ごす変わった人。
どうにも目のやり場に困る思春期な「直哉」くん。
”服を着せてくれるなら従う”と言う彼女に、頑張るものの、なぜかある服はぎりぎりな小さい服ばかり。
そんな事をしているうちに…という「泊まっていってね」
お姉さん(年上女性)の魅力満載というべき短編。
単に服を着せようとしているだけなのに、すっかり(お互いに)テンションを上げていました。
”脱がす”じゃなくて”着せる”なのに…なるほど、この漫画も凄いなぁ。
眼鏡美人という容姿で、どうにも服に収まらないむちむちなスタイルが素敵な「梢さん」なのです。
ラスト付近のお嫁さん~、も良い響きでした。
義姉「霞」さんと「一也」くんの「長い春休み」
こちらの「霞さん」も年上女性なんですが、先の余裕たっぷりだった「梢さん」と違って、やたら初々しい方です。
勉強を見てもらうという名目で訪れる彼にえっちな事をさせられていました。
えー、ここで直接書いてしまうのはもったいないですね。
漫画中にある「霞さん」のモノローグがえっちなのです。
インモラルな雰囲気よ。
声を抑えるため、わざわざ窓を開けてしまう後半も盛り上がりました。
Wヒロインな短編「さんかく」
教師の姉「美奈」さん、同級生の妹「都」さんといった姉妹と「学」くんですね。
余裕を見せながら、要所をしっかり押さえていた「美奈さん」が素敵。
どうにも「都さん」に子供っぽい部分が残っているため、まともに勝負したら絶対お姉さんには叶わないと思います。
とりあえず「美奈さん」は譲る気なさそうでしたよ。
※左:教師「美奈さん」、右:従姉「梢さん」
こちらはお姉さん系な2人。「梢さん」のネタも非常に良かったです。
ほか、冒頭でびっくりな短編「プロポーズ」
「崇」くんの彼女である「菫(すみれ)」ちゃん。
部活に出掛けている間、家で待つことを勧めてきた彼の父親は…なんと、「菫ちゃん」にお手付きをしていたのでした。
こちらは収録でも異質な、ブラック漫画でした。
「つい手を出してしまった」とか言ってましたけど、オヤジがエグいです。
途中でびっくりする「フタになれ」は、ふたなり漫画。
表向きは優等生な姉「ミサ」に、様々なモノを奪われ続けていた妹「ユキ」
いきなり生えてきたアレによって、立場を逆転させるのでした…。
どーでもいいですが、「ユキちゃん」前向きですね。
ある意味ファンタジーなお話ですよ。
「あなたに告白しちゃった時から…ずっと…私の負けです…」
という生徒会長の言葉が良かった「勝つも負けるも」は学校内えっち話。
書記「平」くんと付き合いながらも主導権を握るため頑張る、、眼鏡の生徒会長さんの姿が花丸。
めろめろな様がこれまたいいんですよー。
「棗」さんと後輩「椎名」くんのえっち短編は「野望の図書室」
年上な余裕を見せたかった彼女が…自らの策に溺れ、すっかりえっちになってしまったというお話。
こちらもめろめろでした。
必死に我慢していたところも看破されており、素直に受け入れた後が可愛いです。
やや太めな強い線の絵柄。
適度な描き込みですっきりした印象ですが、線や髪の毛の黒などは強め。
また、変形コマや枠線のぶち抜き、液体描写などき賑やかなごっちゃり系です。
どちらかというと濃い目だと思います。
キャラはゆったりな曲線。
正方形っぽくややタレ気味な目とさらさらとした恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴ですかね。
やや引き絵が弱く感じましたが、些細な程度。
全体は安定しております。
カラーよりやや濃い印象はあるものの、大まかには↓表紙の判断で良いでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・基本的に好みな絵柄で、複数が乱れる「とりぷりゃ×2」も良かったんですけど…引き絵でちらほら気になる点がありました。
・成年漫画っぽい、必要最低限なお話です。
・前述しているように、お嬢さまな描写が刺さりました。”着せるえっち”も非常に良かったです。
合計:[11/15]
1つ刺さると、どうにもなりません(笑)
続きとか他シチュエーションが見たいんですけど…もう描かないだろうなぁ。
ずっとつながったまま (いずみコミックス)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■■
・属性 : 成年・色々
・おまけ: あとがき。
・その他: カラー(4P)、短編×11(うち「とりぷりゃ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「佐波サトル(さば・さとる)」センセの「ずっとつながったまま」です。
よくよく考えると、あと数日で11月ですね。
もうじき今年も終わりですよ。
そういえば、今年は「お尻」とか言ってましたけど…すっっかり忘れてましたね。
「ツはツンデレのツ」、「いいなり委員長」などを紹介しております「佐波サトル」センセ。
5冊目の単行本は「ずっとつながったまま」でした。
短編と1本の連続話による構成。
成年漫画らしいえっち系で、色々なシチュエーションが収録されています。
変化球というほどではないですが、直球でもないかな。
収録では、連続話となっているお話に登場していたお嬢さまに撃墜されてしまいました。
※ご令嬢「高城・マーガリット・沙姫」
お嬢さま、この娘ですね。詳しくは↓下を。
幼馴染みである隣の「朋」ちゃんに毎朝起こされていた「弘」くん。
小学校から大学まで一緒だった、非常に近しい存在である彼女。
なんとなく、以前とは異なる感覚を覚えていた「弘くん」でしたけれど…なんと、いきなりキスをしてきたのでした。
「朋ちゃん」曰く、昨日酔っ払った自分が散々えっちな事をしたというのですが…。
だいたいそんなお話がカラーで始まる冒頭話「朝、目覚めると…」
彼のイメージでは、”真面目”という「朋ちゃん」
どんだけエロい事をしたんだか(笑)
彼女の言っているのが、おそらくはカラー部分。
ただ、一晩で刷り込まれたというのは、なんとなく疑問でした。
もしかして…「弘くん」が酔っ払ったのをいいことに嘘ついてたりして、とか思いましたよ。
(※その場合、カラーシーンは全て彼女の妄想ね)
最後まで進む前にいきなり読み返した「とりぷりゃ」は今回収録で最も刺さった作品。
ストーリーはともかく、お嬢さまなヒロイン「高城・マーガリット・沙姫」が非常に特徴的で可愛かったです。
えっちうんぬんよりも、なんだか目からウロコなくらいの衝撃でしたよ。
さて、こちらは2話の連続話。
転入したての主人公。
ふと見た大財閥のご令嬢「高城・マーガリット・沙姫」に一目惚れしたのです。
とりあえず、1人でいた彼女になんとなく声をかけようとしたところ、いきなり取り巻きに捕まり、屋敷まで連れられてしまったのです。
「沙姫さん」曰く、
「私、あなたに一目惚れしましたの」
そんな訳で、お嬢さまとのラブラブ話ですね。
いきなり屋敷を用意させていたほか、両親の説得まで済ませていた彼女。
相当に浮世離れしておりましたけど、それほどの彼女と平凡そうな主人公がなにゆえ同じ学校だったのかちょっぴり謎。
まぁ、些細な事です。
一目惚れのあたりもかなり唐突でしたからねー。
そんなんはともかく、愛情表現も独特で、えっちでは”自分よりも技術が上”という理由から選抜した女性らを揃え、絡まる様を普通に眺めておりました。
自ら加わりたいとか、嫉妬するような感情がないんですね。
「沙姫さんがいいっ」
…という、至極真っ当な彼の要求についても、「わざわざ劣る方を選ぶだなんて、よくわかりませんわ」とか本気で言っておりました。
こりゃ、本気でお嬢さまですね。
よくあるツンデレちっくなものでなく、ほわほわ何も考えていないのでもなく、適度な大らかさと合理的な面を持ち合わせている彼女。
彼がなおも自分を求めることから、なんと自ら調教師にかかろうとまでしていました。
これも凄い。
なにがそこまで気に入ったのか知りませんが、ラブラブです。
ひでるさんの驚き具合が伝わっているかどうか分かりませんけど、新鮮なお嬢さまっぷりの漫画表現でした。
ちなみに、2話目はその続き。
その後の生活が描かれていましたけど、逃げ出さなかった彼はえらい。
多少の変化はあったものの、独特な感覚が変わらない「沙姫さん」が非常に良かったです。
もうちょっと日常シーンとかも見たいですねー。
お嬢さま好きな人はぜひどうぞ。
※左:沙姫さん、右:伊藤さん
お嬢さまっぽい2人です。「伊藤さん」は「沙姫さん」よりモテるだろうなぁ。
続く短編「知りたい同士」もお嬢さまっぽいヒロインでした。わーい。
探し当てた父親の秘蔵えっちDVDを、友人らと学校で見ていた「松野」くん。
ちょっとした切っ掛けから、それを「伊藤」さんに見られてしまうのです。
クラス内で男女ともに人気のある彼女は、容姿・性格共に”箱入りなお嬢さま”で、別格という感じでした。
バツ悪く、タイミングを見て謝ろうとした「松野くん」は、人気のない教室で彼女の意外な姿を目撃するのです。
だいたいそんな感じ。
こちらは儚げな感じのお嬢さま。
えっち画像に腰を抜かすような描写がいいですねー。
特に注目なのが、「松野くん」が持ってきた先のえっちDVDを見ていた現場を押さえられてしまった「伊藤さん」
ここでは”勝手に彼のDVDを見ていたこと”に対して謝罪しているんですね。
しまっておきたいくらいの箱入りですよ。
なお、オチ部分にて冒頭の説明されております。羨ましいなぁ。
「なんで自分ちで着こまなきゃいけないのよ」
とか言っている従姉「梢」さんは、日常生活を半裸状態で過ごす変わった人。
どうにも目のやり場に困る思春期な「直哉」くん。
”服を着せてくれるなら従う”と言う彼女に、頑張るものの、なぜかある服はぎりぎりな小さい服ばかり。
そんな事をしているうちに…という「泊まっていってね」
お姉さん(年上女性)の魅力満載というべき短編。
単に服を着せようとしているだけなのに、すっかり(お互いに)テンションを上げていました。
”脱がす”じゃなくて”着せる”なのに…なるほど、この漫画も凄いなぁ。
眼鏡美人という容姿で、どうにも服に収まらないむちむちなスタイルが素敵な「梢さん」なのです。
ラスト付近のお嫁さん~、も良い響きでした。
義姉「霞」さんと「一也」くんの「長い春休み」
こちらの「霞さん」も年上女性なんですが、先の余裕たっぷりだった「梢さん」と違って、やたら初々しい方です。
勉強を見てもらうという名目で訪れる彼にえっちな事をさせられていました。
えー、ここで直接書いてしまうのはもったいないですね。
漫画中にある「霞さん」のモノローグがえっちなのです。
インモラルな雰囲気よ。
声を抑えるため、わざわざ窓を開けてしまう後半も盛り上がりました。
Wヒロインな短編「さんかく」
教師の姉「美奈」さん、同級生の妹「都」さんといった姉妹と「学」くんですね。
余裕を見せながら、要所をしっかり押さえていた「美奈さん」が素敵。
どうにも「都さん」に子供っぽい部分が残っているため、まともに勝負したら絶対お姉さんには叶わないと思います。
とりあえず「美奈さん」は譲る気なさそうでしたよ。
※左:教師「美奈さん」、右:従姉「梢さん」
こちらはお姉さん系な2人。「梢さん」のネタも非常に良かったです。
ほか、冒頭でびっくりな短編「プロポーズ」
「崇」くんの彼女である「菫(すみれ)」ちゃん。
部活に出掛けている間、家で待つことを勧めてきた彼の父親は…なんと、「菫ちゃん」にお手付きをしていたのでした。
こちらは収録でも異質な、ブラック漫画でした。
「つい手を出してしまった」とか言ってましたけど、オヤジがエグいです。
途中でびっくりする「フタになれ」は、ふたなり漫画。
表向きは優等生な姉「ミサ」に、様々なモノを奪われ続けていた妹「ユキ」
いきなり生えてきたアレによって、立場を逆転させるのでした…。
どーでもいいですが、「ユキちゃん」前向きですね。
ある意味ファンタジーなお話ですよ。
「あなたに告白しちゃった時から…ずっと…私の負けです…」
という生徒会長の言葉が良かった「勝つも負けるも」は学校内えっち話。
書記「平」くんと付き合いながらも主導権を握るため頑張る、、眼鏡の生徒会長さんの姿が花丸。
めろめろな様がこれまたいいんですよー。
「棗」さんと後輩「椎名」くんのえっち短編は「野望の図書室」
年上な余裕を見せたかった彼女が…自らの策に溺れ、すっかりえっちになってしまったというお話。
こちらもめろめろでした。
必死に我慢していたところも看破されており、素直に受け入れた後が可愛いです。
やや太めな強い線の絵柄。
適度な描き込みですっきりした印象ですが、線や髪の毛の黒などは強め。
また、変形コマや枠線のぶち抜き、液体描写などき賑やかなごっちゃり系です。
どちらかというと濃い目だと思います。
キャラはゆったりな曲線。
正方形っぽくややタレ気味な目とさらさらとした恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴ですかね。
やや引き絵が弱く感じましたが、些細な程度。
全体は安定しております。
カラーよりやや濃い印象はあるものの、大まかには↓表紙の判断で良いでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・基本的に好みな絵柄で、複数が乱れる「とりぷりゃ×2」も良かったんですけど…引き絵でちらほら気になる点がありました。
・成年漫画っぽい、必要最低限なお話です。
・前述しているように、お嬢さまな描写が刺さりました。”着せるえっち”も非常に良かったです。
合計:[11/15]
1つ刺さると、どうにもなりません(笑)
続きとか他シチュエーションが見たいんですけど…もう描かないだろうなぁ。
ずっとつながったまま (いずみコミックス)
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
tag : ファンタジー