■猫神たま (はせ☆裕)
★まんがデーター [11/15]
・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : アクション・寸止め脱衣
・おまけ: あとがきっぽい、カバー裏に別絵、合間にネタ絵、
合間に「きゃらくたーぷろふぃーる」
・その他: 登場人物紹介、
11話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はせ☆裕(はせ・ゆうひろし)」センセの「猫神たま 1巻」です。[20100613]
タイトルほか、色々びっくりだった漫画「美少女戦隊ペタリコン」
なんと、描かれた「はせ☆裕」センセの2冊目が発売されました。
単行本「猫神たま 1巻」です。
巻数表記があるということは、2巻まで続くんですね。
おめでとうございます。
今回は、妖怪退治のアクション漫画。
なんですが…やっぱり目立っているのはサービスシーン。
はっちゃけてました。
前巻と同じ寸止め脱衣になっており、ぎりぎりでバストトップなどは隠されています。
下手すると、逆にえっちに見えるかも。
パンチラほか下着描写なども頻繁であったので、そんなジャンルがお好みな方にはいいかもしれません。
※妖滅部の皆さん
着替える描写もちらほら差し込まれていました。
ただ、これはまぁ…やっぱり一般な単行本ですね。
妖怪退治としてはラブラブ・コメディーし過ぎており、あれだけ脱ぐシーンがあるのに中途半端。
徹底的にはっちゃけていた前巻と違って、そこそこ真面目さもあるため、どっち付かずな印象でした。
面白いんですけどね(エンターテイメントではあるかも)
1000年以上悪妖退治を続ける「猫神・珠裳(たまも)」
そんな彼女から指導を受ける、「鳴神冬馬」は高等部の2年生。
幼いころから霊力に優れた彼は、”霊能者の専門校”という「天照学園」に通っていました。
学園では”妖滅部(ようめつぶ)”に所属し、憧れの存在「珠裳」に近づくべく、悪妖退治をしていたのです。
また、昔から悪妖に襲われること多かった「冬馬」の義妹「鳴神美梅」には秘密があり…と、だいたいそんなん。
※鳴神美梅
頻繁に押し付けられていましたが…気が散りそう。
現代を舞台とした、和風ファンタジーです。
日本第2の規模という「天照学園」は、霊能者の教育・研究機関。
要するに、人外や霊的なものを当然としているような世界なのです。
校外活動が単位に組み込まれているらしく、部長「神波渚」ほか妖滅部は危険な場所へ出向いているのでした。
かなり能力ある者が集まっており、最高難度(A級)の事件を専門に請け負うとの事なんですが…彼らいちおう学生ですよね。
それって、素人を実際の現場に出しているんですよね?
妖滅師という退治専門の職業もありながら。
(1話では「妖滅師の卵達」という発言もありました)
そっちに任せなさいよ。
だいたい、教育中の学生を働かせちゃーダメでしょ。
一歩間違えば命落とすような目にも遭っていたのだし…何か事があった場合はどうするんだろ。
4話では「うさんくさい霊能者」という発言もあり、また対抗する国家組織など整備されていたので…もしかして、”死んでも別に厄介払いできてOK”みたいな、ブラック感覚なのかな。
1話の大百足、4話の牛鬼など、巨大な化け物がごく当たり前のように出現。
ほか、主要キャラである猫又「珠裳さん」、その式神で九尾の狐「嘉具弥(かぐや)」さんなども人ではありません。
7話の温泉宿では、”妖ハーフ”という単語もあったため、異種族婚もありみたい。
察するところ、やたら暴れたりすることなく、社会ルールを守れるなら人と同居ができるのかな。
ただ、その甘さがために妖滅戦研究所には「亜希子」という悪妖があっさり潜伏しており…詳しい設定など不明ですが、ちとシステムには問題ありそうでした。
「珠裳さん」は同じ妖怪である筈なんですが、なんで”妖滅師”なんて続けているんだろう。
ここはそのうち描かれたりするのかな。
巨大な大百足を相手にする1話。
かなり危険な目に遭っている「美梅さん」ですが、「冬馬くん」に抱きついて照れたりしていました。
後半には「珠裳さん」に守られた「冬馬くん」にもそんな描写があり…ちと緊張感ないですね。
この漫画の悪い点だと思います。
落ち着いてから、わたわた慌てるなら分かるんですけどね。
過去描写の2話もヒロイン「珠裳さん」が活躍。
伝説といわれる、その強さを見せつけていました。
シャツ1枚で布団に潜り込んでくるのはお約束でしょうね。
”千年生きても見た目はロリ”
という紹介帯そのまま、巨乳な「美梅さん」に対して見事な貧乳。
猫耳に尻尾(猫又だからね)で、貧乳ロリちっくなんですが、実は年上というややこしいキャラなのです。
ライバル「天道那由多」が登場する3話は、学園説明なお話。
「冬馬くん」との勝負では、きっちり下着姿にされていました。
どーでもいいですが、なんとなく…存在感薄い感じですかね、彼(笑)
※猫神「珠裳さん」
そして、こちらでは顔をうずめることとなるのです。
いきなりシャワーシーンから始まる4、5話は連続エピソード。
強敵の牛鬼を相手に苦戦しているんですが、半裸な「美梅」・「那由多」を両手にして、なかなか羨ましいです。
どーでもいいですが、「美梅さん」は立派な胸ですねー。
戦闘シーンの無い6話は「珠裳さん」
一緒にお風呂など、彼女と家でイチャイチャするお話でした。
7、8話は退治を兼ねて旅行へ行くんですが…当然ながら温泉です。
今度は「珠裳さん」ほか、部員、旅館スタッフなど裸祭りな状態。
いちいち泡・吹き出しに邪魔されてますね。
大ピンチとなる9、10話は、収録でのラストになっていました。
ここでは4、5話と似て、半裸な「美梅」・「珠裳」というメインのWヒロインを両手にしています。
いい区切りになっていたと思います。
強い太線の絵柄。
色も濃くごっちゃり描かれる方なので、ページはかなり濃厚です。
コマ割りも大小ほか複雑で、ぶち抜くことも頻繁。
相手となる悪妖から背景までもしっかり描かれていますね。
とかくサービスシーンの目立つ漫画ですが、アクションも含め妖怪退治モノとしては良い仕上がり。
迫力もありました。
しかし、その反面キャラは丸っこく、ぷにぷにとした可愛らしいもの。
寸止めであるものの、裸率は下手な成年漫画もびっくりなくらい高め。
あちこちコメディーちっくで、緊張感はありません。
このあたりが、漫画の判断材料になるでしょう。
大まかには、↓表紙・裏表紙の感覚です。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 人を選ぶと思いますが、よく描けています。
・話3: シリアスっぽさもあるため、中途半端な印象です。
・独4: 寸止め脱衣芸をお楽しみ下さい。
合計:[11/15]
「はせ☆裕」センセのHPには詳しい紹介がありますので、そちらを参照するのがベスト
記念絵ほか、ちょっと可笑しい番宣がありました。
猫神たま 1 (電撃コミックス EX 139-1)
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・絵 :■■■■□
・話 :■■■□□
・独創性:■■■■□
・属性 : アクション・寸止め脱衣
・おまけ: あとがきっぽい、カバー裏に別絵、合間にネタ絵、
合間に「きゃらくたーぷろふぃーる」
・その他: 登場人物紹介、
11話収録、現在は1巻まで発売中。
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はせ☆裕(はせ・ゆう
タイトルほか、色々びっくりだった漫画「美少女戦隊ペタリコン」
なんと、描かれた「はせ☆裕」センセの2冊目が発売されました。
単行本「猫神たま 1巻」です。
巻数表記があるということは、2巻まで続くんですね。
おめでとうございます。
今回は、妖怪退治のアクション漫画。
なんですが…やっぱり目立っているのはサービスシーン。
はっちゃけてました。
前巻と同じ寸止め脱衣になっており、ぎりぎりでバストトップなどは隠されています。
下手すると、逆にえっちに見えるかも。
パンチラほか下着描写なども頻繁であったので、そんなジャンルがお好みな方にはいいかもしれません。
※妖滅部の皆さん
着替える描写もちらほら差し込まれていました。
ただ、これはまぁ…やっぱり一般な単行本ですね。
妖怪退治としてはラブラブ・コメディーし過ぎており、あれだけ脱ぐシーンがあるのに中途半端。
徹底的にはっちゃけていた前巻と違って、そこそこ真面目さもあるため、どっち付かずな印象でした。
面白いんですけどね(エンターテイメントではあるかも)
1000年以上悪妖退治を続ける「猫神・珠裳(たまも)」
そんな彼女から指導を受ける、「鳴神冬馬」は高等部の2年生。
幼いころから霊力に優れた彼は、”霊能者の専門校”という「天照学園」に通っていました。
学園では”妖滅部(ようめつぶ)”に所属し、憧れの存在「珠裳」に近づくべく、悪妖退治をしていたのです。
また、昔から悪妖に襲われること多かった「冬馬」の義妹「鳴神美梅」には秘密があり…と、だいたいそんなん。
※鳴神美梅
頻繁に押し付けられていましたが…気が散りそう。
現代を舞台とした、和風ファンタジーです。
日本第2の規模という「天照学園」は、霊能者の教育・研究機関。
要するに、人外や霊的なものを当然としているような世界なのです。
校外活動が単位に組み込まれているらしく、部長「神波渚」ほか妖滅部は危険な場所へ出向いているのでした。
かなり能力ある者が集まっており、最高難度(A級)の事件を専門に請け負うとの事なんですが…彼らいちおう学生ですよね。
それって、素人を実際の現場に出しているんですよね?
妖滅師という退治専門の職業もありながら。
(1話では「妖滅師の卵達」という発言もありました)
そっちに任せなさいよ。
だいたい、教育中の学生を働かせちゃーダメでしょ。
一歩間違えば命落とすような目にも遭っていたのだし…何か事があった場合はどうするんだろ。
4話では「うさんくさい霊能者」という発言もあり、また対抗する国家組織など整備されていたので…もしかして、”死んでも別に厄介払いできてOK”みたいな、ブラック感覚なのかな。
1話の大百足、4話の牛鬼など、巨大な化け物がごく当たり前のように出現。
ほか、主要キャラである猫又「珠裳さん」、その式神で九尾の狐「嘉具弥(かぐや)」さんなども人ではありません。
7話の温泉宿では、”妖ハーフ”という単語もあったため、異種族婚もありみたい。
察するところ、やたら暴れたりすることなく、社会ルールを守れるなら人と同居ができるのかな。
ただ、その甘さがために妖滅戦研究所には「亜希子」という悪妖があっさり潜伏しており…詳しい設定など不明ですが、ちとシステムには問題ありそうでした。
「珠裳さん」は同じ妖怪である筈なんですが、なんで”妖滅師”なんて続けているんだろう。
ここはそのうち描かれたりするのかな。
巨大な大百足を相手にする1話。
かなり危険な目に遭っている「美梅さん」ですが、「冬馬くん」に抱きついて照れたりしていました。
後半には「珠裳さん」に守られた「冬馬くん」にもそんな描写があり…ちと緊張感ないですね。
この漫画の悪い点だと思います。
落ち着いてから、わたわた慌てるなら分かるんですけどね。
過去描写の2話もヒロイン「珠裳さん」が活躍。
伝説といわれる、その強さを見せつけていました。
シャツ1枚で布団に潜り込んでくるのはお約束でしょうね。
”千年生きても見た目はロリ”
という紹介帯そのまま、巨乳な「美梅さん」に対して見事な貧乳。
猫耳に尻尾(猫又だからね)で、貧乳ロリちっくなんですが、実は年上というややこしいキャラなのです。
ライバル「天道那由多」が登場する3話は、学園説明なお話。
「冬馬くん」との勝負では、きっちり下着姿にされていました。
どーでもいいですが、なんとなく…存在感薄い感じですかね、彼(笑)
※猫神「珠裳さん」
そして、こちらでは顔をうずめることとなるのです。
いきなりシャワーシーンから始まる4、5話は連続エピソード。
強敵の牛鬼を相手に苦戦しているんですが、半裸な「美梅」・「那由多」を両手にして、なかなか羨ましいです。
どーでもいいですが、「美梅さん」は立派な胸ですねー。
戦闘シーンの無い6話は「珠裳さん」
一緒にお風呂など、彼女と家でイチャイチャするお話でした。
7、8話は退治を兼ねて旅行へ行くんですが…当然ながら温泉です。
今度は「珠裳さん」ほか、部員、旅館スタッフなど裸祭りな状態。
いちいち泡・吹き出しに邪魔されてますね。
大ピンチとなる9、10話は、収録でのラストになっていました。
ここでは4、5話と似て、半裸な「美梅」・「珠裳」というメインのWヒロインを両手にしています。
いい区切りになっていたと思います。
強い太線の絵柄。
色も濃くごっちゃり描かれる方なので、ページはかなり濃厚です。
コマ割りも大小ほか複雑で、ぶち抜くことも頻繁。
相手となる悪妖から背景までもしっかり描かれていますね。
とかくサービスシーンの目立つ漫画ですが、アクションも含め妖怪退治モノとしては良い仕上がり。
迫力もありました。
しかし、その反面キャラは丸っこく、ぷにぷにとした可愛らしいもの。
寸止めであるものの、裸率は下手な成年漫画もびっくりなくらい高め。
あちこちコメディーちっくで、緊張感はありません。
このあたりが、漫画の判断材料になるでしょう。
大まかには、↓表紙・裏表紙の感覚です。
【まんがデーター・採点の詳細】 大まかにこんな感じ。絵、話、独創性の順です。
・絵4: 人を選ぶと思いますが、よく描けています。
・話3: シリアスっぽさもあるため、中途半端な印象です。
・独4: 寸止め脱衣芸をお楽しみ下さい。
合計:[11/15]
「はせ☆裕」センセのHPには詳しい紹介がありますので、そちらを参照するのがベスト
記念絵ほか、ちょっと可笑しい番宣がありました。
猫神たま 1 (電撃コミックス EX 139-1)
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comment
やっちまった!
そしたら前巻から間違えてましたね。
訂正します。
ありがとうございます。
訂正します。
ありがとうございます。
ひろしではなく
はせ☆裕(ゆう)先生ですよ~。
やっぱこの方は巨乳よりロリキャラがグッドですね。
「猫神たま」はまだ未読ですが、近々購入予定です
やっぱこの方は巨乳よりロリキャラがグッドですね。
「猫神たま」はまだ未読ですが、近々購入予定です