■HHH トリプルエッチ (DISTANCE)
★まんがデーター [14/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵。
・その他: カラー(6P)、短編×8(うち「HHH トリプルエッチ」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「DISTANCE(でぃすたんす)」センセの「HHH トリプルエッチ」です。
しっかりとしたストーリーと成年漫画らしい激しいえっち描写の「DISTANCE」センセ。
今回もベテランらしい、完成度の高い単行本になっていました。
たぶんこちらの「HHH トリプルエッチ」が19冊目。
ブログでは以前「しちゃう?」、「堕ちる天使」を紹介してますが、やっぱり「DISTANCE」センセはそうした連続話ですねー、とか思った表題作「HHH トリプルエッチ」が全6話の中編。
お話的に「もうちょっと見たいなー」というくらいでした。
1冊でまとまっているので、センセの漫画が初見という方には買い易いと思います。
※左:こなみちゃん、右:みゆきさん
基本的に登場ヒロインは皆大きいです。
…で、なにげにオススメしたいのが、そのほか2話ほど収録されている短編。
カラー原稿から始まる「ピーチ てんぷてーしょん」
「お兄ちゃん」とか呼んでくる、ご近所(隣ね)の娘「こなみ」ちゃん。
お互いの両親が出掛けたため、「こなみちゃん」はわざわざ夕食を作りに来てくれていました。
小さい頃から一緒で、妹のように接してきた彼女。
しかし、一部分だけ急激な成長を見せており…彼はえっちな妄想を重ねていたのでした。
「男を惑わす魔乳だ」
とかなんとか言っていたお兄ちゃん。
なるほど、「こなみちゃん」は可愛い顔に反する、やたらな巨乳なのでした。
卓上に乗せる描写は素敵ですね。大きいですね。
純粋に慕う彼女に、一時は煩悩を封印しようとしていましたが…その迫力にあっさり打ち負かされるところが可笑しいです。
1回だけ揉むくらいなら…というのは分かる分かる(笑)
彼女寝てましたし、それくらいなら誤魔化せそうですもんね。
まぁ、それが1回で済む訳はないんですが。
あれだけのサイズながら、なにげにノーブラだった「こなみちゃん」が素敵です。
ブラしようよ。
実は陥没乳首でもあり、そちらが最後のひと押しになる演出が良かったです。
えっちシーンでの「こなみちゃん」も可愛いですよ。
「娘と父の約束。」は個人的に収録で最もお気に入りの短編。
高2「みゆき」さんの秘密は、実はまだお父さんとお風呂に入っていること。
母親が同窓会に出掛けたチャンス(?)に、久しぶりにお風呂を共にした2人は~という展開。
着替え段階から、触ったり、嗅いだりしているお父さん。
「このエロオヤジぃ~~~~!!!」
その程度で済むならば、全然オッケーですね。
うーん、羨ましい親子関係ですよ。
「おかしいよ」とか「変なの」などと言っている「みゆきさん」でしたが、言葉だけでさして抵抗したりもせず、色々と許しているのがいい感じでした。
なかなかお人好しです。
ちなみに、ちゃんと最後までシテしまう近親えっちな2人でしたが、いちおうコレで3回目。
えー、いわゆる遮るものないのは初だそうでしたが、1回目もどんなんだったか見たいなぁ。
触るのはいいとしても、そこを如何に承諾させたのか知りたいですよ。
やっぱり泣き落としかな。(←プライド捨ててましたよね、彼)
ラストページほか、カバー裏のカラー部分まで良かったです。
お風呂サイコー!
※先輩「高島しぐれ」
優等生・素な「しぐれさん」です。本当はもう少しはっちゃけたいんだろうなぁ。
連続話ながら様々なシチュエーションで魅せる表題作の「HHH トリプルエッチ」
モデルにスカウトされているという、容姿端麗な先輩「高島しぐれ」さんは男女問わず学園での人気は抜群。
スポーツ万能で所属する水泳部ではエース的な存在、勉強させれば全国模試2位、しかも生徒会長まで務めているという、まさに完璧な女性なのでした。
小動物系な男子「北小松」くんは、居残りで掃除をさせられていました。
そんな時、放課後の教室にて全裸で1人えっちを楽しむ「しぐれさん」を目撃してしまったのです。
見られた当人がいたって冷静だったのに比べ、うろたえる「北小松くん」
「皆の期待に応えるのってすっごくプレッシャーなわけなの」
と言っていた「しぐれさん」は、他言しないことを明言した彼に…という流れ。
えっち好きな強い女生と、可愛らしい男子というカップルな話。
ややツンデレちっくな面もありますね。
前半は彼の振り回される姿、後半は垣間見える「しぐれさん」の素顔がポイントという、ラブコメになっていました。
手を振るシーンがお約束な1話目。
注目を浴びる彼女が遠くの自分に向かってサインを送るというのは、こうした漫画のお約束ですね。
後半の2ページもいいなぁ。
ある程度覚悟していたのか、あるいはそうしたのもプレイの一環という考えなのか、1人えっちを見られた筈の「しぐれさん」でしたが肝が据わってます。
覚悟もあったのかな。
そのため、溜まっていた欲求を全て彼で晴らそうとしたのは、当然のこと。
普段からは想像できないようなえっちワードから、あちこちのリアクションまでが素敵なのでした。
予行演習に熱心だった彼女はその虜となったらしく、続く2話目は水泳部な描写。
やっぱり見逃せない競泳水着で、しかも女子更衣室です。
2人してロッカー内という、王道展開になっていました。
音・声を気にする漫画は多くありますが、匂いを口にしたのはなかなかリアルだと思います。
3話は祭りでの1コマ。
えっちばかりに熱心な「しぐれさん」
前回から「北小松くん」は恋人を意識するようになっていました。
男女のこうした感覚の違いはあるでしょうねー。
こちらは着物で野外。
2人で花火見たりして、いいムード…というセオリーには全然ならず、上がるソレを無視して勝負下着をアピールしていました。
ある意味で可愛らしい行動なんですけど、いまいち不幸な「北小松くん」なのでした。
しかし、あんなんは子供に見せないように。
あの娘トラウマになりそうですね。
優等生な普段の描写が興味深い4話。
本人もストレスを感じていましたが、なるほど1話での言動も納得です。
どこか心の底に、どーでもいいやーって感情があるのでしょう。
特に忙しい時期らしく、限界を超えた「しぐれさん」の壊れっぷりがポイントです。
勘違いしてる「北小松くん」も楽しいですね。
なお、ちらほらスカート下が気になっていましたが、こちらは嬉しいスパッツ着用でした。
※リミット寸前な「しぐれさん」
左のコマが好きなのでチョイスしました。怖いよ「しぐれさん」
彼女の自宅へ招待され、攻守に微妙な変化が出る5話。
「しぐれさん」両親への挨拶で、
「肉バイ…」
とかなんとか言いかけていた「北小松くん」
こいつ馬鹿だ(笑)
詳細は伏せますが、ラスト部分がお気に入りです。
やっぱり親ですねー。
続く6話はツンデレ全開な「しぐれさん」に注目。
キャラがためか、「北小松くん」はすっかり彼女の母親と仲良しになっていました。
あの感じならば、今後も安泰だろうなぁ。
しっかり「しぐれさん」の危険日を計算しているなど、なかなか芸の細かさも見せています。
「DISTANCE」センセのお得意な感じの漫画でした。
余計にキャラを絡ませず、カップルを掘り下げたのが良く作用していたと思います。
絵柄については、いつも通りの安定感。
漫画の非常に巧い方で、構図・表現・心理描写などに優れております。
短編もそうですが、特に中編・長編という連続話には”やめられない・とまらない”という「かっぱえびせん」のような、ぐいぐい引き込む魅力があるのでした。
えっちシーンも大小コマで流れるようで、なかなか濃い描写。
ちらほら内蔵描写があったほか、絵にも癖があるのでやや人を選ぶかもしれません。
カラーでもあまり雰囲気の変化はなかったので、↓表紙・裏表紙にて判断下さい。
ちなみに、↓表紙は…おそらくスイッチオン状態なためか目付き悪くなってます。
あまり気にしなくてもOKでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・えっちで迫力もあり、漫画としても非常に巧い方です。
・収録全てハズレなしという単行本。よくまとまっていました。
・毎度お馴染み、巨乳から局部まで匂うような濃厚さがあります。
合計:[14/15]
なお、前巻「美~ちく」と同様に某漫画専門店では「HHH トリプルエッチ 番外編」の描き下ろし小冊子(全8ページ)がついて、1話分お得になっています。
数には限りがあるでしょうから、興味ある方は書店へゴー!
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■■
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ラブコメ
・おまけ: あとがき、カバー裏にカラー別絵。
・その他: カラー(6P)、短編×8(うち「HHH トリプルエッチ」×6)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「DISTANCE(でぃすたんす)」センセの「HHH トリプルエッチ」です。
しっかりとしたストーリーと成年漫画らしい激しいえっち描写の「DISTANCE」センセ。
今回もベテランらしい、完成度の高い単行本になっていました。
たぶんこちらの「HHH トリプルエッチ」が19冊目。
ブログでは以前「しちゃう?」、「堕ちる天使」を紹介してますが、やっぱり「DISTANCE」センセはそうした連続話ですねー、とか思った表題作「HHH トリプルエッチ」が全6話の中編。
お話的に「もうちょっと見たいなー」というくらいでした。
1冊でまとまっているので、センセの漫画が初見という方には買い易いと思います。
※左:こなみちゃん、右:みゆきさん
基本的に登場ヒロインは皆大きいです。
…で、なにげにオススメしたいのが、そのほか2話ほど収録されている短編。
カラー原稿から始まる「ピーチ てんぷてーしょん」
「お兄ちゃん」とか呼んでくる、ご近所(隣ね)の娘「こなみ」ちゃん。
お互いの両親が出掛けたため、「こなみちゃん」はわざわざ夕食を作りに来てくれていました。
小さい頃から一緒で、妹のように接してきた彼女。
しかし、一部分だけ急激な成長を見せており…彼はえっちな妄想を重ねていたのでした。
「男を惑わす魔乳だ」
とかなんとか言っていたお兄ちゃん。
なるほど、「こなみちゃん」は可愛い顔に反する、やたらな巨乳なのでした。
卓上に乗せる描写は素敵ですね。大きいですね。
純粋に慕う彼女に、一時は煩悩を封印しようとしていましたが…その迫力にあっさり打ち負かされるところが可笑しいです。
1回だけ揉むくらいなら…というのは分かる分かる(笑)
彼女寝てましたし、それくらいなら誤魔化せそうですもんね。
まぁ、それが1回で済む訳はないんですが。
あれだけのサイズながら、なにげにノーブラだった「こなみちゃん」が素敵です。
ブラしようよ。
実は陥没乳首でもあり、そちらが最後のひと押しになる演出が良かったです。
えっちシーンでの「こなみちゃん」も可愛いですよ。
「娘と父の約束。」は個人的に収録で最もお気に入りの短編。
高2「みゆき」さんの秘密は、実はまだお父さんとお風呂に入っていること。
母親が同窓会に出掛けたチャンス(?)に、久しぶりにお風呂を共にした2人は~という展開。
着替え段階から、触ったり、嗅いだりしているお父さん。
「このエロオヤジぃ~~~~!!!」
その程度で済むならば、全然オッケーですね。
うーん、羨ましい親子関係ですよ。
「おかしいよ」とか「変なの」などと言っている「みゆきさん」でしたが、言葉だけでさして抵抗したりもせず、色々と許しているのがいい感じでした。
なかなかお人好しです。
ちなみに、ちゃんと最後までシテしまう近親えっちな2人でしたが、いちおうコレで3回目。
えー、いわゆる遮るものないのは初だそうでしたが、1回目もどんなんだったか見たいなぁ。
触るのはいいとしても、そこを如何に承諾させたのか知りたいですよ。
やっぱり泣き落としかな。(←プライド捨ててましたよね、彼)
ラストページほか、カバー裏のカラー部分まで良かったです。
お風呂サイコー!
※先輩「高島しぐれ」
優等生・素な「しぐれさん」です。本当はもう少しはっちゃけたいんだろうなぁ。
連続話ながら様々なシチュエーションで魅せる表題作の「HHH トリプルエッチ」
モデルにスカウトされているという、容姿端麗な先輩「高島しぐれ」さんは男女問わず学園での人気は抜群。
スポーツ万能で所属する水泳部ではエース的な存在、勉強させれば全国模試2位、しかも生徒会長まで務めているという、まさに完璧な女性なのでした。
小動物系な男子「北小松」くんは、居残りで掃除をさせられていました。
そんな時、放課後の教室にて全裸で1人えっちを楽しむ「しぐれさん」を目撃してしまったのです。
見られた当人がいたって冷静だったのに比べ、うろたえる「北小松くん」
「皆の期待に応えるのってすっごくプレッシャーなわけなの」
と言っていた「しぐれさん」は、他言しないことを明言した彼に…という流れ。
えっち好きな強い女生と、可愛らしい男子というカップルな話。
ややツンデレちっくな面もありますね。
前半は彼の振り回される姿、後半は垣間見える「しぐれさん」の素顔がポイントという、ラブコメになっていました。
手を振るシーンがお約束な1話目。
注目を浴びる彼女が遠くの自分に向かってサインを送るというのは、こうした漫画のお約束ですね。
後半の2ページもいいなぁ。
ある程度覚悟していたのか、あるいはそうしたのもプレイの一環という考えなのか、1人えっちを見られた筈の「しぐれさん」でしたが肝が据わってます。
覚悟もあったのかな。
そのため、溜まっていた欲求を全て彼で晴らそうとしたのは、当然のこと。
普段からは想像できないようなえっちワードから、あちこちのリアクションまでが素敵なのでした。
予行演習に熱心だった彼女はその虜となったらしく、続く2話目は水泳部な描写。
やっぱり見逃せない競泳水着で、しかも女子更衣室です。
2人してロッカー内という、王道展開になっていました。
音・声を気にする漫画は多くありますが、匂いを口にしたのはなかなかリアルだと思います。
3話は祭りでの1コマ。
えっちばかりに熱心な「しぐれさん」
前回から「北小松くん」は恋人を意識するようになっていました。
男女のこうした感覚の違いはあるでしょうねー。
こちらは着物で野外。
2人で花火見たりして、いいムード…というセオリーには全然ならず、上がるソレを無視して勝負下着をアピールしていました。
ある意味で可愛らしい行動なんですけど、いまいち不幸な「北小松くん」なのでした。
しかし、あんなんは子供に見せないように。
あの娘トラウマになりそうですね。
優等生な普段の描写が興味深い4話。
本人もストレスを感じていましたが、なるほど1話での言動も納得です。
どこか心の底に、どーでもいいやーって感情があるのでしょう。
特に忙しい時期らしく、限界を超えた「しぐれさん」の壊れっぷりがポイントです。
勘違いしてる「北小松くん」も楽しいですね。
なお、ちらほらスカート下が気になっていましたが、こちらは嬉しいスパッツ着用でした。
※リミット寸前な「しぐれさん」
左のコマが好きなのでチョイスしました。怖いよ「しぐれさん」
彼女の自宅へ招待され、攻守に微妙な変化が出る5話。
「しぐれさん」両親への挨拶で、
「肉バイ…」
とかなんとか言いかけていた「北小松くん」
こいつ馬鹿だ(笑)
詳細は伏せますが、ラスト部分がお気に入りです。
やっぱり親ですねー。
続く6話はツンデレ全開な「しぐれさん」に注目。
キャラがためか、「北小松くん」はすっかり彼女の母親と仲良しになっていました。
あの感じならば、今後も安泰だろうなぁ。
しっかり「しぐれさん」の危険日を計算しているなど、なかなか芸の細かさも見せています。
「DISTANCE」センセのお得意な感じの漫画でした。
余計にキャラを絡ませず、カップルを掘り下げたのが良く作用していたと思います。
絵柄については、いつも通りの安定感。
漫画の非常に巧い方で、構図・表現・心理描写などに優れております。
短編もそうですが、特に中編・長編という連続話には”やめられない・とまらない”という「かっぱえびせん」のような、ぐいぐい引き込む魅力があるのでした。
えっちシーンも大小コマで流れるようで、なかなか濃い描写。
ちらほら内蔵描写があったほか、絵にも癖があるのでやや人を選ぶかもしれません。
カラーでもあまり雰囲気の変化はなかったので、↓表紙・裏表紙にて判断下さい。
ちなみに、↓表紙は…おそらくスイッチオン状態なためか目付き悪くなってます。
あまり気にしなくてもOKでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・えっちで迫力もあり、漫画としても非常に巧い方です。
・収録全てハズレなしという単行本。よくまとまっていました。
・毎度お馴染み、巨乳から局部まで匂うような濃厚さがあります。
合計:[14/15]
なお、前巻「美~ちく」と同様に某漫画専門店では「HHH トリプルエッチ 番外編」の描き下ろし小冊子(全8ページ)がついて、1話分お得になっています。
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