■いっぱいはいってるヨ (水島空彦)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・貧乳
・おまけ: あとがき、カバー裏に「さくひんかいせちゅ。」、
描き下ろし「おにいちゃんがいっぱい」
・その他: カラー(6P)、短編×16(うち「だぶらぶ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水島空彦(みずしま・そらひこ)」センセの「いっぱいはいってるヨ」です。
たっぷり16話ほど収録された単行本。
なかなかのボリュームです。
描き下ろしを含めて全234ページだったので…ちょっと厚めというくらい。
うん。
ブ厚いぞ~という流れにしたかったんです。
ただ、サンプルとして先ほど手に取った同時期発売の「ショッキングピンク!/ヤスイリオスケ」が248ページもあり、わたわたになってしまったという訳(笑)
そんな訳で、「いっぱいはいってるヨ」です。
一般のえっち系「苺の花嫁」を紹介している「水島空彦」センセの成年系。
1エピソードだけ連続話がありましたけど、他は全て短編という構成です。
やたら可愛らしいヒロインとの、ラブえっちが基本。
可愛らしさで寄り切っているような感じでしたね。
すとーんとストレートで、ある意味では成年漫画らしいんですが…特に捻りの少ないお話群でした。
はっきり人を選ぶ漫画だと思います。
ぶっちゃけ、ひでるさんはあまり合わないかなぁ。
※左:「ひとり遊び」のツンデレ少女、右:「かおりさん」
その娘さんは名前なかったですねー。
「ひとり遊び」はお隣に住むツンデレ少女と「章悟」くん。
彼女が開発したという”1人遊び”
実は、単なる独りえっちだったんですね。
だいぶ極端なのでファンタジーな気もしますが、これはコレでアプローチとしては面白いかも。
それと分かっていないため、彼の前でも堂々とシテいる彼女が刺激的(笑)
「動かしてよ」
とか言われたりして…ちょっと羨ましいぞ!
お約束なオチはほわーんとなりますねー。
この話は良かったです。
「いっぱいはいってるヨ」はカラー原稿のある冒頭話。
初々しい眼鏡な「果歩」さんとのカップルで、屋上えっちがメインです。
カラー原稿部分は初えっちでした。
連続話の1話目のような風情で悪くはないものの、特に広がらないのが残念です。
同じく眼鏡な「かおり」さんのとの短編「いつでも」も、なんと屋上えっちでした。
気さくでモテる「本田」くんと、無口で愛想しくない彼女というカップルです。
ラブラブでしたねー。
嫉妬を態度でうっすら見せた「かおりさん」に、「本田くん」は即座に反応していました。
パンストが素敵ではあるものの、個人的にはもうちょっとむちっとした感じがほしいところ。
スリムなんですよ。
「ワタシは…」も眼鏡な女の子。
一見すると優等生風な「りっちゃん」こと「梨沙」ちゃんのお話。
彼女の独白で進行するタイプです。
実はむっつりな娘さんで、電車内での独りえっちにハマっていました。
それを目撃されての強制えっちになるんですが…実はこの短編、なにげに奥深いもの。
なるほど、大人な振舞いとはそういうことか。
↓続くラブラブした短編らと比べると、こちらのが真っ当な気がします。
極端ではあるものの。
収録で多かった、妹との近親漫画群。
多少細部は異なるものの、どちらもごく当たり前のようにえっちへ流れていました。
収録で唯一の連続話「だぶらぶ」は双子の妹。
一人称が「僕」なショートカットの姉「奈緒希」、眼鏡でたどたどしい雰囲気の妹「まこ」というWヒロインでした。
複数えっちでラブラブ~というか、人としてのモラルが揺らいでしまいそう。
2人はケンカするようになったそうです。
あのぅ、最大の原因って…ぶっちゃけ、節操なくお手付きしているお兄ちゃんにあるのでは。
なお、続く2話目は「奈緒希ちゃん」がメイン。
オチ部分で双子ならでは、というネタが差し込まれていました。
それなら、「まこちゃん」の状況が見たかったなぁ。
※はるかちゃん
お話によって変化はあるものの、繊細・綺麗な絵柄でした。
描き下ろし「おにいちゃんがいっぱい」は妹「はるか」ちゃんとの近親もの。
ショートカットで中性的な容姿の「はるかちゃん」
お兄ちゃんラブで、”いつも聞いてた”というそのまま、部屋の声に毎回聞き耳を立てていたようです。
ううん、えっちねぇ。
他の女の子と付き合っていた彼自身も妹の存在を引きずっており…危ない兄妹でした。
妹「あかり」ちゃんとの短編「おままごと」
タイトルそのまま、おままごと遊びをしてる兄妹。
題材は、サラリーマン家庭を再現したもので、新婚さん家庭。
一緒にお風呂へ入り、果ては裸エプロンにまで発展していました。
完全にプレイですね。
えっちネタのバリエーションは豊富っぽく、微笑ましい限り。
原稿時期もあり、やや雰囲気が異なっていた妹「亜子」さんとの「水色写真」
買ってきたカメラの試し撮りで、わざわざ着替えていた彼女。
ああ、期待する(←たぶん)女の子な反応が心地よいですわね。
わざわざ~とは思いつつも。
ただ、えっち最中の写真は逆に消してほしいって思うのではないかなぁ。
(※あの感じから、エロい写真は既に消去済みかもしれませんけど)
「うちのお兄ちゃんの場合」は眼鏡な「かよ」ちゃん。
変な使命感を持っており、非常に危険な雰囲気でした。
ぜひお兄ちゃんには、別に彼女をつくってもらいたいですね(笑)
その際の「かよちゃん」の反応が見たいです。
なお、病人におかゆを食べさせる(※両手自由だったけどね)のはいいんですが…馬乗りなの!?
”かわいいもの好き”という妹「雛」ちゃんの「ひな2(二乗)」
こちらは8ページと少なめ。
薙刀道場がお話の舞台になっており、袴姿でのえっちでした。
「お兄ちゃんと仲良くにっこりと…」は義妹「花乃」ちゃん。
そこそこ大きく見えるんですけど、母親からお風呂を一緒に入るよう指示されていました。
確かに、お風呂場での行動は怪しさいっぱいでしたが…そんなんにお手付きしちゃダメよ、お兄ちゃん。
あの娘、あちこちで言いふらしそうね。
「Blue Londo」は生徒会会長「古茶」さんと副会長「田所」くん。
振られたばかりの彼に対して、チャンスとばかりに「古茶さん」がアピールする展開。
おっとり・大人しい彼女は確かに魅力的ではありましたが…いきなりえっちに至っておりました。
「田所くん」、切り替え早いなー。
まぁ、成年漫画ですからね。
「よくわからないので-」
とか彼女に言われており、男性側にしてみたら願ったり叶ったり(笑)
※左:義妹「花乃ちゃん」、右:伊東綾乃
そうしたコマから、「綾乃ちゃん」には危なっかしさを感じたんですが…
家庭教師「寺田修」と「八重崎千春」の「先生おしえて」
勉強させつつもえっちな事を仕掛けており…あれでは成績上がらないの当然。
”よく分かっていない”という「千春ちゃん」は、すっかり虜になってました。
コメディー部分での、頭を抱える彼女がキュートです。
「私のご主人様」は担任教師の「小田」と「夏実」ちゃん。
とあるクラブの顧問なんですが…コレが単にえっちサークル。
もともとラブラブだったこともあり、また友人らにも流されて、えっちしてしまう内容。
自らを「ご主人様」とか呼ばせてましたね。
なにげに良くまとまっていた感じが逆に最低です。
やっばいなぁ。
”間違ったことが大嫌い”という「伊東綾乃」ちゃんの「悪魔のささやき」
変に正義感があるのはいいですが…柔道や空手を習っており、多少自信があるのはもっとも危険。
危なっかしいなぁ、とか思ったすぐさま、えっち展開になっていました。
ランドセル背負ったままのえっちです。
収録ではこちらのみ、プラックな展開になっています。
やわからな極細線の絵柄。
華奢なキャラ絵そのまま、繊細なタッチです。
色は薄くすっきりとしており、たまに消え入りそうほど。
個性強めです。
収録された原稿は05年2月からバラバラと時期の差がありました。
そのため各話によって、やや雰囲気が異なっています。
ただ、もともと巧い方ですから、不安定ではあったもののさほど気にはならないと思います。
ぺったりの黒眼と間隔の大きい恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴。
雰囲気と違い、髪の毛はけっこうばっさり描かれていました。
コメディー崩しの表現は大きく、人を選ぶでしょう。
カラー絵でも受ける印象は変わらないので、判断はそちらにてどうぞ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 華奢で透明感あるヒロイン群でした。
・話3: ストレートなラブラブ話。悪くはないですが、個人的には微妙です。
・独4: 絵柄も手伝って、ふんわり桜色な世界が広がっていました。
合計:[11/15]
読み手によって、評価は大きく変化すると思います。
良いエピソードもあるんですが、もう少しストーリーっぽいのが欲しかったですよ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・貧乳
・おまけ: あとがき、カバー裏に「さくひんかいせちゅ。」、
描き下ろし「おにいちゃんがいっぱい」
・その他: カラー(6P)、短編×16(うち「だぶらぶ」×2)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「水島空彦(みずしま・そらひこ)」センセの「いっぱいはいってるヨ」です。
たっぷり16話ほど収録された単行本。
なかなかのボリュームです。
描き下ろしを含めて全234ページだったので…ちょっと厚めというくらい。
うん。
ブ厚いぞ~という流れにしたかったんです。
ただ、サンプルとして先ほど手に取った同時期発売の「ショッキングピンク!/ヤスイリオスケ」が248ページもあり、わたわたになってしまったという訳(笑)
そんな訳で、「いっぱいはいってるヨ」です。
一般のえっち系「苺の花嫁」を紹介している「水島空彦」センセの成年系。
1エピソードだけ連続話がありましたけど、他は全て短編という構成です。
やたら可愛らしいヒロインとの、ラブえっちが基本。
可愛らしさで寄り切っているような感じでしたね。
すとーんとストレートで、ある意味では成年漫画らしいんですが…特に捻りの少ないお話群でした。
はっきり人を選ぶ漫画だと思います。
ぶっちゃけ、ひでるさんはあまり合わないかなぁ。
※左:「ひとり遊び」のツンデレ少女、右:「かおりさん」
その娘さんは名前なかったですねー。
「ひとり遊び」はお隣に住むツンデレ少女と「章悟」くん。
彼女が開発したという”1人遊び”
実は、単なる独りえっちだったんですね。
だいぶ極端なのでファンタジーな気もしますが、これはコレでアプローチとしては面白いかも。
それと分かっていないため、彼の前でも堂々とシテいる彼女が刺激的(笑)
「動かしてよ」
とか言われたりして…ちょっと羨ましいぞ!
お約束なオチはほわーんとなりますねー。
この話は良かったです。
「いっぱいはいってるヨ」はカラー原稿のある冒頭話。
初々しい眼鏡な「果歩」さんとのカップルで、屋上えっちがメインです。
カラー原稿部分は初えっちでした。
連続話の1話目のような風情で悪くはないものの、特に広がらないのが残念です。
同じく眼鏡な「かおり」さんのとの短編「いつでも」も、なんと屋上えっちでした。
気さくでモテる「本田」くんと、無口で愛想しくない彼女というカップルです。
ラブラブでしたねー。
嫉妬を態度でうっすら見せた「かおりさん」に、「本田くん」は即座に反応していました。
パンストが素敵ではあるものの、個人的にはもうちょっとむちっとした感じがほしいところ。
スリムなんですよ。
「ワタシは…」も眼鏡な女の子。
一見すると優等生風な「りっちゃん」こと「梨沙」ちゃんのお話。
彼女の独白で進行するタイプです。
実はむっつりな娘さんで、電車内での独りえっちにハマっていました。
それを目撃されての強制えっちになるんですが…実はこの短編、なにげに奥深いもの。
なるほど、大人な振舞いとはそういうことか。
↓続くラブラブした短編らと比べると、こちらのが真っ当な気がします。
極端ではあるものの。
収録で多かった、妹との近親漫画群。
多少細部は異なるものの、どちらもごく当たり前のようにえっちへ流れていました。
収録で唯一の連続話「だぶらぶ」は双子の妹。
一人称が「僕」なショートカットの姉「奈緒希」、眼鏡でたどたどしい雰囲気の妹「まこ」というWヒロインでした。
複数えっちでラブラブ~というか、人としてのモラルが揺らいでしまいそう。
2人はケンカするようになったそうです。
あのぅ、最大の原因って…ぶっちゃけ、節操なくお手付きしているお兄ちゃんにあるのでは。
なお、続く2話目は「奈緒希ちゃん」がメイン。
オチ部分で双子ならでは、というネタが差し込まれていました。
それなら、「まこちゃん」の状況が見たかったなぁ。
※はるかちゃん
お話によって変化はあるものの、繊細・綺麗な絵柄でした。
描き下ろし「おにいちゃんがいっぱい」は妹「はるか」ちゃんとの近親もの。
ショートカットで中性的な容姿の「はるかちゃん」
お兄ちゃんラブで、”いつも聞いてた”というそのまま、部屋の声に毎回聞き耳を立てていたようです。
ううん、えっちねぇ。
他の女の子と付き合っていた彼自身も妹の存在を引きずっており…危ない兄妹でした。
妹「あかり」ちゃんとの短編「おままごと」
タイトルそのまま、おままごと遊びをしてる兄妹。
題材は、サラリーマン家庭を再現したもので、新婚さん家庭。
一緒にお風呂へ入り、果ては裸エプロンにまで発展していました。
完全にプレイですね。
えっちネタのバリエーションは豊富っぽく、微笑ましい限り。
原稿時期もあり、やや雰囲気が異なっていた妹「亜子」さんとの「水色写真」
買ってきたカメラの試し撮りで、わざわざ着替えていた彼女。
ああ、期待する(←たぶん)女の子な反応が心地よいですわね。
わざわざ~とは思いつつも。
ただ、えっち最中の写真は逆に消してほしいって思うのではないかなぁ。
(※あの感じから、エロい写真は既に消去済みかもしれませんけど)
「うちのお兄ちゃんの場合」は眼鏡な「かよ」ちゃん。
変な使命感を持っており、非常に危険な雰囲気でした。
ぜひお兄ちゃんには、別に彼女をつくってもらいたいですね(笑)
その際の「かよちゃん」の反応が見たいです。
なお、病人におかゆを食べさせる(※両手自由だったけどね)のはいいんですが…馬乗りなの!?
”かわいいもの好き”という妹「雛」ちゃんの「ひな2(二乗)」
こちらは8ページと少なめ。
薙刀道場がお話の舞台になっており、袴姿でのえっちでした。
「お兄ちゃんと仲良くにっこりと…」は義妹「花乃」ちゃん。
そこそこ大きく見えるんですけど、母親からお風呂を一緒に入るよう指示されていました。
確かに、お風呂場での行動は怪しさいっぱいでしたが…そんなんにお手付きしちゃダメよ、お兄ちゃん。
あの娘、あちこちで言いふらしそうね。
「Blue Londo」は生徒会会長「古茶」さんと副会長「田所」くん。
振られたばかりの彼に対して、チャンスとばかりに「古茶さん」がアピールする展開。
おっとり・大人しい彼女は確かに魅力的ではありましたが…いきなりえっちに至っておりました。
「田所くん」、切り替え早いなー。
まぁ、成年漫画ですからね。
「よくわからないので-」
とか彼女に言われており、男性側にしてみたら願ったり叶ったり(笑)
※左:義妹「花乃ちゃん」、右:伊東綾乃
そうしたコマから、「綾乃ちゃん」には危なっかしさを感じたんですが…
家庭教師「寺田修」と「八重崎千春」の「先生おしえて」
勉強させつつもえっちな事を仕掛けており…あれでは成績上がらないの当然。
”よく分かっていない”という「千春ちゃん」は、すっかり虜になってました。
コメディー部分での、頭を抱える彼女がキュートです。
「私のご主人様」は担任教師の「小田」と「夏実」ちゃん。
とあるクラブの顧問なんですが…コレが単にえっちサークル。
もともとラブラブだったこともあり、また友人らにも流されて、えっちしてしまう内容。
自らを「ご主人様」とか呼ばせてましたね。
なにげに良くまとまっていた感じが逆に最低です。
やっばいなぁ。
”間違ったことが大嫌い”という「伊東綾乃」ちゃんの「悪魔のささやき」
変に正義感があるのはいいですが…柔道や空手を習っており、多少自信があるのはもっとも危険。
危なっかしいなぁ、とか思ったすぐさま、えっち展開になっていました。
ランドセル背負ったままのえっちです。
収録ではこちらのみ、プラックな展開になっています。
やわからな極細線の絵柄。
華奢なキャラ絵そのまま、繊細なタッチです。
色は薄くすっきりとしており、たまに消え入りそうほど。
個性強めです。
収録された原稿は05年2月からバラバラと時期の差がありました。
そのため各話によって、やや雰囲気が異なっています。
ただ、もともと巧い方ですから、不安定ではあったもののさほど気にはならないと思います。
ぺったりの黒眼と間隔の大きい恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が特徴。
雰囲気と違い、髪の毛はけっこうばっさり描かれていました。
コメディー崩しの表現は大きく、人を選ぶでしょう。
カラー絵でも受ける印象は変わらないので、判断はそちらにてどうぞ。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 華奢で透明感あるヒロイン群でした。
・話3: ストレートなラブラブ話。悪くはないですが、個人的には微妙です。
・独4: 絵柄も手伝って、ふんわり桜色な世界が広がっていました。
合計:[11/15]
読み手によって、評価は大きく変化すると思います。
良いエピソードもあるんですが、もう少しストーリーっぽいのが欲しかったですよ。
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