■かまってくれなくてもいいんだからねっ (稍日向)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ツンデレ
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画(カラー)、
一部修正、描き下ろしあり。
・その他: 「Perverseness」×5(1.5話が描き下ろし)、
短編×4、203ページで若干厚め。
※たぶん表紙の紙質はワンランク上だと思う。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「稍日向」センセの「かまってくれなくてもいいんだからねっ」です。
まぁた、読みづらい漢字を使ってくれますねー。
「稍日向」で「ややひなた」となるようです。
ややこしいなぁ。
そんなこんなで、コチラ「かまってくれなくてもいいんだからねっ」です。
…これは……実に分かり易いタイトルでした。
まるで中身が透けて見えてきそうでGOOD。
ネットで調べたところ、人気も高いようです。
そのため単行本は「コアマガジン」さんの贅沢仕様となっており、カバー裏にまたカラーが出てくるという、嬉しい二段構え。
過去に紹介した「少女セクト2巻/玄鉄絢」とか、先日発売した「恋の涙と愛の蜜/いとうえい」もそうでしたが、こちらはカラー漫画が収録されています。
「稍日向」センセの力の入り具合が伺えます。いいですね。
さて、収録の中編「Perverseness」と短編「キミと2人でsabotage」が単行本のメインであるツンデレ漫画です。
(※他の漫画はツンデレ仕様でないので、それ目的な人は注意のこと)
とにかく男性が清々しいほどのお馬鹿さん。
ヒロイン「天乃さん」が「バカ兄貴」を連呼してますが、さもありなんという感じ。(←そう、妹なんですよ)
※こんな感じ。好きな人はそりゃーたまらんでしょう(笑)
行動を見ていると彼女も似たようなもんですが。…あ、そんなところが盛り上がるのか。
これにもう一人、逆にラブラブで従順な”自称妹”の「亜紗子さん」が加わることで、話の幅が広がっています。
余談ですが、彼女髪が黄色でツインテールと外観はそのまんまなのに、ツンデレではないという(笑)
(※ちなみにWヒロインの「一之江天乃」・「船堀亜紗子」の両名は家に遊びに来るような親友同士です)
いきなりバットで撲殺(ひぐらし?)にかかる「亜紗子さん」登場の2話目、バカさ全開の最終話がストーリー的にもよかったです。
…が。
それらとは逆のラブラブ話、「手作りカップラーメン」がひでるさん的にはツボ。
「…もう
誰も帰ってこないなら
空腹のまま餓死した方がいい……」
ふと呟くその台詞以外がやたらテンション高く明るいので、実に重い一言となっています。いいなぁ。
たかがカップラーメンでここまで話を広げるのは凄い。
絵柄は目立つ濃い線の少年漫画風。
特徴ある、大きな目の描き方と、すとーんとした体型のロリっぽい人物絵です。
濃淡のバランスは良いですが、全体はごっちゃり気味。
あちこち巧い方ですけれど、癖が強いので人を選ぶと思います。
↓基本的には表紙絵そのままです。色がついてもほぼ変化ないので、こちらで判断できます。
そう言えば、初単行本の「隣の巫女さんは皆笑う」もタイトルそのまま巫女さんネタでした。
なんだか印象ないなー、と思ってたら、猫属性が強い漫画なんですね。
ひでるさんは理解できないんですが…猫耳の何がいいんでしょう?
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・ツンデレ
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画(カラー)、
一部修正、描き下ろしあり。
・その他: 「Perverseness」×5(1.5話が描き下ろし)、
短編×4、203ページで若干厚め。
※たぶん表紙の紙質はワンランク上だと思う。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「稍日向」センセの「かまってくれなくてもいいんだからねっ」です。
まぁた、読みづらい漢字を使ってくれますねー。
「稍日向」で「ややひなた」となるようです。
ややこしいなぁ。
そんなこんなで、コチラ「かまってくれなくてもいいんだからねっ」です。
…これは……実に分かり易いタイトルでした。
まるで中身が透けて見えてきそうでGOOD。
ネットで調べたところ、人気も高いようです。
そのため単行本は「コアマガジン」さんの贅沢仕様となっており、カバー裏にまたカラーが出てくるという、嬉しい二段構え。
過去に紹介した「少女セクト2巻/玄鉄絢」とか、先日発売した「恋の涙と愛の蜜/いとうえい」もそうでしたが、こちらはカラー漫画が収録されています。
「稍日向」センセの力の入り具合が伺えます。いいですね。
さて、収録の中編「Perverseness」と短編「キミと2人でsabotage」が単行本のメインであるツンデレ漫画です。
(※他の漫画はツンデレ仕様でないので、それ目的な人は注意のこと)
とにかく男性が清々しいほどのお馬鹿さん。
ヒロイン「天乃さん」が「バカ兄貴」を連呼してますが、さもありなんという感じ。(←そう、妹なんですよ)
※こんな感じ。好きな人はそりゃーたまらんでしょう(笑)
行動を見ていると彼女も似たようなもんですが。…あ、そんなところが盛り上がるのか。
これにもう一人、逆にラブラブで従順な”自称妹”の「亜紗子さん」が加わることで、話の幅が広がっています。
余談ですが、彼女髪が黄色でツインテールと外観はそのまんまなのに、ツンデレではないという(笑)
(※ちなみにWヒロインの「一之江天乃」・「船堀亜紗子」の両名は家に遊びに来るような親友同士です)
いきなりバットで撲殺(ひぐらし?)にかかる「亜紗子さん」登場の2話目、バカさ全開の最終話がストーリー的にもよかったです。
…が。
それらとは逆のラブラブ話、「手作りカップラーメン」がひでるさん的にはツボ。
「…もう
誰も帰ってこないなら
空腹のまま餓死した方がいい……」
ふと呟くその台詞以外がやたらテンション高く明るいので、実に重い一言となっています。いいなぁ。
たかがカップラーメンでここまで話を広げるのは凄い。
絵柄は目立つ濃い線の少年漫画風。
特徴ある、大きな目の描き方と、すとーんとした体型のロリっぽい人物絵です。
濃淡のバランスは良いですが、全体はごっちゃり気味。
あちこち巧い方ですけれど、癖が強いので人を選ぶと思います。
↓基本的には表紙絵そのままです。色がついてもほぼ変化ないので、こちらで判断できます。
そう言えば、初単行本の「隣の巫女さんは皆笑う」もタイトルそのまま巫女さんネタでした。
なんだか印象ないなー、と思ってたら、猫属性が強い漫画なんですね。
ひでるさんは理解できないんですが…猫耳の何がいいんでしょう?
かまってくれなくてもいいんだからねっ 稍 日向 (2006/09/19) コアマガジン この商品の詳細を見る |
★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】