■Honey Syrup (藤ます)
★まんがデーター [10/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・お尻
・おまけ: あとがきまんが、カバー裏に漫画、
カラー描き下ろし「Honey Syrup」、
描き下ろし「学園怪談探偵部 おかわり!」、
加筆修正あり。
・その他: カラー(16P)、初単行本短編×14(うち「学園怪談探偵部」×4)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤ます(とうます)」センセの「Honey Syrup [ハニーシロップ]」です。
ちらほらアマゾンで表紙画像を見ていました。
なるほど、”常に人気上位”というのは伊達ではありませんね。
そんな訳で、「藤ます」センセの初単行本。
「Honey Syrup [ハニーシロップ]」です。
シリーズもの1本のほか、短編集という構成。
後述しますが、確かに絵のクオリティは抜群という出来栄えです。
ただ、お話については正直なところ微妙。
なんというか…優等生的に成年漫画を描かれているような印象でした。個人的に。
ぜんぜん悪くはないんです。
退屈でも破綻しているでもなく、えっちに仕上がっていましたから。
それでも、正直ぐっさり刺さるような漫画はありませんでした。
※部長「織花紗綾」(※左:描き下ろし、右:07年)
比較サンプルです。もっと「紗綾さん」のえっちが見たかったですよ。
やっぱり最大の特徴から。
わざわざ書くまでもないけれど…↓表紙そのまま、やたら絵の巧い方。
これが初単行本との事でしたが、凄かったです。
巧い人って、次々に登場しますねー。
もう、すぐさま一般系へ引っ張られてしまいそうな感じ。
16ページほど収録されたカラー原稿は無論のこと、白黒絵も見事と言うべき出来栄えでした。
「藤ます」センセは「むわっ」という蒸れた表現をあちこちで使われていましたが、こちらまで匂い・温度が伝わってきそうな感覚でしたよ。
可愛さと色っぽさのあるキャラ絵で、洗練された丁寧な細線。
トーンが目立ち、そこそこ描き込まれているため単純な濃淡としては適度なくらいですが、全体的にはこってり感があります。
収録は07年から描き下ろしまで。
あとがきによると、初期の漫画については”恥ずかしいから載せなかった”みたい。
現在の高いクオリティを考えると、正解かもしれません。
今回収録で古い原稿とはやはり明確に差があり、単行本全体として考えると不安定。
後半に収録された連続話の部分ですね。
あちらのお話はなかなか面白かったんですが…と、せっかく話題に出たのでお話について。
「学園七不思議部」から続く、「学園怪談探偵部#1」、「学園怪談探偵部#2」、そして描き下ろし「学園怪談探偵部 おかわり!」は同キャラの連続話です。
”学園七不思議部”の部長「織花紗綾(おりはな・さあや)」は、自らの意思で幽体離脱ができる特殊体質の持ち主。
しかし、その部活動は周囲の理解を得られておらず、存在を認められていなかったのです。
そんな頃、学校で頻発していた”女学生失踪事件”
これを霊の仕業と見た「紗綾」は、部のため友人「山本麻奈」をオトリとして、解決に乗り出すのでした。
…だいたいそんなお話。
オカルト・コメディーな漫画。
収録の漫画中で、最もはっちゃけた感じ。ちょっと意外でした。
ポイントは生身・霊魂の違いを明確に区別している点でしょう。
えっちのため(成年漫画なので)、けっこうおざなりにし易いそのあたりをしっかり記述しており、主人公「紗綾さん」の幽体離脱能力はまさにそれ目的。
1話は、童貞のまま自殺して霊となった男子生徒「星宗一郎」
女性を操ることはしていたものの、最も未練があるだろうえっちについては…実体がないため”触ることすらできない”のです。
実際、囮であった「麻奈さん」に襲いかかる描写がありましたが、すり抜けてしまい事を果たせておりません。
しっかりした設定で、良いと思います。
そんな訳で、成仏させるため「紗綾さん」が幽体離脱してえっちという展開なのでした。
タイトルから変わる2話目「学園怪談探偵部#1」
生徒会に却下されたらしく、「名前を変えて再提出してるの!」との台詞。なるほど。
原稿時期は前回から間があり、絵的にはだいぶ良くなっています。
(※収録で「学園七不思議部」が最も古い原稿です)
こちらはトイレの花子さんを探すというネタ。
「時代遅れのおかっぱ娘!」
とか言ってましたが、登場した”トイレの花子さん”こと「伊藤すず」は、メイド服にロール髪な女の子でした。
一発ネタですね。
それでもいいんですが、普通におかっぱ頭で釣りスカートなキャラのが良かったかなぁ。
オチでのあれは、もっと極端でないと伝わり辛いですね。
ひでるさん的には、その設定自体が不要に思いましたが。
続く「学園怪談探偵部#2」は「紗綾さん」らの出番少なく、ゆえにコメディーも控え目。
こちらより、描き下ろし「学園怪談探偵部 おかわり!」のが本来のソレっぽいかな。
このシリーズ、各話で登場したキャラは1話限りで終わることなくたまっていく方式なんですが、主要人物も増えて突っ込み疲れしそうな「紗綾さん」が良かったです。
※”研究室の小悪魔”「こころちゃん」
こんな娘にキツイ事をバンバン言ってほしいですね。
小さくて可愛い容姿とは裏腹にキツいことを言う、”研究室の小悪魔”こと「こころ」ちゃんの「こころときめく!」
論文の仕上げを、彼女と2人っきりですることとなった主人公。
作業は夜通しかかる見込みで、夜食を買って帰ったところ、「こころちゃん」は寝息を立てていたのでした…。
そんな訳で、寝てる彼女にアレコレというパターンです。
うん、シチュエーションとしては収録でコレが最も良かったかな。
下着を見るうちに、顔を近づけてしまう主人公。
なかなか良い趣味です(笑)
「ど…どうぞ…」
そんなことを言ってくれましたが、「びっくりした」というのは本当のところでしょう。
下手すれば、「最低!」って、ばっちん嫌われる瀬戸際でしたねー。
ページ数的に仕方ないところですが、”さらっとキツイ事を言う”という日常シーンが見たかったです。
「PRESENT」は幼馴染みの「鮎」ちゃん。
体育会系な彼女が、なぜか珍しくミニスカートを穿いており…という、これまた下着を堪能できるお話。
「やっぱヘンかな…」
そう軽くスカートの端を持った彼女に対し、より視線を低くしている彼。
実にストレートな行動ですね。
「鮎ちゃん」は良い誘い方でした。
ラストの1コマがまた非常に可愛いです。
同じく幼馴染み「美咲」さんの「幼なじみマキシマム!」
初めは恥ずかしがっていたものの、”実は絶倫だった”という彼女。
成長するに従ってエスカレートしていたのです。
うん、性の不一致ですね。
漫画なので、ここはラブラブに終わっていましたが…オチで描かれていたように、ちと2人の差は大きいようでした。
お互い満足できるプレイを開発しないと、2人の今後はヤバそうです。
※左:古武術部・部長「皇さん」、右:鮎ちゃん
短編より、キャラが生きる連続話のが良かったと思います。
冒頭のカラー描き下ろし「Honey Syrup」は、↓表紙・中表紙から続いてきたようなショート。
まぁ、ほぼえっちしているだけですね。
同じくカラーの「ごっこあそび」は6ページ。
少ないページの割りに、バランス良くまとまっていたと思います。
「ロッテの気持ち」は前半にカラー原稿のあるお話。
色々あって、仕事に疲れているサラリーマンの主人公。
酒の量が増え、酔っ払って家に戻ると…ペットの犬「ロッテ」が女の子の姿で誘ってくるようになっていたのです。
だいたいそんな感じ。
ちょっと説得力が薄いかな。
いかに泥酔していても、人というのは案外日常をそのまま繰り返すものだと思います。
だいたい、彼女も相当に変ですよね。
また、果てた後の彼をしっかり寝かせるというのは、1人の力では相当に困難だろうと想像されます。
これは現代ファンタジーですかねー。
硬い言い回しな古武術部・部長「皇」さんの「WAZAMONO!」
酒に酔った彼女は普段と違って可愛らしい~というネタ。
主人公「忠義」くんにラブラブであるのはいいんですが、キスへの展開はやや強引でした。
魅力的に描かれていたスパッツからお尻までを堪能下さい。
どうせ古武術部という設定なら、飲み会描写もいいんですが部活動シーンを見たかったです。
予備校の講師「成帯(なるおび)」と生徒「真琴」さんの「教えてほしいこと。」もラブラブな感じ。
「えっちなこと…教えて下さい」
優秀な生徒であった「真琴さん」からの相談を受けた「成帯」
それは、学費を風俗で稼ぐため、えっち知識を身につけたい~というものだったのです。
まぁ、そうでしょうね。
オチ前にて、わざわざ彼の言葉を遮っていましたが…ちょっと不自然かも。
えっち直後で余韻残るなかで、しかもあれは彼女が最も聞きたかった台詞ですよね。
ほか、自らマネキンになって水着をアピールするという「なついろ☆にんぎょう」
こちらは「麻里緒」さんとのえっち。
できれば恥ずかし描写がほしかったです。
浪人中な「和人」くんとえっちな彼女という「かまって☆お願い!」
こちらは我慢するようなネタがあるんですが…図書館でのあれは男女逆のが好みです。
オチはちょっと意外でした。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 多くないものの、旧作品とは差があったのでマイナスしました。
・話3: 絵は抜群でしたが、お話に関しては成年漫画的に普通くらいかと。
・独3: お尻とかそんなんかなぁ…。コレという目立つものは感じません。
合計:[10/15]
もしかしたら…肌に合わない方であるかも。
あるいは、絵柄が良かっただけ、がっかり感が強かったのかもしれません。
短編はキュウキュウな雰囲気だったので、連続話とかのがいいかなぁ。
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■□□
・属性 : 成年・お尻
・おまけ: あとがきまんが、カバー裏に漫画、
カラー描き下ろし「Honey Syrup」、
描き下ろし「学園怪談探偵部 おかわり!」、
加筆修正あり。
・その他: カラー(16P)、初単行本短編×14(うち「学園怪談探偵部」×4)
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤ます(とうます)」センセの「Honey Syrup [ハニーシロップ]」です。
ちらほらアマゾンで表紙画像を見ていました。
なるほど、”常に人気上位”というのは伊達ではありませんね。
そんな訳で、「藤ます」センセの初単行本。
「Honey Syrup [ハニーシロップ]」です。
シリーズもの1本のほか、短編集という構成。
後述しますが、確かに絵のクオリティは抜群という出来栄えです。
ただ、お話については正直なところ微妙。
なんというか…優等生的に成年漫画を描かれているような印象でした。個人的に。
ぜんぜん悪くはないんです。
退屈でも破綻しているでもなく、えっちに仕上がっていましたから。
それでも、正直ぐっさり刺さるような漫画はありませんでした。
※部長「織花紗綾」(※左:描き下ろし、右:07年)
比較サンプルです。もっと「紗綾さん」のえっちが見たかったですよ。
やっぱり最大の特徴から。
わざわざ書くまでもないけれど…↓表紙そのまま、やたら絵の巧い方。
これが初単行本との事でしたが、凄かったです。
巧い人って、次々に登場しますねー。
もう、すぐさま一般系へ引っ張られてしまいそうな感じ。
16ページほど収録されたカラー原稿は無論のこと、白黒絵も見事と言うべき出来栄えでした。
「藤ます」センセは「むわっ」という蒸れた表現をあちこちで使われていましたが、こちらまで匂い・温度が伝わってきそうな感覚でしたよ。
可愛さと色っぽさのあるキャラ絵で、洗練された丁寧な細線。
トーンが目立ち、そこそこ描き込まれているため単純な濃淡としては適度なくらいですが、全体的にはこってり感があります。
収録は07年から描き下ろしまで。
あとがきによると、初期の漫画については”恥ずかしいから載せなかった”みたい。
現在の高いクオリティを考えると、正解かもしれません。
今回収録で古い原稿とはやはり明確に差があり、単行本全体として考えると不安定。
後半に収録された連続話の部分ですね。
あちらのお話はなかなか面白かったんですが…と、せっかく話題に出たのでお話について。
「学園七不思議部」から続く、「学園怪談探偵部#1」、「学園怪談探偵部#2」、そして描き下ろし「学園怪談探偵部 おかわり!」は同キャラの連続話です。
”学園七不思議部”の部長「織花紗綾(おりはな・さあや)」は、自らの意思で幽体離脱ができる特殊体質の持ち主。
しかし、その部活動は周囲の理解を得られておらず、存在を認められていなかったのです。
そんな頃、学校で頻発していた”女学生失踪事件”
これを霊の仕業と見た「紗綾」は、部のため友人「山本麻奈」をオトリとして、解決に乗り出すのでした。
…だいたいそんなお話。
オカルト・コメディーな漫画。
収録の漫画中で、最もはっちゃけた感じ。ちょっと意外でした。
ポイントは生身・霊魂の違いを明確に区別している点でしょう。
えっちのため(成年漫画なので)、けっこうおざなりにし易いそのあたりをしっかり記述しており、主人公「紗綾さん」の幽体離脱能力はまさにそれ目的。
1話は、童貞のまま自殺して霊となった男子生徒「星宗一郎」
女性を操ることはしていたものの、最も未練があるだろうえっちについては…実体がないため”触ることすらできない”のです。
実際、囮であった「麻奈さん」に襲いかかる描写がありましたが、すり抜けてしまい事を果たせておりません。
しっかりした設定で、良いと思います。
そんな訳で、成仏させるため「紗綾さん」が幽体離脱してえっちという展開なのでした。
タイトルから変わる2話目「学園怪談探偵部#1」
生徒会に却下されたらしく、「名前を変えて再提出してるの!」との台詞。なるほど。
原稿時期は前回から間があり、絵的にはだいぶ良くなっています。
(※収録で「学園七不思議部」が最も古い原稿です)
こちらはトイレの花子さんを探すというネタ。
「時代遅れのおかっぱ娘!」
とか言ってましたが、登場した”トイレの花子さん”こと「伊藤すず」は、メイド服にロール髪な女の子でした。
一発ネタですね。
それでもいいんですが、普通におかっぱ頭で釣りスカートなキャラのが良かったかなぁ。
オチでのあれは、もっと極端でないと伝わり辛いですね。
ひでるさん的には、その設定自体が不要に思いましたが。
続く「学園怪談探偵部#2」は「紗綾さん」らの出番少なく、ゆえにコメディーも控え目。
こちらより、描き下ろし「学園怪談探偵部 おかわり!」のが本来のソレっぽいかな。
このシリーズ、各話で登場したキャラは1話限りで終わることなくたまっていく方式なんですが、主要人物も増えて突っ込み疲れしそうな「紗綾さん」が良かったです。
※”研究室の小悪魔”「こころちゃん」
こんな娘にキツイ事をバンバン言ってほしいですね。
小さくて可愛い容姿とは裏腹にキツいことを言う、”研究室の小悪魔”こと「こころ」ちゃんの「こころときめく!」
論文の仕上げを、彼女と2人っきりですることとなった主人公。
作業は夜通しかかる見込みで、夜食を買って帰ったところ、「こころちゃん」は寝息を立てていたのでした…。
そんな訳で、寝てる彼女にアレコレというパターンです。
うん、シチュエーションとしては収録でコレが最も良かったかな。
下着を見るうちに、顔を近づけてしまう主人公。
なかなか良い趣味です(笑)
「ど…どうぞ…」
そんなことを言ってくれましたが、「びっくりした」というのは本当のところでしょう。
下手すれば、「最低!」って、ばっちん嫌われる瀬戸際でしたねー。
ページ数的に仕方ないところですが、”さらっとキツイ事を言う”という日常シーンが見たかったです。
「PRESENT」は幼馴染みの「鮎」ちゃん。
体育会系な彼女が、なぜか珍しくミニスカートを穿いており…という、これまた下着を堪能できるお話。
「やっぱヘンかな…」
そう軽くスカートの端を持った彼女に対し、より視線を低くしている彼。
実にストレートな行動ですね。
「鮎ちゃん」は良い誘い方でした。
ラストの1コマがまた非常に可愛いです。
同じく幼馴染み「美咲」さんの「幼なじみマキシマム!」
初めは恥ずかしがっていたものの、”実は絶倫だった”という彼女。
成長するに従ってエスカレートしていたのです。
うん、性の不一致ですね。
漫画なので、ここはラブラブに終わっていましたが…オチで描かれていたように、ちと2人の差は大きいようでした。
お互い満足できるプレイを開発しないと、2人の今後はヤバそうです。
※左:古武術部・部長「皇さん」、右:鮎ちゃん
短編より、キャラが生きる連続話のが良かったと思います。
冒頭のカラー描き下ろし「Honey Syrup」は、↓表紙・中表紙から続いてきたようなショート。
まぁ、ほぼえっちしているだけですね。
同じくカラーの「ごっこあそび」は6ページ。
少ないページの割りに、バランス良くまとまっていたと思います。
「ロッテの気持ち」は前半にカラー原稿のあるお話。
色々あって、仕事に疲れているサラリーマンの主人公。
酒の量が増え、酔っ払って家に戻ると…ペットの犬「ロッテ」が女の子の姿で誘ってくるようになっていたのです。
だいたいそんな感じ。
ちょっと説得力が薄いかな。
いかに泥酔していても、人というのは案外日常をそのまま繰り返すものだと思います。
だいたい、彼女も相当に変ですよね。
また、果てた後の彼をしっかり寝かせるというのは、1人の力では相当に困難だろうと想像されます。
これは現代ファンタジーですかねー。
硬い言い回しな古武術部・部長「皇」さんの「WAZAMONO!」
酒に酔った彼女は普段と違って可愛らしい~というネタ。
主人公「忠義」くんにラブラブであるのはいいんですが、キスへの展開はやや強引でした。
魅力的に描かれていたスパッツからお尻までを堪能下さい。
どうせ古武術部という設定なら、飲み会描写もいいんですが部活動シーンを見たかったです。
予備校の講師「成帯(なるおび)」と生徒「真琴」さんの「教えてほしいこと。」もラブラブな感じ。
「えっちなこと…教えて下さい」
優秀な生徒であった「真琴さん」からの相談を受けた「成帯」
それは、学費を風俗で稼ぐため、えっち知識を身につけたい~というものだったのです。
まぁ、そうでしょうね。
オチ前にて、わざわざ彼の言葉を遮っていましたが…ちょっと不自然かも。
えっち直後で余韻残るなかで、しかもあれは彼女が最も聞きたかった台詞ですよね。
ほか、自らマネキンになって水着をアピールするという「なついろ☆にんぎょう」
こちらは「麻里緒」さんとのえっち。
できれば恥ずかし描写がほしかったです。
浪人中な「和人」くんとえっちな彼女という「かまって☆お願い!」
こちらは我慢するようなネタがあるんですが…図書館でのあれは男女逆のが好みです。
オチはちょっと意外でした。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 多くないものの、旧作品とは差があったのでマイナスしました。
・話3: 絵は抜群でしたが、お話に関しては成年漫画的に普通くらいかと。
・独3: お尻とかそんなんかなぁ…。コレという目立つものは感じません。
合計:[10/15]
もしかしたら…肌に合わない方であるかも。
あるいは、絵柄が良かっただけ、がっかり感が強かったのかもしれません。
短編はキュウキュウな雰囲気だったので、連続話とかのがいいかなぁ。
Honey Syrup(WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) (2010/06/01) 藤ます 商品詳細を見る |
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