■ほのいろ。 (氷室芹夏)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 姉妹・コメディー
・おまけ: あとがき。
・その他: 全て表題作(「ほのいろ。」×23、
「あたし、小学生なんですけどぉ~」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「氷室芹夏(ひむろ・せりか)」センセの「ほのいろ。」です。
「月紅」とか、「水の誘惑」などを読んでいる「氷室芹夏」センセ。
最新刊は「ほのいろ。」です。
こちらは、↓表紙買いでした。
明るくポップな色彩で、ロリ巨乳なヒロイン絵。
なんか、イメージにある「氷室芹夏」センセとはまったく異なる雰囲気だったのですよ。
こんなんもいいですね。
※妹「桃花ちゃん」
巨乳小学生です。しかも、かなりの天然さんでした。
さて、この「ほのいろ。」はショート漫画集です。
絵の雰囲気から、巻末に収録されている「あたし、小学生なんですけどぉ~」がもともとの発表されたものかな。
タイトルは異なっているものの、全て表題作の漫画集となってます。
ページはけっこうバラつきがあり、各話だいたい8~10ページというところ。
おおむね3話づつが同シチュエーションになっていました。
(※「氷室芹夏」センセのHPによると、雑誌掲載も数話単位だった様子)
そのため、あまりブツブツ切れる感じがなく、読み易いと思います。
また、ラストまで224ページと、ショート漫画でしたがボリュームは通常単行本以上。
とりあえず↓表紙の感じに違和感なければ、手を出して大丈夫だと思います。
姉「梅花(うめか)」さんと妹「桃花(ももか)」ちゃんという、仲良し姉妹が主役。
小学生ながら、91という驚異なバストサイズを持つ巨乳な「桃花ちゃん」に対し、全体的に小さい高校生「梅花さん」のあべこべな日常が描かれていました。
ほのぼの漫画ですね。
巨乳小学生と言えば、年始に紹介しました小学生「森下ユキさん(※少女孵化)」などが思い出されますが、こちらは一般系。
ほわほわと穏やかな日常が描かれてます。
ドえらいサイズの「桃花ちゃん」ですが、直接えっちは当然ながらありません。
サービスカットがちらほらというくらい。
いちおう、2人ともバストトップは描かれてましたね(←ちょっとだけですが)
ボリューム満点のスタイルながら「桃花ちゃん」は相当に天然な娘で、無意識にアピール・男性連中を惑わせていました。
あれは数年後には凄いコトになりそうですねー。
妹想いの「梅花さん」が大変そうです。
こっちはまた違ったファンができそうですが。
漫画のコメディー部分は、そうしたあべこべ姉妹を中心とした、日常風景という感じ。
正直なところ、ロリ巨乳な「桃花ちゃん」以外はパッと目立つ派手さはありませんが、ほわほわとした軽さと、温かさ・優しさのある漫画に仕上がっていました。
構成・ジャンルで人を選ぶかなぁ。
適度に力の抜けた、独特な雰囲気の漫画で、なかなかいいと思うんですけどね。
※読み切りの2人
なんというか、2人とも普通くらいのバランスです。
前述したように、おそらく「あたし、小学生なんですけどぉ~」が1回目かな。
…確認してきました。
09年3月に読み切りとして掲載されたのがそちら。
まだ描き慣れていない感じがあったものの、「ほのいろ。」と変化ありません。
逆に言えば、この時点で基本は確立していたんですね。
舞台は学校になっており、薄着なうえノーブラな「桃花ちゃん」に担任教師がドキドキさせられるもの。
この先生は「ほのいろ。」登場時でも、ちゃんと聖職者してました。
成年漫画のソレとは大違いですね(笑)
ただ、指摘するのは女性教師なり、保健医なりに頼んだ方がいいだろうなぁ。
なお、こちらだけ14ページほどあります。
その2「出会い」は「後藤」くん登場。
けっこうな雨の中、ノーブラで走る「桃花ちゃん」です。
うん、あれは運命を感じて当然ですね。
じっくり顔見ないように。
ちなみに、大学生と間違われていました。
その3「お風呂」は2ページのみ。
姉「梅花さん」がオチをつけていました。
おそらく人気があったのでしょう。
これが連載となって再登場したのは、09年8月のことです。
タイトル「ほのいろ。」と心機一転な1~3話はプール話。
こちらのオープニングはえっちでいいですねー。
アイスの付近も、天性の素質を感じます。
なお、ここでは高校生と間違われていました。
ツッコミ役の眼鏡な「杏ちゃん」こと「杏子」さんが良い味を出してます。
こうしたキャラは女の子3人組に欠かせませんね。
4~6話は続いて夏休み(?)風景。
相変わらずノーブラな「桃花ちゃん」が水浸しになるという描写があります。
スケスケもいいんですが…最も被害をうけていながら、まるで怒らない彼女が素敵。
いい娘さんですよ。
こちらでは担任の先生「川島」が登場。
「桃花は知らずに誘惑してるからな」
というそのまま、頑張って理性を保とうとする先生にランドセル半裸を見せていました。
7~9話は体育祭から続くエピソード。
こちらの学校はちゃんと(?)男女同じっぽい短パンなんですが…着るのが「桃花ちゃん」では無意味ですね。
いままでオチ担当っぽかった「梅花さん」のクラス風景がしっかり描かれています。
10、11話も続いて「梅花さん」がメイン。
なるほど彼女のが美人顔ですよね。
なかなか危ない感じの友人「つつじ」さんがいろいろ着せかえさせて楽しんでいました。
※姉「梅花さん」
そう、なにげに美少女(姉ですが)な「梅花さん」でした。
12、13話はクリスマス、14話は初詣。
あれは男の子かな?
子供を一発で泣きやます(胸で)という特技を見せていた「桃花ちゃん」
その関係から、子持ちの母親と勘違いされていました。
初詣では2人着物姿で並んでいましたが…うん、こうして見るとスゴイ姉妹ですね。
ちょっと恥ずかしくなるくらいに仲良く、微笑ましいですよ。
15、16話はスケート、17話は節分と2月頃の様子。
「桃花ちゃん」はよくランドセル背負っているんですが、その理由が描かれていました。
なるほどねぇ。
節分でのアレコレは、さすがにちょっとやり過ぎのような…。
18~20話はバレンタインに合わせてか、「桃花ちゃん」の初恋話。
コレは騙されました。
そっちかー!!
「桃花ちゃん」を優しくサポートする「つつじさん」が素敵です。
春を迎えるラストの21~23は姉妹を中心にしたものでした。
目立っていたのは、ネコ好きというオープニングから目立っていた「梅花さん」
ラストはまだ全然続きそうなものでしたが、いちおうここまでです。
しなやかな細線の絵柄。
濃淡は淡く、画面は白比率があってすっきりとしてました。
ネタそのまま、平たくコメディー色の強い作画です。
綺麗な絵との落差も大きいんですね。
ジャンルもあり、漫画を読む際にはあまりきになりませんでしたが。
かなりデフォルメ強く、ここは最大のポイントになるでしょう。
大雑把には、↓表紙・裏表紙の感じでいいですが…多少カラーを考慮した方がいいかも。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 巧い方ですが…ジャンルもあって、軽いものでした。
・話3: ほわほわ優しい漫画です。ちょっと読むに最適。
・独4: えろい方面にあまり傾倒しなかったのは、珍しいと思います。
合計:[10/15]
あとがきによると、「しばし休憩」とのことでした。
↓表紙の感じは良いので…やっぱり、えっちなパターンでも見たいですね。
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・絵 :■■■□□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 姉妹・コメディー
・おまけ: あとがき。
・その他: 全て表題作(「ほのいろ。」×23、
「あたし、小学生なんですけどぉ~」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「氷室芹夏(ひむろ・せりか)」センセの「ほのいろ。」です。
「月紅」とか、「水の誘惑」などを読んでいる「氷室芹夏」センセ。
最新刊は「ほのいろ。」です。
こちらは、↓表紙買いでした。
明るくポップな色彩で、ロリ巨乳なヒロイン絵。
なんか、イメージにある「氷室芹夏」センセとはまったく異なる雰囲気だったのですよ。
こんなんもいいですね。
※妹「桃花ちゃん」
巨乳小学生です。しかも、かなりの天然さんでした。
さて、この「ほのいろ。」はショート漫画集です。
絵の雰囲気から、巻末に収録されている「あたし、小学生なんですけどぉ~」がもともとの発表されたものかな。
タイトルは異なっているものの、全て表題作の漫画集となってます。
ページはけっこうバラつきがあり、各話だいたい8~10ページというところ。
おおむね3話づつが同シチュエーションになっていました。
(※「氷室芹夏」センセのHPによると、雑誌掲載も数話単位だった様子)
そのため、あまりブツブツ切れる感じがなく、読み易いと思います。
また、ラストまで224ページと、ショート漫画でしたがボリュームは通常単行本以上。
とりあえず↓表紙の感じに違和感なければ、手を出して大丈夫だと思います。
姉「梅花(うめか)」さんと妹「桃花(ももか)」ちゃんという、仲良し姉妹が主役。
小学生ながら、91という驚異なバストサイズを持つ巨乳な「桃花ちゃん」に対し、全体的に小さい高校生「梅花さん」のあべこべな日常が描かれていました。
ほのぼの漫画ですね。
巨乳小学生と言えば、年始に紹介しました小学生「森下ユキさん(※少女孵化)」などが思い出されますが、こちらは一般系。
ほわほわと穏やかな日常が描かれてます。
ドえらいサイズの「桃花ちゃん」ですが、直接えっちは当然ながらありません。
サービスカットがちらほらというくらい。
いちおう、2人ともバストトップは描かれてましたね(←ちょっとだけですが)
ボリューム満点のスタイルながら「桃花ちゃん」は相当に天然な娘で、無意識にアピール・男性連中を惑わせていました。
あれは数年後には凄いコトになりそうですねー。
妹想いの「梅花さん」が大変そうです。
こっちはまた違ったファンができそうですが。
漫画のコメディー部分は、そうしたあべこべ姉妹を中心とした、日常風景という感じ。
正直なところ、ロリ巨乳な「桃花ちゃん」以外はパッと目立つ派手さはありませんが、ほわほわとした軽さと、温かさ・優しさのある漫画に仕上がっていました。
構成・ジャンルで人を選ぶかなぁ。
適度に力の抜けた、独特な雰囲気の漫画で、なかなかいいと思うんですけどね。
※読み切りの2人
なんというか、2人とも普通くらいのバランスです。
前述したように、おそらく「あたし、小学生なんですけどぉ~」が1回目かな。
…確認してきました。
09年3月に読み切りとして掲載されたのがそちら。
まだ描き慣れていない感じがあったものの、「ほのいろ。」と変化ありません。
逆に言えば、この時点で基本は確立していたんですね。
舞台は学校になっており、薄着なうえノーブラな「桃花ちゃん」に担任教師がドキドキさせられるもの。
この先生は「ほのいろ。」登場時でも、ちゃんと聖職者してました。
成年漫画のソレとは大違いですね(笑)
ただ、指摘するのは女性教師なり、保健医なりに頼んだ方がいいだろうなぁ。
なお、こちらだけ14ページほどあります。
その2「出会い」は「後藤」くん登場。
けっこうな雨の中、ノーブラで走る「桃花ちゃん」です。
うん、あれは運命を感じて当然ですね。
じっくり顔見ないように。
ちなみに、大学生と間違われていました。
その3「お風呂」は2ページのみ。
姉「梅花さん」がオチをつけていました。
おそらく人気があったのでしょう。
これが連載となって再登場したのは、09年8月のことです。
タイトル「ほのいろ。」と心機一転な1~3話はプール話。
こちらのオープニングはえっちでいいですねー。
アイスの付近も、天性の素質を感じます。
なお、ここでは高校生と間違われていました。
ツッコミ役の眼鏡な「杏ちゃん」こと「杏子」さんが良い味を出してます。
こうしたキャラは女の子3人組に欠かせませんね。
4~6話は続いて夏休み(?)風景。
相変わらずノーブラな「桃花ちゃん」が水浸しになるという描写があります。
スケスケもいいんですが…最も被害をうけていながら、まるで怒らない彼女が素敵。
いい娘さんですよ。
こちらでは担任の先生「川島」が登場。
「桃花は知らずに誘惑してるからな」
というそのまま、頑張って理性を保とうとする先生にランドセル半裸を見せていました。
7~9話は体育祭から続くエピソード。
こちらの学校はちゃんと(?)男女同じっぽい短パンなんですが…着るのが「桃花ちゃん」では無意味ですね。
いままでオチ担当っぽかった「梅花さん」のクラス風景がしっかり描かれています。
10、11話も続いて「梅花さん」がメイン。
なるほど彼女のが美人顔ですよね。
なかなか危ない感じの友人「つつじ」さんがいろいろ着せかえさせて楽しんでいました。
※姉「梅花さん」
そう、なにげに美少女(姉ですが)な「梅花さん」でした。
12、13話はクリスマス、14話は初詣。
あれは男の子かな?
子供を一発で泣きやます(胸で)という特技を見せていた「桃花ちゃん」
その関係から、子持ちの母親と勘違いされていました。
初詣では2人着物姿で並んでいましたが…うん、こうして見るとスゴイ姉妹ですね。
ちょっと恥ずかしくなるくらいに仲良く、微笑ましいですよ。
15、16話はスケート、17話は節分と2月頃の様子。
「桃花ちゃん」はよくランドセル背負っているんですが、その理由が描かれていました。
なるほどねぇ。
節分でのアレコレは、さすがにちょっとやり過ぎのような…。
18~20話はバレンタインに合わせてか、「桃花ちゃん」の初恋話。
コレは騙されました。
そっちかー!!
「桃花ちゃん」を優しくサポートする「つつじさん」が素敵です。
春を迎えるラストの21~23は姉妹を中心にしたものでした。
目立っていたのは、ネコ好きというオープニングから目立っていた「梅花さん」
ラストはまだ全然続きそうなものでしたが、いちおうここまでです。
しなやかな細線の絵柄。
濃淡は淡く、画面は白比率があってすっきりとしてました。
ネタそのまま、平たくコメディー色の強い作画です。
綺麗な絵との落差も大きいんですね。
ジャンルもあり、漫画を読む際にはあまりきになりませんでしたが。
かなりデフォルメ強く、ここは最大のポイントになるでしょう。
大雑把には、↓表紙・裏表紙の感じでいいですが…多少カラーを考慮した方がいいかも。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵3: 巧い方ですが…ジャンルもあって、軽いものでした。
・話3: ほわほわ優しい漫画です。ちょっと読むに最適。
・独4: えろい方面にあまり傾倒しなかったのは、珍しいと思います。
合計:[10/15]
あとがきによると、「しばし休憩」とのことでした。
↓表紙の感じは良いので…やっぱり、えっちなパターンでも見たいですね。
ほのいろ。 (コミック) (2010/03/19) 氷室 芹夏 商品詳細を見る |
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comment
ですよね!
そうなんですよ、びっくりしました。
前の感じも残ってはいましたが。
前の感じも残ってはいましたが。
イメージ
氷室芹夏先生といえば、昔はパソゲー(18禁)の絵を描いていたなぁ。という程度の知識だったのですが、表紙を見た瞬間、絵柄が壮絶に違って軽く吹きました。