■はにーほりっく (ウメ吉)
★まんがデーター [13/15]
・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・お姉さん
・おまけ: あとがき、描き下ろし「はにー・ほりっく」、
カバー裏に別絵(カバーとリンク)
・その他: カラー(16P)、短編×10(うち「とらっぷシリーズ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ウメ吉(うめきち)」センセの「はにーほりっく」です。
毎度おなじみ「キルタイムコミュニケーション」さんの単行本ですね。
今回の「はにーほりっく」を読んで思いました。
キルタイムさんのシリーズで描かれている漫画家さんのうち、こちらの「ウメ吉」センセは最もコンセプトに合致している方ではないでしょうか。
(※当然、発売されている全てを読んではいませんが。↓★おまけ参照)
絵柄、漫画の雰囲気、お話、えっち描写…などなど、あらゆる面についてそんな感じ。
個人的には、”ミスター・キルタイムコミュニケーション”と言うべき方だと思います。
初単行本「愛玩マゾヒスト」、ブログで紹介した「ヒロイック・マニア」、そして3冊目となる「はにーほりっく」…と、どちらも非常に優秀。
闘うヒロインものがお好きな方には、大プッシュさせて頂きます。
オススメです。
ぶっちゃけ、単純に好みな漫画というのも、むろんありますが(笑)
※左:退魔師「天音さん」、右:魔法騎士「ディアナさん」
スゴイ格好ですね。「天音さん」の2話は非常に良かったです。
★おまけ:キルタイムさん~で、頭にパッと浮かんだ漫画家さん
「助三郎」センセ、「inoino」センセはまだ単行本1冊しか見てないのでいちおう除外、個人的に好きな「ほりとも」センセ・「MISS BLACK」センセは2冊目が刺さらなかったので。「松沢慧」センセはやや軽い雰囲気があるので…。
ほか、見落としあったらすみません。
さて、そんな訳で今回も良かった「ウメ吉」センセの「はにーほりっく」です。
王道なファンタジー系から未来・現代モノと、様々な短編が収録されていました。
ヒロインの年齢は全体的に高めな感じで、”お姉さん度”の強い作品集。
凛々しく・えっちなのですよ。
今回はやっぱり「とらっぷシリーズ」でしょう。
同キャラの別シチュエーションという2話「ちぇりー・とらっぷ」、「みがわり・とらっぷ」と、描き下ろし「はにー・ほりっく」が収録されていました。
まず「ちぇりー・とらっぷ」は切っ掛け話。
上級ランクである妖狐の退治を依頼された、退魔師「天音」
実際に大した被害ではないものの、念のためにと仕掛けた罠にあっさり引っ掛かったのは、まだ幼さが残る妖狐「焔」でした。
「私コドモには興味ないの」
余裕の出た彼女はそんな感じで主導権を握り~と、だいたいそうした感じ。
↓表紙が「天音さん」ですね。
ボンテージ風なコスチュームがなかなか素敵なお姉さんです。
あちらの絵は上半身だけでしたが、アクションするとズリ上がってきそうなミニスカートも実は非常に良い感じ。
ちと勿体ないなぁ。
また、でかいファスナーは胸に引っ掛かりそうで、ひでるさん的に気になりました(笑)
お話は、若い妖狐にえっち指南という感じ。
どーでも良いですが、「天音さん」はパンスト穿いてるのにノーパンなんですね。
…あの丈で考えると、対面の席(電車とかね)に丸見えですよ。
すっかり彼女の虜となってしまった「焔くん」
2話目「みがわり・とらっぷ」では、「天音さん」に使役されていました。
(※「焔くん」は恋人、「天音さん」は懐かれた、と言ってたのが可笑しい)
こちらの相手は化け狸。
ちょっとした油断で「焔くん」が捕まってしまったため、その身代わりとしてえっちされる展開になっていました。
前回はすっかり主導権を握っていた彼女でしたが、こちらでは逆の立場になっているのです。
好き放題され、我慢している様は前回とのギャップも手伝い、かなりドキドキ(笑)
うん、このエピソードは攻守2話がため、完成度の高い漫画になっていました。
ピンチに見せかけ、実は余裕あった~という安易なオチになっていないのも個人的には良かったです。
描き下ろし「はにー・ほりっく」は、女の子の妖怪「カンナ」さんの登場話。
書かれてないですが、彼女は…鬼かな。
褐色肌で、八重歯のような牙が可愛いですよ。
なお、お話は「天音さん」の魅力・えっちさがため、コメディーちっくになってました。
このまま終わらせてしまうには惜しいキャラです。
それぞれ魅力的だったので3名での冒険譚とか見たいです。
※左:シスター「アイリスさん」、右:風紀指導員・教師「南条蓉子さん」
よくよく考えたら、「アイリスさん」の話はファンタジーでないですね。
「魔法騎士ブラッディウィッチ」は、魔物・人間のハーフである”血の魔女”こと「ディアナ」と王子「ユーリ」
「ユーリ」は禁忌の子として迫害されていた「ディアナ」を救ってくれた大恩人で、彼女は心底傾倒していたのです。
そんな「ユーリ」でしたが、魔族によって魔獣の姿に変えられてしまい、彼を助けるためえっちされるという展開ね。
こちらも水着のような、魔法騎士衣装が素敵でした。
敵の女幹部がえっちされるという、変化球なパターン「隷属幹部リンヴェル」
主「ゲイザー」の封印を解くべく、破壊を続ける「リンヴェル」
そんな彼女に攻撃を仕掛けてきたのは、同じ幹部の「グラード」だったのです。
武器は鞭ということで、「リンヴェルさん」はモロそのまんま(笑)
強気な彼女が、なす術もなくえっちされる展開でした。
だいぶ可愛らしい事を言ってた後半が見どころでしょう。
お子さんと一緒に、特撮見ているお父さんに刺さりそうな1話です(笑)
「慰みの聖女」は裏表紙に描かれているシスター「アイリス」、見習い「ニナ」というWヒロインの短編。
病気の蔓延する村にて、”聖女と交われば病魔に冒されぬ”と聞きつけた村人らが…という展開になってます。
ダメ人間に対してシスター「アイリス」は高潔な美女。
襲われそうになった「ニナ」を守るべく、身を捨てておりました。
うーん、気持ちは分からんでもないですが、「ニナ」は逃げなきゃダメよ。
キッチリ脱がさなかったのは、さすが「ウメ吉」センセですね。
(※単行本収録の各話ヒロインは、全裸になることありません)
「Milking Teacher」、「姦虐保健室」の2話はどちらも教師ネタ。
ファンタジー要素のない短編です。
前者の教師「南条蓉子」さんは上品な感じの美人。
正義感強く、風紀指導員として明らかに素行の悪そうな生徒にも堂々と注意するほどの度胸を持っていました。
ううむ、あぶないなぁ。
タイトルから察せられるかもしれませんが、母乳なネタ。
それがためか、「蓉子さん」はやたら魅力的な胸の持ち主になっていました。
ぽよんぽよんです。
後者の教師「芹沢」さんは保健医。
えっち感漂う美人でしたが、よく成年漫画で見られるえろえろ保健教師とは違い、真面目な方でした。
先の「蓉子さん」は母乳促進剤でしたが、こちらは利尿剤を注射されてます。
校長最低ですね。
色々アイテムも使われていましたよー。
※左:保健医「芹沢さん」、右:女盗賊
しっかり触手ネタも押さえてました。拍手。
近未来風な短編「ドール×コレクター」、「メテオ・トラップ~捕らわれた女パイロット~」
うち前者は機械触手ネタです。
塔堂財閥のお屋敷へ侵入した女盗賊でしたが、獲物を目前にしながらセキュリティシステムに捕えられてしまったのでした。
ああしたスーツなコスチュームはお約束ですね。
かなりムチムチとしており、それだけでもかなりエロス漂っていましたが…機械触手がスーツ内を這いまわってる描写はヤバイくらい。
ここがポイントでしょう。
後者のヒロイン「武井ユリカ」さんは男勝りな女性パイロットでした。
行方不明者の捜索に出撃した「ユリカさん」でしたが、指定エリアに到達した各機の反応は消え、さらに~という展開。
こちらは王道の生物っぽい触手です。
「ユリカさん」は薄皮1枚みたいな、ぴったりスーツを着用。
お約束で触手にはスーツを溶かす能力があるんですが、しっかり”肝心な部分のみ溶かして”いました。
こちらのポイントは後半部分。
冒頭での設定、
「フツーの女じゃないからな」
が生きてます。
どうなってしまうのか、詳細は漫画にてどうぞ。
強く丁寧な線の絵柄。
濃淡は非常に強く、ジャンルもあってか全体は賑やか。
退魔師「天音さん」を筆頭に黒髪・黒っぽいコスチュームは多いんですが、”素敵な黒色”を使われる方だと思います。
それが画面全体をきゅっと・凛々しく引き締めているんですね。
よく描き込まれてヒロインは無論のこと肝心の触手、液体描写なども巧く派手なもの。
あちこちのバランスにも優れ、色気と可愛らしさを合わせ持つお姉さんを表現されていました。
そうした作風がため、最前線に立つ凛々しいヒロインらのえっち漫画とピッタリ合致していて、”ミスター・キルタイムコミュニケーション”という称号に相応しい感じがするのです。
判断には↓裏表紙にカット絵があるため、そちらが参考になるでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 今回も黒くて良かったです。安定感も抜群で、何の問題もありません。
・話4: 短編ほか、シリーズ3話も良かったです。
・独4: ほぼ王道展開でした。安心して読むことできるでしょう。
合計:[13/15]
前巻の「七緒さん」も良かったですが、こちらの教師「蓉子さん」にも刺さりました。
なにげに現代劇も良いですね。
その2人ほか、前回の忍者「つばきさん」、退魔師「天音さん」など、できるならばシリーズで描いてほしいです。
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・絵 :■■■■■
・話 :■■■■□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・お姉さん
・おまけ: あとがき、描き下ろし「はにー・ほりっく」、
カバー裏に別絵(カバーとリンク)
・その他: カラー(16P)、短編×10(うち「とらっぷシリーズ」×3)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ウメ吉(うめきち)」センセの「はにーほりっく」です。
毎度おなじみ「キルタイムコミュニケーション」さんの単行本ですね。
今回の「はにーほりっく」を読んで思いました。
キルタイムさんのシリーズで描かれている漫画家さんのうち、こちらの「ウメ吉」センセは最もコンセプトに合致している方ではないでしょうか。
(※当然、発売されている全てを読んではいませんが。↓★おまけ参照)
絵柄、漫画の雰囲気、お話、えっち描写…などなど、あらゆる面についてそんな感じ。
個人的には、”ミスター・キルタイムコミュニケーション”と言うべき方だと思います。
初単行本「愛玩マゾヒスト」、ブログで紹介した「ヒロイック・マニア」、そして3冊目となる「はにーほりっく」…と、どちらも非常に優秀。
闘うヒロインものがお好きな方には、大プッシュさせて頂きます。
オススメです。
ぶっちゃけ、単純に好みな漫画というのも、むろんありますが(笑)
※左:退魔師「天音さん」、右:魔法騎士「ディアナさん」
スゴイ格好ですね。「天音さん」の2話は非常に良かったです。
★おまけ:キルタイムさん~で、頭にパッと浮かんだ漫画家さん
「助三郎」センセ、「inoino」センセはまだ単行本1冊しか見てないのでいちおう除外、個人的に好きな「ほりとも」センセ・「MISS BLACK」センセは2冊目が刺さらなかったので。「松沢慧」センセはやや軽い雰囲気があるので…。
ほか、見落としあったらすみません。
さて、そんな訳で今回も良かった「ウメ吉」センセの「はにーほりっく」です。
王道なファンタジー系から未来・現代モノと、様々な短編が収録されていました。
ヒロインの年齢は全体的に高めな感じで、”お姉さん度”の強い作品集。
凛々しく・えっちなのですよ。
今回はやっぱり「とらっぷシリーズ」でしょう。
同キャラの別シチュエーションという2話「ちぇりー・とらっぷ」、「みがわり・とらっぷ」と、描き下ろし「はにー・ほりっく」が収録されていました。
まず「ちぇりー・とらっぷ」は切っ掛け話。
上級ランクである妖狐の退治を依頼された、退魔師「天音」
実際に大した被害ではないものの、念のためにと仕掛けた罠にあっさり引っ掛かったのは、まだ幼さが残る妖狐「焔」でした。
「私コドモには興味ないの」
余裕の出た彼女はそんな感じで主導権を握り~と、だいたいそうした感じ。
↓表紙が「天音さん」ですね。
ボンテージ風なコスチュームがなかなか素敵なお姉さんです。
あちらの絵は上半身だけでしたが、アクションするとズリ上がってきそうなミニスカートも実は非常に良い感じ。
ちと勿体ないなぁ。
また、でかいファスナーは胸に引っ掛かりそうで、ひでるさん的に気になりました(笑)
お話は、若い妖狐にえっち指南という感じ。
どーでも良いですが、「天音さん」はパンスト穿いてるのにノーパンなんですね。
…あの丈で考えると、対面の席(電車とかね)に丸見えですよ。
すっかり彼女の虜となってしまった「焔くん」
2話目「みがわり・とらっぷ」では、「天音さん」に使役されていました。
(※「焔くん」は恋人、「天音さん」は懐かれた、と言ってたのが可笑しい)
こちらの相手は化け狸。
ちょっとした油断で「焔くん」が捕まってしまったため、その身代わりとしてえっちされる展開になっていました。
前回はすっかり主導権を握っていた彼女でしたが、こちらでは逆の立場になっているのです。
好き放題され、我慢している様は前回とのギャップも手伝い、かなりドキドキ(笑)
うん、このエピソードは攻守2話がため、完成度の高い漫画になっていました。
ピンチに見せかけ、実は余裕あった~という安易なオチになっていないのも個人的には良かったです。
描き下ろし「はにー・ほりっく」は、女の子の妖怪「カンナ」さんの登場話。
書かれてないですが、彼女は…鬼かな。
褐色肌で、八重歯のような牙が可愛いですよ。
なお、お話は「天音さん」の魅力・えっちさがため、コメディーちっくになってました。
このまま終わらせてしまうには惜しいキャラです。
それぞれ魅力的だったので3名での冒険譚とか見たいです。
※左:シスター「アイリスさん」、右:風紀指導員・教師「南条蓉子さん」
よくよく考えたら、「アイリスさん」の話はファンタジーでないですね。
「魔法騎士ブラッディウィッチ」は、魔物・人間のハーフである”血の魔女”こと「ディアナ」と王子「ユーリ」
「ユーリ」は禁忌の子として迫害されていた「ディアナ」を救ってくれた大恩人で、彼女は心底傾倒していたのです。
そんな「ユーリ」でしたが、魔族によって魔獣の姿に変えられてしまい、彼を助けるためえっちされるという展開ね。
こちらも水着のような、魔法騎士衣装が素敵でした。
敵の女幹部がえっちされるという、変化球なパターン「隷属幹部リンヴェル」
主「ゲイザー」の封印を解くべく、破壊を続ける「リンヴェル」
そんな彼女に攻撃を仕掛けてきたのは、同じ幹部の「グラード」だったのです。
武器は鞭ということで、「リンヴェルさん」はモロそのまんま(笑)
強気な彼女が、なす術もなくえっちされる展開でした。
だいぶ可愛らしい事を言ってた後半が見どころでしょう。
お子さんと一緒に、特撮見ているお父さんに刺さりそうな1話です(笑)
「慰みの聖女」は裏表紙に描かれているシスター「アイリス」、見習い「ニナ」というWヒロインの短編。
病気の蔓延する村にて、”聖女と交われば病魔に冒されぬ”と聞きつけた村人らが…という展開になってます。
ダメ人間に対してシスター「アイリス」は高潔な美女。
襲われそうになった「ニナ」を守るべく、身を捨てておりました。
うーん、気持ちは分からんでもないですが、「ニナ」は逃げなきゃダメよ。
キッチリ脱がさなかったのは、さすが「ウメ吉」センセですね。
(※単行本収録の各話ヒロインは、全裸になることありません)
「Milking Teacher」、「姦虐保健室」の2話はどちらも教師ネタ。
ファンタジー要素のない短編です。
前者の教師「南条蓉子」さんは上品な感じの美人。
正義感強く、風紀指導員として明らかに素行の悪そうな生徒にも堂々と注意するほどの度胸を持っていました。
ううむ、あぶないなぁ。
タイトルから察せられるかもしれませんが、母乳なネタ。
それがためか、「蓉子さん」はやたら魅力的な胸の持ち主になっていました。
ぽよんぽよんです。
後者の教師「芹沢」さんは保健医。
えっち感漂う美人でしたが、よく成年漫画で見られるえろえろ保健教師とは違い、真面目な方でした。
先の「蓉子さん」は母乳促進剤でしたが、こちらは利尿剤を注射されてます。
校長最低ですね。
色々アイテムも使われていましたよー。
※左:保健医「芹沢さん」、右:女盗賊
しっかり触手ネタも押さえてました。拍手。
近未来風な短編「ドール×コレクター」、「メテオ・トラップ~捕らわれた女パイロット~」
うち前者は機械触手ネタです。
塔堂財閥のお屋敷へ侵入した女盗賊でしたが、獲物を目前にしながらセキュリティシステムに捕えられてしまったのでした。
ああしたスーツなコスチュームはお約束ですね。
かなりムチムチとしており、それだけでもかなりエロス漂っていましたが…機械触手がスーツ内を這いまわってる描写はヤバイくらい。
ここがポイントでしょう。
後者のヒロイン「武井ユリカ」さんは男勝りな女性パイロットでした。
行方不明者の捜索に出撃した「ユリカさん」でしたが、指定エリアに到達した各機の反応は消え、さらに~という展開。
こちらは王道の生物っぽい触手です。
「ユリカさん」は薄皮1枚みたいな、ぴったりスーツを着用。
お約束で触手にはスーツを溶かす能力があるんですが、しっかり”肝心な部分のみ溶かして”いました。
こちらのポイントは後半部分。
冒頭での設定、
「フツーの女じゃないからな」
が生きてます。
どうなってしまうのか、詳細は漫画にてどうぞ。
強く丁寧な線の絵柄。
濃淡は非常に強く、ジャンルもあってか全体は賑やか。
退魔師「天音さん」を筆頭に黒髪・黒っぽいコスチュームは多いんですが、”素敵な黒色”を使われる方だと思います。
それが画面全体をきゅっと・凛々しく引き締めているんですね。
よく描き込まれてヒロインは無論のこと肝心の触手、液体描写なども巧く派手なもの。
あちこちのバランスにも優れ、色気と可愛らしさを合わせ持つお姉さんを表現されていました。
そうした作風がため、最前線に立つ凛々しいヒロインらのえっち漫画とピッタリ合致していて、”ミスター・キルタイムコミュニケーション”という称号に相応しい感じがするのです。
判断には↓裏表紙にカット絵があるため、そちらが参考になるでしょう。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵5: 今回も黒くて良かったです。安定感も抜群で、何の問題もありません。
・話4: 短編ほか、シリーズ3話も良かったです。
・独4: ほぼ王道展開でした。安心して読むことできるでしょう。
合計:[13/15]
前巻の「七緒さん」も良かったですが、こちらの教師「蓉子さん」にも刺さりました。
なにげに現代劇も良いですね。
その2人ほか、前回の忍者「つばきさん」、退魔師「天音さん」など、できるならばシリーズで描いてほしいです。
はにーほりっく (二次元ドリームコミックス 210) (2010/04/28) ウメ吉 商品詳細を見る |
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