■戦乙女ヴァルキリー2 (inoino)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・原作ゲーム
・おまけ: あとがき・デザイン画。
・その他: 原作「ルネ」、6話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「inoino(いのいの?)」センセの「戦乙女ヴァルキリー2 主よ、淫らな私をお許しください…」です。
毎度おなじみ「キルタイムコミュニケーション」さんの単行本です。
あのタイトルから、単行本の2巻目?と、珍しく店頭では慎重だったひでるさん。
こちらはPCゲーム「戦乙女ヴァルキリー2」を原作とした漫画なのでした。
2巻目ではありません(笑)
そうだろう~とは多少理解しつつも、購入の際にはちょっとドキドキ(笑)
なお、本当は同日発売の「魔法少女アイ」と2冊で考えていましたが、こちらのが好みな絵柄だったのでチョイス。
そちらは「天道まさえ」センセだったんですが、あんまり合わないんですよねー。
そんなこんなで、「戦乙女ヴァルキリー2 主よ、淫らな私をお許しください…」なのです。
「inoino」センセの漫画はこちらが初見。
↑前述しました反応から勘の良い方は想像できると思いますが、ゲームはやっぱり未プレイ。
ただ、こうしたゲームが存在するということは知ってましたよー。
”凄い世の中だなぁ”という感想と共に、”これは売れるのでないか”とか考えていたことを覚えてます。
※残月の戦乙女「ヴァルキリー・アリーヤ」
できれば、もう少しくらい強いところを見せてほしかったかなぁ。
魔族を苦しめていた、蒼穹の戦乙女こと「ヴァルキリー・レイア」は女神「フレイア」の裏切りによって捕縛・処刑を待つ身でありました。
魔族の将「デューク」は彼女を調教しており、大神「オーディン」を捨てて忠誠を誓わせようとしていたんですが…
その時!!
如何なる敵をも貫くという伝説の武具「神槍グングニル」を片手にした、天界最強という残月の戦乙女こと「ヴァルキリー・アリーヤ」が飛来したのです。
強く気高い彼女は圧倒的な戦闘力によって瞬く間に「デューク」を追い詰めるんですが…。
策を授けられた「レイア」は自らがされたと同じ計略によって、「アリーヤ」の力の源である指輪を奪ってしまうのでした。
…だいたいそんな感じ。
戦闘ヒロインらが徹底的にえっちされる、「二次元ドリームコミックス」の王道漫画です。
さきほど見てきましたが、基本的にストーリーはゲームと同じみたい。
多少キャラが減っているようですが、「レイアさん」、「アリーヤさん」、そして「第4夜:オーディンの娘」では大地の戦乙女「ヴァルキリー・ヒルデガード(ヒルダ)」が登場しており、メインの3名は押さえられていました。
やっぱり黒髪は美しい。
今回のヒロイン「アリーヤさん」は3名のうちロングの黒髪で、より凛々しさが強調されていました。
当初処刑されかかっていた「レイアさん」は前回のメインヒロインで、お話もちゃんと続いているんですね。
彼女と「ヒルダさん」は髪の色素薄い(※金髪・銀髪なのかな?)こともあり、正ヒロイン然と目立っております。
最後まで1人屈しなかったため、最も色々なことをされちゃっていました。
※左:大地の戦乙女「ヴァルキリー・ヒルデガード」、右:元・蒼穹の戦乙女「ヴァルキリー・レイア」
「ヒルダさん」は可愛らしく描かれていますね。暗黒化するのか!?
「第1夜:戦乙女処刑」は前回のおさらいとオープニング部分。
ラストの「アリーヤさん」は非常に力が入った絵であり、格好良いのです。
言葉使いと共に目もキツめなんですが、いかにも強そうですね。
「第2夜:堕ちゆく戦乙女」では、やっぱり捕まってしまう「アリーヤさん」がえっちされる展開…ではないのか。
こちらでも「レイアさん」がメイン部分を担当しており、お話のポイントである暗黒化が描かれます。
そんな訳で、黒の甲冑が素敵だった「第3夜:暗黒の戦乙女」
堕ちた「レイアさん」が「アリーヤさん」の調教をし、「デューク」そして触手と共に初えっちとなるんですが…ちょっと1つだけ。
彼女らはやっぱり甲冑を身に着けたかっちゅいー姿(ダジャレ)が刺さるのだと思います。
↓表紙もそんなんですよね。
そのため、脱いでしまうとやや興味半減。
最終的には脱ぐこととなるんでしょうけれど…やっぱり最初ですし、じわじわいってほしかったです。
特に触手な皆さんには甲冑の下をうぞうぞと這いまわってほしかったなぁ。
「第4夜:オーディンの娘」にて、大神「オーディン」の娘である「ヒルダさん」登場。
”絶対守護の防壁”という「オーディンの瞳」の加護を受けている彼女は話し合いによる解決を図るんですが…「レイアさん」の言った、
「宝玉に護られているからそんなことが言える」
…は、その通りだと思いますね。
先の2人と違い、よく分かっていない感じが可愛らしいのでした。
(※とある理由がため、幼い姿でのシチュエーションもあります)
彼女は先ほど書いたように、甲冑のままえっちです。
そう、これが「アリーヤさん」で欲しかった。
再び「アリーヤさん」がピックアップされる「第5夜:残月奮迅」
調教によって、すっかりえっちなスタイルになっていた彼女に注目。
胸がモノすごいですね。
そんな状態での甲冑姿がこれまた良く、暗黒化したヒロインらとヴァルキリー同士の激突が見モノ。
さてはて、最強と謳われた「アリーヤさん」は見事勝利して帰還できるのか…「最終夜:鮮血の女神達」にご期待下さいませ。
ああしたオチになるんですねー。
ゲームは複数エンディングなようなので、そのうちの1つとかかな。
※天界最強の戦乙女
最強は伊達ではありません!言葉使いもこんなんなの。
あちこちでの触手ほか前後えっち、定番に魔物出産など、ハードで大変なこととなっていましたが…まぁ、このくらいなら全然許容範囲。
そんなん以上のより極端なネタはなかったので、フツーくらいのうねうね触手えっちがお好きな方は楽しめる漫画でしょう。
しっかりとした線の絵柄。
それが強く、またお話のジャンルもあって。ベタ・トーン処理も濃い目でした。
触手が絡まり液体が飛び散る、全体的にはごっちゃり系。
修正がされてるのかな…だいたいは良く描き込まれた感じなんですが、たまーに力抜けたような絵もありました。
頻繁ではないので、許容範囲でしょう。
原作ゲームの絵よりも漫画っぽくデフォルメされていますかね。
凛々しさと可愛らしさを兼ね備えたヴァルキリーらをしっかり描かれるだけの画力があり、巨乳とされてしまった「アリーヤさん」なども含めて的確なバランス。
アクション部分はやや誤魔化しているような雰囲気もありましたが、そっち主体ではないですし、これだけのクオリティであるならば十分でしょう。
カラーでも大きく変化はないので、↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
期待通りな展開で、絵も綺麗でした。
おそらく、原作ファンな方々も納得な出来栄えであると思われます。
※Pcゲームはこんなん
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : 成年・原作ゲーム
・おまけ: あとがき・デザイン画。
・その他: 原作「ルネ」、6話収録(全て表題作・1巻完結)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「inoino(いのいの?)」センセの「戦乙女ヴァルキリー2 主よ、淫らな私をお許しください…」です。
毎度おなじみ「キルタイムコミュニケーション」さんの単行本です。
あのタイトルから、単行本の2巻目?と、珍しく店頭では慎重だったひでるさん。
こちらはPCゲーム「戦乙女ヴァルキリー2」を原作とした漫画なのでした。
2巻目ではありません(笑)
そうだろう~とは多少理解しつつも、購入の際にはちょっとドキドキ(笑)
なお、本当は同日発売の「魔法少女アイ」と2冊で考えていましたが、こちらのが好みな絵柄だったのでチョイス。
そちらは「天道まさえ」センセだったんですが、あんまり合わないんですよねー。
そんなこんなで、「戦乙女ヴァルキリー2 主よ、淫らな私をお許しください…」なのです。
「inoino」センセの漫画はこちらが初見。
↑前述しました反応から勘の良い方は想像できると思いますが、ゲームはやっぱり未プレイ。
ただ、こうしたゲームが存在するということは知ってましたよー。
”凄い世の中だなぁ”という感想と共に、”これは売れるのでないか”とか考えていたことを覚えてます。
※残月の戦乙女「ヴァルキリー・アリーヤ」
できれば、もう少しくらい強いところを見せてほしかったかなぁ。
魔族を苦しめていた、蒼穹の戦乙女こと「ヴァルキリー・レイア」は女神「フレイア」の裏切りによって捕縛・処刑を待つ身でありました。
魔族の将「デューク」は彼女を調教しており、大神「オーディン」を捨てて忠誠を誓わせようとしていたんですが…
その時!!
如何なる敵をも貫くという伝説の武具「神槍グングニル」を片手にした、天界最強という残月の戦乙女こと「ヴァルキリー・アリーヤ」が飛来したのです。
強く気高い彼女は圧倒的な戦闘力によって瞬く間に「デューク」を追い詰めるんですが…。
策を授けられた「レイア」は自らがされたと同じ計略によって、「アリーヤ」の力の源である指輪を奪ってしまうのでした。
…だいたいそんな感じ。
戦闘ヒロインらが徹底的にえっちされる、「二次元ドリームコミックス」の王道漫画です。
さきほど見てきましたが、基本的にストーリーはゲームと同じみたい。
多少キャラが減っているようですが、「レイアさん」、「アリーヤさん」、そして「第4夜:オーディンの娘」では大地の戦乙女「ヴァルキリー・ヒルデガード(ヒルダ)」が登場しており、メインの3名は押さえられていました。
やっぱり黒髪は美しい。
今回のヒロイン「アリーヤさん」は3名のうちロングの黒髪で、より凛々しさが強調されていました。
当初処刑されかかっていた「レイアさん」は前回のメインヒロインで、お話もちゃんと続いているんですね。
彼女と「ヒルダさん」は髪の色素薄い(※金髪・銀髪なのかな?)こともあり、正ヒロイン然と目立っております。
最後まで1人屈しなかったため、最も色々なことをされちゃっていました。
※左:大地の戦乙女「ヴァルキリー・ヒルデガード」、右:元・蒼穹の戦乙女「ヴァルキリー・レイア」
「ヒルダさん」は可愛らしく描かれていますね。暗黒化するのか!?
「第1夜:戦乙女処刑」は前回のおさらいとオープニング部分。
ラストの「アリーヤさん」は非常に力が入った絵であり、格好良いのです。
言葉使いと共に目もキツめなんですが、いかにも強そうですね。
「第2夜:堕ちゆく戦乙女」では、やっぱり捕まってしまう「アリーヤさん」がえっちされる展開…ではないのか。
こちらでも「レイアさん」がメイン部分を担当しており、お話のポイントである暗黒化が描かれます。
そんな訳で、黒の甲冑が素敵だった「第3夜:暗黒の戦乙女」
堕ちた「レイアさん」が「アリーヤさん」の調教をし、「デューク」そして触手と共に初えっちとなるんですが…ちょっと1つだけ。
彼女らはやっぱり甲冑を身に着けたかっちゅいー姿(ダジャレ)が刺さるのだと思います。
↓表紙もそんなんですよね。
そのため、脱いでしまうとやや興味半減。
最終的には脱ぐこととなるんでしょうけれど…やっぱり最初ですし、じわじわいってほしかったです。
特に触手な皆さんには甲冑の下をうぞうぞと這いまわってほしかったなぁ。
「第4夜:オーディンの娘」にて、大神「オーディン」の娘である「ヒルダさん」登場。
”絶対守護の防壁”という「オーディンの瞳」の加護を受けている彼女は話し合いによる解決を図るんですが…「レイアさん」の言った、
「宝玉に護られているからそんなことが言える」
…は、その通りだと思いますね。
先の2人と違い、よく分かっていない感じが可愛らしいのでした。
(※とある理由がため、幼い姿でのシチュエーションもあります)
彼女は先ほど書いたように、甲冑のままえっちです。
そう、これが「アリーヤさん」で欲しかった。
再び「アリーヤさん」がピックアップされる「第5夜:残月奮迅」
調教によって、すっかりえっちなスタイルになっていた彼女に注目。
胸がモノすごいですね。
そんな状態での甲冑姿がこれまた良く、暗黒化したヒロインらとヴァルキリー同士の激突が見モノ。
さてはて、最強と謳われた「アリーヤさん」は見事勝利して帰還できるのか…「最終夜:鮮血の女神達」にご期待下さいませ。
ああしたオチになるんですねー。
ゲームは複数エンディングなようなので、そのうちの1つとかかな。
※天界最強の戦乙女
最強は伊達ではありません!言葉使いもこんなんなの。
あちこちでの触手ほか前後えっち、定番に魔物出産など、ハードで大変なこととなっていましたが…まぁ、このくらいなら全然許容範囲。
そんなん以上のより極端なネタはなかったので、フツーくらいのうねうね触手えっちがお好きな方は楽しめる漫画でしょう。
しっかりとした線の絵柄。
それが強く、またお話のジャンルもあって。ベタ・トーン処理も濃い目でした。
触手が絡まり液体が飛び散る、全体的にはごっちゃり系。
修正がされてるのかな…だいたいは良く描き込まれた感じなんですが、たまーに力抜けたような絵もありました。
頻繁ではないので、許容範囲でしょう。
原作ゲームの絵よりも漫画っぽくデフォルメされていますかね。
凛々しさと可愛らしさを兼ね備えたヴァルキリーらをしっかり描かれるだけの画力があり、巨乳とされてしまった「アリーヤさん」なども含めて的確なバランス。
アクション部分はやや誤魔化しているような雰囲気もありましたが、そっち主体ではないですし、これだけのクオリティであるならば十分でしょう。
カラーでも大きく変化はないので、↓表紙・裏表紙の判断で問題ありません。
期待通りな展開で、絵も綺麗でした。
おそらく、原作ファンな方々も納得な出来栄えであると思われます。
戦乙女ヴァルキリー2 (二次元ドリームコミックス182) (二次元ドリームコミックス 182) (2009/07/24) inoino 商品詳細を見る |
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